JPH0340055Y2 - - Google Patents

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JPH0340055Y2
JPH0340055Y2 JP18903185U JP18903185U JPH0340055Y2 JP H0340055 Y2 JPH0340055 Y2 JP H0340055Y2 JP 18903185 U JP18903185 U JP 18903185U JP 18903185 U JP18903185 U JP 18903185U JP H0340055 Y2 JPH0340055 Y2 JP H0340055Y2
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fire
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cable line
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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ケーブル線路防火カバーに関する。
〔従来の技術〕
従来、通信ケーブル等の幹線は、数百本乃至数
千本の細い芯線からなる束を被覆した太いケーブ
ルを、第4図に示す如く、洞道2内の側壁部に突
出した先端に保護キヤツプが被せられた支持具3
上に複数本並設することにより、信号の伝送先で
ある所定の目的地点まで布設されている。而し
て、布設されたケーブル1を固定するために、ケ
ーブル1と支持具3とを第5図に示す如く、結束
紐5等を結んでいる。このように布設された所謂
ケーブル線路6は、特に通信ケーブル等は一般に
流れる電流が微弱であり、電気特性を中心に考え
られているため、ケーブル自体に特に難燃化が図
られていない。このため洞道2内で一旦火災が発
生すると、ケーブル1の外装被覆部分が短時間で
焼損して内部の細い芯線の断線を引起こし、電話
業務の中断やコンピユータシステム業務の中断等
の事故を招く。洞道2内での火災によるこのよう
な事故の発生を未然に防止するために、従来既設
のケーブルに対してはケーブル線路6を構成する
ケーブル1の外周部分に難燃性の高いテープを巻
装する手段や、無機質を添加して50以上の酸素指
数を有する難燃性の高い塗料を塗布する手段が考
えられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、テープを巻装する手段は、通常
難燃性テープの幅が50〜75mmであり、しかもケー
ブル1は相互に密着していること、洞道2の長さ
は数百Kmにも及ぶこと、及びケーブル線路6が挿
入される支持具3間の隙間が極めて狭いことか
ら、テープの巻装に大変な労力と時間を費やす問
題がある。
一方、塗料を塗布する手段は、刷毛やスプレー
を用いて行われるが、塗料の乾燥に通常でも48時
間程度を必要とし、洞道2の内は湿度が高いた
め、防火効果を高めるために2度塗りや3度塗り
を行なうと乾燥に大変な時間を要し又作業にも大
変な労力を必要とする等の問題があつた。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであ
り、極めて簡単な構造でケーブル線路の防火を確
実にかつ安価に行なうと共に、ケーブルの布設作
業及び保守管理作業を極めて容易に行なうことが
できるケーブル線路防火カバーを開発したもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のケーブル線路防火カバー40は第1図
及び第2図Aに示す如く耐熱性断熱材層20の両
面に不燃性通気遮断層21を設け、更にこれらの
外周上を耐火性布状物22で包被した耐火性マツ
ト状物で、その長手方向の長さがラツク上に複数
本のケーブル23を併設してなる被防火体である
線路のラツク1スパンL長より僅かに長く、前記
線路を円周方向に全面を包囲し得るより所望長長
い幅Wからなる方形状を呈し、長手方向の1スパ
ン長より長い部分には巾方向に所望間隔で所望巾
の切込部26が長手方向に設けられており、又巾
方向の相対する側縁部には互いに連結される耐火
性材料製のバンドと金具の如き耐火性連結具2
4,25の各々一方が固定されていることを特徴
とするものである。
ここで本考案のケーブル線路防火カバーが被着
対象とするのは電気ケーブルの如き長尺のもので
あれば如何なるものでもよい。
又、マツト状物としては耐熱、耐火性能の必要
の程度に応じて第2図Aのマツト状物の不燃性通
気遮断層21及び耐火性布状物22を該マツト状
物で長尺物を包囲した時に外周面となる耐熱性断
熱材層の片側だけとしてもよいし、第2図Bの如
く不燃性通気遮断層21と耐火性布状物22のみ
としてもよい。又耐熱性断熱材層としては例えば
密度が0.1g/cm3のセラミツクフアイバーブランケ
ツトがよい。
ここで、不燃性通気遮断層21は、例えば標準
厚さが0.02mmのアルミ箔(JISH4170)で形成さ
れている。
また、耐火性布状物22は、例えばガラスクロ
ス(JISR3414 EP−18)にシリコーンのような
難燃性樹脂を含浸させた生布で形成されている。
耐火性マツト状物の幅Wは、ケーブル線路を確
実に包み込み更に余長があれば良い。耐火性マツ
ト状物の長さは、ケーブル線路の1スパンLより
も僅かに長いものであれば良い。なお、ケーブル
線路の1スパンとは、洞道内に敷設されたケーブ
ル23を支持する隣接した突出金具間の間隔をい
う。
切込部26の長さD1は、耐火性マツト状物の
一端部から1スパンL長の端部に達するまでの長
さである。切込部26の幅D2は、線路を構成す
るケーブル23の直径よりも僅かに大きいもので
あればよい。切込部26相互の間隔D3は、線路
の幅に略等しく設定されている。
耐火性連結具は、耐火性材料で作られた例えば
係止用金具24とこれに係合するベルト部25と
で構成されている。
〔作用・効果〕
このように構成された本考案のケーブル線路防
火カバー40は、1スパンL長よりも僅かに長い
耐火性マツト状物の端部に切込部26を形成し、
側部に耐火性連結具24,25を取付けただけの
極めて簡単な構造になつている。このため縫製等
の加工作業が容易になり製造コストを激減させる
ことができる。また、1スパンL長毎の長さに設
定されているので、一人の作業者によつて容易に
ケーブル線路に取付け取外しができる。その結
果、ケーブルの布設作業及び保守管理作業を極め
て容易に行なうことができる。また、耐火性マツ
ト状物は、少なくとも不燃性通気遮断層21上に
耐火性布状物22を形成した表面層を有するの
で、水分等が内部に侵入するのを阻止すると共に
内部のケーブル線路の防火を確実にすることがで
きる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。第1図に示す如く、長さ800mm(スパ
ン長L800mm)、幅W900mm、でその一端部に長さ
(D1)150mm、幅(D2)10mm、の切込部26を
相互の間隔D3を400mmにして形成した耐火性マ
ツト状物からなるケーブル線防火カバー40を作
製した。なお、耐火性マツト状物の断面構造は、
第2図Aに示す如く、耐火性断熱材層20からな
る生地の両面に不燃性通気遮断層21を介して耐
火性布状物22を形成したものとした。また、耐
火性断熱材層20は、密度0.1g/cm3、厚さ6mmの
セラミツクフアイバーブランケツトで形成、不燃
性通気遮断層21は、厚さ0.02mmのアルミ箔
(JISH4170)で形成し、耐火性布状物22は、ガ
ラスクロス(JISR3414 EP−18)にシリコーン
のような難燃性樹脂を含浸させた生布で形成し
た。
このように構成されたケーブル線防火カバー4
0を第3図に示す如く、洞道41内に布設された
ケーブル線路43に、一端部側で切込部26の長
さ分だけ重なるようにして巻装した。巻装作業
は、一人の作業者で容易にすることができた。巻
装後試験的に洞道41内で火災を発生させ、これ
を鎮火してからケーブル線路43を構成する個々
のケーブル23について調べたところ、鎮火の際
に多量の放水及び高熱等を受けたにも拘らずケー
ブル23には全く異常は見られず所定の性能を発
揮することが確認された。また、ケーブル線路防
火カバー40を作製する際の縫製作業及び加工作
業も外周部を縫製するだけで済むので極めて容易
であり、加工費は従来のものに比べて約20%の製
造コストで製作することができた。なお本考案の
効果をより確実にするためにケーブル線路43を
支持する突出金具42にも耐火性マツト状物と同
様の構成からなる耐火性保護キヤツプ45を取付
けておいた。
又本考案のケーブル防火カバーの1スパン内の
部分と、切込部が設けられた次の防火カバーのス
パン部によつて覆われる部分とを異なる色彩とし
ておけば防火カバーを長尺物に連続して被着した
後でスパン間の重ね合わせ具合の良否を容易に判
別することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の平面図、第2図
A,Bは、本考案の一実施例及び他の実施例の断
面図、第3図は、本考案の一実施例のケーブル線
路防火カバーを線路に取付けた状態を示す一部破
断説明図、第4図は、従来のケーブル線路を設け
た洞道の状態を示す説明図、第5図は、同洞道内
のケーブル線路の固定状態を示す説明図である。 20……耐熱性断熱材層、21……不燃性通気
遮断層、22……耐火性布状物、23……ケーブ
ル、24,25……連結具、26……切込部、4
0……ケーブル線路防火カバー、41……洞道、
42……突出金具、43……ケーブル線路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラツク上に載置されたケーブルを包被するケー
    ブル線路防火カバーであつて、耐熱性断熱材層の
    少なくとも片面に不燃性通気遮断層を設けたもの
    または単独の不燃性通気遮断層の全体を耐火性布
    状物で包被した耐火性マツト状物からなり、長手
    方向の長さがラツクの1スパン長より僅かに長
    く、巾はケーブルを円周方向に包被する長さより
    所望長長い方形状を呈し、長手方向の1スパン長
    より長い部分には巾方向に所望間隔で所望巾の切
    込部が長手方向に設けられており、また巾方向の
    相対する側縁部には耐火性連結具の各々が固定さ
    れていることを特徴とするケーブル線路防火カバ
    ー。
JP18903185U 1985-12-10 1985-12-10 Expired JPH0340055Y2 (ja)

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JP18903185U JPH0340055Y2 (ja) 1985-12-10 1985-12-10

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JPS6298421U JPS6298421U (ja) 1987-06-23
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