JPH0340049A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0340049A
JPH0340049A JP1174984A JP17498489A JPH0340049A JP H0340049 A JPH0340049 A JP H0340049A JP 1174984 A JP1174984 A JP 1174984A JP 17498489 A JP17498489 A JP 17498489A JP H0340049 A JPH0340049 A JP H0340049A
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香 村田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、記憶している情報を送信する機能を有してい
る、電子メモ、電子手帳等の電子機器に関する。
(従来の技術) 電子メモ、電子手帳等の電子機器は、電話帳機能、スケ
ジュール機能等を備えており、それらのデータは電子機
器内のメモリに記憶されている。
そのような電子機器の中には、記憶しているデータを他
の電子機器に送信できる通信機能を有して1 いるものがある。
そのようなデータ通信に於いては、様々な原因のために
、通信エラーが発生し、データを送信している途中で通
信が途絶えることがある。このような通信エラーの原因
としては、受信側の電子機器のメモリ容量が不足した場
合等がある。この場合、電子機器の表示部にエラーが発
生したことを使用者に知らせるためのメツセージが表示
される。
(発明が解決しようとする課題) データ送信途中でエラーが発生した場合、送信すべきデ
ータの内のどのデータ迄を受信側の電子機器に送信済で
あるかどうかは、受信側の電子機器に於いてデータを表
示部に呼び出して確認することができる。しかし、この
確認は、送信済のデータを1個ずつ表示部に順次呼び出
して行わなければならない。このように、従来の電子機
器では、どのデータ迄を送信したかの確認は容易ではな
く、煩わしいものであった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
データ通信時にエラーが発生した場合、2 どのデータ迄を送信したかを容易に知ることのできる電
子機器を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明の電子機器は、データを記憶する記憶手段、及び
該記憶手段に記憶されているデータを他の電子機器に送
信する通信機能を有する電子機器であって、データ送信
時にエラーが発生した場合に、どのデータ迄送信済かを
表示する手段を備えており、そのことにより上記目的が
遺戒される。
(実施例) 本発明を実施例について以下に説明する。
第1図に本発明の実施例の構成を示す。この実施例は、
多くの機能を有することのできる電子メモであるが、説
明を簡潔にするために、以下ではスケジュール機能、電
話帳機能及び電卓機能の3機能のみを有するものとして
説明する。
第1図に示す本実施例の各部分を説明する。CPUIは
、プログラムROM2に格納されているプログラムを実
行することにより、電子機器全体の制御を行う。ワーク
RAM3は、CPUIが処3− 理を行なう場合に作業用のエリアとして使用されるRA
Mである。C,G、ROM4は表示用の文字パターンを
記憶するROMである。
表示部5はLCDによって構成され、文字や図形等のシ
ンボルを表示する部分であり、本実施例では12桁×2
段の表示文字数を有している。表示部5の上段は1文字
が5×7ドツトで構成されたドツト部5aであり、下段
は7セグメント構成のセグメント部5bである(第8図
等参照)。LCDドライバ6は、表示用RAM7中の文
字パターンを、表示部5を駆動するための電気信号に変
換して表示部5に与える部分である。表示用RAM7の
各xbitが表示部5の1画素にそれぞれ対応しており
、CPt1lによって表示用RAM7に表示パターンが
設定されると、該表示パターンはLCDドライバ6によ
ってLCDの駆動信号に変換されて表示部5に送られ、
表示部5のLCDの表示状態が更新される。
通信部8は他の機器とデータの送受信を行なう部分であ
り、他の電子機器との間で通信を行うた4− めに、信号出力用の端子SOと信号入力用の端子Stと
を有している。
キ一部9には多数のキーが設けられており、キー人力の
有無を検出し、その結果及び操作されたキーの種類をC
PU 1に伝える部分である。このキ一部9のキーの種
類については後述する。データRAMI Oは主にユー
ザーの登録したデータを記憶する部分であり、ユーザー
のデータを記憶するユーザーデータ記憶部10 c、 
 ユーザーが入力したデータやユーザーデータ記憶部1
0cから呼び出されたデータを一時的に記憶する人出力
バッファ10a、及びユーザーデータ記憶部10cに記
憶されたデータの管理を行なうデータ管理エリア10b
を有している。
第2図にデータRAMl0の詳細を示す。本実施例では
、ユーザーは2種類のデータ、即ち電話帳データ(以下
では置データと称すこともある)及びスケジュールデー
タ(以下ではS CHDデータと称すこともある)を登
録することができる。置データは、名前部、会社名部、
番号部5− の3個のパートから構成されている。S CHDデータ
は、用件部、竿部、月部、8部、暗部、及び針部の6個
のパートより構成されている。該竿部から針部迄の領域
は、第2図では符号105で示している。人出力バッフ
ァ10aはこれらの各パートの内容を一時的に記憶する
ものであり、名前部101、会社名部102、番号部1
03、用件部104、及び年り月/日/時/分部105
の各領域を有している。データ管理エリア10bの使用
バイト数/残りバイト敷部106には、ユーザーデータ
記憶部10c中のユーザーが既に使用したエリアのバイ
ト数(即ち、後述する置データ部109のバイト数とS
 CHDデータ部110のバイト数との合計)、及び後
述の空きエリア110のバイト数を格納されている。置
データ件数/5CHDデータ件数部107は、置データ
又は5CHDデータとして登録されているデータの件数
を記憶する。符号108は、メモリを管理するのに必要
なその他のデータのための領域を示す。ユーザーデータ
記憶部10cは、置− データとして登録されたデータを記憶する置データ部1
09、及び5CHDデータとして登録されたデータを記
憶するS CHDデータ部110を有している。また、
空きエリア111は未使用の記憶領域である。置データ
及び5CHDデータは不定長のデータであるため、1デ
ータ当たりの占有バイト数は決まっていない。従って、
置データ部109及びS CHDデータ部110は共に
動的に割り当てられており、データの新規登録及び削除
に伴って伸び縮みする。それらのデータ部では、データ
とデータとの間に空きがあることはなく、データは必ず
前詰めで記憶されている。更に登録データの順番につい
ては、置データは名前部のアイウェオ(50音)順に、
5CHDデータは年月日時分の若い順に記憶されている
キ一部9に設けられているキーの幾つかを第3図に示す
。これらのキーの働きを簡単に説明する。
機能キー31は、他のキーに第2の機能を付与する所謂
r2nd  FUNCTIONJキーとじて7− 機能し、必要に応じて各キーの操作の前に押されるキー
である。MODEキー32は、本実施例の主たる機能で
ある電話帳機能、スケジュール機能及び電卓機能をそれ
ぞれ実行するための置モード、5CHDモード及びCA
Lモードの3種のモードの中から目的のモードを選択す
るためのキーである。○N/Cキー33は、電源が切れ
ている時は通常の電源キーとして、i!源が既に入って
いる時には表示の状態を初期状態に戻すためのキーとし
て機能する。OFFキー34は装置の電源を切るための
キーである。登録キー35は、ユーザーが入力したデー
タをユーザーデータ記憶部10cに登録するためのキー
である。呼出キー36は、ユーザーデータ記憶部10c
に登録されているデータを呼び出して、表示部5に表示
させるためのキーである。通信キー37は他のセットと
通信をする時用いるキーである。メモリチエ、ノクキー
38は、メモリの使用状況を表示させたいときに使用す
るキーである。削除キー39は、人力文字や入力データ
等を消去するときに用いるキーで8− ある。
文字入力用キー40は、数字(0〜9)、カタカナ、英
字(A−Z)及び記号(+、−等)を入力するための十
−群であり、文字等の入力時に用いられる。名前/会社
名手−42は、置モードに於いて会社名で呼び出しを行
なう場合に用いる。即ち、本実施例は置モードでは名前
が前方一致するデータを呼び出す機能と会社名が前方一
致するデータを呼び出す機能とを持っているが、名前/
会社名キー42はその後者の機能を働かせるときに用い
るキーである。RESETキー41は、システム全体を
強制的にある状態(仮にリセット状態と呼ぶ)にするた
めのキーである。このキー41は他のキーとは異なって
CPUIのハードウェアに直結しており、CPUIが如
何なる状態であってもインクラブドによりCPUIを動
かすことができる。換言すれば、他のキーはCPU1が
入力を要求したとき以外はCPUIに信号を与えること
ができない。
本実施例に於ける処理の概略のフローチャート9− を第4図に示す。先ず、本システムではユーザーが何も
しないときは、ステップS1にてA p o (Aut
o Power 0ff)カウントを行ないながらユー
ザーのキー人力を待つ。もし、所定時間以上、キーの入
力がなければ節電のため電源は自動的に遮断される。A
POカウントは、そのための時間カウントである。何れ
かのキーが押されると、キ一部9よりキー人力有の信号
と押されたキーの種類を示すコードとが送られてくる。
フローは、キー分け(ステップS2)に進み、押された
キーの種類に従って、どの処理を行なうかを選択する。
そして、押されたキーの処理をステップS3にて行なう
このステップS3での各種キー処理ルーチンでは、CP
U 1によりプログラムROM2の内容に従ってワーク
RAM3、通信部8、データRAMl0等を用いて処理
が行なわれ、その後表示ルーチンに進む(ステップ34
)。
表示ルーチンでは、各種キー処理ルーチンから指示され
た桁の表示を行なうため、表示したい文字の文字パター
ンをCGROM4より取り出し、−1〇− 表示用RAM7の表示させたい桁の位置に文字パターン
をセットする。表示用RAM7にセットされた文字パタ
ーンは、LCDドライバ6によりLCDを駆動するため
の電気信号に変換され、表示部5にて表示が行われる。
ステップS4に於ける表示処理が終了すると、フローは
再びステップS1のキー待ちに戻り、次のキー人力を待
つことになる。電源が切れているときにON/C牛−3
3が押された場合には、フローは強制的にステップS5
よりスタートさせられる様になっている。ここで、主機
能として置モードが選択され、ステップS6のCキーの
処理に進む(第5図)。
第6図にCキー処理のフローを示す。ここでは現在選択
されているモードに対してその初期状態を設定し、その
後選択されているモードに応じた表示ルーチンを選択し
、そこへ制御を移す。各モードの初期状態を第9図に示
す。
RESETキー41が押されると、フローがどの状態を
処理中であってもステップS7(第4図)11 に制御が移される。ここで第7図に示すように現在のす
べての状態を放棄しりセント状態を設定する。そして、
ステップS4中のRE S ET表示ルーチンへ移る。
第8図にリセソト表示を示す。第8図の状態は、データ
RAMI Oのデータ管理エリア10b及びユーザデー
タ記憶部10cに格納されているユーザーデータを全て
消去して初期化するか否かをユーザーに選択させる状態
である。
ここで、rYEsJを表わす所定のキー(本実施例では
登録キー35)を押すと、ユーザーデータは全て消去さ
れる。その所定のキー以外のキーを押すと、消去及び初
期化処理は行われず、Cキーの処理(ステップS6)へ
移る様にされている。
次に各キーの処理について説明する。
第10図にOFFキー34の処理を示す。OFFキー3
4が押された場合は表示部5の表示を消去シ、システム
の電源を切る。これでこの電子メモは動作を停止する。
但し、データRAMl0は別電源によって作動するので
、データRAMl0に登録されているユーザーのデータ
が失われるこ12− とはない。また、システムの電源を切った後CPU1内
のプログラムカウンターをPOWER−ON処理のアド
レスにセットしておく。このことにより、次にON/C
キー33が押されたときにはPOVER−ON処理から
処理がスタートさせられる。
第11図に機能キー31の処理を示す。機能キー31が
押されると、第13図に示すように、表示部5の左側に
配設されている機能シンボル13の表示/不表示が切り
換えられる。
第12図に文字入力用キー40の処理を、第14図に文
字入力用キー40による文字入力の例を示す。本実施例
では、約100種のカタカナ・英字・数字・記号が入力
可能であり、そのために17個のキーが文字人力用キー
40として設けられている。文字入力用キー40の何れ
かが押されると(ステップ521)、押されたキーに対
応する内部フードを発生する。そしてワークRAMa内
にある現在のカーソル位置(即ち文字が入力される位置
を示す)を示すポインタを取り出し、人出3 カバッファ10a内のそのポインタの示す位置に上記内
部コードを書き込む。ここで用いたカーソル位置を示す
ポインタはモードの初期状態を設定したときに初期化さ
れ、文字を入力する毎にインクリメントされる。その後
、ステップS22にて、表示ルーチン(ステップS4)
と同様に入出力バッファ10aの文字コードをC,G、
ROM4を用いて文字パターンに展開し、表示用RAM
7に書き込むルーチンへ移る。第14図は置モードの初
期状態から文字を入力する例を示しており、図中右側の
IBMは人出力バッファ10a内の名前部に入力されて
いる文字列を示す。第14図(a)は初期表示であり、
この時IBMには何も入っていない、即ちNULLであ
る。ここで文字入力用キー40により「ア」の文字を入
力すると、IBNに「ア」が入れられ、表示も第14図
(b)のようになる。ここで、「ア」の表示の右側のア
ンダバー「−」はカーソル位置(即ち次に文字が入力さ
れる位置)を示す。更に「力」を入力した場合には、I
BMに「力」が追加され、表示は第14図4 (C)に示すようになる。
MODEキー32が押された場合の処理を第15図に示
す。MODEキー32が押されると、先ず機能シンボル
13(第13図)が点灯しているかどうかが調べられる
(ステップ531)。機能シンボル13が点灯していな
い場合には、現在の機能モードの種類に応じて次に設定
される機能モードの種類が異なる(ステップ532)。
即ち、現在の機能モードが置モードであれば、5CHD
モードが設定され(ステップ533)、現在の機能モー
ドが5CHDモードであれば、CALモードが設定され
(ステップ534)、現在の機能モードがCALモード
であれば、置モードが設定される(ステップ535)。
従って、MODEキー32が押される毎にモードは、第
9図の矢印aで示すように、置モード→S CHDモー
ド→CALモード→置装モードの順序(この順序を順方
向と称す)で循環的に順次切り換えられる。
機能シンボル13が点灯している(表示されて5 いる)場合にはステップS36に進み、現在の機能モー
ドが置モードであれば、CALモードが設定され(ステ
ップ537)、現在の機能モードがS CHDモードで
あれば、置モードが設定され(ステップ538)、現在
の機能モードがCALモードであれば、S CHDモー
ドが設定される(ステップ539)。従って、MODE
キー32が押される毎にモードは、第9図の矢印すで示
すように、置モード→CALモード→5CHDモード→
置モードの順序(この順序を逆方向と称す)で循環的に
順次切り換えられる。
このように、機能キー31を押さずにMODEキー32
を操作すると、モードは順方向aに順次切り換わる。一
方、機能キー31を押してMODEキー32を操作する
と、モードは逆方向すに順次切り換わる。従って、置モ
ードからCALモードに切り換える場合には、S CH
Dモードを経由することなく CALモードに切り換え
ることができる。この場合、MODEキー32は1回押
すだけでよい。
16− 登録キー35の処理を第16図に示す。また、置モード
に於いて登録キー35を用いてブタを登録する手順の一
例を第17図に示す。第17図に於いて、図の左側は登
録キー35の操作成は文字入力用キー40の操作によっ
て入力された文字列又は数字列を示し、図の右側はその
操作又は入力が行われた場合の表示部5の表示内容を示
している。
先ず、第17図(a)の初期状態に於いて文字入力用キ
ー40を用いて名前「コバヤシ」を入力スルト、「コバ
ヤシ」が表示部5のドラh 部5 aに表示される(同
図(b))。登録キー35を押すと、フローはステップ
S41に進む。現在入力しているのは名前部であるため
、更にステップS43に進み、番号部の人力状態に設定
される。そノ後、「ハンゴウ?」を表示するルーチンに
移行し、ドツト部5aに「バンゴウ?」が表示される(
第17図(C))。電話番号r03−1234567J
を文字入力用キー40を用いて入力する。入力された電
話番号は表示部5のセグメント7 部5bに表示される(第17図(d))。
ここで再度登録キー35を押すと、フローはS41→S
42→344→S45と進み、会社名部の入力状態に設
定され、 「カイシャメイク」表示ルーチンに移行する
。第17図(e)に示すように、「(カイシャメイク)
」が表示部5のドツト部に表示される。ここで括弧を用
いているのは、会社名部の入力状態と名前部の入力状態
とを混同しないようにするためである。会社名として「
シャープ」を入力した状態を第17図(f)に示す。
この状態で登録キー35を押すと、フローはS41→S
42→S44→S47と進む。入力されたデータである
「コバヤシ」、「シャープ」及び部03−123−45
67Jは第12図の文字入力用キー処理ルーチンによっ
て、人出力バッファ10aの名前部101、会社名部1
02及び番号部103にそれぞれ一時的に記憶されてい
るが、ステップ347に於いて、それらのデータは置デ
ータとしてユーザーデータ記憶部10c中の置データ部
109に転送される。この際、T18− ELデータ部109中の置データは、名前部がアイウェ
オ順(即ち、アーン→A−Z−0−9→記号の順)にな
るように並び換えられて記憶される。更に、データ管理
エリア10b中の使用バイト数/残りバイト数及び置デ
ータ件数が更新された後、Cキーの処理が行われ、初期
化される。人出力バッファ10aはクリアされる。
第18図に5CHDデータの登録手順を示す。
この図に於いても、第17図と同様に、図の左側は登録
キー35の操作域は文字入力用キー40の操作によって
入力された文字列又は数字列を示し、図の右側はその操
作又は入力が行われた場合の表示部5の表示内容を示し
ている。第18図(a)に示す初期状態から、年、月、
日、時、分、用件の順に入力される。これらのデータは
全て人出力バッフyloa内に格納され、文字等が入力
される毎にカーソルが自動的に進められる。第18図(
b)は年としてr1989Jを入力した状態を、同図(
C)はrl OJ月「12」日を入力した状態を、同図
(d)は「12」時「35」分を入力19− した状態を示している。年はドツト部5aに「年」と共
に表示される。月、日、時、分はセグメント部5aに表
示される。第18図(d)に示すように、分の1の位の
数が入力されると、年〜分のデータは人出力バッファ1
0aの領域105に一時的に保管される。ドツト部5a
の年の表示が消され、代わりに「ヨウケン?」が表示さ
れる。用件データとして「パーティ−」を入力すると、
ド・7ト部5aに文字列「パーティ−」が表示される(
第18図(d))。この用件データは用件部104に保
管される。
ここで、登録キー35を押すと、第16図のステップS
41及びS46の処理が行われる。ステップ846では
、年〜分のデータ中に規定外のデータ (例えば、 「
13」月、 「40」 日、 「25」時、「90」分
)があるかどうかのチエツクが行われる。もし規定外の
データが有れば、「日時マチガイ!」表示ルーチンに進
み、ドツト部5aに「日時マチガイ!」が表示される(
第19図)。
年〜分のデータに問題が無ければ、ステ・ノブS420
− 7に進み、前述の置データの場合と同様の記憶処理が行
われる。5CHDデータは、S CHDデータ部110
内で、年月日時分の若い順に記憶されている。
次に通信キーの処理について説明する。2台の電子メモ
間で通信を行う場合には、第20図に示すように、一方
の電子メモAの信号出力用Soと他方の電子メモBの信
号入力用端子Siとを、電子メモAの信号入力用S1と
電子メモBの信号出力用Soとをそれぞれ接続する。本
実施例では、先に通信キーが押された電子メモ(以下の
例では電子メモB)が受信側になり、その後に通信キー
が押された電子メモ(以下の例では電子メモA)が送信
側となるようにされている。
第21A図及び第21B図を用いて通信キーを押した場
合の処理の流れを説明する。尚、第21A図及び第21
B図中の破線は両電子メモ間の送信のフローを示してい
る。電子メモBの通信キー37が押されると処理はステ
ップS51に移り、電子メモBの信号出力端子Soから
応答要求の信21− 号が送出され、電子メモAが受信状態にあるかどうか(
即ち、先に通信キー37が押されたかどうか)が調べら
れる。この時、電子メモAでは通信キー37は未だ押さ
れていないので第4図のステップS1の状態にあり、キ
ー人力を待ちなからAPOカウントを行っている。従っ
て、その信号入力端子siに応答要求の信号が入ってき
ても無視し、応答信号は送出されない。そのため、電子
メモBではステップS70に進み、表示部5に「ジュン
シモード」が表示され(第23B図(a))、ステップ
S71にてCキー人力又は信号入力端子S1への信号入
力を待つ。この待機状態ではCキー以外の操作は受は付
けず、Cキー33が押された場合には通信状態は解除さ
れ、第6図に示したCキー処理が行われる。
一方、電子メモAでは、この待機状態に於いて電子メモ
Aの通信キー37が押されると、同様にステップ1に於
いて信号出力端子SOから応答要求の信号が送出される
。この信号が電子メモBの信号入力端子Siに入力され
るので、電子メモB22 は電子メモAからの応答要求に対して応答を返送して(
ステップS 73)、ステップS74に進む。
電子メモBからの応答を受信した電子メモAはステップ
353へ進み、その表示部5は、追加モードで送信する
のか、更新モードで送信するのかの選択画面になる(第
23A図(a))。
追加モードとは、送信側(電子メモA)から送ったデー
タが、受信側(ii子メモB)に元からあるデータに対
して追加されるモードである。従って、この追加モード
での通信が行われた場合には、受信側に元からあったデ
ータは消滅することなくそのまま存在している。これに
対して、更新モードとは、受信側では、通信開始前から
記憶されているデータはクリアされた後、送信側からデ
ータを受は取るモードである。従って、送信側のデータ
を受信側で完全に複写することが可能である。
追加モード又は更新モードの何れを使用するかは、文字
入力用キー群40中の[1]キー又は[2]キーを押す
ことによって選択される(ステップ4)。ステップS5
4に於いてCキー33が押される23 と前述のCキー処理が行われる。
ステップS54に於いて電子メモAの[1]キーが押さ
れて追加モードが選択された場合(a)と、 [2]キ
ーが押されて更新モードが選択された場合(1))とを
説明する。
(a)追加モードが選択された場合 ステップ354に於いて[1コキーが押されると、コマ
ンドコードとして追加コードを電子メモB側に送信しく
ステップ856)、表示部5に「ソウシン中」を表示し
くステップ358、第23A図(b))、先頭データフ
ラグIAにOを設定する。先頭データフラグlAは、デ
ータを1個でも送信したかどうかを表すフラグであり、
最初のデータを未だ送っていない状態では0であり、1
個でもデータを送ると1となる。
追加コードを受信(ステップ574)した電子メモBは
、ステップS76のRAMl0の内容のクリアを行うこ
となくステップ377に進んで、表示部5に「シュシン
中」を表示する(第23B図(b))。その後、電子メ
モAに対して送信要24− 求コードを送出する(ステップ578)。
電子メモAは送信要求コードを受信すると(ステップ5
60)、先頭データフラグfAを判定する(ステップ5
61)。先頭データフラグIAがOであれば、送信すべ
きデータの先頭でのアドレスを、データのアドレスを示
すポインタDAに与える(ステップ562)。先頭デー
タフラグiAが1であれば、先に送ったデータの次のデ
ータのアドレスをポインタDAに与える(ステップ56
3)。
次に、電子メモAはポインタDAの示すアドレスにデー
タが存在しているかどうかを調べる(ステップ564)
。データが存在していれば、ポインタDAが示している
データをユーザデータ記憶部10cから人出力バッファ
10aにロードしくステップ565)、 「データ有」
のコードを信号出力端子Soから電子メモBに送出する
(ステップ566)。 「データ有」のコードを受信し
た電子メモBはステップS81に進み、データ本体の受
信を待つ。そして、電子メモAはデータ本体を25− 電子メモBに送信する(ステップ568)。データ本体
を受信(ステップ381)した電子メモBは、それを人
出力バッファ10aに一時蓄えた後、人出力バッファ1
0a内のデータをユーザデータ記憶部10cに格納する
(ステップ582)。その後、ステップ378に戻って
次のデータ送信を電子メモA−に要求する。
データ本体を送信した電子メモAは先頭データフラグI
Aを1に設定しくステップ569)、その後ステップS
60に戻り電子メモBからの送信要求コードを待つ。電
子メモBからの送信要求コードを受信すると、上述と同
様のデータ送信を行う。全てのデータを送信し終わって
いる場合には、ステップS64に於いて「データ無し」
と判定され、ステップ867に進む。ステップS67で
は、電子メモAは「データ無し」コードを電子メモBに
送信して、Cキー処理へと進む。「データ無し」コード
を受信(ステップ579)した電子メモBは、ステップ
S80よりCキー処理へと進む。このようにして、両電
子メモA、  Bでは、通信処理6− が終わり、表示部5は初期画面に戻る。
(b)更新モードが選択された場合 ステップ354に於いて[2]キーが押−°された場合
は、以下の処理以外は上述の(a)の場合と同様の処理
が行われる。コマンドコードとしテ更新コードが電子メ
モB側に送信される(ステップ557)。更新コードを
受信(ステップ574)した電子メモBは、ステップ3
74からステップS76に進んでRAMI Oの内容を
クリアし、その後にステップS77に進んで、表示部5
に「シュシン中」を表示する(第23B図(b))。
上述の通信に於いて、何等かの原因(例えば、通信線の
切断、電子メモBのメモリの容量不足)によってコード
やデータの送受信が途切れた場合には、エラーが発生す
る。このようなエラーが発生すると、第22図に示すエ
ラー処理が行われる。
第21B図のステップS60、S66及びS68でエラ
ーが発生するとくこれらのエラーを特に「データ送信時
エラー」と称する)、第22図ステップ3102から処
理が始まる。その他の箇所で7− エラーが発生した場合にはくこれらのエラーを「通常エ
ラー」と称する)、ステップ5101から処理が行われ
る。
第22図のステップ5101ではエラー発生状態フラグ
ERDをOに設定し、ステップ5102ではエラー発生
状態フラグERDを1に設定する。
エラー発生状態フラグERDは、上述の2種類のエラー
の内のどちらのエラーであるかを示すフラグである。処
理はステップS103に進み、エラーが発生しているこ
とを表示部5に示す(第23C図(a))。その後、エ
ラー状態を解除するためにCキー33が押されるのを待
つ(ステップ5104)。Cキー33が押されると、ス
テップ5105に進みエラー発生状態フラグERDの状
態を調べる。
エラー発生状態フラグERDがO(通常エラー)である
場合には、フローは第6図のCキー処理へ進み、表示部
5は第23図(C)のような初期画面となる。エラー発
生状態フラグERDが1 (データ送信時エラー)であ
る場合には、ステップS8 107に進み、送信中のデータ(そのアドレスはポイン
タDAが示している)の内容を人出力バッファ10aに
ロードし、入出力バノファ10aの内容を表示するルー
チンに移行する。第23C図(b)にこの場合の表示例
を示す。
このようにして、本実施例では、データ送信時にエラー
が発生した場合には、Cキーを押すことによりどのデー
タの送信中にエラーが発生したかが判るので、エラー発
生前にどのデータまでが通信されたかを容易に知ること
ができる。
(発明の効果) 本発明の電子機器は、データ通信の途中でエラーが発生
した場合には、どのデータ迄を送信したかを容易に、し
かも直ちに確認することができる。
従って、従来の電子機器のようにデータを順次呼び出し
て確認する必要がなく、なり、煩わしさが軽減される。
4、゛  の。 なM日 第1図は本発明の一実施例である電子メモの構成を示す
ブロック図、第2図はその実施例のデー9− 夕RAMの構成を示す模式図、第3図は各種のキーを示
す図、第4図はその実施例のキー処理のフローチャート
、第5図はPOWER−ON処理のフローを示す図、第
6図はCキー処理のフローチャート、第7図はリセット
処理のフローチャート、第8図はリセット表示を示す図
、第9図はモード切換の態様を示す説明図、第10図は
機能キー処理のフローを示す図、第11図はOFFキー
処理のフローチャート、第12図は文字入力用キー処理
のフローチャート、第13図は機能シンボルを示す図、
第14図は置モードに於ける文字入力例を示す図、第1
5図はMODEキー処理のフローチャート、第16図は
登録キー処理のフローチャート、第17図は置データの
登録手順の説明図、第18図はS CHDデータの登録
手順の説明図、第19図はデータの誤り表示の一例を示
す図、第20図は通信を行う際の接続の仕方を説明する
図、第21A図及び第21B図は通信時のフローチャー
ト、第22図は通信時のエラーが発生した場合のフロー
チャート、第23A図は通信0 時の送信側の表示例を示す図、第23B図は通信時の受
信側の表示例を示す図、23C図は通信エラーが発生し
た場合の表示例を示す図である。
A・・・電子メモ(送信側)、B・・・電子メモ(受信
側)、SO・・・信号出力用端子、Si・・・信号入力
用端子。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データを記憶する記憶手段、及び該記憶手段に記憶
    されているデータを他の電子機器に送信する通信機能を
    有する電子機器であって、データ送信時にエラーが発生
    した場合に、どのデータ迄送信済かを表示する手段を備
    えている電子機器。
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