JPH0340878B2 - - Google Patents

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JPH0340878B2
JPH0340878B2 JP58154859A JP15485983A JPH0340878B2 JP H0340878 B2 JPH0340878 B2 JP H0340878B2 JP 58154859 A JP58154859 A JP 58154859A JP 15485983 A JP15485983 A JP 15485983A JP H0340878 B2 JPH0340878 B2 JP H0340878B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、オンライン手書き文字認識装置にお
いて、文字のセグメンテーシヨンを自動的かつ速
く行なう文字切り出し方式に関するものである。
〔発明の背景〕
オンライン手書き文字認識装置は、通常次の部
分から構成される。すなわち、第1図に示すよう
に、文字を手書きするための入力ペン11とタブ
レツト1からなる入力装置と1文字分のデータを
切り出す文字切出し部2と、文字切り出し部2に
よつて切り出された1文字分の入力データをもと
にその文字が何であるかを認識する認識部3およ
び、認識部3で認識された結果を表示する表示部
4とから構成される。
文字の入力は、タブレツト1上に記入用紙12
を配置し、この記入用紙に入力ペン11を用いて
筆記する。すると、タブレツト1は、入力ペン1
1のペン先の位置に対応した座標値(例えばX−
Y直交座標系に対応するX、Y座標値)を一定時
間ごとに出力する。また、この他に、ペン先が紙
面に圧着されているか否かを検知するための1ビ
ツトの信号(以下これをZ信号と称す)を先の
X、Y座標値に付加して出力する。
連続的に文字を手書きしてゆく場合、タブレツ
ト1の出力情報は、手書き過程で一定時間ごとに
順次サンプリングされた筆点のX、Y、Z座標信
号の系列となる。
文字の認識を行なうためには、このような一連
の座標データ列から、1文字分のデータを切り出
し、認識部の入力データとしなければならない。
この1文字分のデータの切り出し操作を文字のセ
グメンテーシヨンという。
セグメンテーシヨン方式として一文字を書き終
る度に、使用者が特定の方法で1文字終了信号を
認識部に通知する方式が考えられるが、この方式
は、簡単であるが、使用者が1文字書き終る度
に、1文字終了の旨を通知する操作が必要で、操
作上の負担となるとともに能率が悪い。
この文字のセグメンテーシヨンを自動的に行な
う方式として、本件出願人によつて、特公昭52−
15187号『文字切り出し信号発生方式』が提案さ
れている。
以下この方式の原理と欠点について簡単に説明
する。
第2図に示すように、タブレツト1の入力面に
原点Aならびに横方向と縦方向にそれぞれ直交す
るX軸、Y軸を設定する。また上記入力面上に記
入用紙12を配置し、これに基点Bを設け、B点
の座標値を(Xb、Yb)とする。また、前記記入
用紙12には、図示のようにX軸、Y軸に平行に
規則正しく区分されかつそれぞれ一定間隔に分離
した区画121を設け、この区画121の中に1文字づ
つ文字を入力ペン11で手書きする。
第3図は、上記区画を拡大した説明図で、各区
画のそれぞれX軸、Y軸方向の長さをWX、WY
し、各区画間の間隔をDX、DYとする。
ここで、ストロークとは文字を手書きするにあ
たり、ペン先が紙面から離れた状態からペン先を
紙面に圧着し、点または線を書いたのちペン先を
紙面から離したとき、上記紙面に書かれた点また
は線を意味するものとする。
いま1つの区画121aに「ア」なる文字を手書
きした場合、最初のストローク「フ」の始点1211
の座標を(X1、Y1)とし、 MX1=F(X1−Xb/WX+DX) (1) MY1=F(Y1−Yb/WY+DY) (2) を求める。ここでF(α)は、αが整数ならばF
(α)はαなる値をとり、αが整数でないときは
小数点以下を切り捨て、αの整数部に1を加えた
値をとるものとする。以下この値をF値と称す
る。
このようにして「ア」なる文字の第1ストロー
ク「フ」を手書きしたのち、ペン先を一度紙面か
ら離し、次いで第2ストローク「ノ」を書き始め
る場合、その始点1212の座標を(X2、Y2)とし
て再び次の計算を行なう。
MX2=F(X2−Xb/WX+DX) (3) MY2=F(Y2−Yb/WY+DY) (4) この場合、実際に計算を行なうと、前記(1)、(2)
式および(3)、(4)式よりして MX1=MX2 MY1=MY2 となる。このことは、第1ストローク「フ」と第
2ストローク「ノ」が同一区画内にあることを意
味し、両ストロークが、ともに1個の文字の構成
要素であることが判明する。
次に前記の区画121aの下の区画121bに「サ」
なる文字を手書きすると共に、前述と同様に
「サ」の第1ストローク「−」の始点1213の座標
(X3、Y3)を用いて、 MX3=F(X3−Xb/WX+DX) (5) MY3=F(Y3−Yb/WY+DY) (6) なる計算を行なうと、次式の関係が成立する。
MX1=MX2=MX3 MY1=MY2≠MY3 この場合、始点1213のX座標に関するF値は、
前記の始点1211、1212のそれぞれのX座標のF値
に等しいが、Y座標に関するF値が異なるため、
始点1213は、前記始点1211、1212とは異なる区画
内にあることが判明する。
すなわち、現在書かれているストロークは、直
前のストロークが書かれた区画とは異なつた区画
内にあることがわかる。
よつて、これから書かれる文字は、直前に書か
れた文字とは別のものであることが判明し、これ
により文字のセグメンテーシヨンを正確に、自動
的に行なうことができる。
しかし、この方式では、すでに筆記完了した1
文字分のデータの切り出しは、別の区画に次の文
字を書き始めることによつて、初めて可能とな
る。つまり、1文字筆記完了しても、次の文字を
別の区画に書き始めなければ、例え何時間たつた
にしても、先の筆記完了文字のデータを切り出す
ことはできず、よつて、認識もされないことにな
る。
このことは、文字を筆記しながら、その認識結
果を表示部で確認し、表示された文字列を見て引
続く文章を考え、考えた文章の文字を筆記してい
くというオンライン手書き文字認識装置の1つの
特徴を阻害するものとなる。
また、1文字筆記完了したにもかかわらず、表
示部に認識結果が表示されないことは、一般利用
者にとつて、応答性が悪く、違和感を与えるもの
となる。
さらに、次の文字を書き始めて、初めて、前に
筆記完了した文字に対して認識部が動作してその
結果を表示することになるので、文字筆記後、直
ちに認識結果を表示するという認識の実時間性が
悪い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述の欠点をなくし、筆記完
了文字の切り出しを、次に別の区画に文字を書き
始めなくても、行なうことを可能にし、認識の実
時間性を高める文字切り出し方式を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、 互に重ならないように複数個の区画の位置を予
じめ定めて記憶し、文字が書かれてゆくときの筆
順に従い各ストロークの書き始めの位置を順次検
出し、上記各ストロークの書き始めの位置が複数
個の区画のうち、どの区画に属するかを順次判定
し、前のストロークの書き始めの位置が属する区
画と、次のストロークの書き始めの位置が属する
区画とが異なる場合に、文字区切り信号を発生す
る文字枠による文字区切り信号発生手段と、 ストロークの書き終りの時点から次のストロー
クの書き始めの時点までの時間を計測し、該計測
した時間が予じめ定めたいき値を越えたときに文
字区切り信号を発生するストローク間時間による
文字区切り信号発生手段を有し、 時間的に先行する文字枠による文字区切り信号
発生手段の文字区切り信号から、後続するストロ
ーク間時間による文字区切り信号発生手段あるい
は、文字枠による文字区切り信号発生手段の文字
区切り信号の間に入力された入力文字データを1
文字分として切り出すことを特徴とするものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の原理について説明する。
本発明の原理の概要は、前述した従来技術の文
字を筆記する区画を利用して、前のストロークと
次のストロークの各始点が異なるときに出力する
文字区切り信号(文字枠による文字区切り信号と
以下称す)と、ストローク間の時間が一定値以上
になつたとき出力する文字区切り信号(ストロー
ク間時間による文字区切り信号と以下称す)とを
利用して、1文字分のデータを切り出すものであ
る。文字枠による文字区切り信号に関しては、従
来技術においてその原理を説明したので、ここで
は、その説明を省略する。
一般的に文字列を筆記するとき、1文字を構成
する各ストロークの前のストロークの書き終りの
時点から次のストロークの書き始めの時点までの
時間(以下文字内のストローク間時間と称する)
は、文字の筆順的に最後のストロークの書き終り
の時点から、次の文字の最初のストロークの書き
始めの時点までの時間(以下、文字間のストロー
ク間時間と称す)よりはるかに小さいものであ
る。
本発明は、このような性質を利用して、ストロ
ーク間時間が、あらかじめ設定したいき値(この
値は、文字内のストローク間時間より大きい値)
を越えたら、これは、先に筆記したストローク
が、その文字の筆順的に最後に相当するストロー
クであると判断して、文字区切り信号を発生する
ものである。これらの様子を、文字枠による文字
区切り信号と合わせて、第4図に示す。
第4図では、2つのストロークからなる文字θ1
を文字枠I1に、3つのストロークからなる文字θ2
を文字枠I2に、2つ以上のストロークからなる文
字θ3を文字枠I3に筆記したときの、文字枠による
文字区切り信号5とストローク間時間による文字
区切り信号7の出力のタイミングを示したもので
ある。7のストローク間時間による文字区切り信
号は、次のようにして出力する。ストローク間時
間を計測するストローク間時間カウンタを設けて
ストロークの書き終りの点から計測を開始する。
計測は、手書き文字筆記過程において、一定時間
ごとに順次サンプリングされるX、Y、Z座標信
号(ここで、X、Y座標信号は位置座標、Z座標
信号は入力ペンが紙面に圧着しているか否かを示
す。)をもとに、Z信号が、入力ペンが紙面に圧
着していない旨を示すとき、前記カウンタを1つ
インクリメントする。そして、Z信号が入力ペン
が紙面に圧着している旨を示すとき、前記カウン
タをリセツトすることにより行なうことができ
る。なんとなれば、X、Y、Z座標信号は、3つ
の信号が組になつて、一定時間ごとにタブレツト
より供給されるので、これを利用して、ストロー
ク間時間を計測することができる。
ストローク間時間による文字区切り信号は、前
記カウンタの値が予じめ定めたいき値(図では
THtで表示している。)を越えたとき出力する。
第4図の例では、文字θ1の第2ストロークS12
の書き終りの点から、文字θ2の第1ストローク
S21の書き始めの点間、文字θ2の第2ストローク
S22の書き終りの点から同じ文字θ2の第3ストロ
ークS23の書き始めの点間および、文字θ2の第3
ストロークS23の書き終りの点から文字θ3の第1
ストロークS31の書き始めの点間で、ストローク
間時間カウンタの値が、いき値THtを越え、時
刻T4、T9、T12で、ストローク間時間による文字
区切り信号を発生している。
また、文字枠による文字区切り信号は、文字θ1
の第1ストローク、文字θ2の第1ストロークおよ
び文字θ3の第1ストロークの各書き始め時点、つ
まり、時刻T0、T5、T13で発生している。
よつて、文字θ1の切り出しは、時刻T0の文字
枠による文字区切り信号から、時刻T4のストロ
ーク間時間による文字区切り信号までに入力され
たストローク、つまり、S11とS12を1文字分とし
て切り出せば良いことになる。
言い換えれば、時刻T4のストローク間時間に
よる文字区切り信号が発生した時点で、文字の切
り出しが可能となり、初り出すストロークデータ
は、時刻T4以前に発生した文字枠による文字区
切り信号から、時刻T4のストローク間時間によ
る文字区切り信号までの入力ストロークデータを
1文字分として切り出せばよいことになる。
通常の文字の筆記の場合は、ストローク間時間
による文字区切り信号の後には、入力ストローク
がなく、ある時間後、次の文字を別の文字の区画
に筆記することによつて発生する文字枠による文
字区切り信号が続くので、前述の手順のくり返し
で文字を切り出すことができる。これによつて、
1文字筆記後、いき値THt時間後には、文字の
切り出しが行なわれ、認識動作に入ることが可能
となる。
しかし、文字θ2のように、筆記者の何らかの理
由で、1文字を構成する各ストロークのストロー
ク間時間が、いき値THtを越えることもあり得
る。例えば、文字を書き始めたが次に書くべきス
トロークをなかなか思い出せなく、時間を要した
ような場合がそうである。
このような場合は、時刻T9のストローク間時
間による文字区切り信号の発生後、後続する文字
枠による文字区切り信号が発生する以前に、スト
ロークS23が入つて来ているので、このストロー
クは、前のストロークS22と同じ文字枠に書かれ
たものと判断することができる。よつて、先の時
刻T9のストローク間時間による文字区切り信号
での文字の切り出しは、無効である旨の通知を時
刻T10(ストロークS23の書き始めの点が前のスト
ロークと同じ文字枠であると判定された時点)に
出力し、後続するストローク間時間による文字区
切り信号あるいは、文字枠による文字区切り信号
が発生するまで待ち、前記出力が発生した時点
で、文字の切り出しを行なう。
第4図の文字θ2の例では、時刻T12にストロー
ク間時間による文字区切り信号が、時刻T13の文
字枠による文字区切り信号より先行するので、時
刻T12の時点で、これより時間的に先行する文字
枠による文字区切り信号(時刻T5)から前述の
ストローク間時間による文字区切り信号(時刻
T12)までに入力されたストロークS21、S22およ
びS23を1文字分として切り出す。
次に、本発明の実施例を説明する。
第5図が本発明の実施例で、文字切出し部2を
マイクロプロセツサ22、タブレツトインタフエ
イス部21およびランダムアクセスメモリ(以下
RAMと称す)23で構成している。マイクロプ
ロセツサ22は、前述した原理を実行するもので
実行するためのプログラムは、RAM23に記憶
されている。
タブレツトインタフエイス部21は、タブレツ
ト1より一定時間ごとに供給される1点分の座標
データ(X、Y、Z)信号を受信し、受信した旨
の信号をマイクロプロセツサ22の外部割込み要
求信号端子(図ではIRQ端子で示している)に供
給する。この信号がくると、マイクロプロセツサ
22は、現在実行している処理ルーチンを一時停
止し、この割込み要求に対応する割込み処理ルー
チンを実行して実行完了後再び先の処理ルーチン
を再開する。
ここで、先の処理ルーチンは、文字切り出しル
ーチンで、また割込み処理ルーチンは、文字デー
タ取り込みルーチンである。
以下、両処理ルーチンについて、文字データ取
り込みルーチン、文字切出しルーチンの順で、詳
細に説明して行く。
ここで、入力文字データを、第4図のタイミン
グ図と合わせて、タブレツト1からの出力信号を
第6図aのように仮定する。
これは、サンプリング時刻tnにおける筆点の
(X、Y、Z)情報を示しているもので、ここで
は、入力ペンが紙面に圧着している状態
(DOWN状態)をZ=1、離れている状態(UP
状態)をZ=0と表わしている。そして、t=1
〜3がストロークS11、t=6〜10がストローク
S12、t=23〜29がストロークS21、t=32〜35が
ストロークS22、tn=48〜52がストロークS23およ
びt=66〜がストロークS31に対応するものであ
る。
このような入力文字データがサンプリング時間
ごとにタブレツトインタフエイス部21に取り込
まれると、タブレツトインタフエイス部21は、
受信した旨をマイクロコンピユータ22にIRQ端
子より知らせる。
マイクロコンピユータ22は、この割込み要求
信号が来るたびに、現在実行している処理ルーチ
ン(文字切出しルーチン)を一時停止し、割込み
処理ルーチンである文字データ取込みルーチンを
実行する。
第7図に、この文字データ取込みルーチンのフ
ロー・チヤートを示す。このルーチンの主な処理
は、 タブレツト・インタフエイス部21に受信さ
れた筆点の(X、Y、Z)情報をマイクロプロ
セツサに取込む。そして、 その筆点がDOWN状態の点かUP状態の点か
を検出する。(以下「D/U検出」と称す) その筆点がDOWN状態のときストロークの
書き始めの点(以下「始点」と称す)か否かを
検出する。(「始点検出」と称す) 前記点が始点のとき、前のストロークの始点
と同じ区画か否かを検出する。(「同区画検出」
と称す) D/U検出でDOWN状態と検出しした筆点
が、始点のとき、始点フラグを1にし、そうで
なければ0とし、この始点フラグとともに
(X、Y)座標情報を、RAM23上に構成さ
れたリングバツフアに書き込む。
同区画検出で、始点が異なる区画と判定され
たら、まず、文字枠による文字区切りコード
(MWS)を先のリングバツフアに書き込み、
次に、この始点の始点フラグと(X、Y)座標
情報を同じく、先のリングバツフアに書き込
む。
リングバツフアに、座標情報とかMWSを書
き込むときには、書き込み場所は、リングバツ
フアの書き込みポインタ(WP)によつて指示
される。このWPは、書き込むごとに値を1つ
インクリメントさせ、次の書き込みにそなえ
る。また、リングバツフアにしているので、
WPは、一定値MAXPを越えると、再び0の値
を値をとる。つまりWPの値は0〜MAXP、
0、1、…のように巡回する値をとる。この処
理を、第7図の点線でかこんだ部分で行なつて
いる。
D/U検出において、UP状態と判定された
ときには、このUP状態(Z≠1)の継続状態
を計測するアツプ状態カウンタ(UPCNT)を
1つインクリメントする。
このUPCNTは、D/U検出で、DOWN状
態(Z=1)と判定されたときにリセツトされ
る。
UPCNTが、あらかじめ設定したいき値THt
を越えたとき、ストローク間時間による文字区
切りコード(TOS)をリングバツフアに書き
込む。
である。
つまり、タブレツトインタフエイス部21から
供給される筆点情報(X、Y、Z)のうち、Z=
1の筆点のみを、Z信号を始点フラグに変更して
順次書き込む。また、始点が前ストロークの始点
と異なる場合には、文字枠による文字区切りコー
ド(MWS)を、さらにUP状態が連続していき
値THtを越えたときに、ストローク間時間によ
る文字区切りコード(TOS)を、リングバツフ
アに書き込む。
この文字データ取込みルーチンの動作を、先に
示した第6図のaの筆点データについて、具体的
に説明する。
t=0の筆点は、Z=0であるので、D/U検
出の判定でNとなり、Time Outフラグ=1か否
か判定される。Time Outフラグはストローク間
時間による文字区切りコードをリングバツフアに
書き込んだ旨を示すフラグで、ここでは、t=0
の時点は文字θ1を書き始める直前なので、文字θ1
以前の文字の書き終りから、THtを越える時間
継過しているものとして、Time Outフラグは1
になつているものと仮定する。すると、判定はY
となりt=0における文字データ取込みルーチン
を完了する。
t=1の筆点は、Z=1であるので、D/U検
出判定でYとなり、UP状態カウンタUPCNTを
リセツト(0)、およびTime Outフラグをリセ
ツト(0)して、始点検出判定を行なう。この始
点検出はフローの繁雑さをさけるために詳細は省
略したが、前の筆点がZ=0で、続く筆点がZ=
1のときをもつて始点であると判定する。すなわ
ち、t=1の筆点はZ=1で前のt=0の筆点は
Z=0なので、t=1の筆点が始点であると判定
される。そして、この始点は、前のストロークの
始点と同じ区画か否かが判断される。この同区画
判定は、第8図に示すように、始点のX、Y座標
値に対して、F値を計算する。X座標のF値を
MXN、Y座標のF値をMYNとすると、これらのF
値と、前のストロークの始点の各F値MXO、MYO
と比較し、X座標値どうし、Y座標値どうしのF
値がともに等しいと、同じ区画と判定し、そうで
ないともに異なる区画と判定する。そして、
MXN、MYNの値を、MXO、MYOを記憶していた
RAMの場所に記憶しておく。ここでは、新たに
異なる文字枠に文字θ1を書いたと仮定しているの
で、異区画と判定され、文字枠による文字区切り
コード(MWS)をリングバツフアに書き込む。
書き込みのポインタの値WPは、現在0を指して
いるものとすると、WP=0に対応するリングバ
ツフアの場所に先のMWSが書き込まれ、その後
WPは1つインクリメントされ、WP=1となる。
さらに、始点フラグを1にしてこの始点フラグと
ともに(X、Y)座標値をWP=1なるリングバ
ツフアの場所に書き込み、その後、WPを1つイ
ンクリメントしてWP=2とし、t=1における
筆点の取り込みルーチンを完了する。
t=2の筆点は、Z=1で、始点ではないの
で、始点フラグが0にされ、これとともに(X、
Y)座標値がWP=2なるリングバツフアの場所
に書き込まれる。そして、WP=3となり、t=
2の筆点の取込みルーチンを完了する。
同様にt=3の筆点も、WP=3なるリングバ
ツフアの場所に書き込まれ、その後WP=4とな
る。
t=4の筆点はZ=0で、Time Outフラグ=
1かの判定に入るが、t=1において、すでに
Time Outグラフはリセツトされているので、N
となり、UP状態カウンタUPCNTの値を1つイ
ンクリメントする。このUPCNTの値は、t=1
においてリセツトされ、その後始めてt=4の筆
点がZ=0なる筆点なので、UPCNTの値は1と
なる。そして、UPCNTの値がいき値THt(ここ
では、説明の便宜上5としている。)と比較され
るが、UPCNT値>THtではないので、t=4に
おける筆点取込みルーチンを完了する。t=5の
筆点はZ=0なので、先のUPCNTの値は1つイ
ンクリメントされ2になるが、t=6の筆点がZ
=1なので、UPCNTの値は再び0にリセツトさ
れる。
このような処理で、t=10までの筆点がリング
バツフアに書き込まれていく。これら、書き込ま
れた結果を第6図bに示す。
t=11〜22の筆点は、連続してZ=0で、先の
UPCNTの値がt=11からインクリメントされ、
t=16の時点でその値は6となりTHtの5を越
えるので、Time Outフラグが1にセツトされ、
ストローク間時間による文字区切りコード
(TOS)が第6図bに示すWPの現在の値9なる
リングバツフアの場所に書き込まれる。その後
WPは10となる。
t=17〜22では、すでにTime Outフラグが1
になつているので、何も処理せずに筆点の取込み
ルーチンを完了する。このTime Outフラグは、
t=23の筆点がZ=1なので、0にリセツトされ
るとともに、先のUPCNTの値も0にリセツトさ
れる。
またこの筆点は、文字θ2の最初のストロークの
始点に対応するので、同区画判定において、異区
画と判定され、WP=10なるリングバツフアの場
所に文字枠による文字区切りコード(MWS)が
書き込まれ、WPが11になり、この筆点の座標が
同様にリングバツフアに書き込まれる。
第6図のbに示したリングバツフアの内容は、
t=67の筆点を取り込み完了した時点を示してい
るものであり、WPは次に書き込むべき場所の32
を示している。
このようにして、第4図で示した文字枠による
文字区切り信号、ストローク間時間による文字区
切り信号は、それぞれコード(MWS、TOS)と
して、T0の文字枠による文字区切り信号は、コ
ードMWSとして第6図bのWP=0の場所にT4
のストローク間時間による文字区切り信号は、コ
ードTOSとしてWP=9の場所に、以下T5、T13
の文字枠による文字区切り信号はコードMWSと
して、WP=10、29の場所に、T9、T12のストロ
ーク間時間による文字区切り信号は、コード
TOSとしてWP=22、28の場所に書き込まれる。
次に文字切出しルーチンについて説明する。第
9図にそのフローを示す。このルーチンの処理
は、先に述べた文字データ取込みルーチンによつ
て、リングバツフアに書き込まれた文字データお
よび文字枠による文字区切りコード(MWS)、
ストローク間時間による文字区切りコード
(TOS)より、1文字分を切り出し、認識部に供
給して、認識処理を行なわせることである。
1文字分の文字データの切り出しは、原理説明
で述べたようにMWS、TOSのコードを利用して
行なうものである。
まず、先に、このルーチンの全体の概要を説明
し、その後、具体例で詳細な動作の説明を行な
う。
認識部の認識処理が完了しているか否かを検出
し、(この検出は、第5図に示したように認識部
3は認識が完了すると、その旨の信号をマイクロ
プロセツサ22に信号線225で供給するのでマ
イクロプロセツサ22は、信号線225をセンス
することによつて行なう。)なお、第5図の実施
例図においては、認識部3を別ブロツクで示した
が、実用装置においては、マイクロプロセツサ2
2が、認識部3の機能を別ルーチンとして実行す
ることが一般的であり、上述した認識部3の認識
完了信号は、該別ルーチンが終了した際に、その
旨を切り出しルーチンに知らせる信号となる。完
了していなければ、完了するまで待つ。完了して
いれば、リングバツフアに入力データが有るか否
かを判定する。この判定は、先の文字データ取込
みルーチンにおけるリングバツフアへの書き込み
場所を示す書き込みポインタWPの値と、この文
字切り出しルーチンで、リングバツフアより、デ
ータを読出す読出しポインタRPの値の比較によ
つて行なう。つまりWPとRPの値が等しければ、
すでにリングバツフアのデータは、全て読み出し
たことになり入力データ無しとなり、等しくなけ
れば、まだ読み出すべきデータが有ることにな
る。
入力データ(読み出すべきデータ)がなけれ
ば、先の文字データ取込み処理によつて、リング
バツフアに新たなデータが書き込まれるまで待機
する。
そして、入力データ有となると、そのデータを
読み、TOSコードか、MWSコードかを判定す
る。ともにNoであれば、そのデータは、筆点座
標データであるので、認識部3に信号線221に
より供給する。認識部3は、このデータを所定の
メモリに格納する。なお、マイクロプロセツサ2
2で認識部3もかねる際には、単純にそのデータ
をRAM23に格納することとなる。
読み出しポインタRPは、リングバツフアより
データを読み出すごとに1つインクリメントし、
次に読み出すべきポインタ値にしておく。
このようにして、順次、筆点座標データを認識
部に供給していく。
もし、リングバツフアより読みだしたデータ
が、MWSコードであれば、それ以前に認識部3
に供給したデータが1文字を構成するので、認識
処理の開始を指示する旨の信号を信号線224を
介して認識部3に供給する。認識部3は、この信
号を受けて認識処理を開始する。完了すると認識
部3は、完了の旨をマイクロコンピユータ22に
通知するとともに、認識結果を表示部4に供給
し、表示せしめる。
また、リングバツフアより読み出したデータが
TOSコードであれば、前述と同様に認識部3の
認識処理を開始せしめ、入力データ有かの判定を
行なう。ここで、有となりそのデータがMWSコ
ードであれば、先のTOSコードによる文字の切
出しは確実であつたと言え認識処理が完了するま
で待機する。もし、先のデータがMWSコードで
なければ、筆点データであり(TOSコードが連
続することはない。文字データ取込みルーチンに
よつて)、先のTOSコードによる文字の切出し
は、誤りであることになる。よつて、その旨を認
識部3、表示部4に通知する。それは、もしすで
に先のTOSコードによる文字の切出しで認識部
3が認識処理を完了しているならば、誤つた認識
結果が表示部4に供給されているので、先の認識
結果は無効である旨の通知を信号線222を介し
て表示部に供給する。また、認識が完了していな
ければ、ただちに認識処理を停止せしめる旨の通
知を信号線223を介して認識部3に供給する。
その後ともに、認識部3に、これから供給する
筆点データは、先に供給したデータと同じ文字を
構成する追加のデータである旨を通知する信号を
信号線225を介して供給する。
認識部3は、この信号を受けとると、これから
供給されてくる筆点データを、以前に受けとつた
文字データに追加していく。そして、認識開始信
号を受信してから、これらを1文字分のデータと
して認識処理を開始し、完了したら、その旨をマ
イクロプロセツサ22に知らせるとともに、表示
部に結果を供給する。
なお、認識部3は、信号線225よりの文字デ
ータ追加通知信号がこないかぎり、認識完了後、
始めて供給される筆点データが、文字の第1スト
ロークの始点であると判断し、所定のメモリに順
次書き込んでゆく。
では、次に、第6図のbに示したリングバツフ
アのデータがどのようにして、認識部3に供給さ
れるかを説明する。
この文字切出しルーチンの処理は、先の文字デ
ータ取込みルーチンの処理とのかね合いで、時間
関係が入り込むので、説明はやや複雑になるが、
ここでは、現在サンプリング時刻第6図aのt=
40であると仮定し、文字θ2がどのように切り出さ
れていくかについて、以後tの時刻を追つて説明
する。
文字θ1に対する認識処理はすでに開始され、t
=40の時点では、その完了待ちの状態であると仮
定する。すると、リングバツフアの読出しポイン
タRPは、次に読み出すべき値として11、つまり、
文字θ2の第1ストロークの始点の座標データ部を
示している。また書き込みポインタWPは、t=
40でTOSコードをWP=22の場所に書き込み、次
に書き込むべき23の値を示している状態である。
そして、t=41の時点で認識処理が完了する
と、入力データ有か否かの判定を行なう。これは
先に述べたようにWPとRPの値の比較によつて
行なう。つまり、現在t=41でWP=23でRP=
11なので、WP≠RPで、入力データ有りとなる。
そして、RP=11から21までは筆点座標データ
(TOS、MWSコードではない)なので、順次、
リングバツフアより読み出して、認識部3に供給
し、RPを1つインクリメントしていく。しかし、
RP=22になると、読み出したデータは、TOSコ
ードとなる。よつて認識部3に認識処理を開始せ
しめる信号を供給し、RPを1つインクリメント
する。(RP=23にする) するとWP=RP=23となり、入力データ有判
定(2)で待機状態となる。
t=42〜47では、筆点がZ=0なのでWPは23
のままで、 t=48になつて始めて、筆点座標データ
(X48、Y48)がリングバツフアWP=23なる場所
に書き込まれWPは1つインクリメントされWP
=24となる。よつて、入力データ有判定(2)では、
WP≠RPとなり入力有と判定される。よつて、
RP=23なるデータを読み出すが、これは、
MSWコードではないので、先のTOSコードによ
る文字切り出しが不適であつたことになる。よつ
て、認識部3の認識処理が完了しているか否か
(認識完(2)了)を判定する。ここでは、まだ認識
が完了していないものとすると、認識部3に認識
処理を停止する旨の信号を信号線223を介して
通知する。そして、さらに、これから供給する筆
点データは、先に供給したデータと同じ文字を構
成する追加データである旨を通知する信号を信号
線225を介して通知する。(このときRPをイン
クリメントしていない) そして、入力データ有(1)の判定で、RPはまだ
23なのでデータ有となり再度RP=23なるデータ
を読出す。これは、TOS、MWSコードではない
ので、この筆点データ(X48、Y48)を認識部3
に供給する。そして、RPを1つインクリメント
する。こうして、t=48〜52において、WPが1
つづつインクリメントされ、これを追つかけるが
如く、RPがインクリメントされ文字θ2のストロ
ークS23の各筆点データが認識部に供給される。
そして、t=57の時点で、TOSコードがリン
グバツフアに文字データ取込みルーチンで書き込
まれ、これを文字区切りルーチンで読み出し、認
識部3の認識処理を開始せしめる。(認識部起動
(2)) そして、RP=WP=29の状態で、入力データ
有(2)で待期状態になる。
その後t=66の時点で、MWSが書き込まれる
ので、入力データ有となり、このMWSコードを
読み出し、認識完(1)了で待期状態となる。このと
き、RPは30で、WPはt=66.67と進むごとに、
31、32と増加していく。
そして、認識が完了すれば、同様に文字θ3の第
1ストロークS31の筆点データが認識部3に供給
されていく。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、文字を
切出しを、次の文字を別の区画に書き始めなくと
も、前に筆記した文字を、筆記完了完了後、一定
時間後に切り出すことが可能となり、1文字筆記
後、直ちに認識し結果を表示する認識の実時間性
を改善するとともに、従来の操作者の感じた違和
感を除くことが可能となつた。
又、単純に一定時間後に切り出すことなく、別
の区画に書き始めたか否かでその切り出しをチエ
ツクしているため、例えば同じ区画内の相隣接す
る2つのストローク間の時間間隔がながく、文字
切出しが行なわれたとしても、すぐにその誤りは
訂正されることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はオンライン手書き文字認識装置の構成
図、第2図は記入用紙の例を示す図、第3図は従
来の文字枠によるセグメンテーシヨンを示す説明
図、第4図は本発明の原理を説明するタイミング
図、第5図は本発明の一実施例の構成図、第6図
は本発明のデータ取込みの様子を示す図、第7,
8図は本発明の割込み処理ルーチンフローを示す
図、第9図は文字切出しルーチンフローを示す図
である。 1……タブレツト、2……文字切出し部、3…
…認識部、4……表示部、22……マイクロプロ
セツサ、23……RAM、21……タブレツトイ
ンタフエイス部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互に重ならないように複数個の区画の位置を
    予じめ定めて記憶し、文字が書かれてゆくときの
    筆順に従い各ストロークの書き始めの位置を順次
    検出し、上記各ストロークの書き始めの位置が複
    数個の区画のうち、どの区画に属するかを順次判
    定し、前のストロークの書き始めの位置が属する
    区画と、次のストロークの書き始めの位置が属す
    る区画とが異なる場合に、文字区切り信号を発生
    する第1種のステツプと、 ストロークの書き終りの時点から次のストロー
    クの書き始めの時点までの時間を計測し、該計測
    した時間が予じめ定めたいき値を越えた時にスト
    ローク間時間による文字区切り信号を発生する第
    2種のステツプと、 文字区切り信号が、入力ストロークデータA1
    後のストローク間時間による文字区切り信号発生
    によるもので、かつ、このストローク間時間によ
    る文字区切り信号発生以後の入力ストロークが、
    上記入力ストロークデータA1のストロークと同
    じ区画であれば、先の文字切り出しを無効処理す
    るとともに、次の文字区切り信号が発生するまで
    に入力された入力ストロークデータA2を上記入
    力ストロークデータA1に付加して、これを1文
    字分として再度切出す第3種のステツプを有する
    ことを特徴とする文字切り出し方式。 2 1文字分を切り出す時間的に最後の文字区切
    り信号Cnが、ストローク間時間による文字区切
    り信号発生によるものでかつ、この文字区切り信
    号Cn以後の入力ストロークが、前のストローク
    と同じ区画であれば、先の文字切り出しが無効で
    ある旨を通知する文字切り出し無効信号を発生す
    るとともに、1文字分を切り出す時間的に先行す
    る文字枠による文字区切り信号発生から、上記文
    字区切り信号Cnに後続する文字区切り信号まで
    に入力された入力ストロークデータを1文字分と
    して再度切り出すことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の文字切り出し方式。 3 1文字分を切り出す時間的に最後の文字区切
    り信号Cnが、ストローク間時間による文字区切
    り信号発生によるものでかつ、この文字区切り信
    号Cn以後の入力ストロークが、前のストローク
    と同じ区画であれば、 先の文字切り出しが無効である旨を通知する文
    字切り出し無効信号を発生するとともに、 1文字分を切り出す時間的に先行する文字枠に
    よる文字区切り信号発生から、上記文字区切り信
    号Cnに後続する文字区切り信号までに入力され
    た入力ストロータデータを1文字分として再度切
    り出すことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の文字切出し方式。
JP58154859A 1983-08-26 1983-08-26 文字切出し方式 Granted JPS6048581A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58154859A JPS6048581A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 文字切出し方式

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JP58154859A JPS6048581A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 文字切出し方式

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Publication Number Publication Date
JPS6048581A JPS6048581A (ja) 1985-03-16
JPH0340878B2 true JPH0340878B2 (ja) 1991-06-20

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ID=15593468

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60195683A (ja) * 1984-03-17 1985-10-04 Oki Electric Ind Co Ltd オンライン文字認識方法
JPS60225288A (ja) * 1984-04-20 1985-11-09 Sharp Corp 手書き文字認識装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583970A (en) * 1978-12-20 1980-06-24 Fujitsu Ltd Segmentation system for on-line hand-written character recognizer
JPS583079A (ja) * 1981-06-30 1983-01-08 Fujitsu Ltd 文字単位分割抽出処理方式

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