JPH0342924A - 選択呼出方式 - Google Patents

選択呼出方式

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JPH0342924A
JPH0342924A JP1177561A JP17756189A JPH0342924A JP H0342924 A JPH0342924 A JP H0342924A JP 1177561 A JP1177561 A JP 1177561A JP 17756189 A JP17756189 A JP 17756189A JP H0342924 A JPH0342924 A JP H0342924A
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JP1177561A
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Kiyoshi Wagai
清志 和賀井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、基地局からメツセージ符号を送信し、このメ
ツセージ符号を選択呼出受信機で受信解読して報知する
機能を備えた選択呼出方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の方式は例えば次のように構成されている
。第6図はこの方式で基地局から送信される選択呼出信
号の構成の一例を示すものである。1フレームは複数の
グループ(図ではmグループ)を時分割多重して構成さ
れ、これらのグループは各々同期ワードと複数の呼出ワ
ード(図ではnワード)とを時分割多重して構成される
。上記各呼出ワードには、選択呼出受信機毎に予め定め
られた個別番号符号(以後IDコードと略称する)と、
選択呼出受信機に伝えるべきメツセージ符号とがそれぞ
れ挿入される。
任意の選択呼出受信機に対する呼出要求とメツセージ情
報が基地局に人力されると、基地局ではこの選択呼出受
信機が属するグループのうちの空きの呼出ワードに、上
記選択呼出受信機のIDコードと、上記メツセージ情報
を符号化したメツセージ符号とがそれぞれ挿入され、選
択呼出受信機に向けて送出される。
一方、選択呼出受信機は例えば第7図に示すように構成
される。すなわち、上記基地局から送られた選択呼出信
号は、先ずアンテナ1を介して無線回路2で受信された
のち、復調回路3で復調されて制御回路4に導入される
。この制御回路4では、上記選択呼出信号中のIDコー
ドが個別番号符号メモリ(ID−ROM)5に予め記憶
しである自機のIDコードと照合される。そして、両コ
ードが一致すると、自機への呼出しが発生したものと認
識されて駆動回路6を介し・てスピーカ7に鳴音信号が
供給される。このため、スピーカ7からは呼出音が発生
され、これにより所持者に呼出しの発生が報知される。
また無線回路2では、上記IDコードに続いてメツセー
ジ符号が受信される。そして、上記IDコードが一致し
た場合には、上記受信メツセージ符号は制御回路4で所
定の誤り訂正処理が行われたのち復号され、しかるのち
表示駆動回路8へ出力される。このため、表示器9には
表示駆動回路8により上記メツセージ情報が表示される
。尚、表示器9は例えば液晶表示器(LCD)からなる
。また、このとき上記受信メツセージ符号は、制御回路
4からメツセージメモリ(M−RAM)10に転送され
記憶される。このM−RAMI Oに記憶されたメツセ
ージ符号は、入力操作部11の表示スイッチが操作され
たときに読み出され、制御回路4で復号されたのちLC
D9に表示される。
ところで、この種の選択呼出受信機は消費電力を減らし
てバッテリの寿命を延ばすために一般にバッテリセービ
ングを行なっている。このバ・ソテリセービングとは、
同期引き込み後において例えば第5図に示すように各フ
レームごとに自機が属するグループ(ここではグループ
2)の受信期間のみ無線回路2および復調回路3に給電
して選択呼出信号を受信し、他のグループの受信期間中
は上記無線回路2および復調回路3への給電を断って受
信動作を行なわないようにするものである。
この様にすれば、1フレームがmグループにより構成さ
れている場合には、常時受信動作を行なう場合に比べて
消費電力を約1/mに減らすことができ、その分バッテ
リの消耗を抑えることができる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の選択呼出方式には次のような改善すべ
き課題があった。すなわち、最近選択呼出受信機を用い
た新たな情報提供サービス方式として、基地局側からニ
ュースや為替レート、株価等のサービス情報を送出して
選択呼出受信機で表示するものが考えられている。この
種の方式は、例えばサービスを受ける選択呼出受信機に
通常呼出用のIDコードとは別にサービス用のIDコー
ドを所有させる。そして、サービス提供者から発呼があ
った場合に、基地局で上記サービス用のIDコードと、
符号化したサービス情報とをそれぞれ空きの呼出ワード
に挿入して送信する。これに対し選択呼出受信機では、
通常呼出用のIDコードとともに上記サービス用のID
コードの照合を行ない、このサービス用のIDコードが
検出されると続いてメツセージ符号として受信されるサ
ービス情報を復号して表示器に表示する。ところが、こ
の様なサービス提供方式は、一般にサービス情報を定期
的に送信するようにしているため、今回送信されたサー
ビス情報の内容が前回送信されたサービス情報の内容か
ら変化していない場合もある。この様な場合、選択呼出
受信機はたとえ自機のサービス用IDコードが受信され
ても、続いて到来するサービス情報は受信する必要がな
い。
しかし、従来の選択呼出受信機は自機が属するグループ
の受信期間中は無条件に常時受信動作を行っているため
、上記のように本来受信する必要がない符号についても
受信していることになる。このため依然として無駄な消
費電力が大きかった。
そこで、本発明はこの点に着目し、自機が属するグルー
プの受信期間中であっても、受信する必要がない符号の
受信期間には受信動作を行なわないようにし、これによ
り無駄な消費電力を低減してバッテリ寿命をさらに延長
させ得る選択呼出方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、基地局から個別番号符号およびメツセージ符
号を送信する際に、このメツセージ符号の前に、そのメ
ツセージ内容を間接的に表わしかつ符号長が上記メツセ
ージ符号より短いメツセージ対応符号を付加して送信し
、選択呼出受信機において、受信上た個別番号符号と自
機の個別番号符号とが一致した場合に、上記メツセージ
対応符号を受信してこの符号を基にメツセージ内容が前
回受信したメツセージ内容から変化したか否かを判定し
、変化したと判定された場合に後続のメツセージ符号を
受信し、変化無しと判定された場合には後続のメツセー
ジ符号の受信動作を行なわないようにしたものである。
また本発明は、基地局からメツセージ対応符号としてメ
ツセージ内容に一体一に対応するメツセージ番号符号を
送信し、選択呼出受信機において、受信したメツセージ
番号符号を前回受信したメツセージ番号符号と比較し、
両番号符号が一致しない場合に後続のメツセージ符号の
受信動作を行ない、両番号符号が一致した場合には後続
のメツセージ符号の受信動作を行なわないようにするこ
とも特徴とする。
さらに本発明は、基地局からメツセージ対応符号として
、メツセージ内容が前回送信したメツセージの内容に対
し変化したか否かを表わすメツセージ変化符号を送信し
、選択呼出受信機において、受信したメツセージ変化符
号からメツセージ内容が変化したか否かを判定し、変化
したと判定された場合に後続のメツセージ符号の受信動
作を行ない、変化しないと判定された場合には後続のメ
ツセージ符号の受信動作を行なわないようにすることも
特徴とする。
(作 用) このように構成したことにより本発明によれば、メツセ
ージ符号の受信前に、メツセージ対応符号から事前にメ
ツセージ符号を受信する必要があるか否かを判定し、受
信する必要がない場合には続くメツセージ符号の受信期
間に受信動作を停止することができる。このため、自機
が属するグループの受信期間中であっても不要な符号の
受信期間には受信動作が行われないようになり、これに
より自機が属するグループの受信期間中に常時受信動作
を行なっていた従来の場合に比べて、無駄な消費電力を
さらに減らしてバッテリの寿命を延長することが可能と
なる。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例における選択呼出方式を適
用した選択呼出信号の構成を示すものである。基地局が
サービス情報を送信する場合に、呼出ワードにはサービ
ス用のIDコードおよび符号化されたサービス情報が挿
入され、さらにこのサービス情報の前にサービス情報番
号符号がSn。
が挿入される。このサービス情報番号符号Snoは、サ
ービス情報の内容に対応して予め定められた番号を符号
化したものである。
一方、選択呼出受信機は例えば第2図に示すように構成
される。尚、同図において前記第7図と同一部分には同
一符号を付して詳しい説明は省略する。
この選択呼出受信機はバッテリセービング回路14を有
している。このバッテリセービング回路14は、後述す
る制御回路40から出力される制御信号に応じて、無線
回路2および復調回路3に対する駆動電源電圧Vccの
供給をオン・オフする。
尚、上記駆動電源電圧Vccは電池等のバッテリ13に
より発生される。また、本実施例の受信機は、メツセー
ジ符号記憶用のメモリ(M−RAM)10とは別に、サ
ービス情報記憶用のメモリ(SRAM)12を有してい
る。この5−RAM12には、サービス情報番号符号S
noを記憶するための領域12aおよびとサービス情報
を記憶するための領域12bがそれぞれ設けられている
ところで制御回路40は、マイクロプロセッサ(CP 
U)を主制御部として有している。そして、その機能と
してIDコード照合手段と、受信IDコードと自機のI
Dコ・−ドとが一致した場合に呼出報知を行なうための
呼出制御手段と、メツセージ符号およびサービス情報符
号を誤り訂正し復号するための復号手段と、メツセージ
情報およびサービス情報を表示器9に表示するための表
示制御手段と、メツセージ符号およびサービス情報をそ
れぞれメツセージメモリ(M−RAM)10およびサー
ビス情報メモリ(S−RAM)12に書き込みかつ入力
操作部11の操作に応じて読出すための記憶制御手段と
を備えており、さらにサービス情報番号比較手段41と
、バッテリセービング制御手段42とを備えている。
サービス情報番号比較手段41は、IDコード照合手段
により自機宛てのサービス用IDコードが検出された時
に、続いて受信されるサービス情報番号符号Snoと、
5−RAM12の記憶領域12aに記憶されている前回
受信されたサービス情報番号符号とを比較し、両番号符
号が一致するか否かを判定するものである。
バッテリセービング制御手段42は、受信制御動作や上
記サービス情報番号比較手段41の判定結果等に応じて
、予め定められた所定の手順でバッテリセービング制御
を実行するもので、そのための制御信号を前記バッテリ
セービング回路14に供給している。
次に、以上の構成に基づいて本実施例の選択呼出方式を
説明する。任意の選択呼出受信機に対するサービス情報
の送信要求が発生すると、基地局は上記選択呼出受信機
に割り当てられたサービス用IDコードを生成するとと
もに、サービス提供者から提供されたサービス情報を符
号化し、さらにこのサービス情報の内容に対応するサー
ビス情報番号Snoを生成する。そして、これらを上記
選択呼出受信機が属するグループ中の空きの呼出ワード
に第1図に示すように挿入し、選択呼出受信機に向けて
送信する。
これに対し選択呼出受信機の制御回路40は、電源スィ
ッチが投入されると、先ず自身の初期化を行ったのち、
バッテリセービング制御を開始する。すなわち、第3図
に示すように先ずステップ3aで受信動作をオンにする
ための制御信号をバッテリセービング回路14へ出力す
る。そうするとバッテリセービング回路14は導通状態
となり、その結果バッテリ13から出力された駆動電源
電圧VCCがバッテリセービング回路14を経て無線回
路2および復調回路3に供給される。このため、無線回
路2および復調回路3は受信動作状態になる。この受信
動作状態になると制御回路40は、基地局から送られる
選択呼出信号の各グループに挿入されている同期ワード
を検出することにより同期引き込み制御を実行する。そ
して同期が確立されると、制御回路40はこれをステッ
プ3bで確認してステップ3cに移行し、ここで受信動
作をオフにするための制御信号をバッテリセービング回
路14へ出力する。そうすると無線回路2および復調回
路3への駆動電源電圧Vccの供給が断たれ、この結果
選択呼出受信機は非受信状態、つまりバッテリセーブ状
態となる。
この状態で制御回路40は、ステップ3dで自機が属す
るグループの受信開始タイミングが到来したか否かを監
視する。そして、自機が属するグループの受信開始タイ
ミングが到来すると、ステップ3eに移行してここでバ
ッテリセービング回路14に受信オンとするための制御
信号を出力し、これにより無線回路2および復調回路3
を受信動作状態に設定する。例えばいま自機がグループ
2に属していたとすれば、無線回路2および復調回路3
は第5図に示すようにグループ2の受信期間が到来した
時点で受信動作状態となる。尚、この受信動作状態に移
行するタイミングは、無線回路2および復調回路3の立
ち上がり遅延を考慮して、実際には第4図に示すごとく
グループ2の受信開始タイミングtlよりも若干早いタ
イミング10に設定される。
この自機が属するグループの受信期間において、制御回
路40は受信されたIDコードをID−ROM5に予め
記憶されている自機のIDコードおよびサービス用のI
Dコードとそれぞれ照合する。そしていずれのIDコー
ドとも一致しなかったとすると、制御回路40は自機に
対する呼出しは発生しなかったと判断して即時ステップ
3fからステップ31に移行し、ここで受信をオフにす
るための制御信号をバッテリセービング回路14へ出力
する。このため、無線回路2および復調回路3は非受信
動作状態となる。すなわち、本実施例の受信機では、I
Dコードが不一致と判定された時点で、後続のメツセー
ジ符号を受信することなく即時非受信動作状態に移行す
る。
これに対し、いま受信IDコードが通常呼出し用のID
コードと一致したとすると、制御回路40は自機に対す
る通常の呼出しが発生したと判断して、無線回路2およ
び復調回路3をそのまま受信動作状態に保持させる。そ
して、続いて受信されたるメツセージ符号を復号してメ
ツセージ情報を再生し、このメツセージ符号を表示駆動
回路8を介して表示器9に表示させるとともに、M−R
AMIOに書き込む。すなわち、通常の呼出しが発生し
た場合、本実施例の選択呼出受信機では第4図のBに示
すごとく無線回路2および復調回路3は連続して受信動
作状態となる。
さて、上記IDコードの照合の結果、自機に対するサー
ビス用IDコードが検出されたとする。
そうすると、制御回路40はステップ3fからステップ
3gに移行して、ここで続いて受信されるサービス情報
番号符号Snoを5−RAM12の領域12aに記憶さ
れている前回受信されたサービス情報番号符号と比較す
る。そして、この比較の結果サービス情報番号符号Sn
oに変化有りと判定されれば、前回とは内容が異なるサ
ービス情報が到来するものと判断し、無線回路2および
復調回路3を受信動作状態のまま保持させる。したがっ
て、無線回路2および復調回路3では続いて到来するサ
ービス情報が受信される。この受信されたサービス情報
は、制御回路40で復号されたのち表示駆動回路14を
介して表示器9に表示され、かつ5−RAM12の領域
12bに書き込まれて保持される。また、このとき5−
RAM12の領域12aに記憶されているサービス情報
番号符号Snoは、今回受信された新たなサービス情報
番号符号snoに書換えられる。尚、制御回路4oがら
はスピーカ7に対し駆動回路6を介して通常の呼出し時
とは異なる鳴音信号が供給される。このため、スピーカ
7からは呼出し音が発生され、これにより所持者に対し
新たなサービス情報が受信されたことが報知される。
一方、上記サービス情報番号符号Snoの比較の結果、
今回受信されたサービス情報番号符号Sn。
が5−RAM12の領域12aに記憶されている前回受
信されたサービス情報番号符号Snoと一致したとする
と、制御回路4oはサービス情報に変化がないと判断し
、ステップ3hからステップ31に移行する。そして、
このステップ31で受信動作をオフするための制御信号
をバッテリセービング回路14へ出力する。このため、
無線回路2および復調回路3への駆動電源電圧の供給は
断たれ、無線回路2および復調回路3は第4図のCに示
すごとく非受信動作状態となる。すなわち、本実施例の
選択呼出受信機では、今回受信されたサービス情報番号
符号Snoが前回受信されたサービス情報番号符号と一
致すると判定されると、その時点で非受信動作状態に移
行する。このため、後続のサービス情報の受信動作は行
われない。
尚、以上のような1つの呼出ワードについての制御が終
了すると、制御回路40はステップ3jで自機が属する
グループの受信期間が終了したか否かを判定する。そし
て、終了していなければステップ3kに移行して、ここ
で次の呼出ワードの受信開始タイミングになったか否か
を監視し、次の呼出ワードの受信開始タイミングになる
と、この呼出ワードの受信動作を開始すべくステップ3
eに戻る。そして、以後同様の手順でバ・ソテリセービ
ング制御を実行する。一方、上記ステ・ノブ3jで自機
が属するグループの受信期間が終了したと判定すると、
制御回路40はステ・ノブ3Cに戻る。そして、このス
テップ3Cで受信動作をオフにするための制御信号をバ
ッテリセービング回路14へ出力する。このため、無線
回路2および復調回路3に対する電源供給は断たれ、こ
の結果無線回路2および復調回路3は非受信動作状態に
復帰する。すなわち、選択呼出受信機は1フレーム後の
自機が属するグループ2の受信開始タイミングが到来す
るまで、受信動作を行わないバ・ソテリセープ状態にな
る。
このように本実施例であれば、IDコードの照合の結果
、受信IDコードと自機のIDコードとが不一致だった
場合に、無線回路2および復調回路3による受信動作を
即時停止するようにしたので、自機に対する呼出しが発
生した場合以外にはメツセージ符号の受信を行わないよ
うにすることができ、これにより無駄な電力消費を低減
してバッテリ寿命を延長させることができる。
しかも本実施例の選択呼出方式によれば、サービス情報
を報知する際に、基地局からサービス情報の内容を表わ
すサービス情報番号符号Snoをサービス情報の前に付
加して送信し、選択呼出受信機で上記サービス情報番号
符号Snoを前回受信されたサービス情報番号符号と比
較して、両番号符号が一致したときには、その時点で無
線回路2および復調回路3の受信動作を停止するように
したので、自機に対する呼出しが発生した場合であって
も、サービス情報の内容が前回受信されたものと実質的
に変わらない場合には、このサービス情報を受信しない
ようにすることができる。このため、その分無駄な消費
電力は低減され、この結果バッテリの寿命をさらに延長
させることができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、上記実施例ではサービス情報の内容を番号で表わ
したサービス情報番号符号Snoをサービス情報に付加
して送信するようにしたが、サービス情報の内容が変化
したか否かを表わす変化情報を付加して送信するように
してもよい。このようにすると、付加情報を例えば1ビ
ツトで表わすことが可能となり、これにより呼出ワード
内における付加情報の占有率を低減して、サービス情報
の伝送効率の低下を最小限度に抑えることができる。ま
た、変化情報を比較するための時間を短縮することがで
き、これによりサービス情報が変化しない場合の消費電
力をさらに低減することができる。また、前記実施例で
は今回伝送するサービス情報と前回伝送したサービス情
報とが全く等しい場合のみ、選択呼出受信機で今回伝送
されるサービス情報を受信しないようにしたが、サービ
ス情報が多少異なっていても実質的に同一と見なせる場
合にも今回伝送されるサービス情報を受信しないように
してもよい。その他、メツセージ情報の内容やメツセー
ジ対応符号の構成、選択呼出受信機におけるバッテリセ
ービングのための制御手順や制御内容、受信動作のオン
オフタイミング等についても、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形して実施できる。
C発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、基地局から個別番号符号
およびメツセージ符号を送信する際に、このメツセージ
符号の前に、そのメツセージ内容を間接的に表わしかつ
符号長が上記メツセージ符号より短いメツセージ対応符
号を付加して送信し、選択呼出受信機において、受信し
た個別番号符号と自機の個別番号符号とが一致した場合
に、上記メツセージ対応符号を受信してこの符号を基に
メツセージ内容が前回受信したメツセージ内容から変化
したか否かを判定し、変化したと判定された場合に後続
のメツセージ符号を受信し、変化無しと判定された場合
には後続のメツセージ符号の受信動作を行なわないよう
にしたものである。
したがって本発明によれば、自機が属するグループの受
信期間中であっても、受信する必要がない符号の受信期
間には受信動作を行なわないようにすることができ、こ
れにより無駄な消費電力を低減してバッテリ寿命をさら
に延長させ得る選択呼出方式を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例における選択呼出
方式を説明するため、のちので、第1図は同方式を適用
した選択呼出信号の構成を示す図、第2図は選択呼出゛
受信機の機能構成を示すブロック図、第3図は制御回路
の制御手順および制御内容を示すフローチャート、第4
図は選択呼出受信機の動作説明に用いるタイミング図、
第5図は−めのもので、第6図は選択呼出信号の構成の
一例を示す図、第7図は選択呼出受信機の構成の一例を
示す回路ブロック図である。 1・・・アンテナ、2・・・無線回路、3・・・復調回
路、40・・・制御回路、41・・・サービス情報番号
比較手段、42・・・バッテリセービング制御手段、5
・・・個別番号符号メモリ(ID−ROM) 、6・・
・駆動回路、7・・・スピーカ、8・・・表示駆動回路
、9・・・表示器、10・・・メツセージメモリ (M
−RAM)、11・・・入力操作部、12・・・サービ
ス情報メモリ(S−RAM) 13・・・バッテリ、 4・・・バッチ リセービング回路、 Sno・・・サービス情報番号符号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択呼出受信機に対する呼出要求が発生した場合
    に、基地局から前記選択呼出受信機の個別番号符号およ
    びこの受信機に報知すべきメッセージ符号を送信し、選
    択呼出受信機で上記個別番号符号を受信して自機の個別
    番号符号と照合し、両符号が一致した場合に呼出報知を
    行なうとともに、後続の上記メッセージ符号を受信して
    解読したのち報知する選択呼出方式において、 前記基地局は、個別番号符号およびメッセージ符号を送
    信する際に、このメッセージ符号の前に、そのメッセー
    ジ内容を間接的に表わしかつ符号長が前記メッセージ符
    号より短いメッセージ対応符号を付加して送信し、 前記選択呼出受信機は、受信した個別番号符号と自機の
    個別番号符号とが一致した場合に、前記メッセージ対応
    符号を受信してこの符号を基にメッセージ内容が前回受
    信したメッセージ内容から変化したか否かを判定し、変
    化したと判定された場合に後続のメッセージ符号を受信
    し、変化無しと判定された場合には後続のメッセージ符
    号の受信動作を行なわないようにしたことを特徴とする
    選択呼出方式。
  2. (2)基地局は、個別番号符号およびメッセージ符号を
    送信する際に、このメッセージ符号の前に、そのメッセ
    ージ内容に一体一に対応するメッセージ番号符号を付加
    して送信し、 選択呼出受信機は、受信メッセージ番号符号を前回受信
    したメッセージ番号符号と比較し、両番号符号が一致し
    ない場合に後続のメッセージ符号の受信動作を行なうと
    ともに、両番号符号が一致した場合には後続のメッセー
    ジ符号の受信動作を行なわないようにすることを特徴と
    する請求項(1)記載の選択呼出方式。
  3. (3)基地局は、個別番号符号およびメッセージ符号を
    送信する際に、このメッセージ符号の前に、そのメッセ
    ージ内容が前回送信したメッセージの内容に対し変化し
    たか否かを表わすメッセージ変化符号を付加して送信し
    、 選択呼出受信機は、受信したメッセージ変化符号からメ
    ッセージ内容が変化したか否かを判定し、変化したと判
    定された場合に後続のメッセージ符号の受信動作を行な
    うとともに、変化しないと判定された場合には後続のメ
    ッセージ符号の受信動作を行なわないようにしたことを
    特徴とする請求項(1)記載の選択呼出方式。
JP1177561A 1989-07-10 1989-07-10 選択呼出方式 Pending JPH0342924A (ja)

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JP1177561A JPH0342924A (ja) 1989-07-10 1989-07-10 選択呼出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606739A (en) * 1991-04-19 1997-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio communication apparatus having a battery saving function

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5606739A (en) * 1991-04-19 1997-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio communication apparatus having a battery saving function

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