JPH034222B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034222B2 JPH034222B2 JP19565487A JP19565487A JPH034222B2 JP H034222 B2 JPH034222 B2 JP H034222B2 JP 19565487 A JP19565487 A JP 19565487A JP 19565487 A JP19565487 A JP 19565487A JP H034222 B2 JPH034222 B2 JP H034222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot spring
- pump
- diluent
- spring
- discharge amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は特に業務用として使用される温泉造水
装置に関する。 [従来の技術とその問題点] 温泉は古くから愛好され、医療に利用されてき
たが、近年は広く観光資源としても、人工温泉が
急速に開発されつつある。しかし、すでに各地で
乱掘、動力採取などによる泉源枯渇などが問題化
しており、泉源保護などの面を考慮に入れた開発
が要望されている。 そこで本発明はボーリング、動力採取を行うこ
となく容易に人工温泉を得ることができる温泉造
水装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は第1のポンプにより稀釈液を供給する
稀釈液供給手段を設けるとともに、この稀釈液供
給手段により供給される稀釈液の流量を計測する
流量計測手段を設け、第2のポンプにより温泉原
液を供給する温泉原液供給手段を設け、前記流量
計測手段の計測値に対する前記温泉原液供給量の
割合が指定された一定値になるようにして前記第
2のポンプの吐出量を吐出量制御手段により制御
するように構成される。 [実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。 第1図および第2図において、1は稀釈液供給
手段であり、この稀釈液供給手段1は水道水また
はボイラにより温められた温水である稀釈液2を
供給するポンプ3に、第1のポンプ4と流量調整
バルブ5と流量計6とを送出側に向つて順々に配
設して構成される。7は温泉原液供給手段であ
り、この温泉原液供給手段7は槽8に収容された
温泉原液9に一端が挿入されたパイプ10に第2
のポンプ11を設けて構成される。12は温泉水
供給手段であり、この温泉水供給手段12は前記
稀釈液供給パイプ3と温泉原液供給パイプ10と
に連通されたパイプ13に稀釈液2と温泉原液9
とを混合する混合器14を設けて構成され混合器
14にて両液2,9が混合されて得られる温泉水
15を供給する。16は前記槽8に収容された温
泉原液9を攪拌する攪拌装置、17は液面計であ
り、この液面計17は槽8内の温泉原液9の液位
を検知し、液位がLレベルに達すると温泉原液供
給バルブ17Aが開状態になつて槽8内に温泉原
液9が補給され、液位がHレベルに達するとバル
ブ17Aが開状態になつて温泉原液9の補給が停
止するように構成されている。18はコントロー
ラであり、このコントローラ18には前記攪拌装
置16の操作スイツチ19と、前記第1のポンプ
4の吐出量調節スイツチ20と、前記液面計17
の検出信号に基づいて前記温泉原液供給バルブ1
7Aの開閉を行う制御部21と、温泉水の濃度指
定スイツチ22と、前記流量計6の計測値に対す
る前記温泉原液供給手段7による供給量の割合が
前記濃度指定スイツチ22により指定された一定
値になるように前記第2のポンプ11の吐出量を
制御する吐出量制御手段23とが備えられてい
る。この吐出量制御手段23は前記流量計6の流
量データと濃度指定回路24から出力されるスイ
ツチ22で指定された濃度データとが入力され、
両データに基づいて第2のポンプ11の吐出量を
演算により求めるとともにこの吐出量に対応する
ポンプの回転数に換算する演算部25と、この演
算部25によつて得られた第2のポンプ11の回
転数のデータに基づいて第2のポンプ11を制御
する制御部26とで構成され、稀釈液2の供給量
の変動にもかかわらず常に指定された一定濃度を
有する高品質な温泉水で造水できるように構成さ
れている。 温泉原液9は化学組成による分類にしたがい
種々の温泉原液を人工的に造るものであり、例え
ば重炭酸土類泉はCa・Na−HCO3・SO4泉また
はCa−HCO3泉またはCa・Na−HCO3・Cl泉と
して得られ、重曹泉はNa−HCO3・Cl泉または
Na−HCO3泉またはNa−HCO3・SO4泉として
得られ、食塩泉はNa−Cl・HCO3泉またはNa−
Cl泉またはNa−Cl・SO4泉として得られるもの
であり、このようにしてSO4を主にして硫酸塩
泉、Feを主にして鉄泉等を得ることができるも
のである。 そして、図示しない始動スイツチをオンすると
稀釈液2は第1のポンプ4を介し吐出量調節スイ
ツチ20により調節された吐出量でパイプ3を通
して温泉水供給手段12のパイプ13へ送られ、
一方、槽8内の温泉原液9は第2のポンプ11を
介し稀釈液2との割合が濃度指定スイツチ22の
指定濃度になるように制御された吐出量でパイプ
10を通して前記パイプ13へ送られる。そし
て、両液2,9は混合器14内で混合されて温泉
水としてパイプ13を通して例えば図示しない溶
槽に供給される。この場合、旅館等の負荷変動の
影響によつて、第1のポンプ4によつて送られる
稀釈液2の量が吐出量調節スイツチ20で調節さ
れた量で一定に維持できず変動することが予想さ
れるが、上記実施例においては、前記吐出量制御
手段23を介し流量計6のデータと濃度指定スイ
ツチ22により指定されたデータとに基づいて第
2のポンプ11の回転数を制御して常に指定され
た一定濃度の高品質な温泉水15を得ることがで
きる。この場合、温泉水15の濃度は上述した温
泉水の種類に応じてそれぞれ異なる値に設定する
ことが好ましい。 次に重曹泉、食塩泉および硫酸塩泉についての
実施例を示す。
装置に関する。 [従来の技術とその問題点] 温泉は古くから愛好され、医療に利用されてき
たが、近年は広く観光資源としても、人工温泉が
急速に開発されつつある。しかし、すでに各地で
乱掘、動力採取などによる泉源枯渇などが問題化
しており、泉源保護などの面を考慮に入れた開発
が要望されている。 そこで本発明はボーリング、動力採取を行うこ
となく容易に人工温泉を得ることができる温泉造
水装置を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明は第1のポンプにより稀釈液を供給する
稀釈液供給手段を設けるとともに、この稀釈液供
給手段により供給される稀釈液の流量を計測する
流量計測手段を設け、第2のポンプにより温泉原
液を供給する温泉原液供給手段を設け、前記流量
計測手段の計測値に対する前記温泉原液供給量の
割合が指定された一定値になるようにして前記第
2のポンプの吐出量を吐出量制御手段により制御
するように構成される。 [実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説
明する。 第1図および第2図において、1は稀釈液供給
手段であり、この稀釈液供給手段1は水道水また
はボイラにより温められた温水である稀釈液2を
供給するポンプ3に、第1のポンプ4と流量調整
バルブ5と流量計6とを送出側に向つて順々に配
設して構成される。7は温泉原液供給手段であ
り、この温泉原液供給手段7は槽8に収容された
温泉原液9に一端が挿入されたパイプ10に第2
のポンプ11を設けて構成される。12は温泉水
供給手段であり、この温泉水供給手段12は前記
稀釈液供給パイプ3と温泉原液供給パイプ10と
に連通されたパイプ13に稀釈液2と温泉原液9
とを混合する混合器14を設けて構成され混合器
14にて両液2,9が混合されて得られる温泉水
15を供給する。16は前記槽8に収容された温
泉原液9を攪拌する攪拌装置、17は液面計であ
り、この液面計17は槽8内の温泉原液9の液位
を検知し、液位がLレベルに達すると温泉原液供
給バルブ17Aが開状態になつて槽8内に温泉原
液9が補給され、液位がHレベルに達するとバル
ブ17Aが開状態になつて温泉原液9の補給が停
止するように構成されている。18はコントロー
ラであり、このコントローラ18には前記攪拌装
置16の操作スイツチ19と、前記第1のポンプ
4の吐出量調節スイツチ20と、前記液面計17
の検出信号に基づいて前記温泉原液供給バルブ1
7Aの開閉を行う制御部21と、温泉水の濃度指
定スイツチ22と、前記流量計6の計測値に対す
る前記温泉原液供給手段7による供給量の割合が
前記濃度指定スイツチ22により指定された一定
値になるように前記第2のポンプ11の吐出量を
制御する吐出量制御手段23とが備えられてい
る。この吐出量制御手段23は前記流量計6の流
量データと濃度指定回路24から出力されるスイ
ツチ22で指定された濃度データとが入力され、
両データに基づいて第2のポンプ11の吐出量を
演算により求めるとともにこの吐出量に対応する
ポンプの回転数に換算する演算部25と、この演
算部25によつて得られた第2のポンプ11の回
転数のデータに基づいて第2のポンプ11を制御
する制御部26とで構成され、稀釈液2の供給量
の変動にもかかわらず常に指定された一定濃度を
有する高品質な温泉水で造水できるように構成さ
れている。 温泉原液9は化学組成による分類にしたがい
種々の温泉原液を人工的に造るものであり、例え
ば重炭酸土類泉はCa・Na−HCO3・SO4泉また
はCa−HCO3泉またはCa・Na−HCO3・Cl泉と
して得られ、重曹泉はNa−HCO3・Cl泉または
Na−HCO3泉またはNa−HCO3・SO4泉として
得られ、食塩泉はNa−Cl・HCO3泉またはNa−
Cl泉またはNa−Cl・SO4泉として得られるもの
であり、このようにしてSO4を主にして硫酸塩
泉、Feを主にして鉄泉等を得ることができるも
のである。 そして、図示しない始動スイツチをオンすると
稀釈液2は第1のポンプ4を介し吐出量調節スイ
ツチ20により調節された吐出量でパイプ3を通
して温泉水供給手段12のパイプ13へ送られ、
一方、槽8内の温泉原液9は第2のポンプ11を
介し稀釈液2との割合が濃度指定スイツチ22の
指定濃度になるように制御された吐出量でパイプ
10を通して前記パイプ13へ送られる。そし
て、両液2,9は混合器14内で混合されて温泉
水としてパイプ13を通して例えば図示しない溶
槽に供給される。この場合、旅館等の負荷変動の
影響によつて、第1のポンプ4によつて送られる
稀釈液2の量が吐出量調節スイツチ20で調節さ
れた量で一定に維持できず変動することが予想さ
れるが、上記実施例においては、前記吐出量制御
手段23を介し流量計6のデータと濃度指定スイ
ツチ22により指定されたデータとに基づいて第
2のポンプ11の回転数を制御して常に指定され
た一定濃度の高品質な温泉水15を得ることがで
きる。この場合、温泉水15の濃度は上述した温
泉水の種類に応じてそれぞれ異なる値に設定する
ことが好ましい。 次に重曹泉、食塩泉および硫酸塩泉についての
実施例を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
上記結果により、温泉成分の理論値と分析値と
がほぼ一致していることが明らかであり、指定さ
れた濃度の高品質の温泉水が得られるものであ
る。 なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能である。例えば上記実施例では混合器で
混合された温泉水を浴槽に供給するようにした
が、混合器を用いずに稀釈液と温泉原液とを合流
させた温泉水をパイプを通し槽に供給し、その後
槽内で攪拌するようにしてもよい。また第2のポ
ンプの吐出量を制御する方法として回転数を制御
するようにしたが、軸流ポンプまたは斜流ポンプ
の羽根取付角度を任意に調節して吐出量を制御す
る等適宜方法を選定すればよい。 [発明の効果] 本発明は第1のポンプにより稀釈液を供給する
稀釈液供給手段を設けるとともに、この稀釈液供
給手段により供給される稀釈液の流量を計測する
流量計測手段を設け、第2のポンプにより温泉原
液を供給する温泉原液供給手段を設け、前記流量
計測手段の計測値に対する前記温泉原液供給量の
割合が指定された一定値になるようにして前記第
2のポンプの吐出量を吐出量制御手段により制御
するように構成され、ボーリング、動力採取を行
うことなく容易に人工温泉を得ることができる温
泉造水装置を提供できる。
がほぼ一致していることが明らかであり、指定さ
れた濃度の高品質の温泉水が得られるものであ
る。 なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実
施が可能である。例えば上記実施例では混合器で
混合された温泉水を浴槽に供給するようにした
が、混合器を用いずに稀釈液と温泉原液とを合流
させた温泉水をパイプを通し槽に供給し、その後
槽内で攪拌するようにしてもよい。また第2のポ
ンプの吐出量を制御する方法として回転数を制御
するようにしたが、軸流ポンプまたは斜流ポンプ
の羽根取付角度を任意に調節して吐出量を制御す
る等適宜方法を選定すればよい。 [発明の効果] 本発明は第1のポンプにより稀釈液を供給する
稀釈液供給手段を設けるとともに、この稀釈液供
給手段により供給される稀釈液の流量を計測する
流量計測手段を設け、第2のポンプにより温泉原
液を供給する温泉原液供給手段を設け、前記流量
計測手段の計測値に対する前記温泉原液供給量の
割合が指定された一定値になるようにして前記第
2のポンプの吐出量を吐出量制御手段により制御
するように構成され、ボーリング、動力採取を行
うことなく容易に人工温泉を得ることができる温
泉造水装置を提供できる。
第1図は本発明の実施例を示す概略説明図、第
2図は吐出量制御手段のブロツク図である。 1……稀釈液供給手段、2……稀釈液、4……
第1のポンプ、6……流量計測手段、7……温泉
原液供給手段、9……温泉原液、11……第2の
ポンプ、23……吐出量制御手段。
2図は吐出量制御手段のブロツク図である。 1……稀釈液供給手段、2……稀釈液、4……
第1のポンプ、6……流量計測手段、7……温泉
原液供給手段、9……温泉原液、11……第2の
ポンプ、23……吐出量制御手段。
Claims (1)
- 1 第1のポンプにより稀釈液を供給する稀釈液
供給手段と、この稀釈液供給手段により供給され
る稀釈液の流量を計測する流量計測手段と、第2
のポンプにより温泉原液を供給する温泉原液供給
手段と、前記流量計測手段の計測値に対する前記
温泉原液供給量の割合が指定された一定値になる
ように前記第2のポンプの吐出量を制御する吐出
量制御手段とを具備することを特徴とする温泉造
水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565487A JPS6440052A (en) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | Device for preparation of hot spring water |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19565487A JPS6440052A (en) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | Device for preparation of hot spring water |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6440052A JPS6440052A (en) | 1989-02-10 |
| JPH034222B2 true JPH034222B2 (ja) | 1991-01-22 |
Family
ID=16344766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19565487A Granted JPS6440052A (en) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | Device for preparation of hot spring water |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6440052A (ja) |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP19565487A patent/JPS6440052A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6440052A (en) | 1989-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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