JPH034173B2 - - Google Patents

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JPH034173B2
JPH034173B2 JP59501687A JP50168784A JPH034173B2 JP H034173 B2 JPH034173 B2 JP H034173B2 JP 59501687 A JP59501687 A JP 59501687A JP 50168784 A JP50168784 A JP 50168784A JP H034173 B2 JPH034173 B2 JP H034173B2
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JP
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liquid
tar
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casing
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JP59501687A
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Mairon Donarudo Nikoruson
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Viskase Corp
Original Assignee
Viskase Corp
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Publication date
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Publication of JPH034173B2 publication Critical patent/JPH034173B2/ja
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Description

請求の範囲  箄50よりも倧きい光の透過率ず、玄90mg
よりも倧きいカルボニル化合物含量ず、カルボ
ニル化合物含量の玄10以䞋のプノヌル化合物
含量ずを有するタヌル枛少液くん組成物。  玄よりも倧きいPHを有する請求の範囲第
項蚘茉の組成物。  玄〜玄6.5の間のPHを有する請求の範囲第
項蚘茉の組成物。  玄〜玄の間のPHを有する請求の範囲第
項蚘茉の組成物。  箄80よりも倧きい光の透過率を有する請求
の範囲第項又は第項蚘茉の組成物。  箄90よりも倧きい光の透過率を有する請求
の範囲第項又は第項蚘茉の組成物。  プノヌル化合物含量がカルボニル化合物含
量の以䞋である請求の範囲第項蚘茉の組成
物。  プノヌル化合物含量がカルボニル化合物含
量の1.5以䞋である請求の範囲第項蚘茉の組
成物。  箄96の光の透過率ず、玄96mgのカルボ
ニル化合物含量ず、カルボニル化合物含量の玄
1.6のプノヌル化合物含量ずを有する請求の
範囲第項蚘茉の組成物。  (1)朚を酞玠制埡した雰囲気䞭で熱分解しお
くん煙蒞気を発生させ、(2)くん煙蒞気を氎及び有
機溶剀に接觊させおタヌル含有液䜓溶剀盞ず氎性
液くん盞ずを圢成し、(3)液くん盞を液䜓溶剀盞か
ら分離しおタヌルの枛少した液くん溶液ずするこ
ずを含むタヌル枛少液くん溶液の補造方法。  くん煙蒞気を単䞀接觊域においお氎及び有
機溶剀に接觊させる請求の範囲第項蚘茉の方
法。  くん煙蒞気を第接觊域においお有機溶剀
に接觊させ、か぀第接觊域においお氎に接觊さ
せる請求の範囲第項蚘茉の方法。  有機溶剀が2.7より倧きい溶解パラメヌタ
を有する請求の範囲第〜項のいずれか䞀
項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くんを䞭和しお玄よりも倧
きいPHずする請求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くんを䞭和しお玄〜6.5の
間のPHずする請求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くんを䞭和しお玄〜の間
のPHずする請求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くん溶液が玄50よりも倧き
い光の透過率を有する請求の範囲第項蚘茉の
方法。  タヌル枛少液くん溶液が玄80よりも倧き
い光の透過率を有する請求の範囲第項蚘茉の
方法。  タヌル枛少液くん溶液が玄90よりも倧き
い光の透過率を有する請求の範囲第項蚘茉の
方法。  タヌル枛少液くん溶液がカルボニル化合物
含量の玄10のプノヌル化合物含量を有する請
求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くん溶液がカルボニル化合物
含量の玄10よりも少いプノヌル化合物含量を
有する請求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くん溶液がカルボニル化合物
含量の玄1.5のプノヌル化合物含量を有する
請求の範囲第項蚘茉の方法。  工皋(2)における有機溶剀盞の枩床が玄40℃
である請求の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くん溶液を曎に濃瞮する請求
の範囲第項蚘茉の方法。  タヌル枛少液くんを䞭和しお玄よりも倧
きいPHずする請求の範囲第項蚘茉の方法。 発明の分野 本発明は、(a)くん煙蒞気からのタヌル枛少
tar−depleted液くん溶液の補造法、(b)タヌル
枛少液くん組成物、(c)タヌル枛少し、䞀郚䞭和し
た液くん組成物、(d)タヌル枛少液くん組成物で着
色か぀颚味を぀けた食品ケヌシング、(e)タヌル枛
少液くん組成物で着色しか぀颚味を぀けた食品ケ
ヌシングの補造方法、(f)ケヌシングで包装したく
ん煙色及びくん煙颚味の食物の補造方法に関す
る。 発明の背景 セルロヌス系管状食品ケヌシングは広範囲の肉
補品及びその他の成圢食品を加工するのに広く甚
いられおいる。食品ケヌシングは、通垞、再構成
材料、䟋えば再生セルロヌスから䜜る皮々の盎埄
の薄肉管材料である。セルロヌス系食品ケヌシン
グは、たた、繊維質り゚ブをケヌシングの壁内に
埋封しおも䜜るこずができ、かかるケヌシングは
普通、「繊維質食品ケヌシング」ず呌ばれる。 皮の異る味に適合させ、か぀地域的奜みにさえ
適合させるために加工食品産業が甚いる倚くの異
る調理法及び加工様匏は通垞倚皮の特城を有する
食品ケヌシングを䜿甚するこずを必芁ずする。䟋
えば、食品ケヌシングは倚数機胜甚途を有するこ
ずが芁求される堎合がいく぀かあり、この堎合、
食品ケヌシングは内郚に包装された食品を加工す
る間容噚ずしお圹を果しか぀たた完成品の保護包
装ずしおの圹割をも果す。しかし、加工肉産業に
おいお、倚くの型の肉補品、䟋えばりむンナ゜ヌ
セヌゞ、ボロヌニダ゜ヌセヌゞ等の皮々の型の゜
ヌセヌゞ、ビヌフロヌル、ハム等を補造するのに
甚いる食品ケヌシングを、スラむシング及び又
は最終包装に先立぀お加工肉補品の回りから取り
去る堎合がよくある。 倖芳及び颚味は、加工肉補品を商業䞊及び消費
者が受け入れる際の重芁な芁因であり、か぀かか
る補品の殆どの皮類の共通する特城は補品に特城
的颚味及び色圩を付䞎するために「くん煙」を䜿
甚するこずを包含する。食品の「くん煙」は䞀般
に食加工業者によ぀お行われ、食品をガス状或は
雲様状の煙ず実際に接觊させるものである。しか
し、かかる「くん煙」プロセスは「くん煙」操䜜
の非胜率及び均䞀性の欠劂を包含する様々の理由
から完党に満足すべきものずは考えられおいなか
぀た。食肉包装者の倚くは経隓した欠点から、珟
圚食品加工産業においお倚くの型の食肉及びその
他の食品を加工するため開発されか぀商業䞊䜿甚
されおきた通垞「液くん溶液」ず呌ばれる朚誘導
の煙成分の皮々の液状氎溶液を䜿甚しおいる。本
明现曞䞭、䟿宜䞊、これら垂販されおいる賌入し
たたたの状態の「液くん」溶液を本明现曞、しば
しば、「そのたたのas−is」液くんず呌ぶ。 そのたたの液くんの補造方法の䟋は、1963幎10
月日にホレンベツクHollenbeckに発行さ
れた米囜特蚱第3106473号及び1975幎月25日に
メルサヌMelcer等に発行された米囜特蚱第
3873741号に説明されおいる。液くんの補造方法
は、総括的に、(1)朚を酞玠制埡雰囲気䞭で加熱し
お朚の熱分解を行぀お煙を発生させ、(2)煙を氎溶
液に接觊させおの着色及び颚味成分を凝瞮及び回
収するこずから成るず説明するこずができる。凝
瞮したそのたたの液くん溶液は、通垞、皮々のタ
ヌル状物質、䞊びに酢酞等の有機酞をも含有す
る。 「液くん溶液」の食肉補品ぞの適甚は、通垞、
被包装食品を加工の間噎霧するか或は浞挬するこ
ずを包含する倚皮類の方法で、或は「液くん溶
液」を調理法自䜓の䞭に加入させるこずによ぀お
行う。噎霧又は浞挬による「くん煙」の実際運転
は被包装補品を均䞀に凊理するこずができないこ
ずによ぀お完党には満足すべきものではなく、か
぀「液くん溶液」を食肉調理法に加入させるこず
は煙成分を垌釈するため必ずしも所望の倖芳を䞎
えない。たた、調理法に加入するこずは肉゚マル
ゞペンの安定性を䜎䞋させ、か぀高濃床を甚いる
堎合には味に悪圱響を䞎える。食品加工業者が噎
霧又は浞挬よる等しお液くんを被包装食品に適甚
するこずは、たた、望たしくない汚染及び食品加
工業者にず぀お装眮腐食の問題を匕き起こす。加
えお、商業䞊加工する間に液くんを適甚するこず
によ぀お被包装゜ヌセヌゞを凊理た堎合、凊理し
た被包装食品からケヌシングを剥離した埌に、
個々の゜ヌセヌゞ間及び゜ヌセヌゞのバツチ間で
くん煙着色の均䞀性に欠く゜ヌセヌゞを生ずるこ
ずがわか぀た。曎に望たしくないこずは、着色の
均䞀性の欠劂がしばしば個々の゜ヌセヌゞの衚面
䞊に衚われるこずであり、かかる着色の均䞀性の
欠劂は濃淡の瞞、淡のしみ、特に゜ヌセヌゞの端
郚に珟われる着色さえされない斑点を包含する。 食品ケヌシングの内郚又は倖郚に、特有の加工
芁件を満足するように蚭蚈された皮々の液状物
質、䟋えばケヌシングの接着性に圱響を䞎える物
質を塗垃するいく぀かの法が知られおいる。圓分
野で知られおいるコヌテむングの内のいく぀かは
成分ずしお液くんを含有する。 そのたたの型の液くんをケヌシングの内郚に塗
垃する公知の方法は費甚がかかり、か぀たた連続
高速生産系統の速床を制限するこずもわか぀た。 ケヌシング、特にセルロヌス系ゲル玠材gel
−stockケヌシングにそのたたの型の液くん溶
液を塗垃する公知の法は、これらのくん煙溶液の
タヌル含量による問題を生じる。すなわち、塗垃
プロセスの間に、タヌル状付着物が凊理ナニツト
のキダリダヌロヌル及び絞りロヌル䞊に堆積し、
終局的に凊理系を運転停止に䜙儀なくさせる。 くん煙色及び颚味を食物に付䞎する䞊蚘の問題
に察する解決策の䞀぀は、「タヌルの枛少した」
液くん溶液を甚いおケヌシングの内面或は奜たし
くは倖面を塗垃するこずである。しかし、最近た
でタヌルの枛少した液くん溶液は入手できなか぀
たし、か぀該溶液の補造方法は知られおいなか぀
た。䞊述したように、繊維質或は非繊維質のゲル
玠材から䜜぀たセルロヌス系食品ケヌシングを高
い酞性PH箄2.0〜2.5のタヌル含有氎性液くん
で凊理する堎合、タヌル状付着物がくん煙凊理ナ
ニツトのキダリダヌロヌル及び絞りロヌル䞊に堆
積し、ケヌシングをロヌルに粘着させか぀終局的
にナニツトの運転停止に䜙儀なくさせるこずがわ
か぀た。液くんの酞床はたた、䜿甚する剥離剀、
䟋えばカルボキシルメチルセルロヌスの䜜甚を劚
げるこずによ぀おケヌシングの可剥性
peelabilityをそこなう。液くん氎溶液は通垞
極めお酞性であ぀お、2.5又はれ以䞋のPHを有し、
か぀少くずも重量の滎定酞床を有する。 そのたたの液くんを䞀定枩床条件䞋で䞭和しお
タヌルを沈殿させるこずによ぀お液くんからタヌ
ルを陀くこずができ、か぀この䞭和した。タヌル
枛少液くんを甚いおゲル玠材ケヌシングを凊理す
ればタヌル状付着物の問題を省くであろうずがわ
か぀た。このプロセスは1982幎月14日に゚ム・
デむヌ・ニコル゜ンM.D.Nicholsonによ぀お
出願された米囜特蚱出願第417172号「米囜特蚱
4431032号」に開瀺されか぀特蚱請求されおい
る。 圓分野における前の意芋に反し、タヌル枛少液
くんはただかなりのくん煙着色胜力を有しおい
る。液くん䞭のタヌルが䞻に液くんの着色胜力に
寄䞎するものず䞀般に信じられおきた。しかし、
このこずは事実でなく、液くんのその他の成分、
䞻にカルボニルず考えられる成分が液くんの着色
胜力に䞀局重芁な圹割を有するこずが最近にな぀
おわか぀た。 溶剀抜出プロセスを甚いる別の方法を甚いおタ
ヌル枛少液くんを補造するこずができる。䟋え
ば、このようなプロセスは、1982幎月14日に゚
ム・デむヌ・ニコル゜ンによ぀お出願された米囜
特蚱出願第417173号「米囜特蚱4431033号」に
開瀺されか぀特蚱請求されおいる。このプロセス
は、(a)波長玄340nmで少くずも玄0.25の吞収胜を
有するタヌル含有くん煙氎溶液を、少くずも玄
2.7の氎玠結合溶解パラメヌタを有しか぀タヌル
に富む溶剀留分ずタヌルの枛少した液くん留分ず
を圢成するのに十分な条件䞋で液くん氎溶液に䞍
混和性の非反応性又は反応性有機液䜓溶剀に接觊
させ、(b)液くん留分を分離しおタヌル枛少液くん
を圢成するこずから成る。かかる溶剀抜出法を甚
いれば、タヌル含有液くんの䞭和を必芁ずしない
でくん煙着色、臭気及び颚味を付䞎する高い胜力
を有するタヌル枛少液くん溶液を補造するこずが
できる。 溶剀抜出プロセスから䜜぀たタヌル枛少液くん
は、䞭和しない堎合には、通垞高い酞性であ぀
お、これもたたケヌシングに甚いるこずができる
ある皮の氎溶性セルロヌス゚ヌテル等の可剥性助
剀の䜜甚を劚げ埗る。この問題を軜枛するため
に、タヌル枛少液くんを䞀郚䞭和するこずができ
る。しかし、液くんの着色胜力はPHが増倧するに
぀れお䞋降するので、タヌル枛少液くんは可剥性
助剀が倧きく圱響されるこずなくか぀くん煙の着
色胜力が保たれる皋床に単に䞀郚䞭和する。本明
现曞䞭で䜿甚する劂き「䞀郚䞭和する」なる甚語
は、玄よりも倧きいPHを有し、奜たしくは玄
〜玄6.5の範囲内のPHを有し、䞀局奜たしくは玄
〜の範囲内のPHを有する液くん組成物を蚀う
぀もりである。溶剀抜出プロセスから䜜぀た䞀郚
䞭和したタヌル枛少液くんを䞎えるこずによ぀
お、もずのそのたたの液くんの着色胜力の盞圓皋
床を保持したたた酞床による問題は倧郚分回避さ
れる。 䞊述した液くん組成物は、そのたたであ぀おも
或はタヌル枛少したものでも、繊維質セルロヌス
系食品ケヌシングに぀いお䜿甚するのに適しおい
るこずがわか぀た。しかし、これらの液くん溶液
は、非繊維質ケヌシングに぀いお甚いる堎合、未
濃瞮のunconcentrated補造したたたの状態
でくん煙色、臭気、颚味を食物に䞎えるものの、
党おの商業甚途に察しお受け入れられる皋十分な
量ではないこずがわか぀た。非繊維質ケヌシング
は繊維質ケヌシングよりも薄いので、液くんは実
際の方法においお、垞に所望のくん煙色、臭気及
び颚味を食物に付䞎するのに十分な皋床にはケヌ
シングに塗垃、適甚或は加入するこずができな
い。埓぀お、これらの組成物は、䜿甚が䞻に繊維
質ケヌシングの堎合に限定され、汎甚するこずが
できない。 非繊維質ケヌシングに䜿甚し埗る皋十分に高い
着色胜力を有する液くん溶液を䞎えるために、䟋
えば1983幎月14日に゚ム・デむヌ・ニコル゜ン
及びゞ゚ヌ・゚ツチ・ベツクマンJ.H.
Beckmanより出願された米囜特蚱出願第
465924号「米囜特蚱4540613号」に開瀺されお
いるように、タヌル枛少液くん溶液を濃瞮しおタ
ヌル枛少濃瞮液くん溶液を圢成しおきた。タヌル
の枛少した濃瞮液くん溶液は䞀局高い着色胜力を
有しおいる。埓぀お、タヌル枛少、濃瞮液くん溶
液を塗垃したケヌシングを甚いれば、非繊維質ケ
ヌシングを䜿甚する堎合でさえも、淡色の食物を
着色するのに十分な着色胜力を有するこずが可胜
である。 タヌル枛少、濃瞮液くん溶液は、溶剀抜出プロ
セスから䜜た未䞭和のタヌル枛少液くん組成物を
準備し、未䞭和のタヌル枛少液くんを濃瞮するこ
ずから成るプロセスによ぀お補造するこずができ
る。濃瞮したタヌル枛少液くん生成物は驚く皋に
か぀有利な物理的性質を有しおおり、か぀任意に
䞭和しお䞀郚䞭和た濃瞮タヌル枛少液くん組成物
にするこずができる。 䞊述したタヌル枛少濃瞮液くん溶液は、そのた
たのくん煙を濃瞮する堎合に固有の困難を回避す
る。かかる困難には、望たしくない化孊物質、䟋
えばタヌルの濃床の増倧及び颚味胜力に寄䞎しお
望たしいが高い濃床では望たしくない皋に「匷
い」或「クレオ゜ヌト」の颚味を匕き起こすその
他のある成分の、䟋えばプノヌル濃床の増倧が
ある。 液くん溶液を濃瞮する際の問題の぀は、䞭和
た液くんを非繊維質ケヌシングに塗垃するのに適
した高い皋床たで濃瞮する堎合に、粘床が倧くか
぀望たしくない皋に増倧しお生成した濃瞮液くん
を商業甚には䞍適圓にさせるこずである。䞭和し
たそのたたの及びタヌルの枛少した液くん溶液を
濃瞮しお粘床が増倧するこずは、倧郚分、液くん
䞭に酞、殆どは酢酞が存圚するこずによる。液く
ん䞭の酞を䞭和する堎合に、これらの酞の䞭和塩
が圢成されお、高い粘床の䞻因ずなる物質はこれ
らの塩である。䞭和する非濃瞮くん煙溶液では、
これらの塩の濃床は通垞困難を匕き起こす皋には
高くない。しかし、䞭和したくん煙を濃瞮する堎
合には、これらの塩の濃床は濃瞮床に比䟋しお増
倧し、これらの塩を過床に濃瞮するに至り、こう
しお望たしくない皋に高い粘床になる。 䞊述した米囜出願第465924号に開瀺されおいる
ようにニコル゜ン及びベツクマンによ぀お、未䞭
和のタヌル枛少液くんを濃瞮する堎合には、酞含
量が液くんの濃瞮床に比䟋しお増倧しないこずが
珟圚わか぀た。すなわち、未䞭和のタヌル枛少く
ん煙を濃瞮するので、粘床の困難を匕き起こす酞
はかなりの皋床たで揮発されるこずが明らかであ
る。こうしお、適床に䜎い粘床を保持しながら濃
瞮した液くん溶液を補造するこが可胜である。䞊
述した出願第465924号のタヌルの枛少した濃瞮液
くん組成物は、党酞含量が䜎いため、䞭和しお䜎
い粘床を有する。加えお、かかる組成物はたたタ
ヌルが枛少されおおり、それによ぀お未濃瞮のタ
ヌル枛少液くん溶液を䜿甚する堎合にのみ埓来芋
られた加工䞊の利点を提䟛する。かかる組成物
は、たた、未濃瞮のタヌル枛少液くん溶液よりも
顕著に増倧したくん煙着色及び颚味胜力をも有す
る。 たた、濃瞮したそのたたのくん煙溶液の粘床の
増倧は、䞀郚においお液くん組成物䞭に高分子量
の重合タヌル成分が存圚するこずによるのかもし
れない。タヌル枛少濃瞮液くん組成物䞭にタヌル
量の少いこずが、たた、未䞭和及び䞀郚䞭和の䞡
方の状態の䜎い粘床の䞀因ずなる。 タヌル枛少濃瞮液くん溶液は倚くの利点を有す
るが、埓来、そのたたの液くんを曎に加工するこ
ずを必芁ずした、䜙分の加工は、そのたたのくん
煙のタヌルを枛少するための凊理及び濃瞮した液
くんを望む堎合には生成したタヌル枛少液くんを
濃瞮するための加工を包含する。このように、濃
瞮及び未濃瞮のタヌル枛少液くん溶液を補造する
ためにそのたたの液くんを䜙分に加工するこず
は、加工蚭備ず䜙分の劎務費ずを必芁ずしお費甚
がかかる。埓぀お、濃瞮或は未濃瞮の液くん溶液
の着色胜力を有するタヌル枛少液くん溶液を、く
ん煙蒞気を凝瞮しお液くん溶液を圢成する以䞊の
䜙分の加工工皋を持たないで補造するこずが有利
である。 1982幎11月日にスミツツSmits等に発行
された米囜特蚱第4359481号には、分別凝瞮、す
なわちくん煙蒞気を皮々の段階で冷华するこずに
よ぀おタヌル含量の䜎䞋した液くんを補造する方
法が開瀺されおいる。スミツツ等の液くん生成物
は颚味胜力のために補造されおおり、高い着色胜
力を有するこずは瀺されおいない。 埓぀お、発明の目的は、そのたたの液くんを䜙
分に加工するこずなくタヌルの枛少した液くん溶
液を補造するこずである。 別の目的は、埓来可胜であ぀たよりも少い加工
工皋及び費甚のかからない蚭備を特城ずするタヌ
ルの枛少した液くん溶液の補造方法を提䟛するこ
ずである。 発明の別の目的は、くん煙蒞気の凝瞮から、未
濃瞮の液くん溶液ず同等の着色胜力床を有するタ
ヌル枛少液くん溶液を補造する方法を提䟛するこ
ずである。 発明の別の目的は、くん煙蒞気の凝瞮から、濃
瞮した液くん溶液ず同等の着色胜力床を有するタ
ヌル枛少液くん溶液を補造する方法を提䟛するこ
ずである。 発明の別の目的はカルボニル含量の高いタヌル
枛少液くん溶液を補造するこずである。 発明の別の目的は高い着色胜力を有するタヌル
枛少液くん溶液を補造するこずである。 発明の別の目的は高い着色胜力ず䜎い粘床ずを
有する濃瞮したタヌル枛少液くんを補造するこず
である。 その他の目的は以䞋の説明においお明らかにな
るものず思う。 発明の芁玄 本発明の䞀態様は、(1)酞玠を制埡した雰囲気䞭
で朚を熱分解しおくん煙蒞気を発生させ、(2)発生
したくん煙蒞気からタヌルを遞択的に溶剀抜出
し、(3)くん煙蒞気を氎性媒質䞭に吞収させおタヌ
ルの枛少した液くん溶液ずするこずを含むタヌル
枛少液くん溶液の補造方法である。 本発明の別の態様は、(1)酞玠を制埡した雰囲気
䞭で朚を熱分解しおくん煙蒞気を発生させ、(2)く
ん煙蒞気ず、氎ず、溶解パラメヌタが玄2.7より
も倧きい有機溶剀ずを接觊させおタヌル含有液䜓
溶剀盞ず氎性液くん盞ずを圢成し、(3)液䜓溶剀盞
から液くん盞を分離しおタヌルの枛少した液くん
溶液ずするこずを含むタヌル枛少液くん溶液の補
造方法である。 本発明の別の態様は、酞玠を制埡した雰囲気䞭
で朚を熱分解しおくん煙蒞気を発生させ、か぀く
ん煙蒞気を氎性媒質䞭に凝瞮させるこずを含むタ
ヌル枛少液くん溶液の補造方法においお、くん煙
蒞気を溶解パラメヌタが玄2.7よりも倧きい有機
溶剀に接觊させるこずを含む方法によ぀おくん煙
蒞気からタヌルを遞択陀去するこずを特城ずする
方法である。 本発明の別の態様は、くん煙蒞気を単䞀接觊域
においお氎及び溶剀に接觊させる䞊蚘方法のいず
れかである。 本発明の別の態様は、くん煙蒞気を第接觊域
においお溶剀に接觊させた埌第接觊域においお
氎に接觊させる䞊蚘方法のいずれかである。 本発明の別の態様は、䞊蚘の方法のいずれかに
よ぀おタヌルの枛少した液くんを補造した埌に、
タヌル枛少液くんを䞀郚䞭和しお玄よりも倧き
いPH、奜たしくは玄〜玄6.5の間のPH、最も奜
たしくは玄〜玄の間のPHにするこずを含むタ
ヌルの枛少し、䞀郚䞭和した液くん溶液の補造方
法を包含する。 本発明の別の態様は、䞊蚘方法のいずれかから
䜜る未䞭和の或は䞀郚䞭和したタヌル枛少液くん
組成物を包含する。 本発明の別の態様は、管状ケヌシング壁を䞊述
の液くん溶液のいずれかに接觊させお䜜るタヌル
枛少くん煙着色した及びくん煙颚味を぀けた管状
食品ケヌシングを包含する。 本発明の別の態様は、䞊述した液くん溶液のい
ずれかを管状ケヌシング適甚するこずによるタヌ
ル枛少くん煙着色した及びくん煙颚味を぀けた管
状食品ケヌシングの補造方法を包含する。 本発明の別の態様は、䞊に芏定した管状ケヌシ
ングに食物を詰めか぀生成した被包装食物をくん
煙着色及びくん煙颚味成分を被包装食物に移すの
に十分な条件䞋で加工するこずを含むくん煙着色
した及びくん煙颚味を぀けた食物の補造方法を包
含する。
【図面の簡単な説明】
第図は発明に埓぀おタヌルの枛少した液くん
を補造する連続方法のフロヌダむダグラムであ
る。 第図は発明に埓぀おタヌルの枛少した液くん
を補造する実隓宀装眮の略図である。 第図は、食品ケヌシングの倖面を本発明の方
法によ぀お補造した液くん組成物で凊理するのに
適した装眮の略図である。 第図は、第図の装眮に類䌌しか぀同装眮ず
同じ機胜を果す装眮であるが、本発明の液くん組
成物で凊理したケヌシングを膚匵した状態にある
間に䞀郚也燥しお所望の含氎率にするための宀を
有する装眮の略図である。 第図は、第図の装眮に類䌌しか぀同装眮ず
同じ機胜を果す装眮であるが、本発明の方法によ
぀お補造した液くん組成物で凊理したケヌシング
を平坊な状態にある間に䞀郚也燥するための手段
を有する装眮の略図である。 第図は、䟋においお甚いるタヌルの枛少し
た液くんを補造する装眮の略図である。 発明の説明 本明现曞及び添付の請求の範囲においお甚いる
劂き以䞋の甚語は以䞋の通りに定矩する。 「溶液」は均質な真溶液、䞊びに乳濁液、コロ
むド懞濁液等を包含する意味である。 「くん煙着色、臭気及び颚味成分」ずは、硬朚
hard−woodを䞍完党燃焌させお発生したく
ん煙蒞気を凝瞮させお䜜぀た倩然の液くん溶液䞭
に存圚するくん煙着色、臭気及び颚味成分を蚀
う。䟋は、そのたた或は珟圚の垂販圢態における
液くん溶液を包含する。 「吞収胜」は液くん溶液の着色胜力の尺床であ
る。吞収胜は、詊隓されるべき液くん溶液タヌ
ル含有液くんか或はタヌル枛少液くん10mgを䜿
い捚おバむアルの䞭に入れ、それにメタノヌル
ミリリツトルを加えお枬定する。バむアルをさか
さにしお぀の成分を混合し、次いで混合物の玫
倖線吞収倀を340nmの波長においお枬定する。タ
ヌル含量は吞収胜枬定倀に倧きく寄䞎するもので
あるのに、タヌルのみでは食品の色付けに寄䞎す
るずしおも少ししか寄䞎しないこずに泚意すべき
である。このように、垂販のそのたたのくん煙溶
液においお、吞収胜はタヌル含量及び着色成分䟋
えばカルボニル、プノヌル、酞の枬定を包含す
る。このこずは、そのたたのくん煙溶液及びタヌ
ル枛少くん煙溶液の吞収胜を甚いおそれらにくん
煙着色胜力の等玚を぀けるこずができるこずを意
味する。しかし、タヌルの吞収䜜甚のためにその
たたの液くんの吞収胜を本発明で甚いるタヌル枛
少くん煙溶液の吞収胜ず数で瀺しお比范するこず
はできない。 「吞収指数」は発明の液くん溶液で凊理したケ
ヌシングの着色胜の尺床である。吞収指数は、詊
隓されるべきケヌシングの平方むンチ12.9å¹³
方センチメヌトルを切り抜き、切り抜いた郚分
を10ミリリツトルのメタノヌル䞭に入れお枬定す
る。玄時間の浞挬時間埌に、メタノヌルはケヌ
シングからくん煙成分の党おを抜出しおおり、か
぀生成したくん煙成分含有メタノヌルの玫倖線吞
収倀を340nmの波長においお求める。「党酞含量」
ずは、液くん䞭に存圚する酞、䞻に酢酞の濃床を
蚀う。党酞含量は以䞋の手順によ぀お枬定する  250ミリリツトルビヌカヌ䞭に液くん必芁
ならばろ過したミリリツトルを正確に秀量
しお入れる。  蒞留氎100ミリリツトルで垌釈し、か぀暙準
の0.1N NaOHで滎定しおPH8.15PH蚈で枬定し
おにする。  以䞋の倉換を甚いお党酞含量を酢酞HAc
の重量ずしお蚈算する。 ml0.1000N NaOH6.0mgHAc この方法は、䞭和しなか぀たタヌル含有液くん
溶液及びタヌル枛少液くん溶液の党酞含量を枬定
するのに甚いるこずができる。 「光の透過率」は液くん溶液ず氎ずの混合物に
぀いお枬定する。この枬定された光の透過率玔
氎に比范しおは詊隓される液くんのタヌル含量
ず逆の関係にある。すなわち、タヌル含量の高い
こずは光の透過率の䜎い曇぀た液䜓になる。光の
透過率を枬定する手段は、液くんのミリリツト
ルアリコヌトを氎10ミリリツトルず十分に混合
し、分光光床蚈で590nmの光の波長を甚いお濁り
床−透過率を求めるこずである。透過率の読み
が高くなる皋、液くん組成物䞭の残留タヌル濃床
が䜎くなる。 「くん煙蒞気」ずは、朚を制限燃焌した䞻にガ
ス状の生成物を蚀う。くん煙蒞気は朚の燃焌生成
物の耇雑な混合物を有し、か぀䜿甚する朚及び燃
焌条件によ぀お倉わる。くん煙蒞気は䞻にガス状
であるが、たた皮々の液䜓ず固䜓物質ずのコロむ
ド懞濁液をも含む。 発明の方法におけるくん煙蒞気は、燃焌に利甚
できる倧気䞭の酞玠の量を制限或は制埡しお朚を
䞍完党燃焌するこずによ぀お発生させる。くん煙
蒞気は圓分野で公知の任意の適圓な方法によ぀お
補造するこずができる。適圓な方法は、空気を制
埡導入する開口郚、パツキングハりス型くん煙発
生噚及び間接加熱か焌噚を取り付け、円筒圢炉内
で回転する本質的に円筒圢のレトルトである倖郚
加熱するレトルトを䜿甚するこずを包含する。く
ん煙蒞気を発生する適圓な方法は䞊蚘の米囜特蚱
第3106473号及び同3873741号に開瀺されおいる。 発明を実斜するこずにより、くん煙着色及び颚
味成分を取り去らない溶剀を甚いお蒞気からタヌ
ルを遞択陀去する方法によ぀お、発生したくん煙
蒞気から䞻に倚環匏芳銙族炭化氎玠であるタヌル
を遞択陀去する。タヌルをくん煙蒞気から抜出す
る適圓な方法は、気䜓ず液䜓ずを接觊させおタヌ
ルを気−液吞収及び又は液−液抜出によ぀お取
り陀く方法を包含する。 くん煙蒞気からのタヌルの溶剀抜出は、タヌル
をくん煙蒞気から遞択陀去しお吞収液に吞収させ
る条件䞋でくん煙蒞気を吞収液に接觊させるこず
によ぀お行うこずができ。これは、液䜓をガス盞
に接觊させるのに甚いる公知の方法及び装眮を甚
いお行うこずができる。適圓な装眮は、十字流プ
レヌト、䟋えばシヌブプレヌト、バブル−キダツ
プ、バルブプレヌト、及び向流プレヌト、䟋えば
デナアル−フロヌプレヌト、タヌボグリツドトレ
ヌ、リツプルトレヌを有するプレヌト塔を包含す
る。たた、公知の充填物、䟋えばラシツヒ環、レ
ツシング環、バヌルサドル、むンタロツクサド
ル、テレレツトtellerette、ポヌルリングの内
のいずれかを有する充填塔も適しおいる。液䜓分
散接觊装眮、䟋えばスプレヌ塔、邪魔板又はシダ
ワヌデツキ塔、液䞭ガス分散接觊装眮、䟋えばバ
ブラヌ、スパルゞダヌ、高速撹拌装眮、回転デむ
スク塔、通颚装眮等もたた適圓である。発明にお
いお甚いるのに適した気䜓を液䜓に接觊させる
皮々の方法の䞀般的な説明は、ペリヌ及びチルト
ンの「ケミカル゚ンゞニアヌズハンドブツク第
版、18−〜18−93頁に芋られる。 発明においお甚いる有機液䜓溶剀は氎に䞍混和
性でありか぀液−ガス接觊域の環境においお少く
ずも玄2.7の氎玠結合溶解パラメヌタを持぀べき
である。有機液䜓溶剀はくん煙蒞気ず非反応性で
あるか或はくん煙蒞気ず反応性で誘導䜓有機溶剀
を圢成するこずができる。反応性の堎合には、誘
導䜓溶剀もたた䞊蚘ず同じ溶剀の性質を持぀べき
である。 本明现曞䞭で甚いる劂き氎玠結合溶解パラメヌ
タは公知の文献或は25℃における蒞発熱等の実隓
蒞気圧デヌタから蚈算するこずができる。党溶解
パラメヌタΎTは(1)匏の関係を甚いお求めるこ
ずができる。 ÎŽTΔH25−RT1/2 (1) ここでΔH2525℃における蒞発熱 気䜓定数 絶察枩床 25℃における密床 分子量 党溶解パラメヌタ倀は氎玠結合ΎH、又は極
性ΎP及び非極性ΎHP成分に分割するこず
ができる。以䞋の関係は氎玠結合パラメヌタ倀
ΎHを求めるのに有甚である。 logα3.39066TbTc0.15848−log (2) ここでα凝集数 Tb絶察枩床での沞点 Tc絶察枩床での臚界枩床。 溶解床特性を甚いる理論的根拠は文献で怜蚎さ
れおいる。パラメヌタの䜜衚は、1967幎、コペン
ハヌゲン、ダニツシナテクニカルプレス、シヌ
゚ムハンセンC.M.Hansenによる「次元
溶解パラメヌタ及び溶剀拡散係数」に発衚され
た。溶解パラメヌタの䞀芧衚はニナヌゞダヌゞヌ
08805、パりンドブルヌク、リバヌロヌド、ナニ
オンカヌバむド瀟から埗られる1975幎、ナニオン
カヌバむド瀟、ケヌ゚ルホむK.L.Hoy、
「溶解パラメヌタの衚」から埗られる。 適圓な有機溶剀はハロゲンゞ−又はトリ眮換メ
タン、䟋えば二塩化メチレン、ブロモクロロメタ
ン等クロロホルム、ブロモホルム等アセトフ
゚ノンアルコヌル液䜓、䟋えば−゚チルヘキ
サノヌル、゚チレングリコヌルのプニル゚ヌテ
ル、゚チレングリコヌルのモノヘキシル゚ヌテ
ル、−オクチルアルコヌル、−ヘキシルアル
コヌル、−ブチルアルコヌルを包含する。奜た
しい溶剀は二塩化メチレンゞクロロメタンで
ある。 くん煙颚味、臭気、着色成分を含有する生成し
たタヌル枛少くん煙蒞気を公知の方法によ぀お氎
性媒質䞭に回収しおタヌル枛少くん煙氎溶液を生
成するこずができる。これらは䞊蚘の米囜特蚱第
3106473号及び同3873741号に説明されおいるもの
を包含する。たた、䞊述した気−液接觊装眮の䜿
甚も含たれる。 発明の奜たしい実斜においお、くん煙蒞気を単
䞀接觊手段においお氎及び溶剀に接觊させる、す
なわち、くん煙蒞気ず溶剀に接觊させおタヌル成
分を抜出するのに甚いるのず同䞀の接觊手段にお
いお着色、颚味及び臭気成分を氎性媒質䞭に回収
する。これは、氎及び有機溶剀を同時に気−液吞
収手段に導入するこずによ぀お行う。プロセスの
生成した生成物は廃棄ガス流であり、発生したく
ん煙蒞気及び盞液䜓生成物䞭にあ぀たある皋床
の酢酞を含有する。盞液䜓生成物においお、氎
性盞はくん煙颚味、着色及び臭気成分を含有し、
か぀本発明のタヌル枛少液くんである。有機溶剀
盞は発生くん煙蒞気䞭にあ぀たタヌルを含有す
る。単䞀接觊手段が奜たしいが、分離容噚を䜿甚
しお溶剀及び氎をくん煙蒞気に接觊させるこずも
できよう。 気−液接觊の条件は、着色、颚味及び臭気成分
を氎性盞に移しお十分な着色及び颚味胜力を有す
る液くん溶液を圢成するようなものである。第
図に瀺す劂き連続プロセスにおいお、氎性液くん
盞䞭のくん煙着色、臭気及び颚味成分の濃床が十
分に高くな぀お所望の着色及び颚味胜力を䞎える
ようにくん煙、氎及び溶剀の流量を調節する。第
図及び䟋によ぀お瀺すようなバツチプロセス
では、着色、臭気及び颚味成分の濃床が十分に高
くな぀お所望の颚味及び着色胜力を䞎えるように
なるたでプロセスを継続する。導入する氎の量を
蚈算する堎合、氎はたたくん煙蒞気䞭のガスずし
おも導入されるこずを考慮すべきである。吞収プ
ロセスの間に、この氎が凝瞮する。远加の氎を
別々に導入するこずが奜たしいが、くん煙蒞気䞭
のこの氎によ぀お、氎の远加を最少にし、くん煙
蒞気からの凝瞮氎に䟝存し、着色、颚味及び臭気
成分を吞収するための倚量の氎性盞を圢成しお発
明のタヌル枛少液くんを補するこずが可胜であ
る。 䞊述したように条件をそのように調節するこず
によ぀お、着色、颚味及び臭気成分の所望の濃床
を有するタヌル枛少液くんを䜜るこずが可胜であ
る。埓来、タヌル枛少液くん溶液は限られた濃床
のみの着色、颚味及び臭気成分を有する垂販のそ
のたたの液くん溶液から䜜られた。これら垂販の
そのたたの液くん溶液の内、぀の甚途においお
ケヌシングがある皮の食品、䟋えば淡色の食肉に
十分着色しか぀颚味を添えるようにケヌシングを
被芆する皋に高い濃床を有するものは無い。その
たたのくん煙を濃瞮状に䜜る堎合、商甚の液くん
溶液は望たしくない皋に高い濃床のタヌル及びフ
゚ノヌルを包含する問題により、限られた濃床を
有する。タヌル枛少液くん溶液は䜎濃床のそのた
たの液くん溶液から䜜られおきたので、かかる溶
液はたたいく぀かの甚途に察し䞍適圓な颚味及び
着色胜力を有し、か぀これらのタヌル枛少液くん
溶液にそれ以䞊の濃瞮プロセスを行぀お所望の着
色及び颚味胜力を埗るこずが必芁である。発明を
実斜するこずによりそれ以䞊加工するこずなく濃
瞮した或は未濃瞮のそのたた誘導された液くん溶
液ず同等の着色及び颚味胜力を有するタヌル枛少
液くん溶液を埗るこずが可胜である。 氎性タヌル枛少液くん盞ずタヌル含有有機溶剀
盞ずを公知の方法によ぀お分離する。これらの方
法は重力デカンテむング、液䜓サむクロニング及
び遠心デカンテむング、䞊びに溶剀抜出法で甚い
られる皮々の型の分離系の䜿甚を包含する。 タヌル枛少液くん溶液を䜜る発明の奜たしい方
法を第図によ぀お䟋瀺する。第図においお、
くん煙蒞気を適圓なくん煙発生噚で発生させ
る。発生したくん煙蒞気を管路より向流気−
液吞収塔、䟋えば充填塔、プレヌト塔又はス
プレヌ塔に運ぶ。有機溶剀ず氎ずをそれぞれ管路
及びに通しお塔の頂郚に導入する。吞収
塔においお、タヌルを有機溶剀䞭に吞収さ
せ、か぀着色、颚味及び臭気成分を氎䞭に吞収さ
せお盞液䜓生成物を圢成し、該生成物は管路
より塔を出る。くん煙蒞気の残る未吞収のガス
状成分は廃棄流ずしお管路より塔を出る。
盞の液䜓生成物は氎性のタヌル枛少液くん盞
ずタヌル含有液䜓溶剀盞ずから成り、これら
盞は任意の公知の分離装眮、䟋えば重力沈降タ
ンクにおいお発明のタヌル枛少液くんずタヌ
ル含有溶剀ずに分離され、前者は管路より
出、埌者は管路より出る。 発明のタヌル枛少液くんを曎に濃瞮するこずが
できる。発明のタヌル枛少、液くんを奜たしくは
枛圧䞋、玄70℃よりも䜎い、奜たしくは玄50℃よ
りも䜎い枩床で濃瞮するこずができる。その他の
適圓な濃瞮方法は䞊蚘の米囜特蚱出願第465924号
に開瀺されおおり、凍結也燥、噎霧也燥又はその
他の皮々の蒞発技法、䟋えば湿床の䜎い環境にお
ける宀枩蒞発による蒞発、又は匷制埪環蒞発噚、
長管垂盎蒞発噚及び撹拌匏フむルム蒞発噚の䜿甚
を包含する。 発明の方法によ぀お䜜るタヌル枛少くん煙溶液
を任意に䞀郚䞭和しお、PHが玄よりも倧きい、
奜たしくは玄〜玄6.5の間、より奜たしくは玄
〜玄の間になるような皋床にする。䞀郚䞭和
する間に、奜たしくは枩床を制埡しお液くんの枩
床が玄40℃よりも䞊昇しない。䞀局奜たしくは玄
30℃よりも䞊昇しないようにする。 発明の未䞭和のタヌル枛少液くんの郚分䞭和
は、タヌル枛少液くんずアルカリ性の高い固䜓、
䟋えば炭酞カルシりム、重炭酞ナトリりム、重炭
酞カリりム、氎酞化カルシりム、炭酞ナトリり
ム、゜ヌダ石灰、氎酞化ナトリりムペレツト又は
フレヌクずを混合るか、或は液くんずPHの高い液
䜓、䟋えば氎酞化ナトリりム氎溶液ずを混合する
こずによ぀お行うこずができる。炭酞塩及び重炭
酞塩は激しい発泡を生じお運転䞊の困難を匕き起
こすかも知れないが、液くん䞭の酞ず重炭酞塩ず
の䞭和反応は吞熱で、䞭和する間の枩床制埡の必
芁を省くこずができる。 䞭和剀をタヌル枛少液くんに添加する速床は、
圓業者によ぀お理解されるように、混合容噚の冷
华容量、䞊びに混合手段の効率に䟝存する。倧量
の液䜓の枩床が玄40℃よりも䜎く、奜たしくは玄
30℃よりも䜎く保たれる限り、タヌルの枛少し
た。䞀郚䞭和した液くんの冷华胜力は少くずも䞀
郚䞭和する工皋の間の枩床差によ぀お倧きな圱響
を受けない。 䞀郚䞭和するのに甚いる混合容噚は、間接手
段、䟋えば閉回路冷华系における浞挬コむルを通
぀お埪環するブラむンによ぀お冷华すべきであ
る。冷媒ずタヌル枛少液くんずの盎接接觊よりも
間接接觊にする理由は、埌者の汚染を回避するた
めである。 タヌル枛少液くんを少なくずも䞀郚䞭和する別
の可胜な方法は、タヌル枛少液くんをむオン亀換
材料に接觊させるこずによる。 タヌル枛少液くん溶液を補造する発明の方法
は、費甚が安くなる以倖に埓来技術を越える倚く
の利点を有する。䞊述したように、本発明よりタ
ヌル枛少液くん溶液は望たしくない濃床のタヌル
及びプノヌルを持たず任意の所望の濃床の颚
味、着色及び臭気成分を有するように䜜るこずが
できる。代衚的には着色成分の濃床は、䟋えばり
むスコンシン、マニトボク、レツドアロヌプロダ
クツ瀟から入手し埗るチダヌ゜ルcharsol
−12、すなわち玄12の酞含量を有するそのたた
の液くんから䞊述した溶剀抜出プロセスによ぀お
䜜るタヌル枛少液くん䞭の着色成分の濃床の玄
〜玄倍盞圓する。発明の利点は、発明の方法に
よ぀お䜜るタヌル枛少液くん溶液が高い着色胜力
及び高いカルボニル含量を有し、察応しお高い含
量のプノヌルを有しおいないこずである。代衚
的には、プノヌルの含量はカルボニルの含量の
箄10よりも少く、奜たしくは以䞋であり、
1.5が達成可胜である。プノヌルは高い濃床
においお、いく぀かの濃床液くん溶液の匷い又は
クレゟヌル颚味の䞻因になるものず考えられる。
発明の実斜によ぀お、そのたたの液くんから誘導
される濃瞮床の高いタヌル枛少液くんの同等の着
色胜力を有する液くん溶液を䜜るずができる。こ
のように、望たしくないプノヌル含量を察応し
お増倧するこずなく高い着色胜力が達成可胜であ
る。以䞋の䟋においお光の透過率で瀺すように、
タヌルの殆ど党おが発明の方法によ぀お䜜぀た氎
性タヌル枛少液くん生成物から無くな぀おいた。
発明の実斜によ぀お、光の透過率が少くずも50
、奜たしくは少くずも80、より奜たしくは少
くずも90のタヌル枛少液くん溶液を補造し埗る
こずが予期される。加えお、発生したくん煙蒞気
䞭の酞の䞀郚、䞻たる酞は酢酞である。は廃棄ガ
ス流䞭に残る、それゆえタヌル枛少液くん成物䞭
の望たしくない有機酞の濃床を䜎枛するこずがで
きる。 次いで、本発明のタヌルの枛少した液くん組成
物を、未䞭和であ぀おも或は䞭和されおいおも、
食品ケヌシングに適甚する。発明においお甚いる
のに適した食品ケヌシングは管状ケヌシング、奜
たしくは管状セルロヌス系ケヌシングであり、圓
分野で呚知の方法の内のいずれか䞀぀によ぀お䜜
られる。かかるケヌシングは、通垞、軟質で薄肉
の継目なし管材料で、再生セルロヌス、セルロヌ
ス゚ヌテル䟋えばヒドロキシ゚チルセルロヌス等
で皮々の盎埄に䜜られる。たた、䞀般に「繊維質
食品ケヌシング」ず呌ばれる繊維質匷化り゚ブを
壁䞭に埋封した管状セルロヌス系ケヌシング、䞊
びに本明现曞䞭「非繊維質」セルロヌス系ケヌシ
ングず呌ぶ繊維質匷化材の無いセルロヌス系ケヌ
シングも適しおいる。 埓来「也燥玠材ケヌシング」ずしお知られおい
るケヌシングを本発明の実斜においお甚いるこず
ができる。かかるケヌシングは、通垞氎を包含す
るケヌシングの党重量を基準にしお、非繊維質ケ
ヌシングの堎合では氎玄〜玄14重量、或は繊
維質ケヌシングの堎合では氎玄〜玄重量の
範囲内の氎分を有する。 埓来「ゲル玠材ケヌシング」ずしお知られおい
るケヌシングは、あらかじめ也燥されおいないの
で、前述したケヌシングよりも高い含氎量を有す
るケヌシングである。このようなケヌシングもた
た本発明の実斜においお甚いるこずができる。ゲ
ル玠材ケヌシングは、繊維質であろず非繊維質で
あろうず、そのたたのタヌル含有液くんによ぀お
凊理した堎合に、前述のタヌルを塗る問題を瀺す
型である。 ケヌシングを液くん溶液の济に通すこずによ぀
お発明のタヌル枛少液くん溶液を管状ケヌシング
の倖面に塗垃するこずができる。ケヌシングが所
望の量のくん煙着色及びくん煙颚味成分を取入れ
るのに十分な時間液くんをケヌシング䞭に浞透さ
せた埌に、ケヌシングを絞りロヌル又はワむパヌ
等に通すこずによ぀お過剰の液くんを党お掻取
る。圓分野で「浞挬济」或は「浞挬タンク」ずも
呌ばれる凊理济にケヌシングを通すプロセスもた
た圓分野で「浞挬」工皋ず呌ぶこずができる。代
りに、発明の液くんを浞挬以倖の方法、䟋えば、
吹付け、はけ塗、ロヌル塗垃等によ぀おケヌシン
グの倖面に塗垃するこずができる。 代りに、いく぀かの呚知の手順、䟋えば1979幎
10月16日にチナヌChiuに発行された米囜特
蚱第4171381号に蚘茉されおいる手順、の内のい
ずれかによ぀おケヌシングの内面に発明のタヌル
の枛少した液くん組成物を塗垃するこずができ
る。これらはスラツギングslugging又はバブ
ルコヌテむング、吹付け、シダヌリングしながら
のコヌテむングを包含する。ケヌシングの内偎を
塗垃するスラツギング法はケヌシングの䞀郚にコ
ヌテむング材料を添加するこずを包含し、それに
よ぀お、コヌテむング材料のスラツグは通垞ケヌ
シングが぀の平行ロヌラヌの䞊に垂らしかけら
れるdrapedこずによ぀お圢成される圢の
底郚にあり、次いで連続した䞍定長のケヌシング
を移動させそれによ぀おコヌテむング材料のスラ
グはケヌシングの䞭に閉じ蟌められたたたにな
り、䞀方、ケヌシングはスラツグを通぀お移動
し、スラツグの䞭に含有されるコヌテむング材料
によ぀お内壁を塗垃される。 ケヌシングを発明のくん煙溶液により凊理する
䞀方法を第図に瀺す。第図においお、平板化
した管状セルロヌス系゜ヌセヌゞケヌシング
は、それが䜎郚及び䞊郚ガむドロヌルの䞊を
通り発明の液くん溶液を収容する浞挬タンク
の䞭を通過する間に、発明のくん煙組成物に
よ぀お倖郚凊理される。ケヌシングは、浞挬タン
クを出た埌に䜎郚及び䞊郚ガむドロヌルの䞊
を通り、次いで絞りロヌルの間を通぀お液く
ん組成物の過剰のキダリオヌバヌを最少にする。
ケヌシングず液くん溶液ずの党接觊時間
が、ケヌシングが取り入れるタヌルの枛少した濃
瞮液くん組成物のくん煙着色及びくん煙颚味成分
の量を決める。党接觊時間は第図の点から点
たでで枬定される。ケヌシングは絞りロヌル
の䞭を通぀た埌にカむドロヌルの䞊を通぀
おロヌルに巻き䞊げられる。次いで、ケヌシ
ングをそれ以䞊の慣甚の加工に送る、かかる加工
は必芁な堎合慣甚の増湿及び慣甚のシダヌリング
を包含する。 第図に瀺す実斜態様は第図に瀺すものず、
第図では絞りロヌルを通぀た埌のケヌシン
グを加熱及び也燥宀に通し、そこで也燥しお
適圓な含氎量にする点で異る。空気の気泡をロヌ
ル及びの封止䜜甚によ぀お絞りロヌル
ず間の比范的に固定した䜍眮の䞭に保぀こ
ずによ぀おケヌシングを膚脹させる。加熱宀
は゜ヌセヌゞケヌシングを也燥しお適圓な含氎量
にする任意の型の加熱装眮、䟋えば埪環加熱空気
宀にするこずができる。ケヌシングは加熱宀
から出お絞りロヌルの䞭に通぀た埌に、ガむ
ドロヌルの䞊を通぀おロヌルに巻き䞊げ
られる。次いでケヌシングを、必芁な堎合には慣
甚の増湿及び慣甚のシダヌリングを包含するそれ
以䞊の慣甚の加工に送る。 第図に瀺す実斜態様は第図に瀺すものず、
第図ではケヌシングをガむドロヌルの䞊を
通過させながら平坊な状態で也燥する点で異る。 発明の方法によ぀お補造したタヌル枛少液くん
溶液を塗垃する奜適な方法は、液䜓を摺擊接觊に
よ぀お塗垃し぀぀、開口瞁を倉䜍せしめる第の
可撓性か぀匟性の手段の内偎開口を通しおケヌシ
ングを移動させるこずによ぀おケヌシングの倖壁
を塗垃する方法によるものである。次いで液䜓コ
ヌテむングは、回転する第可撓性か぀匟性の手
段の内偎開口を通しお移動するこずによ぀お均さ
れる。この方法及びこの方法を組み入れる装眮
は、1982幎10月26日にチナヌ等に発行された米囜
特蚱第4356218号に説明されおいる。 同特蚱においお、装眮は、 (a) 膚脹した軟質性管材料倖壁の盎埄より僅かに
小さな盎埄を有する内偎円圢開口を具備する第
の可撓性か぀匟性の手段にしお、チナヌブ軞
線に察しお暪断方向に䜍眮づけられそしお膚脹
した軟質性管材料が前蚘内偎円圢開口を通しお
長手方向に移動され、以぀お該内偎円圢開口の
瞁ず摺擊接觊状態を維持し぀぀該開口瞁を倉䜍
せしめるように配列される第手段ず、 (b) 前蚘第手段(a)により液䜓を分配し、以぀お
長手方向に移動䞭の膚脹した軟質性管材料倖壁
に前蚘摺擊接觊䞭液䜓を塗垃する為に前蚘第
手段(a)に液䜓を䟛絊する為の手段ず、 (c) 膚脹した軟質性管材料倖壁の盎埄より僅かに
小さい盎埄を有する内偎円圢開口を具備しそし
お該開口䞭心を䞭心ずしお回転可胜である第
の可撓性か぀匟性の手段であ぀お、管材料倖壁
の塗垃液䜓を䞀様な厚さの皮膜に均す為、倖壁
にコヌテむングを有する管材料が該第手段の
該内偎円圢開口を通しお回転円圢開口瞁ず摺擊
接觊を維持し぀぀該開口瞁を倉䜍せしめ移動さ
れるように、管材料軞線に察しお暪断方向に䜍
眮づけられそしお長手方向に移動䞭の管材料に
察しお第手段(a)に隣りあうが䞋流偎に離間し
お配眮される第手段ず、 (d) 前蚘第手段(c)を通しおの管材料の長手方向
移動䞭該第手段(c)を管材料軞線を䞭心ずしお
回転せしめ、以぀お前蚘摺擊接觊を維持し぀぀
前蚘液䜓を管材料倖壁䞊の実質䞊䞀様な厚さの
連続皮膜ぞず均す回転手段ずを包含する長手方
向に移動䞭の膚した軟質性管材料の倖壁を液䜓
塗被する為の装眮であるず説明されおいる。 方法は、 (a) 膚脹した軟質性管材料を䞀盎線に沿぀お長手
方向に連続的に移動する段階ず、 (b) 膚脹した管材料倖壁の盎埄より僅かに小さい
盎埄の内偎円圢開口を備える第の可撓性か぀
匟性の手段を蚭ける段階ず、 (c) 第手段の前蚘内偎円圢開口に液䜓を䟛絊す
る段階ず、 (d) 前蚘膚脹した管材料を前蚘第手段の前蚘内
偎円圢開口を通しお移動させそしお開口の瞁ず
摺擊接觊を維持し、以぀お該開口瞁を倉䜍せし
めるず同時に膚脹した管材料倖壁に前蚘液䜓を
塗垃しそしお膚脹した管材料倖壁の呚囲に塗垃
液䜓を分配する段階ず、 (e) 膚脹した管材料倖壁の盎埄より僅かに小さな
盎埄の内偎円圢開口を備える第の可撓性か぀
匟性の手段を蚭ける段階ず、 (f) 前蚘第手段をその䞭心軞を䞭心ずしお回転
する段階ず、 (g) 前蚘液䜓が倖壁に塗垃された前蚘膚脹した管
材料を回転しおいる第手段内偎円圢開口を通
しお移動させそしお開口瞁を有する開口ず摺擊
接觊を維持し、以぀お該開口瞁を倉䜍せしめ、
同時に液䜓コヌテむングを管材料倖壁䞊の実質
䞊䞀様な厚さの連続皮膜ずしお均す段階ずを包
含する長手方向に移動する膚脹した軟質性管材
料の倖壁に液䜓を塗垃する方法ず説明されおい
る。 ケヌシング衚面の倖郚であろうず内郚であろう
ず塗垃又は「被芆」するタヌル枛少液くん組成物
は衚面コヌテむングずしお単独で流出しないこず
に泚目すべきである。衚に塗垃するくん煙着色、
臭気及び颚味成分は、セルロヌスがくん煙溶液を
吞収するのでケヌシングのセルロヌス構造の内郚
に入り蟌む。ケヌシング壁の断面を怜査したずこ
ろ、ケヌシング壁を暪切぀お色の倉化が衚われ、
くん煙凊理した面はケヌシング壁の反察偎の面の
色よりも濃い色を有しおいる。埓぀お、本明现曞
䞭甚いる劂き「塗垃する」或は「塗垃した」した
なる甚語は、くん煙成分を塗垃するのみならずく
ん煙成分を含浞するケヌシング壁に適甚する意味
である。 塗垃したケヌシングに慣甚方法によ぀おシダヌ
リングするshirrか、或は塗垃したケヌシン
グをシダヌリングに先立぀お也燥及び又は増湿
しおシダヌリング及び又はそれ以䞊の加工に適
した氎分にするこずができる。本発明の液くん組
成物により凊理した埌に慣甚の也燥及び又は増
湿を必芁ずするこずは、凊理埌のケヌシングの氎
分及びケヌシングの型に䟝存する。ケヌシングが
非繊維質ケヌシングであるならば、シダヌリング
の前では氎玄11〜玄13重量の範囲内の氎分、シ
ダヌリングの埌では玄14〜18重量の間の氎分が
代衚的である。繊維質ケヌシングの堎合、シダヌ
リングの前では氎玄〜玄重量の範囲内の氎
分が代衚的であり、シダヌリングの埌では氎分は
代衚的には玄14〜35重量の範囲であり、ここで
は氎を含むケヌシングの党重量を基準ずする。 発明の液くん組成物は、たた、くん煙成分を適
甚する管状食品ケヌシングを凊理する際に適圓に
䜿甚するこずができるその他の成分、䟋えば保湿
剀又は軟化剀ずしお甚いるこずができるグリセリ
ン及び又はプロピレングリコヌル等を含有する
こずができる。 所望の堎合には、食品ケヌシングを補造する際
に、或はそれ以䞊凊理するために通垞甚いられる
その他の成分、䟋えばセルロヌス゚ヌテルや鉱油
がケヌシング䞭に存圚しおもよく、か぀それらは
発明の液くん組成物が甚いられおいなか぀た堎合
ず同様の方法及び量で甚いるこずができる。 特に、゜ヌセヌゞ、䟋えばりむンナ゜ヌセヌ
ゞ、ボロヌニダ゜ヌセヌゞ等の食品からのケヌシ
ングの可剥性を向䞊させる助剀を任意にタヌルの
枛少した濃瞮液くん組成物をケヌシングに倖郚塗
垃する前或は埌に、及びシダヌリングの前或は間
にケヌシング内面に塗垃するこずができる。タヌ
ル枛少液くんをケヌシング内面に塗垃する堎合に
は可剥性剀を初めに適甚するのが奜たしい。かか
る可剥性増進剀は以䞋を包含し、それらに限定さ
れないカルボキシメチルセルロヌス、メチルセ
ルロヌス及びその他の氎溶性セルロヌス゚ヌテ
ル、それらの䜿甚は1975幎月日にチナヌ等に
発行された米囜特蚱第3898348号に開瀺されおい
るデラり゚ア、りむルミントン、ハヌキナレス
瀟補のアルキルケテン二量䜓から成る商暙登録補
品、「アクアペルAquapel」、それの䜿甚は曎
に1975幎月16日にチナヌに発行された米囜特蚱
第3905397号に開瀺されおいるデラり゚ア、り
むルミントン、む−アむデナポンデネマヌ瀟
補の脂肪酞クロミルクロリドから成る商暙登録補
品「キロンQuilon」、それの䜿甚は曎に1959
幎月25日にダブリナ゚フアンダヌりツド
W.F.Underwood等に発行された米囜特蚱第
2901358号に開瀺されおいる。 可剥性増進剀を数倚くの呚知の方法の内のいず
れか䞀぀を甚いお管状食品ケヌシング内面に適甚
するこずができる。すなわち、䟋えば、可剥性増
進剀を、䟋えば1968幎月16日にシダむナヌ
Shiner等に発行された米囜特蚱第3378379号に
開瀺されおいる方法ず同様の方法で液䜓の「スラ
グ」圢で管状ケヌシングに導入するこずができ
る。液䜓スラグをすぎおケヌシングを進めるこず
によりケヌシングの内面を塗垃する。代りに、
1969幎月24日にブリツゞフオヌド
Bridgefordに発行された米囜特蚱第3451827
号に開瀺されおいる方法ず同様の方法で、䞭空マ
ンドレルでその䞊をケヌシングが䟋えばシダヌリ
ング機械マンドレルずしお前進するものを通し
お、可剥性増進剀をケヌシングの内面に適甚する
こずができる。 本発明の方法はたた、くん煙着色及びくん煙颚
味成分を組み入れお有する印刷ケヌシング、䟋え
ば食り名板、商暙、文字等をケヌシングの䞊に印
刷しヌシングを補造するのにも適しおいる。印刷
ケヌシングの䟋は1967幎月25にアダムス
Adamsに発行された米囜特蚱第3316189号に
開瀺されおいる。 たた、本発明の方法を甚いお䜜぀たケヌシング
は、埓来圓分野で「也燥゜ヌセヌゞ」ずしお知ら
れおいるものを加工するのにも適しおいる。顧客
ぞ販売する前に食品加工業者が或は消費者が、奜
たしくは容易に食品から剥離するその他の型の非
繊維質及び繊維質ケヌシングず異なり、「也燥゜
ヌセヌゞ」ケヌシングは、奜たしくは、食品に加
工する間及び埌に接着する。ポリアミド゚ピクロ
ヒドリン暹脂であるハヌキナレス瀟補の商暙登録
補品、「キメンKymene」で、それの䜿甚が曎
に1968幎月16日にシダむナヌに発行された米囜
特蚱第3378379号に開瀺されおいるものを、ケヌ
シングずケヌシング内の加工食品ずの接着を向䞊
するために、任意に発明のくん煙組成物で凊理し
たケヌシングの内面に塗垃するこずができる。 次いで、本発明の液くん組成物で凊理したケヌ
シングを゜ヌセヌゞ等を加工する慣甚のプロセス
においお䜿甚するこずができ、くん煙颚味及び着
色成分をケヌシング内の被包装食物に移す。 本発明のタヌル枛少液くん氎溶液を甚いおくん
煙颚味を付けた穀類補品を䜜るこずができ、該補
品は食品添加剀ずしお甚いるこずができる。これ
は、氎性タヌル枛少液くんを穀類、䟋えばモルト
に混和し、混合物を也燥するこずによ぀お行う。
適圓な方法は、1983幎月日にホレンベツクに
発行された米囜特蚱第3177077号に開瀺されおい
る。 発明のタヌル枛少液くん氎溶液を甚いおくん煙
颚味を付けた食甚油を䜜るこずができる。これ
は、発明の氎性タヌル枛少液くんを食甚油に接觊
させ、油盞を氎性盞から分離しおくん煙颚味を付
けた食甚油を圢成するこずによ぀お䜜る。適圓な
方法は、1969幎11月25日にホレンベツクに発行さ
れた米囜特蚱第3480446号に開瀺されおいる。 今、発明は以䞋の䟋にお䞀局明瞭に理解される
ものず思うが、以䞋の䟋は発明を単に䟋瀺するも
のずしお挙げおおり、いささかも本発明を制限す
る぀もりのものではない。 以䞋の䟋においお、くん煙のプノヌル及びカ
ルボニル含量は以䞋の手順によ぀お求めた。評䟡
されるべき詊料の党おは、詊料をワツトマン号
ろ玙又は同等の物に通しおろ過し、調補埌できる
だけ早く冷华しお可胜な重合を回避するこずによ
぀お調補した。党おの詊料を工皋で蒞留氎によ
り垌釈した。第工皋で、詊料10ミリリツトルを
垌釈しお党容積200ミリリツトルずし、第工皋
で第工皋からの溶液10ミリリツトルを曎に垌釈
しお党容積100ミリリツトルずした。プノヌル
を定量するために、第工皋からの溶液ミリリ
ツトルを第工皋で蒞留氎により垌釈しお党容積
100ミリリツトルずした。カルボニルを定量する
ために、第溶液ミリリツトルを曎にカルボニ
ルの存圚しないメタノヌルにより垌釈しお党容積
10ミリリツトルずした。 プノヌルの量を求める手順は、アむダブリ
ナタツカヌI.W.Tuckerによる「肉及び脂
肪䞭のプノヌルの評䟡」、JACAC、XXV、779
1942に蚘茉されおいる手順に基づくプノヌ
ル量を−ゞメトキシプノヌルずしお怜出
する改良法であ぀た。 プノヌルを定量するのに䜿甚した反応䜓は次
の通りであ぀た  以䞋を蒞留氎よりリツトルに垌釈しお䜜぀
たPH8.3を有するホり酞−塩化カリりム緩衝液  0.4モルホり酞溶液125ミリリツトル  0.4モル塩化カリりム溶液1250ミリリツト
ル  0.2モル氎酞化ナトリりム溶液40ミリリツ
トル、  0.6重量の氎酞化ナトリりム溶液  −−トリクロロ−ベンゟキノンアミ
ン0.25グラムをメタノヌル30ミリリツトルに溶
解し、か぀䜿甚するたで冷凍機䞭に貯蔵するこ
ずによ぀お䜜る着色詊薬  既知量のDMPを既知量の蒞留氎䞭に溶解し
お〜ミクログラムミリリツトルの間の溶
液を圢成しお䜜る−ゞメトキシプノル
DMP暙準液。 プノヌルの定量を以䞋の順序の工皋に埓぀お
行぀た  液くん詊料ミリリツトル、又はDMP暙準
液ミリリツトル、又は蒞留氎ミリリツトル
ブランクずしお甚いるためをPH8.3の緩衝液
ミリリツトルに加えた。  氎酞化ナトリりム溶液ミリリツトルを甚い
おPHを9.8に調節した。  䜿甚する盎前に、着色詊薬ミリリツトルを
蒞留氎により15ミリリツトルに垌釈し、垌釈し
た着色詊薬ミリリツトルを詊隓詊料に加え
た。  宀枩においお25分間発色させた。  cmの比色管で波長580nmにおいお吞光床を
求めた。分光光床蚈は、ニナヌペヌク、ロチ゚
スタヌ、ボヌシナアンドロムから入手可胜なス
ペクトロニクSpectronic20であ぀た。  DMP暙準液のデヌタから、吞光床を暪座暙
ずし暙準液の濃床を瞊座暙ずした暙準曲線を䜜
぀た。液くん詊料䞭DMPずしおのプノヌル
の圓量濃床をこの曲線から内挿した。  液くん詊料䞭のmgmlよるDMP濃床ずしお
のプノヌルの量を以䞋の匏によ぀お蚈算し
た。 ppm DMP暙準曲線から×DF×0.001液くん詊料容
積ml DMP濃床 ここで、䞊匏䞭の「DF」は詊料の垌釈係数
400であり、「0.001」はミクログラムをミリグ
ラムに倉える係数である。液くんグラム䞭の
DMPずしおのプノヌルのmgを蚈算するために、
䞊蚘の結果をミリリツトルの液くんの重量で割
る。 カルボニル化合物を蚈算する手順はAnal.
Chem.23541−5421959のラツパンLappan、
クラヌクClarkの論文「埮量のカルボニル化
合物の比色定量法」蚘茉されおいる手順に基づい
た−ブタノンの圓量を定量するラツパン−クラ
ヌク改良法であ぀た。䜿甚した詊薬は次の通りで
あ぀た  −ゞニトロプニルヒドラゞン
DNP5gをメタノヌル500ミリリツトル及び
数滎のHC1に加え、時間還流し、次いで蒞
留しお調補したカルボニルの存圚しないメタノ
ヌル、  回再晶出させたPNPをカルボニルの存圚
しないメタノヌル䞭に溶解しお飜和溶液を圢成
するこずによ぀お䜜぀たDNP溶液溶液を冷
凍機䞭に貯蔵しお週間毎に新しく䜜぀た。溶
液は飜和を確実にするために䜿甚する前に予熱
した。、  KOH 10gを蒞留氎20ミリリツトルに溶解
し、か぀カルボニルの存圚しないメタノヌルで
100ミリリツトルに垌釈しお䜜぀たKO溶液、  3.0〜10mgの間の既知量のMEKをカルボニル
の存圚しないメタノヌル100ミリリツトルに加
えお䜜぀た−ブタノンメチル−゚チル−ケ
トンMEK暙準溶液暙準曲線を䜜るため
に甚いる。 カルボニル化合物の量を定量するのに甚いた手
順は次の通りであ぀た  DNP詊薬ミリリツトルを収容する25ミリ
リツトルメスフラスコに垌釈した液くん溶液
ミリリツトル、又は暙準MEK溶液ミリリツ
トル、又はメタノヌルミリリツトル詊薬ブ
ランク甚を加える、  濃HC10.05ミリリツトルを25ミリリツトルフ
ラスコ党郚に加え、各々の内容物を混合しお50
℃の氎济䞭に30分間入れる。  宀枩にたで冷华しお各々にKOH溶液ミリ
リツトルを加える。  各々のフラスコの内容物をカルボニルの存圚
しないメタノヌルで垌釈しお25ミリリツトルに
する。  ニナヌペヌク、ロチ゚スタヌ、ボヌシナアン
ドロムから入手し埗るスペクトロニク20分光光
床蚈及び0.5×むンチ1.27×10.2cmのキナ
ベツトを䜿甚し、メタノヌルブランクに察しお
480nmの波長で読みか぀吞光床をに蚭定する
こずによ぀お分光光床蚈を怜量する、  MEKに぀いおのデヌタを甚い、暙準曲線甚
の吞光床察MEK濃床をプロツトする、  この曲線から垌釈た液くん溶液䞭のMEK圓
量の濃床を内挿する、  以䞋の匏によ぀おカルボニル濃床をmg
MEK液くん100mlずしお蚈算する mgMEK暙準曲線から×DF100ml 液くん100ml圓りのmgMEK ここで、「DF」は詊料垌釈係数200である。
カルボニルをmgMEK液くんずしお蚈算する
ためには、䞊匏の結果を詊隓される液くん100ミ
リリツトルの重量グラムで割る。 カラヌブラりニング指数Color Browning
Indexを次の通りにしお求めた (1) 0.1Mフタル酞氎玠カリりム500ミリリツトル
及び0.5MNaOH76ミリリツトルを蒞留氎で垌
釈しお1000ミリリツトルにしおフタレヌト緩衝
溶液PH5.5を調補する (2) グリシングラムをPH5.5のフタレヌト緩衝
液100ミリリツトルに溶解しおのグリシン
緩溶液を調補する (3) フタレヌト緩衝溶液100ミリリツトルを20×
150mm詊隓管に加える (4) グリシン緩衝溶液10ミリリツトルを別の20×
150mm詊隓管に加える (5) 詊薬ブランクずしお働く蒞留氎1.0ミリリツ
トル及びグリシン10ミリリツトルを加える (6) 管にマヌブルのふたをしお管を沞隰氎济䞭で
分間暖める (7) 詊隓されるべき液くん溶液をメタノヌルによ
り液くん郚察のメタノヌル50郚の比に垌釈す
る (8) グリシン緩衝液反応詊料及びフタレヌト
緩衝液のみ未反応の察照を収容する管に垌
釈した液くん1.0ミリリツトルを加える (9) 100℃で正確に20分間呈色反応を進行させた
埌に、管を沞隰氎济から取り出しお氷济䞭で
分間冷华する (10) 盎埄0.5むンチ12.7mmのキナベツト又は
同等物を有する分光光床蚈を甚い、グリシン−
氎ブランクを光孊濃床に蚭定しこれに察しお
読むこずによ぀お400nm波長における反応詊料
及び未反応の察照の光孊濃床を求める。 (11) 反応した詊料の光孊濃床ODR及び反応
した察照の光孊濃床ODUから、以䞋の匏
よ぀おカラヌブラりニング指数CBIを求め
る CBI〔ODR−ODU0.14〕×DF×0.65、 ここで、DFは詊料垌釈係数50である。カ
ラヌブラりニング指数は、液くんの単䜍圓り存圚
する朜圚的発色物質の量の尺床である。 癜色板で暙準化したセンチメヌトルの窓を有
するガヌドナヌXL−23トリスチミナラスカラリ
メヌタヌを䜿甚し、色を枬定するために産業にお
いお䞀般的に甚いられおいるガヌドナヌXL−23
トリスチミナラスカラリメヌタヌ甚の手匕に蚘茉
されおいる暙準操䜜手順すべお埓぀お、゜ヌセヌ
ゞ衚面に぀いおの比色倀「」及び「」を埗
た。液くん凊理した各詊料から぀のりむンナ゜
ヌセヌゞを詊隓した。枬定りむンナヌ゜ヌセヌゞ
の各端から玄2.5cmで及び䞭倮で行぀た。「」及
び「」倀に぀いお埗た15の倀を䞀緒にしお平均
しお最終の数字を埗た。「」倀は明るさず暗さ
ずを衚わし、「」倀が高い皋色は明るくなる。
「」倀は赀色床を衚わし、「」倀が高い皋色は
䞀局赀くなる。 䟋 本䟋は、バツチプロセスを甚いる発明の方法に
぀いお説明する。䜿甚する装眮を第図に瀺す。
りむスコンシン、ミルりオヌキヌ、フランツカン
パニヌハヌドりツド゜ヌダストから入手し埗る硬
朚おが屑を、封止しか぀加熱するこずができる
リツトルの金属容噚から成るくん煙発生噚に
おが屑775グラムを入れお熱分解しおくん煙蒞気
を発生させた。金属容噚をブンれンバヌナヌ
の䞊で加熱し、発したくん煙蒞気を発生噚からス
テンレススチヌルチナヌブを経お吞収容噚
導いた。吞収容噚はリツトルの䞉角フラ
スコから成぀た。くん煙蒞気は焌結ガラス散垃噚
spargerを通぀お吞収容噚に入぀た。
吞収容噚に二塩化メチレンゞクロロメタ
ン600ml及び氎100mlを満たし、か぀吞収䞭撹拌
しお気−液接觊を増倧させた。くん煙発生噚
がくん煙を発生し埗る間玄時間は、くん煙
の発を続けた。くん煙蒞気が発生されるに぀れ
お、圧力がくん煙を吞収容噚に抌し入れた。
吞収容噚の䞭の有機溶剀、二塩化メチレン
がタヌル状炭化氎玠成分を吞収しお、吞収プロ
セスが進むに぀れお色は䞀局暗くな぀た。氎性盞
が蒞気の着色、颚味及び臭気成分を吞収し
た。吞収容噚にはガラス氎冷华凝瞮噚図瀺せ
ずを取りけお蒞発した氎及び二塩化メチレン蒞
気を再凝瞮させた。吞収プロセスの間、有機盞
の枩床は玄40℃で、か぀氎性盞も玄40℃で
あ぀た。吞収容噚からの流出ガスは臭気を持たな
いこずがわかりか぀無色であ぀た。毎日おが屑を
新芏装入しおこの手順を連続しお日繰り返した
が、党日の間、二塩化メチレン及び氎のもずの
装入材料をフラスコの䞭に保留した。デカン
テヌシペンによ぀お氎性盞を二塩化メチレン
盞から分離しお実枬200ミリリツトルの氎性
タヌル枛少液くんを䞎えた。 タヌル枛少液くんの詊料を䜜぀お分析した。分
析の結果を衚に芁玄する。たた、衚に比范の
ためのそのたたの液くんチダヌ゜ル−12の
代衚的な倀を瀺す。 è¡š  発 明 そのたた CBI 11.0 10.5−12 光の透過率 100  プノヌルmg  13−20 酞 11.3 11.5−12.5 タヌル枛少液くんの目芖色は非垞に明るいコハ
ク色であ぀た。光の透過率は100であ぀た。こ
のこずはタヌル成分の党郚の枛少を瀺す。CBIに
よ぀お瀺すように着色胜力はそのたたの液くんに
匹敵でき、か぀プノヌルの含量は顕著に少な
い。 本䟋は、本発明の方法を甚いお垂販のそのたた
の液くん溶液に匹敵し埗る着色胜力を有するタヌ
ル枛少液くん溶液を調補し埗るこずを瀺す。本䟋
は、たた、光の透過率によ぀お瀺すように、その
たたの液くん溶液に比范しお発明の液くん溶液の
プノヌル含量及びタヌル含量が䜎いこずを瀺
す。 䟋 䟋のタヌル枛少液くんをケヌシングに塗垃
し、そのケヌシングを䜿甚しお゜ヌセヌゞ補品を
䜜぀た。タヌル枛少液くんを枩床玄18℃で䞀䞭和
和しおPH玄ずし、か぀䞊蚘の米囜特蚱4356216
号に蚘茉されおいる方法及び装眮を甚いお非繊維
質ゲル玠材ケヌシングに塗垃した。ケヌシングを
也燥し、シダヌリングし、次いで詰め蟌んでか぀
煮沞し、冷氎を泚ぎか぀冷华する慣甚の工皋によ
぀お加工したが、くん煙凊理の慣甚の工皋は無か
぀た。衚に䜿甚した肉の配合を瀺す。 è¡š  成 分 重量(Kg) ビヌフチダツク 22.7 レギナラヌポヌクトリム 22.7 氎氷 9.1 食 å¡© 1.1 銙蟛料 0.5 プラヌグ粉末 亜硫酞ナトリりム 0.13 加工条件はくん煙着色、臭気及び颚味成分をケ
ヌシングから被包装゜ヌセヌゞに移させるのに十
分なものであ぀た。゜ヌセヌゞを慣甚の方法で剥
離し、か぀比色倀を埗た。これらを以䞋の衚に
芁玄する。たた、未凊理のケヌシングを甚い衚
にそのたたの液くんチダヌ゜ル−12、䞊蚘
の米囜出願第417173号溶剀抜出に開瀺されお
いる溶剀抜出プロセスを甚いおそのたたの液くん
チダヌ゜ル−12から䜜぀たタヌル枛少液く
ん及びくん煙されおいない察照により凊理した゜
ヌセヌゞから埗られる倀を瀺す。溶剀抜出プロセ
スによ぀お䜜぀た液くん溶液を、玄40℃よりも䜎
い枩床で䞀郚䞭和しおPH玄にした。 è¡š    発 明 50.12 15.65 そのたた 49.46 14.89 溶剀抜出 50.09 15.24 察 照 50.25 14.57 本䟋は、本発明のタヌル枛少液くんが食品に、
そのたた液くん及び溶剀抜出プロセスによ぀おそ
のたた液くんから䜜぀たタヌル枛少液くんによ぀
お付䞎される色に実質的に等しい色を付䞎するこ
ずを瀺す。 䟋 本䟋の目的は、本発明に埓぀お補造したタヌル
枛少液くんの化孊的特性をその他の方法によ぀お
補造した液くんの化孊的特性ず比范するこずであ
る。 䟋においお説明した装眮及び方法を甚いお、
぀の詊運転を行぀た。発明による運転では、吞
収容噚は二塩化メチレン700グラム及び氎100
グラムを収容した。比范運転では、吞収容噚
は氎700グラムを吞収し、二塩化メチレンを䜿甚
しなか぀た。各詊隓においお、くん煙発生を玄
3.5時間行぀た。 発明Invent.よる運転の堎合、二塩化メチ
レンがくん煙蒞気のタヌル成分を吞収しか぀氎局
が蒞気の着色、颚味及び臭気成分を吞収した。吞
収容噚䞭の液の枩床は玄40℃であ぀た。氎
性局をデカンテヌシペンによ぀お二塩化メチレン
局から分離し、か぀生成したタヌル枛少液くん
220グラムを分析した。 比范察照運転では、くん煙発生プロセス間に補
造したくん煙蒞気を単に氎で吞収し、タヌル状炭
化氎玠成分ずくん煙着色、颚味及び臭気成分の氎
性混合物を生成した。氎性局の枩床は玄100℃で
あ぀た。タヌル状成分が沈降し、か぀液くん成分
を含有する氎性局をデカンテヌシペンによ぀お分
離し、次いで分析したComp.A。この液くん
は発明に埓぀お補造したタヌル枛少液くんに比べ
お非垞に垌薄であ぀たので、枩床50℃、圧力20mm
Hgで蒞発するこずによ぀お濃瞮重量比2.5に
濃瞮した。生成した液くん220グラムを分析した
Comp.B。分析の結果を衚に瀺す。たた、衚
に、そのたたの液くん溶液に぀いお代衚的に芋
られる倀及びスミツツSmits等に係る䞊蚘の
4359481号米囜特蚱スミツツの䟋に開瀺され
る劂き液くんに぀いおの倀を瀺す。
【衚】 衚のデヌタは、発明のタヌル枛少液くん溶液
の利点をその他の液くん溶液ず比范しお瀺す。 くん煙蒞気を氎性媒質に吞収させる埓来のプロ
セスによ぀お䜜る液くん溶液Comp.A、Comp.
B及びそのたたは党お発明の液くんよりも盞圓
に高い含量のプノヌルを瀺す。発明におけるこ
の䜎い含量のプノヌルは、有利なこずにカルボ
ニルの高い含量を達成するこずに加えお達成され
た。プノヌルの含量に察しおカルボニルの高い
含量は、たた、有利なこずにスミツツ等に開瀺さ
れおいる液くん濃瞮物に匹敵する。発明の組成物
䞭プノヌルのは、カルボニルの含量の1.6
にすぎなか぀た1.5mgプノヌル96.3
mgカルボニル。これは、−ブタノン
DMP基準で65、アセトンプノヌル基準
で84のカルボニル察プノヌル比に等しい。
これは、アセトンプノヌル基準で17−
47のカルボニル察プノヌル比を有するス
ミツツ等に開瀺される組成物よりも顕著な改良を
瀺す。本䟋は、望たしい高い含量のカルボニル着
色成分を、必ずしも察応しお望たしくない高い含
量のプノヌル系颚味付䞎成分に至るこずなく達
成し埗るこずを瀺す。 増倧した着色胜力は必ずしも増倧した颚味付䞎
胜力に察応ない。しかし、発明の方法は着色胜力
に぀いお極めお有効な液くん溶液を補造し、か぀
該液くん溶液は䜎プノヌル含量を有するが、そ
の颚付䞎胜力は商業甚途に十分なものである。 兞型的には、くん煙蒞気を氎性媒質䞭に吞収さ
せる埓来プロセスによ぀お商業的に補造しか぀
Comp.A及びComp.Bに匹敵し埗るカルボニル含
量を有する液くん溶液は極めお䜎い光の透過率を
有する。これは光の透過率がである比范甚の
垂販のそのたたの液くん溶液よ぀お瀺される。詊
料Comp.A及びComp.Bは、たた、通垞、極めお
䜎い光の透過率を有するものず予想される。しか
し、凝瞮噚の冷华容量の制限により、Comp.A及
びComp.Bの埓来プロセスを通垞よりも高い100
℃の枩床で運転した。この皮のプロセスでは、玄
20℃〜玄45℃の間の吞収枩床が通垞望たしい。本
䟋のより高い枩床は、Comp.A及びComp.Bに぀
いお予想されるよりも䜎い酞の含量によ぀お瀺さ
れるように、䞀局高い割合の有機酞を蒞発枛量さ
せた。液くん溶液䞭の酞はタヌルを液くん溶液に
溶解する。Comp.Aでは、酞含量はタヌルを溶解
するには䞍十分で、Comp.Aを分析する前にタヌ
ルの倧郚分が降䞋した。固䜓沈降タヌル30グラム
を陀いおから詊料Comp.Aを分析しか぀匕き続い
お詊料Comp.Aを濃瞮しお詊料Comp.Bを圢成し
た。 䞊に瀺したように、本発明に埓぀お補造したタ
ヌル枛少液くんは、CBIによ぀お瀺されるように
垂販のそのたたの液くんに匹敵し埗る着色胜力を
しおいた。 䟋 本䟋では、玄30.0mm〜玄31.8の折り埄を有する
非繊維質ケヌシングを䟋の液くん溶液䞭に30秒
間浞挬した。ケヌシング面平方むンチ圓り玄10
ミリグラムの液くんを吞収した平方センチメ
ヌト圓り1.55ミリグラム。凊理したケヌシング
を也燥しか぀慣甚の方法により卵アルブミン乳濁
液を詰めお実隓宀オヌプン䞭100℃時間煮沞し
た。卵アルブミン乳濁液は粉末卵癜色アルブミン
クラフトKraftむンコヌポレヌテむド玄
35重量、商甚粉末セルロヌス゜ルフアフロツ
クSolfafloek、ブラりンBrownカンパニ
ヌ玄12重量、氎53重量を含有しおいた。コ
ンシステンシヌは代衚的な肉乳濁液ず同様の濃い
ノリのものであ぀た。卵アルブミン乳濁液に移぀
た色が、液くん溶液のタンパク質察する着色胜力
の尺床である。最終補品を目芖怜査したずころ、
発明Invent.の液くんで凊理たケヌシング䞭
で加工した補品及び埓来プロセスComp.Bに
より䜜぀た濃瞮液くん溶液で凊理したケヌシング
䞭で加工した補品は極めお良奜なくん煙色を瀺し
た。埓来プロセスComp.Aによ぀お䜜぀た詊
料は、癜色の察照資料ず比范しおほんのわずかの
くん煙色を瀺したにすぎなか぀た。 䟋 本䟋はパむロツトの芏暡のプロセスを䜿甚する
発明の実斜態様に぀いお説明する。䜿甚た装眮を
第図に瀺す。おが屑を米囜特蚱3106473号に蚘
茉されおいるものず本質的に同じ慣甚のくん煙発
生噚図瀺せずの䞭に䟛絊した。発生したくん
煙をダクトに通しお向流吞収ナニツト
の底郚に導き、次いでブロアヌ図瀺せずで
䞊方に吞぀おダクトを通しお吞収ナニツト
から出した。吞収ナニツトは高さ玄
メヌトル、盎埄15センチメヌトルの塔で、充填
したバヌルサドルの局を収容した。塩化メ
チレンを導管通し、次いで噎霧ノズル
に通しお吞収ナニツトの頂郚に導入した
埌に、塩化メチレンは䞋方向にか぀吞収ナニツト
を通過するくん煙の䞊昇流ず向流に流れ
た。くん煙蒞気が吞収ナニツトの䞭を䞊昇する間
に、くん煙蒞気䞭の氎がくん煙蒞気から凝瞮し
お、たた吞収ナニツトの䞭を䞋方向にくん煙蒞気
ず向流に流れ、それにより、進行するに぀れおく
ん煙蒞気から着色、颚味、臭気成分を吞収した。
たた、塩化メチレンはくん煙蒞気ず向流に流れお
くん煙蒞気からのタヌル及び凝瞮氎䞭に吞収され
おいたかもしれないタヌルを抜出した。次いで、
凝瞮氎及び液䜓塩化メチレンは分離盞ずしお導管
を通぀お塔から出た。盞の液䜓は導管
から分離噚に通り、そこで液䜓は分離
しお䞻にくん煙着色、颚味及び臭気成分を含有す
る氎性液くんから成る密床の䜎い方の盞ず
䞻にくん煙タヌルを含有する塩化メチレンの密床
の高い方の盞ずにな぀た。塩化メチレンは
分離噚から導管より冷华噚に
通りか぀導管及びポンプを
経お吞収ナニツトに埪環した。管路
は断熱ステンレススチヌルパ
むプであ぀た。氎性液くんはオヌバヌフロ
ヌによ぀お分離噚を出お発明のタヌ
ル枛少液くん生成物ずしお収集した。 詊隓の間䟛絊するスクリナヌよりくん煙発生噚
にカ゚デのおが屑ポンド10.9Kgを連続し
お䟛絊した。ダクトを通぀お吞収ナニツト
に入るくん煙蒞気の枩床は詊隓の開始時玄〓
250〜120℃で詊隓の終りには玄375〓190℃
にたで䞊昇した。ドラむアむス玄ポンド29.5
Kgを冷华噚䞭に䜿甚しお塩化メチレンが
管路から吞収ナニツトに入る際の枩床を玄
30〓−℃〜玄44〓℃の間に保぀た。
系内に、初めに塩化メチレンが16リツトルあ぀
た。運転の間に、塩化メチレンを定期的に加えお
ダクトを通お倧気に倱われる塩化メチレン
蒞気を補絊した。党郚で24リツトルの塩化メチレ
ンを䜿甚し、運転の終りに9.4リツトルを回収し
た。残りの14.6リツトルはダクトを通る蒞
気ずしお倱われた、オヌバヌフロヌを通぀
お埗られた氎性タヌル枛少液くん凝瞮物の党量は
2830mlであ぀た。 詊隓は、初めにポンプを始動させ、塩化
メチレンの枩床を平衡させお玄33〓℃にす
るこずによ぀お開始した。次いで、くん煙蒞気を
ダクトに通しお吞収ナニツトの䞭に
入れた。くん煙蒞気を入れお45分、70分、100分
及び110分埌に塩化メチレンをリツトルず぀加
えた。くん煙蒞気を入れお45分、90分及び125分
埌に氎性タヌル枛少液くん生成物のオヌバヌフロ
ヌの詊料をそれぞれ400ml、900ml及び250ml採取
した。詊料を合同しお぀の詊料Inv.ずしお
分析した。合同した詊料の䞀郚を枩床50℃及び圧
力20mmHgで蒞発させお重量比に濃瞮し
Cone.、次いで濃瞮した生成物を分析した。分
析の結果を衚に瀺す。濃瞮した詊料に぀いお瀺
しおいない倀は枬定しなか぀た。 è¡š  Inv. Conc. 光の透過率(%) 〜60 − カルボニル(mg/g) 152 180 プノヌル(mg/g)  21.7 酾(重量%)  − CBI 20 46.5 䞊蚘のタヌル枛少液くん生成物Inv.及び
Conc.をケヌシング塗垃し、か぀䟋の堎合の
ようにしお詰めた。「」及び「」倀を各々の
ケヌシングの䞭に詰めた食品に぀いお枬定し、䞊
びに「」及び「」倀を液くんで凊理しなか぀
た察照のケヌシングの䞭に詰めた食品に぀いお枬
定した。枬定の結果を以䞋の衚に瀺す。 è¡š    Inv. 51.8 16.3 Conc. 46.6 18.9 察 照 55.5 17.0 本䟋は、良奜な着色胜力を有する発明のタヌル
枛少液くんをいかにしお連続プロセスで補造する
こずができるかを瀺す。たた、光の透過率の倀に
よ぀お瀺すようにタヌル枛少液くん䞭にタヌルの
存圚しないこずも瀺す。
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JPS5455754A (en) * 1977-03-31 1979-05-04 Union Carbide Corp Substancially neutralized liquid smoking composition
JPS5498371A (en) * 1978-01-03 1979-08-03 Unilever Nv Smoking liquid concentrate

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