JPH034342Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034342Y2 JPH034342Y2 JP17216985U JP17216985U JPH034342Y2 JP H034342 Y2 JPH034342 Y2 JP H034342Y2 JP 17216985 U JP17216985 U JP 17216985U JP 17216985 U JP17216985 U JP 17216985U JP H034342 Y2 JPH034342 Y2 JP H034342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- roller
- oil mist
- dust
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims description 53
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 48
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、粉塵およびオイルミストを含む空
気を導入し、この空気中の粉塵を捕集する一次フ
イルターとこのフイルターを通過した空気をさら
に通過させてオイルミストを捕集する二次フイル
ターとを有し、この一次フイルターと二次フイル
ターとで空気中から粉塵およびオイルミストを除
去するオイルミストコレクターに関するものであ
る。
気を導入し、この空気中の粉塵を捕集する一次フ
イルターとこのフイルターを通過した空気をさら
に通過させてオイルミストを捕集する二次フイル
ターとを有し、この一次フイルターと二次フイル
ターとで空気中から粉塵およびオイルミストを除
去するオイルミストコレクターに関するものであ
る。
従来の技術
従来、空気中から粉塵およびオイルミストを除
去するオイルミストコレクターでは、カートリツ
ジ型のプレート状フイルターを2段に配し、その
後方に集塵極板部などを配置した極板式オイルミ
ストコレクターが用いられている。
去するオイルミストコレクターでは、カートリツ
ジ型のプレート状フイルターを2段に配し、その
後方に集塵極板部などを配置した極板式オイルミ
ストコレクターが用いられている。
このオイルミストコレクター20の概略を第5
図に基づいて説明すると、空気導入部側20aに
金属製アミなどを幾重にも重ねた一次フイルター
21が空気導入部20aに対面するように配置さ
れており、この一次フイルター21の後方に同様
にウレタンなどからなる二次フイルター22が配
置されており、この後方にはさらに高圧荷電部
(アイオナイザー)23、集塵電極部24、フア
ン25、フアン25を駆動させるフアン用モータ
ー26が配置されており、フアン25の上方には
空気排出部20bが形成されている。
図に基づいて説明すると、空気導入部側20aに
金属製アミなどを幾重にも重ねた一次フイルター
21が空気導入部20aに対面するように配置さ
れており、この一次フイルター21の後方に同様
にウレタンなどからなる二次フイルター22が配
置されており、この後方にはさらに高圧荷電部
(アイオナイザー)23、集塵電極部24、フア
ン25、フアン25を駆動させるフアン用モータ
ー26が配置されており、フアン25の上方には
空気排出部20bが形成されている。
次に、このオイルミストコレクター20の作用
について説明する。
について説明する。
粉塵およびオイルミストを含んだ空気はフアン
25の作動により空気導入部20aからオイルミ
ストコレクター20内に強制的に導入され、第1
に一次フイルター21を通過し、特に粒径の大き
い粉塵やオイルミストが一次フイルター21で捕
集される。一次フイルター21を通過した空気は
さらに二次フイルター22を通過し、一次フイル
ター21を通過した微細な粉塵やオイルミストが
二次フイルター22で捕集される。その後、アイ
オナイザー23、集塵電極部24により電気集塵
され、粉塵およびオイルミストが除去された空気
が空気排出部20bから排出される。
25の作動により空気導入部20aからオイルミ
ストコレクター20内に強制的に導入され、第1
に一次フイルター21を通過し、特に粒径の大き
い粉塵やオイルミストが一次フイルター21で捕
集される。一次フイルター21を通過した空気は
さらに二次フイルター22を通過し、一次フイル
ター21を通過した微細な粉塵やオイルミストが
二次フイルター22で捕集される。その後、アイ
オナイザー23、集塵電極部24により電気集塵
され、粉塵およびオイルミストが除去された空気
が空気排出部20bから排出される。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、従来のオイルミストコレクター
では、使用期間が経つに従い、一次フイルターお
よび二次フイルターの目詰まりが進行し、各フイ
ルターでの粉塵およびオイルミストの除去率が多
少は高まるものの、通過風量は目詰まりに従い減
少するためオイルミストコレクターの潤去処理能
力は大幅に低減する。
では、使用期間が経つに従い、一次フイルターお
よび二次フイルターの目詰まりが進行し、各フイ
ルターでの粉塵およびオイルミストの除去率が多
少は高まるものの、通過風量は目詰まりに従い減
少するためオイルミストコレクターの潤去処理能
力は大幅に低減する。
この除去処理能力の低減により、粉塵およびオ
イルミストの発生源では、粉塵およびオイルミス
トの含有量が多い状態となり、例えば工場内など
に汚染空気が拡散し、作業環境を悪化させる。
イルミストの発生源では、粉塵およびオイルミス
トの含有量が多い状態となり、例えば工場内など
に汚染空気が拡散し、作業環境を悪化させる。
またフイルターは使用が進むにつれ、常に粉塵
やオイル分が多量に付着した状態にあるため着火
しやすく、万が一オイルミストコレクター内に火
ダネとなる火の粉などが侵入すると火災が発生す
るおそれがあり危険でもある。
やオイル分が多量に付着した状態にあるため着火
しやすく、万が一オイルミストコレクター内に火
ダネとなる火の粉などが侵入すると火災が発生す
るおそれがあり危険でもある。
これらの問題が発生しないようにするために
は、通過風量が減少することなく一定水準の処理
能力を保つように、オイルミストコレクターの使
用において一定の使用期間が経過する毎にフイル
ターの清掃を行なうことが必要である。しかしな
がら、フイルターはカートリツジ式になつてお
り、その取り外しは比較的容易に行なうことがで
きるものの、清掃の度に取り外しを行なう必要が
あり、保全のための作業に手間がかかり、作業効
率が悪いという問題点がある。また清掃作業のた
めにオイルミストコレクターの運転は中断され、
工場内などの粉塵やオイルミストの発生源近郊の
環境が悪化するのは避け得ないものである。
は、通過風量が減少することなく一定水準の処理
能力を保つように、オイルミストコレクターの使
用において一定の使用期間が経過する毎にフイル
ターの清掃を行なうことが必要である。しかしな
がら、フイルターはカートリツジ式になつてお
り、その取り外しは比較的容易に行なうことがで
きるものの、清掃の度に取り外しを行なう必要が
あり、保全のための作業に手間がかかり、作業効
率が悪いという問題点がある。また清掃作業のた
めにオイルミストコレクターの運転は中断され、
工場内などの粉塵やオイルミストの発生源近郊の
環境が悪化するのは避け得ないものである。
この考案は、上記問題点を解決することを基本
的な目的とし、一定水準の処理能力を有するよう
にフイルターの清掃を極めて容易に行なうことが
でき、しかもこの清掃を自動化することも可能な
オイルミストコレクターを提供することを目的と
する。
的な目的とし、一定水準の処理能力を有するよう
にフイルターの清掃を極めて容易に行なうことが
でき、しかもこの清掃を自動化することも可能な
オイルミストコレクターを提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
すなわちこの考案は、空気中の粉塵を捕集する
一次フイルターとオイルミストを捕集する二次フ
イルターとが空気流路中にその流れ方向に順次並
設されたオイルミストコレクターにおいて、一次
フイルターと二次フイルターとが各々の端部を互
いに連結されてエンドレスフイルターに形成さ
れ、このエンドレスフイルターは互いに平行に配
置された回転可能な2本のローラに巻き掛けら
れ、これらのローラーのうち第1のローラーの表
面に前記一次フイルターの目に噛み合う複数の突
部が形成されており、このローラーの近傍にエン
ドレスフイルターの表面に付着した粉塵を掻き落
すための除塵板が配置されており、また第2のロ
ーラーの近傍にはこのローラとでエンドレスフイ
ルターを押圧して挟持する押圧ローラーが配置さ
れていることを特徴とする。
一次フイルターとオイルミストを捕集する二次フ
イルターとが空気流路中にその流れ方向に順次並
設されたオイルミストコレクターにおいて、一次
フイルターと二次フイルターとが各々の端部を互
いに連結されてエンドレスフイルターに形成さ
れ、このエンドレスフイルターは互いに平行に配
置された回転可能な2本のローラに巻き掛けら
れ、これらのローラーのうち第1のローラーの表
面に前記一次フイルターの目に噛み合う複数の突
部が形成されており、このローラーの近傍にエン
ドレスフイルターの表面に付着した粉塵を掻き落
すための除塵板が配置されており、また第2のロ
ーラーの近傍にはこのローラとでエンドレスフイ
ルターを押圧して挟持する押圧ローラーが配置さ
れていることを特徴とする。
作 用
この考案によれば、ローラーを回転させると、
一次フイルターと二次フイルターとのそれぞれの
端部が互いに連結されたエンドレスフイルターは
このローラーの回転に従い回転移動され、このフ
イルターが第1のローラーに巻き掛けられる部分
で突部により粉塵やオイルミストがフイルター面
から押出され、この突部に当接する除塵板により
掻き落される。一方フイルターが第2のローラー
に巻き掛けられる部分ではこの第2のローラーと
押圧ローラーとによりフイルターに染み込んだオ
イルミストや微粒な粉塵が絞り出される。
一次フイルターと二次フイルターとのそれぞれの
端部が互いに連結されたエンドレスフイルターは
このローラーの回転に従い回転移動され、このフ
イルターが第1のローラーに巻き掛けられる部分
で突部により粉塵やオイルミストがフイルター面
から押出され、この突部に当接する除塵板により
掻き落される。一方フイルターが第2のローラー
に巻き掛けられる部分ではこの第2のローラーと
押圧ローラーとによりフイルターに染み込んだオ
イルミストや微粒な粉塵が絞り出される。
このローラーの回転は一次フイルターが第1の
ローラーに巻き掛けられ、二次フイルターは第2
のローラーに巻き掛けられる方向に回転させるの
が望ましい。これは一次フイルターと二次フイル
ターの機能によりそれぞれのフイルターにより捕
集される成分が異なつており、この成分を有効的
に取り除くためである。
ローラーに巻き掛けられ、二次フイルターは第2
のローラーに巻き掛けられる方向に回転させるの
が望ましい。これは一次フイルターと二次フイル
ターの機能によりそれぞれのフイルターにより捕
集される成分が異なつており、この成分を有効的
に取り除くためである。
この粉塵およびオイルミストの除去処理動作に
おいて、フイルターは空気導入部からの空気の流
路にあるため、粉塵およびオイルミストの除去を
中断することなく引き続き行なうことができる。
おいて、フイルターは空気導入部からの空気の流
路にあるため、粉塵およびオイルミストの除去を
中断することなく引き続き行なうことができる。
なお、ローラーの回転は前述に従い一次フイル
ターと二次フイルターの相対的位置が逆となり、
一次フイルターが第2のローラーと押圧ローラー
に挟み込まれる直前の状態、すなわち二次フイル
ターが空気導入部に対面する位置まで回転させた
後、逆方向に回転させ、初期位置に復帰させるよ
うに作動させるのが望ましい。この作動により、
各フイルターはそれぞれローラーを二度通過する
こととなり、オイルミストや粉塵の除去が効率的
かつ確実になされる。
ターと二次フイルターの相対的位置が逆となり、
一次フイルターが第2のローラーと押圧ローラー
に挟み込まれる直前の状態、すなわち二次フイル
ターが空気導入部に対面する位置まで回転させた
後、逆方向に回転させ、初期位置に復帰させるよ
うに作動させるのが望ましい。この作動により、
各フイルターはそれぞれローラーを二度通過する
こととなり、オイルミストや粉塵の除去が効率的
かつ確実になされる。
実施例
次に、この考案の一実施例を添附図面に基づい
て説明する。
て説明する。
エンドレスフイルター1は金網を幾重にも重ね
合わせた一次フイルター1aと引張強度を増すた
めに引張方向に複数の金属線1cが張りめぐらさ
れたグラスウールなどの濾材からなる二次フイル
ター1bとをその端部を互いに連結した構成から
なり、このエンドレスフイルター1はオイルミス
トコレクター2内に一次フイルター1aが空気導
入部2aに対面するようにして第1のローラー3
と第2のローラー4に巻き掛けられて配置されて
いる。
合わせた一次フイルター1aと引張強度を増すた
めに引張方向に複数の金属線1cが張りめぐらさ
れたグラスウールなどの濾材からなる二次フイル
ター1bとをその端部を互いに連結した構成から
なり、このエンドレスフイルター1はオイルミス
トコレクター2内に一次フイルター1aが空気導
入部2aに対面するようにして第1のローラー3
と第2のローラー4に巻き掛けられて配置されて
いる。
第1のローラー3はその外周面の全面に渡り複
数の針状の突部3aが形成されており、チエーン
5を介して駆動モーター6が連結されて回転可能
にされている。またローラー3の近傍に前記突部
3aに当接する除塵板8が配置されており、この
除塵板8にはスプリング9が連結されて、ローラ
ー3に向け付勢されている。第2のローラー4は
回転可能な円筒状ローラーからなり、このローラ
ー4の近傍にはローラー4に巻き掛けられている
エンドレスフイルター1をローラー4とで挾持す
る押圧ローラー10が配置されている。
数の針状の突部3aが形成されており、チエーン
5を介して駆動モーター6が連結されて回転可能
にされている。またローラー3の近傍に前記突部
3aに当接する除塵板8が配置されており、この
除塵板8にはスプリング9が連結されて、ローラ
ー3に向け付勢されている。第2のローラー4は
回転可能な円筒状ローラーからなり、このローラ
ー4の近傍にはローラー4に巻き掛けられている
エンドレスフイルター1をローラー4とで挾持す
る押圧ローラー10が配置されている。
このエンドレスフイルター1の後方には順次、
荷電部(アイオナイザー)11、集塵電極部1
2、フアン13、フアン13を駆動させるフアン
用モーター14が配置されており、フアン13の
上部には粉塵およびオイルミストが除塵された後
の空気をオイルミストコレクター2から外部に排
出するための空気排出部2bが形成されている 次にこのオイルミストコレクター2の作動につ
いて説明する。
荷電部(アイオナイザー)11、集塵電極部1
2、フアン13、フアン13を駆動させるフアン
用モーター14が配置されており、フアン13の
上部には粉塵およびオイルミストが除塵された後
の空気をオイルミストコレクター2から外部に排
出するための空気排出部2bが形成されている 次にこのオイルミストコレクター2の作動につ
いて説明する。
フアン用モーター14によりフアン13を回転
させ、粉塵およびオイルミストを含んだ空気を空
気排出部2bから強制的にオイルミストコレクタ
ー2内に導入する。オイルミストコレクター2内
に導入された空気は一次フイルター1aを通過し
て、特に粒径の大きい粉塵やオイルミストからな
る付着物15がフイルター1aに付着して捕集さ
れる。一次フイルター1aを通過した空気はさら
に二次フイルター1bを通過し、一次フイルター
1aを通過した微細な粉塵やオイルミストからな
る付着物16が二次フイルター1bに付着して捕
集される。その後、アイオナイザー11、電極板
12により電気集塵され、このようにして粉塵お
よびオイルミストが除去された空気が空気排出部
2bから排出される。この除塵処理動作の連続に
おいて一次フイルター1aおよび二次フイルター
1bの目詰まりが発生すると駆動モーター6を駆
動させ、この駆動力をチエーン5を介して第1の
ローラー3の伝達させ、これを矢示Cの方向に回
転させる。このローラー3の回転により、エンド
レスフイルター1は回転移動され、一次フイルタ
ー1aはローラー3に巻き掛けられ、このローラ
ー3の突部3aは一次フイルター1aの網目から
突出して、このフイルター1aの網目に詰まつた
粉塵などの付着物15は突部3aの先端に付着し
た網目から除去される。この回転の際にローラー
3の外周面には突部3aが形成されているのでロ
ーラー3とエンドレスフイルター1との滑りが防
止される。突部3aの先端に付着した付着物15
は、突部3aに当接しローラー3に向け付勢され
ている除塵板8により掻き落される。一方、二次
フイルター1bはローラー4に巻き掛けられると
ともに押圧ローラー10で押圧され、二次フイル
ター1bに染み込んだオイルミストなどの付着物
16が絞り出される。ローラー3の回転を進め、
一次フイルター1aの先端がローラー4と押圧ロ
ーラー10で挟み込まれる直前にローラー3の回
転を逆転すなわち矢印Dの方向に回転させるよう
に駆動モーター6を作動させ、一次フイルター1
aおよび二次フイルター1bを初期位置まで回転
させる。この動作により粉塵およびオイルミスト
がそれぞれのローラーを通過時(反復時)、2度
除塵および除ミストが行なわれるため、ほとんど
の粉塵およびオイルミストが除去でき、また一次
フイルター1aおよび二次フイルター1bの清掃
がオイルミストの運転を中断させることなく極め
て簡単に行なわれる。しかもフイルターの清掃の
際には各フイルターの裏面が空気流の方向に対面
するように配置されるので、粉塵およびオイルミ
ストのフイルター面よりの脱離を促進できるため
フイルターを有効的に使用することができ、フイ
ルターの寿命を長命化する効果もある。
させ、粉塵およびオイルミストを含んだ空気を空
気排出部2bから強制的にオイルミストコレクタ
ー2内に導入する。オイルミストコレクター2内
に導入された空気は一次フイルター1aを通過し
て、特に粒径の大きい粉塵やオイルミストからな
る付着物15がフイルター1aに付着して捕集さ
れる。一次フイルター1aを通過した空気はさら
に二次フイルター1bを通過し、一次フイルター
1aを通過した微細な粉塵やオイルミストからな
る付着物16が二次フイルター1bに付着して捕
集される。その後、アイオナイザー11、電極板
12により電気集塵され、このようにして粉塵お
よびオイルミストが除去された空気が空気排出部
2bから排出される。この除塵処理動作の連続に
おいて一次フイルター1aおよび二次フイルター
1bの目詰まりが発生すると駆動モーター6を駆
動させ、この駆動力をチエーン5を介して第1の
ローラー3の伝達させ、これを矢示Cの方向に回
転させる。このローラー3の回転により、エンド
レスフイルター1は回転移動され、一次フイルタ
ー1aはローラー3に巻き掛けられ、このローラ
ー3の突部3aは一次フイルター1aの網目から
突出して、このフイルター1aの網目に詰まつた
粉塵などの付着物15は突部3aの先端に付着し
た網目から除去される。この回転の際にローラー
3の外周面には突部3aが形成されているのでロ
ーラー3とエンドレスフイルター1との滑りが防
止される。突部3aの先端に付着した付着物15
は、突部3aに当接しローラー3に向け付勢され
ている除塵板8により掻き落される。一方、二次
フイルター1bはローラー4に巻き掛けられると
ともに押圧ローラー10で押圧され、二次フイル
ター1bに染み込んだオイルミストなどの付着物
16が絞り出される。ローラー3の回転を進め、
一次フイルター1aの先端がローラー4と押圧ロ
ーラー10で挟み込まれる直前にローラー3の回
転を逆転すなわち矢印Dの方向に回転させるよう
に駆動モーター6を作動させ、一次フイルター1
aおよび二次フイルター1bを初期位置まで回転
させる。この動作により粉塵およびオイルミスト
がそれぞれのローラーを通過時(反復時)、2度
除塵および除ミストが行なわれるため、ほとんど
の粉塵およびオイルミストが除去でき、また一次
フイルター1aおよび二次フイルター1bの清掃
がオイルミストの運転を中断させることなく極め
て簡単に行なわれる。しかもフイルターの清掃の
際には各フイルターの裏面が空気流の方向に対面
するように配置されるので、粉塵およびオイルミ
ストのフイルター面よりの脱離を促進できるため
フイルターを有効的に使用することができ、フイ
ルターの寿命を長命化する効果もある。
なお、除塵処理時間が一定時間経つごとにこの
フイルターの清掃を行なうようにして、清掃作業
を自動的に行なうようにすれば、作業効果を極め
て向上させることができる。
フイルターの清掃を行なうようにして、清掃作業
を自動的に行なうようにすれば、作業効果を極め
て向上させることができる。
またこの自動清掃を一定周期で行なうものでは
なく風量を感知し、この風量が所定値を下まわる
状態に達した際に清掃を行なうようにするもので
あつてもよい。さらに、フイルター前後の差圧を
感知して清掃周期を定めるものであつてもよい。
なく風量を感知し、この風量が所定値を下まわる
状態に達した際に清掃を行なうようにするもので
あつてもよい。さらに、フイルター前後の差圧を
感知して清掃周期を定めるものであつてもよい。
また、この実施例ではローラーの回転は第1の
ローラーに駆動モーターを連結して行なうものと
したが、第1および第2のいずれのローラーにも
駆動力を与え、各ローラーを連結して回転させる
ようにしてもよく、また第2のローラーに駆動力
を与えるようにしてもよい。しかしフイルターと
ローラーとの滑りを防止するためには、第1のロ
ーラーの突部を利用するようにして、少なくとも
第1のローラーに駆動力を与えるのが望ましい。
ローラーに駆動モーターを連結して行なうものと
したが、第1および第2のいずれのローラーにも
駆動力を与え、各ローラーを連結して回転させる
ようにしてもよく、また第2のローラーに駆動力
を与えるようにしてもよい。しかしフイルターと
ローラーとの滑りを防止するためには、第1のロ
ーラーの突部を利用するようにして、少なくとも
第1のローラーに駆動力を与えるのが望ましい。
考案の効果
以上説明したようにこの考案によれば、一次フ
イルターと二次フイルターとはエンドレスフイル
ターに形成されており、このエンドレスフイルタ
ーは、表面に複数の突部が形成され、近傍に前記
突部に当接して突部に付着した粉塵を掻き落すた
めの除塵板が配置されたローラーと、エンドレス
フイルターを押圧する押圧ローラーが近傍に配置
されたローラーとに掛け渡されており、さらにこ
れらのローラーは回転可能にされているので、ロ
ーラーの回転によりエンドレスフイルターが回転
移動され、オイルミストコレクターの運転を中断
させることなく、各ローラーで粉塵やオイルミス
トが確実かつ極めて簡単に除去される効果があ
る。このため、フイルターには付着物が過度に付
着した状態にはなく、風量が一定に保たれるので
粉塵処理能力を常に一定に保つことが可能であ
り、除塵処理を効率よく行なうことができる。ま
たフイルターの付着物は所望以内に保つことがで
きるので、オイルミストコレクター内への火の粉
の侵入などによる火災の発生を未然に防ぐことが
できる。
イルターと二次フイルターとはエンドレスフイル
ターに形成されており、このエンドレスフイルタ
ーは、表面に複数の突部が形成され、近傍に前記
突部に当接して突部に付着した粉塵を掻き落すた
めの除塵板が配置されたローラーと、エンドレス
フイルターを押圧する押圧ローラーが近傍に配置
されたローラーとに掛け渡されており、さらにこ
れらのローラーは回転可能にされているので、ロ
ーラーの回転によりエンドレスフイルターが回転
移動され、オイルミストコレクターの運転を中断
させることなく、各ローラーで粉塵やオイルミス
トが確実かつ極めて簡単に除去される効果があ
る。このため、フイルターには付着物が過度に付
着した状態にはなく、風量が一定に保たれるので
粉塵処理能力を常に一定に保つことが可能であ
り、除塵処理を効率よく行なうことができる。ま
たフイルターの付着物は所望以内に保つことがで
きるので、オイルミストコレクター内への火の粉
の侵入などによる火災の発生を未然に防ぐことが
できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略図、第
2図は同じく二次フイルター部分の一部拡大図、
第3図は第2図の−線切断図、第4図は同じ
くフイルター部分の一部拡大図であり、Aはフイ
ルターの清掃の際の状態を示す概略図、Bはロー
ラーの反転の直前の状態を示す概略図、第5図は
従来のオイルミストコレクターの概略図である。 1……エンドレスフイルター、1a……一次フ
イルター、1b……二次フイルター、2……オイ
ルミストコレクター、3……第1ローラー、3a
……突部、4……第2ローラー、8……除塵板、
10……押圧ローラー。
2図は同じく二次フイルター部分の一部拡大図、
第3図は第2図の−線切断図、第4図は同じ
くフイルター部分の一部拡大図であり、Aはフイ
ルターの清掃の際の状態を示す概略図、Bはロー
ラーの反転の直前の状態を示す概略図、第5図は
従来のオイルミストコレクターの概略図である。 1……エンドレスフイルター、1a……一次フ
イルター、1b……二次フイルター、2……オイ
ルミストコレクター、3……第1ローラー、3a
……突部、4……第2ローラー、8……除塵板、
10……押圧ローラー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 空気中の粉塵を捕集する一次フイルターとオイ
ルミストを捕集する二次フイルターとが空気流路
中にその流れ方向に順次並列されたオイルミスト
コレクターにおいて、 一次フイルターと二次フイルターとが各々の端
部を互いに連結されてエンドレスフイルターに形
成され、このエンドレスフイルターは互いに平行
に配置された回転可能な2本のローラに巻き掛け
られ、これらのローラーのうち第1のローラーの
表面に前記一次フイルターの目に噛み合う複数の
突部が形成されており、このローラーの近傍にエ
ンドレスフイルターの表面に付着した粉塵を掻き
落すための除塵板が配置されており、また第2の
ローラーの近傍にはこのローラとでエンドレスフ
イルターを押圧して挟持する押圧ローラーが配置
されていることを特徴とするオイルミストコレク
ター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17216985U JPH034342Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17216985U JPH034342Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279515U JPS6279515U (ja) | 1987-05-21 |
| JPH034342Y2 true JPH034342Y2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=31108467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17216985U Expired JPH034342Y2 (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034342Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5212439B2 (ja) * | 2010-09-03 | 2013-06-19 | ダイキン工業株式会社 | フィルタ移動機構及び空調室内機 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP17216985U patent/JPH034342Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6279515U (ja) | 1987-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2424674B1 (en) | Electrostatic precipitator with collection belt | |
| US5437713A (en) | Removal device for electrostatic precipitators | |
| US4378980A (en) | Gas borne particle filtering apparatus | |
| CA2666545A1 (en) | Method and apparatus for the enhanced removal of aerosols from a gas stream | |
| JP3336452B2 (ja) | 集塵装置 | |
| JPH034342Y2 (ja) | ||
| CN216651283U (zh) | 多层材料静电在线除麻丝机 | |
| JPS61227860A (ja) | 空気清浄機における集塵装置 | |
| US2513946A (en) | Filter apparatus | |
| US4710207A (en) | Air filtering apparatus with roller assembly for cleaning | |
| EP2659945B1 (en) | Hot gas filtration system | |
| JPH0341772Y2 (ja) | ||
| CN115228226A (zh) | 一种环保型石化尾气的分离处理设备 | |
| JPS644809B2 (ja) | ||
| CN108644845B (zh) | 一种油烟净化器 | |
| JPH0694010B2 (ja) | 電気集じん装置 | |
| JPH0576815A (ja) | 塗料ミスト捕集方法およびその装置 | |
| CN222780141U (zh) | 一种印刷机的除尘装置 | |
| CN217119695U (zh) | 一种纺织定型机废气处理设备的废油刷辊机构 | |
| JPH0235978A (ja) | 金属屋根の石綿処理装置 | |
| CN211799439U (zh) | 一种防堵塞的工业用除尘装置 | |
| SU1680283A1 (ru) | Гидрофильтр для улавливания аэрозолей | |
| CA2136934A1 (en) | Removal device for electrostatic precipitators | |
| JPH075858Y2 (ja) | ミスト捕集機 | |
| JPS6044976B2 (ja) | 電気集じん装置 |