JPH0340195A - 自動販売機のモータ制御装置 - Google Patents

自動販売機のモータ制御装置

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Publication number
JPH0340195A
JPH0340195A JP17611889A JP17611889A JPH0340195A JP H0340195 A JPH0340195 A JP H0340195A JP 17611889 A JP17611889 A JP 17611889A JP 17611889 A JP17611889 A JP 17611889A JP H0340195 A JPH0340195 A JP H0340195A
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JP
Japan
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switching element
motor
match
detects
comparison section
Prior art date
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Pending
Application number
JP17611889A
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English (en)
Inventor
Keiichi Minakane
水金 啓一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機で使用される直流モータの制御装置
に関するものである。
従来の技術 カップに原料を投入し、次にカップに熱湯を注ぐ調理工
程を採用しているカップ式自動販売機では、スクリュー
フィーダによる原料槽からの原料の切り出しに、直流モ
ータが動力源として使用されている。また、カップを商
品取出口に直接払い出さずに、カップデイスペンサのカ
ップ払い出し位置でロボットハンドが待機していて、払
い出されたカップをロボットハンドで受は取って、原料
の投入を受ける第1の位置と熱湯の注入を受ける第2の
位置および商品払出口に臨む第3の位置とにカップを順
にハンドリングするカップ式自動販売機においても、ロ
ボットハンドの駆動に直流モータが使用されている。
第6図はロボットハンドの直流モータに接続されている
従来のモータ制御装置を示す。制御対象となる直流モー
タMの電源回路には、直列に第1のスイッチング素子1
を介装し、直流モータMの電源回路に並列に第2のスイ
ッチング素子2が接続されている。直流モータMの出力
軸3には、スリット板4とこのスリット板4のスリット
の通過を検出するフォトインタラプタ5とで構成された
パルス発生器6が取り付けられている。パルス発生器6
がスリットを検出するたびに発生するパルス信号Pはカ
ウンタ7で計数される。直流モータMで駆動されるロボ
ットハンド8の目標位置に応じて設定された目標値N。
とカウンタ7の時々の計数値N8とは、第1の比較部9
で比較される。
第1.第2のスイッチング素子1,2は第1の比較部9
の比較結果に応じて制御部lOが次のように制御する。
制御部10は、運転開始時に第1のスイッチング素子1
を“オン”〔第7図(b)を参照コシ、第2のスイッチ
ング素子2を“オフ”状態〔第7図(C)を参照〕とす
る。これによって、直流モータMの電源回路に通電され
て直流モータMが回転し、ロボットハンド8が目的地に
向かって移動を開始する。これにともなってスリット板
4が回転してカウンタ7の計数値が第7図(a)に示す
ように単調増加する。ロボットハンド8が目的地に到着
したときに第1の比較部9が“N s > N 。
を検出して、制御部IOが第1のスイッチング素子1を
″オフ”して第2のスイッチング素子2を“オン”状態
に切り換えて制動を掛けてロボットハンド8を目的地の
近傍で停止させる。第7図(d)はロボットハンド8の
移動速度の変化をあられしており、第2のスイッチング
素子2の“′オン”による制動によって移動速度が遅く
なって停止していることが分かる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、第2のスイッチング素子2
で制動を掛けることによってロボットハンド8を迅速に
停止させることができるが、第7図(d)に示すように
慣性によるオーノく−ライドが発生して正確に目的地で
ロボットハンド8を停止させることができない。
これは原料払い出し用の直流モータであった場合には、
原料の払い出し過ぎになる。
本発明は制御対象の直流モータの回転量をより正確に目
標量に近付けることができるモータ制御装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明のモータ制御装置は、制御対象となる直流モータ
の電源回路に直列に第1のスイッチング素子を介装し、
直流モータの電源回路に並列に第5 2のスイッチング素子を接続し、前記直流モータの出力
軸にパルス発生器を取り付けて、目標値と前記パルス発
生器の発生パルス数を比較して前記第1.第2のスイッ
チング素子を制御するとともに、前記目標値と前記パル
ス発生器の発生パルス数を比較する第1の比較部を設け
、前記パルス発生器の発生パルス数と前記目標値よりも
少ない値の停止前設定値とを比較する第2の比較部を設
け、第2の比較部が一致を検出したタイミングに計時を
開始し、第1の比較部が一致を検出するたびにリセット
されるタイマーを設け、第2の比較部が一致を検出する
までは第1のスイッチング素子をオン、第2のスイッチ
ング素子をオフ状態とし、第2の比較部が一致を検出し
たときから第1の比較部が一致を検出するまでの期間に
わたって第1゜第2のスイッチング素子をオフ状態とし
、第1の比較部が一致を検出したときから第1のスイッ
チング素子をオフ、第2のスイッチング素子をオン状態
とし、タイマーが規定時間の経過を検出したタイミング
に第1の比較部が一致を検出していな6一 い場合に、第1の比較部が一致を検出するまで第1のス
イッチング素子を再びオン状態にセットする制御部とを
設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、直流モータの出力軸に取り付けられ
たパルス発生器の発生パルス数が停止前設定値に達する
まで、前記直流モータに通電し、通電を終了してから直
流モータが慣性で回転する。
直流モータが慣性回転して前記パルス発生器の発生パル
ス数が目標値に達すると、直流モータに回生制動が掛け
られて、直流モータの慣性回転速度が急激に低下して回
転が停止する。
また、第2の比較部が一致を検出して第1のスイッチン
グ素子をオフして慣性回転中に規定よりも早期に回転が
停止した場合が発生しても、この場合にはタイマーが規
定時間の経過を検出して、制御部を介して第1のスイッ
チング素子を自動的にオン状態に戻して回転させ、第2
のスイッチング素子で同様に回生制動を掛けて回転を停
止させる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第6図、第7図と同様の作
用を成すものには、同一の符号を付けて説明する。
第3図は本発明のモータ制御装置の基本構成を示す。こ
れは、制御部IOの構成の変更と第2の比較部11が追
加されている点とが第6図に示したものとは異なる。
第2の比較部11では、目標値N。とこの目標値Noよ
りも少ない値の停止前設定値N。0とが比較される。第
1.第2の比較部9,11の出力に基づいて第1.第2
のスイッチング素子1,2を制御する制御部IOは、次
のように構成されている。第1のスイッチング素子1〔
第4図(b)参照〕は制御部10で制御されて、第2の
比較部11が“N8> N o o”を検出したときに
“オンnから“オフn状態に反転して直流モータMへの
通電を終了する。
第2のスイッチング素子2〔第4図(C)参照〕は第1
の比較部9が”’ N s > N o ””を検出し
たときに゛オフ”から“オン゛′状態に反転して直流モ
ータMに回生制動を掛ける。
このように構成したため、停止前設定値N。0を直流モ
ータMおよび負荷の特性に合わせて設定しておくことに
よって、第4図(d)に示すように直流モータMの慣性
回転の速度は、第1の比較部9が”Ns>No”を検出
したときには充分に減速されて速度V。になっており、
この状態で第2のスイッチング素子2を″オンパ状態に
して回生制動を直流モータMに掛けることによって、第
4図(d)に破線で示した従来の制御特性に比べて迅速
に回転速度をパゼロ”にすることができ、従来に比べて
オーバーライドの量を減少させてロボットハンド8をよ
り正確に目的地に近付けて停止させることができる。
しかし、直流モータMの経年変化などが発生した場合に
は、第5図に示すように慣性回転が早期に停止してしま
って、ロボットハンド8が目的地に到達しない状態に陥
ることがある。第5図においてNtは“’ N o o
 < N t < N。゛であって、慣性−〇一 回転が停止したときのカウンタ7の計数値である。
このような事態を回避できるように本発明のモータ制御
装置は次のように構成されている。
第1図は本発明のモータ制御装置を示し、制御部IOの
構成とタイマー12が追加されている点とが第3図に示
したものとは異なっている。
タイマー12は、第2の比較部11が一致を検出したタ
イミングに計時を開始し、第1の比較部9が一致を検出
するタイミングにリセットされるように構成されており
、制御部IOは、タイマー12が規定時間Tの経過を検
出したタイミングTNに第1の比較部9が一致を検出し
ていない場合に、第1のスイッチング素子1を第2図に
示すように再びオン状態にセットし、第1の比較部9が
一致を検出すると第1のスイッチング素子1をオフ状態
にする。これに続いて、集2のスイッチング素子2をオ
ンさせて回生制動を直流モータMに掛けて、ロボットハ
ンド8を目的地の近傍位置で停止させている。なお、タ
イマー12が規定時間Tの経過を検出するよりも先に第
1の比較部9が一致を検出10− した場合の制御部10の動作は、第3図に示した基本構
成と同じであるので、ここでの説明を省く。
このように、直流モータMの経年変化などが発生して慣
性回転が早期に停止してしまった場合にも、自動的に直
流モータMを再起動してロボットハンド8を目的地の近
傍で止めることができる。
上記の実施例の停止前設定値N。0は、絶対量で設定し
てもよいがこの場合には目的地の変更に応じてこのN。
0もその都度に変更することが必要になるが、直流モー
タMおよび負荷の特性に応じた値nを前記目標値N。か
ら差し引いてN。0を計算するように構成した場合には
、目的地の変更にともなってN。を設定変更するだけで
済む。
上記の実施例ではロボットハンド8を直流モータMで駆
動する場合を例に挙げて説明したが、原料払い出し用の
直流モータを制御する場合も同様であり、本発明のモー
タ制御装置を採用することによって、原料の払い出し量
をより正確に目標量に近付けることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、目標値と制御対象となる
直流モータの出力軸に取り付けられたパルス発生器の発
生パルス数を比較する第1の比較部を設け、前記パルス
発生器の発生パルス数と前記目標値よりも少ない値の停
止前設定値とを比較する第2の比較部を設け、この第1
.第2の比較部の出力に基づいて、制御対象となる直流
モータの電源回路に直列に介装された第1のスイッチン
グ素子を第2の比較部が一致を検出するまで“′オン”
状態にし、直流モータの電源回路に並列接続された第2
のスイッチング素子を、第1の比較部が一致を検出した
ときから″オン″状態にする制御部を設けたため、第2
のスイッチング素子を″オン゛°状態にして回生制動を
掛ける際の直流モータの回転速度を充分に減速しておく
ことができ、直流モータで駆動されている負荷のオーバ
ーライド量を低減することができる。
さらに、第2の比較部が一致を検出したタイミングに計
時を開始し、第1の比較部が一致を検出するたびにリセ
ットされるタイマーを設け、制御部を、タイマーが規定
時間の経過を検出したタイミングに第1の比較部が一致
を検出していない場合に、第1の比較部が一致を検出す
るまで第1のスイッチング素子を再びオン状態にセット
するように構成したため、直流モータに経年変化などが
発生して、第1のスイッチング素子をオフ状態にしたと
きの慣性回転が早期に停止してしまった場合にも、自動
的に直流モータを再起動して、負荷を目的地の近傍で止
めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータ制御装置の一実施例の構成図、
第2図は同装置の要部波形図、第3図は本発明のモータ
制御装置の基本構成図、第4図は動装置の要部波形図、
第5図は直流モータに経年変化が発生した場合の慣性回
転速度の波形図、第6図は従来のモータ制御装置の構成
図、第7図は従来装置の要部波形図である。 M・・・直流モータ、1・・・第1のスイッチング素子
、2・・・第2のスイッチング素子、6・・・パルス発
生器、8・・・ロボットハンド〔制御対象〕、9・・・
第1の比13− 軟部、 IO・・・制御部、 11・・・第2の制御部、 12・・・タイ マー、No・・・目標値、No。・・・停止前設定値。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、制御対象となる直流モータの電源回路に直列に第1
    のスイッチング素子を介装し、直流モータの電源回路に
    並列に第2のスイッチング素子を接続し、前記直流モー
    タの出力軸にパルス発生器を取り付けて、目標値と前記
    パルス発生器の発生パルス数を比較して前記第1、第2
    のスイッチング素子を制御するとともに、前記目標値と
    前記パルス発生器の発生パルス数を比較する第1の比較
    部を設け、前記パルス発生器の発生パルス数と前記目標
    値よりも少ない値の停止前設定値とを比較する第2の比
    較部を設け、第2の比較部が一致を検出したタイミング
    に計時を開始し、第1の比較部が一致を検出するたびに
    リセットされるタイマーを設け、第2の比較部が一致を
    検出するまでは第1のスイッチング素子をオン、第2の
    スイッチング素子をオフ状態とし、第2の比較部が一致
    を検出したときから第1の比較部が一致を検出するまで
    の期間にわたって第1、第2のスイッチング素子をオフ
    状態とし、第1の比較部が一致を検出したときから第1
    のスイッチング素子をオフ、第2のスイッチング素子を
    オン状態とし、タイマーが規定時間の経過を検出したタ
    イミングに第1の比較部が一致を検出していない場合に
    、第1の比較部が一致を検出するまで第1のスイッチン
    グ素子を再びオン状態にセットする制御部とを設けたモ
    ータ制御装置。
JP17611889A 1989-07-07 1989-07-07 自動販売機のモータ制御装置 Pending JPH0340195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510929A (ja) * 2006-11-30 2010-04-08 ファン・デル・フェルデン・バルケメイヤ・ゲーエムベーハー フィン付き舵

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510929A (ja) * 2006-11-30 2010-04-08 ファン・デル・フェルデン・バルケメイヤ・ゲーエムベーハー フィン付き舵

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