JPH0344775B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344775B2 JPH0344775B2 JP57193526A JP19352682A JPH0344775B2 JP H0344775 B2 JPH0344775 B2 JP H0344775B2 JP 57193526 A JP57193526 A JP 57193526A JP 19352682 A JP19352682 A JP 19352682A JP H0344775 B2 JPH0344775 B2 JP H0344775B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mounting
- hole
- vertical plate
- screw
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Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/24—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C19/00—Dental auxiliary appliances
- A61C19/04—Measuring instruments specially adapted for dentistry
- A61C19/055—Paralleling devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科治療の際、必要な補綴全般のに
わたり巾広い用途をもつサベヤー(平行測定装
置)に着脱し使用する義歯維持装置製作のための
テーパー測定兼切削装置に関するものである。
わたり巾広い用途をもつサベヤー(平行測定装
置)に着脱し使用する義歯維持装置製作のための
テーパー測定兼切削装置に関するものである。
即ち部分床義歯の設計、支台歯及び関連組織の
周径線や、関係位置の測定、鉤指導線の描記、義
歯あるいは個人トレー等の着脱方向の決定、又は
添窩部の修正および義歯床または個人トレーの外
形線の描記、鉤尖部の位置決定、鉤、バー、義歯
床、個人トレー等の設計に必要な添窩量の測定等
に際してサベヤーの垂直円筒体に種々の器具、例
えばコノメーター、炭素棒(鉛筆の芯)、および
アンダーカツトゲージ、蝋形成箆等を着脱して
夫々の適合した用途で使用するが、近年アタツチ
メントテレスコープ等の普及と共に、その必要性
は増々拡大されつつあり、それに準じて種々のサ
ベヤーの開発研究と同時に、サベヤーに着脱使用
する各器具特に部分床義歯が歯根膜強支持型、即
ち動揺の少ない維持装置そしてコーヌス、クラウ
ン、テレスコープの技術が開発され、近年我が国
でも盛に実施されるようになつた現在、コノメト
リーとワツクスクラウンのテーパー切削を施術で
きる装置の開発が望まれていた。
周径線や、関係位置の測定、鉤指導線の描記、義
歯あるいは個人トレー等の着脱方向の決定、又は
添窩部の修正および義歯床または個人トレーの外
形線の描記、鉤尖部の位置決定、鉤、バー、義歯
床、個人トレー等の設計に必要な添窩量の測定等
に際してサベヤーの垂直円筒体に種々の器具、例
えばコノメーター、炭素棒(鉛筆の芯)、および
アンダーカツトゲージ、蝋形成箆等を着脱して
夫々の適合した用途で使用するが、近年アタツチ
メントテレスコープ等の普及と共に、その必要性
は増々拡大されつつあり、それに準じて種々のサ
ベヤーの開発研究と同時に、サベヤーに着脱使用
する各器具特に部分床義歯が歯根膜強支持型、即
ち動揺の少ない維持装置そしてコーヌス、クラウ
ン、テレスコープの技術が開発され、近年我が国
でも盛に実施されるようになつた現在、コノメト
リーとワツクスクラウンのテーパー切削を施術で
きる装置の開発が望まれていた。
即ち従来の装置では、インスツルメントの傾斜
角度を示す目盛部が、支点から遠く離れた位置に
配置されているため、微小な傾斜角度の場合はそ
の正確な読取りが術者にとつては判読不可能とな
る欠点があり、また装置全体が比較的長形状にな
るため、その扱いに不便を感じ更に側方に目盛を
表示する目盛板が突出し、術者の作業を妨害する
諸欠点が生じた。
角度を示す目盛部が、支点から遠く離れた位置に
配置されているため、微小な傾斜角度の場合はそ
の正確な読取りが術者にとつては判読不可能とな
る欠点があり、また装置全体が比較的長形状にな
るため、その扱いに不便を感じ更に側方に目盛を
表示する目盛板が突出し、術者の作業を妨害する
諸欠点が生じた。
本発明のテーパー測定兼切削装置は以上の如き
諸欠点を排除し、装置全体の小型化に成功し、従
来の如き目盛板の突出することを排除し、目盛巾
とインスルツメントの傾斜角度の比較は従来の類
似装置に比べて最大で、特に本発明は装置全体の
形状が円筒プラス垂直平板の組合せから構成され
ているため、その取扱いが従来の装置と比較して
格段の操作性を有し、更に止螺子等による突出部
は、着脱に必要な螺子部のみでしかもその螺子部
も垂直平板の凹陥部に嵌入する構成のため、非常
に操作性が向上している。
諸欠点を排除し、装置全体の小型化に成功し、従
来の如き目盛板の突出することを排除し、目盛巾
とインスルツメントの傾斜角度の比較は従来の類
似装置に比べて最大で、特に本発明は装置全体の
形状が円筒プラス垂直平板の組合せから構成され
ているため、その取扱いが従来の装置と比較して
格段の操作性を有し、更に止螺子等による突出部
は、着脱に必要な螺子部のみでしかもその螺子部
も垂直平板の凹陥部に嵌入する構成のため、非常
に操作性が向上している。
また本発明装置の目盛部は対向する二方向のい
づれの方向からも、完全明確に判読することが可
能にしている等、従来装置の比較してあらゆる見
地からして優れた諸点を有する義歯維持装置製作
用のテーパー測定兼切削装置である。以下その望
ましい実施例について、添付図面により説明す
る。
づれの方向からも、完全明確に判読することが可
能にしている等、従来装置の比較してあらゆる見
地からして優れた諸点を有する義歯維持装置製作
用のテーパー測定兼切削装置である。以下その望
ましい実施例について、添付図面により説明す
る。
第1図は本発明の傾斜リング1の目盛線25の
目盛0°を垂直板11の傾斜載置部15,15′に
嵌入載置した横軸16の端部19,19′に表示
した表示線26,26′に合致させた状態の側面
図である。第2図は同正面図であり、第3図は傾
斜リング1を回動し、目盛線25の目盛0°を垂直
板11の傾斜載置部15′の横軸16の端部1
9′の表示線26′に合致させた状態の側面図であ
る。第4図は本発明の内部構造を示す拡大部分断
面図であり、第5図は、本発明を構成する各要部
の部分斜面図である。第6図は切削用工具の角度
変更状態を示す説明図であり、第7図は傾斜リン
グの斜面図である。第8図は、傾斜リング1に表
示した角度表示を説明する説明図であり、第9図
は、本発明をサベヤーに取付けた使用状態を夫々
示している。
目盛0°を垂直板11の傾斜載置部15,15′に
嵌入載置した横軸16の端部19,19′に表示
した表示線26,26′に合致させた状態の側面
図である。第2図は同正面図であり、第3図は傾
斜リング1を回動し、目盛線25の目盛0°を垂直
板11の傾斜載置部15′の横軸16の端部1
9′の表示線26′に合致させた状態の側面図であ
る。第4図は本発明の内部構造を示す拡大部分断
面図であり、第5図は、本発明を構成する各要部
の部分斜面図である。第6図は切削用工具の角度
変更状態を示す説明図であり、第7図は傾斜リン
グの斜面図である。第8図は、傾斜リング1に表
示した角度表示を説明する説明図であり、第9図
は、本発明をサベヤーに取付けた使用状態を夫々
示している。
次に本発明の構成およびその作用、効果を順次
説明する。傾斜リング1を中心として、その内部
に芯部2を嵌入し、芯部2の上方部には、外周部
にネジ2′を刻設し、さらにスプリング3、キー
4、およびワツシヤー5を嵌入する嵌入孔6と縦
溝7とを設け、止リング8および取付軸9を有す
る蓋部10を順次螺着合する。即ちスプリング3
は、キー4、ワツシヤー5を介して傾斜リング1
を常に下方に押圧する如く構成されており、止リ
ング8を回動することによつて傾斜リング1の回
動を自由に停止固定することができる。芯部2の
下方部には垂直板11を嵌入する嵌挿孔12′を
有する嵌入溝12と軸止具13を挿通固定する穿
孔14が設けられ、垂直板11はその傾斜角度を
7°とした載置部15,15′およびその横軸16
を挿通する傾斜角度7°にしてある挿通孔17を設
け、前述の軸止具13に穿設した挿通孔18を貫
通して横軸16を挿通し、その両端部19,1
9′を前述の載置部15,15′に載置してある。
傾斜リング1の全周面24には0°〜14°までの傾
斜角度を表示する目盛線25を2通り表示してあ
り、傾斜リング1の半回動即ち0°〜180°の回動に
より、当初横軸16の端部19の表示線26に合
致させた目盛線25の0°の表示は端部19′の表
示線26′に回動合致することによつて傾斜リン
グ1は半回動し、その傾斜角度7°は逆の位置に移
動するのである。このことは垂直板11の嵌着孔
21に嵌着してある工具20の傾斜角度0°〜14°
まで変化させることにも共通する構成である。即
ち傾斜リング1の回動による回転角度が切削工具
20の傾斜角度の判読に変化して利用できるので
ある。また傾斜リング1と横軸16の摩擦による
角度変化に誤差の生ずることを防止するために横
軸16の端部19,19′を平面状にし面接触に
したことも、正確な傾斜角度を表示させる一手段
である。
説明する。傾斜リング1を中心として、その内部
に芯部2を嵌入し、芯部2の上方部には、外周部
にネジ2′を刻設し、さらにスプリング3、キー
4、およびワツシヤー5を嵌入する嵌入孔6と縦
溝7とを設け、止リング8および取付軸9を有す
る蓋部10を順次螺着合する。即ちスプリング3
は、キー4、ワツシヤー5を介して傾斜リング1
を常に下方に押圧する如く構成されており、止リ
ング8を回動することによつて傾斜リング1の回
動を自由に停止固定することができる。芯部2の
下方部には垂直板11を嵌入する嵌挿孔12′を
有する嵌入溝12と軸止具13を挿通固定する穿
孔14が設けられ、垂直板11はその傾斜角度を
7°とした載置部15,15′およびその横軸16
を挿通する傾斜角度7°にしてある挿通孔17を設
け、前述の軸止具13に穿設した挿通孔18を貫
通して横軸16を挿通し、その両端部19,1
9′を前述の載置部15,15′に載置してある。
傾斜リング1の全周面24には0°〜14°までの傾
斜角度を表示する目盛線25を2通り表示してあ
り、傾斜リング1の半回動即ち0°〜180°の回動に
より、当初横軸16の端部19の表示線26に合
致させた目盛線25の0°の表示は端部19′の表
示線26′に回動合致することによつて傾斜リン
グ1は半回動し、その傾斜角度7°は逆の位置に移
動するのである。このことは垂直板11の嵌着孔
21に嵌着してある工具20の傾斜角度0°〜14°
まで変化させることにも共通する構成である。即
ち傾斜リング1の回動による回転角度が切削工具
20の傾斜角度の判読に変化して利用できるので
ある。また傾斜リング1と横軸16の摩擦による
角度変化に誤差の生ずることを防止するために横
軸16の端部19,19′を平面状にし面接触に
したことも、正確な傾斜角度を表示させる一手段
である。
更に傾斜リング1の全周面に表示した2通りの
目盛線25を夫々別個の色彩、例えば黒色、赤色
とし、その色に合致する色彩の横軸16の端部1
9,19′の表示線26,26′と合致させること
により、傾斜角度の判読を更に良好にすることも
本発明の実施の態様の一例である。
目盛線25を夫々別個の色彩、例えば黒色、赤色
とし、その色に合致する色彩の横軸16の端部1
9,19′の表示線26,26′と合致させること
により、傾斜角度の判読を更に良好にすることも
本発明の実施の態様の一例である。
以上説明した如く、本発明による義歯維持装置
製作用のテーパー測定兼切削装置は、従来のサベ
ヤーに取付け、使用できることは勿論であり、そ
の取付工具も従来使用される工具の使用も自由で
あるが、特に近年開発された技術のコーヌス、ク
ラウン、テレスコープによる歯科補綴作業に際し
ては、絶大な効果を発揮しその利用価値は大であ
る。即ちその切削工具の傾斜角度を傾斜リングと
垂直板を組合せ、傾斜リングを回動させることに
より行い、更にその傾斜角度の表示を傾斜リング
の全周面に表示させることによつて対向する2方
向の、いづれよりも判読することを可能にし、更
に装置全体をコンパクトにしてあるためその取扱
いを良好にし、操作測定に際しての邪魔となる突
出部をも少なくした等の種々の特徴を有するもの
で、特願昭57−193525号(特開昭59−84108号公
報)の歯牙模型用平行測定装置に使用すれば、更
にその特徴を発揮するものである。即ち本発明を
実施例について説明したが、本発明は勿論このよ
うな実施例にだけ局限されるものではなく本発明
の精神を逸脱しない範囲での種々の設計変更を施
し得るものである。
製作用のテーパー測定兼切削装置は、従来のサベ
ヤーに取付け、使用できることは勿論であり、そ
の取付工具も従来使用される工具の使用も自由で
あるが、特に近年開発された技術のコーヌス、ク
ラウン、テレスコープによる歯科補綴作業に際し
ては、絶大な効果を発揮しその利用価値は大であ
る。即ちその切削工具の傾斜角度を傾斜リングと
垂直板を組合せ、傾斜リングを回動させることに
より行い、更にその傾斜角度の表示を傾斜リング
の全周面に表示させることによつて対向する2方
向の、いづれよりも判読することを可能にし、更
に装置全体をコンパクトにしてあるためその取扱
いを良好にし、操作測定に際しての邪魔となる突
出部をも少なくした等の種々の特徴を有するもの
で、特願昭57−193525号(特開昭59−84108号公
報)の歯牙模型用平行測定装置に使用すれば、更
にその特徴を発揮するものである。即ち本発明を
実施例について説明したが、本発明は勿論このよ
うな実施例にだけ局限されるものではなく本発明
の精神を逸脱しない範囲での種々の設計変更を施
し得るものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
側面図、第2図は正面図、第3図は傾斜リングを
回動した側面図、第4図は内部構造を示す拡大部
分断面図、第5図は要部の部分断面図、第6図は
角度変更状態を示す説明図、第7図は傾斜リング
の斜面図、第8図は傾斜リングの説明図、第9図
は使用状態を示すものである。 1……傾斜リング、2……芯部、2′……ネジ、
3……スプリング、4……キー、5……ワツシヤ
ー、5′……爪部、6……嵌入孔、7……縦溝、
8……止リング、9……捕付軸、10……蓋部、
11……垂直板、11′……上方部、12……嵌
入溝、12′……嵌挿孔、13……軸止具、14
……穿孔、15,15′……載置部、16……横
軸、17,18……貫通孔、19,19′……端
部、20……工具、21……嵌着孔、22……凹
陥部、22′……ネジ孔、23……螺子部、24
……全周面、25……目盛線26,26′……表
示線、27……サベヤー。
側面図、第2図は正面図、第3図は傾斜リングを
回動した側面図、第4図は内部構造を示す拡大部
分断面図、第5図は要部の部分断面図、第6図は
角度変更状態を示す説明図、第7図は傾斜リング
の斜面図、第8図は傾斜リングの説明図、第9図
は使用状態を示すものである。 1……傾斜リング、2……芯部、2′……ネジ、
3……スプリング、4……キー、5……ワツシヤ
ー、5′……爪部、6……嵌入孔、7……縦溝、
8……止リング、9……捕付軸、10……蓋部、
11……垂直板、11′……上方部、12……嵌
入溝、12′……嵌挿孔、13……軸止具、14
……穿孔、15,15′……載置部、16……横
軸、17,18……貫通孔、19,19′……端
部、20……工具、21……嵌着孔、22……凹
陥部、22′……ネジ孔、23……螺子部、24
……全周面、25……目盛線26,26′……表
示線、27……サベヤー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下方部が7°の角度を有し、全周面24に目盛
線25を付し、且中空状の傾斜リング1と、 前記傾斜リング1内に挿入可能な径を有し、ネ
ジ2′を有する上方部に縦状の嵌入孔6を、前記
嵌入孔6と平行状にして、且対称的に縦溝7を有
し、下方部に嵌挿孔12′を有する切欠状の嵌入
溝12を設けた芯部2と、 芯部2の嵌入溝12内に嵌挿し、且穿孔14を
有する上方部11′の基部の左右両側部を延設し
て7°の傾斜角度を有する載置部15,15′を形
成し、両載置部15,15′と平行状の穿孔14
を貫通する挿通孔17を穿設し、前記上方部1
1′を延設する下方部の凹陥部22にネジ孔2
2′を、垂直状に工具20を嵌脱自在にする嵌着
孔21を形成せしめた偏平状の垂直板11と、 前記垂直板11の挿通孔17に嵌挿可能な径を
有し、左右両側部に切欠状の載置部15,15′
と、左右両端部19,19′に表示線26,2
6′を付して形成した横軸16と、 挿通孔18を有する軸止具13と、 内側に飛出する爪部5′を有するワツシヤー5
と、 ワツシヤー5の爪部5′間に嵌り込むキー4と、 中空状の止リング8と、 中央部に取付軸9を突設する蓋部10と を夫々別設し、以上からなる構成部材の中、芯部
2の嵌入溝12内に垂直板11の上方部11′を
嵌挿させた後、芯部2の嵌挿孔12′と垂直板1
1の穿孔14とに軸止具13を夫々挿入し、横軸
16を垂直板11の挿通孔17から軸止具13の
穿孔14内に貫通せしめ、垂直板11の載置部1
5,15′に横軸16の載置部15,15′が載置
し、以上のように組立てた芯部2の上方部を傾斜
リング1に挿入して7°の傾斜角度を有する傾斜リ
ング1の下方部と前記横軸16の載置部15,1
5′とを接触せしめて、芯部2のネジ2′付き上方
部を傾斜リング1より飛出させ、飛出している芯
部2の縦溝7内にワツシヤー5の爪部5′が嵌り
込み、且嵌り込んでいる爪部5′間にキー4を嵌
挿せしめると共に、芯部2の嵌入孔6にスプリン
グ3を挿入し、ついで芯部2の上方部に止リング
8を螺着し、中央に取付軸9を取着の蓋部10を
芯部2の上方部に被せ前記スプリング3の飛出を
阻止させながら螺着せしめ、垂直板11の下方部
より挿入した工具20を螺子部23によつて固定
せしめ、取付軸9をサベヤー27に装着せしめ使
用することを特徴とする義歯維持装置製作用のテ
ーパー測定兼切削装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193526A JPS5982850A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 義歯維持装置製作用のテ−パ−測定兼切削装置 |
EP83110846A EP0108366B1 (en) | 1982-11-05 | 1983-10-29 | Device for measuring and scraping operations in the field of restorative dentistry |
DE8383110846T DE3369905D1 (en) | 1982-11-05 | 1983-10-29 | Device for measuring and scraping operations in the field of restorative dentistry |
US06/548,000 US4493644A (en) | 1982-11-05 | 1983-11-02 | Device for measuring and scraping operations in the field of prestorative dentistry |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57193526A JPS5982850A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 義歯維持装置製作用のテ−パ−測定兼切削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982850A JPS5982850A (ja) | 1984-05-14 |
JPH0344775B2 true JPH0344775B2 (ja) | 1991-07-09 |
Family
ID=16309534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57193526A Granted JPS5982850A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 義歯維持装置製作用のテ−パ−測定兼切削装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4493644A (ja) |
EP (1) | EP0108366B1 (ja) |
JP (1) | JPS5982850A (ja) |
DE (1) | DE3369905D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4802846A (en) * | 1987-04-27 | 1989-02-07 | Posca Jorge E | Automatic surveyor for dental models |
AR014089A1 (es) * | 2000-06-16 | 2001-02-07 | Ranalli Sebastian Luciano | Dispositivo para la planificacion y posterior colocacion de un implante dentario, metodo para planificar la correcta colocacion de un implante dentario queemplea dicho dispositivo y guia pretomografica y plantilla quirurgica obtenidas mediante dicho metodo |
CN104771238B (zh) * | 2015-02-02 | 2016-08-24 | 西安交通大学口腔医院 | 一种用于牙尖斜度测量的装置 |
KR200484687Y1 (ko) * | 2016-11-01 | 2017-11-16 | 고려대학교 산학협력단 | 모조 치과 보철물용 공차 측정장치 |
CN109596034B (zh) * | 2018-12-18 | 2020-10-27 | 浙江工交机械股份有限公司 | 一种球销用深度检具 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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