JPH0341607Y2 - - Google Patents

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JPH0341607Y2
JPH0341607Y2 JP8012586U JP8012586U JPH0341607Y2 JP H0341607 Y2 JPH0341607 Y2 JP H0341607Y2 JP 8012586 U JP8012586 U JP 8012586U JP 8012586 U JP8012586 U JP 8012586U JP H0341607 Y2 JPH0341607 Y2 JP H0341607Y2
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display element
time
rice
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JP8012586U
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JPS62192326U (ja
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は炊飯に必要な情報を表示する炊飯器
に関し、詳しくはその表示部をカラフルに改良し
たジヤー炊飯器に関する。
(ロ) 従来の技術 従来のこの種のジヤー炊飯器は、タイマー・炊
飯・保温の炊飯プロセス、現在時刻、予約時刻、
メニユー表示、保温経過時間などの炊飯に必要な
情報を表示する液晶表示素子と、この液晶表示素
子を裏面から照らすバツクライトとを備えてい
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の炊飯器では、バツクライトの色
が一色であるため、液晶表示部の色が地味であつ
た。
この考案は以上の事情に鑑みなされたもので、
液晶表示部を2色で照らすようにして液晶表示部
をカラフルにしようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は炊飯器であつて、現在時刻、予約時
刻及び保温経過時間の時刻表示、メニユー表示、
タイマー・炊飯・保温の炊飯プロセスなどの炊飯
に必要な情報をこの順に並べて表示するパネル状
の液晶表示素子とこの液晶表示素子の全面をその
裏面から照らすバツクライトとを備え、このバツ
クライトが、ジヤー炊飯器本体の外側壁に取付け
られ液晶表示素子の裏面に面接して液晶表示素子
を支持し液晶表示素子の時刻表示部と炊飯プロセ
ス表示部及びメニユー表示部とに対応するよう区
画された2つの区画室を有する透明なランプケー
スと、このランプケースの各区画室内にそれぞれ
設けられた発光体とからなり、これらの発光体を
それぞれ異なる色を発光する発光ダイオードで構
成したものである。
(ホ) 作用 この考案は、現在時刻、予約時刻及び保温経過
時間の時刻表示部とタイマー・炊飯・保温の炊飯
プロセス及びメニユー表示とを異なる色を発光す
る発光ダイオードで照らすようにしたものであ
る。
(ヘ) 実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述
する。なお、これによつてこの考案は限定される
ものではない。
第1図はこの考案の要部断面図である。
1は図示しないジヤー炊飯器本体の側壁であ
り、この側壁1の外面には操作部2と表示部3と
が設けられている。操作部2と表示部3は操作パ
ネル4によつて側壁1の外面に空間を形成し、表
示部3内にはパネル状の液晶表示素子5と、液晶
表示素子5の全面をその裏面から照らすバツクラ
イト6とが収納されている。バツクライト6は、
第2図に示すようにジヤー炊飯器本体の側壁1の
外面に取付けられ液晶表示素子5の裏面に面接し
て液晶表示素子5を支持する透明なランプケース
7と、発光体としての発光ダイオード17,18
とからなる。
9は操作パネル4の外面に取付けられたキーシ
ート、10は表示部3内の表示フイルター、1
1,12は操作部2のキートツプ及びタクトスイ
ツチ、13はジヤー炊飯器本体の外鍋、14は外
鍋11から発生する熱を遮断するためのパネルカ
バーである。
液晶表示素子5は、第3図に示すように、現在
時刻、予約時刻及び保温経過時間の時刻表示、メ
ニユー表示、タイマー・炊飯・保温の炊飯プロセ
スなどの炊飯に必要な情報をこの順に並べて表示
するものである。
バツクライト6のランプケース7は、第2図に
示すように液晶表示素子5の時刻表示部と炊飯プ
ロセス表示部及びメニユー表示とに対応するよう
区画された2つの区画室15,16を有し、バツ
クライト6の発光ダイオード17,18は、各区
画室15,16内にそれぞれ設けられており、液
晶表示素子5の時刻表示部と炊飯プロセス表示部
及びその他の表示部とを異なる色で照らすように
発光する。
この炊飯器において、炊飯時においては、第3
図における上半分の時刻表示部と下半分の炊飯プ
ロセス表示部及びその他の表示部とが異なる色で
照らされる。
したがつて、液晶表示部がカラフルになる。
(ト) 考案の効果 この考案によれば、液晶表示素子の現在時刻、
予約時刻及び保温経過時間の時刻表示部とタイマ
ー・炊飯・保温の炊飯プロセス表示部及びメニユ
ー表示部とを異なる色で照らすことができる。し
たがつて、液晶表示部がカラフルになり、炊飯器
のフアツシヨン性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す要部断面
図、第2図はこの考案に用いられるバツクライト
の平面図、第3図はこの考案に用いられる液晶表
示素子の平面図である。 1……ジヤー炊飯器本体の側壁、5……液晶表
示素子、6……バツクライト、7……ランプケー
ス、15,16……区画室、17,18……発光
ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 現在時刻、予約時刻及び保温経過時間の時刻表
    示、メニユー表示、タイマー・炊飯・保温の炊飯
    プロセスなどの炊飯に必要な情報をこの順に並べ
    て表示するパネル状の液晶表示素子と、この液晶
    表示素子の全面をその裏面から照らすバツクライ
    トとを備え、このバツクライトが、ジヤー炊飯器
    本体の外側壁に取付けられ液晶表示素子の裏面に
    面接して液晶表示素子を支持し液晶表示素子の時
    刻表示部と炊飯プロセス表示部及びメニユー表示
    部とに対応するよう区画された2つの区画室を有
    する透明なランプケースと、このランプケースの
    各区画室内にそれぞれ設けられた発光体とからな
    り、これらの発光体をそれぞれ異なる色を発光す
    る発光ダイオードで構成したことを特徴とする炊
    飯器。
JP8012586U 1986-05-27 1986-05-27 Expired JPH0341607Y2 (ja)

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JP8012586U JPH0341607Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

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JP8012586U JPH0341607Y2 (ja) 1986-05-27 1986-05-27

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Publication Number Publication Date
JPS62192326U JPS62192326U (ja) 1987-12-07
JPH0341607Y2 true JPH0341607Y2 (ja) 1991-09-02

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ID=30930641

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0620420B2 (ja) * 1988-02-09 1994-03-23 タイガー魔法瓶株式会社 マイクロコンピュータ制御炊飯器

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Publication number Publication date
JPS62192326U (ja) 1987-12-07

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