JPH0346590B2 - - Google Patents

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JPH0346590B2
JPH0346590B2 JP59281809A JP28180984A JPH0346590B2 JP H0346590 B2 JPH0346590 B2 JP H0346590B2 JP 59281809 A JP59281809 A JP 59281809A JP 28180984 A JP28180984 A JP 28180984A JP H0346590 B2 JPH0346590 B2 JP H0346590B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat
base fabric
acid
dyeing
fabric
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59281809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61152884A (ja
Inventor
Susumu Takehana
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、平板繭を用いてちぎり絵風模様布帛
を製造する方法に関するものである。
従来技術 平板繭は、そのまま又は精練して帯その他の芯
地などに使用されることはあるが、平板状を保つ
て染色することは困難であるとされており、染色
した平板繭を平板繭としての特性を活かして装飾
材料に使用されることはなかつた。
発明の目的 本発明は、このような平板繭を平板状で安定し
て染色し、その特性を活かしてちぎり絵風模様布
帛を製造する方法を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明の方法は、平板繭を精練し、酸を含有し
ない酸性染料の染浴で染色し、次いで該染浴より
温度の低い酸含有処理浴で処理して、平板繭の染
色品を製造し、この染色品の1種以上を所望の形
状にちぎつて、基布上に貼着して模様を形成する
ものである。
本発明では、平板繭に染料と酸を別浴で作用さ
せるため、酸を低温で作用させることができ、平
板繭の繭形状を害することなく、安定した染色を
可能とするものであり、その結果染色した平板繭
をちぎつて自然な風合の良い模様片に形成でき、
また該模様片の基布への貼着安定性をも得ること
ができる。
本発明で使用する染浴は、酸性染料のみを含有
するものであつてもよいが、酸以外の染色助剤例
えば芒硝などを酸性染料と共に含むものであつて
もよい。該染浴で平板繭は浸染処理されるが、そ
の処理温度は通常より少し低い70〜80℃位である
のが好ましい。
次に、染色後乾燥した平板繭は、酸を含有する
処理浴で処理されるが、この処理浴は他の染色助
剤を併含してもよく、例えば酢酸、芒硝、界面活
性剤などを併含する浴が一般に使用される。処理
浴は染浴よりも低温で使用されるが、通常40〜50
℃程度の温度で十分である。なお、処理後の乾燥
は自然乾燥であるのが好ましい。
平板繭は、前記一連の染色処理の前又は後に軽
く樹脂加工したり、湯のし処理してもよく、特に
染色処理後に樹脂加工及び/又は撥水剤処理する
と平板繭の形状安定性が増すと同時に、平板繭の
ちぎり易さが増し好都合である。
次に、このようにして染色した平板繭をちぎつ
て、基布に模様状に貼着するが、この基布として
は特に限られないが、絹布を用いるのが好まし
い。
また、平板繭の貼着に当つては、その安定した
接着性を確保するために基布に空気が入り込まな
いように、基布を両面テープを貼つた板上に仮着
し、その上に平板繭を貼着するのが好ましい。接
着剤を特に限られないが、硬化型のビニル系ニマ
ルジヨンを用いるのがよく、平板繭貼着後、更に
撥水剤処理してもよい。
実施例 平板繭を湯で煮沸し、繊維を適当に揃え、次に
酸性染料のみを含有する70℃の染浴浸漬し、染色
した後、加熱乾燥し、更に酢酸、芒硝及び界面活
性剤を含む40℃の処理浴に浸漬し、処理した後、
自然乾燥した。このようにして染色した平板繭に
繊維加工用樹脂液をスプレーし、更にシリコン系
撥水剤をスプレーした後、熱処理した。
上記手法で染色加工した平板繭を名色用意し、
それぞれ所望の柄に合わせて手でちぎり、ちぎつ
た平板繭の裏面にエマルジヨン系接着剤を塗布
し、半乾きの状態で、板上に仮着した紬帯地の適
当な位置に所望の柄を形成するように組合わせて
貼着した。その後、乾燥し、霧吹きで水をかけ、
基布に貼着した平板繭をなじませた後、自然乾燥
し、湯のしをかけ、撥水剤処理した。
製品は、美しく染色された平板繭が自然なちぎ
り絵風に安定して貼着された、風合の良い帯地と
なつた。
発明の効果 本発明では、平板繭を繭形状を保つて安定して
染色できるため、平板繭をちぎつて基布へ貼着す
ることによつて、自然な風合及び外観の、美しい
ちぎり絵風模様布帛を得ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 平板繭を精練し、酸を含有しない酸性染料の
    染浴で染色した後に、該染浴より温度の低い酸含
    有処理浴で処理して、平板繭の染色品を製造し、
    この染色品の1種以上を所望の形状にちぎつて、
    基布上に貼着して模様を形成することを特徴とす
    るちぎり絵風模様布帛の製造方法。 2 上記染色品が染色加工後、樹脂加工及び/又
    は撥水剤処理されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 染浴での染色が70〜80℃でなされることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    方法。 4 酸含有処理浴での処理が40〜50℃でなされる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項
    いづれか1項に記載の方法。 5 基布が絹布であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の方
    法。 6 基布を板状に仮着した状態で、基布上に平板
    繭染色品を貼着することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第5項いずれか1項に記載の方法。
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CN103361918B (zh) * 2013-08-07 2014-12-03 浙江台绣服饰有限公司 绣品中凌空绕绕胖的绣制方法和具有蚕茧的绣品
CN103397487B (zh) * 2013-08-07 2015-02-11 浙江台绣服饰有限公司 蛛网绣针法
CN103361917B (zh) * 2013-08-07 2015-02-11 浙江台绣服饰有限公司 具有蚕茧绣品的蚕茧固定绣制方法和具有蚕茧的绣品

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