JPH0340807Y2 - - Google Patents

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JPH0340807Y2
JPH0340807Y2 JP16086286U JP16086286U JPH0340807Y2 JP H0340807 Y2 JPH0340807 Y2 JP H0340807Y2 JP 16086286 U JP16086286 U JP 16086286U JP 16086286 U JP16086286 U JP 16086286U JP H0340807 Y2 JPH0340807 Y2 JP H0340807Y2
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JP
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bearing holder
bearing
conveyor
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frame
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JP16086286U
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JPS6367516U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はコンベヤ等に用いる軸受ホルダーに関
する。
[従来の技術] 周知のようにベルト駆動ローラコンベヤを直交
させてコンベヤラインを形成する際には、一例と
して第5図に示すようにコーナー部にコーナー用
コンベヤ1を配置し、これに直行型のコンベヤ
2,2を連結する方法が採用されており、前記直
行型のコンベヤ2,2の先端の搬送ローラ3の軸
4はその一端を直行型コンベヤ2の外フレーム5
に、他端をコーナー用コンベヤ1のフレーム6に
対し、45度の角度で軸支するよう構成されてい
る。そして、前記コーナー用コンベヤ1側の軸4
はフレーム6に対し、45度の角度で軸支されるの
で、特殊な軸受部材7が使用されている。この軸
受部材7はコーナー用コンベヤ1のフレーム6に
取付けられるもので、第6図に示すように略三角
柱状をしており、その一側面を軸受面8としてこ
の軸受面8に軸受孔9が穿設され、前記軸受孔9
に搬送ローラ3の軸4を挿入して支持させるよう
にしている。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上記のような軸受部材7はコーナー
用コンベヤ1のフレーム6,6に取付ける際、取
付方向が右勝手、左勝手となるため2種類の軸受
部材を用意しなければならず、このため製造コス
トが高くつくという問題点があつた。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上記従来形の軸受部材の問題点を排除
すべくなされたもので、合成樹脂製の直角二等辺
三角形状の基体部の直角を挟む一対の側壁面に互
いに直交するように軸受孔を穿設すると共に、前
記基体部の下面には、脚部を一体に形成し、この
脚部には基体部の後壁面と平行な取付用スリツト
を設けたもので、コーナー用コンベヤのフレーム
に取付け、右勝手、左勝手兼用の軸受ホルダーと
して使用することが可能である。
[実施例] 以下、図面の実施例に基づき、本考案を具体的
に説明する。
第1図は本考案の軸受ホルダーを取付けたコン
ベヤの一部省略した平面図、第2図は本考案の軸
受ホルダーの斜視図である。軸受ホルダー10は
合成樹脂製の型成形品であつて、直形二等辺三角
形状の基体部11の直角を挟む一対の側壁面1
2,12には、互いに直交するように略長円状の
軸受孔13,13が穿設されると共に、前記基体
部11の下面には、脚部14が一体に形成されて
おり、この脚部14には、基体部11の後壁面1
5と平行になるように取付用スリツト16が設け
られている。またこのスリツト16の内面には、
第3図に示すように抜け止め及び位置決めのため
の突部17が設けられている。
前記軸受ホルダー10は、第1図及び第4図に
示すように、コーナーコンベヤ18のフレーム1
9の外方両側に搬送ローラ20と平行になるよう
に設けられた取付ブラケツト21の上辺に軸受孔
13,13を外方に向けて取付用スリツト16を
介して適宜の個数を取付け使用する。そして、コ
ーナーコンベヤ18に取付けられた軸受ホルダー
10には、一端端を直行コンベヤのフレーム22
に軸支した搬送ローラ23の軸24の他端が軸受
孔13に挿入され、搬送ローラ23が、コーナー
コンベヤ18に対し、45度の角度をもつて取付け
られるものである。
[考案の効果] 本考案は、上記の構成としたので、コーナーコ
ンベヤを用いて、コンベヤを直交させる場合など
のように、軸の一方をフレームに対し、45度の角
度をもつて支持する時、一個の軸受ホルダーで右
勝手、左勝手いづれも使用することが可能とな
る。しかも、軸受ホルダーは個別化されており、
あらゆるフレームの幅、長さに対しても、個数を
変えることで対応可能となる。
また、フレーム等に装着する方法も嵌込み式で
あるため、組み立て分解が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の軸受ホルダーを装着したコン
ベヤの一部省略した平面図、第2図は軸受ホルダ
ーの斜視図、第3図は軸受ホルダーの取付状態を
示す側面図、第4図は軸受ホルダーにローラを装
着した状態を示す一部の拡大図、第5図は従来形
を示す平面図、第6図は従来形の軸受ホルダーの
斜視図である。 10……軸受ホルダー、11……基体部、12
……側壁面、13……軸受孔、14……脚部、1
5……後壁面、16……取付用スリツト、17…
…突部、18……コーナーコンベヤ、19,22
……フレーム、20,23……搬送ローラ、21
…取付ブラケツト、24……軸。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 直角を挟む一対の側壁面に、互いに直交する
    ように軸孔が穿設された直角二等辺三角形状の
    基体部と、前記基体部の下面に一体に形成され
    た脚部とからなり、前記脚部には基体部の後壁
    面と平行な取付用スリツトが形成されている軸
    受ホルダー。 2 取付用スリツトの内壁には、抜け止め用突起
    が形成されている実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の軸受ホルダー。
JP16086286U 1986-10-22 1986-10-22 Expired JPH0340807Y2 (ja)

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JP16086286U JPH0340807Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

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JP16086286U JPH0340807Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

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Publication Number Publication Date
JPS6367516U JPS6367516U (ja) 1988-05-07
JPH0340807Y2 true JPH0340807Y2 (ja) 1991-08-28

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JP16086286U Expired JPH0340807Y2 (ja) 1986-10-22 1986-10-22

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2627211B2 (ja) * 1990-10-04 1997-07-02 株式会社ダイフク コンベヤ用のローラブラケット

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Publication number Publication date
JPS6367516U (ja) 1988-05-07

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