JPH0340720A - 配電線の監視装置 - Google Patents
配電線の監視装置Info
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- JPH0340720A JPH0340720A JP17377089A JP17377089A JPH0340720A JP H0340720 A JPH0340720 A JP H0340720A JP 17377089 A JP17377089 A JP 17377089A JP 17377089 A JP17377089 A JP 17377089A JP H0340720 A JPH0340720 A JP H0340720A
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- JP
- Japan
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- section
- current
- power supply
- ssn
- slave stations
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- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、故障区間を検出する配電線の監視装置に関
する。
する。
［従来の技術］
架空地線を利用した電線路の事故点検出装置として、た
とえば特開昭６１−１７０２２５号公報には、架空地線
に複数個の電流検出手段を設けて電？ｊＬ検出点におけ
る出力信号の位相差を比較して事故点を検出する装置が
開示されている。
とえば特開昭６１−１７０２２５号公報には、架空地線
に複数個の電流検出手段を設けて電？ｊＬ検出点におけ
る出力信号の位相差を比較して事故点を検出する装置が
開示されている。
［発明が解決しようとする課題］
配電線の架空地線は、通常、複数個所で接地されている
ので、接地電流が分流して微小になってそれぞれの接地
区間では検出レベルが低くなり、架空地線から異常電流
を検出することは困難であった。
ので、接地電流が分流して微小になってそれぞれの接地
区間では検出レベルが低くなり、架空地線から異常電流
を検出することは困難であった。
この発明は、架空地線を利用して経年等に起因する絶縁
劣化による線路機材からの異常電流を検出して事故に至
るまでに予め老朽化した機材等を区間ごとに速やかに検
出できる配電線の監視装置の提供を目的とする。
劣化による線路機材からの異常電流を検出して事故に至
るまでに予め老朽化した機材等を区間ごとに速やかに検
出できる配電線の監視装置の提供を目的とする。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、この発明では、給電区間
に一致させて架空地線に開閉手段を設けるとともに、接
地区間ごとに給電区間からの異常電流検出手段を設ける
手段をとる。
に一致させて架空地線に開閉手段を設けるとともに、接
地区間ごとに給電区間からの異常電流検出手段を設ける
手段をとる。
［作用］
給電線の区間ごとにそれに一致した架空地線の接地区間
からの異常電流の分流がなく、検出レベルの低下を防止
する。
からの異常電流の分流がなく、検出レベルの低下を防止
する。
［実施例１
以下、この発明を具体した一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図に示すように変電所の電源１，２に接続した給電
線Ａ、Ｈに、それぞれ、常閉の区分開閉器８１〜Ｓｎを
設け、又、両給電線Ａ、Ｂ間には常開の区分開閉器Ｓｏ
を設けて系統が複数の給電区間に１〜Ｋｎにそれぞれ分
割して構成されている。
線Ａ、Ｈに、それぞれ、常閉の区分開閉器８１〜Ｓｎを
設け、又、両給電線Ａ、Ｂ間には常開の区分開閉器Ｓｏ
を設けて系統が複数の給電区間に１〜Ｋｎにそれぞれ分
割して構成されている。
前記給電線Ａ、Ｂには架空地線Ｅが施設され、この架空
地線Ｅは、給電線Ａ、Ｂの給電区間に１〜Ｋｎに対応し
て開閉手段としての常開の区分断路器Ｄｏ、常閉の区分
断路器Ｄｌ”Ｄｎを設けて複数の接地区間Ｅ１〜Ｅｎに
分割されている。
地線Ｅは、給電線Ａ、Ｂの給電区間に１〜Ｋｎに対応し
て開閉手段としての常開の区分断路器Ｄｏ、常閉の区分
断路器Ｄｌ”Ｄｎを設けて複数の接地区間Ｅ１〜Ｅｎに
分割されている。
又、前記給電線Ａ、Ｂには、区分開閉器Ｓｏ。
５Ｌ−３ｎと区分断路器Ｄｏ、ＤＩ−Ｄｎを制御する子
局ＳＳＯ，３３１＝ＳＳｎがそれぞれ設置されて通信線
を介して相互間と系統を監視する親局ＭＳとに直列に接
続されている。
局ＳＳＯ，３３１＝ＳＳｎがそれぞれ設置されて通信線
を介して相互間と系統を監視する親局ＭＳとに直列に接
続されている。
前記架空地線Ｅの接地区間Ｅｌ−Ｅｎには、線路機材の
絶縁劣化等によって給電線Ａ、Ｂから架空地線Ｅへ侵入
する異常電流を検出する異常電流検出手段としての変流
ＨＣＴ １〜ＣＴｎが前記接地区間Ｅ１〜Ｅｎごとに設
置され、それぞれ電流レベル判定器３から信号ｖＡ４に
より前記子局ｓｓ１〜ＳＳｎに接続される。
絶縁劣化等によって給電線Ａ、Ｂから架空地線Ｅへ侵入
する異常電流を検出する異常電流検出手段としての変流
ＨＣＴ １〜ＣＴｎが前記接地区間Ｅ１〜Ｅｎごとに設
置され、それぞれ電流レベル判定器３から信号ｖＡ４に
より前記子局ｓｓ１〜ＳＳｎに接続される。
第２図に示すように各子局ＳＳＯ，ＳＳＩ〜ＳＳｎには
、通信線５により親局ＭＳと交信する通信装置６、この
通信装置６を介して親局ＭＳの指令信号を制御する制御
装置７、この制御装置７を介して親局ＭＳからの指令信
号により対応した給電区間に１〜Ｋｎの区分開閉器ｓＯ
，ｓ１〜Ｓｎと架空地線Ｅの接地区間Ｅ１〜Ｅｎの区分
断路器Ｄｏ、ＤＩ−Ｄｎを開閉させる操作回路８９が設
けられるとともに、前記変流器ｃ’ｒ”ｉ〜ＣＴｎの電
流レベル判定器３が収容されて信号線４が前記制御装置
７へ接続されて信号を人力するよう構成されている。
、通信線５により親局ＭＳと交信する通信装置６、この
通信装置６を介して親局ＭＳの指令信号を制御する制御
装置７、この制御装置７を介して親局ＭＳからの指令信
号により対応した給電区間に１〜Ｋｎの区分開閉器ｓＯ
，ｓ１〜Ｓｎと架空地線Ｅの接地区間Ｅ１〜Ｅｎの区分
断路器Ｄｏ、ＤＩ−Ｄｎを開閉させる操作回路８９が設
けられるとともに、前記変流器ｃ’ｒ”ｉ〜ＣＴｎの電
流レベル判定器３が収容されて信号線４が前記制御装置
７へ接続されて信号を人力するよう構成されている。
又、子局ＳＳｏ、ＳＳＩ 〜ＳＳｎには、巡視点検中に
前記電流レヘル判定器３の動作や接地区間Ｅ１〜Ｅｎの
区分断路１１Ｄｏ 、Ｄｉ ”Ｄｎを点検するために、
電流レヘル判定器３の動作表示器ｌＯや区分断路器Ｄｏ
、ＤＩ−Ｄｎの操作スイッチ１１が設けられている。
前記電流レヘル判定器３の動作や接地区間Ｅ１〜Ｅｎの
区分断路１１Ｄｏ 、Ｄｉ ”Ｄｎを点検するために、
電流レヘル判定器３の動作表示器ｌＯや区分断路器Ｄｏ
、ＤＩ−Ｄｎの操作スイッチ１１が設けられている。
なお、前記通信ｖＡ５は交信経路が異なる複数の信号線
５ａ、５ｂを施設している。
５ａ、５ｂを施設している。
一方、親局ＭＳは第３図に示すように前記各子局ＳＳｏ
、ｓｓ、〜ＳＳｎと交信する通信装置１２、入力信号や
指令信号の演算及び制御手段であるＣＰＵ１３、蓄積デ
ータの記憶手段であるＲＡＭ１４、さらに、制御プログ
ラムの記憶手段であるＲＯＭ１５をもって構成される。
、ｓｓ、〜ＳＳｎと交信する通信装置１２、入力信号や
指令信号の演算及び制御手段であるＣＰＵ１３、蓄積デ
ータの記憶手段であるＲＡＭ１４、さらに、制御プログ
ラムの記憶手段であるＲＯＭ１５をもって構成される。
以上のように構成した実施例による配電線の監視装置の
作用を説明する。
作用を説明する。
前記において、たとえば、給電ｖＡＡの給電区間に１＝
Ｋｎのいずれかに異常電流が発生して架空地線Ｅへ侵入
すると、接地区間Ｅ１〜Ｅｎごとに設けた変流器ＣＴ１
＝ＣＴｎがそれぞれその電流を検出し、異常電流が所定
レベル帯にあれば前記電流レベル判定器３が動作して子
局ＳＳ１”ＳＳｎの制御ａ装置７へ故障信号が入力され
る。
Ｋｎのいずれかに異常電流が発生して架空地線Ｅへ侵入
すると、接地区間Ｅ１〜Ｅｎごとに設けた変流器ＣＴ１
＝ＣＴｎがそれぞれその電流を検出し、異常電流が所定
レベル帯にあれば前記電流レベル判定器３が動作して子
局ＳＳ１”ＳＳｎの制御ａ装置７へ故障信号が入力され
る。
故障信号は通信装置６によって親局ＭＳへ直ちに送信す
るか、親局ＭＳとの定時交信を利用して送信される。親
局ＭＳでは子局ＳＳ１〜ＳＳｎからの故障信号の受信と
ともに前記ＲＯＭ１５に記憶させた制御プログラムにし
たがって、給電線への全子局５Ｓ１−３Ｓｎに指令信号
を送信して架空地線Ｅの区分断路器Ｄ１〜Ｄｎを一斉に
開路させる。これにより、異常電流が侵入している接地
区間Ｅ１〜Ｅｙ１のいずれかの故障信号のみを受信でき
るので、故障のある給電区間を検出して前記ＲＡＭ１４
に基５積データとして保存させるにとどめるか、あるい
は、前記故障区間の両側の子局に指令信号を送信して給
電線への区分開閉器を開路させるとともに、子局ＳＳｏ
にも指令信号を送信して常開の区分開閉器Ｓｏを閉路さ
せて故障のある給電区間より遠方の給電区間へ給電線ｎ
より送電させて故障区間を状況により緊急に切り放すこ
とができる。
るか、親局ＭＳとの定時交信を利用して送信される。親
局ＭＳでは子局ＳＳ１〜ＳＳｎからの故障信号の受信と
ともに前記ＲＯＭ１５に記憶させた制御プログラムにし
たがって、給電線への全子局５Ｓ１−３Ｓｎに指令信号
を送信して架空地線Ｅの区分断路器Ｄ１〜Ｄｎを一斉に
開路させる。これにより、異常電流が侵入している接地
区間Ｅ１〜Ｅｙ１のいずれかの故障信号のみを受信でき
るので、故障のある給電区間を検出して前記ＲＡＭ１４
に基５積データとして保存させるにとどめるか、あるい
は、前記故障区間の両側の子局に指令信号を送信して給
電線への区分開閉器を開路させるとともに、子局ＳＳｏ
にも指令信号を送信して常開の区分開閉器Ｓｏを閉路さ
せて故障のある給電区間より遠方の給電区間へ給電線ｎ
より送電させて故障区間を状況により緊急に切り放すこ
とができる。
すなわち、この発明では、給電線の区分開閉器を動作さ
せることなく無停電で故障区間を検出できる。
せることなく無停電で故障区間を検出できる。
なお、前記では給電線への架空地線Ｅの区分断路器Ｄｌ
”Ｄｎを常閉しである場合について述べたが、区分断路
器Ｄ１〜Ｄｎを予め開路しておいてもよい。又、第４図
に示すように区分断路器ＤＩ ’＝Ｄｎを設けることな
く、架空地線Ｅを給電区間Ｋｌ−Ｋｎごとに断路して施
設しておくことによっても故障した給電区間を検出でき
るが、区分断路器ＤｌｘＤｎを設けておけば、給電区間
Ｋｌ”’Ｋｎごとに接地した架空地ｖＡＥを区分断路器
Ｄ１＝Ｄｎを閉路して接続させておくことによって接地
インピーダンスを低下させることができるので、襲雷期
には保３ｉ機能が有効に発揮できる。
”Ｄｎを常閉しである場合について述べたが、区分断路
器Ｄ１〜Ｄｎを予め開路しておいてもよい。又、第４図
に示すように区分断路器ＤＩ ’＝Ｄｎを設けることな
く、架空地線Ｅを給電区間Ｋｌ−Ｋｎごとに断路して施
設しておくことによっても故障した給電区間を検出でき
るが、区分断路器ＤｌｘＤｎを設けておけば、給電区間
Ｋｌ”’Ｋｎごとに接地した架空地ｖＡＥを区分断路器
Ｄ１＝Ｄｎを閉路して接続させておくことによって接地
インピーダンスを低下させることができるので、襲雷期
には保３ｉ機能が有効に発揮できる。
［発明の効果］
この発明は、給電区間に一致した架空地線の接地区間を
利用して給電線からの異常’ｉｔ流を検出して故障のあ
る給電区間を無停電で検出できるので、配電線の巡視点
検や保修の手間を軽減して電力供給の安定維持に効果が
ある。
利用して給電線からの異常’ｉｔ流を検出して故障のあ
る給電区間を無停電で検出できるので、配電線の巡視点
検や保修の手間を軽減して電力供給の安定維持に効果が
ある。
第１図はこの発明を具体化した一実施例の構成図、第２
図は子局の構成を示す電気回路図、第３図は親局の構成
を示す電気回路図、第４図は同じく別の実施例の構成図
である。 Ａ、 Ｂ・・・給電線、ｃ’ｒｔ〜ＣＴｎ・・・異常電
流検出手段としての変流器、ＤＯ，Ｄ、〜Ｄｎ・・・開
閉手段としての区分断路器、Ｅ・・・架空地線、Ｅ１〜
Ｅｎ・・・接地区間、Ｋ１〜Ｋｎ・・・給電区間、ＭＳ
・・・親局、３ｏ、Ｓｌ 〜Ｓｎ・・・区分開閉器、Ｓ
Ｓ。 ｓｓ１〜ＳＳｎ・・・子局。
図は子局の構成を示す電気回路図、第３図は親局の構成
を示す電気回路図、第４図は同じく別の実施例の構成図
である。 Ａ、 Ｂ・・・給電線、ｃ’ｒｔ〜ＣＴｎ・・・異常電
流検出手段としての変流器、ＤＯ，Ｄ、〜Ｄｎ・・・開
閉手段としての区分断路器、Ｅ・・・架空地線、Ｅ１〜
Ｅｎ・・・接地区間、Ｋ１〜Ｋｎ・・・給電区間、ＭＳ
・・・親局、３ｏ、Ｓｌ 〜Ｓｎ・・・区分開閉器、Ｓ
Ｓ。 ｓｓ１〜ＳＳｎ・・・子局。
Claims (1)
- １ 給電区間に一致させて区分した架空地線に開閉手段
を設けるとともに、接地区間ごとに前記給電区間に対す
る異常電流検出手段を設けたことを特徴とする配電線の
監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17377089A JPH0340720A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 配電線の監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17377089A JPH0340720A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 配電線の監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0340720A true JPH0340720A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15966827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17377089A Pending JPH0340720A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 配電線の監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0340720A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002231057A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-16 | Yazaki Corp | シールドハーネス及び該シールドハーネスの製造方法 |
| US9566083B2 (en) | 2008-12-16 | 2017-02-14 | Slatr Surgical Holdings Llc | Surgical instrument with end effector assembly |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP17377089A patent/JPH0340720A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002231057A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-16 | Yazaki Corp | シールドハーネス及び該シールドハーネスの製造方法 |
| US9566083B2 (en) | 2008-12-16 | 2017-02-14 | Slatr Surgical Holdings Llc | Surgical instrument with end effector assembly |
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