JPH0342118B2 - - Google Patents

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JPH0342118B2
JPH0342118B2 JP59043331A JP4333184A JPH0342118B2 JP H0342118 B2 JPH0342118 B2 JP H0342118B2 JP 59043331 A JP59043331 A JP 59043331A JP 4333184 A JP4333184 A JP 4333184A JP H0342118 B2 JPH0342118 B2 JP H0342118B2
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JP
Japan
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tank
washing
water
discharge hole
hole
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JP59043331A
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JPS59166193A (ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は脱水兼洗たく槽のみに洗たく水を溜め
て洗たくを行なう一槽式脱水洗たく機に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 従来、この種の一槽式脱水洗たく機において
は、脱水兼洗たく槽の上部に設けた吐出穴より吐
出される水を受槽内に設けた電極で検知すること
によつて洗たく水の水量を検知していた。そのた
め、吐出穴は洗たくの定格容量に適合した水量を
検知する高さに設けられているのみであり、洗た
く容量が少ない場合においても洗たく水量は定格
容量分の水量で洗たくが行なわれていた。したが
つて、少ない水量で洗たくが可能であるにもかか
わらず、必要以上の水を使用して洗たくを行なつ
ていたこととなり、水の無駄使いであつた。
一方、低容量の洗たくの際には、スイツチを押
すことで水量の多少にかかわらず洗たくを開始す
る機能を備えたものもあるが、この場合は給水時
常に水量を確かめるため給水時には洗たく機のそ
ばについていなければならず、面倒であると同時
にスイツチを押すだけで全て洗たくを行なうとい
う一槽式脱水洗たく機のメリツトがなくなつてし
まう。
発明の目的 本発明は上記の従来の問題点を解消し、摺動板
を上下に移動させ、水量の調節を自動的に行なお
うとするものである。
発明の構成 上記目的を達するため本発明の一槽式脱水洗た
く機は、上部に吐出穴を有した脱水兼洗たく槽
と、受槽内壁面に設けられ、前記吐出穴より排出
される水が接触することによつて水位を検知する
電極とを備え、前記脱水兼洗たく槽の側壁の上端
から下方へ凹部よりなる収納部を形成すると共
に、前記収納部の外壁に上下2個の吐出穴を設
け、かつ収納部両側壁部に上端から下方へ溝を設
け、この溝に係合する突部と前記吐出穴と合致す
る透穴を設け前記収納部との接触面にはシール部
材を取付けた摺動板を、前記収納部内に上下に摺
動可能に設けたものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例を添付図面をもとに説明
する。図において、1は底部中央に洗たく軸2に
連結したパルセータ3を回転自在に設置した無穴
の脱水兼洗たく槽である。4は脱水兼洗たく槽側
壁部上端より下方へ伸びた凹部よりなる収納部で
あり、収納部外壁4aには、上下に2個の吐出穴
5a,5bが設けられ、両側壁4bにはガイド用
の溝4cが側壁4bの上端から下方へと設けられ
ている。6は脱水兼洗たく槽1を内装した受槽
で、前記吐出穴5a,5bと対向する位置に水位
検知用の電極7が全周にわたり取付けられてい
る。8は収納部4内に上下に摺動可能に収納され
た摺動板であり、収納部4の外壁4aとの接触面
にはパツキングなどのシール部材9が取付けられ
ている。10は脱水兼洗さく槽1の上端に取付け
られたオートバランサーである。11は前記受槽
6の底部に連通している排水ホースである。12
は受槽6に取付けられた受槽補強板であり、球面
座12a,サスペンシヨン(図示せず)及び支持
棒13によつて、受槽6を外筐14内に懸架支持
している。また、受槽補強板12は脱水兼洗たく
槽1と導通しており、水位検知用の電極7と一対
となつて、水位検知を行なう働きをしている。1
5はモータであり、Vベルト16を介してプーリ
17に回転を伝達している。18は回転伝達機構
部である。19は脱水兼洗たく槽1内へ洗たく水
を供給する給水口である。
第2図において、摺動板8についてさらに詳し
く説明する。8aは摺動板側面に突き出したピン
等の突部であり、溝4c内にはまり込み、上下に
摺動板8が移動できる様になつている。8bは摺
動板8の内面に設けた指入れ部であり、摺動板8
を上下に移動させる際に指を入れる凹部となつて
いる。8cは透穴であり、前記吐出穴5a,5b
とそれぞれ摺動板8を上下することで合致する。
上記構成において、まず洗たく容量が定格容量
な場合(高水位使用時)には、摺動板8の指入れ
部8bの上の凹部に指を入れて摺動板8を上方へ
押し上げ上の吐出穴5aに透穴8cの合致させ
る。それにより、給水口19より供給された洗た
く水は、脱水兼洗たく槽1内へ溜まり、槽1内の
水位が上昇して、吐出穴5bの位置に達するが、
シール部材9により穴がふさがれた状態となり、
吐出することはない。さらに供給された洗たく水
は槽1内を上昇してゆき、吐出穴5aの位置に達
する。その際透穴8cの吐出穴5aが一致してい
るので洗たく水は透穴8c、吐出穴5aと流れ
て、吐出され、水位検知用の電極7に当たり、槽
1内と導通している受槽補強板12との間が洗た
く水により、導通した状態となり、水位検知回路
がONし、給水を停止しパルセータ3を回転させ
洗たくを開始する。
次に、洗たく容量が少量の場合(低水位使用
時)には、指入れ部8bの下の凹部に指をかけて
下方へ押し下げ、下の吐出穴5bに透穴8cを合
致させる。それにより、洗たく水は槽1内を上昇
し、透穴8c、吐出穴5bと流れて、水位検知用
の電極7へ当たり、洗濯を開始する。この際吐出
穴5aはシール部材9により穴をふさがれるた
め、洗たくによる槽1内壁面の水位が上昇しても
吐出穴5aから水が飛び出すことはなく、洗たく
中の洗たく水の減少も少ない。
発明の効果 以上の様に本発明によれば、摺動板を上下に移
動させることにより、洗たく容量に適した水量を
自動的に給水でき、節水効果を上げると共に、布
痛み、洗剤使用量低減等の効果があり、工業的価
値は大である。
なお、本発明実施例においては、水位検知用電
極7は受槽6内に全周にわたり設置しているが、
摺動板8を複数個に増やすことにより、電極7の
円周方向長さは減少できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図、第2図
は収納部及び摺動板の分解斜視図である。 1……脱水兼洗たく槽、4……収納部、4c…
…溝、5a,5b……吐出穴、6……受槽、7…
…電極、8……摺動板、8a……突部、8c……
透穴、9……シール部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上部のみに吐出穴を有した無穴の脱水兼洗た
    く槽と、この脱水兼洗たく槽を回転自在に収納す
    る受槽と、この受槽の内壁面に設けられ、前記吐
    出穴より排出される水が触接することによつて水
    位を検知する電極とを備え、前記脱水兼洗たく槽
    の側壁の上端から下方へ凹部よりなる収納部を形
    成すると共に、前記収納部の外壁に上下2個の吐
    出穴を設け、かつ収納部両側壁部に上端から下方
    へ溝を設け、この溝に係合する突部と前記吐出穴
    と合致する透穴を設け、前記収納部との接触面に
    はシール部材を取付けた摺動板を、前記収納部内
    に上下に摺動可能に設けた一槽式脱水洗たく機。
JP59043331A 1984-03-06 1984-03-06 一槽式脱水洗たく機 Granted JPS59166193A (ja)

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JP59043331A JPS59166193A (ja) 1984-03-06 1984-03-06 一槽式脱水洗たく機

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JP59043331A JPS59166193A (ja) 1984-03-06 1984-03-06 一槽式脱水洗たく機

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JPS59166193A JPS59166193A (ja) 1984-09-19
JPH0342118B2 true JPH0342118B2 (ja) 1991-06-26

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