JPH0340626B2 - - Google Patents
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- JPH0340626B2 JPH0340626B2 JP58023684A JP2368483A JPH0340626B2 JP H0340626 B2 JPH0340626 B2 JP H0340626B2 JP 58023684 A JP58023684 A JP 58023684A JP 2368483 A JP2368483 A JP 2368483A JP H0340626 B2 JPH0340626 B2 JP H0340626B2
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- Japan
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- catheter
- base
- braid
- wire
- plastic
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0009—Making of catheters or other medical or surgical tubes
- A61M25/0012—Making of catheters or other medical or surgical tubes with embedded structures, e.g. coils, braids, meshes, strands or radiopaque coils
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の背景
本発明は非接合トルク制御カテーテル、および
そのようなカテーテルの製造法に関する。さらに
詳しくは、本発明はその曲げ易い非編組先端をそ
のまゝにして成形された剛性の編組補強本体を有
するカテーテルに関する。
そのようなカテーテルの製造法に関する。さらに
詳しくは、本発明はその曲げ易い非編組先端をそ
のまゝにして成形された剛性の編組補強本体を有
するカテーテルに関する。
トルク制御カテーテルの主用途は血管造影試験
法である。カテーテルをその所望の位置へ正確に
位置させるため、非常にしばしばカテーテルの微
妙な操縦運動を実施しなければならない。このこ
とはかなりのトルク制御がカテーテル上に加えら
れることを必要とし、そのためカテーテルの本体
は編組補強される。しかしながら心臓(または検
査されている他の生体器管)と直接接触すること
があるカテーテルの先端にこの剛性が存在するこ
とは望ましくない。カテーテルの先端は該器管の
限られた面積中へのその道中において該器管への
損傷を生ずることなく作動するため、曲げ易くそ
して弾力性を保つたまゝでなければならない。
法である。カテーテルをその所望の位置へ正確に
位置させるため、非常にしばしばカテーテルの微
妙な操縦運動を実施しなければならない。このこ
とはかなりのトルク制御がカテーテル上に加えら
れることを必要とし、そのためカテーテルの本体
は編組補強される。しかしながら心臓(または検
査されている他の生体器管)と直接接触すること
があるカテーテルの先端にこの剛性が存在するこ
とは望ましくない。カテーテルの先端は該器管の
限られた面積中へのその道中において該器管への
損傷を生ずることなく作動するため、曲げ易くそ
して弾力性を保つたまゝでなければならない。
以前は、トルク制御編組カテーテル本体と、編
組していない曲げ易い先端とは別々に製作され、
そして次に熱接合、溶剤接合、接着剤または他の
適当な方法によつて接合されていた。編組したカ
テーテルと編組していない曲げ易いチツプの内腔
が整合され、そしてその間の連通を許容するよう
に相互接続された。
組していない曲げ易い先端とは別々に製作され、
そして次に熱接合、溶剤接合、接着剤または他の
適当な方法によつて接合されていた。編組したカ
テーテルと編組していない曲げ易いチツプの内腔
が整合され、そしてその間の連通を許容するよう
に相互接続された。
カテーテル本体とカテーテル先端とを別々に製
作し、次にそれらを接合するときは多数の問題が
存在する。接合区域において、編組ワイヤーが内
腔中に、または仕上がり表面に露出する可能性が
存在する。また先端内腔と本体内腔とを正確に整
合することは全く困難であり、そのためガイドワ
イヤーの通過を妨害することがある。さらに、使
用中接合部破損の可能性が常にある。
作し、次にそれらを接合するときは多数の問題が
存在する。接合区域において、編組ワイヤーが内
腔中に、または仕上がり表面に露出する可能性が
存在する。また先端内腔と本体内腔とを正確に整
合することは全く困難であり、そのためガイドワ
イヤーの通過を妨害することがある。さらに、使
用中接合部破損の可能性が常にある。
従つて本発明の目的は、曲げ易い先端を持つた
非接合トルク制御カテーテルを提供することであ
る。
非接合トルク制御カテーテルを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、そのようなカテーテルを
効率的な、信頼し得るそして安価な態様で製作す
ることである。
効率的な、信頼し得るそして安価な態様で製作す
ることである。
本発明の要約
先行技術の問題は、非接合トルク制御カテーテ
ルおよびそのようなカテーテルの製造法よりなる
本発明によつて克服される。該非接合カテーテル
は剛性の編組補強本体と、曲げ易い非編組先端と
を持つ。このカテーテルの製造は、慣用のワイヤ
ー被覆押出装置により、延性ワイヤーマンドレル
上に適当なプラスチツクを押出し、カテーテルベ
ースコートを形成することによつて開始される。
次にカテーテルベースコートの連続線条は編組作
業を受ける。次に編組は、該ベースコートを加熱
した金型中を通過させることによつて、カテーテ
ルの本体となる区域のベースコート中に埋め込ま
れる。カテーテルの先端となるベースコートの区
域では、編組は加熱埋込みされず、むしろプラス
チツクベースコートの表面にゆるく横たわること
が許される。こと先端区域の露出した編組用ワイ
ヤーは次に電気化学的に除去される。プラスチツ
クの第2の押出し層が連続線条をカテーテルを形
成するための最終寸法とするためにベースコート
の連続線条へ施される。
ルおよびそのようなカテーテルの製造法よりなる
本発明によつて克服される。該非接合カテーテル
は剛性の編組補強本体と、曲げ易い非編組先端と
を持つ。このカテーテルの製造は、慣用のワイヤ
ー被覆押出装置により、延性ワイヤーマンドレル
上に適当なプラスチツクを押出し、カテーテルベ
ースコートを形成することによつて開始される。
次にカテーテルベースコートの連続線条は編組作
業を受ける。次に編組は、該ベースコートを加熱
した金型中を通過させることによつて、カテーテ
ルの本体となる区域のベースコート中に埋め込ま
れる。カテーテルの先端となるベースコートの区
域では、編組は加熱埋込みされず、むしろプラス
チツクベースコートの表面にゆるく横たわること
が許される。こと先端区域の露出した編組用ワイ
ヤーは次に電気化学的に除去される。プラスチツ
クの第2の押出し層が連続線条をカテーテルを形
成するための最終寸法とするためにベースコート
の連続線条へ施される。
連続線条は次に一定長さに切断され、ワイヤー
マンドレルが除去される。次にカテーテルは先端
を仕上げし、そして根本端へ嵌合する慣用の針ハ
ツプを取り付けることによつて完成される。
マンドレルが除去される。次にカテーテルは先端
を仕上げし、そして根本端へ嵌合する慣用の針ハ
ツプを取り付けることによつて完成される。
図面の簡単な説明
第1図は銀被覆銅ワイヤー上への半軟質プラス
チツク弾力性材料の押出しの側面図である。
チツク弾力性材料の押出しの側面図である。
第2図は、本発明によつて編組をプラスチツク
ベース線条へ埋め込むために熱を使用するように
改造した編組機械の斜視図である。
ベース線条へ埋め込むために熱を使用するように
改造した編組機械の斜視図である。
第3図は本体区域においてベース線条へ埋め込
まれた編組ワイヤーと、先端区域においてベース
線条の表面にゆるく横たわつている編組ワイヤー
とを有するベース線条の断面図である。
まれた編組ワイヤーと、先端区域においてベース
線条の表面にゆるく横たわつている編組ワイヤー
とを有するベース線条の断面図である。
第4図は先端区域においてベース線条の表面上
にゆるく横たわつている編組ワイヤーの電気化学
的除去を受けている編組ベース線条の側面図であ
る。
にゆるく横たわつている編組ワイヤーの電気化学
的除去を受けている編組ベース線条の側面図であ
る。
第5図は本体区域において埋め込まれた編組を
持ち、先端区域において編組を持たないカテーテ
ルベース線条の断面図である。
持ち、先端区域において編組を持たないカテーテ
ルベース線条の断面図である。
第6図は本発明の仕上つたカテーテルの側面図
である。
である。
好適な具体例の説明
第1図に見られるように、カテーテルの連続線
条製作の第1工程は、銀被覆銅ワイヤー12上へ
半軟質プラスチツク弾力性材料プラスチツクベー
ス10を押出し、ベース線条14を形成すること
である。典型的には、電線へプラスチツク絶縁物
を被覆するのに使用される形式の慣用の押出し装
置が被覆材料として弾性ポリウレタン樹脂を使用
して使用される。
条製作の第1工程は、銀被覆銅ワイヤー12上へ
半軟質プラスチツク弾力性材料プラスチツクベー
ス10を押出し、ベース線条14を形成すること
である。典型的には、電線へプラスチツク絶縁物
を被覆するのに使用される形式の慣用の押出し装
置が被覆材料として弾性ポリウレタン樹脂を使用
して使用される。
第1回の押出し後、ベース線条14は第2図に
示すように編組機械を通つて走行する。最初カテ
ーテルベース線条14は304ステンレス鋼ワイヤ
ー18をもつて完全に編組され、線条14上に編
組20が形成される。次に後にカテーテルの編組
補強本体区域となる編組20の部分が線条14の
被覆中へ埋め込まれる。編組はプラスチツクベー
ス被覆中へ被覆の下へ、または被覆表面と面一に
埋込むことができる。カテーテルの先端となると
ころへ位置する編組20の部分は、第3図に示す
ように、プラスチツクベースコートの表面にゆる
く横たわるように許容される。編組20は、ベー
ス線条14を編組20を埋め込むのに十分な温度
へ加熱された金型5を通過させることによつて埋
め込まれる。カテーテルの先端となるベース線条
の部分が到達する時、金型5は流体冷却器11に
よつて急冷され、編組20が埋め込まれずに、ベ
ース線条14の表面にゆるく横たわることを生ぜ
しめる。金型温度制御装置15が金型の温度を調
節する。編組機引き抜きシステムにより自動的に
制御され、そして繰り返す低熱質量金型の急加熱
急令特性は、異なるカテーテルスタイルに対して
容易な調節性をもつて、正確なそして一貫したオ
ン/オフ編組を提供する。
示すように編組機械を通つて走行する。最初カテ
ーテルベース線条14は304ステンレス鋼ワイヤ
ー18をもつて完全に編組され、線条14上に編
組20が形成される。次に後にカテーテルの編組
補強本体区域となる編組20の部分が線条14の
被覆中へ埋め込まれる。編組はプラスチツクベー
ス被覆中へ被覆の下へ、または被覆表面と面一に
埋込むことができる。カテーテルの先端となると
ころへ位置する編組20の部分は、第3図に示す
ように、プラスチツクベースコートの表面にゆる
く横たわるように許容される。編組20は、ベー
ス線条14を編組20を埋め込むのに十分な温度
へ加熱された金型5を通過させることによつて埋
め込まれる。カテーテルの先端となるベース線条
の部分が到達する時、金型5は流体冷却器11に
よつて急冷され、編組20が埋め込まれずに、ベ
ース線条14の表面にゆるく横たわることを生ぜ
しめる。金型温度制御装置15が金型の温度を調
節する。編組機引き抜きシステムにより自動的に
制御され、そして繰り返す低熱質量金型の急加熱
急令特性は、異なるカテーテルスタイルに対して
容易な調節性をもつて、正確なそして一貫したオ
ン/オフ編組を提供する。
カテーテルベース線条を完全に編組するための
好ましい別の方法は、カテーテルの本体区域とな
るところに位置するベース線条の部分だけを編組
し、カテーテルの先端区域となるベース線条の部
分において真直ぐなワイヤーがその表面に横たわ
つているまゝにして置くことである。これはカテ
ーテルの先端となるベース線条の部分が到達する
時、編組機械を止めることによつて実施される。
完全に編組されたカテーテルベース線条に使用し
たのと同じ熱埋め込み作業が実施される。
好ましい別の方法は、カテーテルの本体区域とな
るところに位置するベース線条の部分だけを編組
し、カテーテルの先端区域となるベース線条の部
分において真直ぐなワイヤーがその表面に横たわ
つているまゝにして置くことである。これはカテ
ーテルの先端となるベース線条の部分が到達する
時、編組機械を止めることによつて実施される。
完全に編組されたカテーテルベース線条に使用し
たのと同じ熱埋め込み作業が実施される。
第4図に示すように、仕上つたカテーテルの先
端区域となるところにゆるく横たわつている編組
20は、次に電気化学的に除去される。もし前記
別法が使用されるならば、編組ではなく、直線ワ
イヤーが電気化学的に除去される。先端区域から
編組20を除去するため、先端区域は飽和食塩水
浴24へ露出される。この飽和食塩水は電気化学
的金属除去操作において電解質として役立つ。乱
流は除去区域のきれいさを促進するから、浴は撹
拌される。カテーテルベース線条へ取り付けた歯
のあるクリツプは、編組20を電源の陽極ターミ
ナルへ接続する。プラスチツクベース10へ侵入
し、編組20と電気的接続を形成し得る任意の種
類のクリツプが使用し得る。
端区域となるところにゆるく横たわつている編組
20は、次に電気化学的に除去される。もし前記
別法が使用されるならば、編組ではなく、直線ワ
イヤーが電気化学的に除去される。先端区域から
編組20を除去するため、先端区域は飽和食塩水
浴24へ露出される。この飽和食塩水は電気化学
的金属除去操作において電解質として役立つ。乱
流は除去区域のきれいさを促進するから、浴は撹
拌される。カテーテルベース線条へ取り付けた歯
のあるクリツプは、編組20を電源の陽極ターミ
ナルへ接続する。プラスチツクベース10へ侵入
し、編組20と電気的接続を形成し得る任意の種
類のクリツプが使用し得る。
浴中の銅片26がこの操作のため対向電極とし
て役立つ。この銅片は電源ターミナルへ接続され
る。青銅のような銅以外の金属もこの操作に使用
し得る。使用される電流の量は約1.5アンペアで
ある。1本のカテーテル長さとなる部分から編組
を電気化学的に除去するには約10分を要する。ス
テンレス鋼18は編組20から電極24へ流れ
る。このステンレス鋼は電極へ達せず、その代り
金属塩として洗い流される。
て役立つ。この銅片は電源ターミナルへ接続され
る。青銅のような銅以外の金属もこの操作に使用
し得る。使用される電流の量は約1.5アンペアで
ある。1本のカテーテル長さとなる部分から編組
を電気化学的に除去するには約10分を要する。ス
テンレス鋼18は編組20から電極24へ流れ
る。このステンレス鋼は電極へ達せず、その代り
金属塩として洗い流される。
電気化学的除去操作の後で残つているものは、
第5図に示すように編組補強部分28と非編組補
強部分30とが交番しているプラスチツクベース
の連続線条である。次に半軟質プラスチツク弾性
体材料の最終押出し物が被覆され、カテーテルベ
ース線条が最終寸法に持つてこられる。
第5図に示すように編組補強部分28と非編組補
強部分30とが交番しているプラスチツクベース
の連続線条である。次に半軟質プラスチツク弾性
体材料の最終押出し物が被覆され、カテーテルベ
ース線条が最終寸法に持つてこられる。
第5図の連続線条は、本体部分と先端部分との
交差点32でカテーテル長さに切断され、銀メツ
キ銅ワイヤーがその直径を縮小し、除去可能とな
るように延伸される。第6図に見られるように、
次にカテーテルは、先端を仕上げし、慣用の態様
で取り付けられた慣用の雌ルーア注射針ハブタイ
プとすることができる根本取付具を取りつけるこ
とによつて完成される。
交差点32でカテーテル長さに切断され、銀メツ
キ銅ワイヤーがその直径を縮小し、除去可能とな
るように延伸される。第6図に見られるように、
次にカテーテルは、先端を仕上げし、慣用の態様
で取り付けられた慣用の雌ルーア注射針ハブタイ
プとすることができる根本取付具を取りつけるこ
とによつて完成される。
本発明は以下の非限定実施例によつてさらに例
証される。
証される。
実施例
コーデイス、コーポレイシヨンによつて製造さ
れた弾性ポリウレタンDucorを銀被覆銅ワイヤー
上に押出し、カテーテルベース線条を形成する。
電線へプラスチツク絶縁層を被覆するのに使用さ
れるタイプの慣用の押出し装置が使用される。ベ
ース線条は、カテーテルベース線条へ編組を埋め
込むための加熱操作を含むように改造したワード
ウエル編組機械を通つて走行される。最初ベース
線条は304ステンレス鋼ワイヤーによつて完全に
編組される。次にベース線条の編組補強本体区域
となるところに位置する編組の部分が、ベース線
条を350〓へ加熱されたサイジング金型を通すこ
とによつてベース線条へ埋め込まれる。金型の寸
法は、サイジング金型の両端がカテーテルベース
線条よりも大きく、サイジング金型の中央はカテ
ーテルベース線条と同寸法であるようになつてい
る。カテーテルの先端となるベース線条の部分が
来る時、この金型は琉体急冷装置によつて室温へ
急冷され、編組が埋め込まれる代りに、ベース線
条の表面にゆるく横たわるようにされる。ベース
線条の表面にゆるく横たわつている編組は、水1
ガロン当りNaCl約1ポンドを含んでいる乱流食
塩水浴へ露出される。カテーテルベース線条へ取
り付けた歯のあるクリツプが編組を電源の陽極タ
ーミナルへ接続する。浴中の銅片が電源の陰極タ
ーミナルへ接続される。使用される電流は約1.5
アンペアもしくは約10ボルトである。電気化学的
除去操作の後、カテーテルベース線条を最終寸法
に持つて来るように、Ducorの最終押出し物が被
覆される。
れた弾性ポリウレタンDucorを銀被覆銅ワイヤー
上に押出し、カテーテルベース線条を形成する。
電線へプラスチツク絶縁層を被覆するのに使用さ
れるタイプの慣用の押出し装置が使用される。ベ
ース線条は、カテーテルベース線条へ編組を埋め
込むための加熱操作を含むように改造したワード
ウエル編組機械を通つて走行される。最初ベース
線条は304ステンレス鋼ワイヤーによつて完全に
編組される。次にベース線条の編組補強本体区域
となるところに位置する編組の部分が、ベース線
条を350〓へ加熱されたサイジング金型を通すこ
とによつてベース線条へ埋め込まれる。金型の寸
法は、サイジング金型の両端がカテーテルベース
線条よりも大きく、サイジング金型の中央はカテ
ーテルベース線条と同寸法であるようになつてい
る。カテーテルの先端となるベース線条の部分が
来る時、この金型は琉体急冷装置によつて室温へ
急冷され、編組が埋め込まれる代りに、ベース線
条の表面にゆるく横たわるようにされる。ベース
線条の表面にゆるく横たわつている編組は、水1
ガロン当りNaCl約1ポンドを含んでいる乱流食
塩水浴へ露出される。カテーテルベース線条へ取
り付けた歯のあるクリツプが編組を電源の陽極タ
ーミナルへ接続する。浴中の銅片が電源の陰極タ
ーミナルへ接続される。使用される電流は約1.5
アンペアもしくは約10ボルトである。電気化学的
除去操作の後、カテーテルベース線条を最終寸法
に持つて来るように、Ducorの最終押出し物が被
覆される。
連続ベース線条は通常55ないし120cmの所望の
カテーテル長に切断され、そして銀メツキ銅ワイ
ヤーはその直径が小さくなるように延伸され、除
去される。カテーテルは先端を研磨し、成形し、
そしてパンチングし、そして慣用の方法で雌注射
針ルーア型ハブを取り付けることによつて完成さ
れる。
カテーテル長に切断され、そして銀メツキ銅ワイ
ヤーはその直径が小さくなるように延伸され、除
去される。カテーテルは先端を研磨し、成形し、
そしてパンチングし、そして慣用の方法で雌注射
針ルーア型ハブを取り付けることによつて完成さ
れる。
第1図は銀被覆銅ワイヤー上へ半軟質プラスチ
ツクを押出し被覆する装置の側面図、第2図は編
組機械による編組および埋込み操作を図示する斜
視図、第3図はベース線条の断面図、第4図は電
気化学的除去を受けている編組ベース線条の側面
図、第5図は先端区域となる部分から編組ワイヤ
ーを除去したベース線条の断面図、第6図は完成
したカテーテルの側面図である。 12はマンドレルワイヤー、10はプラスチツ
クベース、14はベース線条、20は編組、24
は飽和食塩水浴、26は対向電極である。
ツクを押出し被覆する装置の側面図、第2図は編
組機械による編組および埋込み操作を図示する斜
視図、第3図はベース線条の断面図、第4図は電
気化学的除去を受けている編組ベース線条の側面
図、第5図は先端区域となる部分から編組ワイヤ
ーを除去したベース線条の断面図、第6図は完成
したカテーテルの側面図である。 12はマンドレルワイヤー、10はプラスチツ
クベース、14はベース線条、20は編組、24
は飽和食塩水浴、26は対向電極である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カテーテルベース線条がプラスチツクベース
中にワイヤー編組が埋込まれている本体区域と、
プラスチツクベース中にワイヤー編組が埋込まれ
ていない先端区域とを交互に連続して有すること
を特徴とする編組カテーテルベース線条。 2 前記本体区域のワイヤー編組は、埋込まれて
いないワイヤー編組を外側に有するカテーテルベ
ース線条を加熱された金型を通過させることによ
つてプラスチツクベース中に埋込まれている第1
項の編組カテーテルベース線条。 3 前記先端区域のワイヤー編組は、埋込まれて
いないワイヤー編組を外側に有するカテーテルベ
ース線条が前記金型を通過する際に金型を急冷す
ることによつてプラスチツクベース中に埋込まれ
ていない第2項の編組カテーテル線条。 4 カテーテルベース線条がプラスチツクベース
中にワイヤー編組が埋込まれている本体区域と、
プラスチツクベース表面に直線ワイヤーが埋込ま
れずにゆるく横たわつている先端区域とを交互に
連続して有することを特徴とする編組カテーテル
ベース線条。 5 前記本体区域のワイヤー編組は、埋込まれて
いないワイヤー編組を外側に有するカテーテルベ
ース線条の本体区域を加熱された金型を通過させ
ることによつてプラスチツクベース中に埋込まれ
ている第4項の編組カテーテルベース線条。 6 前記先端区域の直線ワイヤーは、ゆるく横た
わつている直線ワイヤーを外側に有するカテーテ
ルベース線条の先端区域を、前記カテーテルベー
ス線条の本体区域が加熱された金型を通過した
後、該金型を急冷することによつてプラスチツク
ベース中に埋込まれていない第5項の編組カテー
テルベース線条。 7 (a) 内側のチユーブ状プラスチツクベース
と、外側の可撓性プラスツク被覆と、先端区域
との境界において終りそしてねじり剛性を付与
するために前記内側のチユーブ状プラスチツク
ベース中へ埋め込まれているワイヤー編組とよ
りなる本体部分と、 (b) 内側のチユーブ状のプラスチツクベースと、
外側の可燒性プラスチツク被覆のみよりなる先
端部分とを備え、 前記本体部分(a)と先端部分(b)の内側のチユーブ
状プラスチツクベースは、前記ワイヤー編組の埋
込み前同じプラスチツク材料から連続して押出さ
れた一体の部材であり、 前記本体部分(a)と、先端部分(b)の外側の可燒性
プラスチツク被覆は、前記ワイヤー編組を前記本
体部分(a)の内側のチユーブ状プラスチツクベース
中へ埋込んだ後同じプラスチツク材料から連続し
て押出された一体の部材であることを特徴とする
カツトした非接合トルク制御カテーテル。 8 (a) 慣用のワイヤー被覆押出し装置によつて
プラスチツクベースを延性ワイヤーマンドレル
上に押出し、ベース線条を形成する工程と、 (b) 工程(a)のベース線条をワイヤーで編組する工
程と、 (c) 前記編組を仕上つたカテーテルの本体部分と
なるところのプラスチツクベース中へ埋込み、
前記編組を仕上つたカテーテルの先端区域とな
るところにおいて埋込まないままに放置する工
程と、 (d) 電気化学的金属除去法によつて前記編組を仕
上つたカテーテルの先端区域となるところにお
いて除去し、カテーテル線条を形成する工程
と、 (e) カテーテル線条を最終寸法に持つて来るた
め、連続するカテーテル線条へ適当なプラスチ
ツクの最終押出物を被覆する工程と、 (f) 連続するカテーテル線条をカテーテル長に切
断し、そしてワイヤーマンドレルを除去する工
程と、 (g) 先端を仕上げし、根本端へ慣用の注射針ハブ
型取付具を取り付ける工程 とを含む非接合トルク制御カテーテルの製造法。 9 工程(c)において編組で被覆されたベース線条
を編組を埋込むのに十分な温度へ加熱された金型
を通過させることにより、編組が仕上つたカテー
テルの本体区域となるところにおいてプラスチツ
クベース中へ埋込まれる特許請求の範囲第8項の
方法。 10 工程(c)において、編組で被覆されたベース
線条が通過する金型を急冷することにより、編組
がカテーテルの先端区域において埋込まれないま
まに放置される特許請求の範囲第8項の方法。 11 (a) 慣用のワイヤー被覆押出し装置によつ
てプラスチツクベースを延性ワイヤーマンドレ
ル上に押出し、ベース線条を形成する工程と、 (b) カテーテルの本体区域となるところに位置す
る工程(a)のベース線条の部分を編組し、そして
カテーテルの先端区域となる工程(a)のベース線
条の部分の表面に真直ぐなワイヤーがゆるく横
たわるようにする工程と、 (c) 前記編組を仕上つたカテーテルの本体部分と
なるところのプラスチツクベース中へ埋込み、
前記真直ぐなワイヤーを仕上つたカテーテルの
先端区域となるところにおいて埋込まないまま
に放置する工程と、 (d) 電気化学的金属除去法によつて前記真直ぐな
ワイヤーを仕上つたカテーテルの先端区域とな
るところにおいて除去し、カテーテル線条を形
成する工程と、 (e) カテーテル線条を最終寸法に持つて来るた
め、連続するカテーテル線条へ適当なプラスチ
ツクの最終押出物を被覆する工程と、 (f) 連続するカテーテル線条をカテーテル長に切
断し、そしてワイヤーマンドレルを除去する工
程と、 (g) 先端を仕上げし、根本端へ慣用の注射針ハブ
型取付具を取り付ける工程 とを含む非接合トルク制御カテーテルの製造
法。 12 工程(c)において、編組で被覆されたベース
線条を編組を埋込むのに十分な温度へ加熱された
金型を通過させることにより、編組が仕上つたカ
テーテルの本体区域となるところにおいてプラス
チツクベース中へ埋込まれる特許請求の範囲第1
1項の方法。 13 工程(c)において、ベース線条が通過する金
型を急冷することにより、真直ぐなワイヤーがカ
テーテルの先端区域において埋込まれないままに
放置される特許請求の範囲第11項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US348862 | 1989-05-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS58149766A JPS58149766A (ja) | 1983-09-06 |
JPH0340626B2 true JPH0340626B2 (ja) | 1991-06-19 |
Family
ID=23369869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023684A Granted JPS58149766A (ja) | 1982-02-16 | 1983-02-15 | 非接合トルク制御カテ−テル |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665604A (ja) |
EP (1) | EP0086498B1 (ja) |
JP (1) | JPS58149766A (ja) |
CA (1) | CA1188185A (ja) |
DE (1) | DE3372178D1 (ja) |
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