JPH0343760A - 光プリンタ - Google Patents
光プリンタInfo
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- JPH0343760A JPH0343760A JP1178755A JP17875589A JPH0343760A JP H0343760 A JPH0343760 A JP H0343760A JP 1178755 A JP1178755 A JP 1178755A JP 17875589 A JP17875589 A JP 17875589A JP H0343760 A JPH0343760 A JP H0343760A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、記録ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使
用した光プリンタに関し、特にそのドツトアレイ蛍光管
の発光量を一定値に保つための光量制御に関する。
用した光プリンタに関し、特にそのドツトアレイ蛍光管
の発光量を一定値に保つための光量制御に関する。
記録ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使用した光プリ
ンタにおいては、記録すべき画像に対応する情報信号を
ドツトアレイ蛍光管により光情報に変換し、この光情報
を等倍結像素子により感光体に結像投射して光情報の書
き込みを行なっている。
ンタにおいては、記録すべき画像に対応する情報信号を
ドツトアレイ蛍光管により光情報に変換し、この光情報
を等倍結像素子により感光体に結像投射して光情報の書
き込みを行なっている。
このような光プリンタにおいては、ドツトアレイ蛍光管
の光量が周囲温度や経時的な劣化によって変化するため
、これを放置すると感光体への光情報の書き込み光量が
変動して記録画像の濃度が変化してしまい、常に安定し
た画像を得ることができなくなる。
の光量が周囲温度や経時的な劣化によって変化するため
、これを放置すると感光体への光情報の書き込み光量が
変動して記録画像の濃度が変化してしまい、常に安定し
た画像を得ることができなくなる。
そこで、例えば特開昭60−131.269号に見られ
るように、ドツトアレイ蛍光管の発光量を検出する受光
素子を設けて、その検出信号に基づいてドツトアレイ蛍
光管の発光量を一定値に保つように制御するようにした
ものがある。
るように、ドツトアレイ蛍光管の発光量を検出する受光
素子を設けて、その検出信号に基づいてドツトアレイ蛍
光管の発光量を一定値に保つように制御するようにした
ものがある。
しかしながら、従来のこのようなドツトアレイ蛍光管の
発光量制御手段を備えた光プリンタでは、ドツトアレイ
蛍光管の光情報書き込み位置の外側に発光量モニタ専用
のドツト(蛍光体)を設け、そのドツトに対向する位置
に受光素子を配置しているので、受光素子や光量制御回
路を設ける他に。
発光量制御手段を備えた光プリンタでは、ドツトアレイ
蛍光管の光情報書き込み位置の外側に発光量モニタ専用
のドツト(蛍光体)を設け、そのドツトに対向する位置
に受光素子を配置しているので、受光素子や光量制御回
路を設ける他に。
ドツトアレイ蛍光管に余分なドツト(蛍光体)を設ける
分だけコストアップになるという問題点があった・ この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、記録
ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使用する光プリンタ
の画像の安定性を高め、且つコストアップを抑えること
を目的とする。
分だけコストアップになるという問題点があった・ この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、記録
ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使用する光プリンタ
の画像の安定性を高め、且つコストアップを抑えること
を目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、記録すべき画像
に対応する情報信号をドツトアレイ蛍光管により光情報
に変換し、この光情報を等倍結像素子により感光体に結
像投射して光情報の書き込みを行なう方式の光プリンタ
において、ドツトアレイ蛍光管の裏面に受光素子を配置
し、この受光素子によってドツトアレイ蛍光管からの光
を受光させ、その出力に応じて該ドツトアレイ蛍光管の
発光量を一定値に保つように制御する光量制御回路を設
けたものである。
に対応する情報信号をドツトアレイ蛍光管により光情報
に変換し、この光情報を等倍結像素子により感光体に結
像投射して光情報の書き込みを行なう方式の光プリンタ
において、ドツトアレイ蛍光管の裏面に受光素子を配置
し、この受光素子によってドツトアレイ蛍光管からの光
を受光させ、その出力に応じて該ドツトアレイ蛍光管の
発光量を一定値に保つように制御する光量制御回路を設
けたものである。
また、受光素子をドツトアレイ蛍光管の裏面における該
ドツトアレイ蛍光管のフィラメント固定点の近傍に配置
するとよい。
ドツトアレイ蛍光管のフィラメント固定点の近傍に配置
するとよい。
このように構成した光プリンタによれば、ドツトアレイ
蛍光管の裏面に配置された受光素子が、透明な基板を通
してドツトアレイ蛍光管の発光量を検出し、その出力に
応じて該ドツトアレイ蛍光管の発光量を一定値に保つよ
うに制御するので、濃度の安定した画像を得ることがで
き、しかも従来のように光情報の書き込みに使用するド
ラ1−以外に発光量モニタ専用のドツトを設ける必要が
なくなるので、コストアップを抑えることができる。
蛍光管の裏面に配置された受光素子が、透明な基板を通
してドツトアレイ蛍光管の発光量を検出し、その出力に
応じて該ドツトアレイ蛍光管の発光量を一定値に保つよ
うに制御するので、濃度の安定した画像を得ることがで
き、しかも従来のように光情報の書き込みに使用するド
ラ1−以外に発光量モニタ専用のドツトを設ける必要が
なくなるので、コストアップを抑えることができる。
また、受光素子をドツトアレイ蛍光管の裏面における該
ドツトアレイ蛍光管のフィラメント固定点の近傍に配置
すれば、フィラメントの弦振動による輝度変動の発光量
制御に及ぼす影響を防ぐことができる。
ドツトアレイ蛍光管のフィラメント固定点の近傍に配置
すれば、フィラメントの弦振動による輝度変動の発光量
制御に及ぼす影響を防ぐことができる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
する。
第2図はこの発明の一実施例である光プリンタの概略構
成を示す図である。
成を示す図である。
この光プリンタは、ドツトアレイ蛍光管等からなる記録
ヘッド(光情報書き込み部)1.光導電性の感光体22
等倍結像素子である集束性光伝送体アレイ3.現像装置
4.転写チャージャ5.定着装置6.クリーニング装置
7.帯電チャージャ8、ブラシ9,10.及びローラ1
1等を備えている。
ヘッド(光情報書き込み部)1.光導電性の感光体22
等倍結像素子である集束性光伝送体アレイ3.現像装置
4.転写チャージャ5.定着装置6.クリーニング装置
7.帯電チャージャ8、ブラシ9,10.及びローラ1
1等を備えている。
感光体2はエンドレスベルl−状に形成され、プーリ1
2,13によって張装されて時計方向に回動し、矢示の
ように搬送される記録紙Sにトナー像を転写する。
2,13によって張装されて時計方向に回動し、矢示の
ように搬送される記録紙Sにトナー像を転写する。
ローラ11は、集束性光伝送体アレイ3の直下で感光体
2の裏面に当接し、感光体2の表面を常に集束性光伝送
体アレイ3の結像面に合致させるために設けられている
。
2の裏面に当接し、感光体2の表面を常に集束性光伝送
体アレイ3の結像面に合致させるために設けられている
。
ブラシ9,10は、集束性光伝送体アレイ3のトナーに
よる汚れを防止するためのものである。
よる汚れを防止するためのものである。
なお、記録ヘッド1を除くその他各部は、従来から電子
写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置に使用さ
れるものと同様なので、ここでは説明を省略する。
写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置に使用さ
れるものと同様なので、ここでは説明を省略する。
また、等倍結像素子としては、集束性光伝送体アレイ3
に代えて、周知のダハミラーレンズアレイを用いること
もできる。
に代えて、周知のダハミラーレンズアレイを用いること
もできる。
第3図はこの光プリンタの光情報11Fき込み部である
記録ヘッド1の外観を示す斜視図である。
記録ヘッド1の外観を示す斜視図である。
この記録ヘッド1は、長板状の透明なヘッド7よ板15
上にドツトアレイ蛍光管20が固着されている。そして
、このドツトアレイ蛍光管20を岨動するためのIC化
されたドライブ回路161〜?8n+tが、同じヘッド
基板15上にドツトアレイ蛍光管20を挾んで2列に配
設されている。
上にドツトアレイ蛍光管20が固着されている。そして
、このドツトアレイ蛍光管20を岨動するためのIC化
されたドライブ回路161〜?8n+tが、同じヘッド
基板15上にドツトアレイ蛍光管20を挾んで2列に配
設されている。
その一方の列には奇数番目のドライブ回路161.16
3〜16nが配列され、他の列には偶数番目のドライブ
回路162,184〜16n+1 が配列されている。
3〜16nが配列され、他の列には偶数番目のドライブ
回路162,184〜16n+1 が配列されている。
この各ドライブ回路161〜16n+1 は、それぞれ
ドツトアレイ蛍光管20の対応するアノード電極とボン
ディングワイヤ17を介して接続されている。
ドツトアレイ蛍光管20の対応するアノード電極とボン
ディングワイヤ17を介して接続されている。
なお、その接続はLEDアレイの結線等に関して知られ
ている熱圧着性の結線用フレキシブルテープで行なうこ
ともできる。
ている熱圧着性の結線用フレキシブルテープで行なうこ
ともできる。
また、ヘッド基板15にはガラス板、樹脂板。
セラミック板等の透明な板を用いるが、セラミック板が
特に好適である。
特に好適である。
第4図、第5図及び第6図は、それぞれこの記録ヘッド
1の横断面図、ドツトアレイ蛍光管20の中間部の分解
斜視図及び第4図のA−A線に沿う断面図であり、これ
らによってドツトアレイ蛍光管20の構造を説明する。
1の横断面図、ドツトアレイ蛍光管20の中間部の分解
斜視図及び第4図のA−A線に沿う断面図であり、これ
らによってドツトアレイ蛍光管20の構造を説明する。
ドツトアレイ蛍光管20は、ガラス基板21上に多数の
セグメントの各電極部を構成するアノード電極22が、
その側端部から中央部に向って交互に延びるように敷設
されている。
セグメントの各電極部を構成するアノード電極22が、
その側端部から中央部に向って交互に延びるように敷設
されている。
これらの各アノード電極22は、所定ピッチで2列に配
列されており、各アノード電極22の先端部分には蛍光
体23がそれぞれ電着されている。
列されており、各アノード電極22の先端部分には蛍光
体23がそれぞれ電着されている。
そして、多数の蛍光体23が一線上にドツト状に並設さ
れることによって、各セグメントがアレイ配列されるよ
うになっている。
れることによって、各セグメントがアレイ配列されるよ
うになっている。
また、この各アノード電極22の基部上には、絶縁層2
4を介して一定厚さのメツシュ状のハニカム構造からな
るグリッド電極25が被着されている。
4を介して一定厚さのメツシュ状のハニカム構造からな
るグリッド電極25が被着されている。
このグリッド電極25は、ガラス基板21の「南側部分
に沿ってそれぞれ延びるように一対構造で設けられてお
り、対向し合う2つのグリッド電極25.25が、互い
に一定の間隔1鴫をもって各蛍光体23を両側から挾む
ように設置されている。
に沿ってそれぞれ延びるように一対構造で設けられてお
り、対向し合う2つのグリッド電極25.25が、互い
に一定の間隔1鴫をもって各蛍光体23を両側から挾む
ように設置されている。
さらに、この両グリッド電極25.25の上には、横断
面コ字状の透明体からなるフェイスガラス2Bが被せら
れており、このフェイスガラス2Bの内部空間はほぼ真
空に保たれている。
面コ字状の透明体からなるフェイスガラス2Bが被せら
れており、このフェイスガラス2Bの内部空間はほぼ真
空に保たれている。
さらにまた、このフェイスガラス2日で画成されている
内部空間には、2本のカソードフィラメント27.27
が、第6図に示す柱状のフィラメント取付部材28によ
って所定のテンションで装架されている。
内部空間には、2本のカソードフィラメント27.27
が、第6図に示す柱状のフィラメント取付部材28によ
って所定のテンションで装架されている。
このカソードフィラメント27.27は、グリッド電極
25.25の上方部分に所定間隔離れて平行に配置され
ており、ガラス基板21の長手方向に沿って延びるよう
に設けられている。
25.25の上方部分に所定間隔離れて平行に配置され
ており、ガラス基板21の長手方向に沿って延びるよう
に設けられている。
そして、このカソードフィラメント27に通電すること
によって得られるジュール熱により、このカソードフィ
ラメント27から熱電子が放出されるようになっている
。
によって得られるジュール熱により、このカソードフィ
ラメント27から熱電子が放出されるようになっている
。
その熱電子は、グリッド極25によって所定の加速力を
受けながら蛍光体23に到達し、蛍光体23を所定の光
量で発光させる。この蛍光体2′5への熱電子到達量は
、グリッド電極25において加速される電子量と捕獲さ
れる電子量とのバランスで決定される。
受けながら蛍光体23に到達し、蛍光体23を所定の光
量で発光させる。この蛍光体2′5への熱電子到達量は
、グリッド電極25において加速される電子量と捕獲さ
れる電子量とのバランスで決定される。
したがって、蛍光体23の発光量は、グリッド電wA2
5による熱電子加速量を制御することによって、任意の
レベルにiA整されることになる。
5による熱電子加速量を制御することによって、任意の
レベルにiA整されることになる。
蛍光体23からの発光ビームは、両グリッド電極25.
25同志の間に形成される間口部を通過した後、フェイ
スガラス26を通過して外部に射出される。
25同志の間に形成される間口部を通過した後、フェイ
スガラス26を通過して外部に射出される。
すなわち、両グリッド電極25.25は、蛍光体23の
発光経路を遮断しない両側位置に配置されており、した
がってこれら両グリッド +m25゜25の蛍光体23
側に近接する先端部分は、蛍光体23の真上部を覆わな
いように延設されている。
発光経路を遮断しない両側位置に配置されており、した
がってこれら両グリッド +m25゜25の蛍光体23
側に近接する先端部分は、蛍光体23の真上部を覆わな
いように延設されている。
同様に、カソードフィラメント27.27も蛍光体23
の発光経路を遮断しない位置に、互いに所定間隔離れて
配置されている。
の発光経路を遮断しない位置に、互いに所定間隔離れて
配置されている。
このようなドツトアレイ蛍光管20が光プリン夕の記録
ヘッドとして用いられる場合は、そのアノード電極22
に画像信号をlラインずつ加えて各セグメントを情報信
号(画像データ)に応じて発光させ、第2図に示した帯
電チャージャ8によって予め一様に8′電された感光体
2上を露光した後、その感光体2上に形成される静電潜
像を現像装置4からのトナーによって現像して可視像化
し、それを所定のタイミングで搬送される記録紙Sに転
写する。
ヘッドとして用いられる場合は、そのアノード電極22
に画像信号をlラインずつ加えて各セグメントを情報信
号(画像データ)に応じて発光させ、第2図に示した帯
電チャージャ8によって予め一様に8′電された感光体
2上を露光した後、その感光体2上に形成される静電潜
像を現像装置4からのトナーによって現像して可視像化
し、それを所定のタイミングで搬送される記録紙Sに転
写する。
このドツトアレイ蛍光管20の裏面にヘッド基板15を
介して対向するように、ドツトアレイ蛍光管20の発光
量を検出するためのフオダイオード等の受光素子30を
配置している。
介して対向するように、ドツトアレイ蛍光管20の発光
量を検出するためのフオダイオード等の受光素子30を
配置している。
ところで、ドツトアレイ蛍光管20内のカソードフィラ
メント27.27は、第6図に示すようにガラス基板2
1上に植設された一対ずつのフィラメント取付部材28
(第6図で右側のフィラメント取付部材は図示していな
い)の上端にそれぞれ両端部を係着して所定のテンショ
ンで張装されているため、衝撃等が加えられるとその各
フィラメント取付部材28の上端を支点として、上記テ
ンションに応じた周波数fTで振動することになる。
メント27.27は、第6図に示すようにガラス基板2
1上に植設された一対ずつのフィラメント取付部材28
(第6図で右側のフィラメント取付部材は図示していな
い)の上端にそれぞれ両端部を係着して所定のテンショ
ンで張装されているため、衝撃等が加えられるとその各
フィラメント取付部材28の上端を支点として、上記テ
ンションに応じた周波数fTで振動することになる。
この弦振動が図で上下方向に生じた場合は、アノード電
極22とカソードフィラメント27との間の距離が変動
して1発光量の変動が生じることになる。
極22とカソードフィラメント27との間の距離が変動
して1発光量の変動が生じることになる。
すなわち、第7図に示すように支点からの距離が遠くな
る程発光量の変動が大きくなる。
る程発光量の変動が大きくなる。
そこで、この実施例では第6図に示すように、ガラス基
板21上の長平方向の略中央に一対の絶縁性のサポート
部材2日をそのU字状部29a(V字状部やT字状部等
でもよい)でカソードフィラメント27をサポートする
ように設け、カソードフィラメント27の上下方向の弦
振動を減らすようにしている。
板21上の長平方向の略中央に一対の絶縁性のサポート
部材2日をそのU字状部29a(V字状部やT字状部等
でもよい)でカソードフィラメント27をサポートする
ように設け、カソードフィラメント27の上下方向の弦
振動を減らすようにしている。
そして、第4図に示した受光素子30を、ドツトアレイ
蛍光管20の裏面のこのサポート部材29の近傍にあた
る位置に対向させてヘッド基板15の裏面に配置し、変
動の少ない安定した発光量を検出できるようにしている
。
蛍光管20の裏面のこのサポート部材29の近傍にあた
る位置に対向させてヘッド基板15の裏面に配置し、変
動の少ない安定した発光量を検出できるようにしている
。
第1図は上述したドツトアレイ蛍光管20の光量制御回
路を示す回路図であり、第8図はそのドライブ回路16
の具体例を示す回路図である。
路を示す回路図であり、第8図はそのドライブ回路16
の具体例を示す回路図である。
第8図において、ドライブ回路16は128ビツトのシ
フトレジスタ40及び128ビツトのラッチ回路41と
、128個ずつのANDゲート42、NORゲート43
及びP−MOS −FET44と、3個のバッファ45
.46.47と、3個のインバータ48,49.50と
によって構成されている。
フトレジスタ40及び128ビツトのラッチ回路41と
、128個ずつのANDゲート42、NORゲート43
及びP−MOS −FET44と、3個のバッファ45
.46.47と、3個のインバータ48,49.50と
によって構成されている。
したがって、このl個のドライブ回路が前述したドツト
アレイ蛍光管20の128個のアノード電極22及び蛍
光体23の駆動を受は持つことになる。
アレイ蛍光管20の128個のアノード電極22及び蛍
光体23の駆動を受は持つことになる。
そして、■ライン分の画像データが2560ビツトであ
るとすると、20個(2560÷128=20)のドラ
イブ回路16が設けられることになる。
るとすると、20個(2560÷128=20)のドラ
イブ回路16が設けられることになる。
なお、2560ビツトの画像データは、第3図に示した
奇数番目のドライブ回路16i 、t6a 。
奇数番目のドライブ回路16i 、t6a 。
・・・に供給される奇数ビット列データ(1280ビツ
ト)と、偶数番目のドライブ回路162,164゜・・
・に供給される偶数ビット列データ(↓280ビット)
とに予め分けられる。
ト)と、偶数番目のドライブ回路162,164゜・・
・に供給される偶数ビット列データ(↓280ビット)
とに予め分けられる。
その奇数ビット列データは、まずドライブ回路161の
インバータ48を介してクロック信号/CLK(/は負
論理を示す)に同期して入力データDinとしてバッフ
ァ45を介してシフトレジスタ40に入力され、128
ビツトを越えろとlビットずつ端子128Qからバッフ
ァ46を介して出力し、その出力データDoutは隣の
ドライブ回路163のシフトレジスタ40に入力される
。
インバータ48を介してクロック信号/CLK(/は負
論理を示す)に同期して入力データDinとしてバッフ
ァ45を介してシフトレジスタ40に入力され、128
ビツトを越えろとlビットずつ端子128Qからバッフ
ァ46を介して出力し、その出力データDoutは隣の
ドライブ回路163のシフトレジスタ40に入力される
。
これを順次繰り返して、最終的に全てのドライブ回路の
シフトレジスタ40に1280ビットの奇数ビット列デ
ータが128ビツトずつ保持される。
シフトレジスタ40に1280ビットの奇数ビット列デ
ータが128ビツトずつ保持される。
その後、各ラッチ回路41は、ラッチ信号/LSをイン
バータ49を通じて入力すると、各シフトレジスタ40
から全ての画像データを取り込んで−旦ラッチし、各A
NDゲート42にストローブ信号/STBがインバータ
50を通じて入力されると、この各ANDゲート42を
通じて各N。
バータ49を通じて入力すると、各シフトレジスタ40
から全ての画像データを取り込んで−旦ラッチし、各A
NDゲート42にストローブ信号/STBがインバータ
50を通じて入力されると、この各ANDゲート42を
通じて各N。
Rゲート43にその画像データを出力する。
そして、通常この時には各NORゲート43の一方の入
力端子にバッファ47を介して入力される信号CLはロ
ーレベル゛L゛になっているので、他方の入力端子に入
力される各データビットが順次反転されて各FET44
のゲート端子Gに入力される。
力端子にバッファ47を介して入力される信号CLはロ
ーレベル゛L゛になっているので、他方の入力端子に入
力される各データビットが順次反転されて各FET44
のゲート端子Gに入力される。
なお、後述するドツトアレイ蛍光管20の光量制御を行
なう時には、信号CLがハイレベル’Il−になって、
各NORゲート43から出力されるデータビットを全て
ローレベル゛L゛にする。
なう時には、信号CLがハイレベル’Il−になって、
各NORゲート43から出力されるデータビットを全て
ローレベル゛L゛にする。
この各FET44はゲート端子Gにローレベル”L−の
データを入力するとON(導通)し、それによって電圧
VAをドツトアレイ蛍光管23の対応する奇数番目のア
ノード電極22に印加して、各々の蛍光体23を発光さ
せる。
データを入力するとON(導通)し、それによって電圧
VAをドツトアレイ蛍光管23の対応する奇数番目のア
ノード電極22に印加して、各々の蛍光体23を発光さ
せる。
偶数ビット列データについてもこれと同様にして、第3
図に示した偶数番目のドライブ回路182.164 、
・・・が動作することにより、偶数番目のアノード電極
22に残りの1280ビツトのデータに応じた電圧VA
を加え、各蛍光体23を発光させる。
図に示した偶数番目のドライブ回路182.164 、
・・・が動作することにより、偶数番目のアノード電極
22に残りの1280ビツトのデータに応じた電圧VA
を加え、各蛍光体23を発光させる。
このようにして、所定のライン数の書き込みが終了する
と、記録紙の交換が行なわれ1次の記録紙への書き込み
開始まで書き込み休止期間が置かれる。
と、記録紙の交換が行なわれ1次の記録紙への書き込み
開始まで書き込み休止期間が置かれる。
第1図に戻り、ドツトアレイ蛍光管20の各アノード電
極22は、前述したようにドライプロ路161〜16n
”t により開動されるが、この図では128個のア
ノード電極22を開動する1個のドライブ回路16のみ
を代表して示している。
極22は、前述したようにドライプロ路161〜16n
”t により開動されるが、この図では128個のア
ノード電極22を開動する1個のドライブ回路16のみ
を代表して示している。
ドツトアレイ蛍光管20のカソードフィラメント27は
、そのヒータコイル60の両端に接続された交流電源6
1から供給される交流型fE V F’により加熱され
る。
、そのヒータコイル60の両端に接続された交流電源6
1から供給される交流型fE V F’により加熱され
る。
このヒータコイル60のセンタタップには、第9図に示
すようにカソード電圧VKが印加されている。そして、
このセンタタップとFET44のソース端子Sとの間の
電圧はVA−VK=VAKとなる。また、ドツトアレイ
蛍光管20のグリッド電極25にはグリッド電圧VQが
印加されている。
すようにカソード電圧VKが印加されている。そして、
このセンタタップとFET44のソース端子Sとの間の
電圧はVA−VK=VAKとなる。また、ドツトアレイ
蛍光管20のグリッド電極25にはグリッド電圧VQが
印加されている。
第10図は、上記電圧VAKとドツトアレイ蛍光管20
の発光量りとの関係を示すもので、電圧VAKを高くす
れば発光fiLが増加することが判る。
の発光量りとの関係を示すもので、電圧VAKを高くす
れば発光fiLが増加することが判る。
ところで、ドツトアレイ蛍光管20における各蛍光体2
3の発光量は、第11図及び第12図に示すように蛍光
体の経時的劣化や周囲温度によって変動するため、これ
を放置すると第2図に示した感光体2に対する光情報の
書き込み時の発光ビームによる記録画像の濃度が変化す
る。
3の発光量は、第11図及び第12図に示すように蛍光
体の経時的劣化や周囲温度によって変動するため、これ
を放置すると第2図に示した感光体2に対する光情報の
書き込み時の発光ビームによる記録画像の濃度が変化す
る。
そこで、電圧VAKを必要に応じて変化させてドツトア
レイ蛍光管20の発光量を一定値に保つようにする制御
を、第1図に示した光量制御回路が行なう。
レイ蛍光管20の発光量を一定値に保つようにする制御
を、第1図に示した光量制御回路が行なう。
すなわち、ドツトアレイ蛍光管20の発光量を第4図及
び第6図に示した受光素子30により光電流として検出
し、それをオペアンプOP 1+ 可変抵抗VRで構成
された増lll1器62とオペアンプOPz r抵抗R
,、R2及びコンデンサCで構成されたローパスフィル
タ63とによって、電流−電圧変換を行なうと共に増幅
して電圧VSとしてコンパレータ(比較器)64に入力
させる。
び第6図に示した受光素子30により光電流として検出
し、それをオペアンプOP 1+ 可変抵抗VRで構成
された増lll1器62とオペアンプOPz r抵抗R
,、R2及びコンデンサCで構成されたローパスフィル
タ63とによって、電流−電圧変換を行なうと共に増幅
して電圧VSとしてコンパレータ(比較器)64に入力
させる。
なお、可変抵抗VRの抵抗値は、トンドアレイ蛍光管2
00発光量が高画質を保持する基r<B発光量である時
に、コンパレータ64の一方の入力端子に入力される電
圧VSと他方の入力端子に入力されている基準電圧V
ref (初期設定した必要な発光量に対応した電圧)
とが等しくなるように調整しておく。
00発光量が高画質を保持する基r<B発光量である時
に、コンパレータ64の一方の入力端子に入力される電
圧VSと他方の入力端子に入力されている基準電圧V
ref (初期設定した必要な発光量に対応した電圧)
とが等しくなるように調整しておく。
また、ローパスフィルタ63を通すことにより、カソー
ドフィラメント27の振動周波数fTより低い周波数の
信号のみを電圧VSとして出力することができる。
ドフィラメント27の振動周波数fTより低い周波数の
信号のみを電圧VSとして出力することができる。
コンパレータ64は、?!!圧V5と基準電圧V re
fとを比較し、発光量の減少により電圧VSが基準電圧
Vrefより低くなった時には出力をローレベル°L°
にし、発光量の増加により電圧VSが基準電圧V re
fより高くなった時には出力をハイレベル゛H”にして
、それぞれフリップフロップ回路(以下rF/FJ と
略称する)65の端子りに入力させる。
fとを比較し、発光量の減少により電圧VSが基準電圧
Vrefより低くなった時には出力をローレベル°L°
にし、発光量の増加により電圧VSが基準電圧V re
fより高くなった時には出力をハイレベル゛H”にして
、それぞれフリップフロップ回路(以下rF/FJ と
略称する)65の端子りに入力させる。
F/F85は、端子りの入力が°H”の時には端子CK
に入力するクロック信号CLKの立ち上がりで端子Qの
出力をH゛にし、端子りの入力が°L゛の時にはタロツ
ク信号CLKの立ち上がりで端子Qの出力をL°にして
、その出力をそれぞれF/F8Bの端子り、ORゲート
67の一方の入力端子及びアップダウンカウンタ(以下
rU/Dカウンタ」と略称する)68の端子U/Dに入
力させる。
に入力するクロック信号CLKの立ち上がりで端子Qの
出力をH゛にし、端子りの入力が°L゛の時にはタロツ
ク信号CLKの立ち上がりで端子Qの出力をL°にして
、その出力をそれぞれF/F8Bの端子り、ORゲート
67の一方の入力端子及びアップダウンカウンタ(以下
rU/Dカウンタ」と略称する)68の端子U/Dに入
力させる。
F/F 66は、端子りの入力が°H°の時には端子C
Kに入力するクロック信号CLKの立ち上がりで端子/
Qの出力を°L°にし、端子りの入力が°L°の時には
クロック信号CLKの立ち上りで端子/Qの出力をH°
にして、その出力をORゲート67の他方の入力端子に
入力させる。
Kに入力するクロック信号CLKの立ち上がりで端子/
Qの出力を°L°にし、端子りの入力が°L°の時には
クロック信号CLKの立ち上りで端子/Qの出力をH°
にして、その出力をORゲート67の他方の入力端子に
入力させる。
ORゲート67は、F/F65及びF/F6Bからの各
入力がいずれも°L°の時だけ出力をL°にする。すな
わち、F/F85の端子りの入力がH゛からL°に変化
した時だけ、クロック信号CLKの立ち上りにその端子
Qの出力が°L°になり、更にクロック信Bct、にの
1周期遅れてF/F8Bの端子/Qの出力がH−になる
までの間、F/F65の端子Qの出力及びF/F66の
端子/Qの出力が共に°L゛なので。
入力がいずれも°L°の時だけ出力をL°にする。すな
わち、F/F85の端子りの入力がH゛からL°に変化
した時だけ、クロック信号CLKの立ち上りにその端子
Qの出力が°L°になり、更にクロック信Bct、にの
1周期遅れてF/F8Bの端子/Qの出力がH−になる
までの間、F/F65の端子Qの出力及びF/F66の
端子/Qの出力が共に°L゛なので。
ORゲート67は負のパルスを出力する。
F/F89は、端子りが電源Vccによって常時゛H°
に保持され、端子CRの入力がL°の時、すなわちOR
ゲート67からの負のパルスを入力した時には端子/Q
から出力する信号(以下「光量制御信号」と称す)をH
”にする。
に保持され、端子CRの入力がL°の時、すなわちOR
ゲート67からの負のパルスを入力した時には端子/Q
から出力する信号(以下「光量制御信号」と称す)をH
”にする。
また、端子CRの入力がH゛で、端子CKから光量制御
開始トリガ(以下「光量制御信号」と略称する)を入力
すると、その立ち上がりで端子/Qから出力する光量制
御信号をL゛にする。
開始トリガ(以下「光量制御信号」と略称する)を入力
すると、その立ち上がりで端子/Qから出力する光量制
御信号をL゛にする。
カウンタ68(例えば4ビツト構成)は、端子U/Dの
入力がH°の時にはアップモード、°L゛の時にはダウ
ンモードになり、端子ENBの入力が°L°になるとイ
ネーブル状態となって、端子CKにクロック信号CLK
がインバータ70によって反転され(172周期遅れる
)で入力すると、それをアップカウントあるいはダウン
カウントして、そのカウント値のデータを出力してD/
Aコンバータ71に入力させる。
入力がH°の時にはアップモード、°L゛の時にはダウ
ンモードになり、端子ENBの入力が°L°になるとイ
ネーブル状態となって、端子CKにクロック信号CLK
がインバータ70によって反転され(172周期遅れる
)で入力すると、それをアップカウントあるいはダウン
カウントして、そのカウント値のデータを出力してD/
Aコンバータ71に入力させる。
端子ENBの入力が°H”の時にはディスエーブル状態
となって、端子CKにクロック信号を入力してもそれを
カウントしない。
となって、端子CKにクロック信号を入力してもそれを
カウントしない。
D/Aコンバータ71は、カウンタ68からのカウント
値のデータを入力してそれを電流(アナログ信号)に変
換して出力する。
値のデータを入力してそれを電流(アナログ信号)に変
換して出力する。
増幅器72はアンプOP3と抵抗R3とからなり、D/
Aコンバータ71の出力電流を電圧に変換して増幅し、
それを抵抗R4を介してトランジスタTRのベース−エ
ミッタ間に電圧VBEとして印加する。
Aコンバータ71の出力電流を電圧に変換して増幅し、
それを抵抗R4を介してトランジスタTRのベース−エ
ミッタ間に電圧VBEとして印加する。
トランジスタTRは、コレクタをヒータコイル60のセ
ンタタップに接続しており、電圧VBEが上昇するとコ
レクタ電流が増加し、反対に電圧VBEが下降するとコ
レクタ電流が減少する。
ンタタップに接続しており、電圧VBEが上昇するとコ
レクタ電流が増加し、反対に電圧VBEが下降するとコ
レクタ電流が減少する。
したがって1例えば電圧VBEが下降すると第9図に示
したカソード電圧VKが下降し、アノード電圧VAは一
定なのでそれによってアノード電極22 (FET44
のソース端子S)とカソードフィラメント27間の電圧
VAKが上刃する。
したカソード電圧VKが下降し、アノード電圧VAは一
定なのでそれによってアノード電極22 (FET44
のソース端子S)とカソードフィラメント27間の電圧
VAKが上刃する。
次に、このように構成したこの実施例の作用について、
第13図以降をも参照して具体的に説明する。
第13図以降をも参照して具体的に説明する。
なお、第1図に示した開始トリガは、ページとページの
間もしくは図示しないコントローラからエンジンドライ
バに対してプリント命令がなされていない間、すなわち
第13図に示すように/印字信号がハイレベル゛H゛の
間、上記エンジンドライバが一定時間毎に発生する。
間もしくは図示しないコントローラからエンジンドライ
バに対してプリント命令がなされていない間、すなわち
第13図に示すように/印字信号がハイレベル゛H゛の
間、上記エンジンドライバが一定時間毎に発生する。
まず、ドツトアレイ蛍光管20の発光量が基準レベルよ
り減少すると、その裏面側からの発光ビ−ムを受けた受
光素子30の出力に応じたローパスフィルタ63の出力
電圧vsがjA ’le4 N圧V refより低くな
り、コンパレータ(比較器)64の出力がローレベル゛
L°に変化するので、F/F85の端子Qの出力もクロ
ック信% CL Kの立ち上がりでローレベル゛L°に
なり、カウンタ68はその入力によりダウンモードにな
る。
り減少すると、その裏面側からの発光ビ−ムを受けた受
光素子30の出力に応じたローパスフィルタ63の出力
電圧vsがjA ’le4 N圧V refより低くな
り、コンパレータ(比較器)64の出力がローレベル゛
L°に変化するので、F/F85の端子Qの出力もクロ
ック信% CL Kの立ち上がりでローレベル゛L°に
なり、カウンタ68はその入力によりダウンモードにな
る。
このとき、F/F69の端子CKに開始トリガが入力さ
れると、F/F89はその立ち上がりで端子/Qから出
力する光量制御信号を第13図に示すように°L°にす
るので、その(i号がインバータ73で°H°に反転さ
れて各ドライバ回路16に入力され、ドライバ回路24
内の第8図に示した全てのNORゲート43の出力が°
L°になり、全FET44がONすることによって、ド
ツトアレイ蛍光管20は全点灯すなわち全ての蛍光体2
3が発光する、 一方、光量制御信号がL°になることにより。
れると、F/F89はその立ち上がりで端子/Qから出
力する光量制御信号を第13図に示すように°L°にす
るので、その(i号がインバータ73で°H°に反転さ
れて各ドライバ回路16に入力され、ドライバ回路24
内の第8図に示した全てのNORゲート43の出力が°
L°になり、全FET44がONすることによって、ド
ツトアレイ蛍光管20は全点灯すなわち全ての蛍光体2
3が発光する、 一方、光量制御信号がL°になることにより。
カウンタ68はイネーブル状態になって、端子CKにク
ロック信号CKをインバータ70を介して順次入力して
その数だけダウンカウントし、そのカウント値のデータ
を出力することによって、I〕/Aコンバータ71が出
力する増+li器72への電流が減少する。
ロック信号CKをインバータ70を介して順次入力して
その数だけダウンカウントし、そのカウント値のデータ
を出力することによって、I〕/Aコンバータ71が出
力する増+li器72への電流が減少する。
そして、その減少により増幅器72によるトランジスタ
TRの電圧VBEが下降し、ドラ1−アレイ蛍光管20
の電圧VAKが1:昇するので、その発光量も徐々に増
加していき、それに応じて受光素子30の出力によるロ
ーパスフィルタ63の出力電圧vsが第13図に示すよ
うに上昇していく。
TRの電圧VBEが下降し、ドラ1−アレイ蛍光管20
の電圧VAKが1:昇するので、その発光量も徐々に増
加していき、それに応じて受光素子30の出力によるロ
ーパスフィルタ63の出力電圧vsが第13図に示すよ
うに上昇していく。
その後、基準光量より僅かに多い発光量に達した時点で
、すなわち受光素子30の出力に対応する電圧VSが第
1!1図に示すように基で(1!電圧V refを僅か
に越えた峙、このコンパレータ64はその出力をH゛に
する。
、すなわち受光素子30の出力に対応する電圧VSが第
1!1図に示すように基で(1!電圧V refを僅か
に越えた峙、このコンパレータ64はその出力をH゛に
する。
それによって、FF55はタロツク信号CLKの入力に
より端子Qの出力を°H”にし、それを入力したU/D
カウンタ68はアップモードになって、今度は入力する
クロック信号をアップカウントする。
より端子Qの出力を°H”にし、それを入力したU/D
カウンタ68はアップモードになって、今度は入力する
クロック信号をアップカウントする。
それによって、D/Aコンバータ71から出力する増幅
器72への電流が増加し、増幅器72によるトランジス
タTRの電圧VBEが上昇して、ドラ1−アレイ蛍光管
20の電圧VAKは下降するのでドツトアレイ蛍光管2
0の光量が減少し、コンパレータ64に入力する電圧V
Sは第13図に示すように下降に転じる。
器72への電流が増加し、増幅器72によるトランジス
タTRの電圧VBEが上昇して、ドラ1−アレイ蛍光管
20の電圧VAKは下降するのでドツトアレイ蛍光管2
0の光量が減少し、コンパレータ64に入力する電圧V
Sは第13図に示すように下降に転じる。
その後、蛍光管23の発光量が基準光量と一致し、電圧
VSが第13図に示すように基準電圧V refと一致
した時点で、このコンパレータ64は出力を°L°にす
る。
VSが第13図に示すように基準電圧V refと一致
した時点で、このコンパレータ64は出力を°L°にす
る。
それによって、クロック信号CLKの入力によりF/F
85の端子Qの出力はL゛になり、更にlクロック遅れ
てF/F 8 Bの/端子Qの出力が°H°になるまで
の間、F/F65の端子Qの出力及びF/F66の端子
/Qの出力が共にL°になって、ORゲート67の出力
が°L゛になることによってF/F69の状態がクリア
される。
85の端子Qの出力はL゛になり、更にlクロック遅れ
てF/F 8 Bの/端子Qの出力が°H°になるまで
の間、F/F65の端子Qの出力及びF/F66の端子
/Qの出力が共にL°になって、ORゲート67の出力
が°L゛になることによってF/F69の状態がクリア
される。
F/F69はクリアにより端子/Qから出力する光量制
御信号をH°にし、それを入力したカウンタ70はディ
スエーブル状態になってダウンカウントを停止するので
、ドラ1−アレイ蛍光管20の発光量は減少しなくなり
、またインバータ73の出力が°L°になるので各ドラ
イブ回路24が全てのFET44をOFFにして蛍光管
20の発光を停止させて、光量制御を終了する。
御信号をH°にし、それを入力したカウンタ70はディ
スエーブル状態になってダウンカウントを停止するので
、ドラ1−アレイ蛍光管20の発光量は減少しなくなり
、またインバータ73の出力が°L°になるので各ドラ
イブ回路24が全てのFET44をOFFにして蛍光管
20の発光を停止させて、光量制御を終了する。
以上のように、この実施例によれば、ドラ1−アレイ蛍
光管20の裏面に配置された受光素子30からの出力に
応じてドツトアレイ蛍光管20の発光量を一定値に保つ
ように制御するので、常に一定の画像濃度を保ことかで
き、しかも従来のように光情報の書き込みに使用するド
ツト以外に光量モニタ専用のドツトを設ける必要がなく
なり、コストアップを抑えることができる。
光管20の裏面に配置された受光素子30からの出力に
応じてドツトアレイ蛍光管20の発光量を一定値に保つ
ように制御するので、常に一定の画像濃度を保ことかで
き、しかも従来のように光情報の書き込みに使用するド
ツト以外に光量モニタ専用のドツトを設ける必要がなく
なり、コストアップを抑えることができる。
次に、この発明の他の実施例について第14図によって
説明する。
説明する。
この実施例は、第14図に示すように受光素子30をド
ツトアレイ蛍光管20の裏面におけるカソードフィラメ
ント27の固定点すなわちフイラメント取付部材28の
近傍の位置に対向するように、ヘッド基板15の裏面に
固着している。
ツトアレイ蛍光管20の裏面におけるカソードフィラメ
ント27の固定点すなわちフイラメント取付部材28の
近傍の位置に対向するように、ヘッド基板15の裏面に
固着している。
この位置では、第7図から明らかなようにカソードフィ
ラメントの振動による光量変動率が少ないため、より正
確な光量検出とそれによる光量制御を行なうことができ
る。また、第6図に示したサポート部材2日を省略する
こともできる。
ラメントの振動による光量変動率が少ないため、より正
確な光量検出とそれによる光量制御を行なうことができ
る。また、第6図に示したサポート部材2日を省略する
こともできる。
なお、その他の構成及び作用は前述の実施例と同じなの
でその説明を省略する。
でその説明を省略する。
以−1二説明してきたように、この発明によれば、記録
ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使用する光プリンタ
における発光量を常に一定値に保ち、画像の安定性を高
め、かつコストアップを最小限に抑えることができる。
ヘッドとしてドツトアレイ蛍光管を使用する光プリンタ
における発光量を常に一定値に保ち、画像の安定性を高
め、かつコストアップを最小限に抑えることができる。
第1図は第2図の光プリンタにおける光量制御回路の構
成を示す回路図、 第2図はこの発明の一実施例である光プリンタの概略構
成図。 第3図は第2図における記録ヘッド1の外観を示す斜視
図、 第4図は同じくその横断面図、 第5図は同じくそのドツトアレイ蛍光管の中間部の分解
斜視図、 第6図は第4図のA−A線に沿う縦断面図、第7図はカ
ソードフィラメントの支点からの距離に対する光量変動
率の一例を示す特性線図、第8図は第1図におけるドラ
イブ回路16の一例を示す回路図、 第9図は同じくドツトアレイ蛍光管における各部の電圧
の関係を示す説明図。 第10図は同じくそのアノードff1tIとカソード電
極間の電圧VAKに対する1ヘットアレイ蛍光管の発光
量の関係を示す特性線図、 第11図は時間経過とドツトアレイ蛍光管の発光量との
関係を示す特性線図、 第12図は温度変化とドツトアレイ蛍光管の発光量との
関係を示す特性線図、 第13図は第1図の光量制御回路における各部のの動作
を示すタイミング図。 第14図はこの発明の他の実施例における記録ヘッドに
対する受光素子の取付位置を示す第6図と同様な縦断面
図である。 1・・・記録ヘッド 2・・・感光体3・・・
集束性光伝送体 15・・・ヘッド基板16・・ド
ライブ回路 20・・・ドツトアレイ蛍光管 21・・ガラス基キ反 22・・・アノード電極
2:5・・・蛍光体 24・・・絶縁層25
・・・グリッド電極 27・・・カソードフィラメント 28・・・フィラメント取付部材 29・・・サポート部材 30・・・受光素子62
.72・・・増幅器 63・・・ローパスフィルタ 64・・・コンパレータ
65.66.69・・・ブリップフロップ回路67・・
・ORゲート 68・・・アップダウンカウンタ 71・・・D/Aコンバータ 第2!!! 第4図 第5図 第8図 アノードz122 6 第9図 VF 第10図 AK0 第11 図 第12図 第13図 VAに 一定 上昇 手続補正書 (自 発) 平成1年8月1 1日
成を示す回路図、 第2図はこの発明の一実施例である光プリンタの概略構
成図。 第3図は第2図における記録ヘッド1の外観を示す斜視
図、 第4図は同じくその横断面図、 第5図は同じくそのドツトアレイ蛍光管の中間部の分解
斜視図、 第6図は第4図のA−A線に沿う縦断面図、第7図はカ
ソードフィラメントの支点からの距離に対する光量変動
率の一例を示す特性線図、第8図は第1図におけるドラ
イブ回路16の一例を示す回路図、 第9図は同じくドツトアレイ蛍光管における各部の電圧
の関係を示す説明図。 第10図は同じくそのアノードff1tIとカソード電
極間の電圧VAKに対する1ヘットアレイ蛍光管の発光
量の関係を示す特性線図、 第11図は時間経過とドツトアレイ蛍光管の発光量との
関係を示す特性線図、 第12図は温度変化とドツトアレイ蛍光管の発光量との
関係を示す特性線図、 第13図は第1図の光量制御回路における各部のの動作
を示すタイミング図。 第14図はこの発明の他の実施例における記録ヘッドに
対する受光素子の取付位置を示す第6図と同様な縦断面
図である。 1・・・記録ヘッド 2・・・感光体3・・・
集束性光伝送体 15・・・ヘッド基板16・・ド
ライブ回路 20・・・ドツトアレイ蛍光管 21・・ガラス基キ反 22・・・アノード電極
2:5・・・蛍光体 24・・・絶縁層25
・・・グリッド電極 27・・・カソードフィラメント 28・・・フィラメント取付部材 29・・・サポート部材 30・・・受光素子62
.72・・・増幅器 63・・・ローパスフィルタ 64・・・コンパレータ
65.66.69・・・ブリップフロップ回路67・・
・ORゲート 68・・・アップダウンカウンタ 71・・・D/Aコンバータ 第2!!! 第4図 第5図 第8図 アノードz122 6 第9図 VF 第10図 AK0 第11 図 第12図 第13図 VAに 一定 上昇 手続補正書 (自 発) 平成1年8月1 1日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1記録すべき画像に対応する情報信号をドットアレイ蛍
光管により光情報に変換し、この光情報を等倍結像素子
により感光体に結像投射して光情報の書き込みを行なう
方式の光プリンタにおいて、前記ドットアレイ蛍光管の
裏面に受光素子を配置し、この受光素子によつてドット
アレイ蛍光管からの光を受光させ、その出力に応じて該
ドットアレイ蛍光管の発光量を一定値に保つように制御
する光量制御回路を設けたことを特徴とする光プリンタ
。 2請求項1記載の光プリンタにおいて、受光素子をドッ
トアレイ蛍光管の裏面における該ドットアレイ蛍光管の
フィラメント固定点の近傍に配置したことを特徴とする
光プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178755A JPH0343760A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178755A JPH0343760A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343760A true JPH0343760A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16054031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1178755A Pending JPH0343760A (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 光プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343760A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009045917A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Seiko Epson Corp | ラインヘッドおよび該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178755A patent/JPH0343760A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009045917A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Seiko Epson Corp | ラインヘッドおよび該ラインヘッドを用いた画像形成装置 |
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