JPH0345991A - 画像表示方法及びそれに用いる計算機システム - Google Patents
画像表示方法及びそれに用いる計算機システムInfo
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- JPH0345991A JPH0345991A JP1180356A JP18035689A JPH0345991A JP H0345991 A JPH0345991 A JP H0345991A JP 1180356 A JP1180356 A JP 1180356A JP 18035689 A JP18035689 A JP 18035689A JP H0345991 A JPH0345991 A JP H0345991A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
- G06F9/452—Remote windowing, e.g. X-Window System, desktop virtualisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1画像表示方法及びそれに使用される計算機シ
ステムに係り、特にネットワーク等で結合された複数の
ワークステーション等の端末機器間でクラフィックデー
タ等の情報を共有して作業を行なうのに好適な方法及び
システムに関する。
ステムに係り、特にネットワーク等で結合された複数の
ワークステーション等の端末機器間でクラフィックデー
タ等の情報を共有して作業を行なうのに好適な方法及び
システムに関する。
複数の端末機器を有し、複数の人間がこれらを操作する
計算機システムにおいて、資源の効率的な利用又は共用
化、あるいは複数のオペレータ(ユーザ)間のコミュニ
ケーションを向上させるために、種々の提案がなされて
いる。
計算機システムにおいて、資源の効率的な利用又は共用
化、あるいは複数のオペレータ(ユーザ)間のコミュニ
ケーションを向上させるために、種々の提案がなされて
いる。
例えば分散処理計算機システムにおいて、複数のユーザ
間でファイルを共用したり、ネットワークに接続されて
いる他の計算機のCPU (中央処理装置)の計算処理
能力を利用する方式が開発され、実用化されてきた。こ
れらについては例えば。
間でファイルを共用したり、ネットワークに接続されて
いる他の計算機のCPU (中央処理装置)の計算処理
能力を利用する方式が開発され、実用化されてきた。こ
れらについては例えば。
村井純著、「分散ファイルシステム)、bit、Vol
19.Na6,266頁−273頁に記載されている。
19.Na6,266頁−273頁に記載されている。
ネットワーク間で、−の端末機器から他のCPUを利用
するウィンドウシステムとしてはX−ウィンドウ(X
−windows )システムが知られている。
するウィンドウシステムとしてはX−ウィンドウ(X
−windows )システムが知られている。
X−ウィンドウシステムでは、ウィンドウの表示プロセ
ス(又はタスク、これをサーバープロセスと呼ぶ〉とア
プリケーションプログラムの実行されるプロセス(又は
タクス。これをクライアントプロセスと呼ぶ)がそれぞ
れ別々の計算機上で独立に動作することを可能にしてい
る。このようなX−ランドウシステムについては、例え
ば、r 1Jnixワークステーシヨンで採用が広がる
汎用ウィンドウシステム」日経エレクトニクス、198
7年3年23日(&417)127頁〜138頁に記載
されている。
ス(又はタスク、これをサーバープロセスと呼ぶ〉とア
プリケーションプログラムの実行されるプロセス(又は
タクス。これをクライアントプロセスと呼ぶ)がそれぞ
れ別々の計算機上で独立に動作することを可能にしてい
る。このようなX−ランドウシステムについては、例え
ば、r 1Jnixワークステーシヨンで採用が広がる
汎用ウィンドウシステム」日経エレクトニクス、198
7年3年23日(&417)127頁〜138頁に記載
されている。
一方、オペレータ毎に配置されたCRT等の複数の表示
装置間で、必要に応じ、同じ画面で表示させる技術が知
られている。例えば特開昭62−53084号では、2
者間で同一両面を表示させ、かつそれらの画面上に2者
双方のカーソルを表示させ、自端末のカーソルをそれぞ
れ相手端末の画面上で移動表示させ得る遠隔会議用端末
装置が提案されている。
装置間で、必要に応じ、同じ画面で表示させる技術が知
られている。例えば特開昭62−53084号では、2
者間で同一両面を表示させ、かつそれらの画面上に2者
双方のカーソルを表示させ、自端末のカーソルをそれぞ
れ相手端末の画面上で移動表示させ得る遠隔会議用端末
装置が提案されている。
しかしながら、上記の従来技術は個々のユーザ(又はオ
ペレータ)がネットワーク上の複数の計算機又は端末機
器を個別に使用するための技術であり、複数のユーザが
共同で作業を行なうものではなかった。このため、複数
のユーザ間で同じグラフィックデータ等の情報を同時に
操作することはできなかった。
ペレータ)がネットワーク上の複数の計算機又は端末機
器を個別に使用するための技術であり、複数のユーザが
共同で作業を行なうものではなかった。このため、複数
のユーザ間で同じグラフィックデータ等の情報を同時に
操作することはできなかった。
本発明はこのような課題に対してなされたもので、その
目的はネットワーク等の通信手段で接続された複数のグ
ラフィックディスプレイ装置等の表示装置を有する計算
機間でグラフィックデータ等の情報を共有し、この情報
に対し、各表示装置からアクセス、操作可能な表示方法
及び装置を提供することにある。
目的はネットワーク等の通信手段で接続された複数のグ
ラフィックディスプレイ装置等の表示装置を有する計算
機間でグラフィックデータ等の情報を共有し、この情報
に対し、各表示装置からアクセス、操作可能な表示方法
及び装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴とするところは、ネットワーク等の通信手
段で接続されたグラフィックディスプレイ装置等の画像
表示装置を有する計算機間で、共通のデータを参照する
ためのウィンドウ等の画面を同時に表示し、前記画像表
示装置の中の特定のものからのみ画面表示されたデータ
を操作できるように構成した点にある。
段で接続されたグラフィックディスプレイ装置等の画像
表示装置を有する計算機間で、共通のデータを参照する
ためのウィンドウ等の画面を同時に表示し、前記画像表
示装置の中の特定のものからのみ画面表示されたデータ
を操作できるように構成した点にある。
本発明の実施例に即して言えば、プログラムの実行を表
示用のサーバープロセスと実行用のクライアントプロセ
スとに分けたサーバー/クライアントモデルを採用し、
前記クライアントプロセスが複数のサーバープロセスを
接続できるようにした。また、接続されるサーバープロ
セス毎に前記クライアントプロセスに前記サーバープロ
セスのインタフェースを備え、サーバープロセスからの
カーソル操作を受けて、その結果を前記インタフェース
を介して前記クライアントプロセスに接続されている全
サーバープロセスに伝達することにより、あるウィンド
ウのカーソル操作を連動する他のウィンドウに伝達する
ようにした。また、入力を受は取らず表示だけを行うサ
ーバープロセスを用意して、該サーバープロセスを前記
クライアントプロセスを介して生成するようにして、あ
るウィンドウのコピーウィンドウを別の計算機のデイス
プレィ装置に表示するようにした。更に、複数の計算機
間で前記クライアントプロセスに入力操作を行える権限
を管理する機構を設けることにより、計算機間で共通の
データを操作できるのは、同時には一つのみに限定する
ようにした。
示用のサーバープロセスと実行用のクライアントプロセ
スとに分けたサーバー/クライアントモデルを採用し、
前記クライアントプロセスが複数のサーバープロセスを
接続できるようにした。また、接続されるサーバープロ
セス毎に前記クライアントプロセスに前記サーバープロ
セスのインタフェースを備え、サーバープロセスからの
カーソル操作を受けて、その結果を前記インタフェース
を介して前記クライアントプロセスに接続されている全
サーバープロセスに伝達することにより、あるウィンド
ウのカーソル操作を連動する他のウィンドウに伝達する
ようにした。また、入力を受は取らず表示だけを行うサ
ーバープロセスを用意して、該サーバープロセスを前記
クライアントプロセスを介して生成するようにして、あ
るウィンドウのコピーウィンドウを別の計算機のデイス
プレィ装置に表示するようにした。更に、複数の計算機
間で前記クライアントプロセスに入力操作を行える権限
を管理する機構を設けることにより、計算機間で共通の
データを操作できるのは、同時には一つのみに限定する
ようにした。
以下、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例である、ローカルエリアネ
ットワークで結合されたワークステーションシステムの
構成を示す。第2図において、WSI (10)、WS
2 (20)、WS3(30)は、それぞれワークステ
ーションであり、これらはローカルエリアネットワーク
40を介して接続される。ローカルエリアネットワーク
40は、例えばIEEE802.3規格のイーサネット
ワークであるが、もちろん他のネットワークでも本発明
に適用可能である。また、ローカルエリアネットワーク
だけでなく、広域ネットワークでも使用可能であること
はもちろんである。 WS 1 (10)。
ットワークで結合されたワークステーションシステムの
構成を示す。第2図において、WSI (10)、WS
2 (20)、WS3(30)は、それぞれワークステ
ーションであり、これらはローカルエリアネットワーク
40を介して接続される。ローカルエリアネットワーク
40は、例えばIEEE802.3規格のイーサネット
ワークであるが、もちろん他のネットワークでも本発明
に適用可能である。また、ローカルエリアネットワーク
だけでなく、広域ネットワークでも使用可能であること
はもちろんである。 WS 1 (10)。
WS2 (20)、WS3 (30)は、基本的には同
−構成のワークステーションであるが、もちろん本発明
の実施に支障のない範囲でそれぞれの構成が異なってい
ても良い。
−構成のワークステーションであるが、もちろん本発明
の実施に支障のない範囲でそれぞれの構成が異なってい
ても良い。
第3図はワークステーションWSI (10)のハード
ウェア構成を示すブロック図である。IdSl(10)
は、プロセッサボード100.デイスプレィ装置200
.マウス210.キーボード230゜外部記憶装置24
0を主な構成要素とする。
ウェア構成を示すブロック図である。IdSl(10)
は、プロセッサボード100.デイスプレィ装置200
.マウス210.キーボード230゜外部記憶装置24
0を主な構成要素とする。
プロセッサボード100は、プログラムの実行を行うマ
イクロプロセッサ(MPU)110、プログラム及びデ
ータを格納する主メモリ120、キーボード230やマ
ウス210との入出力を制御する入出力インタフェース
回路(IloIF)130、ネットワーク制御回路16
0.描画プロセッサ150、表示用メモリ140を主な
構成要素とし、これらのプロセッサ、メモリはシステム
バス170によって結合される。l10IF130はマ
ウス210.キーボード230、ディスク装置240に
接続され、これらを制御する。ネットワーク制御プロセ
ッサ160はローカルエリアネットワーク40に接続さ
れ、他のワークステーションとの間で通信を行う、マウ
ス210には、1個以上のボタン220を備える。
イクロプロセッサ(MPU)110、プログラム及びデ
ータを格納する主メモリ120、キーボード230やマ
ウス210との入出力を制御する入出力インタフェース
回路(IloIF)130、ネットワーク制御回路16
0.描画プロセッサ150、表示用メモリ140を主な
構成要素とし、これらのプロセッサ、メモリはシステム
バス170によって結合される。l10IF130はマ
ウス210.キーボード230、ディスク装置240に
接続され、これらを制御する。ネットワーク制御プロセ
ッサ160はローカルエリアネットワーク40に接続さ
れ、他のワークステーションとの間で通信を行う、マウ
ス210には、1個以上のボタン220を備える。
第4図は、本発明の一実施例で用いられるサーバー・ク
ライアントモデルによるネットワーク環境下でのプログ
ラム実行例を示した図である。プログラムは、デイスプ
レィ装置200への描画を行うサーバープロセス410
.415と、実行を行うクライアントプロセス420,
430に分けて実行される。このようにサーバープロセ
スとクライアントプロセスに分けてプログラムを実行す
る方法自体は、例えばX−ウィンドウシステムなどで実
施されている。
ライアントモデルによるネットワーク環境下でのプログ
ラム実行例を示した図である。プログラムは、デイスプ
レィ装置200への描画を行うサーバープロセス410
.415と、実行を行うクライアントプロセス420,
430に分けて実行される。このようにサーバープロセ
スとクライアントプロセスに分けてプログラムを実行す
る方法自体は、例えばX−ウィンドウシステムなどで実
施されている。
第4図では、使用者はワークステーションVSI(10
)を操作しており、デイスプレィ装置200に表示され
ている2組のウィンドウW # 1 (440) 。
)を操作しており、デイスプレィ装置200に表示され
ている2組のウィンドウW # 1 (440) 。
WS2 (445)に対してそれぞれサーバープロセス
SP$1 (410)、SP#2 (415)がWSI
(10)で動作している。サーバープロセスSP#1
(410)に対するクライアントプロセスCP#1
(420)はワークステーションWS2 (20)上で
実行されている。また、サーバプロセスSP#2 (4
15)に対するクライアントプロセスCP#2(430
)はWS3(30)で実行されている。サーバープロセ
スとクライアントプロセスはローカルエリアネットワー
ク40を介して通信を行い、データを交換する。
SP$1 (410)、SP#2 (415)がWSI
(10)で動作している。サーバープロセスSP#1
(410)に対するクライアントプロセスCP#1
(420)はワークステーションWS2 (20)上で
実行されている。また、サーバプロセスSP#2 (4
15)に対するクライアントプロセスCP#2(430
)はWS3(30)で実行されている。サーバープロセ
スとクライアントプロセスはローカルエリアネットワー
ク40を介して通信を行い、データを交換する。
第1図は、複数のユーザがデータを共有する場合の本発
明の実施例によるサーバープロセスとクライアントプロ
セスの接続の例を示す図である。
明の実施例によるサーバープロセスとクライアントプロ
セスの接続の例を示す図である。
ひとつのクライアントプロセスを複数のサーバープロセ
スが共有することによって、データベースをアクセスす
るのは一個のプロセスであることが確保される。
スが共有することによって、データベースをアクセスす
るのは一個のプロセスであることが確保される。
ワークステーション10のウィンドウW#11(450
)とワークステーション20のウィンドウW#21 (
460)とワークステーション30のウィンドウW#3
1 (455)はそれぞれサーバープロセスSP#11
(510)、SP#21(520)、SP$31
(530) を介してクライアントプロセスCP#21
(600)を共有する。
)とワークステーション20のウィンドウW#21 (
460)とワークステーション30のウィンドウW#3
1 (455)はそれぞれサーバープロセスSP#11
(510)、SP#21(520)、SP$31
(530) を介してクライアントプロセスCP#21
(600)を共有する。
クライアントプロセスCP#21 (600)は個別の
サーバープロセス毎にサーバーインタフェースSI#1
1 (610)、SI#21(620)。
サーバープロセス毎にサーバーインタフェースSI#1
1 (610)、SI#21(620)。
SI#31 (630)を待ち、これらのインタフェー
スを介してそれぞれのサーバープロセスと交信する。X
−ウィンドウシステムでは、マウスの移動等はクライア
ントプロセスの動作が必要ないのでサーバプロセス内だ
けで処理を行い、クライアントプロセスには特に連絡は
行わない。しかし。
スを介してそれぞれのサーバープロセスと交信する。X
−ウィンドウシステムでは、マウスの移動等はクライア
ントプロセスの動作が必要ないのでサーバプロセス内だ
けで処理を行い、クライアントプロセスには特に連絡は
行わない。しかし。
マウスの動作を他のワークステーションに連終するため
には、サーバープロセス内だけで閉じることはできない
。
には、サーバープロセス内だけで閉じることはできない
。
本実施例では、マウスの移動をその都度クライアントプ
ロセスに伝えるモード(グローバルモード)と、指示が
あったときのみ伝えるモード(ローカルモード)を設け
、これらのモードを切り替えて使用することが可能であ
る。ローカルモード。
ロセスに伝えるモード(グローバルモード)と、指示が
あったときのみ伝えるモード(ローカルモード)を設け
、これらのモードを切り替えて使用することが可能であ
る。ローカルモード。
グローバルモードは各サーバープロセス内に設けられる
モードフラグ(710,720,730)に設定される
。
モードフラグ(710,720,730)に設定される
。
次に、第1図の構成において、ユーザがマウス210を
移動させたときの処理を第5図を使って説明する。以下
の説明では、上述のクローバルモード時の説明を行う。
移動させたときの処理を第5図を使って説明する。以下
の説明では、上述のクローバルモード時の説明を行う。
[1]ワークステーシヨンWSI (10)上でユーザ
がウィンドウW#11 (450)の中でマウス210
を移動させる。
がウィンドウW#11 (450)の中でマウス210
を移動させる。
[2]ワークステーシヨンWSI (10)上で動作し
ているウィンドウW#Ll (450)のサーバープロ
セス510が移動量を検出する。サーバープロセス51
0は、モードフラグ710をチエツクして、グローバル
モードである場合、サーバーインタフェース610を介
してクライアントプロセス600にマウスの移動量を連
絡する。
ているウィンドウW#Ll (450)のサーバープロ
セス510が移動量を検出する。サーバープロセス51
0は、モードフラグ710をチエツクして、グローバル
モードである場合、サーバーインタフェース610を介
してクライアントプロセス600にマウスの移動量を連
絡する。
[3]クライアントプロセス600は、このデータを受
は取りクライアントプロセス600を共有している全サ
ーバプロセスにカーソルの移動としてサーバーインタフ
ェース610,620゜630を介して連絡する。
は取りクライアントプロセス600を共有している全サ
ーバプロセスにカーソルの移動としてサーバーインタフ
ェース610,620゜630を介して連絡する。
[4]カーソル移動の連絡を受けた各サーバープロセス
510,520,530は、それぞれのウィンドウW#
11(450)、W#21(460)。
510,520,530は、それぞれのウィンドウW#
11(450)、W#21(460)。
W#31 (455)内のカーソルの内、WSl(10
)のユーザに対応するカーソルの表示位置を更新する。
)のユーザに対応するカーソルの表示位置を更新する。
次にカーソルの移動を指示があったときのみクライアン
トプロセスに伝えるローカルモードの動作について説明
する。あるカーソルが移動される度にそのカーソルの位
置を全ワークステーションで更新していては、そのため
の処理オーバーヘッドが大きくなる。また、表示上煩わ
しい、そこで。
トプロセスに伝えるローカルモードの動作について説明
する。あるカーソルが移動される度にそのカーソルの位
置を全ワークステーションで更新していては、そのため
の処理オーバーヘッドが大きくなる。また、表示上煩わ
しい、そこで。
カーソルの位置を変更したい場合のみ更新を行うモード
を設ける。このモードの場合、マウス210を用いてカ
ーソルを移動したワークステーションWSI (10)
ではマウスの移動がサーバープロセス510に伝達され
る。サーバープロセス510はモードフラグ710をチ
エツクして、ローカルモードである場合、自分画面のカ
ーソルは移動させるが、その他のワークステーションの
画面上のカーソルは移動させる必要がないのでクライア
ントプロセス600にマウス210の移動の伝達しない
。したがって2カーソルの移動は他のワークステーショ
ンには伝達されない。
を設ける。このモードの場合、マウス210を用いてカ
ーソルを移動したワークステーションWSI (10)
ではマウスの移動がサーバープロセス510に伝達され
る。サーバープロセス510はモードフラグ710をチ
エツクして、ローカルモードである場合、自分画面のカ
ーソルは移動させるが、その他のワークステーションの
画面上のカーソルは移動させる必要がないのでクライア
ントプロセス600にマウス210の移動の伝達しない
。したがって2カーソルの移動は他のワークステーショ
ンには伝達されない。
第6図は、3台のワークステーション間でクライアント
プロセスを共有する場合に、マウスの移動に伴うデイス
プレィ上でのカーソルの表示を示す図である。第6図で
は、ワークステーション10のカーソルは手の形をした
もの、ワークステーション20のカーソルは顔の形をし
たもの、ワークステーション30のカーソルは矢印の形
をしたものとする。
プロセスを共有する場合に、マウスの移動に伴うデイス
プレィ上でのカーソルの表示を示す図である。第6図で
は、ワークステーション10のカーソルは手の形をした
もの、ワークステーション20のカーソルは顔の形をし
たもの、ワークステーション30のカーソルは矢印の形
をしたものとする。
ワークステーション10上の共有ウィンドウ450内で
マウスを移動させると、サーバープロセス510を介し
てクライアントプロセス600にマウスの移動が通知さ
れる。サーバープロセス450.455,460に手の
形をしたワークステーション10のカーソルの移動を通
知してくる。
マウスを移動させると、サーバープロセス510を介し
てクライアントプロセス600にマウスの移動が通知さ
れる。サーバープロセス450.455,460に手の
形をしたワークステーション10のカーソルの移動を通
知してくる。
各サーバープロセスはこのクライアントプロセス600
からの通知に従い、ウィンドウ450゜455.460
の、手の形をしたカーソルを移動する。
からの通知に従い、ウィンドウ450゜455.460
の、手の形をしたカーソルを移動する。
第7図は、複数のサーバープロセスを共有するクライア
ントプロセス600の構成を概念的に示す図である。ネ
ットワークインターフェース640は、ネットワークを
介してサーバープロセスと通信を行う機能を有する。サ
ーバーインタフェースマネージャ660では、クライア
ントプロセス600に接続されるサーバープロセス毎に
サーバーインタフェース5I610が生成され、この5
I610を通してサーバープロセスと接続される。
ントプロセス600の構成を概念的に示す図である。ネ
ットワークインターフェース640は、ネットワークを
介してサーバープロセスと通信を行う機能を有する。サ
ーバーインタフェースマネージャ660では、クライア
ントプロセス600に接続されるサーバープロセス毎に
サーバーインタフェース5I610が生成され、この5
I610を通してサーバープロセスと接続される。
サーバーインタフェースマネージャ660は、複数のカ
ーソルの形状を格納したカーソルリソース650を待つ
。ユーザは、カーソルリソースの中に登録されているカ
ーソルの形状から任意のものを選択して使用することが
できる。
ーソルの形状を格納したカーソルリソース650を待つ
。ユーザは、カーソルリソースの中に登録されているカ
ーソルの形状から任意のものを選択して使用することが
できる。
ツール/ライブラリ670はアプリケーションプログラ
ム本体680がサーバープロセスと通信できるようにす
るためのツールやライブラリを提供する。
ム本体680がサーバープロセスと通信できるようにす
るためのツールやライブラリを提供する。
第8図は、クライアントプロセスを共有するサーバープ
ロセスの構成を概念的に示す図である。
ロセスの構成を概念的に示す図である。
ネットワークインタフェース513は、ネットワークを
介してクライアントプロセスと通信を行う機構であり、
クライアントインタフェース512はクライアントプロ
セスとの連絡機能を提供する。
介してクライアントプロセスと通信を行う機構であり、
クライアントインタフェース512はクライアントプロ
セスとの連絡機能を提供する。
クライアントインタフェース512には、サーバープロ
セス自身のカーソルの動作を制御するカーソル制御部5
14を含む。カーソル制御部514は、モードフラグを
内蔵し、前述のグローバルモード、ローカルモードの制
御等を行う。
セス自身のカーソルの動作を制御するカーソル制御部5
14を含む。カーソル制御部514は、モードフラグを
内蔵し、前述のグローバルモード、ローカルモードの制
御等を行う。
ウィンドウ描画処理は、クライアントプロセスから送ら
れてきたデータを実際にデイスプレィ装置に描画するた
めの機能である。デイスプレィ装置には複数個のウィン
ドウが表示されるが、これらのウィンドウの管理はデイ
スプレィマネージャ350が行う、サーバープロセス5
10は、デイスプレィマネージャに対して任意のウィン
ドウを最上部に待ち上げたり、下位に移動したりする要
求を出し、デイスプレィマネージャ350は、これらの
要求を受けてウィンドウの上下関係を管理する。
れてきたデータを実際にデイスプレィ装置に描画するた
めの機能である。デイスプレィ装置には複数個のウィン
ドウが表示されるが、これらのウィンドウの管理はデイ
スプレィマネージャ350が行う、サーバープロセス5
10は、デイスプレィマネージャに対して任意のウィン
ドウを最上部に待ち上げたり、下位に移動したりする要
求を出し、デイスプレィマネージャ350は、これらの
要求を受けてウィンドウの上下関係を管理する。
デイスプレィマネージャ350は、データを共有してい
るグローバルなウィンドウと、それ以外のローカルなウ
ィンドウ間でのマウスの移動に伴うカーソルの移動を制
御する。データを共用しているグローバルなウィンドウ
とはサーバープロセスを複数組持つクライアントプロセ
スに接続しているサーバープロセスが表示しているウィ
ンドウである。
るグローバルなウィンドウと、それ以外のローカルなウ
ィンドウ間でのマウスの移動に伴うカーソルの移動を制
御する。データを共用しているグローバルなウィンドウ
とはサーバープロセスを複数組持つクライアントプロセ
スに接続しているサーバープロセスが表示しているウィ
ンドウである。
カーソルが、グローバルなウィンドウ内にある場合、通
常は、このグローバルなウィンドウから外部へはカーソ
ルは移動しない。グローバルなウィンドウ外にカーソル
をだす場合には、そのための特別な操作(例えば、特定
の制御キーを押す)が必要である。
常は、このグローバルなウィンドウから外部へはカーソ
ルは移動しない。グローバルなウィンドウ外にカーソル
をだす場合には、そのための特別な操作(例えば、特定
の制御キーを押す)が必要である。
カーソルがグローバルなウィンドウ外にある場合、グロ
ーバルウィンドウ外の任意の位置にカーソルを移動でき
る。但し、カーソルをグローバルウィンドウ内に移すた
めには、そのための特別な操作(例えば特定の制御キー
を押す)が必要である。
ーバルウィンドウ外の任意の位置にカーソルを移動でき
る。但し、カーソルをグローバルウィンドウ内に移すた
めには、そのための特別な操作(例えば特定の制御キー
を押す)が必要である。
第9図は、ユーザと、前記クライアントプロセス間の通
信内容の流れの一例を示す図である。
信内容の流れの一例を示す図である。
ユーザは、サーバープロセスを介して複数のサーバープ
ロセスを扱うことができるクライアントプロセスに接続
要求を行うの。前記クライアントプロセスが既に生成さ
れている場合には、接続許可■をサーバプロセスを介し
て要求元のユーザに通知する。要求したクライアントプ
ロセスが未だ生成されていない場合には、新たにクライ
アントプロセスを生成して、接続許可を要求元に通知す
る0次に、クライアントプロセスはユーザに対してカー
ソルの形状の選択を要求する■。ユーザは、任意のカー
ソル形状を選択して、前記クライアントプロセスに連絡
する■。次に、前記クライアントプロセスは、制御モー
ドの設定をユーザに要求する■。ユーザは、制御モード
を設定して、前記クライアントプロセスに連絡する■。
ロセスを扱うことができるクライアントプロセスに接続
要求を行うの。前記クライアントプロセスが既に生成さ
れている場合には、接続許可■をサーバプロセスを介し
て要求元のユーザに通知する。要求したクライアントプ
ロセスが未だ生成されていない場合には、新たにクライ
アントプロセスを生成して、接続許可を要求元に通知す
る0次に、クライアントプロセスはユーザに対してカー
ソルの形状の選択を要求する■。ユーザは、任意のカー
ソル形状を選択して、前記クライアントプロセスに連絡
する■。次に、前記クライアントプロセスは、制御モー
ドの設定をユーザに要求する■。ユーザは、制御モード
を設定して、前記クライアントプロセスに連絡する■。
これを受けて、以降ユーザと、前記クライアントプロセ
ス問で通信が行われ、プログラムが実行される。
ス問で通信が行われ、プログラムが実行される。
プログラムの実行は、ユーザが起こしたアクションを前
記クライアントプロセスに伝達して、前記クライアント
プロセスが前記アクションに対応する処理を行い、応答
を返すことにより実行される。プログラムの実行中に制
御モードを変更する場合にはモード変更の要求を前記ク
ライアントプロセスに送り、前記クライアントプロセス
からモードの設定要求を受けて、変更後のモード設定結
果を前記クライアントプロセスに連絡する。
記クライアントプロセスに伝達して、前記クライアント
プロセスが前記アクションに対応する処理を行い、応答
を返すことにより実行される。プログラムの実行中に制
御モードを変更する場合にはモード変更の要求を前記ク
ライアントプロセスに送り、前記クライアントプロセス
からモードの設定要求を受けて、変更後のモード設定結
果を前記クライアントプロセスに連絡する。
ユーザが、実行を終了する場合には、ユーザ側から前記
クライアントプロセスに対して終了要求を送る。この要
求を受けた前記クライアントプロセスは、前記要求を発
したユーザのサーバープロセスを切り離す処理を行う。
クライアントプロセスに対して終了要求を送る。この要
求を受けた前記クライアントプロセスは、前記要求を発
したユーザのサーバープロセスを切り離す処理を行う。
上述した本発明の一実施例によれば、複数のユーザが同
時に同一の表示データをそれぞれのカーソルを用いて指
示できる効果がある。
時に同一の表示データをそれぞれのカーソルを用いて指
示できる効果がある。
次に、本発明の別な実施例を第10図を用いて説明する
。
。
ワークステーション10のデイスプレィ装置200内に
生成されたウィンドウ850と同一の内容が、別のワー
クステーション20.30のデイスプレィ装置2Q1,
202内に生成されたウィンドウ855,860に表示
される。即ち、ウィンドウ855及び860はウィンド
ウ850のコピーウィンドウとして、ウィンドウ850
と全く同じ内容を常に表示する。
生成されたウィンドウ850と同一の内容が、別のワー
クステーション20.30のデイスプレィ装置2Q1,
202内に生成されたウィンドウ855,860に表示
される。即ち、ウィンドウ855及び860はウィンド
ウ850のコピーウィンドウとして、ウィンドウ850
と全く同じ内容を常に表示する。
マスタサーバープロセス810は、ウィンドウ850を
介して表示を行うサーバープロセスであり、クライアン
トプロセス800と連動してプログラムを実行する。あ
るワークステーションのユーザが自分のウィンドウを他
のワークステーションにも表示させる要求をだした場合
、サブサーバープロセスが相手のワークステーション内
に生成されて、そのサブサーバープロセスを介してコピ
ーウィンドウが生成されて同一の内容が複数のワークス
テーション間に表示される。
介して表示を行うサーバープロセスであり、クライアン
トプロセス800と連動してプログラムを実行する。あ
るワークステーションのユーザが自分のウィンドウを他
のワークステーションにも表示させる要求をだした場合
、サブサーバープロセスが相手のワークステーション内
に生成されて、そのサブサーバープロセスを介してコピ
ーウィンドウが生成されて同一の内容が複数のワークス
テーション間に表示される。
第10図の場合、ワークステーション1oのユーザがウ
ィンドウ850を他のワークステーション20.30に
表示する要求をだすと、マスタサーバーフロセス810
がクライアントプロセス800にコピーウィンドウの生
成を要求する。該要求を受は取ったクライアントプロセ
ス8ooは。
ィンドウ850を他のワークステーション20.30に
表示する要求をだすと、マスタサーバーフロセス810
がクライアントプロセス800にコピーウィンドウの生
成を要求する。該要求を受は取ったクライアントプロセ
ス8ooは。
ワークステーション20及び30内にサブサーバープロ
セス820,830を生成する。前記サブサーバープロ
セス820,830はワークステーション20.30内
にウィンドウ855,860を生成してウィンドウ85
0と同一の内容を表示する。ウィンドウ855,860
の更新はウィンドウ850の更新と同期して行われる。
セス820,830を生成する。前記サブサーバープロ
セス820,830はワークステーション20.30内
にウィンドウ855,860を生成してウィンドウ85
0と同一の内容を表示する。ウィンドウ855,860
の更新はウィンドウ850の更新と同期して行われる。
これはウィンドウ850の更新時にクライアントプロセ
ス800がサブサーバープロセス820,830にウィ
ンドウの更新を指示することによって行われる。サブサ
ーバープロセスは、表示のみの機能しか待たないため、
ユーザ入力を行うことはできない。
ス800がサブサーバープロセス820,830にウィ
ンドウの更新を指示することによって行われる。サブサ
ーバープロセスは、表示のみの機能しか待たないため、
ユーザ入力を行うことはできない。
上述した本発明の一実施例によれば、クライアントプロ
セスによって同一の画面表示特にウィンドウを他のワー
クステーション上に簡単に表示できるという効果がある
。
セスによって同一の画面表示特にウィンドウを他のワー
クステーション上に簡単に表示できるという効果がある
。
本発明の更に別な実施例を第11図、及び第12図を用
いて説明する。
いて説明する。
第11図に示す実施例では、共通のデータを複数のウィ
ンドウ間で対等に操作する方式を説明する。本実施例で
は、一つのクライアントプロセスが複数のワークステー
ションのサーバープロセスによって共用される。ただし
、同時にウィンドウ内のデータを操作できるのは−っの
サーバープロセス、即ち一つのウィンドウからとする方
式である。
ンドウ間で対等に操作する方式を説明する。本実施例で
は、一つのクライアントプロセスが複数のワークステー
ションのサーバープロセスによって共用される。ただし
、同時にウィンドウ内のデータを操作できるのは−っの
サーバープロセス、即ち一つのウィンドウからとする方
式である。
ワークステーション10,20.30のデイスプレィ装
置200,201,202内のウィンドウ950,95
5,960は、それぞれ、サーバープotX910,9
20,930を介シテ共通のクライアントプロセス90
に接続され、同一の画面を表示する。前記クライアント
プロセス内には、入力占有権制御部905を持つ。入力
占有権制御部905は、これに接続されている複数のサ
ーバープロセスを切り替えて一つのサーバープロセスの
入力を受は付けるようにする。
置200,201,202内のウィンドウ950,95
5,960は、それぞれ、サーバープotX910,9
20,930を介シテ共通のクライアントプロセス90
に接続され、同一の画面を表示する。前記クライアント
プロセス内には、入力占有権制御部905を持つ。入力
占有権制御部905は、これに接続されている複数のサ
ーバープロセスを切り替えて一つのサーバープロセスの
入力を受は付けるようにする。
次に入力権の獲得方法について第12図を使って説明す
る。入力権を持たないサーバープロセスは、入力占有権
制御部905に入力権の獲得を要求し、入力占有権制御
部905がこれを許可した場合に入力が可能になる。ユ
ーザが入力権を要求するには、ウィンドウ950内でポ
ツプアップメニュー975を開き、入力権要求のメニュ
ーを選択することにより入力権要のコマンドを発行する
。
る。入力権を持たないサーバープロセスは、入力占有権
制御部905に入力権の獲得を要求し、入力占有権制御
部905がこれを許可した場合に入力が可能になる。ユ
ーザが入力権を要求するには、ウィンドウ950内でポ
ツプアップメニュー975を開き、入力権要求のメニュ
ーを選択することにより入力権要のコマンドを発行する
。
入力権要求のコマンドはサーバープロセス910から、
クライアントプロセス900内の入力権占有制御部90
5に伝えられる。入力権占有制御部905は他のサーバ
ープロセスが入力権を占有していない場合には、入力権
を要求したサーバープロセスに入力占有権を与える。他
のサーバープロセスが占有している状態の場合にはこの
要求は待たされる。
クライアントプロセス900内の入力権占有制御部90
5に伝えられる。入力権占有制御部905は他のサーバ
ープロセスが入力権を占有していない場合には、入力権
を要求したサーバープロセスに入力占有権を与える。他
のサーバープロセスが占有している状態の場合にはこの
要求は待たされる。
入力権を獲得できた場合には、入力権の状態を示す表示
970が入力権占有状態970−1に変化することによ
り入力権の獲得を確認できる。入力が終了して他のワー
クステーションに入力権を移す場合には、前記ポツプア
ップメニュー975を開き、入力権解放、又は入力権委
譲のコマンドを選択する。入力権解放コマンドを発行す
ると、前記入力権状態表示が解放宣言済みの状態(97
0−2)になる。この状態でも未だ入力権は獲得してい
る状態にあるが、他のワークステーションから入力権を
要求されると入力権が、そのワークステーションに移動
する。入力権が無くなると前記入力権状態表示970は
、その旨を示す状態(970−3)に変わる。入力権委
譲コマンドを発行すると、入力権は次のワークステーシ
ョンに移動し、前記入力権状態表示970は、直ちにそ
の旨を示す状態(970−3)に変化する。
970が入力権占有状態970−1に変化することによ
り入力権の獲得を確認できる。入力が終了して他のワー
クステーションに入力権を移す場合には、前記ポツプア
ップメニュー975を開き、入力権解放、又は入力権委
譲のコマンドを選択する。入力権解放コマンドを発行す
ると、前記入力権状態表示が解放宣言済みの状態(97
0−2)になる。この状態でも未だ入力権は獲得してい
る状態にあるが、他のワークステーションから入力権を
要求されると入力権が、そのワークステーションに移動
する。入力権が無くなると前記入力権状態表示970は
、その旨を示す状態(970−3)に変わる。入力権委
譲コマンドを発行すると、入力権は次のワークステーシ
ョンに移動し、前記入力権状態表示970は、直ちにそ
の旨を示す状態(970−3)に変化する。
上述した本発明の一実施例によれば、入力の占有権が設
定できるので、画面上のデータへのアクセス(データの
入力、変更、削除〉について一定の秩序をもたせること
ができる。また、入力の占有権を解放しても他のワーク
ステーションが占有権を要求していなければ引き続き占
有権を持ち続けられる。
定できるので、画面上のデータへのアクセス(データの
入力、変更、削除〉について一定の秩序をもたせること
ができる。また、入力の占有権を解放しても他のワーク
ステーションが占有権を要求していなければ引き続き占
有権を持ち続けられる。
次に、本発明をプラントの運転・監視・保守装置に適用
した実施例について説明する。
した実施例について説明する。
例えば火力・原子力のような発電プラント、圧延プラン
ト、上下水処理プラント等の産業プラントにおいては、
大規模プロセスを運転、監視又は保守するため、複数の
操作員が複数の画像表示装置(CRT等)を用いて操作
を行う必要がある。
ト、上下水処理プラント等の産業プラントにおいては、
大規模プロセスを運転、監視又は保守するため、複数の
操作員が複数の画像表示装置(CRT等)を用いて操作
を行う必要がある。
本実施例では、このようなプラントの運転・監視・保守
装置において、複数の画像表示装置に共通の画面(例え
ばプラント系統図)を表示し、運転・監視用のカーソル
(及びそれを操作するカーソル制御装置、操作員)と、
保守用のカーソル(同上)とで、画面上の情報へのアク
セスの範囲・レベルを区別したものである。
装置において、複数の画像表示装置に共通の画面(例え
ばプラント系統図)を表示し、運転・監視用のカーソル
(及びそれを操作するカーソル制御装置、操作員)と、
保守用のカーソル(同上)とで、画面上の情報へのアク
セスの範囲・レベルを区別したものである。
第13図に、このようなプラント運転・監視・保守シス
テムの一例を示す1図において、1301は運転監視用
CRT、1311は保守用CRTである。1302.1
312はそれぞれのCRTに対するCRTコントローラ
、1303.1313はそれぞれのCRTの対するカー
ソル制御装置である。1304は運転監視用計算機であ
り、1314は保守用計算機である。1361.136
2・・・136nは、それぞれ、プラント1300の各
機器を制御するためのコントローラである。1350は
I10ループ、1351は監視制御用ネットワークであ
り、これらによって、上述のCRTコントローラ、計算
機、コントローラが連絡される。保守用計算機1314
内には、コントローラ1361゜1362・・・136
nの制御パラメータ値が格納されている。
テムの一例を示す1図において、1301は運転監視用
CRT、1311は保守用CRTである。1302.1
312はそれぞれのCRTに対するCRTコントローラ
、1303.1313はそれぞれのCRTの対するカー
ソル制御装置である。1304は運転監視用計算機であ
り、1314は保守用計算機である。1361.136
2・・・136nは、それぞれ、プラント1300の各
機器を制御するためのコントローラである。1350は
I10ループ、1351は監視制御用ネットワークであ
り、これらによって、上述のCRTコントローラ、計算
機、コントローラが連絡される。保守用計算機1314
内には、コントローラ1361゜1362・・・136
nの制御パラメータ値が格納されている。
第14図に運転監視用CRT1301の表示画面を示し
、第15図に保守用CRT1311の表示画面例を示す
0両図において、(a)は、運転監視用CRT1301
のカーソル(イ)及び保守用CRT1311のカーソル
(ロ)が図示の位置に配置された、ある時点での状態を
示す。次に、(b)において、カーソル(ロ)によって
表示された制御要素(例えば比例積分演算要素)の設定
値を変えるため、保守用CRT1311の操作を行う。
、第15図に保守用CRT1311の表示画面例を示す
0両図において、(a)は、運転監視用CRT1301
のカーソル(イ)及び保守用CRT1311のカーソル
(ロ)が図示の位置に配置された、ある時点での状態を
示す。次に、(b)において、カーソル(ロ)によって
表示された制御要素(例えば比例積分演算要素)の設定
値を変えるため、保守用CRT1311の操作を行う。
これにより、両方の画面上に現在の設定値を示すウィン
ドウ(ハ)が開き、両者の操作員いずれもが同じ情報を
認識できる。次に(c)において、保守用カーソル制御
装置11313の操作によって、設定値の変更を行う。
ドウ(ハ)が開き、両者の操作員いずれもが同じ情報を
認識できる。次に(c)において、保守用カーソル制御
装置11313の操作によって、設定値の変更を行う。
ここでは、画面上へ表わされた増減ボタンをカーソル操
作することにより行う例を示す。ここで、先に述べた入
力占有権制御により、運転監視用カーソルは、設定値の
変更ができないようにされている。
作することにより行う例を示す。ここで、先に述べた入
力占有権制御により、運転監視用カーソルは、設定値の
変更ができないようにされている。
このように構成することにより、同一データを複数のC
RTに同時に表示し、複数の操作員による設定値の認知
が可能となるとともに、設定値の変更は特定のカーソル
制御装置からのみ可能とすることにより、プラント保守
管理が安全かつ的確に行なえるという効果がある。
RTに同時に表示し、複数の操作員による設定値の認知
が可能となるとともに、設定値の変更は特定のカーソル
制御装置からのみ可能とすることにより、プラント保守
管理が安全かつ的確に行なえるという効果がある。
次に、複数のカーソル制御装置による選択操作が競合し
た場合に、重複操作を避ける方法について説明する。第
16図は、いずれのカーソル制御装置からも画面上の情
報を変更し得るような2つのカーソル(ニ)及び(ホ)
のうち、最初に(ニ)のカーソル操作によってバルブ1
6Qlが指示操作された状態を示す、なお、この場合の
カーソルは、バルブ1601全体をおおう枠で示される
。
た場合に、重複操作を避ける方法について説明する。第
16図は、いずれのカーソル制御装置からも画面上の情
報を変更し得るような2つのカーソル(ニ)及び(ホ)
のうち、最初に(ニ)のカーソル操作によってバルブ1
6Qlが指示操作された状態を示す、なお、この場合の
カーソルは、バルブ1601全体をおおう枠で示される
。
このとき、バルブ1601はカーソルにより他と識別さ
れて表示され、既に指示操作の対象となっていることが
示される。また、これにより、他のカーソルが同じバル
ブ1601を重ねて指示操作しても、S効とすることが
可能である。これは、例えば1601に相当するデータ
にフラグを設け、このフラグの存在により、他のカーソ
ルによる指示操作を禁止するよう構成することで達成さ
れる。
れて表示され、既に指示操作の対象となっていることが
示される。また、これにより、他のカーソルが同じバル
ブ1601を重ねて指示操作しても、S効とすることが
可能である。これは、例えば1601に相当するデータ
にフラグを設け、このフラグの存在により、他のカーソ
ルによる指示操作を禁止するよう構成することで達成さ
れる。
なお、第16図は、バルブ1601の開度を示すウィン
ドウ1602が、バルブ1601の指示操作によって開
かれた状態を示す。
ドウ1602が、バルブ1601の指示操作によって開
かれた状態を示す。
上述の例では、最先に指示操作したカーソルを優先させ
た時であるが、優先を定めるにあたって他の規準を用い
ても良い6例えば、プラントの保守用のカーソル制御装
置による指示操作を優先させ、それがたとえ最゛先でな
いとしても、指定された機器についての操作がロックさ
れるようにすることも可能である。これは、例えば先に
述べた入力権占有を保守用カーソルに与えることで達成
される。この場合も、保守用カーソルを他の識別表示す
るようにすれば、視覚上便利である。また、プラントに
緊急事態が発生したとき、当該緊急事態に関係あるカー
ソルを最優先させるようにすることも、同様の手段によ
り、可能である。
た時であるが、優先を定めるにあたって他の規準を用い
ても良い6例えば、プラントの保守用のカーソル制御装
置による指示操作を優先させ、それがたとえ最゛先でな
いとしても、指定された機器についての操作がロックさ
れるようにすることも可能である。これは、例えば先に
述べた入力権占有を保守用カーソルに与えることで達成
される。この場合も、保守用カーソルを他の識別表示す
るようにすれば、視覚上便利である。また、プラントに
緊急事態が発生したとき、当該緊急事態に関係あるカー
ソルを最優先させるようにすることも、同様の手段によ
り、可能である。
上述の例では、画面表示例として、プラントの系統図を
示したが、他の表示態様であっても良い。
示したが、他の表示態様であっても良い。
例えば、両画上に複数のウィンドウを開き、それらに互
いに異常のデータを表示して、これを共通画面とし、そ
れらのウィンドウ毎に、カーソル制御手段によってアク
セスできる範囲を定めるようにしても良い0例えば第1
7図に示す共通両面において、操業指示データを示すラ
イドウ1701はプラント運転室のオペレータが操作す
るカーソル制御装置によってのみアクセス可能とし、制
御用パラメータを示すウィンドウ1702はプラントの
保守員のカーソル制御装置のみがアクセス可能とするよ
うにしても良い。
いに異常のデータを表示して、これを共通画面とし、そ
れらのウィンドウ毎に、カーソル制御手段によってアク
セスできる範囲を定めるようにしても良い0例えば第1
7図に示す共通両面において、操業指示データを示すラ
イドウ1701はプラント運転室のオペレータが操作す
るカーソル制御装置によってのみアクセス可能とし、制
御用パラメータを示すウィンドウ1702はプラントの
保守員のカーソル制御装置のみがアクセス可能とするよ
うにしても良い。
以上説明したように、本発明によればネットワーク等の
通信手段で接続されたワークステーション等の画像表示
装置間で、共通のデータを同時に参照することが可能で
あり、複数のカーソルを画面に同時に表示することがで
きるので、ネットワークを介して複数のユーザが同時に
画面上のデータを直接指示及び操作できるようになる。
通信手段で接続されたワークステーション等の画像表示
装置間で、共通のデータを同時に参照することが可能で
あり、複数のカーソルを画面に同時に表示することがで
きるので、ネットワークを介して複数のユーザが同時に
画面上のデータを直接指示及び操作できるようになる。
更に、複数のカーソルでの入力権を制御する手段を設け
ることにより、同時に共通データを操作できるのは特定
のカーソルに限定することも可能にし、特にプラントの
運転・監視・保守が的確に行なえる効果がある。
ることにより、同時に共通データを操作できるのは特定
のカーソルに限定することも可能にし、特にプラントの
運転・監視・保守が的確に行なえる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例のソフトウェア構成を示す
ブロック図、第2図は本発明を実施する計算機システム
の全体構成を示すブロック図、第3図は本発明を実施す
る計算機単体の構成を示すブロック図、第4図は従来シ
ステムのソフトウェアの動作を示す説明図、第5図はユ
ーザの操作に対応するプログラムの実行を示す流れ図、
第6図は画面の表示を示す図、第7図及び第8図は第1
図の詳細を示すブロック図、第9図はユーザ操作とプロ
グラムの応答を示す流れ図、第10図は本発明の別の実
施例のソフトウェア構成を示すブロック図、第11図は
本発明の更に別の発明の実施例のソフトウェア構成を示
すブロック図、第■2図は第11図の発明を補足説明す
る模式図、第13図ないし第17図は本発明の他の実施
例を示す図である。 450.455,460・・・ウィンドウ、510゜5
20.530I・・サーバープロセス、512・・・ク
ライアントインタフェース、513,640・・・ネッ
トワークインタフェース、514・・・カーソル制御、
600,800,900・・・クライアントプロセス、
610,620,630・・・サーバーインタフェース
、650・・・カーソルリソース、660・・・サーバ
ーインタフェースマネージャ、710゜720.730
・・・モードフラ゛グ、’ 810・・・マスタサーバ
ープロセス、820,830・・・サブサーバープロセ
ス、 910゜ 920゜ 930・・・サーバー 第 4 図 410・・サーバープロセス 42G・・・クライアントプIlセス 440・・ウィンドウ 第 図 (!!!+7−クステー/ヨン(lO)のカーノルeI
7−クステー/ヨ7 (201のカーノルJII+7−
クステーゾvyf30馳カーノル図 マウス移動後の) 両面 クステ マウス移動後のワークステ マウス移動後のワークステ l1ili 第 図 50 第 図 第 12 図 970−16入力権占有状態 970−2@入力権占有状態(解放宣言済み)970−
30人力権占有無しの状態 第 3 図 第 14 図 第 5 図 第 6 図 601 第 7 図
ブロック図、第2図は本発明を実施する計算機システム
の全体構成を示すブロック図、第3図は本発明を実施す
る計算機単体の構成を示すブロック図、第4図は従来シ
ステムのソフトウェアの動作を示す説明図、第5図はユ
ーザの操作に対応するプログラムの実行を示す流れ図、
第6図は画面の表示を示す図、第7図及び第8図は第1
図の詳細を示すブロック図、第9図はユーザ操作とプロ
グラムの応答を示す流れ図、第10図は本発明の別の実
施例のソフトウェア構成を示すブロック図、第11図は
本発明の更に別の発明の実施例のソフトウェア構成を示
すブロック図、第■2図は第11図の発明を補足説明す
る模式図、第13図ないし第17図は本発明の他の実施
例を示す図である。 450.455,460・・・ウィンドウ、510゜5
20.530I・・サーバープロセス、512・・・ク
ライアントインタフェース、513,640・・・ネッ
トワークインタフェース、514・・・カーソル制御、
600,800,900・・・クライアントプロセス、
610,620,630・・・サーバーインタフェース
、650・・・カーソルリソース、660・・・サーバ
ーインタフェースマネージャ、710゜720.730
・・・モードフラ゛グ、’ 810・・・マスタサーバ
ープロセス、820,830・・・サブサーバープロセ
ス、 910゜ 920゜ 930・・・サーバー 第 4 図 410・・サーバープロセス 42G・・・クライアントプIlセス 440・・ウィンドウ 第 図 (!!!+7−クステー/ヨン(lO)のカーノルeI
7−クステー/ヨ7 (201のカーノルJII+7−
クステーゾvyf30馳カーノル図 マウス移動後の) 両面 クステ マウス移動後のワークステ マウス移動後のワークステ l1ili 第 図 50 第 図 第 12 図 970−16入力権占有状態 970−2@入力権占有状態(解放宣言済み)970−
30人力権占有無しの状態 第 3 図 第 14 図 第 5 図 第 6 図 601 第 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の情報を表示するための画像表示装置と、上記
画像表示装置の画面上に表示されるカーソルを制御する
指示入力手段と、複数の上記画像表示装置及び指示入力
手段を連絡する通信手段と、上記画像表示装置の表示を
制御し、上記指示入力手段の操作に応じで画面上のカー
ソルの動きを制御し、カーソルにより指定された上記情
報に基づいて所定の演算処理を実行し、上記通信手段に
より複数の画像表示装置間での表示情報の授受の制御を
行う計算機とを有し、複数の上記画像表示装置の画面の
共通の情報を表示させるとともに、それらを指示するカ
ーソルを設置し、該カーソルとそれにより指定された画
面上の情報とのアクセス関係を、カーソル又は指示入力
手段により異なるように設定したことを特徴とする画像
表示方法。 2、特許請求の範囲第1項において、上記アクセス関係
は、当該情報を最先に選択指示したカーソルに優先的に
指示操作する権限を与えるものであることに特徴とする
画像表示方法。 3、特許請求の範囲第1項において、上記アクセス関係
は、上記カーソルがプラントの保守管理用のカーソルで
ある場合に、他に優先されて与えられるものであること
を特徴とする画像表示方法。 4、特許請求の範囲第1項において、上記アクセス関係
を画面上識別して表示することを特徴とする画像表示方
法。 5、特許請求の範囲第1項において、上記画像表示装置
は、プラントの保守管理用表示装置とプラントの運転監
視用表示装置とを含み、保守管理用表示装置の指示入力
手段はプラントのパラメータの表示及び設定を行い、運
転監視用表示装置の指示入力手段はプラントのパラメー
タの設定を禁ずるようにしたことを特徴とする画像表示
方法。 6、特許請求の範囲第1項において、上記画面には互い
に異種の複数のデータが表示され、上記アクセス関係は
カーソル及び上記データの種別に応じて決定されること
を特徴とする画像表示方法。 7、グラフィックデータを表示できるグラフィックディ
スプレイを有し、前記グラフィックディスプレイに複数
のウィンドウを表示する機能を持つ計算機が複数台のネ
ットワークに接続されたシステムにおいて、特定のデー
タを複数台の計算機のウィンドウ上で同時に参照できる
ことを特徴とした計算機システム。 8、特許請求の範囲第7項記載の計算機システムにおい
て、複数の計算機間で同時に参照しているデータを表示
するウィンドウ内に複数のカーソルを表示し、ある計算
機のウィンドウ内では前記カーソルの内の一つを操作し
、他の計算機のウィンドウからは前記計算機のカーソル
操作を確認できるようにすることを特徴とした計算機シ
ステム。 9、特許請求の範囲第8項記載の計算機システムにおい
て、複数の計算機間で同時に参照するデータを表示する
ウィンドウに表示されるカーソるには、そのカーソルが
どの計算機のものかを識別できる手段を備えることを特
徴とした計算機システム。 10、特許請求の範囲第9項記載の計算機システムにお
いて、カーソルの属性を計算機毎に設定することにより
前記カーソルの所属する計算機を識別する手段とするこ
とを特徴とする計算機システム。 11、特許請求の範囲第9項記載の計算機システムにお
いて、前記カーソル識別手段はカーソルの形状を複数個
格納するカーソルリソース手段と、前記カーソルリソー
ス手段に格納されているカーソルの形状の中から任意の
形状を設定できる手段とを備えたことを特徴とする計算
機システム。 12、特許請求の範囲第11項記載の計算機システムに
おいて、前記カーソルリソース手段に任意の形状をカー
ソルを登録する手段を備えたことを特徴とする計算機シ
ステム。 13、ウィンドウ上の位置を指定するためのポインティ
ングディバイスを各計算機に備えた特許請求の範囲第8
項記載の計算機システムにおいて、ポインティングディ
バイスを使ってカーソルを移動する場合に、ポインティ
ングディバイスを操作している計算機上のウィンドウの
カーソルのみ移動させるモードとその他の計算機のウィ
ンドウ上のカーソルをも同時に移動させるモードを切り
替える手段を備えたことを特徴とする計算機システム。 14、特許請求の範囲第7項記載の計算機システムにお
いて、複数の計算機間で同時に参照しているデータを操
作できるのは一つないしは数個のオリジナルウィンドウ
に限定され、残りのウィンドウはオリジナルウィンドウ
の表示データを表示するコピーウィンドウとすることを
特徴とした計算機システム。 15、特許請求の範囲第7項記載の計算機システムにお
いて、複数の計算機間で同時に参照しているデータを操
作できるのは、同時には1個として、前記データを操作
する権限を計算機間で委譲する入力占有制御手段を設け
たことを特徴とする計算機システム。 16、特許請求の範囲第15項記載の計算機システムに
おいて、前記入力占有制御手段によつて入力の権限を与
えられていることを確認できるための表示手段を前記ウ
ィンドウ内に設けたことを特徴とする計算機システム。 17、特許請求の範囲第16項記載の計算機システムに
おいて、前記入力占有制御手段に入力権の占有要求、占
有解放の要求をだす手段を備えたことを特徴とする計算
機システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1180356A JPH0345991A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 画像表示方法及びそれに用いる計算機システム |
EP19900307711 EP0408391A3 (en) | 1989-07-14 | 1990-07-13 | Computer system having network interconnected workstations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1180356A JPH0345991A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 画像表示方法及びそれに用いる計算機システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345991A true JPH0345991A (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=16081810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1180356A Pending JPH0345991A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 画像表示方法及びそれに用いる計算機システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0408391A3 (ja) |
JP (1) | JPH0345991A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-07-14 JP JP1180356A patent/JPH0345991A/ja active Pending
-
1990
- 1990-07-13 EP EP19900307711 patent/EP0408391A3/en not_active Withdrawn
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0408391A2 (en) | 1991-01-16 |
EP0408391A3 (en) | 1992-11-19 |
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