JPH0341039B2 - - Google Patents

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JPH0341039B2
JPH0341039B2 JP57197138A JP19713882A JPH0341039B2 JP H0341039 B2 JPH0341039 B2 JP H0341039B2 JP 57197138 A JP57197138 A JP 57197138A JP 19713882 A JP19713882 A JP 19713882A JP H0341039 B2 JPH0341039 B2 JP H0341039B2
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JP
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voltage
output voltage
generator
winding
rectifier
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JP57197138A
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
    • H02J7/16Regulation of the charging current or voltage by variation of field
    • H02J7/24Regulation of the charging current or voltage by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02J7/243Regulation of the charging current or voltage by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices with on/off action

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、エンジン等で駆動される発電機の自
動電圧調整器に関する。
従来技術 発電機の出力電圧の変動を抑制するための手段
として、従来から第1図に示すような、発電機の
励磁巻線1の出力電流をトランジスタ等で構成さ
れる制御回路2を介して磁界巻線3へ供給する自
動電圧調整器が知られている。
この自動電圧調整器においては、発電機の出力
電圧を検出巻線4,全波整流器5,コンデンサ6
および抵抗7,8で構成される検出回路9により
脈流波形の出力電圧として検出し、この脈流波形
の出力電圧を抵抗7,8で分圧して得られる脈流
波形の電圧Vcとツエナーダイオード10のツエ
ナー電圧で設定される設定値とを比較し、Vc<
Vzである場合に制御回路2のトランジスタQ1
OFFさせてこれにダーリントン接続されている
トランジスタQ2をONさせることにより、励磁巻
線1の出力電流を界磁電流ifとして界磁巻線3へ
供給するように構成されている。
すなわち、発電機の出力電圧の変動に応じて上
下移動する検出回路9の脈流波形の出力電圧を分
圧して得られる脈流波形の電圧Vcと設定電圧Vz
とを比較して界磁電流ifを制御するものであつ
て、発電機に接続される負荷が軽負荷である場合
には、第2図(a)に示すように、Vc<Vzの区間が
狭く界磁巻線3へ供給される界磁電流ifが小さい
ために発電機の被駆動トルクも小さいが、負荷が
増加して回転数が低下するにつれて、第2図(b)に
示すようにVcレベルが低下してVc<Vzの区間が
広がるために、界磁巻線3へ供給される界磁電流
ifが増大して発電機の被駆動トルクが大きくな
る。
しかして、この制御方式においては、発電機の
出力電圧の電圧変動率を小さくするために、Vc
の変動幅e0に対する界磁電流ifの通電比t2/t1を大
きくして回復力を高める必要がある。
しかしながら、第1図のように構成すると、発
電機が過負荷状態になつたり始動時のような比較
的低速回転状態にある場合は、発電機が通常の運
転範囲の回転数に到達(または回復)するまで界
磁巻線3へ大きな界磁電流ifが供給され続けるた
めに発電機の被駆動トルクが非常に大きな値にな
り、したがつてこの大トルク負荷値に十分耐え得
る出力を有する駆動力源、例えばエンジン発電機
においては大出力のエンジンが必要になる。
また、逆に駆動力源の小出力化のためには、電
圧Vcの変動幅e0に対する界磁電流ifの通電比t2
t1を小さくして電圧変動率を増大させざるを得な
い。
目 的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、
定格運転のような通常の運転範囲の回転数におけ
る電圧変動率は小さく、かつ過負荷運転時のよう
な低回転数における被駆動トルクはあまり増大せ
ぬように抑制する発電機の自動電圧調整器を提供
することを目的としている。
構 成 以下に本発明を図面に示した実施例に基いて説
明する。なお、図中の同一部分には同一記号を付
している。
第3図において、1は発電機の励磁巻線であ
り、11,12は励磁巻線1の出力電圧を整流、
平滑する全波整流器および平滑コンデンサであ
り、整流平滑された界磁電流ifを制御回路2を介
して界磁巻線3へ供給するように構成されてい
る。23は界磁巻線3と並列に接続されたフライ
ホイールダイオードである。
4は発電機の出力電圧を検出する検出巻線、5
は検出巻線4の出力電圧の整流回路を構成する全
波整流器、13はダイオード、14,15は平滑
回路を構成するコンデンサおよび抵抗であり、整
流回路はダイオード13を介して平滑回路へ接続
されている。
Q3は平滑回路の脈流波形の出力電圧を所定の
区間だけ下方へレベルシフトするためのスイツチ
ング回路を構成するトランジスタであり、本実施
例のようにPNP型トランジスタを使用する場合
は、エミツタをツエナーダイオード10のカソー
ドへ接続しかつベースを整流回路へ接続して、整
流回路の出力電圧とツエナーダイオード10によ
る設定電圧Vzを比較するように構成する。なお、
16はトランジスタQ3のベース保護用のダイオ
ード,17はトランジスタQ3のコレクタ電流調
整用の抵抗である。
したがつて検出回路9は、検出巻線4の出力電
圧を整流する全波整流器5で構成される整流回路
と、この出力電圧を平滑するコンデンサ14およ
び抵抗15で構成される平滑回路と、整流回路5
と平滑回路間に介在されるダイオード13と、整
流回路5の出力電圧とツエナーダイオード10の
ツエナー電圧で設定される設定電圧Vzとを比較
して整流回路5の出力電圧の方が低い場合にオン
動作して平滑回路の脈流波形の出力電圧を所定の
区間だけ下方へレベルシフトするトランジスタ
Q3と、トランジスタQ3のベース保護用のダイオ
ード16と、トランジスタQ3のコレクタ電流を
調節するための抵抗17とで構成されている。
10は制御回路2の動作レベルを設定するツエ
ナーダイオードであり、平滑回路の脈流波形の出
力電圧Vcが設定電圧Vzを越えたときにのみトラ
ンジスタQ1をON動作させるように構成されてい
る。
トランジスタQ2はトランジスタQ1にダーリン
トン接続されており、トランジスタQ1がOFF状
態のときにトランジスタQ2がON動作して界磁巻
線3へ界磁電流ifを供給するように構成されてい
る。
次に以上の構成における動作を第4図,第5図
に基いて説明する。なお、半導体の順方向電圧降
下による動作への影響は少ないため、これを無視
できるものとして説明する。
整流器5で全波整流して形成された電圧Vsと
設定電圧VzはトランジスタQ3で比較され、Vs<
VzのときにトランジスタQ3がON動作してこの
ON動作区間l1の間だけ、抵抗15と抵抗17と
によつて分圧させることにより脈流波形の出力電
圧Vcを下方へレベルシフトさせる。
このレベルシフト量は、発電機が定格運転のよ
うな通常の運転範囲の回転数のときに、脈流波形
の出力電圧Vcのうちレベルシフトされた区間l1
内で傾斜特性を示す電圧VCLと設定電圧Vzとが交
差するように、調整用の抵抗17によつて設定す
る。
したがつて、第4図に示すように発電機が通常
の運転範囲の回転数のときには、脈流波形の出力
電圧Vcのうち下方へレベルシフトされた区間の
電圧VCLと設定電圧Vzとが比較され、VCL<Vzの
区間だけトランジスタQ2がON動作して界磁巻線
3へ界磁電流ifが供給される。
すなわち、界磁電流ifの通電幅t3はトランジス
タQ3のON動作区間l1の範囲内で電圧Vc(=VCL
の緩やかな傾斜特性に沿つて制御されるため、電
圧変動率の小さい安定した電圧制御を行なうこと
ができる。
これに対して第5図は、発電機が過負荷運転あ
るいは始動運転のような低回転数のときの動作を
示している。
この場合、脈流波形の出力電圧Vcは低回転数
のため全体レベルが低下しており、この状態にお
いてさらにVs<Vzの区間だけトランジスタQ3
ON動作してこのON動作区間l2に相当する区間の
脈流波形部分を下方ヘレベルシフトするために、
レベルシフトされた電圧VCLは設定電圧Vzを下回
ることになる。
したがつて、界磁電流ifの通電幅t4となるVc<
Vzの区間はトランジスタQ3のON動作区間l2で制
限されてそれ以上広がることができなくなる。
すなわち、界磁電流ifの通電幅t4は、発電機の
回転数が低下して脈流波形の出力電圧Vcの変動
幅e1が大きい場合であつても、界磁電流ifの増加
の最大量がトランジスタQ3のON動作区間l2で制
限されるため、通電比t4/t3を小さくして発電機
の被駆動トルクの増加量を従来に比べて大幅に抑
制することができる。
このように、脈流波形の出力電圧Vcがレベル
シフトされた区間内で傾斜特性を示す電圧VCL
設定電圧Vzとの交点でVCL<Vzの比較を行なつ
て界磁電流ifの供給を制御する一方、界磁電流if
の最大増加量はレベルシフト区間幅で制限してい
るため、通常の使用範囲内での電圧変動率を増大
させることなく低回転数での被駆動トルクの増加
を小さく抑制することが可能になる。
また、本発明は以上記載の実施例のみに限定さ
れることなくその思想を逸脱せぬ限りにおいて適
宜実施できるものであり、例えば、他励式の発電
機をも含めたいかなる形式の励磁式発電機にも適
用することができる。
さらに、本実施例においてはVc<Vzのときに
界磁巻線3へ界磁電流ifを供給するように構成し
ているが、検出回路9を一部変更して信号処理を
反転させることにより、Vc<Vzのときに界磁電
流ifを供給するように構成することもできる。
効 果 以上説明の通り本発明によれば、通常の運転範
囲の回転数での電圧変動率が小さく使用勝手が良
好であり、なおかつ駆動力源のエンジン等を小形
化することができる発電機の自動電圧調整器が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動電圧調整器を示す電気回路
図、第2図a,bはその負荷状態に応じた制御動
作をそれぞれ示す発電機出力電圧および界磁電流
の各特性図、第3図は本発明による発電機の自動
電圧調整器の一実施例を示す電気回路図、第4
図、第5図はその負荷状態に応じた制御動作をそ
れぞれ示す特性図である。 1……励磁巻線、2……制御回路、3……界磁
巻線、4……検出巻線、9……検出回路、10…
…ツエナーダイオード、13……ダイオード、
Q1,Q2,Q3……トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 励磁巻線1の出力電圧を整流することによつ
    て得られる界磁電流を界磁巻線3に供給するよう
    にした発電機の出力電圧を検出する検出巻線4
    と、その検出巻線4の出力電圧を整流する整流器
    5と、その整流器5の出力側に接続されたコンデ
    ンサ14および抵抗15からなる平滑回路と、そ
    の平滑回路の出力電圧Vcの脈流出力波形と設定
    電圧Vzとを比較し、前記出力電圧Vcが前記設定
    電圧Vzを越えている区間であるか否かに応じて
    前記界磁電流のしや断、通電の区間をスイツチン
    グ制御する制御回路2と、前記整流器5と前記平
    滑回路とを接続するダイオード13と、このダイ
    オード13のアノード側の整流器5の出力電圧
    Vsと前記設定電圧Vzとを比較し、この関係がVs
    <Vzのときにオン動作することにより前記平滑
    回路の出力電圧Vcを抵抗15と抵抗17とで分
    圧して下方にレベルシフトさせるスイツチング回
    路とを備え、このレベルシフトの区間内で前記脈
    流出力波形と前記設定電圧Vzとの比較が行なわ
    れるように構成したことを特徴とする発電機の自
    動電圧調整器。
JP57197138A 1982-11-10 1982-11-10 発電機の自動電圧調整器 Granted JPS59113798A (ja)

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JPS59113798A JPS59113798A (ja) 1984-06-30
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WO2004091332A1 (ja) 2003-04-16 2004-10-28 Asics Corporation 靴形状選択方法、靴形状選択システムおよび靴先形状選択方法

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