JPH0341672A - 記憶媒体で複数のデータ・フオーマツトのデータを処理する方法及び装置 - Google Patents

記憶媒体で複数のデータ・フオーマツトのデータを処理する方法及び装置

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JPH0341672A
JPH0341672A JP2168601A JP16860190A JPH0341672A JP H0341672 A JPH0341672 A JP H0341672A JP 2168601 A JP2168601 A JP 2168601A JP 16860190 A JP16860190 A JP 16860190A JP H0341672 A JPH0341672 A JP H0341672A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ディジタル信号記録装置に関し、より具体的
には、通常ブロック間ギャップまたは同期信号によって
分離され、それぞれの長さがまちまちである、比較的大
量の小型レコードを記憶するために使用できるディジタ
ル信号記録装置に関する。
B、従来の技術 B−19発明の背景 ホスト・プロセッサに接続された如きディジタル信号記
録装置は、磁気テープ・サブシステム中で単一のアドレ
ス可能単位としてレコードを記録する。このようなアド
レス可能単位は、参考文献に記載されているように、テ
ープ上に記録された信号のブロックである。テープ上の
このような各ブロックは、いわゆるブロック間ギャップ
(IBG)によって分離されている。IBGは、テープ
の消去部分、トーン、またはIBGを表すその他の特殊
記号でもよい。一般に、IBGはきわめて長く、すなわ
ち0.1cmより長い。すなわち、レコードの長さは、
多数のレコードから構成される各ファイルごとにホスト
・プロセッサによって決定される。1つのファイル内の
すべてのレコードは、通常同じ長さ、たとえば973バ
イトであり、同じテープ上に記録される別のファイル内
のレコードは別の長さ、たとえば3300バイトにでき
、長さに関する制限はない。さらに別のファイルでは、
レコードの長さを64.000バイトにすることができ
る。
同様の問題は、固定ブロック構造を使用する磁気ディス
ク及び光ディスクでも生ずる。固定ブロック構造では、
各トラックは、多数の等サイズ・セクタに分割され、各
セクタは、所定のバイト数、たとえば2048バイトを
記憶することができる。
このようなトラック上に多数の小型レコード、たとえば
333バイトのレコードを記録するには、各333バイ
ト・レコードごとに2024バイトのディスク・スペー
スが必要である。このことは、各セクタで1600バイ
ト少々が無駄になることを意味している。同様に、識別
可能なセクタをもたないカウント・キー・データ(CK
D)・フォーマットでは、そのフォーマットで記録され
た各小型レコードは、参考文献に記載されているように
、テープについて述べられているのと同じ原理を用いて
、ブロック間ギャップによって分離されている。本発明
は、磁気テープに適用されるのと同様にして、このよう
なディスクまたは他の記録媒体にも適用できる。
B−2,特定の従来例 いわゆるパケット通信システムは、複数のパケットを組
み合わせて′1塊の伝送信号にする。すべてのパケット
は固定長である。すなわち、本発明で企図するような可
変長にすることはできない。このようなパケット・シス
テムは、しばしば、複数の通信メツセージを単一の通信
チャネル上でインクリーブするために使用されている。
これらはすべて、上述のインタリーブ式パケット割当て
システムを使用して、単一チャネルを介した秩序あるデ
ータの流れを提供するという目的をもっている。
このようなパケット通信システムの例は、米国特許第4
844533号、第4475192号に見られる。
米国特許第4800550号は、複数のフォーマットを
もつ光デイスク記録再生システムを開示している。各フ
ォーマットの相違点は同期信号間の間隔である。よく理
解されているように、上記特許は、単一の記録ディスク
上で2つの異なるサイズのセクタを提供するもののよう
であり、前述の問題には対処していない。
B−31発明が適用できる従来例 米国特許第4393445号、第4435762号、第
4803382号、第4423480号、第44032
88号は、本発明が有利に適用できる磁気テープ・サブ
システムを示し、このようなテープ・サブシステムにお
ける読取り及び記録動作の開始及び制御を示している。
C1発明が解決しようとする課題 前述のとおり、多数の小型レコードを記憶するとき、I
BGは磁気テープの大きな部分を占め、その結果記憶容
量が減少する。
本発明の目的は、小型レコード、特に可変長または不定
長のレコードを最初に受け取ったときに記録するための
より効率的な方法、装置、及びフォーマットを提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、ホスト・プロセッサによるソフト
ウェア介入なしで高機能の記録フォーマットを提供・す
ることにある。
本発明の他の目的は、ホスト・プロセッサによる介入な
しで同一テープ上に様々な長さのレコードを記録し、記
録後、結合されたレコードを1ブロツクとして忠実に再
生することにある。
00課題を解決するための手段 本発明のl態様では、記録すべきレコードのサイズを検
査するとき、そのサイズが所定のしきい値より小さい場
合には、複数のそのようなレコードを組み合わせて単一
の信号ブロックにし、記憶要素上に記録する。記録され
たブロックを読み取るまたは検出する際には、ブロック
の始めに記録されている特定のID(ヘッダとして、ブ
ロック内のlレコードに対するパケット・ヘッダでよい
)が検出される。このIDは、そのブロックに複数のレ
コードが記録されているか否か、レコードのサイズ、及
びその他の制御情報を示す。本発明の特定の形態におい
ては、各ブロックに順序番号が割り当てられる。すなわ
ち、複数のレコードが単一ブロックとして記録されると
き、各レコードに記憶要素内での順序番号が割り当てら
れ、ブロックには、当該のブロックに記録された最初の
レコードを示すブロック番号が割り当てられる。ブロッ
ク内の各レコードは、1つの「パケット」にフォーマッ
トされる。所与のブロック内で組み合わされたレコード
のサイズは、レコードごとに変わることができる。
E、実施例 図面を具体的に参照するが、各図で同じ番号は、同じ構
造上の特徴及び動作を示す。第2図は、従来技術のテー
プ・ブロックを示したもので、このブロックはその両端
が1対のブロック間ギャップ(IBG)10及び11に
よって画定されている。
IBGの後にありテープの始めに接しているブロック1
2は、9本または18本のトラックのそれぞれに1組の
クロック同期信号13を含んでいる。
単一のデータ・レコード14が、同期部分13のすぐ後
に記憶されている。ブロック・トレーラ15は、物理的
参照番号1B (PHY  REF)、フラグ・フィー
ルドF17、及びブロックIDl8を含んでいる。物理
的参照番号16は、テープの長さに沿った全体的な物理
位置を示し、ブロックID18は、参考文献に記載され
ているように、各ブロック内で割り当てられた各テープ
・レコードの順序番号である。
ブロック制620は、ブロック12の長さをそのフォー
マットと互換性のあるバイト数の整数倍にするためのパ
ッド・バイト21、パッド・バイト21の数を示す残余
カウント・フィールド22、及びブロック12の保全性
の確認に使用されるブロックCRC23を含む。レコー
ド14は、それ自体エラー検出訂正冗長ビットを含むこ
とを理解されたい。1組のポストアンブル同期信号24
によって信号ブロックが完成する。同期信号13及び2
4は、順方向読取りと逆方向読取りが可能なように対称
的であり、テープの始めから離れ、またはテープの始め
に向かっている。
第1図は、本発明の好ましい実施例を実施する際に生成
されるレコード部分14のフォーマット配置を示してい
る。各ブロックは、複数のバケツ)PKT30〜34に
分割でき、各パケットは1つのレコードを含む。PKT
CNT35は、ブロック内のバケ=・トの個数を示す。
バイト・カウント・フィールド36は、ホストから供給
されたレコードの元の長さの和を示す。この実施例にお
ける好ましいブロック・サイズは約64KB (KBは
100Oバイトを示す)であった。当該のパケットに入
れられたレコードのサイズに応じて、ブロック内のパケ
ット数は、可変サイズ・レコードを収容するために大き
く変わることができる。すべてのパケットは同じフォー
マットをもつ。パケットのテープの始めに最も近い部分
は、パケットに記憶されたレコードの順序番号すなわち
通し番号を示すレコードID40である。オフセット・
フィールド41は、パケットに記憶されたレコード46
の最後のバイト位置を指す。パケット31など後続のパ
ケットのブロック内のバイト・アドレスは、それぞれフ
ィールド41のオフセット値、及びフィールド43に示
されるトレーラの長さによって示される。このようにし
て、ブロック内のバケツ)30〜34のそれぞれは、バ
イト・アドレス・フィールドを使用することにより、か
つバイト・オフセット・アドレッシングから、位置を決
定し画定することができる。バイト・アドレッシングは
、同期フィールド13の終りから始まり、レコード・フ
ィールド14の終りを超えて延びることを思い出された
い。フィールドPF42は、当該のパケットに関する情
報を示すためのパケット・フラグ・フィールドである。
−例を示すと、フィールドPF42内の所与のフラグは
、それが記録されたパケット・ブロック内の最後のパケ
ットであるか否かを示すことができる。ブロック内に1
つのパケットがある場合には、勿論、そのパケットは、
PFフィールド42内に最終パケット標識がセットされ
ることになる。フィールドPF42は、レコード46の
フィールドに関するフォーマット情報を示すことができ
、記憶された当該のレコードで多数のデータ表現方式を
使用できるようにする。具体的には、PFフィールド4
2は、現パケット、及び現パケット内のデータのフォー
マットを識別する。この識別によって、各パケットは、
他のパケットで使用されているデータ・フォーマットと
は独立に独自のフォーマットを使用することができる。
トレーラ長フィールド43は、フィールド47から48
までを含むトレーラ部分のバイト数を示す値にセットさ
れる。パケット・トレーラ長フィールド43は、そのパ
ケットのヘッダ部分にある。ヘッダ部分は、次にくるパ
ケット・ヘッダを見つけるためのバッファ内での処理を
行ないやすくするためのフィールド40〜45を含ム。
フィールドBUFCRC45内のバッファcRcバイト
をそのヘッダ内の最後の2バイトにするための、プリセ
ットされた0バイトの数がパッド・フィールド44内に
書き込まれている。フィールド45内のバッファCRC
は、フィールド40〜45からなるヘッダ内に含まれる
データのみに対して動作する。ヘッダの後に、レコード
・フィールド46内の実際のレコードがくる。トレーラ
部分は、可変数のバイトからなるパッド・フィールド4
7と、その後に続くバッファCRCフィールドBUFC
RC4Bを含んでいる。パッド・フィールド47内のパ
ッド・バイト数は、バッファCRCフィールド48が常
に、記録すべき固定長(32バイト)データ・ページ(
バッファ・ページとも言う)の最後の2バイトになるよ
うな数である。
ブロックについて上述した配置に関して、従来技術の記
録フォーマットは、32バイト・バッファまたはデータ
・ページを含んでいないことに留意されたい。上述の実
施例では、パケット長は恣意的に32バイトの整数倍と
しである。バッファCRCフィールド48は、パケット
30の最終部分でもある。フィールド48のすぐ隣には
、パケット31の最初のフィールド・レコードID49
がある。すべてのパケットの識別は、フィールド41内
の上述のオフセット値、及びフィールド43で示される
トレーラ長によって行なわれる。各パケットが次に続く
パケットの位置を定義する信号をもつ場合、各ブロック
12内のパケットは長さが変わることができる。また、
レコード部分14に対するエラー検出/訂正システムは
第1図には示してないが、周知のように、データがバッ
ファを出た後、及びテープに記録される前に、自動的に
挿入及び削除され、そのデータが訂正済みデータとして
バッファに入れられる前に削除されることを理解された
い。
本発明の1態様によれば、ブロックID18は、フォー
マット変更マーク(FCM)としても使用される。第2
図に示したフォーマットのそのような例では、ブロック
12は、複数バイトのレコード14をもつ。ブロック1
2を読み取る際、制御装置(参考文献参照)はまずブロ
ックID18を解析する。ブロックID18の信号パタ
ーンが、従来技術におけるように順序番号を示す場合に
は、レコード14はユーザ・データである。他方、ブロ
ックの順序番号づけを示すために使用されない独自の信
号パターンが使用でき、記憶要素内のフォーマット変更
の指標としてブロックIDに割り当てられる。このよう
な変更の2つの例は、第2図の従来技術のフォーマット
から、第1図、第3図及び第4図に示す本発明のフォー
マットへの変更と、第1図、第3図及び第4図のフォー
マットから従来技術のフォーマットへの変更である。
FCMが新しいフォーマットを示すだけで、複数のフォ
ーマットが1つの記録要素で使用できるようになる。F
CMによって、ファイル内での記録フォーマットの変更
が可能になる(TMはファイル端を表す)。数値パター
ン及び制御パターンの選択は任意なので、それらのパタ
ーンは示してないが、本発明を実施するにはどんなパタ
ーンを選択しても充分である。
FCMのフォーマットはテープ・マークなど独自のもの
でよいが、この実施例で使用したフォーマットは、第2
図のフォーマットに類似しており、第1図、第3図及び
第4図に示したパケット・フォーマットを読み取る際に
、そのFCMが容易に識別可能となるような配列である
。同期フィールド13及び24は、ブロック12の場合
と同様にFCMデータと境を接している。ブロック・ト
レーラ15及びブロック制御20も同様に使用される。
フラグ・フィールドF17は、ブロックがFCMである
ことを示している。フィールドFI7がoo”の場合は
第2図のフォーマットを示し、”o−t”の場合は第1
図、第3図及び第4図のパケット・フォーマットを示し
、”11″の場合はFCMを示す。
ブロックID18の順序番号を構成する順序番号は、0
から3FFEFF (18進数)までの範囲を有し、F
CMなどのフォーマット・マークに対する標識は、3F
FFOOから3FFFFF(16進)までの範囲を有し
、最大256の異なるフォーマットまたはその他のマー
クを示すことができる。FCMは、フラグ・フィールド
指示によって示されるだけでなく、割り当てられたプロ
ッりID番号の値によっても示される。
FCMを示すのに何の制限も考えられていす、トーン、
特殊テープ・マークなども次にくるフォーマットを示す
ために使用できる。フレキシビリティを考えると、FC
Mを、指示されたフォーマットから引き出された信号の
独立したブロックとして作成すれば、他のパターンを異
なる目的に使用できるようになる。上述の配置を用いる
と、FCM。
すなわちきわめて短い信号ブロックの解析を、FCMを
検出するために特別の回路を要せずに、上記の米国特許
第4423480号明細書に記載のマイクロプロセッサ
によって実現することができる。
第3図は、本発明で使用されるブロック及びレコードの
番号材は方式を示している。レコード番号は、テープの
始めから始まり、テープの終りに向かって増加し、各レ
コードには1つの番号が割り当てられる。IBGIOと
11との間に配置された最初のブロック12は、この図
では、それぞれ番号55〜58で表されている4つのレ
コードRDOないしRD3をもつ。フィールド59内の
ブロック番号はブロックOであり、第2図のブロックI
Dフィールド18に対応している。IBGllとTBG
Ei8の間の信号のブロックもそれぞれ番号4〜7で表
されている4つのレコード65をもつ。フィールド66
内のブロック番号は4であり、このブロック内の最小番
号レコードに対応する。同様にして、IBGEt8と′
71との間のブロック行内のレコード70は、このブロ
ック内の最小レコード番号と同じブロック番号8をもつ
。レコード・サイズはファイルごとに変わるので、ブロ
ック内のレコードの数も変化し、したがってブロック番
号の続き具合も変化する。すなわち0,4.8ではなく
015.10等々となることもできる。
このようにして、どのレコードがどのブロック内にある
かが容易に識別される。ブロックIDシーケンスは、最
初のパケット30のIDにパケット・カウントを加える
ことによって検査できる。この2つの値の間で等号が成
立しなければならない。
第4図は、単一の記憶要素すなわちテープ上の複数の異
なるフォーマットを示している。テープの始めにテープ
・ラベル75がある。このラベルは、テープ上に記録さ
れた信号に関する制御情報を含むことができる。一般に
、テープ・ラベル75は、信号記憶ブロック当り1レコ
ードを含む旧フォーマットで書き込まれる。周知のテー
プ・マーク76が、テープ・ラベル75を他の記録デー
タから分離・している。第1テープ領域77は、たまた
ま比較的小さいレコードを記憶し、それらのレコートハ
後述のIMiの機械動作を行なわせる。第1図及び第3
図に示すように、このパケット・フォーマットは、小さ
い、すなわち短いレコードに使用される。領域77の末
端はFCM78によって示される。領域79では、レコ
ードは、たまたま従来技術のフォーマットである信号ブ
ロック当り1レコードとして記録されている。[域79
17)終りにFCM80がある。FCM80の後にいく
つかのフォーマット変更があってもよく、そのうちのい
くつかはパケット・フォーマットを使用するものである
が、すべてのフォーマット選択は、MODE  SET
コマンドを使って記録に使用されるフォーマットを選択
するなど、ホスト・プロセッサがプログラム制御に基づ
いてレコード長などに応じて行なうことが好ましい。
フォーマット変更を表すためにFCMを使用することが
好ましいが、消去ギャップ(ERG)でフォーマット変
更を示すこともできる。複数の異なるサイズのレコード
をもつ所与のファイル内でも両方のフォーマットを使用
することができる。
ファイル84は、PKTによって示されるようにパケッ
ト・フォーマットで記録される部分81を含む。消去ギ
ャップERG82 (たとえば公称4mm以上プラスI
BG用の2mmの消去済みテープ)は、パケット・フォ
ーマット81の終り、及びERG82に続く別のフォー
マットの始めを表す。この消去ギャップが終わると、フ
ァイル84の部分83では、信号ブロック当り1レコー
ドの旧フォーマットで記録が行なわれる。テープの始め
がテープ・マーク76またはテープ・ラベル75によっ
て示されない場合は、システムは、テープ・リールがテ
ープ・ドライブ(図示せず)にロードされるために、テ
ープの始めを知ることになる。
またテープの始めを、たとえばテープ上の透明部分によ
って光学的に検出することもできる。その他の機械検出
可能な標識を使用することも可能である。巻き戻し操作
の終了も、テープの始めを示すために使用される。
第5図は、オートブロッキング・テーブルABT90の
単純化した図である。現在進行中の各オートブロッキン
グ動作ごとに、オートブロッキング・テーブル内に1つ
のエントリがある、すなわち参考文献に示されているよ
うに、16個のレコーダが1つの制御装置に接続されて
いる。16個のレコーダのうちのいくつかが、同時にデ
ータを記録することができる。ABT90の情報内容は
、1データ・ブロックを読み取る、または書き込む期間
だけ持続する。フィールド91は、オートブロッキング
がオンであるか否かを示す。オートブロッキングがオン
の場合は、フィールド92は、オートブロッキング動作
の進行をレコード・カウントによって示す。そのとき、
他のフィールドは、レコードのサイズ、パッディングの
サイズ、及び第1図について説明したヘッダ部分及びト
レーラ部分中の値を含むことになる。データ・バッファ
(図示せず)内のどこにレコードを置くかを示すために
、ポインタ・システムを使用する。たとえば、バッファ
の1部分を、1ブロツクのデータを記録するためアセン
ブリ用に留保しておく。ブロック12を記録しようとし
、レコードOが第1オフセツトをもち、レコード1が第
2オフセツトをもつ、等々の場合、すべては第1図で説
明した通りであり、バッファまたはデータ記憶システム
内でのそれらの動作は周知であるので、これ以上は説明
しない。
参考文献に、本発明を使用することが好ましいハードウ
ェア環境が示され、また本明細の説明とともに本発明の
好ましい実施例を表している。前掲の米国特許第442
3480号は、磁気テープ記憶サブシステムの一般的配
置構成を示している。
複数の利用側ホストが1組のチャネル・アダプタを介し
て、2台のいわゆる制御装置に対して動作する。各制御
装置は、利用側ホストから磁気テープ装置など各種の装
置に転送されるデータを一時的に記憶するためのデータ
・バッファを有する。
第6図及び第7図で後述する機械動作は、主に、上記特
許第4423480号に示されているバッファを用いて
動作する。すなわち、利用側ホストから受け取った、テ
ープ装置内のテープ上に記録すべきデータを解析し、本
明細書の第1図、第3図及び第4図に示すように、1信
号ブロックとして選択的に再パッケージする。同様に、
利用側ホストに転送すべきデータをテープ・ドライブか
ら読み取る間に、その信号ブロックが解析されて、その
ホスト向けのレコードが識別され、利用側ホストに個別
に送られる。上述のように、バイト・オフセット・アド
レッシングは、レコードを識別するために信号ブロック
内で使用される。このようなスペース・プラス・オフセ
ット・アドレッシングは周知であるので、ここでは詳述
しない。米国特許第4393445号は、フィールド1
8に入る数など、第2図の従来技術のフォーマットでの
ブロックIDの割当てを示している。後述する機械動作
はすべて、たとえば参考文献で示されたマイクロプロセ
ッサ中で、マイクロプログラムで実施される。
利用側ホストから受け取ったデータが本発明のオートブ
ロッキング機能にかけられるか否かは、周知のいわゆる
モード・セット・コマンドによって決定される。このコ
マンドは、サブシステムにおいて動作モードを設定する
ために使用されてきたものである。本発明によれば、モ
ード・セット・コマンドを、制御装置にオートブロッキ
ングをエネーブルまたはディスエーブルするように指令
するように拡張される。オートブロッキングがエネーブ
ルされると、第5図のABT90のビット91が活動状
態にセットされる。OからFまでの各装置ごとに1つの
エントリ90があり(前掲の米国特許第4423480
号)、各装置の動作モードが、使用中のホスト・プロセ
ッサによって選択されるようになっている。装置0−F
に仮想アドレスが加えられると、各仮想アドレスごとに
そのオートブロッキングを制御するためのエントリ90
が1つずつできるように、ABT内のエントリの数が増
加される。
上述のモード・セット・コマンドは、記録データの転送
がホストと記録装置の間で行なわれるように、同一コマ
ンド・チエイン内でのみ使用することが好ましい。その
モードに応じて、モード・セット・コマンドは、データ
記録コマンド・チエインより前に実行されるコマンド・
チエイン内に存在できる。コマンド・チエインという用
語は、周知の用語であり\上記の特許第4423480
号ならびに他の文献に簡潔に説明されている。別の動作
モードでは、モード・セット・コマンドは、データ転送
が行なわれるコマンド・チエイン期間中のみ使用される
。このコマンド・チエインが終了すると、オートブロッ
キング・モードが制御装置内で自動的にリセットされ、
またはオートブロッキングをディスエーブルする第2の
モード・セット・コマンドをホスト・プロセッサから出
すことができる。すなわち、モード・セット・コマンド
内で指示された装置に対するビット90をリセットする
。パワー・オン・リセットもオートブロッキング・ビッ
ト91をリセットする。好ましい実施例では任意のプロ
トコルにより、データ書込み転送のためのモード・セッ
ト・コマンドをコマンド・チエイン内で受け取っていな
い場合は、制御装置は、そのコマンド・チエインによっ
てアドレスされる装置に対するビット91をリセットす
る。
オートブロッキングに対してモード・セット・コマンド
を用いると、すべて後で明らかになるように、レコード
長に基づいて、オートブロッキングを使用すべきか否か
が判定できるようになる。
ビット91が活動状態にセットされることは、これもオ
ートブロッキング・モードと呼ばれるが、第1図、第3
図及び第4図に示したパケット・フォーマットでデータ
を書き込むことができることを意味する。データ保全性
のために、ブロック12などのブロックは、第2図ない
し第4図に示したIBGによって分離される。
ブロック当り1レコードのフォーマットで書き込まれた
テープ・ラベル75などのヘッダによって、記憶要素に
データを記録する前に、ブロック当り1レコードのフォ
ーマットが使用されているか、あるいはオートブロック
適用業務がその記憶要素上に常駐しているかどうか示す
ために、その記憶要素をラベルできることが好ましい。
ヘッダはまた、記憶要素のボリューム通し番号を示す好
都合な場所及びフォーマットである。このようなテープ
・ラベル75は、1つの記憶要素が複数の記録されたフ
ォーマットをもつことを示すことができる。この実施例
では、このような指示は、記憶要素の読み戻し制御には
使用できない。この実施例では、TM76は第4図に示
したフォーマットで記録される。勿論、ファイル・ラベ
ルの前に、パケット・フォーマットを示すFCMが先行
することができる。テープの始めでは、信号読取りの場
合、そのフォーマットは不明として指定される。
すなわち、最初の1ブロツクを読み取って、そのフォー
マットを確認する。データを記憶するブロック間にFC
Mが挿入できることを思い出されたい。
そのような場合には、現フォーマットが既知であり、F
CMがそのフォーマットで記録される。したがって、T
M76、FCM78もしくは80、またはERG81は
常に、異なるフォーマットをもつ記憶要素上に記録され
る隣接信号ブロック間に書き込まれる。すなわち、読取
り制御装置にフォーマット変更を監視するよう警告する
ため、。
フォーマット間に論理的分離記号が必ず設けられる。
読取り中は、モード・セット・コマンドを使用する必要
はない。制御装置は、どのフォーマットが記録されたデ
ータ内に存在するかを確認するために、記録されたデー
タを分析する。巻戻し、テープ・ロード、スペース・フ
ァイル(データ読取りまたはデータ記録を行なわないテ
ープの運動)、レコード・ロケートなどの非順次テープ
動作(前掲の米国特許第4435782号明細書参照)
では、制御装置の動作が未知のフォーマット状態にリセ
ットされるので、最初のテープ・マーク、ERG、また
はテープの始めに出会うと、制御装置が、後で読取り信
号を解析してどのフォーマットが検出されているかを判
定することが必要になる。
FCMは、その制御装置に後続のフォーマットを示す。
同様に、論理的分離記号、テープ・マーク、及びERG
はそれぞれ、フォーマットが未知の状態にあることを制
御装置に示す。
一般に、記録中にオートブロッキングが指定されると、
ホスト・プロセッサから受け取ったレコードは、最小ブ
ロック・サイズ(たとえば32KB)に達するまで、制
御装置のバッファ内に蓄積される。パケット内反゛びブ
ロック内のヘッダ・バイト及びトレーラ・バイトは、こ
の32 K Bのしきい値に含まれることに留意された
い。したがって、ブロック12は、パケット・オートブ
ロッキング・システムが呼び出されるとき、通常いつも
32KBより長い。32KB未満のレコードでは、最大
ブロック・サイズが約84KBになるように、32KB
を超えてバイトを蓄積することが好ましい。
32KBより太きく100KB未満のレコードでは、各
ブロック内にただ1つのレコードがオートプロ、キング
・フォーマットで書き込まれる。100KBより大きい
レコードは、第2図のフォーマットで記憶要素上に記録
することが好ましい。
オートブロッキングの結果、記憶要素上のすべてのブロ
ックが約84KBより大きい長さをもち、そのためIB
Gの数を記憶要素のわずかな部分にまで減らすことがで
きる。
オートブロッキング・アルゴリズムを実行するには、後
述するように、すべて制御装置のバッファ内部で、各ブ
ロックが後述の機械動作を用いて作成されるように、3
2バイトのバッファ記憶スペースがブランクのまま残さ
れる。バッファ内部でデータ信号ブロックが作成される
と、パケット・トレーラ・パッド47及びバッファCR
C48は完成し、次に、パケット・ヘッダ項目40〜4
5に対する32バイト・スペースが完成する。100K
Bの最大ブロック要件を超えるまで、上述のようにして
パケットが作成される。最大要件を超えた時点で、パケ
ット・カウント・フィールド35が作成され、かつ第2
図のブロック・トレーラ15及びブロック制御20も作
成される。ブロックが完成すると、テープへのデータ転
送が開始され、従来技術の場合と同様に記録が行なわれ
る。制御装置内のバッファのサイズの点から、このよう
に作成された複数のブロックを記憶しておき、このよう
なブロックのバーストを一連の信号転送で記憶要素に記
録することができる。
記憶または書込み動作中に制御装置内のバッファが満杯
になって、供給側ホスト・プロセッサからそれ以上デー
タを受け取ることができなくなると、制御装置はCHA
NNEL  COMMAND  RETRY (OCR
)を出して、バッファ・スペースが再び使えるようにな
るまでデータ転送を一時的に停止する。ホスト・プロセ
ッサにデータ信号の転送を再開するように指令するDE
VICEEND (DE)が制御装置からデータ供給側
ホスト・プロセッサに送られる。制御装置内のバッファ
は、効率よく各種記録装置0−Fにサービスするために
セグメント化されている。−バッファの1つのセグメン
トが満杯になると、前掲の米国特許第4803382号
で示されているように、追加のセグメントを割り振るこ
とができる。レコードのデータ転送が完了した後でパケ
ット・ヘッダが書き込まれるので、上述の動作はすべて
、高いデータ保全性で可能になる。複数のレコードから
複数のパケット30〜34への信号ブロック12の作成
を終了させるために、いくつかの基準が使用すれる。最
も一般的なものは、そのブロックに別のレコードを追加
することにより64KBのしきい値を超えさせることで
ある。1ブロツクの信号を作成する間に書込みコマンド
以外のテープ移動コマンドを受け取った場合、これは、
書込み動作が恐らく停止されることになることを制御装
置に知らせる。この時点で、オートブロッキングも停止
される。これらのテープ移動タイプのコマンドの例は、
読取り、逆方向読取り1巻戻し、アンロード巻戻し、ギ
ャップ消去、テープ・マーク書込み、順方向または逆方
向スペース・ブロック、順方向または逆方向スペース・
ファイル、同期、プロッり・ロケート及びデータ・セキ
ュリティ消去である。オートブロッキングを行なわない
ためのもう1つの基準は1″set tape wri
te immediatemode″の受取りである。
このコマンドは、供給側ホスト・プロセッサから受け取
ったデータが、制御装置バッファ内には維持されず、た
だちにテープに書き込まれることを知らせる。このよう
な即時モード・コマンドを受け取ると、制御装置は、現
信号ブロックの作成を完了して、しきい値に関係なく、
そのブロックをテープ上に記録する。これらのコマンド
はすべて従来技術で使用されている。オートブロッキン
グ動作を停止させるもう1つの基準は、オートブロッキ
ングが使用されないことを知らせる上述のモード・セッ
ト・コマンドの受取りである。その場合には、即時モー
ド・セットについて述べた動作が次に行なわれる。オー
トブロッキングをリセットするためのもう1つの基準は
、記憶装置によるテープなどの記憶要素の送りがテープ
の終り(EOT)に達することである。
その時点で、すべての不完全なオートブロッキング信号
プロ、りが完成され、装置除外状況または割込みが、上
記のチャネル・アダプタを使っていわゆる周辺チャネル
を介してホスト・プロセッサに提示される。勿論、テー
プの終りは、新しいテープが装着されるまでもう信号は
記録できないことを意味する。オートブロッキング動作
を終了するためのもう1つの基準は、ブロックIDフィ
ールド18のモジユラスを超えようとすることである。
ブロックIDのモジュラスは、テープ上にそれ以上信号
を書き込んではいけないことを示す論理的EOTとして
働く。さらに別の基準は、装置エラーである。最後の基
準は、ホスト・プロセッサからの選択的リセット信号ま
たはシステム・リセット信号の受取りである。この最後
の2つの場合には、不完全なオートブロック・ブロック
が完成され、テープに書き込まれる。現オートブロッキ
ング動作を完了し、つづいてオートブロッキング・モー
ドを終了するための他の基準も使用できる。
第6図は、本発明を例示するのに有用な簡略化した機械
動作図である。この機械動作図は、本発明を実施するた
めに前掲の米国特許第4423480号の制御装置で実
行される動作を表している。
ステップ100で、書込みコマンドを受け取り、データ
をバッフTに送る。この機械動作図では、書込みコマン
ドは、コマンド・チエイン内に埋め込まれた任意のコマ
ンドであり、いくつかの書込みコマンドが、第6図のオ
ートブロッキング動作を待つために、いくつかのレコー
ドをバッファに挿入できることに留意されたい。またス
テップ100で、オートブロッキング動作が次のレコー
ドを処理して現ブロックに入れ始める。したがうて、前
の書込みコマンドはすでに実行されているかもしれず、
後で明らかになるように、その場合にはオートブロッキ
ング動作が行なわれたはずである。
この前の動作が起こるのは、上述のモード・セット・コ
マンドが、適切なビット91、すなわち受け取った書込
みコマンドによってアドレスされる装置に対応するビッ
ト91を活動状態にセットしたときだけである。進行フ
ィールド92のビットがセットされて、ビット91によ
って許可されたオートプロ、キングが起こったことを示
す場合、書込みコマンドに対してオートブロッキングが
実行されるステップ101で、制御装置は、ブロックを
作成するためのオートブロッキング動作が進行中である
かどうかを判定する。新しいブロックを作成すべき場合
(現在ブロックはない)、ステップ103で、制御装置
は、最初のレコードが100KBを超えるか否か判定す
る。ノーの場合は、ステップ104で、ABT91エン
トリが開始される。このエントリは、現ブロックが作成
中であることの指示、そのブロック内のレコードの現在
数、バイト蓄積などを含むものである。次に、機械ステ
ップ106で、オートブロックに対する最初の1レコー
ドがパケット30に変換され(第2図)、そのパケット
が、バッファ内に記憶されて、ブロック作成の完成を待
つ。次に、今開始したばかりのブロックに入れるかどう
か検査すべく次のレコードを処理するための準備として
、後述の機械ステップ114以下が実行される。
最初のレコードが100KB (KBはキロバイトを意
味する)を超えることがわかった場合には、ステップ1
10で、1個のレコードを1プロ、ツクとして記録する
。この場合、2つのケースが生じつる。第1図のオート
ブロッキング・フォーマットが継続する場合がある。後
続のレコードが第2図のフォーマットにあることを示す
FCMを作成し、記録し、次に、大きなレコードを第1
図のフォーマットで記憶媒体上に記録することが好まし
い。100KBより小さい後続レコードが検出されると
、オートブロッキングは自動的に再開される。機械ステ
ップ110から、機械ステップ114以下に進む。次に
受け取ったレコードが100KBより大きいブロックを
作成する場合には、そのブロックは、後述のブロック終
了ステップ112.113によって記録できるように完
成し、このような次に受け取ったレコードを使って、新
しいブロックが使用を開始される。検出されたレコード
・サイズでブロックが100KBを超えない場合は、ア
ドレス装置に対する進行フィールド92内のオートブロ
ッキング・ビットは、活動状態にセットされたままにな
る。機械ステップ104で、オートブロッキング動作で
処理のために受ケ取ったレコードが最初のレコードであ
る場合は、ABT91は、指示された1ブロツクに対す
るオートブロッキング、及び処理してそのようなブロッ
クのパケットに入れるべきレコード中のバイト数で更新
される。機械ステップ105で、レコードはパケットに
変換されてブロックの一部分となる。
この変換は、パケット・ヘッダ及びトレーラを作成する
ための動作である。信号を処理して既知のフォーマット
にすることは、通常の技量の範囲内で容易に行なえるの
で、ここでは詳述しない。
第2図に示したように、受け取ったレコードからパケッ
トを作成した後、機械ステップtt4で、特別の状態が
生じたか否か検査する。そのような特殊状態とは、非順
次コマンドの受取り(上述の巻戻し、記録動作などを終
了させるためのホスト・プロセッサからの指示など)、
またはオートブロッキングを終了しなければならないこ
とを示すその他の条件である。このような条件を受け取
った場合は、ステップ116で、作成中のブロック内に
100KBたまっていなくても、最後に受け取ったレコ
ードでこのブロックは終了される。機械ステ、プ1t6
で、記憶要素にブロックを記録する。
現状態以上のことは、他のプログラムが実行する。
通常、特別の条件には出会わず、その場合は機械ステッ
プ117で、機械ステップ103で解析されたレコード
が「残された」か否か、すなわちブロック・サイズに関
する100KBの上限を超えたか否かを判定する。イエ
スの場合は、機械ステップ102及び104で、新しい
ブロックが開始される。そのブロックは完成しており、
ステップ102〜105は、ホスト・プロセッサ(図示
せず)から他のレコードを受け取らずに実行されること
に留意されたい。「残された」レコードがない場合には
、機械ステップ118で、バッファ(参考文献参照)が
満杯であるか否か検査する。満杯の場合には、次に受け
取る書込みコマンドは、チャネル・コマンド・リタイヤ
ド(CCR’ d)である。複数のレコードが、オート
ブロッキングを待つてバッファ内で待ち行列に入ってい
る場合には、このステップが有用であることに留意され
たい。
バッファが満杯でない場合、ステップ100で、処理す
べき次のレコードをオートブロッキング動作が受け取る
。機械ステップ101で、ブロックが作成中であり、し
たがってステップ106に進み、機械ステップ100で
受け取ったレコードが100KBのブロック・サイズを
超えるか否かを確認する。ノーの場合には、機械ステッ
プ108で、第2図に示すようにパケットを作成するこ
とにより、レコードを処理して現ブロックに入れる。
次に、機械ステップ114〜118を繰り返す。
機械ステップ106で、受け取ったばかりのレコードを
現在ブロックに挿入したために100 KBの限度を超
えた場合には、ステップ112及び113を実行して、
ブロック作成を終了し、そのブロックを記憶媒体上に記
録する。ステップ112では、ブロック・トレーラが完
成され、そのブロックを、記憶媒体に書き込むために待
ち行列に入る、または直接記録する。これは、設計上の
選択であり、周知のようにシステム設計に基づいて決ま
る。機械ステップ113で、ABT’llは、ブロック
が現在作成されていす、次に作成するブロック内の最初
のレコードになることを示すように、残されたレコード
を変更する。機械ステップ113から、上述のように、
機械ステップ114〜118を繰り返す。
オートブロッキングによって作成されたパケット・フォ
ーマットの信号を読み取る際には、第7図に示すように
、データ保全性のために、信号ブロック全体がテープか
ら読み取られる前に、フィールド40〜45からなるパ
ケット・ヘッダは、制御装置が制御装置バッファからホ
スト・プロセッサへのデータ転送を開始するのに必要な
情報を含んでいる。読取り動作中の制御装置は、信号が
未知のフォーマットである、すなわち次に読み取られる
ブロックが第2図のフォーマットであると仮定している
。これは、上述のように、非順次テープ運動、巻戻しな
どの後である。ブロックが読み取られ、そのパケット・
フォーマットが識別された後、論理的分離記号、テープ
・マーク、FCMまたはERGが記憶要素から読み取ら
れるまで、制御装置は、後続のすべてのブロックがその
パケット・フォーマットであると仮定する。このパケッ
ト・フォーマットで、フラグ・フィールド17は、活動
状態にセットされたパケット・フォーマット・フラグを
もっている。したがって、制御装置は、読取り中の第1
ブロツクの終了時点で、読取り中の信号がこのパケット
・フォーマットであるか、それとも第2図のフォーマッ
トであるかを判定することができる。パケット30〜3
4を信号ブロック14からはずすために、制御装置は、
ブロックの始めにある82バイト・パケット・ヘッダ、
すなわちパケット30のフィールド40〜45を検出す
る。パケット・ヘッダに含まれている情報は、その信号
ブロックの最初のレコードを含んでいる最初のパケット
の開始アドレス及び終了アドレスを示す。この時点で、
それぞれのパケット、及び当該のパケット内の実際のレ
コード46の位置がわかる。これで、信号ブロック全体
が記憶要素から読み取られる前に、ホスト・プロセッサ
へのレコードの信号転送を行なうことができる。パケッ
トは順次ブロックからはずされ、ブロック内のすべての
パケットが読み取られブロックからはずされてしまうま
で、レコードが転送される。バッファのサイズに応じて
、いくつかの信号ブロックを読取りモードで緩衝記憶す
ることができる。さらに、信号ブロックはテープまたは
記憶要素からバッファに読み取られるので、ブロック・
トレーラのブロックID18内のブロックIDを使用し
て順序検査が検証される。(前掲米国特許第43934
45号明細書参照)。このパケット・フォーマットでは
、ブロックIDの値は、第3図に示すように、このシー
ケンス内をスキップする。検証には、どれが次にくる信
号ブロックのブロックIDであるかを判定するために、
前のブロックIDにパケット・カウント35を加えるア
ルゴリズムを使用する。レコードがホスト・プロセッサ
に送られるとき、レコードIDでブロックIDが置換さ
れ、ホスト・プロセッサはブロックIDであると信する
連続した一連のIDを知る。また、第3図に示すように
、そのブロックの第1レコードのIDは、ブロックID
と同じでなければならない。
第7図は、テープから信号ブロックを読み取るための機
械動作の略図である。機械ステップ130で、ブロック
信号がテープから読み取られている。機械ステップ13
1で、読み取られたブロックを解析して、FCMである
かどうか判定する。
ノーの場合には、機械ステップ132で、そのブロック
を検査して、ERGまたはTMに出会っているか、すな
わち後続ブロック12のフォーマットが現在未知である
かどうか調べる。ノーの場合には、現読取りモードが継
続する。機械ステップ133で、現モードを進行フィー
ルド92で検査して、フォーマットが既知であるかどう
か確認する。イエスの場合は、機械ステップ134で、
ブロック内のフラグ17が、ABT91内の現フォーマ
ット標識にセットされているかどうか検査する。
現モードがブロック当り1レコードである場合には、機
械ステップ122で、次にくるレコードをブロック当り
1レコードのモードで読み取ることができる。ブロック
内のフラグフォーマット標識が指示したフォーマットに
一致している場合には、機械ステップ135で、読み取
られたブロックは、第1図のパケット・フォーマットま
たは第2図のフォーマットについて前述したように、処
理される。続いて、機械ステップ130で、次のブロッ
クが読み取られる。機械ステップ133で、フォーマッ
トが未知の場合、たとえばTMまたはERGによって未
知状態にセットされている場合には、機械ステップ13
7で、フォーマット・フラグ・フィールド17を検査し
て、フォーマットを確認する。ある実施例では、読み取
られたブロックは、バッファ内にあるかのように処理さ
れる。別の実施例では、ブロックの一部分がホスト・プ
ロセ1.。
すに送られたが、そのような信号が誤っていることがあ
る。このエラーを訂正するために、ブロックをテープか
ら読み取らせたホスト・プロセッサから受け取った読取
りコマンドは、チャネル・コマンド・リタイヤド(OC
R’d)であり、機械ステップ140で、OCR’dは
ホスト・プロセッサに、すでに受け取っていたブロック
からのデータを捨てさせ、読取りコマンドを再発行させ
、記録システムを動作させて再びテープからブロックを
読み取らせる。テープが、2度目にブロックを再読取り
するための位置に移動する。次に機械ステップ141で
、ABT91内のフォーマット標識が、読取りフラグ・
フィールド17と一致するようにセットされる。この機
械動作図では、ただちに機械ステップ130に進むよう
になっているが、実際の実施例では、読取りコマンドが
再発行されるのを待ちながら他の機械動作が実行される
最初に述べた読取りブロック処理の実施例では、機械ス
テップ144は、第2図のフォーマットまたは第1図の
パケット・フォーマットのいずれかで、ブロックからホ
スト・プロセッサにデータを送るために実行される。
機械ステップ132でTMまたはERGが検出された場
合には、機械ステップ146で、ABT91内のフォー
マット標識が未知の状態にセットされる。次にくるブロ
ックを読み取ると、そのブロックがFCMでないと仮定
して、機械ステップ133で、未知のフォーマットが検
出される。このステップによって、そのフォーマットは
上述のように識別される。
機械ステップ131でFCMが認識された場合には、機
械ステップ150で、後続のフォーマットがパケット・
フォーマットであるかそれとも第2図のフォーマットで
あるかを判定する。それに応じて、ABT91フォーマ
ット標識がセットされる。パケット・フォーマットが指
示されている場合、機械ステップ151で、次のブロッ
クがパケット・フォーマットであるものとして読み取ら
れる。ステップ151で、ABTフォーマット標識をパ
ケットフォーマットにセットする。同様に、読取りFC
Mが非パケット・フォーマット、たとえば第2図のフォ
ーマットを示しているときは、機械ステップ152で、
ABTフォーマツ)[flが第2図のフォーマットにセ
ットされ、次のブロックをそのフォーマットで読み取る
。機械ステップ151及び152から、再び機械ステッ
プ130に進む。いくつかの実施例では、ブロックが記
憶媒体から読み取られ、上述のように読戻しプロセスを
待ってバッファ内で待ち行列に入れられる。
他方、現モードがオートブロック、すなわちパケット・
フォーマットである場合には、ステップ124で、制御
装置は、上述のようにオートブロック・モードでテープ
を読み取る。
ブロックが所定のサイズを超える場合は、たとえば米国
特許第4435762号に記述されているように、テー
プ・レコーダ内でいわゆる同期モードを使用することが
好ましい。このモードは、100KBの長さを超えるレ
コードに使用することが好ましい。上記特許では、同期
モードを開始する長いレコードは、制御装置によって検
出しなければならないことが指摘されている。これは、
同期モードを確立するために、レコードを2度送らなけ
ればならないことを意味している。したがって、記録シ
ステムのその他のすべての柔軟性が維持されるように、
可変長レコードを単一の信号ブロックとして記録するた
めに組み合わせて多重パケットにする場合にもそうであ
る。パケット・フォーマット記憶要素を逆方向に読み取
る場合は、レコードを始めから終りまでブロックから外
すことができるように、データをホストに送る前に、ブ
ロック全体がバッファ内になければならない。
この要件は、性能に影響を与えることも与えないことも
ある。この性能上の制限は、パケット・ヘッダを指す各
パケット・トレーラ47.48にオフセット・フィール
ド47Aを加え、それにより制御装置がブロック内のレ
コードを逆方向で処理できるようにするごとによって、
解除することができる。
F1発明の効果 多数の小型レコードを記録するとき、IBGは磁気テー
プの大きな部分を占め、その結果記憶容量が減少する。
本発明によれば、小型レコード、特に可変長または不定
長のレコードを最初に受け取ったときに記録するための
より効率的な方法、装置、及びフォーマットが提供され
る。また、ホスト・プロセッサによるソフトウェア介入
なしで高機能の記録フォーマットが提供される。さらに
、ホスト・プロセッサによる介入なしで同一テープ上に
様々な長さのレコードを記録し、記録後、結合されたレ
コードを1ブロツクとして忠実に再生することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示を第2図のフォーマットに組み
込んだものを示す図である。 第2図は、参考文献の米国特許第4463286号に記
載されているシステムで使用されているような、従来技
術で使用されるブロック・フォーマットを示す図である
。 第3図は、本発明を使用した第2図のフォーマットのデ
ータ部分におけるブロック番号及びレコード数の割当て
を示す図である。 第4図は、第2図のフォーマットを使用しているが、単
一の記憶要素上で複数の異なるデータ・フォーマットが
可能になるように本発明を適用した、磁気テープを示す
図である。 第5図は、第1図のフォーマットと共に使用されるオー
トブロック・テーブルABTの略図である。 第6図は、本発明のオートブロッキング概念を使用して
記憶要素上に信号を記録する方法を示す、単純化した機
械動作図である。 第7図は、本発明をフォーマットとして使用した記憶要
素を読み取るための動作を示す、機械動作流れ図である

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前記記憶媒体上にデータを記録する際に、複数の
    データ・フォーマットを使用するという、記憶媒体を有
    するデータ・レコーダを動作させる機械実行方法であっ
    て、 使用する各データ・フォーマットごとにレコーダの動作
    モードを確立する機械実行ステップ、レコード媒体のデ
    ータ・フォーマットが未知であることを示す、レコーダ
    の動作モードを確立する機械実行ステップ、 レコード媒体上に記録される記録可能なフォーマット指
    示用境界マークを確立する機械実行ステップ、 前記境界マークのいずれか1つに出会った後、記憶媒体
    において、動作モードを前記マークによって指示された
    フォーマットにセットし、次に前記の指示されたデータ
    ・フォーマットを用いて読み戻す機械実行ステップ、及
    び 前記データ・フォーマットの1つから前記データ・フォ
    ーマットの別の1つにいつ切り換えるかを記録しながら
    、データ・フォーマットの変更を意味する前記境界マー
    クの1つを記録する機械実行ステップ、 を含む前記の機械実行方法。
  2. (2)さらに、記憶媒体用の記録可能な非フォーマット
    境界マークを確立する機械実行ステップ、及び所与の現
    フォーマットで記憶媒体を読み取る際に、前記非フォー
    マット境界マークの1つを検出し、記憶要素から読み取
    るべき次のデータに対して未知フォーマットを指示する
    機械実行ステップ、を含む、特許請求の範囲第1項に記
    載の機械実行方法。
  3. (3)さらに、次のデータ信号を読み取り、それらの信
    号を解析して、このような次のデータ信号が前記データ
    ・フォーマットのどれで記録されるかを確認し、前記の
    次のデータ信号につづく信号を読み取るために、読戻し
    動作モードをその確認されたデータ・フォーマットにセ
    ットする機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第2項に記載の機械実行方法。
  4. (4)さらに、前記両方のフォーマットで、信号をその
    ような信号のブロックに記録する機械実行ステップ、 前記第1のフォーマットで、単一のレコードを前記信号
    ブロックの1つに記録する機械実行ステップ、及び 前記第2のフォーマットで、複数のレコードを前記信号
    ブロックの1つに記録し、ブロック内の信号が前記第2
    フォーマットであることを識別する信号を前記第2フォ
    ーマットをもつ信号ブロック内に含める機械実行ステッ
    プ、 を含む、特許請求の範囲第1項に記載の機械実行方法。
  5. (5)さらに、レコードIDを前記フォーマットのいず
    れかで前記レコードのそれぞれに割り当て、1つの記憶
    要素内に一続きのレコード番号があるように、両方のフ
    ォーマットを通じてレコード番号を連続させる機械実行
    ステップ、 を含む、特許請求の範囲第4項に記載の機械実行方法。
  6. (6)さらに、前記フォーマット指示境界マークとして
    それぞれ前記レコードIDの所定のものを選択し、前記
    レコードIDの選択されたものを使わずに記憶媒体上に
    記憶された信号を表すデータを指示する機械実行ステッ
    プ、 を含む、特許請求の範囲第5項に記載の機械実行方法。
  7. (7)前記第2フォーマットで、当該の信号ブロック内
    の最初のレコードのレコードIDと同じ番号のブロック
    IDを信号ブロックに割り当てて、レコードIDが所定
    の番号シーケンスで連続し、ブロックIDはそれぞれの
    信号ブロックに記憶されたレコードの数の等差級数であ
    る番号シーケンスをもつようにする機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第5項に記載の機械実行方法。
  8. (8)さらに、前記第2フォーマットの前記信号ブロッ
    クの1つに含まれる各レコードごとに、レコードIDと
    、レコードの終りに対するバイト・オフセット指示と、
    フラグ・フィールドと、パケット・トレーラの長さと、
    パッディング・バイトと、エラー検出冗長ビットとを含
    むヘッダを設ける機械実行ステップ、及び 前記第2フォーマットの前記信号ブロックの1つに含ま
    れる各レコードごとに、パケットがさまざまのデータ長
    をとれるように、パッディング・バイトと、レコード、
    レコード・ヘッダ、及びレコード・トレーラに対するエ
    ラー検出冗長ビットとを含むトレーラを設ける機械実行
    ステップ、を含む、特許請求の範囲第7項に記載の機械
    実行方法。
  9. (9)さらに、データを記録する際に、すべてのデータ
    を前記第1フォーマットで記録するか、それともデータ
    が前記第1フォーマットまたは第2フォーマットのいず
    れかで記録できるかを指示する機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第8項に記載の機械実行方法。
  10. (10)さらに、データを前記第1フォーマットまたは
    第2フォーマットのいずれかで記録できるとき、所望の
    レコード・フォーマットが未知であることを確定し、そ
    のレコード・フォーマットが未知であるとき、記録され
    るレコードの長さを測定する機械実行ステップ、及び 測定されたレコードが所定のデータ・バイト数より小さ
    いとき、第2フォーマットを選択し、測定されたレコー
    ドが前記所定のデータ・バイト数以上のときは、第1フ
    ォーマットを選択する機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第9項に記載の機械実行方法。
  11. (11)さらに、希望する平均サイズの信号ブロックを
    確立する機械実行ステップ、及び前記第2フォーマット
    を使って記録するとき、データ・バイト・カウントを生
    じる前記信号ブロックの1つに記録すべき、前記レコー
    ドの数を選択する信号ブロックの所望の平均サイズを近
    似する機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第10項に記載の機械実行方法
  12. (12)さらに、レコード媒体上に記録された信号ブロ
    ックを検出し、前記フラグをさがして前記信号ブロック
    を検査し、次に前記フラグの指示に従って、後続の信号
    ブロックを前記第1フォーマットまたは第2フォーマッ
    トであるものとして処理する機械実行ステップ、及び 論理的分離記号を検出し、未知フォーマット状態を確立
    し、次の信号ブロックを読み取るとき、上記ステップを
    繰り返す機械実行ステップ、を含む、特許請求の範囲第
    11項に記載の機械実行方法。
  13. (13)さらに、前記信号を記憶媒体上に記録し、それ
    らの信号を信号ブロックとして配列する機械実行ステッ
    プ、及び 信号ブロックのそれぞれにおいて、記憶媒体上の各ブロ
    ック内のフォーマットが、その記憶媒体上の他の信号ブ
    ロックのフォーマットとは独立となるように、ブロック
    内の信号中で使用されるフォーマットの標識指示を確立
    し、記録する機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第1項に記載の機械実行方法。
  14. (14)さらに、前記記憶媒体上の信号ブロックの1つ
    に記録すべき所定数のパケットを確立する機械実行ステ
    ップ、 前記パケットのそれぞれに1データ・レコードを挿入す
    る機械実行ステップ、 各データ・レコードに所与の数を割り当て、その割り当
    てた数を当該の各パケットに記録する機械実行ステップ
    、及び 前記パケットのそれぞれにおいて、前記各パケット内の
    データのフォーマットが、前記パケットのうちの他のも
    ののフォーマットとは独立となるように、パケット内の
    データ・レコードのデータ・フォーマットを識別する機
    械実行ステップ、を含む、特許請求の範囲第13項に記
    載の機械実行方法。
  15. (15)さらに、前記の信号ブロック・フォーマット標
    識内で、前記のパケット・フォーマットが信号ブロック
    のフォーマットの1つであることを指示する機械実行ス
    テップ、及び 別の信号ブロック・フォーマットを、特許請求の範囲第
    14項に記載のフォーマットを含まない、前記信号ブロ
    ック・フォーマットのうちの別のものとして確立する機
    械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第14項に記載の機械実行方法
  16. (16)さらに、前記信号ブロックに、それぞれそのよ
    うな当該の信号ブロックに記憶されたデータ・レコード
    の所定の1つの番号を割り当てる機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第14項に記載の機械実行方法
  17. (17)さらに、信号ブロック内のエラーを検出するた
    めに、各信号ブロックに第1のエラー検出冗長ビットを
    挿入する機械実行ステップ、及び 各パケット内でエラーを検出するために、各パケットに
    第2のエラー検出冗長ビットを挿入する機械実行ステッ
    プ、 を含む、特許請求の範囲第13項に記載の機械実行方法
  18. (18)さらに、前記データ・レコードに与えられた番
    号と、順方向で読み取るときの信号ブロック内の所定の
    パケットのパケット位置を示すアドレス情報と、そのパ
    ケットに対するフォーマット識別子と、パケット・トレ
    ーラの長さと、そのパケット・ヘッダに対するエラー検
    出冗長ビットとを含むパケット・ヘッダを各パケットに
    挿入する機械実行ステップ、及び 前記パケット・ヘッダで指示された長さをもち、パッデ
    ィング・バイトと、データ・レコード、パケット・ヘッ
    ダ、及び前記パッディング・バイトに対する前記パケッ
    ト・エラー検出冗長ビットとを含むパケット・トレーラ
    を各パケットに挿入する機械実行ステップ、を含む、特
    許請求の範囲第17項に記載の機械実行方法。
  19. (19)さらに、前記各パケット・トレーラに、所定の
    パケットに対する逆アドレス指標を信号ブロック内に挿
    入して、前記順方向とは逆の方向での信号ブロックの読
    取りを可能にし、前記パケット・エラー検出冗長ビット
    を計算する際に前記逆アドレス指標を含める機械実行ス
    テップ、 を含む、特許請求の範囲第18項に記載の機械実行方法
  20. (20)各ブロックが1つまたは複数のデータ・レコー
    ドを記憶することができる、ブロック指標によって分離
    された信号ブロックに所与のフォーマットでデータを記
    憶することのできる記憶媒体記録領域において、 レコード媒体内の各ブロック識別が当該のレコード識別
    に対応するように、ブロック内に記録されている所定の
    レコード識別と同じブロック識別をもつ各信号ブロック
    、及び 前記ブロック識別と同じではないレコード識別をもつレ
    コードを含む2つ以上の前記レコードをもつ各ブロック
    、 を組み合わせてなる記憶媒体。
  21. (21)さらに、領域境界マークが各領域を別の領域と
    分離しているという、記憶媒体上の複数の記録領域を含
    み、 各記録領域が複数のデータ・フォーマットの1つで記録
    されたデータをもち、前記データ・フォーマットの1つ
    は前記の所与のデータ・フォーマットであり、前記デー
    タ・フォーマットのもう一方は実質的に前記の所与のデ
    ータ・フォーマットとは異なっている、 特許請求の範囲第20項に記載の記憶媒体。
  22. (22)前記記録媒体が記録テープであり、前記ブロッ
    ク分離記号がブロック間ギャップを含み、前記境界マー
    クが、前記の複数のデータ・フォーマットのすべてとと
    もに使用可能なマークを含むという、特許請求の範囲第
    21項に記載の記憶媒体。
  23. (23)前記の境界マークのうちの所定のものが、前記
    境界マークのその所定のものの後に続くデータ信号を記
    録するために前記フォーマットのどれを使用するかを示
    し、前記の境界マークのうち前記所定のもの以外の境界
    マークが、そのような他の境界マークの後に続くデータ
    信号を記録するために未知のフォーマットが使用される
    ことを示し、前記テープ・マークが少なくとも、前記の
    他の境界マークのうちのいくつかである、 特許請求の範囲第22項に記載の記憶媒体。
  24. (24)さらに、前記境界マークが、異なるファイルの
    境界を示す第1タイプの境界と、異なるフォーマットを
    示す第2タイプの境界とを含む、 特許請求の範囲第23項に記載の記憶媒体。
  25. (25)さらに、前記各レコードがそれぞれ、その長さ
    の指標、及びそのようなブロック内の次にくる1組の信
    号のバイト・アドレスを含み、 各信号ブロックに記憶されたレコードの数が前記記録領
    域のそれぞれで異なっていて、フォーマットが異なる長
    さのレコードを前記信号ブロックのいずれか1つに記憶
    できる、 特許請求の範囲第21項に記載の記憶媒体。
  26. (26)さらに、各信号ブロックが複数の様々なサイズ
    のレコードを記憶する、 特許請求の範囲第25項に記載の記憶媒体。
  27. (27)前記レコード指標のそれぞれが、さらにレコー
    ド・フォーマット指標を含み、その結果各パケット内の
    フォーマットが、同じ信号ブロック内の別のパケット内
    のフォーマットと異なることができる、 特許請求の範囲第20項に記載の記憶媒体。
  28. (28)記録されたデータが、フォーマット境界信号を
    散在させた複数の記録データ・フォーマットのいずれか
    1つであり、それらのフォーマット境界信号のあるもの
    は後続のデータ・フォーマットを指示し、前記境界マー
    クの他のものは後続フォーマットに関する情報を指示し
    ないという、記憶媒体上に記憶されたデータを検索する
    ための装置において、前記の複数のデータ・フォーマッ
    トのうちのどれが、前記記録媒体の所定の領域内で使用
    されるかを指示し、レコード・データ・フォーマットが
    いつ未知であるかを指示するためのフォーマット手段、 検出されたフォーマット境界信号に応答して、前記の同
    じ境界マークを検出したときは指示されたフォーマット
    を指示し、別の境界マークを検出したときは未知のレコ
    ード・フォーマットを指示するように前記フォーマット
    手段を動作させるという、前記フォーマット手段に接続
    された、前記フォーマット境界信号を含む記録データを
    検出する検出手段、 前記検出手段及び前記フォーマット手段に接続された、
    前記フォーマット手段が未知フォーマットを指示するの
    に応答して、前記フォーマットのうちのどれが記録され
    ているかを検出し、前記の複数の記録データ・フォーマ
    ットの1つの指示に応答して、指示されたフォーマット
    をもつデータ信号を処理するために検出手段からデータ
    信号を受け取る読取り手段、及び 前記読取り手段及び前記フォーマット手段に接続された
    、読取り手段からの信号を受け取って、受け取ったデー
    タ信号が前記の複数のフォーマットのどれであるかを判
    定し、前記の判定されたフォーマットを示すように前記
    フォーマット手段をセットする手段、 を組み合わせて含む装置。
  29. (29)記録媒体上に記録されたデータを回復するため
    の装置において、 データが信号ブロック内に記録されており、各信号ブロ
    ックがその中に複数のレコードをもち、各レコードが、
    所定のIDをもつ前記レコードのうちの第1のものを含
    むレコードIDをもち、前記各ブロックがそれぞれ前記
    所定のIDと同じブロックIDをもつトレーラ部分をも
    つという、前記の記録媒体の記録データを検出する検出
    手段、及び 前記検出手段に接続された、検出されたデータを受け取
    り、検出された信号の各ブロックの前記第1のレコード
    内の所定のID、及び検出されたブロックの当該のトレ
    ーラ部分内のブロックIDを検出し、ブロックIDを第
    1レコードIDと比較し、両者が異なっているときはエ
    ラーを指示するブロック解除手段、 を組み合わせて含む装置。
  30. (30)信号がブロック間ギャップによって分離された
    このような信号のブロック内に記録され、それらの信号
    ブロックがそれぞれ1つまたは複数のレコードを含むこ
    とができ、各レコードがそのエクステントを指示すると
    いう、記憶媒体から記録されたデータ信号を検出する機
    械実行方法であって、読取り中のブロックのうち第1の
    ものの指示されたエクステントを検出する機械実行ステ
    ップ、及び ブロック内の前記の読み取られたレコードを処理し、そ
    れらのレコードを分離するためにブロックを指示された
    エクステントに分割する機械実行ステップ、 を含む前記の機械実行方法。
  31. (31)前記記憶要素が、記録フォーマット境界の機械
    検出可能な指標を含み、前記第1のフォーマット指標が
    後続のフォーマットを表し、前記第2のフォーマット指
    標が、後続のフォーマットが未知であることを示すとい
    う、特許請求の範囲第30項に記載の機械実行方法であ
    って、 さらに、前記フォーマット指標の1つを検出し、次いで
    前記第1のフォーマット指標がイエスの場合は、検出す
    べき次にくる信号ブロック内のレコードがそれぞれ指示
    されたフォーマットであることを示し、さらに各記録領
    域がそれぞれ、各ブロック内に様々な数のレコードをも
    つブロックを記録できるように、特許請求の範囲第30
    項に記載のステップを繰り返す機械実行ステップ、及び
    前記の第2のフォーマット指標を検出し、次の信号ブロ
    ックを読み取り、そのような次のブロックを検査して、
    そのようなブロックが記録されているフォーマットを確
    認し、前記の確認されたフォーマットを用いて次にくる
    信号ブロックを読み取る機械実行ステップ、 を含む前記の機械実行方法。
  32. (32)各レコードがパケット内に含まれ、各パケット
    がパケット・フォーマットを含むという、特許請求の範
    囲第31項に記載の機械実行レコードに於て、 さらに、パケット・フォーマットを検出し、指示された
    フォーマットを用いてパケットを処理して、各パケット
    内のデータが信号ブロック内の前記パケットのうちの他
    のパケットの中で使用されるフォーマットとは異なるフ
    ォーマットで記録できるようにする機械実行ステップ、 を含む前記の機械実行方法。
  33. (33)記憶要素上に記録すべきレコードの長さを測定
    する機械実行ステップ、 モードを記録するためのしきい値を確立する機械実行ス
    テップ、 レコードの1つの測定された長さを、確立されたしきい
    値と比較する機械実行ステップ、及び測定された長さが
    前記しきい値より小さいときは、所定数の前記レコード
    を記憶要素上で1つの信号ブロックとしてまとめ、測定
    された長さが前記しきい値より大きいときは、記憶要素
    上の1つの信号ブロック内にただつの1つのレコードの
    みを記録する機械実行ステップ、 を組み合わせて含む、記録装置を動作させる機械実行方
    法。
  34. (34)さらに、信号ブロック内に、その信号ブロック
    内で記録されたそれぞれのレコードの長さ、及びその信
    号ブロック内の各レコードのそれぞれの位置を指示する
    機械実行ステップ、及び 信号ブロック内で所定のデータ・バイト数に達するよう
    に、信号ブロック内に充分な数のレコードを含めて、可
    変長レコードが組み合わせて各信号ブロックに入れられ
    、各ブロック内のレコード数が、信号ブロック内で前記
    の所定のバイト数に達するように、そのような各信号ブ
    ロックのレコード数に対して記録された信号の合計数に
    応じて変化するようにする機械実行ステップ、 を含む、特許請求の範囲第33項に記載の機械実行方法
JP2168601A 1989-06-28 1990-06-28 記憶媒体で複数のデータ・フオーマツトのデータを処理する方法及び装置 Granted JPH0341672A (ja)

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