JPH0344780Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344780Y2 JPH0344780Y2 JP1985178608U JP17860885U JPH0344780Y2 JP H0344780 Y2 JPH0344780 Y2 JP H0344780Y2 JP 1985178608 U JP1985178608 U JP 1985178608U JP 17860885 U JP17860885 U JP 17860885U JP H0344780 Y2 JPH0344780 Y2 JP H0344780Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mirror plate
- mirror board
- main frame
- handrail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B23/00—Component parts of escalators or moving walkways
- B66B23/22—Balustrades
- B66B23/225—Lighting systems therefor
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、エスカレータ、動く歩道のような
乗客コンベヤの欄干に関するものである。
乗客コンベヤの欄干に関するものである。
従来のエスカレータの一般的な欄干を第５図、
第６図によつて説明する。
第６図によつて説明する。
第５図、第６図において、１は主枠、２は主枠
１内を移動する踏段、３は上記主枠１の長手方向
に沿つて踏段２の両側方に立設された欄干の側
板、４，５は上記側板３の下端部内、外側に設置
されて主枠１上を覆う内、外デツキ、６は側板３
上に固定された手摺案内体、７は手摺案内体６に
支持されて上記踏段２と同期駆動される移動手摺
である。そして、上記側板３はガラスなどの透明
板やステンレスなどの金属板から構成されるのが
普通である。
１内を移動する踏段、３は上記主枠１の長手方向
に沿つて踏段２の両側方に立設された欄干の側
板、４，５は上記側板３の下端部内、外側に設置
されて主枠１上を覆う内、外デツキ、６は側板３
上に固定された手摺案内体、７は手摺案内体６に
支持されて上記踏段２と同期駆動される移動手摺
である。そして、上記側板３はガラスなどの透明
板やステンレスなどの金属板から構成されるのが
普通である。
また、例えば実開昭59−80368号公報に示され
ているように、欄干の側板の外側に沿つて副側板
を立設し、側板と副側板の間に多数の光繊維を配
設し、主枠内に設けた光源からの光を上記光繊維
の一端から入射させ、これらの他端から出すこと
で上記副側板の板面に種々の模様、図案などを発
光表示するようにしたものが知られている。
ているように、欄干の側板の外側に沿つて副側板
を立設し、側板と副側板の間に多数の光繊維を配
設し、主枠内に設けた光源からの光を上記光繊維
の一端から入射させ、これらの他端から出すこと
で上記副側板の板面に種々の模様、図案などを発
光表示するようにしたものが知られている。
第５図、第６図に示すような従来のエスカレー
タの欄干は、側板が透明板や金属板で構成されて
いるだけであつたので、意匠的に魅力がなく、ま
た実開昭59−80368号公報に示された欄干も光源
の色彩による模様、図案などが、副側板に発光表
示されるだけで、平面的な単調なものであるとい
う問題点があつた。
タの欄干は、側板が透明板や金属板で構成されて
いるだけであつたので、意匠的に魅力がなく、ま
た実開昭59−80368号公報に示された欄干も光源
の色彩による模様、図案などが、副側板に発光表
示されるだけで、平面的な単調なものであるとい
う問題点があつた。
この考案は、上述した問題点を解決し、無限に
光源の虚像が写り、無限の奥行を感じさせること
ができ、人の目を楽しませることができて、意匠
的にすぐれた乗客コンベヤの欄干を提供すること
を目的としている。
光源の虚像が写り、無限の奥行を感じさせること
ができ、人の目を楽しませることができて、意匠
的にすぐれた乗客コンベヤの欄干を提供すること
を目的としている。
この考案に係る乗客コンベヤの欄干は、ハーフ
ミラー板とこれの背面側に沿うミラー板とを主枠
上の長手方向に沿つて立設し、ハーフミラー板と
ミラー板の間隔内に点滅移行される複数の光源を
設置したものである。
ミラー板とこれの背面側に沿うミラー板とを主枠
上の長手方向に沿つて立設し、ハーフミラー板と
ミラー板の間隔内に点滅移行される複数の光源を
設置したものである。
この考案における乗客コンベヤの欄干は、ハー
フミラー板の表面に無限に点滅移行する光源の虚
像が写つて、これらが外側から見え、欄干の側面
に奥行を感じさせることができる。
フミラー板の表面に無限に点滅移行する光源の虚
像が写つて、これらが外側から見え、欄干の側面
に奥行を感じさせることができる。
以下、この考案の一実施例を第１図ないし第３
図によつて説明する。
図によつて説明する。
第１図、第２図において、第５図、第６図と同
一符号は同一または相当部分を示し、８は副側板
を構成するハーフミラー板であり、ハーフミラー
板８はステンレスのような金属板からなる側板３
の外側にこれとの間に間隔が形成され、また手摺
案内板６と外デツキ５とに上端部と下端部とがそ
れぞれ嵌合支持されて、主枠１上の長手方向に沿
い立設されている。なお、側板３は従来のものよ
りも内側に配置されている。側板３とハーフミラ
ー板８との間にはミラー板９がハーフミラー板８
と同様に手摺案内板６と外デツキ５とに嵌合支持
されて立設され、上記ミラー板９の表面にはこれ
とハーフミラー板８との間に位置する多数のラン
プ１０1〜１０8…が点滅移行する光源として着脱
可能に固定されて、配線１１により主枠１内を経
て図示しない電源に接続されている。なお、第１
図中、１２は人の目を示す。
一符号は同一または相当部分を示し、８は副側板
を構成するハーフミラー板であり、ハーフミラー
板８はステンレスのような金属板からなる側板３
の外側にこれとの間に間隔が形成され、また手摺
案内板６と外デツキ５とに上端部と下端部とがそ
れぞれ嵌合支持されて、主枠１上の長手方向に沿
い立設されている。なお、側板３は従来のものよ
りも内側に配置されている。側板３とハーフミラ
ー板８との間にはミラー板９がハーフミラー板８
と同様に手摺案内板６と外デツキ５とに嵌合支持
されて立設され、上記ミラー板９の表面にはこれ
とハーフミラー板８との間に位置する多数のラン
プ１０1〜１０8…が点滅移行する光源として着脱
可能に固定されて、配線１１により主枠１内を経
て図示しない電源に接続されている。なお、第１
図中、１２は人の目を示す。
また、この実施例の上述した以外の構成は、第
５図、第６図に示す従来のものと同様である。
５図、第６図に示す従来のものと同様である。
以上のように構成された実施例の欄干は、ラン
プ１０1〜１０8…を点灯することにより、第２
図、第３図の破線に示すように、上記ランプ１０
１〜１０8…は表面のハーフミラー板８と内側のミ
ラー板９とで反射され、点滅移行するランプ１０
１〜１０8…の虚像がミラー板９に無限に写り人の
目１２に欄干外から見える。
プ１０1〜１０8…を点灯することにより、第２
図、第３図の破線に示すように、上記ランプ１０
１〜１０8…は表面のハーフミラー板８と内側のミ
ラー板９とで反射され、点滅移行するランプ１０
１〜１０8…の虚像がミラー板９に無限に写り人の
目１２に欄干外から見える。
また、第４図はこの考案の他の実施例を示し、
この実施例では、踏段２側に位置する側板もハー
フミラー板１３で構成し、このハーフミラー板１
３の背面側にもミラー板１４を配設し、ミラー板
１４の表面にランプ１５1，１５2…を取付け、こ
れらを第１図に示すものと同様なランプ１０1，
１０2…と共通の配線１１で電線と接続したもの
である。したがつて、この実施例では、エスカレ
ータに乗つた人も、エスカレータ外の人と同様に
ミラー板１４に写る無限のランプの虚像で楽しま
せることができる。
この実施例では、踏段２側に位置する側板もハー
フミラー板１３で構成し、このハーフミラー板１
３の背面側にもミラー板１４を配設し、ミラー板
１４の表面にランプ１５1，１５2…を取付け、こ
れらを第１図に示すものと同様なランプ１０1，
１０2…と共通の配線１１で電線と接続したもの
である。したがつて、この実施例では、エスカレ
ータに乗つた人も、エスカレータ外の人と同様に
ミラー板１４に写る無限のランプの虚像で楽しま
せることができる。
以上説明したように、この考案の両実施例によ
る欄干では、側面に点滅移行するランプの虚像が
無限に写り、無限の奥行を感じさせ、人の目を楽
しませることができ、多数のランプなどの光源を
欄干の側面全体に入ることができ、豪華な欄干が
得られる。このように、乗客コンベヤの踏段の進
行方向にランプを点滅を移行させて光を移動さ
せ、あるいは音響を加えることにより、より魅力
的な乗客コンベヤの欄干の照明装飾ができる。
る欄干では、側面に点滅移行するランプの虚像が
無限に写り、無限の奥行を感じさせ、人の目を楽
しませることができ、多数のランプなどの光源を
欄干の側面全体に入ることができ、豪華な欄干が
得られる。このように、乗客コンベヤの踏段の進
行方向にランプを点滅を移行させて光を移動さ
せ、あるいは音響を加えることにより、より魅力
的な乗客コンベヤの欄干の照明装飾ができる。
なお、この考案において、欄干の踏段側の側面
のみにハーフミラー板を設けてランプの虚像を写
すようにしてもよい。
のみにハーフミラー板を設けてランプの虚像を写
すようにしてもよい。
以上説明したように、この考案によれば、欄干
の側面にハーフミラー板と、これの背面側に沿わ
せたミラー板とを備え、これらの間に多数の点滅
移行する光源を設置したので、ハーフミラー板に
無限に上記点滅移行する光源の虚像が写り無限の
奥行を感じさせて、人の目を楽しませることがで
き、意匠的にすぐれた乗客コンベヤの欄干を提供
できるという効果が得られる。
の側面にハーフミラー板と、これの背面側に沿わ
せたミラー板とを備え、これらの間に多数の点滅
移行する光源を設置したので、ハーフミラー板に
無限に上記点滅移行する光源の虚像が写り無限の
奥行を感じさせて、人の目を楽しませることがで
き、意匠的にすぐれた乗客コンベヤの欄干を提供
できるという効果が得られる。
第１図はこの考案の一実施例による乗客コンベ
ヤの欄干を示す横断面図、第２図は同部分側面
図、第３図は同作用説明図、第４図はこの考案の
他の実施例による乗客コンベヤの欄干を示す横断
面図、第５図は乗客コンベヤの欄干を示す概略側
面図、第６図は同横断面図である。 １……主枠、３……側板、８……ハーフミラー
板、９……ミラー板、１０1〜１０8……ランプ
（光源）、１３……ハーフミラー板、１４……ミラ
ー板、１５1，１５2……ランプ（光源）。なお、
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
ヤの欄干を示す横断面図、第２図は同部分側面
図、第３図は同作用説明図、第４図はこの考案の
他の実施例による乗客コンベヤの欄干を示す横断
面図、第５図は乗客コンベヤの欄干を示す概略側
面図、第６図は同横断面図である。 １……主枠、３……側板、８……ハーフミラー
板、９……ミラー板、１０1〜１０8……ランプ
（光源）、１３……ハーフミラー板、１４……ミラ
ー板、１５1，１５2……ランプ（光源）。なお、
図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- ハーフミラー板を主枠上の長手方向に沿う人か
ら見える側面に立設し、上記ハーフミラー板の背
面側に沿つてミラー板を配設し、ハーフミラー板
とミラー板の間隔内に点滅移行される複数の光源
を設置したことを特徴とする乗客コンベヤの欄
干。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178608U JPH0344780Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | |
| KR2019860007421U KR910006596Y1 (ko) | 1985-11-20 | 1986-05-27 | 승객컨베이어의 난간 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178608U JPH0344780Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286387U JPS6286387U (ja) | 1987-06-02 |
| JPH0344780Y2 true JPH0344780Y2 (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=31120901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985178608U Expired JPH0344780Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344780Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910006596Y1 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828904B2 (ja) * | 1976-10-27 | 1983-06-18 | サン−エコン，インコ−ポレ−テツド | 熱回収方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828904U (ja) * | 1981-08-20 | 1983-02-24 | 株式会社佐々木電機製作所 | 装飾用照明器具 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP1985178608U patent/JPH0344780Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-05-27 KR KR2019860007421U patent/KR910006596Y1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828904B2 (ja) * | 1976-10-27 | 1983-06-18 | サン−エコン，インコ−ポレ−テツド | 熱回収方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870008370U (ko) | 1987-06-11 |
| KR910006596Y1 (ko) | 1991-08-26 |
| JPS6286387U (ja) | 1987-06-02 |
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