JPH0343267A - 用紙切断機能付印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印字装置に関し、特に用紙の切断機能を有す
る印字装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の印字装置の用紙切断機能は、装置に依存
した用紙サイズでの切断、または固定切断コード検出に
よる用紙の切断機能を有していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の印字装置は、用紙の固定長の切断および
固定切断コード検出による任意長の切断となっているの
で、切断フォーマットに多用性が薄く、また、任意時点
での切断ができないので用紙の無駄使いや操作性が悪い
という欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の用紙切断機能付印字装置は、印字装置において
、用紙切断コード入力部と、印字コード入力インターフ
ェース部と、コード解析部とを有し、任意の用紙切断コ
ードを検出しな時点およびマニュアル操作により任意の
時点で用紙を切断する用紙切断機能部とを備えて構成さ
れる。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例の使用図である。

用紙切断機４と印字装置１とは、用紙切断コードを含む
印字コード伝達のためのコード入力コネクタ５で接続さ
れている。印字装置ｌにより印字された用紙は、用紙送
り機２によって排出され用紙切断機４へ送られる。同時
に用紙切断コードを含む印字フードがコード入力コネク
タ５を介して用紙切断機４に送られ、用紙切断機４は、
入力された印字コード中に任意に設定された用紙切断コ
ードがあるかを検索し、もし適合するコードがあればそ
の時点で用紙の切断を行い切断された用紙６が出力され
る。また、用紙切断機４には、マニュアル用紙切断スイ
ッチ３があり、このスイッチをオンにすることにより、
その時点で用紙の切断を行い結果６が出力される。

第２図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第３図は本発明の一実施例の任意コードによる任意長切
断の動作を示すフローチャートである。

印字装置ｌより、用紙切断コードを含む印字コードが出
力され、印字コード入力インターフェース部７に入る。

次にフード解析部８で用紙切断コード入力部１０に任意
に設定された用紙切断コードであるか解析される（ステ
ップ１００）。

解析の結果が用紙切断コードであれば用紙切断機能部９
へ用紙切断の通知が行われ用紙が切断されるステップ１
０１゜また、用紙切断機能部９への用紙切断通知は、マ
ニュアル用紙切断スイッチをオンにすることによっても
行われる。さらにコード解析部８で解析された結果が印
字であれば印字作動が行われる（ステップ１０１）。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、従来の用紙の固定長切断
や固定切断コード検出による用紙切断機能の他に、任意
の印字コード検出による切断とアニュマル操作による用
紙切断機能を有している。

これにより、従来の固定切断コードによる任意長の切断
機能に比べ多用な切断フォーマットを可能としている。

また、マニュアル操作による任意長の切断機能を用いる
と任意な時点での用紙の切断が可能となる。これらの機
能により用紙を有効に使用でき、かつ操作性が向上する
という効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の使用図、第２図は本発明の
一実施例の構成を示すブロック図、第３図は本発明の一
実施例の任意コードによる任意長切断の動作を示すフロ
ーチャートである。 １・・・・・・印字装置、２・・・・・・用紙送り機、
３・・・・・・マニュアル用紙切断スイッチ、４・・・
・・・用紙切断機、５・・・・・・印字コード入力コネ
クタ、６・・・・・・切断された用紙、７・・・・・・
印字コード入力インターフェース部、８・・・・・・コ
ード解析部、９・・・・・・用紙切断機能部、１０・・
・・・・用紙切断コード入力部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印字装置において、用紙切断コード入力部と、印字コー
   ド入力インターフェース部と、コード解析部とを有し、
   任意の用紙切断コードを検出した時点およびマニュアル
   操作により任意の時点で用紙を切断する用紙切断機能部
   とを備えて成ることを特徴とする用紙切断機能付印字装
   置。