JPH0342753Y2 - - Google Patents

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JPH0342753Y2
JPH0342753Y2 JP1803684U JP1803684U JPH0342753Y2 JP H0342753 Y2 JPH0342753 Y2 JP H0342753Y2 JP 1803684 U JP1803684 U JP 1803684U JP 1803684 U JP1803684 U JP 1803684U JP H0342753 Y2 JPH0342753 Y2 JP H0342753Y2
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JP
Japan
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transmission
drive timing
battery
generation circuit
signal
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JP1803684U
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JPS60132040U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は電池を電源とし、光線や超音波等によ
り信号を伝送するワイヤレスリモコン発信器に関
するものである。
〔背景技術〕
従来、この種のワイヤレスリモコン発信器にお
いては、指向性を低減し、かつ伝送離を伸ばすた
めに、第1図に示すように投光素子L1,L2,…、
Lnを複数個並列に接続していたものである。同
図の回路において、Eは電池電源であり、C0
放電電流を確保するためのコンデンサである。A
は信号発生回路であり、キー入力部Bからの入力
に応じて発生せしめられたパルスコード信号によ
りトラジスタQ1,Q2,…Qnをオンオフ駆動して
発光ダイオードよりなる発信素子L1,L2,…Ln
を点滅駆動せしめるものである。各発信素子L1
〜Lnは無指向性能を高めるために相異なる方向
に光線を発射するようになつている。しかしなが
ら、このような方式を用いた場合には、おのずと
電源インピーダンスの制約により発信素子L1
L2,…Lnの接続個数には制約が生じるという問
題があり、また各発信素子L1〜Lnに流し得るピ
ーク電流大きさにも著しく制約を受けるという問
題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上述のような点に鑑みて為されたもで
あり、電池を電源とし、光線や超音波等の信号を
発信する発信素子を有するワイヤレスリモコン発
信器において、多数の発信素子を限られた電池電
源にて効果的に発信動作せしめて発信出力を増大
し、かつ無指向性能を高めることを目的とするも
のである。
〔考案の開示〕
以下、本考案の構成を図示実施例について説明
すると、第2図及至第4図に示すように、電池を
電源Eとし、光線や超音波等の信号を発信する発
信素子L1,L2,L3を複数個有するワイヤレスリ
モコン発信器において、各発信素子L1,L2,L3
毎に個別に設けられ、各発信素子L1,L2,L3
の駆動電源電圧を電池Eから充電されるコンデン
サC1,C2,C3と、各発信素子L1,L2,L3に与え
る発信信号bを発生する信号発生回路Aと、いず
れか1つの発信素子のみを順次サイクリツクに発
信可能とする駆動タイミング信号c,d,eを発
生する駆動タイミング発生回路Gと、駆動タイミ
ング発生回路Gから出力される駆動タイミング信
号c,d,eにてオンオフ制御され、次回に発信
可能とされる発信素子L1,L2,L3用のコンデン
サC1,C2,C3を電池Eに接続する充電スイツチ
ング回路たるトラジスタQ7,Q8,Q9とを有する
ものである。すなわち、本考案にあつては、光出
力の増大と無指向性能の向上のために複数個の発
信素子L1〜L3を接続しているが、これらの発信
素子L1〜L3を同時に発光せしめるのではなくて、
第2図に示すように駆動タイミング発生回路Gか
ら出力される駆動タイミング信号にて順次発信さ
せるものである。また各発信素子L1〜L3の駆動
用の電源のインピーダンスを下げるためのコンデ
ンサC1〜C3も各駆動回路毎に設け、またこのコ
ンデンサC1〜C3は次回に発信させる発信素子用
のものを充電せしめるようにするものである。本
実施例にあつては発信素子L1〜L3として発光ダ
イオードを使用しているが、超音波信号を送信す
る場合には発光ダイオードに代えて、超音波振動
子とその駆動回路とが接続されるものである。そ
してこの発信素子L1〜L3は信号発信回路Aの出
力bによつてオンオフ駆動されるトラジスタQ1
〜Q3、および駆動タイミング発生回路Gから出
力される駆動タイミング信号c,d,eによつて
オンオフ駆動されるトラジスタQ4〜Q6がそれぞ
れオン駆動されたときに発信動作を行なうもので
ある。第3図は第2図回路の動作説明図であり、
同図aは信号発生回路Aに入力されるキー入力a
の信号波形を示しており、同図bは信号発生回路
Aから出力される発信信号bの信号波形を、また
同図c〜eは駆動タイミング発生回路Gから出力
される駆動タイミング信号c,d,eの信号波形
をそれぞれ示している。この第3図a〜eを見れ
ば明らかなように、信号発生回路Aにキー入力a
があると、信号発生回路Aからは発信信号bが出
力され、この発信信号bによつてトラジスタQ1
〜Q3が同時にオンオフ駆動されるが、トラジス
タQ4〜Q6については駆動タイミング信号c,d,
eによつていずれか1つが順次サイクリツクにオ
ン駆動されるので、発信素子L1〜L3から順次サ
イクリツクに発信信号が得られるものである。一
方各発信素子L1〜L3を駆動するコンデンサC1
C2,C3は、トラジスタQ7〜Q9がオン駆動された
ときに電池Eに接続されて充電されるものである
が、これらの各トラジスタQ7,Q8,Q9は駆動タ
イミング信号c,d,eがHレベルの期間中にそ
れぞれオン駆動されるほか、駆動タイミング信号
e,c,dがHレベルの期間中にもそれぞれオン
駆動されるものである。前者の場合はコンデンサ
C1,C2,C3に接続された発信素子L1,L2,L3
それぞれオンオフ駆動されるタイミングであり、
したがつて発信素子L1,L2,L3は発信時には電
池Eおよび対応するコンデンサC1,C2,C3の双
方から電源供給されるものである。また後者の場
合はコンデンサC3,C1,C2に接続された発信素
子L3,L1,L2がそれぞれオンオフ駆動されるタ
イミングであり、したがつてこの場合にはコンデ
ンサC1,C2,C3はそれぞれ次回の発信タイミン
グに備えて充電されることになる。ところで本実
施例における発信素子L1〜L3の1個当たりのコ
ンデンサC1〜C3の容量をCとすると、第1図従
来例では本実施例と同じ電源インピーダンスを得
るためには、コンデンサC0の容量は3C必要で
ある。したがつて本実施例における各コンデンサ
C1〜C3は充電時間が短くても充分に充電が行な
われる。実際、電池Eの内部インピーダンスをr
とすれば、容量が3CのコンデンサC0が電源電
圧の90%にまで充電される時間t1、および容量が
CのコンデンサC1,C2,C3が電源電圧の90%に
まで充電される時間t2はそれぞれ次のようにな
る。
0.9=1−ε-t 1 /3C

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池を電源とし、光線や超音波等の信号を発信
    する発信素子を複数個有するワイヤレスリモコン
    発信器において、各発信素子毎に個別に設けら
    れ、各発信素子用の駆動電源電圧を電池から充電
    されるコンデンサと、各発信素子に与える発信信
    号を発生する信号発生回路と、いずれか1つの発
    信素子のみを順次サイクリツクに発信可能とする
    駆動タイミング信号を発生する駆動タイミング発
    生回路と、駆動タイミング発生回路さら出力され
    る駆動タイミング信号にてオンオフ制御され、次
    回に発信可能とされる発信素子用のコンデンサを
    電池に接続する充電スイツチング回路とを備えて
    成るワイヤレスリモコン発信器。
JP1803684U 1984-02-10 1984-02-10 ワイヤレスリモコン発信器 Granted JPS60132040U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1803684U JPS60132040U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 ワイヤレスリモコン発信器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1803684U JPS60132040U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 ワイヤレスリモコン発信器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132040U JPS60132040U (ja) 1985-09-04
JPH0342753Y2 true JPH0342753Y2 (ja) 1991-09-06

Family

ID=30506296

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1803684U Granted JPS60132040U (ja) 1984-02-10 1984-02-10 ワイヤレスリモコン発信器

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JPS60132040U (ja) 1985-09-04

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