JPH0344274Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344274Y2 JPH0344274Y2 JP1985202261U JP20226185U JPH0344274Y2 JP H0344274 Y2 JPH0344274 Y2 JP H0344274Y2 JP 1985202261 U JP1985202261 U JP 1985202261U JP 20226185 U JP20226185 U JP 20226185U JP H0344274 Y2 JPH0344274 Y2 JP H0344274Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray gun
- cup
- support
- grounded
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 29
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 7
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 4
- 101100327917 Caenorhabditis elegans chup-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は、塗装に使用するスプレーガン装置の
支持具に関するものである。
支持具に関するものである。
ロ 従来の技術
従来のスプレーガン装置には、第２図示のよう
にスプレーガン１の噴射部２のうち先端に近寄つ
た側面に連結パイプ３の一端を連結し、連結パイ
プ３の他端外周にねじ溝４を設け、このねじ溝４
には、塗料を入れるカツプ５の底部から横向きに
設けた塗料吐出パイプ６の外周に回転自在に取付
けた回転継手７をねじ込むことにより、スプレー
ガン１の側方に間隔をおいてカツプ５を連結した
ものがある。
にスプレーガン１の噴射部２のうち先端に近寄つ
た側面に連結パイプ３の一端を連結し、連結パイ
プ３の他端外周にねじ溝４を設け、このねじ溝４
には、塗料を入れるカツプ５の底部から横向きに
設けた塗料吐出パイプ６の外周に回転自在に取付
けた回転継手７をねじ込むことにより、スプレー
ガン１の側方に間隔をおいてカツプ５を連結した
ものがある。
ハ 考案が解決しようとする問題点
上記従来のスプレーガン装置では、塗装作業の
中断時や、終了後にスプレーガン１を単に地面や
床などの上に置くと、塗料の入つているカツプ５
の重量で、スプレーガン１及びカツプ５が横転
し、塗料がカツプ５からこぼれ出てしまう。その
ため、カツプ５が倒れないように寄り掛けられる
場所や器具を必要とし、それだけスプレーガン装
置の置ける場所が限られるという不便な点があつ
た。
中断時や、終了後にスプレーガン１を単に地面や
床などの上に置くと、塗料の入つているカツプ５
の重量で、スプレーガン１及びカツプ５が横転
し、塗料がカツプ５からこぼれ出てしまう。その
ため、カツプ５が倒れないように寄り掛けられる
場所や器具を必要とし、それだけスプレーガン装
置の置ける場所が限られるという不便な点があつ
た。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案は、スプレーガン装置におけるグリツプ
部側端部と噴射部側端部とを接地した状態におい
て、カツプを直立又は直立に近い状態に支える高
さを有する支持具をカツプに取付けることによ
り、上記従来の問題を解決しうるスプレーガン装
置を提供しようとするものである。
部側端部と噴射部側端部とを接地した状態におい
て、カツプを直立又は直立に近い状態に支える高
さを有する支持具をカツプに取付けることによ
り、上記従来の問題を解決しうるスプレーガン装
置を提供しようとするものである。
以下、図面第１図にもとづいて本考案を詳細に
説明する。
説明する。
８はスプレーガン、９はスプレーガン８のグリ
ツプ部、１０はグリツプ部側端部、１１はグリツ
プ部側端部１０に接続したエアーホース、１２は
スプレーガン８の噴射部、１３は噴射部側端部、
１４は噴射部１２の先端に近寄つた側面に練結し
たパイプ、１５はパイプ１４の外周に設けたねじ
溝、１６は塗料を入れるカツプ、１７はカツプ１
６の底部から横向きに設けた塗料吐出パイプ、１
８はパイプ１７の外周に回転自在に取付けた回転
継手で、この回転継手１８をねじ溝１５にねじ込
むことにより、カツプ１６をスプレーガン８の側
方に間隔をおいて連結してある。１９は支持具
で、カツプ１７の底部外側面を受け止める椀状部
分２０と、椀状部分２０から下方へ突出した突出
板２１とからなり、グリツプ部側端部１０と噴射
部側端部１３との接地時にカツプ１６を直立又は
直立に近い状態に支える高さを有し、かつ突出板
２１の下端部を円弧状の端部２２に成形してな
る。なお、支持具１９はプラスチツク、その他の
材料で左右に２分割した形状に成形したものを合
体させて、ビスあるいは接地剤などで結合してあ
る。
ツプ部、１０はグリツプ部側端部、１１はグリツ
プ部側端部１０に接続したエアーホース、１２は
スプレーガン８の噴射部、１３は噴射部側端部、
１４は噴射部１２の先端に近寄つた側面に練結し
たパイプ、１５はパイプ１４の外周に設けたねじ
溝、１６は塗料を入れるカツプ、１７はカツプ１
６の底部から横向きに設けた塗料吐出パイプ、１
８はパイプ１７の外周に回転自在に取付けた回転
継手で、この回転継手１８をねじ溝１５にねじ込
むことにより、カツプ１６をスプレーガン８の側
方に間隔をおいて連結してある。１９は支持具
で、カツプ１７の底部外側面を受け止める椀状部
分２０と、椀状部分２０から下方へ突出した突出
板２１とからなり、グリツプ部側端部１０と噴射
部側端部１３との接地時にカツプ１６を直立又は
直立に近い状態に支える高さを有し、かつ突出板
２１の下端部を円弧状の端部２２に成形してな
る。なお、支持具１９はプラスチツク、その他の
材料で左右に２分割した形状に成形したものを合
体させて、ビスあるいは接地剤などで結合してあ
る。
ホ 作用
塗装作業の中断時、あるいは終了後に、エアー
ホース１１を接続した状態又は取り外した状態で
スプレーガン８のグリツプ部側端部１０と噴射部
側端部１３を接地させると、支持具１９の円弧状
端部２２も接地して、スプレーガン８及びカツプ
１６が横転しないよう支持する。この場合、カツ
プ１６が前後いずれかに傾いているときは、カツ
プ１６を直立するように起す。すると円弧状端部
２２が接地しつつ回転して、スプレーガン８及び
カツプ１６を支える。
ホース１１を接続した状態又は取り外した状態で
スプレーガン８のグリツプ部側端部１０と噴射部
側端部１３を接地させると、支持具１９の円弧状
端部２２も接地して、スプレーガン８及びカツプ
１６が横転しないよう支持する。この場合、カツ
プ１６が前後いずれかに傾いているときは、カツ
プ１６を直立するように起す。すると円弧状端部
２２が接地しつつ回転して、スプレーガン８及び
カツプ１６を支える。
ヘ 実施例
本考案は、支持具をカツプに着脱可能に取付け
るほか、カツプに一体に取付けるように構成する
こともある。また支持具の接地部分は、円弧状以
外の各種の形状に成形することもある。
るほか、カツプに一体に取付けるように構成する
こともある。また支持具の接地部分は、円弧状以
外の各種の形状に成形することもある。
ト 考案の効果
本考案は、叙上のように構成したら、スプレー
ガン装置をどんな場所にも気軽に置くことがで
き、スプレーガン装置を倒れないように寄り掛け
られる場所や器具を探さなくて済み、それだけス
プレーガン装置を取扱いやすくすることができる
利点を有する。
ガン装置をどんな場所にも気軽に置くことがで
き、スプレーガン装置を倒れないように寄り掛け
られる場所や器具を探さなくて済み、それだけス
プレーガン装置を取扱いやすくすることができる
利点を有する。
第１図は本考案に係るスプレーガン装置の支持
具の使用状態を示す斜視図、第２図は従来のスプ
レーガン装置の横転した状態を示す斜視図であ
る。 ８……スプレーガン、１０……グリツプ部側端
部、１３……噴射部側端部、１６……カツプ、１
９……支持具、２２……円弧状端部。
具の使用状態を示す斜視図、第２図は従来のスプ
レーガン装置の横転した状態を示す斜視図であ
る。 ８……スプレーガン、１０……グリツプ部側端
部、１３……噴射部側端部、１６……カツプ、１
９……支持具、２２……円弧状端部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 塗料を入れるカツプをスプレーガンの噴射部
側端部付近にその側方へ間隔をおいて連結して
なるスプレーガン装置において、スプレーガン
のグリツプ部側端部と噴射部側端部とを接地し
た状態で、カツプの底部から下方へ突出して接
地するように取付け、かつカツプを直立又は直
立に近い状態に支える高さを有する突出板を設
けてなるスプレーガン装置の支持具。 (2) カツプをスプレーガンに回転継手を介して連
結し、突出板の接地部分を円弧状に成形してな
る実用新案登録請求の範囲第１項記載のスプレ
ーガン装置の支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985202261U JPH0344274Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985202261U JPH0344274Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109751U JPS62109751U (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0344274Y2 true JPH0344274Y2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=31166474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985202261U Expired JPH0344274Y2 (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344274Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP1985202261U patent/JPH0344274Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109751U (ja) | 1987-07-13 |
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