JPH03421B2 - - Google Patents

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JPH03421B2
JPH03421B2 JP57187632A JP18763282A JPH03421B2 JP H03421 B2 JPH03421 B2 JP H03421B2 JP 57187632 A JP57187632 A JP 57187632A JP 18763282 A JP18763282 A JP 18763282A JP H03421 B2 JPH03421 B2 JP H03421B2
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JP
Japan
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film
sorbitan monooleate
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composition
weight
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JP57187632A
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Chipuriaani Chipuriaano
Jefu Boido Henrii
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REKUSEN PURODAKUTSU CO
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REKUSEN PURODAKUTSU CO
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00—Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/18—Manufacture of films or sheets
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00—Use of organic ingredients
    • C08K5/04—Oxygen-containing compounds
    • C08K5/10—Esters; Ether-esters
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2323/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
    • C08J2323/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
    • C08J2323/04—Homopolymers or copolymers of ethene

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Description

【発明の詳細な説明】
良好な密着特性および光学特性を有する〓スト
レツチ包装（strech wrap、以下「伸張ラツプ」
ということあり）〓フイルムを製造するのにエチ
レンホモポリマーまたはコポリマーに基づく組成
物を使用することは公知であり、例えば、米国特
許第4073782号および同4222913号に示されるもの
の如くである。米国特許第4073782号は、三成分
組成物から作られた伸張ラツプフイルムを開示し
ており、そこでは、樹脂成分は、好適ならば如何
なる密度でもよいポリエチレン、エチレンおよび
ビニルアセテートのコポリマー、または上記のポ
リエチレンおよびコポリマーの混合物である。三
成分組成物の残りの必須な成分は、抗曇剤として
主に加えられるソルビタンモノオレエート、およ
び接着性修飾剤（modifier）としての液体パラフ
インである。ポリエチレンが樹脂成分として選ば
れた時は、ソルビタンモノオレエート濃度は、ポ
リエチレン重量を基準として約0.5乃至20％の間
の範囲としなければならない。液体パラフイン濃
度はポリマーの0.5乃至６％の範囲に入る必要が
ある。もし液体パラフインを全く使用しなけれ
ば、生ずる二成分組成物から製造されたフイルム
は過度に粘着性となりラツプ材料としては使用し
得ない。上記の特許の教える所に従つて製造され
たフイルムは如どの応用に非常に良い挙動をする
が、これらのものの強度および硬質特性は、パレ
ツト積載物の伸張ラツプに使用するためには幾ら
か劣つている。米国特許第4222913号は、エチレ
ン−ビニルアセテートコポリマーとプロピレンお
よび少量のエチレンのコポリマーとのブレンドで
ある樹脂の使用によつて、これらの特性を改善す
ることを開示している。 最近開発された〓低密度リニア（以下「線型低
密度」ということあり）〓ポリエチレンは伸張ラ
ツプの応用に要求される、望まれる強度および硬
質特性を有するが、望まれる密着性は有さず、こ
れは、通常のポリエチレンの場合は、ビニルアセ
テートをコモノマーとして混合することによつて
少なくとも部分的には得ることのできるものであ
る。 従つて、改善された強度、タフネスおよび密着
性を有するフイルムをそれから製造することので
きる組成物を提供するのが本発明の目的である。 室温および冬季の倉庫温度の両方で機能する、
優れた密着性を有するパレツトラツプ伸張フイル
ムを製造するのに好適な組成物を提供するのが今
一つの目的である。 更なる目的は、改善された特性の伸張ラツプフ
イルムを提供することである。他の目的は明細書
および冒頭の特許請求の範囲の読解で明らかとな
ろう。 本発明に従い、実質的に (a) 如何なる重合ビニルアセテート基をも含まな
い低密度リニアポリエチレン樹脂、および (b) 樹脂の重量を基準として約0.3乃至3.0重量％
のソルビタンモノオレエート から成る、伸張ラツプフイルムの製造に好適な組
成物が提供される。好ましくは、ソルビタンモノ
オレエート濃度は約0.7乃至1.7重量％の範囲内に
維持する。先行技術での発見事実とは対照的に、
本発明のポリエチレン組成物は、例えばロール巻
きもどしの間の自分自身或いはフイルム加工装置
へのフイルムの過度の粘着または接着性を防げる
ためにも液体パラフインの存在を必要としない。 本発明の組成物の線型低密度ポリエチレン
（LLDPE）成分は、エチレンとブテン−１、ヘキ
セン−１等の如きC4乃至C10αオレフイン類から
選ばれた１種またはそれ以上のコモノマーとのコ
ポリマーである。このものは普通約0.900乃至約
0.940ｇ／c.c.の範囲内の密度を有し、そして好ま
しくは、フイルム製造の目的では密度は0.916乃
至0.928ｇ／c.c.の間に保つものとする。メルトイ
ンデツクスは約0.1乃至10ｇ／10分の間、好まし
くは約0.5乃至約3.0ｇ／10分の間の範囲とするべ
きである。このようなポリマー樹脂は、市販で入
手することができ、また、遷移金属触媒を用いて
低圧蒸気相および気相プロセスで製造される。 市販で入手し得る粘性液体であるソルビタンモ
ノオレエートは、通常の如何なる方法によつても
組成物の中へ混合することができ、例えば、これ
を望みの速度で押出成型機のホツパーへポンプ移
送し、LLDPEおよびソルビタンモノオレエート
のブレンドを共押出成型して索を作成してこれを
冷却時にペレツトに裁断することによつて行ない
得る。別法では、粒状ペレツトの形のLLDPE樹
脂をフイルム生成プロセスで用いられる押出成型
機の中でソルビタンモノオレエートと同じ方法で
配合することができる。 フイルムを製造するには種々の方法を使用する
ことができ、例えば、公知の管状吹込（tubular
blowing）成型法の何れか、或いは所謂チルドロ
ールキヤスチング法によることができる。フイル
ムの厚さは約0.2乃至約2milの間とすることがで
き、好ましくは約0.3乃至1.5milの範囲内とする。
これらの発明のフイルムは、通常の低密度ポリエ
チレンまたはエチレン−ビニルアセテートコポリ
マーから製造されるフイルムと比較して大きい引
き裂きおよび破裂抵抗、引張強度および伸びを有
するので、フイルム厚さは、等価な伸張ラツプ挙
動では、かなり減らすことができる。上記の望ま
れる特性のため、このフイルムは伸張パレツトラ
ツプ材料として極めて良く動作する。更に、この
フイルムは低い曇り水準および高い光沢の如き、
一般に良好な光学的性質を有し、そして霧煙化に
対して抵抗性があるので、従つて冷蔵ケース中で
展示または貯蔵すべき食物のラツプかけに有利に
使用することもできる。 次の実施例は本発明の利点を更に例示するもの
である。 実施例 １ ソルビタンモノオレエート1.2部およびLLDPE
粉末（重合された１−ブテン７〜８重量％、密度
0.916、メルトインデツクス0.6）98.8部をリボン
ブレンダーの中で完全に混合し、そしてペレツト
に押出成型し、続いて、0.086″の型間隙を有する
4″型と接続されたみぞ付きヘツドスクリユーを有
する２−1/2″デービススクリユー押出成型機
（Davis Screw Extruder）を使用してフイルム
に吹きこみ成型した。型温度は約450〓に保ち、
一方、平均槽温度は約430〓とした。線速度は
42ft／分とした。製造されたフイルムは1milの厚
さを有した。第１表はフイルムの物理的試験の結
果を示す。 室温および37〓におけるこのフイルムの試験は
優秀な密着性を示した。 実施例 ２−５ 実施例１記載の材料および手順を用いて、
1.19mil、0.66milおよび0.30milの厚さを持つ
36″幅のフイルムを製造した。端を固定された４
個の21″直径のフイルムのロール（高さ36″）を支
持している44″平方のパレツトを、フイルムの
各々のものでラツプした。試験手順としては、フ
イルムが引き裂かれるまで張力をだんだん増大さ
せてパレツトをラツプし、次に張力を良好なパレ
ツトラツプを得ることができる点まで戻した。引
き裂きの進行に対する耐性は、切断を開始させ引
き裂きの進行を計時することによつて測定した。
最大張力設定値、操作張力設定値および引き裂き
の進行に対する耐性を第２表に示すが、この表は
また通常の市販のエチレン−ビニルアセテートコ
ポリマー伸張ラツプフイルム（12％VA）の試験
（実施例５）の結果をも示す。 実施例２−４のフイルムと実施例５のそれとの
間の主要な差異は、引き裂き進行に対するその耐
性であつた。本発明のフイルム（実施例２−４）
は数秒間では非常にゆつくりと引き裂かれ、タイ
トなパレツトを離れると停止するが、一方、実施
例５のフイルムはルーズなパレツトを離れても試
験時ジツパーの如く引き裂かれた。 本発明の範囲を離れることなく種々の修飾およ
び変形が組成物およびフイルムに対して勿論なさ
れ得るが、本発明の範囲は明細書および冒頭の特
許請求の範囲で定義されている。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ (a) 如何なる重合したビニルアセテート基も
    含まない低密度リニアポリエチレン樹脂であつ
    て、約0.900〜約0.940ｇ／c.c.の密度と約0.1〜10
    ｇ／10分のメルトインデツクスを有するエチレ
    ン及びC4〜C10αオレフインから選ばれた１種
    以上のコーモノマーのコーポリマーである低密
    度リニアポリエチレン樹脂、および (b) 樹脂の重量を基準として約0.3乃至約3.0重量
    ％のソルビタンモノオレエート から本質的になる樹脂組成物であつて、フイルム
    加工装置への過度の粘着性を示すことなく、フイ
    ルムにした場合優れた密着性を有する、ストレツ
    チ包装フイルム用樹脂組成物。 ２ ソルビタンモノオレエートの濃度が約0.7乃
    至1.7重量％の範囲内に保たれることから成る特
    許請求の範囲第１項記載の組成物。 ３ 該密度が約0.916乃至0.928ｇ／c.c.の間であ
    ることから成る特許請求の範囲第２項記載の組成
    物。 ４ 該メルトインデツクスが約0.5乃至約3.0ｇ／
    10分の間であることから成る特許請求の範囲第１
    項記載の組成物。
JP57187632A 1981-12-02 1982-10-27 ストレツチ包装フイルム組成物 Granted JPS5898346A (ja)

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US06/326,716 US4379197A (en) 1981-12-02 1981-12-02 Stretch wrap film composition
US326716 1994-10-20

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JPS5898346A JPS5898346A (ja) 1983-06-11
JPH03421B2 true JPH03421B2 (ja) 1991-01-08

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GB (1) GB2111508B (ja)
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