JPH0343861A - レセプトチェックマシン - Google Patents
レセプトチェックマシンInfo
- Publication number
- JPH0343861A JPH0343861A JP1179323A JP17932389A JPH0343861A JP H0343861 A JPH0343861 A JP H0343861A JP 1179323 A JP1179323 A JP 1179323A JP 17932389 A JP17932389 A JP 17932389A JP H0343861 A JPH0343861 A JP H0343861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- check
- medical
- receipt
- data
- conflict
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
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- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
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- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は病院における保険請求業務に関し、特にレセプ
トチェックマシンに関する。
トチェックマシンに関する。
病院が保険請求を行なう際は一般にレセプトと呼ばれる
診療報酬明細書を支払基金へ提出するが、この内容のチ
ェックに関しては、現在、事務担当者や医師等、完全に
人間の手で行なわれている。
診療報酬明細書を支払基金へ提出するが、この内容のチ
ェックに関しては、現在、事務担当者や医師等、完全に
人間の手で行なわれている。
病院が保険請求の為に作成するレセプトは手書き、コン
ピュータ出力によらず、大体診療の翌月初めには完成す
るが、内容に不備があると支払基金より返却され再提出
となる為、レセプト作成後は病院の事務部門、更には医
師はその内容のチェックに追われる。その際の問題は、
レセプト提出が月単位の為に作業が一時期に集中する点
と、内容のチェックには医療事務という複雑な専門知識
が要求される事である。この為、特に患者数の多い大病
院ではレセプト枚数も多くなる為、−カ月遅れの請求と
している所も多いが、通常、保険請求は病院の収入の大
部分を占める為、この影響は大きい。
ピュータ出力によらず、大体診療の翌月初めには完成す
るが、内容に不備があると支払基金より返却され再提出
となる為、レセプト作成後は病院の事務部門、更には医
師はその内容のチェックに追われる。その際の問題は、
レセプト提出が月単位の為に作業が一時期に集中する点
と、内容のチェックには医療事務という複雑な専門知識
が要求される事である。この為、特に患者数の多い大病
院ではレセプト枚数も多くなる為、−カ月遅れの請求と
している所も多いが、通常、保険請求は病院の収入の大
部分を占める為、この影響は大きい。
レセプトチェックマシンはレセプトの作成がら提出まで
の時間の短縮と人間によるチェック漏れの排除を目的と
し、病院の経費節減と事務作業の負荷軽減に役立てよう
とするものである。
の時間の短縮と人間によるチェック漏れの排除を目的と
し、病院の経費節減と事務作業の負荷軽減に役立てよう
とするものである。
本発明を適用する環境としては、既に診療データがコン
ピュータに登録されている。つまりレセプト作成をED
P化している事が望ましいが、診療データを新たに登録
するのであればその限りではない。
ピュータに登録されている。つまりレセプト作成をED
P化している事が望ましいが、診療データを新たに登録
するのであればその限りではない。
レセプトチェックは主に単独の項目について行なうので
なく、各項目の組合せが適当か否かという事にある。そ
の組合せとは、例えば治療に使用された薬品の組合せや
病名と薬品の組合せ、或いは前回の診療から今回の診療
までの期間等、多種多様であるが、その組合せの内容は
医療技術に基づいている為、特殊な場合を除き全病院に
おいて共通である。
なく、各項目の組合せが適当か否かという事にある。そ
の組合せとは、例えば治療に使用された薬品の組合せや
病名と薬品の組合せ、或いは前回の診療から今回の診療
までの期間等、多種多様であるが、その組合せの内容は
医療技術に基づいている為、特殊な場合を除き全病院に
おいて共通である。
本発明はその組合せをマシン内部に定義し、診療データ
の解析をレセプト作成と同期を取って行なう事により、
レセプト内容の適否をチェックする。結果としては、各
レセプトに対する内容の適否の表示、警告の表示を得る
ものである。
の解析をレセプト作成と同期を取って行なう事により、
レセプト内容の適否をチェックする。結果としては、各
レセプトに対する内容の適否の表示、警告の表示を得る
ものである。
本発明のレセプトチェックマシンは、コンピュータファ
イル上に蓄積された診療情報を解析し、レセプトの医学
的、法的な矛盾点をチェックし、警告を出力するように
して実現される。
イル上に蓄積された診療情報を解析し、レセプトの医学
的、法的な矛盾点をチェックし、警告を出力するように
して実現される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。同図に
おいてレセプトチェックマシン10は、診療情報抽出プ
ログラム部1と、解析プログラム部2と、関連チェック
プログラム部3と、結果編集プログラム部4と、さらに
チェック情報定義部5とからなる。
おいてレセプトチェックマシン10は、診療情報抽出プ
ログラム部1と、解析プログラム部2と、関連チェック
プログラム部3と、結果編集プログラム部4と、さらに
チェック情報定義部5とからなる。
まず、診療情報チェックプログラム1により、該当する
期間、患者の診療データ6を磁気ディスク装置から抽出
する0次に、解析プログラム部2により、診療データを
本装置のデータ処理に適合した形式に正規化する。関連
チェックプログラム部3は正規化された診療データをあ
らかじめ定義されたチェック事項と方法を記憶している
チェック情報定義部5内のデータで関連チェックする。
期間、患者の診療データ6を磁気ディスク装置から抽出
する0次に、解析プログラム部2により、診療データを
本装置のデータ処理に適合した形式に正規化する。関連
チェックプログラム部3は正規化された診療データをあ
らかじめ定義されたチェック事項と方法を記憶している
チェック情報定義部5内のデータで関連チェックする。
最後に、チェックにより矛盾を検出した部分とその理由
を結果編集プログラム部4によりリスト上に出力する。
を結果編集プログラム部4によりリスト上に出力する。
レセプトの内容のチェックは、比較的機械的なチェック
で済む部分も多いが、人間の手で行なうとなれば、やは
り専門知識が必要となる。従来の方法では、ここで専門
知識を有する人員の確保が必要となる。
で済む部分も多いが、人間の手で行なうとなれば、やは
り専門知識が必要となる。従来の方法では、ここで専門
知識を有する人員の確保が必要となる。
更にレセプト枚数は月に数十枚、数万枚となる病院も珍
しくないが、内容が全く正しいものでも一度は目を通さ
なければならず、作業量は膨大なものとなる。
しくないが、内容が全く正しいものでも一度は目を通さ
なければならず、作業量は膨大なものとなる。
本発明によって専門知識を有する人員の必要性は皆無と
はならないが人数的には削減でき、更に内容の正しいレ
セプトはチェックの必要が無く、不適当なものについて
はその箇所まで表示される為、病院内の作業量軽減に効
果が大きい、又、短期間でのチェックが可能となること
により一カ月遅れの請求が回避でき、経費節減に効果が
ある。
はならないが人数的には削減でき、更に内容の正しいレ
セプトはチェックの必要が無く、不適当なものについて
はその箇所まで表示される為、病院内の作業量軽減に効
果が大きい、又、短期間でのチェックが可能となること
により一カ月遅れの請求が回避でき、経費節減に効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
1・・・診療情報抽出プログラム部、2・・・解析プロ
グラム部、3・・・関連チェックプログラム部、4・・
・結果編集プログラム部、5・・・チェック情報定義部
、6・・・診療データ、10・・・レセプトチェックマ
シン。
グラム部、3・・・関連チェックプログラム部、4・・
・結果編集プログラム部、5・・・チェック情報定義部
、6・・・診療データ、10・・・レセプトチェックマ
シン。
Claims (1)
- コンピュータファイル上に蓄積された診療情報を解析
し、レセプトの医学的、法的な矛盾点をチェックし、警
告を出力することを特徴とするレセプトチェックマシン
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179323A JPH0343861A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レセプトチェックマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1179323A JPH0343861A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レセプトチェックマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343861A true JPH0343861A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16063829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1179323A Pending JPH0343861A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | レセプトチェックマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343861A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05108676A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-30 | Fujitsu Ltd | 診療行為と病名の関連チエツクのチエツクマスタのデータ管理方法 |
JPH07200699A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-04 | Shakai Hoken Giyoumu Center:Kk | 医療保険データ処理方法と装置及び処理システム |
JP2001184411A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Tokyo Ais:Kk | 診療報酬明細書点検システム及び情報記録媒体 |
JP2002342475A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 医療請求情報生成システム |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1179323A patent/JPH0343861A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05108676A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-30 | Fujitsu Ltd | 診療行為と病名の関連チエツクのチエツクマスタのデータ管理方法 |
JPH07200699A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-04 | Shakai Hoken Giyoumu Center:Kk | 医療保険データ処理方法と装置及び処理システム |
JP2001184411A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Tokyo Ais:Kk | 診療報酬明細書点検システム及び情報記録媒体 |
JP2002342475A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-29 | Mitsubishi Electric Corp | 医療請求情報生成システム |
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