JPH0340759A - Dc―dcコンバータ - Google Patents

Dc―dcコンバータ

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JPH0340759A
JPH0340759A JP17184489A JP17184489A JPH0340759A JP H0340759 A JPH0340759 A JP H0340759A JP 17184489 A JP17184489 A JP 17184489A JP 17184489 A JP17184489 A JP 17184489A JP H0340759 A JPH0340759 A JP H0340759A
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JP
Japan
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transformer
cooling fan
circuit
converter
output
Prior art date
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Application number
JP17184489A
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Inventor
Katsuhiko Hata
勝彦 秦
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INTEGURAN KK
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INTEGURAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、直流入力電圧を異なった直流出力電圧に変
圧スるコンバータ(DC−DCコンバータ)の冷却構成
に関する。
従来技術 DC−DCコンバータは電子機器や産業機器(コンピュ
ータ、電話交換機、半導体検査装置など)の制御部にこ
れらの電源として多くが用いられており、最近ではスイ
ッチング周波数がIMH2に達する超高周波スイッチン
グのものが現れ、小型・軽量化が進むとともに、コンバ
ータ自体電子機器の狭いスペースに押込まれる傾向が強
くなっている。
一方、現在のところどのように効率の良いDC−DCコ
ンバータであっても発熱を避けられない。
つまり、コンバータを構成する回路中に組込まれた、直
流電源をパルス化するためのトランジスタ(MOS  
FETなどのスイッチング素子)、変圧のための高周波
トランス、あるいは整流平滑のためのダイオード等で入
力電力の一部が熱として消費される。
そして、DC−DCコンバータでは回路構成や使用部品
の耐熱性から、そのモジュールのケーシングにおけるベ
ースプレートの温度が85℃以下に維持されるのが好ま
しく(現況)、ベースプレートにヒートシンクを接合し
て発生する熱を外部に放出している。
また、自然空冷で熱放出が不足する場合はモジュールの
外面に冷却ファンを装着して強制空冷を行っている。こ
の場合に、前記の小型・軽量化が進む中(スイッチング
周波数の1/2乗に比例して体積を小さくすることがで
きる)で冷却の重要度が増すとともに、その構造も小形
化、シンプル化を要求されている。
ところで、従来の冷却ファンのモータは、モジュールの
DC−DC変換回路から直接リード線を引出して電源と
しており、リード線の引出しが煩わしい上、リード線か
ら高周波雑音が輻射されたり、リード線が冷却ファンに
よる送風を阻害してしまうなどの難点があった。
発明が解決しようとする課題 この発明は、冷却ファンを備え、冷却ファン用モータの
駆動にリード線を必要としないDC−DCコンバータの
提供を課題とする。
課題を解決するための手段 DC−DC変換回路の一次側と二次側を連結する変圧器
にトランスを磁気結合させる。
前記トランスを冷却ファン用モータの電源とする。
作用 変圧器が駆動されると、これに磁気結合されたトランス
に電圧が誘起され、冷却ファン用モータの電源となる。
実施例 第2,3図はDC−DCコンバータ(以下、単にコンバ
ータという)の構造を示している。
コンバータの本体(DC−DC変換回路部分)は基板1
に実装されて樹脂ケース2の内部にポツティング(樹脂
を注入し固化め)され、該樹脂ケース2の上面にアルミ
ニウム酸のベースプレート3が装着されている。
さらに、ベースプレート3の上面には多数のフィン4を
備えたヒートシンク5が密着されている。
ヒートシンク5の中央は平らに切欠かれ、モータ一体型
の冷却ファン6とポットコア型トランス7が固定されて
いる。
第1図は回路構成の概要を示し、鎖線より下方のコンバ
ータ側8は一次側のスイッチング回路9と、出力整流回
路10および出力平滑回路■1からなる二次側が高周波
変圧器12で連結され、出力側からスイッチング回路9
に、設定された定電圧、定電流を維持し、また、過電圧
から回路を保護するなどの機能を有する制御回路13が
接続されている。
なお、この制御回路13はTR1M端子を備え、本コン
バータに接続してこれを利用する電子機器などからの要
求に応じ(制御信号によって)、出力電圧を調整する機
能も有する。つまり、制御信号によってコンバータにお
けるスイッチング回路(前記スイッチング素子を備える
)のスイッチング周波数が変更され、高周波変圧器12
の二次側電圧が調整される。
鎖線より上方の冷却ファンの側14ではトランス7の巻
線の両端に該ファンのモータMが接続されている。モー
タMは12v、0.4Wのブラシレス直流モータで、実
施例としたコンバータの入力電圧範囲は10〜370 
v、出力電圧範囲は5〜48vである。トランス7から
の電源を整流しモータMとして他のタイプのものを利用
することもある。
トランス7はボットコア型で、第3図に示すように下方
に位置する高周波変圧器↓2にできるだけ近接させて取
付け、高周波変圧器12と磁気的に結合させる。
すなわち、ヒートシンク5の基部に開口15を設けると
ともにこれ対応するベースプレート3の個所に樹脂で遮
蔽した開口16を設け、さらにベースプレート3の開口
周縁にザグリを入れて、トランス7と高周波変圧器12
とを1〜2mmまで近接させている。
冷却ファン6およびトランス7はヒートシンク5を取り
つけてコンバータを完成してから、ヒートシンク5上面
の切欠いた平面部にビス止めあるいは接着により固定す
る。
なお、高周波変圧器12の上端面は放熱効果を上げるた
めにベースプレート3の内側面に密着されている。
コンバータが作動されると、直流入力がスイッチング回
路9において高周波のパルスに分割され、高周波変圧器
2の一次側コイルの電圧が高い周波数で脈動し、同変圧
器12に同じ高周波の交番磁界が生じる。
これにより、−次側電力が所定の電圧比で二次側に伝達
され、ついで整流平滑されて直流出力となる。
この間、制御回路13はこの出力が安定するように機能
するが、前記のように制御回路13のTR1M端子に電
子機器からの制御信号が伝達されると、これによって指
令された電圧あるいは電流を維持するように作動する。
これと同時に前記の高周波交番磁界は、磁気的に結合さ
れたトランス7に作用してその巻数に応じた電圧を誘起
しモータMの電源となる。
なお、この電圧は高周波変圧器12における交番磁界の
周波数が変化するとこれに比例して変化するから、前記
モータMの回転数すなわち冷却ファン6の送風量はコン
バータの出力に比例して自動的に増減する。
以上は実施例であって、本願発明は図示し説明した具体
的構造に限定されるものではない。
発明の効果 磁気結合により冷却ファン用モータの電源を得るので、
リード線などで、コンバータ内部と外部を連結する必要
がなく、また、冷却ファンやその電源となるトランスは
、コンバータ内部の変換回路とは構造的に隔離している
ので、ヒートシンク上面にこれらを完全な後付けで取り
つけることができるから、組立て作業が簡単になる。
リード線を必要としないから、高周波雑音を輻射する心
配が少なく、引回したリード線によって冷却ファンの送
風を阻害したり、リード線の被覆が熱で破損することに
よるトラブルなどを防止することができる。
コンバータの出力に冷却ファンの回転数を自動的に比例
させることができ、能率の良い冷却を行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は回路構成のブロック図、第2図は一部を切欠い
た斜視図、第3図は縦斯面図である。 1・・・回路基板、2・・・樹脂ケース、3・・・ベー
スプレート、4・・・フィン、5・・・ヒートシンク、
6・・・冷却用ファン、 7・・・トランス、 12・・・高周波変圧器、 15゜ 16・・・開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. DC−DC変換回路の一次側と二次側を連結する変圧器
    に冷却ファン用モータの電源となるトランスを磁気結合
    させてあることを特徴としたDC−DCコンバータ。
JP17184489A 1989-07-05 1989-07-05 Dc―dcコンバータ Pending JPH0340759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17184489A JPH0340759A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 Dc―dcコンバータ

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JP17184489A JPH0340759A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 Dc―dcコンバータ

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JPH0340759A true JPH0340759A (ja) 1991-02-21

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JP17184489A Pending JPH0340759A (ja) 1989-07-05 1989-07-05 Dc―dcコンバータ

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