JPH0341593Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341593Y2 JPH0341593Y2 JP1774184U JP1774184U JPH0341593Y2 JP H0341593 Y2 JPH0341593 Y2 JP H0341593Y2 JP 1774184 U JP1774184 U JP 1774184U JP 1774184 U JP1774184 U JP 1774184U JP H0341593 Y2 JPH0341593 Y2 JP H0341593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- security guard
- self
- automatic door
- propelled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000282373 Panthera pardus Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の利用分野)
本考案は車両等の多数の出入口を一斉に開閉す
る自動扉に係るもので、自走式観覧車、競馬のス
タータ、等に適用される。
る自動扉に係るもので、自走式観覧車、競馬のス
タータ、等に適用される。
(考案の背景)
観客を短時間でかつ安全に乗降させ得る優れた
自動扉の必要が生じたゝめに本考案が生れた。
自動扉の必要が生じたゝめに本考案が生れた。
(考案の目的)
本考案目的は多数の乗客を平行して観覧車に短
時間に乗降させることにある。
時間に乗降させることにある。
(考案の概要)
以上の目的を達成するために、第1図に示すよ
うに、車両に横1列毎に扉を設け、各扉下部を敷
金物で連結し、作動としては1枚の扉と同等とし
た。また敷金物の長さを扉1枚分長することによ
つて扉が開いた時の戸溝を埋める構造とし、観客
の通路部の凹凸部を無くし、乗降時の安全を計つ
た。
うに、車両に横1列毎に扉を設け、各扉下部を敷
金物で連結し、作動としては1枚の扉と同等とし
た。また敷金物の長さを扉1枚分長することによ
つて扉が開いた時の戸溝を埋める構造とし、観客
の通路部の凹凸部を無くし、乗降時の安全を計つ
た。
(考案の実施例)
第1図において自走式観覧車1の各通路に扉3
を配してある。扉3はそれぞれ第2図、第3図側
面に示す敷金物4に溶接等にて固定されている。
敷金物4の長さは扉3を固定した長さより少くと
も扉1枚分の長さL1だけ長くする。第4図、お
よび第5図はそれぞれ第3図のA−A及B−B断
面図を示す。扉は自走式観覧車1の側壁1a,1
b内に敷金物4は戸溝部に納まる構造としそれぞ
れ水平ローラ5、鉛直ローラ6を組付けて円滑に
転動する構造とする。第6図に駆動部の詳細を示
す。ヒンジ金物9に中央をピン支持されたベルク
ランク8の1端フオーク状端は電気シリンダのピ
ン9aを挟持し、他端を敷金物下部にローラ結合
する。
を配してある。扉3はそれぞれ第2図、第3図側
面に示す敷金物4に溶接等にて固定されている。
敷金物4の長さは扉3を固定した長さより少くと
も扉1枚分の長さL1だけ長くする。第4図、お
よび第5図はそれぞれ第3図のA−A及B−B断
面図を示す。扉は自走式観覧車1の側壁1a,1
b内に敷金物4は戸溝部に納まる構造としそれぞ
れ水平ローラ5、鉛直ローラ6を組付けて円滑に
転動する構造とする。第6図に駆動部の詳細を示
す。ヒンジ金物9に中央をピン支持されたベルク
ランク8の1端フオーク状端は電気シリンダのピ
ン9aを挟持し、他端を敷金物下部にローラ結合
する。
(作用及効果)
自走車1が乗降位置に停止した時に制御室のコ
ントロールパネルより扉「開」の電気信号が出さ
れる、信号を受けた自走式観覧車の電気シリンダ
7は伸びて挺子8を開位置に動かす。挺子8にロ
ーラ結合された敷金物は自走式観覧車の戸溝に沿
つて後方に横移動する。敷金物4と扉3はそれぞ
れ一体となつているので、扉3も後方に横移動
し、第3図側面図に示す如く扉3は一斉に開く。
敷金物4の最前部をL1だけ長くしてあるので、
各開口部の戸溝部は第5図B−B矢視図の如くな
り、戸溝部の凹みが埋められるために乗客は安全
に乗降できる乗降が終ると、コントロールパネル
より、扉「閉」の信号が出され電気シリンダは縮
み、挺子8を閉位置に作動させ、挺子8とローラ
結合された敷金物4を前方に横移動させ、敷金物
4と一体となつた扉3は第2図側面図に示す如く
一斉に閉じて発車できる。
ントロールパネルより扉「開」の電気信号が出さ
れる、信号を受けた自走式観覧車の電気シリンダ
7は伸びて挺子8を開位置に動かす。挺子8にロ
ーラ結合された敷金物は自走式観覧車の戸溝に沿
つて後方に横移動する。敷金物4と扉3はそれぞ
れ一体となつているので、扉3も後方に横移動
し、第3図側面図に示す如く扉3は一斉に開く。
敷金物4の最前部をL1だけ長くしてあるので、
各開口部の戸溝部は第5図B−B矢視図の如くな
り、戸溝部の凹みが埋められるために乗客は安全
に乗降できる乗降が終ると、コントロールパネル
より、扉「閉」の信号が出され電気シリンダは縮
み、挺子8を閉位置に作動させ、挺子8とローラ
結合された敷金物4を前方に横移動させ、敷金物
4と一体となつた扉3は第2図側面図に示す如く
一斉に閉じて発車できる。
次に効果に就いて述べる。
本考案によると複数の扉を1本の敷金物に連結
固定して一つの駆動装置により開閉できる。また
敷金物を前方より長くすることによつて扉の開い
た後の開口部の戸溝部の凹みを敷金物で埋めて安
全に乗降できるため一度に多数の乗客を各坐席か
ら一斉に乗降させることができるという著しい効
果がある。
固定して一つの駆動装置により開閉できる。また
敷金物を前方より長くすることによつて扉の開い
た後の開口部の戸溝部の凹みを敷金物で埋めて安
全に乗降できるため一度に多数の乗客を各坐席か
ら一斉に乗降させることができるという著しい効
果がある。
第1図は自走車の平面図。第2図は自走車の側
面図(扉が閉じた状態)、第3図は扉が開いた自
走車の状態、第4図は第3図のA−A断面図、第
5図は第3図のB−B断面図。第6図は駆動部詳
細図。 1……自走観覧車、3……扉、4……敷金物、
5……水平ローラ、6……鉛直ローラ、7……電
気シリンダ、8……ベルクランク、8a……挺
子、9……ヒンジ金物、9a……ピン、10……
シリンダ支持金物。
面図(扉が閉じた状態)、第3図は扉が開いた自
走車の状態、第4図は第3図のA−A断面図、第
5図は第3図のB−B断面図。第6図は駆動部詳
細図。 1……自走観覧車、3……扉、4……敷金物、
5……水平ローラ、6……鉛直ローラ、7……電
気シリンダ、8……ベルクランク、8a……挺
子、9……ヒンジ金物、9a……ピン、10……
シリンダ支持金物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 等間隔に配置された複数の出入口を一斉に閉
じる自動扉において、扉を等間隔に配設した敷
金物と、敷金物にガイド上の往復運動を与える
駆動部より構成されることを特徴とする自動
扉。 2 敷物の長さを少くとも敷金物の行程だけ長く
したことを特徴とする第1項記載の自動扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1774184U JPS60130981U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1774184U JPS60130981U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60130981U JPS60130981U (ja) | 1985-09-02 |
JPH0341593Y2 true JPH0341593Y2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=30505728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1774184U Granted JPS60130981U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 自動扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60130981U (ja) |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1774184U patent/JPS60130981U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60130981U (ja) | 1985-09-02 |
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