JPH0343529U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例を示すエンジンの
冷却装置の側面説明図である。第２図は、第１図
に示す冷却装置の正面説明図である。第３図は、
第１図に示す冷却装置のサーモスタツトまわりの
平面説明図である。第４図は、第１図に示す冷却
装置のシステム構成図である。第５図は、第４図
に示すサーモスタツトの構造を示す模式図である
。第６図は、従来のエンジンの冷却装置のシステ
ム構成図である。第７図は、第６図に示すサーモ
スタツトの構造を示す模式図である。 ＣＥ……エンジン、ＲＢ……冷却装置、ＴＳ…
…サーモスタツト、１……ウオータポンプ、２…
…ジヤケツト、３……冷却水導入通路、４……ラ
ジエータ、５……冷却水戻し通路、６……クーリ
ングフアン、７……ヒータ、８……冷却水供給通
路、９……冷却水排出通路、１１……ヒータバイ
パス冷却水通路、１２……開閉弁、１４……コン
トローラ、１６……サーモスタツトケース、１７
……弁体、１８……ワツクスケース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 冷却水を冷却するラジエータと、エンジンから
   排出される冷却水をラジエータに導入する冷却水
   導入通路と、ラジエータで冷却された冷却水をエ
   ンジンに戻す冷却水戻し通路と、エンジンとラジ
   エータとの間で冷却水を循環させるウオータポン
   プと、冷却水を熱源として車室内を暖房するヒー
   タと、冷却水導入通路側からヒータに冷却水を供
   給する冷却水供給通路と、ヒータから排出される
   冷却水を冷却水戻し通路側に戻す冷却水排出通路
   と、冷却水温度に応じてラジエータからエンジン
   に戻される冷却水量を制御するサーモスタツトと
   が設けられたエンジンにおいて、 サーモスタツトを冷却水戻し通路に介設し、か
   つ冷却水排出通路の下流側端部をサーモスタツト
   に接続し、ヒータから排出される冷却水を常時サ
   ーモスタツトに流入させるようにしたことを特徴
   とするエンジンの冷却装置。