JPH0344129B2 - - Google Patents

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JPH0344129B2
JPH0344129B2 JP59234089A JP23408984A JPH0344129B2 JP H0344129 B2 JPH0344129 B2 JP H0344129B2 JP 59234089 A JP59234089 A JP 59234089A JP 23408984 A JP23408984 A JP 23408984A JP H0344129 B2 JPH0344129 B2 JP H0344129B2
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JP
Japan
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gas
temperature
metal strip
pebble heater
duct
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JP59234089A
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Masahiro Harada
Kenichi Yanagi
Takeo Fukushima
Kusuo Furukawa
Yasuhisa Nakajima
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JFE Steel Corp
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Priority to CA000494756A priority patent/CA1246338A/en
Priority to AU49482/85A priority patent/AU583317B2/en
Publication of JPS61113727A publication Critical patent/JPS61113727A/ja
Priority to US07/075,217 priority patent/US4836774A/en
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は金属ストリツプ連続焼鈍炉における加
熱装置に関する。
<従来の技術> 従来、冷延鋼板やブリキ原板等の金属ストリツ
プは、連続焼鈍炉によつて連続的に熱処理されて
所要の機械的性質を付与される。第6図はこの連
続焼鈍炉の全体構成の一例の概略構成図を表わし
ているが、ベイオフリールから繰り出されてクリ
ーニングタンクやルーパーを通つた金属ストリツ
プ11は、第6図に示すように、連続焼鈍炉12
に供給され、連続焼鈍炉12内の上部と下部に設
けられた多数のヘルパーロール13の間に掛け回
されて上下方向に蛇行しながら製品に要求される
機械的性質に応じて必要な加熱や冷却を受け、最
終的に常温の状態で所要の降伏強度、抗張力、深
絞り性、耐時効性等の材料としての機械的性質が
与えられる。連続焼鈍炉12には、金属ストリツ
プ11の入口側から出口側に向けて順に加熱帯1
4、均熱帯15、急冷帯16、過時効帯17、最
終冷却帯18が配設されている。加熱帯14及び
均熱帯15で構成される加熱域にはラジアントチ
ユーブ19が設けられ、そこを通過する金属スト
リツプ11を輻射加熱により加熱するようになつ
ており、金属ストリツプ11は加熱帯14におい
て常温から650〜900℃まで加熱され、続く均熱帯
15においてその温度を保持されるかさらに若干
加熱される。続いて、加熱域を出た金属ストリツ
プ11は、図示しないガスジエツトや冷却ロール
等の手段により、均熱帯15に続く急冷帯16に
おいて400℃程度まで急冷されると共に、過時効
帯17においてその温度を保持され、最後に最終
冷却帯18において常温近くまで冷却される。
<発明が解決しようとする問題点> ところで近年、多品種小量生産の要請に伴い、
板厚や板幅の異なる種々の金属ストリツプを要求
される機械的性質に応じて異なるヒートサイクル
で連続して焼鈍できる連続焼鈍炉が求められてい
る。ところが、従来のラジアントチユーブ方式の
加熱を行う連続焼鈍炉では、ラジアントチユーブ
の温度の時定数が5〜10分と大きいため、金属ス
トリツプに要求されるヒートサイクルの変化に対
応して加熱温度を迅速に制御できないという問題
がある。すなわち、例えば先行する金属ストリツ
プに対してより板厚の厚い金属ストリツプを連続
して処理する場合、熱容量の大きい板厚の厚い金
属ストリツプが通る時にはラジアントチユーブの
温度を上げる必要があるが、ラジアントチユーブ
のバーナの燃焼量を上げても金属ストリツプはす
ぐには必要な温度に達しない。一方、ラインの通
板スピードを先行する薄い金属ストリツプが連続
焼鈍炉を出るまでは変えない場合は、後行の厚い
金属ストリツプの先端部分に加熱不足による2500
〜5000mにもなる非常に長い焼鈍不足部分ができ
てしまう。また、後行の厚い金属ストリツプが必
要な温度に達するようにするためにラインスピー
ドを必要なだけ低下させた場合は、先行の薄い金
属ストリツプは温度が上昇し過ぎて過剰に焼鈍さ
れ、一般的には求められる機械的性質より軟質化
する。スピードをこの中間レベルに変化させる
と、先行板はやはり軟質化し、後行板は焼鈍不足
の部分が発生する。一方、これと逆の板厚が途中
で薄くなる場合には、前述と逆の現像が発生す
る。
過去においては、一般的には要求する機械的性
質を上まわる、例えば軟質化した製品は、加工の
容易性という観点から需要者にとつてはむしろ歓
迎されるべきことであつた。ところが最近の金属
板の塑性加工プロセスの自動化により、このよう
なことは必ずしも歓迎されるべきことではなく、
狙い通りの材質に均一化することの方が重要にな
つてきた。従つて、スピードをどの様に変更して
も金属ストリツプのつなぎの部分で相当の長さの
材質異常部が発生してしまう上述のような操業方
式では最早対処できない。このため、板厚変更部
での上記問題を避けるために、間にダミーストリ
ツプを挿入して、このダミーストリツプが通過す
る間に炉の条件変更を完了する等の便法が用いら
れており、炉能力を結果的に低下させることにな
つていた。また、炉操業の面からできるだけ大量
の同一サイズ又は同一材質のストリツプの焼鈍を
続ける必要があり、連続焼鈍ライン前に大量の在
庫をもつておいて、炉操業計画を容易ならしむる
必要があり、在庫費用の負担増と必要なときに好
ましいタイミングで製品の製造ができない不便さ
が生じていた。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、上述のラジアントチユーブを主たる
加熱源とする金属ストリツプ連続焼鈍炉の加熱装
置における加熱温度を迅速に制御できないという
問題点を解決することを目的とするものであり、
そのために本発明では、金属ストリツプの連続焼
鈍炉の加熱装置において、ヒートサイクル、ライ
ンスピード、板厚等の設定変更に応じて所要の温
度、流量に設定された板温度調節用の水素と窒素
が混合してなるHNガスを金属ストリツプに噴射
するガスジエツト装置を、少なくとも加熱帯の後
部の全域にわたつて設置するようにし、且つ、前
記ガスジエツト装置が、金属ストリツプに向いた
ガスノズルを有するプレナムチヤンバと、槽内に
ペブルが充填されたペブルヒータと、ペブルヒー
タをHNガス源に接続する第1のHNガス供給ダ
クトと、ペブルヒータをプレナムチヤンバのガス
ダクトに接続する第2のHNガス供給ダクトと、
第1と第2のHNガス供給ダクトを接続するバイ
パスダクトと、第1又は第2のHNガス供給ダク
トのうち、バイパスダクトとの接続部よりもペブ
ルヒータ寄りの部分に設けた第1バルブと、バイ
パスダクトに設けた第2バルブと、ペブルヒータ
を高温ガス源に接続する高温ガス供給ダクトと、
ペブルヒータに設けた高温ガス排気ダクトと、金
属ストリツプに衝突後のHNガス用の排気ダクト
とを具備するようにした。
<作用> 本発明にかかる連続焼鈍炉では、板厚等が異な
る金属ストリツプが供給されると、それに伴つて
ラジアントチユーブのバーナ燃焼量を調節すると
共に、ガスジエツト装置により所要の温度に設定
された温度調節用のHNガスを金属ストリツプに
短時間噴射することにより、ラジアントチユーブ
の温度応答性の悪さを補つて迅速な温度制御が行
われる。金属ストリツプに噴射されるHNガスの
温度設定は第1バルブと第2バルブの開度により
行われ、ペブルヒータを通つて加熱された高温の
HNガスとこれをバイパスした未加熱の低温の
HNガスとが適当に混合することにより、金属ス
トリツプの加温用の所要の高温、また金属ストリ
ツプの降温用の所要の低温といつた所要の温度に
設定される。そして、ペブルヒータは高温ガス供
給ダクトから供給される高温ガスによつて高温に
なつているから、ペブルヒータを通つたHNガス
は直ちに高温になり、従つて、金属ストリツプに
噴射されるHNガスも直ちに所要の温度になる。
その結果、金属ストリツプはHNガスによつて、
加温、降温いずれの場合も、迅速に温度調節され
る。また、ガスジエツト装置を加熱帯の後部の全
域にわたつて設置しているので、ヒートサイクル
の変化した金属ストリツプの先端から適正な温度
に制御することができる。
<実施例> 以下本発明の実施例を図面により具体的に説明
する。第1図は本発明の一実施例にかかる連続焼
鈍炉の要部の概略構成図、第2図はそのガスジエ
ツト装置の構成図である。
第1図に示すように、本実施例では加熱域は加
熱帯14と均熱帯15とからなり、加熱帯14の
後部から加熱帯の最後部にかけて、すなわち加熱
帯14の後部の領域及び均熱帯15の全域に亘つ
て、ガスジエツト装置であるプレナムチヤンバ2
1をラジアントチユーブ19に隣接して設置す
る。第2図に示すように、プレナムチヤンバ21
にはその中に温度調節用のHNガスを供給するた
めのガスダクト22が設けられると共に、金属ス
トリツプ11に温度調節用のHNガスを噴射する
ための複数のガスノズル23が金属ストリツプ1
1に対向して形成されている。また、24はセラ
ミツクフアイバー等の熱的時定数が小さい材料で
作られた炉壁、25は金属ストリツプ11に衝突
したあとのHNガスを排出するための排気ダクト
である。
また、炉外には充填槽26内にセラミツク等の
高融点部質からなる小石状の蓄熱体(ペブル)2
7を充填してなるペブルヒータ28が設けられ
る。ペブルヒータ28にはその頂部から高温ガス
供給ダクト29を通じて1200〜1300℃の高温ガス
が供給されると共に、ペブルヒータ28内を通つ
た高温ガスは底部から高温ガス排気ダクト30か
ら排出されるようになつている。さらに、ペブル
ヒータ28の底部には温度調節用のHNガス(水
素と窒素の混合ガス)をペブルヒータ28内に供
給するガス供給ダクト31がバルブ32を介して
接続されると共に、ペブルヒータ28の頂部には
ペブルヒータ28内を通つたHNガスを前記ガス
ダクト22を介してプレナムチヤンバ21に供給
する供給ダクト33が接続されている。また、供
給ダクト31,33の間には、HNガスをペブル
ヒータ28内を通さずに直接プレナムチヤンバ2
1に送るバイパスダクト34及びそのバルブ35
が設けられている。
このような構成において、同一板厚の金属スト
リツプ11を加熱するような定常運転時にはラジ
アントチユーブ19のみで金属ストリツプ11の
加熱を行う一方、金属ストリツプ11のヒートサ
イクル、板厚、板幅、ラインの通板スピード等が
変化してその生産量が変化して加熱量を変化させ
る必要が生じたときにガスジエツト装置を動作さ
せる。
すなわち、定常運転時にはペブルヒータ28に
は図示しない加熱器で1200〜1300℃の高温に加熱
した高温ガスを高温ガス供給ダクト29を介して
供給しておく。ペブルヒータ28に高温ガスを供
給すると、ペブルヒータ28内のペブル27の温
度は、第3図aに示すように、時間の経過ととも
に頂部から漸次高温ガスの高度に近づいて行き、
一定時間後にはペブルヒータ28内全体が高温に
保持される。いま、金属ストリツプ11のヒート
サイクルが変化すると、ペブルヒータ28への高
温ガスの供給を停止し、今度はHNガスを底部か
らペブルヒータ28内に供給する。ペブルヒータ
28内に供給されたHNガスは、第3図bに示す
ように、その出口に到るまでに高温に加熱され
る。すなわち、低温のHNガスでも高温に熱容
量、伝達面積が大きいペブルヒータ28内を通す
ことにより、その温度を高温のペブル27の温度
まで数秒で上げることができ、この温度を5〜10
分間保持することができる。而して、この高温に
なつたHNガスとバイパスダクト34を通つた加
熱されていない低温のHNガスとを適当に混合す
ることにより、HNガスを所要の温度にして温度
調節用のガスとしてプレナムチヤンバ21に供給
する。
例えば、板厚が厚くなり生産量が増加した金属
ストリツプ11が連続焼鈍炉12に供給されたと
すると、加熱帯14及び均熱帯15のラジアント
チユーブ19のバーナ燃焼量を上げると共に、ガ
スジエツト装置で所要の高温に加熱されたHNガ
スを、ラジアントチユーブ19の温度が必要な高
い温度に達するまでの間、金属ストリツプ11に
噴射することにより、必要な金属ストリツプ11
の温度にまで時間遅れなく上げることができる。
尚、ここでガスジエツト装置は加熱帯14の後部
の領域及び均熱帯15の全域に亘つて設置してあ
るので、生産量が変化した金属ストリツプ11の
先端から適正な温度に制御することができる。す
なわち、ガスジエツト装置が加熱域の途中のみに
あると、金属ストリツプ11の走行方向に対して
その後方の部分ではラジアントチユーブ19の温
度変化に遅れが生じ、所定の温度に達する前に金
属ストリツプ11の先端が通過してしまう。
このようなガスジエツト装置を設置する領域の
前端部は、対象とする金属ストリツプ11のヒー
トサイクル又はラインスピードと板厚とストリツ
プ昇温分の温度差の積で求まる熱負荷量の変化に
対応する熱負荷変化量(通常は20%程度)に応じ
て決められるべきであつて、ガスジエツト装置は
少なくとも金属ストリツプ11熱負荷量の20〜30
%減少変化分に対応した加熱帯14の後部領域か
ら設けるのが望ましい。このガスジエツト設置領
域が短いと、例えば板厚が薄くなつた場合、金属
ストリツプ11はガスジエツト設置領域に達する
前に焼鈍温度以上まで過熱されていわゆる過焼鈍
となつてしまうからである。
第4図aは本実施例にかかる炉内におけるスト
リツプ温度の変化を表わしている。第4図aに示
すように、例えば板厚が薄くなつて熱負荷量が小
さくなると破線で表わすようにストリツプ温度が
定常状態よりも急上昇するが、ガスジエツト装置
設置領域にさしかかつた所で温度は所定の温度に
抑えられる。また、第4図bはガスジエツト設置
領域を分割した本発明の他の実施例にかかるスト
リツプ温度の変化を表わすグラフであり、本実施
例ではガスジエツト装置をさらに加熱帯14の途
中にも設置したものである。
さらに、第5図a,bは均熱帯15がない連続
焼鈍炉に本発明を実施した場合の第4図a,bに
相当するグラフである。均熱帯15がない連続焼
鈍炉においては、加熱域は加熱帯14のみからな
り、従つてガスジエツト装置は加熱帯14の後部
の領域に設置される。
尚、以上の説明では金属ストリツプ11の例え
ば板厚が小さくなつて熱負荷量が低下する場合に
ついて説明したが、板厚、板幅、ラインの通板ス
ピードが大きくなつて熱負荷量が増加する場合に
は、所要の高温に混合したHNガスをプレナムチ
ヤンバ21に供給することにより、ラジアントチ
ユーブ19の温度が必要な高い温度に上昇するま
での間、金属ストリツプ11を必要な高い焼鈍温
度に保つことができる。
<発明の効果> 以上のように本発明によれば、金属ストリツプ
の熱負荷量の変化に対応して、ペブルヒータを通
るHNガスとこれをバイパスするHNガスとの適
当な混合により所要の温度に設定されたHNガス
を金属ストリツプに噴射できるので、金属ストリ
ツプの加温、降温いずれの場合も迅速な温度調整
を行うことが可能となりそれにより焼鈍能率の向
上、製品歩溜りの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる連続焼鈍炉
の要部の概略構成図、第2図はそのガスジエツト
装置の構成図、第3図a,bはそれぞれペブルヒ
ータ内における高温ガス及びHNガス供給時の温
度分布図、第4図a,b,第5図a,bはそれぞ
れ本発明にかかる連続焼鈍炉内のストリツプ温度
の変化を表わすグラフ、第6図は従来の連続焼鈍
炉の全体構成の一例の概略構成図である。 図面中、11は金属ストリツプ、12は連続焼
鈍炉、14は加熱帯、15は均熱帯、19はラジ
アントチユーブ、21はプレナムチヤンバ、28
はペブルヒータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属ストリツプの連続焼鈍炉の加熱装置にお
    いて、 ヒートサイクル、ラインスピード、板厚等の設
    定変更に応じて所要の温度、流量に設定された板
    温度調節用の水素と窒素が混合してなるHNガス
    を金属ストリツプに噴射するガスジエツト装置
    を、少なくとも加熱帯の後部の全域にわたつて設
    置したこと、及び、 前記ガスジエツト装置が、金属ストリツプに向
    いたガスノズルを有するプレナムチヤンバと、槽
    内にペブルが充填されたペブルヒータと、ペブル
    ヒータをHNガス源に接続する第1のHNガス供
    給ダクトと、ペブルヒータをプレナムチヤンバの
    ガスダクトに接続する第2のHNガス供給ダクト
    と、第1と第2のHNガス供給ダクトを接続する
    バイパスダクトと、第1又は第2のHNガス供給
    ダクトのうち、バイパスダクトとの接続部よりも
    ペブルヒータ寄りの部分に設けた第1バルブと、
    バイパスダクトに設けた第2バルブと、ペブルヒ
    ータを高温ガス源に接続する高温ガス供給ダクト
    と、ペブルヒータに設けた高温ガス排気ダクト
    と、金属ストリツプに衝突後のHNガス用の排気
    ダクトとを具備したことを特徴とする金属ストリ
    ツプ連続焼鈍炉の加熱装置。
JP59234089A 1984-11-08 1984-11-08 金属ストリツプ連続焼鈍炉の加熱装置 Granted JPS61113727A (ja)

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DE8585730150T DE3583212D1 (de) 1984-11-08 1985-11-06 Verfahren und vorrichtung zum erwaermen eines metallbandes in einem durchlaufgluehofen.
EP85730150A EP0181830B1 (en) 1984-11-08 1985-11-06 Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace
KR1019850008305A KR910001355B1 (ko) 1984-11-08 1985-11-07 금속 스트립 연속 소둔로에 있어서 가열방법 및 가열장치
CA000494756A CA1246338A (en) 1984-11-08 1985-11-07 Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace
AU49482/85A AU583317B2 (en) 1984-11-08 1985-11-08 Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace
US07/075,217 US4836774A (en) 1984-11-08 1987-07-20 Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace
US07/315,310 US4923396A (en) 1984-11-08 1989-02-24 Method and apparatus for heating a strip of metallic material in a continuous annealing furnace

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5794524A (en) * 1980-12-04 1982-06-12 Nippon Kokan Kk <Nkk> Method for continuous annealing

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