JPH034629U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るパワーウインドウスイツ
チ装置の第１実施例の構成説明図、第２図は同実
施例におけるスライダの説明図、第３図は同実施
例における回路構成図、第４図、第５図は同実施
例における作用説明図、第６図は本考案に係るパ
ワーウインドウスイツチ装置の第２実施例におけ
る接点カムの斜視図、第７図は同実施例の作用説
明図、第８図は従来のパワーウインドウスイツチ
装置の一部切欠き斜視図、第９図は同装置におけ
る動作説明図である。 １０……パワーウインドウスイツチ基板、１２
……操作ボタン、１３……コア部材、１４……操
作子、１６……接点、１８……接点カム、２０…
…スライダ、２４……操作受部、２６……カム駆
動部、２８……オートホールドソレノイド、５０
ａ……マニユアル用傾斜面、５０ｂ……オートモ
ード用傾斜面、６２……レバー、６６……マニユ
アル作動スイツチ、６８……プランジヤ、７０…
…プランジヤケース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 パワーウインドウスイツチ基板と、 このスイツチ基板に揺動自在に軸支され少なく
   とも中立位置とこの中立位置から浅く揺動したマ
   ニユアル位置と深く揺動したオート位置とをとる
   ことのできる操作ボタンと、 前記スイツチ基板に支持されウインドウモータ
   に供給される駆動電流をオンオフ制御し前記モー
   タを正逆駆動するＵＰ及びＤＯＷＮ側接点と、 前記スイツチ基板に摺動自在に保持され一端が
   前記接点を押動して該接点をオン動作する押動面
   を形成し、他端が前記操作ボタンの操作子によつ
   て前記接点をオフ状態からオン状態へ押動するた
   めのカム面を形成する接点カムと、 前記操作ボタンのオート位置において前記接点
   カムの押動状態を保持するオートホールドソレノ
   イドと、 を含み、操作ボタンのマニユアル位置では該操作
   ボタンの操作中のみ接点をオン状態に保ち、オー
   ト位置では操作ボタンを中立位置に復帰した状態
   でも接点のオン状態を保持し、パワーウインドウ
   操作完了後に前記オートホールドソレノイドの励
   磁を解除してオートホールド解除を行うパワーウ
   インドウスイツチ装置において、 前記スイツチ基板には前記ＵＰ側及びＤＯＷＮ
   側接点と係合し互いの接触を防止する係合部位を
   有するコア部材が固設され、 前記操作ボタンの一端に設けられた弾性部位が
   このコア部材に設けられた傾斜ガイド部に沿つて
   摺動し、 前記接点カムのカム面は前記操作ボタンがオー
   ト位置に揺動したときには操作子から離脱する形
   状を有し、 前記接点カムの摺動方向とほぼ直交する方向に
   摺動可能なスライダが前記コア部材に遊嵌され、 前記スライダには前記操作ボタンのオート位置
   への揺動時に前記操作子にて摺動駆動力を受ける
   操作受部と、前記接点カムのカム面と当接して前
   記接点カムを接点オン状態に摺動するためのカム
   駆動部とを含み、 前記オートホールドソレノイドは前記スライダ
   の中立位置への復帰を抑止するようにスライダと
   係合し、 操作ボタンのマニユアル位置への揺動時には操
   作子が前記接点カムを介して接点をオン作動し、 操作ボタンのオート位置への揺動時には操作子
   が接点カムから離脱する一方で操作子がスライダ
   を介して接点カムを摺動させ接点をオン状態に押
   動することを特徴とするパワーウインドウスイツ
   チ装置。