JPH0343949Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0343949Y2 JPH0343949Y2 JP15469085U JP15469085U JPH0343949Y2 JP H0343949 Y2 JPH0343949 Y2 JP H0343949Y2 JP 15469085 U JP15469085 U JP 15469085U JP 15469085 U JP15469085 U JP 15469085U JP H0343949 Y2 JPH0343949 Y2 JP H0343949Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- blower
- air
- duct
- dust
- Prior art date
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- Expired
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 66
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、集草装置に関し、集草容器内に入る
空気量を少なくし、ほこりの発生を少なくできる
ようにしたのものである。
空気量を少なくし、ほこりの発生を少なくできる
ようにしたのものである。
(従来の技術)
モアーで刈取つた刈草をブロアーによりダクト
を経て集草容器に給送して、集草容器に集めるよ
うにした集草装置は、米国特許第4433532号明細
書等によつて公知である。
を経て集草容器に給送して、集草容器に集めるよ
うにした集草装置は、米国特許第4433532号明細
書等によつて公知である。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、これは空気を刈草と共に容器にそのま
ま送り込み、容器側で適宜フイルターによつて空
気と刈草とを分離しているため、容器内でほこり
が発生しやすく、刈草、特にそれの細かいほこり
と空気との分離が悪くなり、ほこりが排風口から
外部に放出されることがあつた。一方、容器内で
のほこりの発生を抑える手段として、ブロアーの
回転を落して風量を少なくする方法があるが、こ
の場合にはブロアーの給送能力が低下し、ダクト
内で刈草がつまるという問題がある。
ま送り込み、容器側で適宜フイルターによつて空
気と刈草とを分離しているため、容器内でほこり
が発生しやすく、刈草、特にそれの細かいほこり
と空気との分離が悪くなり、ほこりが排風口から
外部に放出されることがあつた。一方、容器内で
のほこりの発生を抑える手段として、ブロアーの
回転を落して風量を少なくする方法があるが、こ
の場合にはブロアーの給送能力が低下し、ダクト
内で刈草がつまるという問題がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、このような従来の問題点を解決する
ものであつて、そのための手段として、モアーで
刈取つた刈草をブロアーによりダクトを経て集草
容器に給送するようにした集草装置において、集
草容器近傍のダクトの曲がり部の下部側に開口を
設け、この開口とブロアーの入側とを連通する戻
し管を設けたものである。
ものであつて、そのための手段として、モアーで
刈取つた刈草をブロアーによりダクトを経て集草
容器に給送するようにした集草装置において、集
草容器近傍のダクトの曲がり部の下部側に開口を
設け、この開口とブロアーの入側とを連通する戻
し管を設けたものである。
(作用)
モアー7により刈取られた刈草は、ブロアー2
6によつてダクト29,31を経て空気と共に集
草容器13へと給送する。この時、容器13近傍
のダクト31の曲がり部32では、刈草は31の
上部内側面に沿つて流れ、曲がり部32の下部側
に空気層の部分ができる。そこで、その空気を開
口33から戻り管35を経てブロアー26により
吸引し、ブロアー26の入側に戻す。これによつ
てブロアー26の風量を大にして給送能力を十分
に確保した場合でも、容器13内への空気の流入
量が少なくなるので、容器13内で細かいほこり
が発生することは少なくなり、空気と刈草及びほ
こりとの分離が良好になる。またダクト31の曲
がり部32の下部側に設けた開口33に戻し管3
5を接続しているので、刈草が開口33からブロ
アー26側に戻ることがなく、刈草の循環を防止
できる。
6によつてダクト29,31を経て空気と共に集
草容器13へと給送する。この時、容器13近傍
のダクト31の曲がり部32では、刈草は31の
上部内側面に沿つて流れ、曲がり部32の下部側
に空気層の部分ができる。そこで、その空気を開
口33から戻り管35を経てブロアー26により
吸引し、ブロアー26の入側に戻す。これによつ
てブロアー26の風量を大にして給送能力を十分
に確保した場合でも、容器13内への空気の流入
量が少なくなるので、容器13内で細かいほこり
が発生することは少なくなり、空気と刈草及びほ
こりとの分離が良好になる。またダクト31の曲
がり部32の下部側に設けた開口33に戻し管3
5を接続しているので、刈草が開口33からブロ
アー26側に戻ることがなく、刈草の循環を防止
できる。
(実施例)
以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第1図及び第2図において、1は小型トラク
タの走行車体で、前輪2及び後輪3を有し、その
後輪3に対応して後輪フエンダー4が設けられて
いる。5はハンドル、6は運転用の座席である。
と、第1図及び第2図において、1は小型トラク
タの走行車体で、前輪2及び後輪3を有し、その
後輪3に対応して後輪フエンダー4が設けられて
いる。5はハンドル、6は運転用の座席である。
7はモアーで、車体1下腹部に吊下げ機構を介
して装着されており、下方に開口し且つ右側に放
出口8を有するモアーデツキ9と、モアーデツキ
9の天板部下方に左右方向に配設された3組のカ
ツタ10と、モアーデツキ9に装着された刈高さ
調整用ゲージ輪11及びリミツトゲージ輪12等
を備えている。カツタ10には起風板が形成さ
れ、カツタ10により刈取られた刈草は、その起
風板により起生された気流によつて、放出口8に
放出される。
して装着されており、下方に開口し且つ右側に放
出口8を有するモアーデツキ9と、モアーデツキ
9の天板部下方に左右方向に配設された3組のカ
ツタ10と、モアーデツキ9に装着された刈高さ
調整用ゲージ輪11及びリミツトゲージ輪12等
を備えている。カツタ10には起風板が形成さ
れ、カツタ10により刈取られた刈草は、その起
風板により起生された気流によつて、放出口8に
放出される。
13は集草容器で、車体1後部に着脱自在に装
着され、モアー7により刈取られた刈草を貯留す
る。集草容器13は、後壁側に排出口を有する集
草容器本体14と、排出口を開閉する蓋体15
と、蓋体15を操作する開閉機構16等から成
る。蓋体15は上端部で集草容器本体14側に左
右方向の支軸17廻りに回動自在に枢支され、後
方側に開放操作される。18は集草容器本体14
の天井側に設けられたスクリーンで、これで刈草
と空気とを分離するようになつている。19はス
クリーン18より上方で集草容器本体14の後壁
側の排風口に装着された分離器で、空気とその中
に含まれるほこりとを分離するためのものであ
る。分離器19は第3図のように中空状の分離器
本体20と、案内羽根21と、空気排出筒22
と、ほこり排出筒23等から成る。
着され、モアー7により刈取られた刈草を貯留す
る。集草容器13は、後壁側に排出口を有する集
草容器本体14と、排出口を開閉する蓋体15
と、蓋体15を操作する開閉機構16等から成
る。蓋体15は上端部で集草容器本体14側に左
右方向の支軸17廻りに回動自在に枢支され、後
方側に開放操作される。18は集草容器本体14
の天井側に設けられたスクリーンで、これで刈草
と空気とを分離するようになつている。19はス
クリーン18より上方で集草容器本体14の後壁
側の排風口に装着された分離器で、空気とその中
に含まれるほこりとを分離するためのものであ
る。分離器19は第3図のように中空状の分離器
本体20と、案内羽根21と、空気排出筒22
と、ほこり排出筒23等から成る。
案内羽根21は、分離器本体14の上端に備え
られるもので、板金を打抜き曲げ加工すること等
により製作されるもので、中央部の円錐部24
と、外周部に切起し形成された複数枚の傾斜羽根
部25とから成る。
られるもので、板金を打抜き曲げ加工すること等
により製作されるもので、中央部の円錐部24
と、外周部に切起し形成された複数枚の傾斜羽根
部25とから成る。
案内羽根21は、分離器本体20内に導入され
た空気を螺旋状に旋回させて、空気とほこりとを
遠心分離するように構成されている。なお空気は
中央の空気排出筒22から外部へ放出され、ほこ
りはほこり排出筒23へと集められる。
た空気を螺旋状に旋回させて、空気とほこりとを
遠心分離するように構成されている。なお空気は
中央の空気排出筒22から外部へ放出され、ほこ
りはほこり排出筒23へと集められる。
26はモアー7により刈取られた刈草を吸引し
て集草容器13内に給送するブロアー、27はこ
のブロアー26を駆動するエンジンであり、これ
らブロアー26及びエンジン27は集草容器本体
14の右側壁前部の下部に備えられている。ブロ
アー26の入口管28はダクト29はダクト29
及びフード30を介してモアー7の放出口8に接
続され、また出口側はダクト31を介して集草容
器本体14の側壁上部側でかつスクリーン18の
下方近傍位置からその内部に連通するように接続
されている。ダクト31は第4図に示すように集
草容器本体14の側壁に沿つて上方に立ち上が
り、上端の曲がり部32で集草容器本体14側に
屈曲する。そして、曲がり部32の下部側には開
口33が形成され、この開口33の接続管34は
可撓ホース等の戻り管35を介してブロアー26
の入口管28に接続されている。分離器19のほ
こり排出管23も同様の戻り管36を介して入口
管28に接続されている。
て集草容器13内に給送するブロアー、27はこ
のブロアー26を駆動するエンジンであり、これ
らブロアー26及びエンジン27は集草容器本体
14の右側壁前部の下部に備えられている。ブロ
アー26の入口管28はダクト29はダクト29
及びフード30を介してモアー7の放出口8に接
続され、また出口側はダクト31を介して集草容
器本体14の側壁上部側でかつスクリーン18の
下方近傍位置からその内部に連通するように接続
されている。ダクト31は第4図に示すように集
草容器本体14の側壁に沿つて上方に立ち上が
り、上端の曲がり部32で集草容器本体14側に
屈曲する。そして、曲がり部32の下部側には開
口33が形成され、この開口33の接続管34は
可撓ホース等の戻り管35を介してブロアー26
の入口管28に接続されている。分離器19のほ
こり排出管23も同様の戻り管36を介して入口
管28に接続されている。
フード30は取付ステー37を介して、放出口
8側でモアーデツキ9の天板部側に着脱自在に取
付けられている。フード30の底壁38は、第5
図の如く傾斜地でも地面と接触しないように、外
方側が上方に上がるように傾斜状に形成されてい
る。またフード30の前壁39は、第6図の如く
モアー7の放出口8から送られてくる刈草が前壁
39に沿つて円滑に流れるように、大きな半径で
ゆるやかに湾曲して形成されていおり、この前壁
39の内端から案内板40が突出して設けられて
いる。案内板40は放出口8からモアーデツキ9
内に挿入され、その前壁41接当せしめられてい
る。
8側でモアーデツキ9の天板部側に着脱自在に取
付けられている。フード30の底壁38は、第5
図の如く傾斜地でも地面と接触しないように、外
方側が上方に上がるように傾斜状に形成されてい
る。またフード30の前壁39は、第6図の如く
モアー7の放出口8から送られてくる刈草が前壁
39に沿つて円滑に流れるように、大きな半径で
ゆるやかに湾曲して形成されていおり、この前壁
39の内端から案内板40が突出して設けられて
いる。案内板40は放出口8からモアーデツキ9
内に挿入され、その前壁41接当せしめられてい
る。
42は正面視L字状の安全カバーで、モアーデ
ツキ9の前壁41とフード30側の案内板40と
の間にできる間隙を放出口8の外方からふさぐよ
うになつており、フード30と共に取付ステー3
7に取付けられている。
ツキ9の前壁41とフード30側の案内板40と
の間にできる間隙を放出口8の外方からふさぐよ
うになつており、フード30と共に取付ステー3
7に取付けられている。
上記構成において、モアー7のカツター10に
より刈取られた刈草は、カツター10の起風板に
より起生された気流によつて第2図の矢印a方向
に送られ、案内板40からフード30の前壁39
に沿つてフード30側へと流れて行く。一方、エ
ンジン27によつてブロアー26が回転している
ので、フード30側に流れこんだ刈草は、空気と
共にダクト29を経てブロアー26により吸引さ
れ、ダクト31を経て集草容器13内に順次給送
される。
より刈取られた刈草は、カツター10の起風板に
より起生された気流によつて第2図の矢印a方向
に送られ、案内板40からフード30の前壁39
に沿つてフード30側へと流れて行く。一方、エ
ンジン27によつてブロアー26が回転している
ので、フード30側に流れこんだ刈草は、空気と
共にダクト29を経てブロアー26により吸引さ
れ、ダクト31を経て集草容器13内に順次給送
される。
ダクト31から集草容器13に刈草が送られる
場合、集草容器13近傍におけるダクト31の曲
がり部32では、刈草は第4図に矢印で示すよう
にその上部内壁面に沿つて流れるので、曲がり部
32の下部側にはほこりを含んだ空気層ができ
る。そして、その空気は開口33からブロアー2
6に吸引され、戻り管35を経てブロアー26の
入口管28側に戻されて行き、再度ブロアー26
からダクト31を経て送られる。つまり、ブロア
ー26からダクト31を介して刈草を集草容器1
3側に送り込んだ空気の一部は、戻り管35を介
してブロアー26の入口側に戻され、そのループ
で循還するのであり、従つて、ブロアー26の風
量を大にして給送能力を十分に確保した場合で
も、集草容器13内に送り込まれる空気量はそれ
だけ少なくなり、集草容器本体14の内部にたつ
ほこりを少なくできる。
場合、集草容器13近傍におけるダクト31の曲
がり部32では、刈草は第4図に矢印で示すよう
にその上部内壁面に沿つて流れるので、曲がり部
32の下部側にはほこりを含んだ空気層ができ
る。そして、その空気は開口33からブロアー2
6に吸引され、戻り管35を経てブロアー26の
入口管28側に戻されて行き、再度ブロアー26
からダクト31を経て送られる。つまり、ブロア
ー26からダクト31を介して刈草を集草容器1
3側に送り込んだ空気の一部は、戻り管35を介
してブロアー26の入口側に戻され、そのループ
で循還するのであり、従つて、ブロアー26の風
量を大にして給送能力を十分に確保した場合で
も、集草容器13内に送り込まれる空気量はそれ
だけ少なくなり、集草容器本体14の内部にたつ
ほこりを少なくできる。
刈草と共に集草容器13内に送り込まれた空気
は、スクリーン18によつて刈草や大きなごみと
分離され、細かいほこりと共に分離器19へと送
られる。そして、空気等は分離器19内の案内羽
根21により螺旋状に旋回し、空気とほこりに遠
心分離された後、空気は空気排出筒22から外部
へと排出される。また細かいほこりはほこり排出
筒23側に集められ、戻り管36を経てブロアー
26に吸引されて、ブロアー26の入口管28に
戻された後、ブロアー26によつて再度集草容器
13内へと給送されて行く。従つて、集草容器1
3外部には、ほこり等を殆ど含まない空気のみが
排出されることになつて、作業者がほこり等に包
まれたりすることがなく、快適な作業を行え、衛
生上の問題はない。
は、スクリーン18によつて刈草や大きなごみと
分離され、細かいほこりと共に分離器19へと送
られる。そして、空気等は分離器19内の案内羽
根21により螺旋状に旋回し、空気とほこりに遠
心分離された後、空気は空気排出筒22から外部
へと排出される。また細かいほこりはほこり排出
筒23側に集められ、戻り管36を経てブロアー
26に吸引されて、ブロアー26の入口管28に
戻された後、ブロアー26によつて再度集草容器
13内へと給送されて行く。従つて、集草容器1
3外部には、ほこり等を殆ど含まない空気のみが
排出されることになつて、作業者がほこり等に包
まれたりすることがなく、快適な作業を行え、衛
生上の問題はない。
なお、上記実施例では、集草容器13の側部
に、エンジン27付きのブロアー26を設けてい
るが、これに限定されるものではなく、第7図に
示すようにモアーデツキ9の放出口8側にブロア
ー26を取付けたものにおいても、ダクト31の
開口33とブロアー26の入口側とを接続する戻
り管35を設けることによつて同様に実施でき
る。この場合、ブロアー26はモアーデツキ9上
の動力伝達用ギヤーケース43に設けた動力取出
軸44と、ブロアー26の入力軸45とを自在接
手軸46で連結し、モアー7側から駆動するよう
にすれば、専用のエンジンが不要となる。
に、エンジン27付きのブロアー26を設けてい
るが、これに限定されるものではなく、第7図に
示すようにモアーデツキ9の放出口8側にブロア
ー26を取付けたものにおいても、ダクト31の
開口33とブロアー26の入口側とを接続する戻
り管35を設けることによつて同様に実施でき
る。この場合、ブロアー26はモアーデツキ9上
の動力伝達用ギヤーケース43に設けた動力取出
軸44と、ブロアー26の入力軸45とを自在接
手軸46で連結し、モアー7側から駆動するよう
にすれば、専用のエンジンが不要となる。
(考案の効果)
本考案によれば、ダクトから集草容器に入る空
気の一部を、集草容器近傍の曲がり部に形成した
開口から戻り管を介してブロアーの入口側に戻す
ことができるので、集草容器に入る空気量を少な
くなり、集草容器内でのほこりの発生を少なくで
き、従つて、刈草及びほこりと空気との分離が容
易になる。また開口がダクトの曲がり部の下部側
にあり、この開口に戻り管を接続しているので、
刈草の循環を防止できる。しかも、空気の一部を
ブロアーに戻して循環させるので、ブロアーの風
量を大にしてその給送能力を確保できる。
気の一部を、集草容器近傍の曲がり部に形成した
開口から戻り管を介してブロアーの入口側に戻す
ことができるので、集草容器に入る空気量を少な
くなり、集草容器内でのほこりの発生を少なくで
き、従つて、刈草及びほこりと空気との分離が容
易になる。また開口がダクトの曲がり部の下部側
にあり、この開口に戻り管を接続しているので、
刈草の循環を防止できる。しかも、空気の一部を
ブロアーに戻して循環させるので、ブロアーの風
量を大にしてその給送能力を確保できる。
第1図は本考案の一実施例を示す一部切欠き側
面図、第2図は同平面図、第3図は同分離器の断
面図、第4図は同ダクトと集草容器との接続部の
断面図、第5図は同フード取付部の正面図、第6
図は同フード取付部の平面図、第7図は本考案の
別の実施例を示す平面図である。 7……モアー、13……集草容器、26……ブ
ロアー、29,31……ダクト、30……フー
ド、32……曲がり部、33……開口、35……
戻り管。
面図、第2図は同平面図、第3図は同分離器の断
面図、第4図は同ダクトと集草容器との接続部の
断面図、第5図は同フード取付部の正面図、第6
図は同フード取付部の平面図、第7図は本考案の
別の実施例を示す平面図である。 7……モアー、13……集草容器、26……ブ
ロアー、29,31……ダクト、30……フー
ド、32……曲がり部、33……開口、35……
戻り管。
Claims (1)
- モアーで刈取つた刈草をブロアーによりダクト
を経て集草容器に給送するようにした集草装置に
おいて、集草容器近傍のダクトの曲がり部の下部
側に開口を設け、この開口とブロアーの入側とを
連通する戻し管を設けたことを特徴とする集草装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15469085U JPH0343949Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15469085U JPH0343949Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6264226U JPS6264226U (ja) | 1987-04-21 |
JPH0343949Y2 true JPH0343949Y2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=31074715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15469085U Expired JPH0343949Y2 (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343949Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6066860B2 (ja) * | 2013-08-05 | 2017-01-25 | 株式会社クボタ | 草刈機 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP15469085U patent/JPH0343949Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6264226U (ja) | 1987-04-21 |
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