JPH0345262A - 香気放出装置 - Google Patents

香気放出装置

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JPH0345262A
JPH0345262A JP2177648A JP17764890A JPH0345262A JP H0345262 A JPH0345262 A JP H0345262A JP 2177648 A JP2177648 A JP 2177648A JP 17764890 A JP17764890 A JP 17764890A JP H0345262 A JPH0345262 A JP H0345262A
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chambers
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Kathryn R Tangney
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/12Apparatus, e.g. holders, therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも2つの室を有する容器、2つの室
間を接続する導管を形成する手段、前記室の1つにある
多孔性微粒子のキャリヤー手段およびキャリヤー手段内
に含まれ捕獲されている香料からなる容器の形の香気放
出装置に関する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記容器の1つの室は空気不透過性材料から構成され、
もう1つの室は空気透過性材料から構成される。容器の
各室の形状は対称的であって、砂時計の形に成形される
のが望ましい。導管形成手段は2つの室間に減径、拘束
流路を提供する。その流路は2つの室の直径よりも実質
的に小さい直径を有し、容器を逆さにしたときに微粒子
キャリヤー手段を片方の室から別の室へ通過させるのに
十分なサイズを有する。
微粒子キャリヤー手段は微小ビーズの形又は粉末の形に
することができる。後者の場合に、粉末は粒子の混合系
を構成し、その粉末粒子の系は平均直径が約1ミクロン
(μ)以下の大きさの単位粒子、平均直径が約20μ〜
約80μの範囲内の大きさの融合単位粒子の集合体側よ
び平均直径が約200μ〜約1200μの範囲内の大き
さの融合集合体のクラスターの集塊を含む。ビーズ卦よ
び粉末は共に高架橋ポリメタクリル酸塩共重合体から生
成される。
本発明の香気放出装置の積送り中)よび消費者が使用す
る前に、微粒子キャリヤー手段が容器の1室から別室へ
移動するのを防止するために流路にブロッキング手段を
配置する。そのブロッキング手段は香気放出装置を使用
するときには不活動にする。容器の2室はその内容物が
見えるように透明材料で作られる。従って、消費者は、
被捕獲香料を含む多孔質微粒子キャリヤーが1つの室か
ら別の室に少しずつ落下する際に砂時計の内容物を視覚
点検することができる。1つの室が一杯になったら、容
器を逆さにして本発明の装置の香気放出機能を交互に作
動又は非作動させることができる。
ここに記載した香気放出装置は多くの分野に用途を有す
る。例えば、本装置は家庭で使用して浴室の便器の上、
隣りの金属製とみ入れ、台所のキャビネット、戸棚の中
、冷蔵庫、窓および洗濯室に置くことができる。本装置
の別の用途は自動車およびボート用であって、ダツシュ
ボードの上、グラブコンパーメント又は後窓部に配置す
ることができる。工業的には、本装置は洗面所、オフィ
ス、玄関の間、会議室側よび製造設備に配置することが
できる。
従って、本発明の目的は、エーロゾルを含む該装置の使
用直後に生じる従来の香料、オーデコロン卦よび香水制
御放出装置の初期の望1しくない高濃度バーストを排除
又は実質的に低減するととである。
また、本発明の目的は、貯蔵型装置にかいて香料、オー
デコロンおよび香水を時間に対して一定の速度で制御放
出を堤供することである。
さらに、本発明の目的は、家庭用および産業用の用途に
おいて香料、オーデコロンおよび香水の有効な放出を数
週間に渡って保証するためにそれらの持続放出を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明により、少なくとも2つの室を備えた容器、該2
つの室を接続する導管を形成する手段、前記室の1つに
ある多孔性微粒子のキャリヤー手段、)よび該キャリヤ
ー手段内に含捷れ捕獲されている香料からなる香気放出
装置が提供される。
多孔性微粒子キャリヤー手段は、かくはん機を備えた反
応器内に)いて可溶性の少なくとも1つの単車飽和単量
体ネ・よび少なくとも1つの多不飽和単量体を含有する
溶媒内で沈殿重合させ、反応器内での重合を約O〜30
0rpmのかくはん速度でかくはんさせながう行うこと
によって生成さ(5) れたマクロポーラス橋かげ共重合体である。
その溶媒は重合の終シに多孔質共重合体から除去する、
その場合に共重合体は機能的な香気材料を多孔質共重合
体全体に均一に分散させ、その内部に機能的香気材料を
捕獲させるために機能的香気材料と混合する。
共重合体の1つの単量体はメタクリル酸ラウリルのよう
な単車飽和単量体であシ、別の単量体はジメタクリル酸
エチレン・グリコールのような多不飽和単量体である。
その共重合体は多不飽和単量体のみを使用して生成する
こともできる。その共重合体は粉末の形であって、該粉
末は粒子の混合系である。その粉末粒子系は平均直径が
約1ミクロン以下の単位粒子、平均直径が約20〜80
ミクロンの範囲内の大きさの融合単位粒子の集塊1よび
平均直径が約200〜1200ミクロンの範囲内の大き
さの融解集塊のクラスター状集合体を含む。
マクロポーラス架橋共重合体の製造法として沈殿重合法
が使用される。この方法では、共重合体(6) 用ではなくて単量体用の溶媒である有機液体の存在下で
少なくとも1つの単車飽和単量体ふ−よび少なくとも1
つの多不飽和単量体が共重合される。
この方法は多不飽和単量体のみを使用して行うこともで
きる。それら単量体の共重合は遊離基を発生する触媒化
合物によって開始され、溶媒中で粉末の形で共重合体を
沈殿する。沈殿した共重合体粉末から溶媒を除去するこ
とによって乾燥粉末が生成される。
その溶媒としては、エタノール、トルエン、ヘプタン、
キシレン、ヘキサン、エチル・アルコルおよびシクロヘ
キサン等も使用できるが、イソプロピル・アルコールが
望ましい。単車飽和単量体と多不飽和単量体は、例えば
20:80.30ニア0,40:60筐たは50:50
のモル比で存在させうる。この方法は、共重合中に単量
体、溶媒釦よび遊離基を発生する触媒化合物をかくはん
する工程を含む。乾燥粉末は沈殿した粉末から過剰の溶
媒をろ過することによって生成すると共にろ過粉末は真
空乾燥することが望ましい。次にその粉末は種々の機能
性材料を後吸着される。
本発明のこれらおよび他の目的、特徴卦よび利点は添付
図面を含む以下の詳細な説明から明白となるであろう。
〔実施例〕
種々の図面(顕微鏡写真)かられかるように、かくはん
速度がOrpmから80Orpm’liで増すと単位粒
子の大きさが増すことが注目される。これは、懸濁重合
系で従来観察されているかくはん速度の増加に伴い粒径
が小さくなることと逆の現象でちる。第10図に示した
単位粒子直径の増犬卦よびそれに伴う表面積の減少のた
めに、これら大粒子の吸着能は第6図〜第9図に示した
小粒径の粒子の吸着能よシ低い。
最も有効な単位粒子はかくはん速度を約30゜rpm以
下に維持した場合に得られる。もちろん、300 rp
m以上の速度で製造された粒子も有用で吸着性であるが
、その吸着性は劣る。
本発明の材料は広く一般に固体、液体卦よび気体を捕獲
することができる架橋共重合体として記載することがで
きる。該共重合体は微粒子の形であって、活性材料と共
に充てんされたときでも自由流動性の分離した固体粒子
を構成する。充てんしたとき、それは所定量の活性材料
を含む。本発明の1つの共重合体は次の構造式を有する
:上式にかげるX:Yの比は80:20、■は−OH2
0H2−5そしてdは−(OH2)、、OH3である。
該共重合体は、上記構造式で示されるように高架橋の共
重合体であう、特に高架橋ポリメタクリラート共重合体
である。この材料はダウ・コーニング社(米国、ミシガ
ン州ミツドランドに在る)(9) ■ によって製造された商品名rPOLYTRAP Jで販
売されている。それは低密度で極めて多孔質の自由流動
性白色微粒子であって、高水準の親油性液体りよびある
種の親水性液体を吸着することができる、そして同時に
自由流動性微粒子特性を保持する。
粉末の形に)ける微粒子の構造は複雑であって平均直径
が1ミクロン以下の単位粒子からなる。
単位粒子は融合して平均直径が20〜80ミクロンの集
塊になっている。これらの集塊はゆるく房状に集1って
平均直径が約200〜1200μの集合体と呼ばれる巨
大粒子となる。
後吸着剤粉末を生成するための活性剤の吸着はステンレ
ス鋼製の混合用ボウル(皿)とスプーンを使用して行う
ことができる、その場合活性成分は空の乾燥粉末に添加
し、スプーンを使用して活性成分を粉末内にゆるやかに
包み込む。低粘度流体は、粉末を含む密閉可能の容器へ
流体を添加し所定のコンシスチンシーが得られる1で材
料をタンプリングすることによって吸着される。リボン
(10) またはツイン・コーン・ブレンダーのようなさらに精巧
な混合装置も使用することができる。次の実施例は第1
図〜第3図)よび第6図〜第10図に示したタイプの後
吸着剤粉末の製造法を説明する。
実施例エ バドル型かくはん装置を備えた5 00 mlの重合反
応器内でエチレングリコール・ジメタクリラド単量体1
3.63 # (又は80モル%)とラウリル・メタク
リラート単量体4.37 、? (又は20モル%)を
混合する沈殿重合法によって疎水性の多孔質共重合体を
生成した。その反応器に2822の溶媒としてイソプロ
ピル・アルコールを添加した。前記の単量体はその溶媒
に溶解したが、沈殿した共重合体は溶けなかった。この
方法は必要ならば多不飽和単量体のみで行うことができ
る。単量体、溶媒釦よび0.36 fの触媒開始剤の過
酸化ベンゾイルを含む混合体を窒素でパージングした。
その系を水浴によって共重合が開始する1で約60℃に
加熱した、そして共重合を完了させるためにその温度を
6時間で約70〜75℃に上げた。その時間中に溶液か
ら共重合体が沈殿した。その共重合によって約1μ以下
の直径の単位粒子が生成された。それらの単位粒子のあ
るものは一緒に密着して、直径が約20〜80μの大き
さの集塊となった。それらの集塊のあるものはさらに密
着し、相互に融合釦よび溶接して、集塊のいくつかをゆ
るく保持した直径が約200〜800μの大きさの集合
体を形成する。その混合体をろ過して余分の溶媒を除去
し、湿性粉末ケーキを真空炉内でトレー乾燥した。単位
粒子、集塊)よび集合体からなる乾燥疎水性共重合体粉
末を分離した。
実施例工で製造した疎水性微粒子のかくはん速度の関数
としての吸着能を決定した。実施例工に卦ける反応中の
かくはん速度は微粒子材の吸着性に著しく影響を与えた
。微粒子材の吸着能はかくはん速度の増加および微粒子
の密度の増加と共に低下する。これらの結果を第工表〜
第■表に示す。
( ) ( ) 以」二の表において、かくはん速度の関数としての吸着
釦よび密度がシリコーン油、水、鉱物油、グリセリンお
よび有機エステルを含む数種の液体について決定された
ことがわかる。Orpmから約250rp+ntで、実
施例■の多孔質共重合体粉末粒子の吸着能は本質的に変
わらなかった。しかしながら、約30 Orpmにかい
て吸着能がかなり減少した、そしてその減少はかくはん
速度が約1000rprr+jで上昇した際に一層明白
となった。同様の図形が密度を反映するデータによって
立証されている。
この現象は図面の顕微鏡写真でさらに明らかである。す
なわち、第6図から、単位粒子の粒径は第10図で実証
するようにかくはん速度の増加に伴い大きくなることが
わかる。この現象の進行は第7図〜第9図に見られる。
実施例■の方法は沈殿重合法であって懸濁重合方式では
ないが、懸濁重合法を取り扱っている従来技術はかくは
ん速度の増加により粒径が小さくなることを教示してい
る。このことは、例えば1980年9月23日付は米国
特許第4,224,4.15号および1988年2月2
5日発行のPCT国際公告Kwo  88101164
号に示されている。そのPCT国際公告は900 rp
m以上1200rpm4でのかくはん速度を用いている
。しかしながら、本発明の実施例工に)いて、かくはん
速度の増加は粒径を小さくさせるのみならず、逆の作用
を有して単位粒径を大きくさせる。かくはん速度がOr
pmからlQOOrpmtで増加すると、粒子の密度が
増加し吸着能が低下した。
以」二のことに従って、かくはん速度によって特定の粒
径釦よび吸着能の多孔質吸着剤粉末を作ることができる
。第io図に示した大きな単位粒子では、吸着能は第6
図〜第9図の小さな単位粒子の吸着能よシ低い。最も効
果的な粒子はかくはん速度を約30 Orpm以下に維
持するときに得られるが、300 rpm以上の速度で
製造された粒子も有用である。
多孔質の共重合体微粒粉末材料を製造する実施例工の方
法は沈殿重合法として特徴づけられると(17) とを理解することが重要である。その方法によって、単
量体は両方の単量体が可溶性であるところの相溶性の揮
発性溶媒に溶解される。粉末の形の重合体が沈殿し、そ
の重合体はその溶媒に不溶性である。界面活性剤も分散
活性剤も分散助剤も必要ない。生成された材料は粉末で
あって球体捷たはビーズではない。その粉末微粒子は単
位粒子、集塊および集合体を含む。揮発性の溶媒は次に
除去されて乾燥粉末が得られる、そしてその粉末は種々
の機能性活性成分を後吸着する。一方懸濁重合法は重合
を水側よび場合によってはクロロホルムまたは塩素化溶
媒の中で行う。単量体、活性剤)よび触媒は水中でビー
ズまたは小滴を形成する、そして重合は各ピード内で生
じる。界面活性剤または安定剤、例えばポリビニル・ピ
ロリドンは個々に形成されたビーズおよび小滴が合体す
るのを防ぐために必要である。捕獲した活性材を有する
得られたビーズは実質的に球状の外殻を含み、その内部
は融解した単位粒子、集塊および集合体のマクロポーラ
ス構造を含む。そのビーズは、工程(18) 中に用いたかくはん速度に依存して平均直径が約10μ
〜約150μである。かかるビーズを第4図と第5図に
示し、そのプロセスを実施例■に示す。
実施例Iおよび第1囚〜第3囚および第6国〜第10図
の粉末の独特な特徴は60〜80%の液体を吸着しても
なか自由流動性を有することである。それらの粉末材は
捕獲した揮発性成分の適正な放出をすると共にキャリヤ
ーとして作用する能力を有する。この現象は、粉末材の
大きな集合体は光を散乱して白い微粒子として見えるが
、こするとこれらの大きな集合体は小さくなって可視光
の範囲に近づくから見えなくなるためと考えられる。該
粉末材は普通の溶媒中で膨潤せず、毛管作用によって間
質ボイドを充てんすることによって活性成分を物理的に
吸着することができる。その活性成分は次に微粒子内の
ボイドから竿管作用又はウィッキング(Wicking
)  によって放出される。
次の実施例は有機エステルが重合体粉末にその場で捕獲
される沈殿重合法を説明する。
実施例■ ガラスの試験管の中で2−エチルヘキシル・オキシステ
アラード7gをジメタクリル酸エチル・グリコール1.
5tとメタクリル酸ラウリル15gと混合した。その溶
液は5分間脱ガスし、t−ブチル・バーオクトエイトo
、 i iを添加して油浴中で80℃に加熱しながら混
合した。20分後、内容物は固化した、その混合物を約
80℃でさらに1時間保持して完全に重合させた。捕獲
したエステルを含有する半軟質の不均一な白色不透明重
合体が得られた。
実施例■の粉末は、実施例■に釦ける溶媒が除去されて
乾燥空の粉末となり後で他の機能物質を吸着する点で実
施例■の粉末と異なる。実施例■の粉末はその他の点で
第1図〜第3図に示した材料に類似する。
実施例■は第4図会よび第5図に示したビーズの製造方
法を説明する。その方法は懸濁重合法であって有機エス
テルがその場所で捕獲される。
実施例■ かくはん機、温度計すよび窒素パージ(浄化)装置を備
えた2 000 mlの3首樹脂フラスコ内の水150
0+++7!にポリビニル・ピロリドン1.20 #を
溶解させた。2−へチルヘキシル・オキシステアラード
335t、エチレン・グリコール・ジメタクリル酸)1
3211.2−へチルヘキシル・メタクリラート33 
fhよびt−ブチル・ベルオクトアー)5mA’の溶液
を窒素で5分間発泡させた。
得られた混合物は22℃の窒素雰囲気下でポリビニル・
ピロリドンのかん水溶液に徐々に添加した。
その温度を定かくはんをしながら80℃に上げ、約15
分で重合が開始する1で保持し、80℃さらに2時間保
持して、その反応を完了させた。上澄み液を濾過によっ
て除去することによって半軟質の白色不透明ビーズを収
集し、乾燥して余分の水分を除去した。それらのビーズ
の重量は450tであった、その歩留りは90%そして
0.25〜05nの直径であった。ポリビニル・ピロリ
ドン懸濁媒質の代りに、他の保護コロイド、例えばデ(
21) ンプン、ポリビニル・アルコール、カルボキシメチル・
セルロース、メチル・セルロース又ハ無機系、例えば二
価のアルカリ金属水酸化物(例えば、MpOH)も使用
することができる。
実施例■における1μ以下の大きさのマクロポーラス重
合体は、2種以上の単量体で生成され、その少なくとも
1つの単量体は単一以上の二重結合を含む。重合は得ら
れた重合体を溶解または膨潤させない活性成分の存在下
で行う。単量体)よび活性成分は相互に可溶性であるが
、小滴が形成される水性懸濁媒質に不溶性である。重合
は懸濁した小滴内で生じて、ビーズ又は小球が生成する
その場所で重合される活性成分はビーズ内に捕獲され含
有されるが、その活性成分は放出されうる。
重合中に揮発性液体を使用することも、その揮発性液体
を後で熱的に追い出して、多孔質の重合体ビーズ生成物
を後に残し、その中に種々の活性香気(芳香)物質を後
で吸着させることもできる。
本発明に従って使用するのに適当な多不飽和単量体の例
は、エチレングリコール・ジメタクリラ(22) l・、トリエチレングリコール・ジメタクリラド、テト
ラエチレングリコール・ジメタクリラド、トリメチロー
ルプロパン・エトキシ化トリアクリラード、ジトリメチ
ロールプロパン・ジメタクリラード;プロピレン、ジプ
ロピレン釦よび高級プロピレングリコール、1.3−ブ
チレングリコール・ジメタクリラード、1,4−ブタン
ジオル・ジメタクリラード、1,6−ヘキサンジオール
・ジメタクリラード、ネオペンチルグリコル・ジメタク
リラ−1・、ペンタエリトリト−ル・ジメタクリラード
、ジペンタエリトリトール・ジメタクリラード、ビスフ
ェノール−A−ジメタクリラード、ジビニル釦よびトリ
ビニル・ベンゼン、ジビニル釦よびトリビニル・l・ル
エン・トリアリル・マレアート、トリアリル・ホスファ
ート、ジアリル・マレアート、ジアリル・イタコナート
釦よびアリル・メタクリン−1・である。重下飽和単量
体は、炭素原子1〜30個、望1しくは5〜18個をも
った直鎖又は分枝アルキル基を有するアリル・メタクリ
ラート釦よびアクリラートを含む。
望ましい中量体はラウリル・メタクリラート、2エチル
ヘキシル・メタクリラート、イソデシルメタクリラート
、ステアリル・メタクリラート、ヒドロキシエチル・メ
タクリラート、ヒドロキシプロピル・メタクリラート、
ジアセトン・アクリルアミド、フェノキシエチル・メタ
クリラート。
テトラヒドロフルフリル・メタクリラートおよびメトキ
シエチル・メタクリラートを含む。
前記のように、共重合体は1つの重下飽和単量体と1つ
の多不飽和単量体とを又は多不飽和単量体のみで共重合
することによって虫取される。
実施例■ 実施例■を第■表〜第X■表に示した一連の単量体系の
各々について反復した。それぞれの場合は、約75 r
pmのかくはん速度によって1μ以下の大きさの共重合
体粉末を生成した。触媒は過酸化ジベンゾイルであった
。流体に対する各種共重合体粉末の吸着能を決定し、単
量体)よび溶媒のモル比と共に表に示す。第■表〜第X
■表に用いた略号は次の如くである: AA GDM EGDM T VB P BOMA EMA DMA TMA PMA YMA MAEMA BABMA MP S MA ET(MA MA i(E MA HO G PA EG ジアセトン・アクリルアミド エチレン・グリコール・ジメタクリラードテトラエチレ
ン・グリコール・ジメタクリラードスチレン ジビニルベンゼン ビニル・ピロリドン イソボルニル・メタクリラート フェノキシエチル・メタクリラート イソデシル・メタクリラート ステアリル・メタクリラート ヒドロキシプロピル・メタクリラート シクロヘキシル・メタクリラート ジメチルアミノエチル・メタクリラートt−ブチル・ア
□ノエチル・メタクリン=1・2−アクリルアミド・プ
ロパン・スルホン酸ブチル・メタクリラート 2−エチルヘキシル・メタクリラート メチル・メタクリラート 2−ヒドロキシエチル・メタクリン−1・2−エチルヘ
キシル・オキシステラ−トグルコース・グルタマート イソフロビル・アルコール ホリエチレン・クリコール2000 (25) ( ) (27 ) ( 28) ( 3 ) ( ) ( 37 ) (3 8) (35 ) ( 6 ) 第11図には、砂時計10の室13および室14を囲み
これらの室を直立方向に維持するフレーム構造体30を
含む本発明の香気放出装置の砂時計10が示されている
。フレーム30は砂時計10と取外し自在に協同すると
共に、砂時計の配向以外に装飾機能を果たす。フレーム
30は上板40、下板41卦よび下板41に固定された
3本のロッドを備えるが、ボルト43によって上板40
から取外すことができる。砂時計10は室13から室1
4内へ流入する多孔質の微粒子キャリヤー16を含む。
前記のように、キャリヤー16はポリメタクリラート粉
末またはビードであって、その中に捕獲されかつ均一に
分散された適当な香料(芳香剤)を含む。
砂時計10の3や細は第12図に示すが、砂時計は上面
11と底面12を含むことがわかる。室13は空気不透
過性材料18で作られるが、室14は空気透過性材料で
作られている。いずれの場合にも、キャリヤー16が室
から室へ移動する際に消費者が砂時計の内容物を見れる
ように室13.14の各々は透明材料で作ることが望ま
しい。室13と14間の多孔質微粒子キャリヤー16の
通過に適応するために、2つの室13と14間は中に流
路19を有する制限導管(流路)15である。止めコッ
ク20又は弁は空間の粒子流量を制御できるように流路
15に配置される。装置の使用前に、流量制御手段20
はキャリヤー16を電工3内に保持するために閉鎖維持
される。制御手段20は、消費者がその装置をその香料
放出モードで利用しようとするとき開口されて、キャリ
ヤー16が電工4内に流入し始める。空気透過性材料1
7のため、キャリヤー16内に捕獲された香料は周囲に
放出される。そのキャリヤー16は室14に残した11
にして香気の放出を持続できる、或いは砂時計10を逆
さにしてキャリヤーを室】3に戻すことができる。流量
制御手段20の閉鎖は香気の放出機能を停止させる、そ
して室13は空気透過性材料工8で作られているために
キャリャーエ6は香料と共に電工3内に保持される。
本発明の別の2つの実施例を第13図と第14(41) 図に示す。第13図にかいて、流路J5は相互に嵌合で
きる2つの部分からなる。従って、流路工5は室13か
ら延在する流路15の連続体であるねじ付きシャフト2
4を含む。ねじ付き穴25は室14に続く流路15の伸
長部である。弁20の代りに、消費者がインサート26
を掴んで取り外すタブ27を備えた取外し自在のインサ
ート26が使用されている。インサート26は、装置の
積送υ卦よび貯蔵中に室13内のキャリヤー16が電工
4に流入するのを防ぐために使用される。消費者が一旦
該装置の使用を決めたら、2つの室13と14をシャフ
ト24卦よび穴25で形成された継目で分離し、タブ2
7を掴んでインサート26を取シ外すだけでよい、そし
て砂時計10の2つの室13と14を再び組み立てる。
第14図は、第12図の弁20がプラグ21を流路15
の通路19から取外すために利用されるリング22を有
する取外し自在のプラグ21と置換されたことを除いて
第12図に類似する。第14図にかいて、消費者はねじ
付きクロージュア23(42) をゆるめてリング22を掴みプラグ21を取り外し、ク
ロージュア23を元に戻す。第12図の実施態様は、キ
ャリヤーの流量を使用中に弁20で制御できる利点を有
するが、第13図)よび第14図の実施態様に卦ける流
量はインサート26釦よびプラグ21が一旦除去される
と制御することができない。
前記のように、室13の材料18は空気不透過性である
が、室14の材料17は空気透過性である。限定ではな
いが、適当な空気不透過性材料はガラス、アクリル重合
体、ポリカーボネート・フラスチック)よびスルホン重
合体を含む。これらの材料は室14の表面に開口を設け
ることによって空気透過性材料用にも使用できる。その
外、空気透過性室14用にさらに適当な材料はシリコン
樹脂又はニジストマーである。十分に空気透過性である
と、織った繊維ガラス又は繊維ガラス補強プラスチック
も使用することができる。しかしながらシリコーン樹脂
が聖徒しい。
本装置はいずれのタイプの香料、オーデコロン又は香水
も含みうる。例えば、香料はアンバレグリス、ベンゾイ
ン、シベット、丁字油、ガルバヌム、ジャスミン、ラブ
ダナム、マチ(Ma t’e )、マリロット(シナガ
ワハギ)、ミモザ、マスク・トンキン、ミラル、ムース
・ド・ジエン(Mousscde 0hene) 、オ
ウリバナム、オポバナツクス、オリス、パチョリ、ロス
マリン油、ビヤクダン油、ベテベル油、卦よびスミレの
葉から得たもののような天然産である。前記天然産の外
に使用される種々の芳香化学物質の中には、アセチル化
シーダ材テルペン、アミル桂皮アルデヒド、サリチル酸
アミル、サリチル酸メチル、酢酸ベンジル、サリチル酸
ベンジル、p−第三ブチルシクロヘキシル・アセテート
、シトロネルオール、クマリン、ガラキソリド(Ga 
Iaxa I 1de)、ゲラニオール、ヘキシル桂皮
アルデヒド、酢酸インボルニル、リナロオル、酢酸リナ
リル、ライシル、マスク・アンフレット、フェネチル・
アルコール、テトラヒドロムグオール卦よび酢酸チルビ
ニルがある。
同一の族にかいて他の香料の用語としてクラシックにな
った香料もここに含1れ、ストレートの花属、花芳香属
、アルデヒド花属、東洋属、キプロス属、木馬、緑葉属
、柑橘属、シダ鵬、カヌー属、ムスク(ジャコラ)属、
動物属、皮屑、スパイス属および軍属を包含する。
活性な香料、香水又はオーデコロンは放出速度を変える
のに適当な付形剤を含む水性又は油型液体付形剤と一緒
に調合される。付形剤は活性香料のマトリックスに釦け
る溶解度を高めることによって装置からの香料の放出を
増大させるために使用される。かかる付形剤は限定では
ないがグリセロール、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、鉱物油、やし油、バルミチン酸イソプ
ロピル、ミリスチン酸インプロピル卦よび種々のシリコ
ーン流体からなる。香気(芳香)放出装置は芳香油ント
ロネラル、シイ・オール、商品名YSLPAR□8■(
N。7Y。rk+lD。harles of th。□
1.2Groupによる製品) : JO# (New
 YorkのJeanpatou社による製品) : 
08OA、n dc Ia RENTA■(New Y
orkの0scar de Ia Renda社による
(45) ランドのR,otterdamにあるBalmain 
InternationalB、 V、  社による製
品)を含有するものを製造することができる。それらの
芳香放出装置は、製造後に顕著でかつ数週間も持続する
それぞれの香料の特徴的な感覚刺激特性を有する。
第■表は実施例■の方法に従って捕獲することができる
他の種々の香料を示す。実施例■も香料を捕獲したビー
ズを製造するために用いることができる。
(4 ) (47) 以」二の説明から、ここに記載した装置、構造、化合物
、組成釦よび方法に釦いて本発明の本質的な特徴釦よび
概念から実質的に逸脱することなく多くの他の変化卦よ
び改良が可能なことは明白である。従って、ここに説明
した本発明の形態は例として示したのみであって、本発
明の範囲を限定するものでないことを明確に理解すべき
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例工で製造した単位粒子、集塊卦よび集
合体を含む粉末の複雑な構造の各種要素の顕微鏡写真で
ある。 第2図および第3図は、それぞれ拡大尺度で示した第1
図の集塊と集合体の顕微鏡写真である。 第4図は、懸濁重合によって製造された重合体ビードの
顕微鏡写真である。 第5図は、ビードの内部構造を示すために外殻の一部を
除去した第4図のビードの顕微鏡写真である。 第6図は共重合体粉末材料の顕微鏡写真である。 該粉末はかくはん速度がOrpmのとき現われる倍(4
9) (48) 率で示す。 第7図〜第10図は共重合体粉末材料のさらに別の顕微
鏡写真であって、粉末はかくはん速度が75 rpmか
ら800rpm’jでの範囲で変えたときに現われる倍
率で示す。 上記の図面に釦いて、倍率はそれぞれの場合に示されて
いる。例えば、第6図〜第9図にかげる倍率は1000
x  そして第10図では2000x である。 捷た、第6図〜第10図は比較のために約10μの長さ
のスケールを含む。 第11図は本発明による香気放出装置の説明図であって
、内部に捕獲した多孔質微粒子キャリヤーを含む砂時計
型の容器を示し、容器の2つの室の1つを占めて別の室
に流入する香料袋てんキャリヤーを示す。該装置は砂時
計を直立に保持すると共に装飾を目的としたフレーム・
アセンブリを含む。 第12図は、2つの空間の多孔質微粒子キャリヤーの流
量を制御するために流路に配置された止めコックを含む
本発明の砂時計容器を示す部分積(50) 断説明図である。 第13図は本発明の別の実施態様の部分図であって、砂
時計の2室間の流路の一部を示す。 第14図は本発明のさらに別の実施態様の説明図であっ
て、流路に取外し自在のプラグを備えた砂時計を示す。 1 〇 − 5 0− 0− 1 13,14−一室 16一一多孔質微粒子キャリヤ 19−一流路 40−一上板 一香気放出装置の砂時計 制御流路(導管) 一流量制御手段 一フレーム 下板 (51) 2000 X FIG、3 特開平3 45262 (15)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも2つの室を備えた容器、該2つの室を接
    続する導管を形成する手段、前記室の1つにある多孔性
    微粒子のキャリヤー手段、および該キャリヤー手段内に
    含まれ捕獲されている香料からなる香気放出装置。 2、前記容器の1つの室が空気不透過性材料で構成され
    る請求項1記載の装置。 3、前記容器のもう1つの室が空気透過性材料で構成さ
    れる請求項2記載の装置。 4、前記容器の各室の形状が対称的である請求項3記載
    の装置。 5、前記容器が砂時計の形に成形される請求項4記載の
    装置。 6、相互に対称的であつて砂時計の形の少なくとも2つ
    の室を有する容器、該2つの空間を接続し2つの室の直
    径よりも実質的に小さい直径の導管を形成する手段、一
    方が空気不透過性で他方が空気透過性である前記2つの
    室の一方にある多孔性微粒子キャリヤー手段、および該
    キャリヤー手段内に含有、捕獲されている香料からなる
    ことを特徴とする香気制御放出装置。
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