JPH0341102A - アクリロニトリル系の溶液重合に於る着色防止法 - Google Patents

アクリロニトリル系の溶液重合に於る着色防止法

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JPH0341102A
JPH0341102A JP17674889A JP17674889A JPH0341102A JP H0341102 A JPH0341102 A JP H0341102A JP 17674889 A JP17674889 A JP 17674889A JP 17674889 A JP17674889 A JP 17674889A JP H0341102 A JPH0341102 A JP H0341102A
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JP
Japan
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acrylonitrile
acid
coloration
monomers
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JP17674889A
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English (en)
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Kazuhiro Sakata
坂田 一浩
Toshihiro Yamamoto
俊博 山本
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アクリロニトリル系の溶液重合に於る着色防
止法に関するものである。
(従来の技術) 従来、アクリロニトリル系重合体の製造方法としては、
アクリロニトリル(以下ANと略称)単独又はANを8
0重量%以上を含有するANと他の重合性ビニル化合物
の少なくとも1種との混合物をアゾ化合物、過酸化化合
物などの有機化合物の重合触媒を用い、ジメチルスルホ
キシド又はジメチルホルムアミド(以下DMFと略称〉
のような有機溶媒中で溶液重合させる方法が提案されて
いる。かかる方法は水媒体中で重合を実施する方法に比
べて濾過、洗浄、造粒、乾燥、粉砕などの煩雑な工程が
省略でき、経済的であり工業的に極めて有用な方法であ
る。
しかし、この溶液重合においてアゾ化合物、過酸化化合
物などの有機化合物を重合触媒とする場合には、重合触
媒の分解がうながされ実質的に有効な重合速度を促進す
るためには、一般に50℃以上の重合温度と比較的長い
反応時間を要し、このため生成重合体の着色が起りやす
く、白色度の良好な繊維を製造するための紡糸原液を得
ることは困難となる。
その上、DMFの様な溶媒を用いる場合には、溶媒への
連鎖移動反応がはげしく起り、低重合度の重合体が得ら
れるにとどまり、生成した重合体が繊維として必要な強
度をあたえるに充分な重合度を持った重合体を得ること
も困難である。しかしながら、DMFを溶媒とするアク
リロニトリル系の重合体の紡糸原液を直接製造する事は
、この紡糸用原液から乾式紡糸法、湿式紡糸法などによ
り繊維を製造することが出来る点に於て他の溶媒を用い
る場合に比ベニ業的に重要な意義がある。
一方、レドックス重合触媒を使用したアクリロニトリル
の溶液重合法がLE案されている0例えば、特公昭46
−21894号公報には、DMFまたはジメチルアセト
アミドを主体とする溶媒中で過硫酸塩類または過酸化物
を酸化剤としてチオ尿素ジオキサイドとアミン類から台
底される反応虫取吻を還元剤としたレドックス重合触媒
を用いる方法、特公昭45−28584号公報には、ジ
メチルスルホキシドを主体とする溶液重合で過硫酸塩と
ホルムアルデヒドスルホキシル酸M 11体を用いる方
法が記載されている。レドックス重合触媒を用いてアク
リロニトリル系重合体を得る方法は、これまでにも水性
重合法においては低温で短時間に高収率でアクリロニト
リル系重合体を製造することが出来る方法として一般に
行なわれているところであるが、これらレドックス重合
触媒系を構成する酸化剤及び還元剤成分、特に還元剤成
分として用いられる化合物は、一般に有Jm溶剤に対す
る溶解性が低く、その溶解のために加熱を必要としたり
、また、これらの化合物に含まれる金属イオンが透明で
均一な重合体溶液を得るために或いはまた加熱により着
色することの少ない重合体溶液を得るために有害である
場合がある等、有機溶剤中での溶液重合に用いるために
は不適当である。
有機溶媒中で溶液重合におけるレドックス重合触媒系の
還元剤成分として有機スルフオン酸アミド、有機スルホ
オン酸の有機塩基塩を用いることが知られているが、こ
れらはいずれも例えば硫酸の如き強酸の存在下にははじ
めて有効であるとされこの様な強酸を反応系中に存在さ
せることは反応容器の材質の腐蝕の問題等が起って工業
的実施に当っての欠点となる。また、ジメチルスルホキ
シド中での溶液重合においては、チオ尿素ジオキサイド
がレドックス重合触媒系の還元剤成分として有効である
ことが知られているが、チオ尿素ジオキサイドは一般に
有機溶剤に対する溶解性が低く、特にジメチルホルムア
ミドに対しては掻く微1 ?8解するだけでジメチルホ
ルムアミド中での)客演重合に際しては有効なレドック
ス重合触媒を構成する還元剤成分としては用い難<、工
業的にとうてい採用できるものではない。
しかしながら、反面溶液重合法でも欠点がある。
溶液重合における欠点の1つは、重合中ないしは重合終
了後、未反応単量体を回収する工程で、重合体溶液に残
存している触媒及び重合中の副生物などにより重合溶層
が著しく着色しやすく、またかかる重合体溶液を用いて
紡糸する工程で、紡糸液を汚濁する等の支障を生ずるこ
とである。とくにDMFを溶媒としセ溶液重合の場合に
は、着色が著しい。
これらの欠点を改良するために、着色防止の方法として
重合前に予め着色防止剤を添加して重合する方法が提案
されている。例えば特公昭3616447号公報及び同
37−13890号公報には、ジメチルスルホキシドを
媒体とするANのf8液重合に於てナフタリン、酒石酸
、シュウ酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸、シトラコン酸、クエン酸、亜リン酸、硫酸、塩酸
、硝酸などが着色防止剤として効果的であること、特公
昭49−11272号公報及び特公昭5021508号
公報には、DMFを媒体とするANの溶液重合に於てベ
ンゼンスルホン酸、シュウ酸りエン酸、リンゴ酸、酒石
酸、マロン酸などが着色防止剤として効果的であること
が記載されている。
しかしながらDMFを溶媒としAN、重合性ビニル化合
物、アニオン性モノマーよりなる溶?&重合では、重合
性ビニル化合物がDMFにより悪影響を受け、着色が非
常に大きくまた容易に起りやすいために、未だに実用上
充分満足すべき着色防止剤が見出されていない0例えば
ファイバーグレードとして使用できるAN系重合体を得
るためには、一般に紡糸直前の重合体溶液のi3過率(
420nm単光色の20mmガラスセル中の透過率)が
80%以上であることが必要であるが、溶媒としてDM
Fを使用する通常の溶液重合法においては、重合率40
%以上に重合させた場合、着色の少い重合体を得ること
は極めて困難である。
又、重合体溶液の濁度も同様に透過率(550nm単光
色の20mmガラスセル中の透過率)で評価を行う。
一方、着色を可及的に少くしようとすれば、重合率を著
しく低下せしめねばならず、これでは工業的に有利にA
N系重合体を得ることはできない。
他方、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホ
ン酸のアルカリ金属塩等の高反応性アニオン性モノマー
を用いた溶液重合も試みられている。
このようなアニオン性モノマーは、その反応性が大きい
ために分子量が過大になりすぎ、最適ポリマー分子量を
コントロールする事が困難である。
従ってこの共重合体を用いてアクリル系繊維を製造する
場合、分子量が高すぎるため紡糸ドープの粘度も高くな
り可紡性の低下をまねくなど問題点を有していた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は繊維、フィルム等の成型物、特に繊維の
製造に有利で着色の少ないAN系重合体を有利に提供す
るにある6本発明は、アクリロニトリル系の溶液重合に
おいて従来技術のもつ問題点、すなわちDMF溶媒で重
合性ビニル化合物、アニオン性モノマーよりなる重合溶
液が著しく着色する問題点を解決しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明のアク
リロニトリル系重合体の着色防止方法は、アクリロニト
リルを80重量%以上含み、これと他の重合性ビニル化
合物の少なくとも1種とアニオン性モノマーからなる混
合物をジメチルホルムアミドを主体とする溶媒中で触媒
として過硫酸ソーダを用いて溶液重合するにあたり、重
合開始前に反応系全量に対し無水フタル酸、無水酢酸、
リンゴ酸の群から選ばれた少なくとも一種を0、 OO
2〜0.1重量%添加して重合を行ったのち、未反応上
ツマ−を分離除去することを特徴とする。
重合性ビニル化合物としては酢酸ビニル、塩素化酢酸ビ
ニル、ビニルベンゾエート、アクリル酸メチルなどであ
り、特に好ましいものとしては酢酸ビニルが挙げられる
アニオン性モノマーとしてはアリルスルホン酸メタリル
スルホン酸、2−アクリルアミド−2メチルプロパンス
ルホン酸、スチレンスルホン酸。
ビニルベンジルスルホン酸などのアルカリ金属塩があり
、特に好ましいものとしては2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸のアルカ通であり、従来技術
の数多くの着色防止剤より選択された0着色防止剤は通
常重合開始前または重合開始時に系内に添加され、重合
溶媒1m合温度。
触媒などとの組合せによって顕著な効果を発揮するもの
である。着色防止剤の通常反応系中の存在量は、O,O
O2〜0.1重量%(対溶液全量〉が実用的であり、0
.1f!ffi%を超えると重合率が低下し、一方0.
 OO2未満では着色防止効果が低減する。
重合溶媒として用いられるDMFは特殊な品位のもので
ある必要はなく、通常3%程度までの水を含んでいてよ
い、また反応混合物中の原料モノマー濃度は溶液全量に
対して通常25〜40%程度が適当である。
重合反応温度は触媒の種類、重合性ビニル化合物などか
ら45〜75℃が好ましい、生産性向上、重合性向上の
ためには高温度が好ましいが、重合うな着色防止剤が不
可欠となる。
本発明においては、通常モノマーの重合率が40〜70
%に達した段階で重合反応をとめ、しかる後に未反応モ
ノマーを分離することが好ましい。つまり、モノマーの
重合率が70%を超えた段階においては反応速度が低下
して経済性に乏しいばかりか、DMFを溶媒として使用
する本発明方法では重合系の粘度が増大し操業が困難と
なる。
更にAN系重合体のDMF溶戒の着色は、重合が進行す
ると共に加速的に増大するので、モノマーの重合率は7
0%以下に押さえる方が好ましい。
一方、モノマーの重合率が40%より以下であると、次
のモノマー回収工程での負荷が増大し、工業的に有利で
なくなる。従って着色と回収負荷の両者を満足せしめる
ためには、重合率を40〜70%の段階で重合反応をと
めることが好ましい。
重合反応終了後のモノマーの分離2回収は常圧でもよい
が、減圧下で実施するのが有利であり、通常60〜14
0℃好ましくは65〜100℃の範囲で実施される0元
来、重合反応混合物からモノマーを回収する場合、高温
度はど重合反応混合物の粘度が低下し、その結果モノマ
ーの回収を極めて円滑かつ容易に実施しうるのである。
しかしながら、溶媒としてDMFと重合性ビニル化合物
を使用した重合反応l具合液からモノマーを比較的高温
で回収する場合には、通常混在する触媒及び溶媒に起因
して重合体溶液の着色が著しく、重合体の品位が低下す
る。しかるに本発明の方法によれば円滑に重合し、その
後モノマー回収することができる。
(実施例) 以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
なお実施例中の部および%は、特に断りのない限り重量
基準によるものである。
実施例I AN28部、酢酸ビニル6部、2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸ソーダ(以下SAMPSと
略称する)0.2部及び着色防止剤として無水フタル酸
、無水#酸又はリンゴ酸を0.03部、過硫酸ソーダ(
以下NFSと略称する)0.05部をD M F 65
.8部に溶解し、50℃で17時間重合を行った。得ら
れた重合体溶液の重合率、i3過率、及びこのようにし
て得られた重合体溶液を40mmHg窒素圧下70℃で
30分及び60分加熱して未反応モノマーを除去して得
られた重合体溶液の透過率を第1表に示す。
比較例1 実施例1と同し仕込みで着色防止剤を変更し、同様な操
作を実施して第1表の結果を得た。
第1表かられかるように、本発明方法による着色防止剤
はモノマー回収工程での着色度の低下も実施例2 実施例1 と同様な仕込みでN Sを変更し、 同 様な操作を実施し、 第 2表の結果を得た。
第2表に示すように、着色防止剤として無水フタル、黒
水酢酸、リンゴ酸を使用した際の触媒は、NFSが良好
であった。
実施例3 へN29部、酢酸ビニル7部、S A M P 30.
2部、N F S 0.05部及び所定の無水フタル酸
をDMF63部に溶解し、50℃で17時間重合を行い
、無水フタル酸の添加量の影響を検討した。
得られたドープの重合率1重合直後のi3!l率。
及び未反応モノマーを除去して得られたドープの第3表
より、無水フタル酸の添加量は0.002%未満では着
色防止の効果が小さく、0.10%を超えると逐次重合
率が低下することが判る。
実施例4 実施例3と同様にして、無水酢酸の添加量を検実施例5 AN28部、酢酸ビニル6部、S A M P 30.
2部、無水フタル酸又はリンゴ酸0.03部、NFSo
、06部をDMF65部に溶解し、48℃で重合させた
。各重合時間における重合率1重合直後の透過率、及び
未反応モノマーを除去して得られたドープの透過率を測
定した結果は、第5表の通りである。
第5表より、重合率が大きくなるにつれて、モノマー回
収後の着色度が低下することが判る。
実施例6 AN28部、酢酸ビニル6部、無水フタル酸0.03部
、N F S 0.04部をDMF65部に溶解し、各
種のアニオン性モノマーについて重合塩度54℃で17
時間重合を行った。得られた重合直後のドープの重合率
と透過率、及び未反応モノマーを除去して得られたドー
プの透過率は、第6表第6表に示すように、SAMPS
、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸のアルカリ金
属塩が好ましく、殊にSAMPSは重合率も高くまた着
色度も低く、最も好ましいことが判る。
実施例7 AN28部、S A M P 30.2部、無水フタル
酸0.03部、N F S 0.04部をDMF65部
に溶解し、各種の重合性ビニル化合物モノマーについて
重合温度56℃で17時間重合を実施例1と同様に行っ
た。得られた重合直後のドープの重合率と透過率、及び
未反応モノマーを除去して得られた(発明の効果) 本発明のアクリル系重合体の着色防止方法によれば、従
来技術のもつ欠点、すなわちジメチルホルムアミド溶媒
系で重合性ビニル化合物を使用したアクリル繊維などを
製造するに際して、着色度の悪化という宿命的欠点を解
決するのに効果があり、産業上極めて有用な方法である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリロニトリルを80重量%以上含み、これと
    他の重合性ビニル化合物の少なくとも1種とアニオン性
    モノマーとからなる混合物をジメチルホルムアミドを主
    体とする溶媒中で重合触媒として過硫酸ソーダを用いて
    溶液重合するにあたり、重合開始前に反応系全量に対し
    無水フタル酸、無水酢酸、リンゴ酸の群から選ばれた少
    なくとも一種を0.002〜0.10重量%添加して重
    合を行ったのち、未反応モノマーを分離除去することを
    特徴とするアクリロニトリル系の溶液重合における着色
    防止法。
JP17674889A 1989-07-07 1989-07-07 アクリロニトリル系の溶液重合に於る着色防止法 Pending JPH0341102A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6705207B2 (en) 2001-03-02 2004-03-16 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Piston type compressor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6705207B2 (en) 2001-03-02 2004-03-16 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Piston type compressor

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