JPH0340898U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、円筒磁性体回転装置をフレームを外
した形で、歯車側からその要部を示した側面図、
第２図は、同じ装置のフレームを外した形で、歯
車と反対側からみた要部の側面図、第３図は、同
装置のフレームを外した形にしての要部斜視図、
第４図は、小型円筒のＮ極・Ｓ極が大型円筒のＮ
極相互の反撥・吸引がバランスがとれている処を
示す位置図、第５図は、第４図のバランスがくず
れて小型円筒が４５°反時計方向に回転し、大型
円筒も右に（時計方向に回転）動いたときの夫々
の極間の位置を示す図、第６図は、第５図から更
に４５°小型円筒が動いたときの、大型円筒のＳ
極と小型円筒のＮ極間の位置を示す図、第７図は
更に第６図の小型円筒が反時計方向に４５°動い
たときの大型円筒のＳ極と小型円筒のＮ極の相互
位置を示す図、第８図、円筒磁性体回転装置が、
フレームにとりつけられ、プロペラが付された状
態の斜視図。 １……小型円筒歯車、２……大型円筒歯車、３
……ハズミ車、４……大型円筒中心軸、５……小
型円筒、６……大型円筒、７……小型円筒Ｎ極、
８……小型円筒Ｓ極、９……大型円筒Ｓ極、１０
……大型円筒Ｎ極、１１……絶縁導線、１２……
磁極境界、１３……プロペラ、１４……大型円筒
回転軸、１５……小型円筒回転軸、１６……回転
装置フレーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 磁極９，１０をもつ大型円筒６の周囲に、磁極
   ７，８をもつ複数個の小型円筒５を配し、これら
   の円筒相互の回転を歯車１，２によつて制御させ
   装置の初動のために、大型円筒の中心軸４に、弱
   く外部の力を加えて、大型円筒と小型円筒相互の
   磁極間の力のバランスをくずし第５，６，７図、
   磁極の吸引・反撥の力を装置内部の回転動力とし
   て、ハズミ車３の慣性回転力を得つつ、大型及び
   小型の円筒磁性体を効率的に、継続的に回転させ
   る回転装置。