JP2002252685A - 移動通信装置及び携帯電話端末装置 - Google Patents
移動通信装置及び携帯電話端末装置Info
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- communication device
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- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
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- H04M2250/22—Details of telephonic subscriber devices including a touch pad, a touch sensor or a touch detector
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話等の移動通信装置において、操作性
を損なうことなく、表示装置の実効的な表示面積を大き
くすること。 【解決手段】 ユーザへの情報を表示する主表示画面
と、ユーザがデータ入力を行なうキーパッドとを備え、
更に、一乃至複数のユーザ入力オプションを表示し、触
れることで一乃至複数のユーザ入力オプションを選択で
きるようにする感圧表示画面を備える移動通信装置を提
供する。
を損なうことなく、表示装置の実効的な表示面積を大き
くすること。 【解決手段】 ユーザへの情報を表示する主表示画面
と、ユーザがデータ入力を行なうキーパッドとを備え、
更に、一乃至複数のユーザ入力オプションを表示し、触
れることで一乃至複数のユーザ入力オプションを選択で
きるようにする感圧表示画面を備える移動通信装置を提
供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信端末の表示
装置に関し、特に、携帯電話端末やＷＡＰ装置等の表示
装置に関する。
装置に関し、特に、携帯電話端末やＷＡＰ装置等の表示
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】移動通信は近年になって顕著な発達を遂
げており、携帯電話端末、ページャー、スマートフォン
やＰＤＡ(Personal Data Assistant)といった各種の端
末装置で利用可能となっている。こうした端末装置のた
めのプロトコルとして現在浮かび上がりつつあるのがＷ
ＡＰ(Wireless Application Protocol)である。
げており、携帯電話端末、ページャー、スマートフォン
やＰＤＡ(Personal Data Assistant)といった各種の端
末装置で利用可能となっている。こうした端末装置のた
めのプロトコルとして現在浮かび上がりつつあるのがＷ
ＡＰ(Wireless Application Protocol)である。
【０００３】ＷＡＰはユーザ端末装置をインターネット
等のオンラインサービスに接続する媒体であり、ＨＴＴ
ＰやＸＭＬのようなインターネット標準技術に基づく。
ＷＡＰ端末にて適切なデータレートを達成するため、バ
イナリ伝送は、データを大きく圧縮するために用いられ
ていると共に、長い待ち時間と中低速の帯域に合わせて
最適化されている。ＷＭＬを用いたハイパーテキストと
共に画像がデータコンテンツの一部を占めるようになる
と、伝送品質はますます重要になる。ＷＡＰコンテンツ
で用いられるＷＭＬ言語によれば、小型の表示装置を最
適に利用し、フルキーボードを使わずに片手で簡単に操
作することができるようになる。
等のオンラインサービスに接続する媒体であり、ＨＴＴ
ＰやＸＭＬのようなインターネット標準技術に基づく。
ＷＡＰ端末にて適切なデータレートを達成するため、バ
イナリ伝送は、データを大きく圧縮するために用いられ
ていると共に、長い待ち時間と中低速の帯域に合わせて
最適化されている。ＷＭＬを用いたハイパーテキストと
共に画像がデータコンテンツの一部を占めるようになる
と、伝送品質はますます重要になる。ＷＡＰコンテンツ
で用いられるＷＭＬ言語によれば、小型の表示装置を最
適に利用し、フルキーボードを使わずに片手で簡単に操
作することができるようになる。
【０００４】ＷＡＰ端末の操作性には制限がある。携帯
が容易であるためには、移動通信端末装置は小型でなけ
ればならない。その結果、こうした装置の表示装置は必
然的に小さくなる。利便性と視認性の高いテキストと画
像をユーザに提供するためには、表示画面の大きさは極
めて大切になる。
が容易であるためには、移動通信端末装置は小型でなけ
ればならない。その結果、こうした装置の表示装置は必
然的に小さくなる。利便性と視認性の高いテキストと画
像をユーザに提供するためには、表示画面の大きさは極
めて大切になる。
【０００５】ＷＡＰのようなプロトコルでは、ユーザは
ハードキーとソフトキーの両者を併用することにより、
表示されたテキストや画像に対して操作することができ
る。ここで、ハードキーはテキストや数字の特定の機能
を有するキーであり、ソフトキーは状況に応じて機能が
変化するキーである。ＷＡＰでは６つのソフトキー、即
ち、アクセプト、デリート、ヘルプ、オプション、プレ
ビュー、及びリセットが定義され、これらのソフトキー
のラベルが画面上の所定の領域に表示される。ラベルの
文字は電話端末が備える従来の表示領域に表示される。
ハードキーとソフトキーの両者を併用することにより、
表示されたテキストや画像に対して操作することができ
る。ここで、ハードキーはテキストや数字の特定の機能
を有するキーであり、ソフトキーは状況に応じて機能が
変化するキーである。ＷＡＰでは６つのソフトキー、即
ち、アクセプト、デリート、ヘルプ、オプション、プレ
ビュー、及びリセットが定義され、これらのソフトキー
のラベルが画面上の所定の領域に表示される。ラベルの
文字は電話端末が備える従来の表示領域に表示される。
【０００６】ここで、従来の携帯電話端末装置２の基本
的な外観を図３に示す。ＬＣＤ１２は、発信した電話番
号や、アドレス帳等の情報をユーザに対して表示する。
ＷＡＰ等に基づく機能を備える場合は、更にハイパーテ
キストや画像を表示する。ＬＣＤ１２の一部はラベル表
示領域１３として３種類のソフトキー１５の現時点にお
ける機能を表示する。ソフトキー１５はキーパッド１４
上のキーである。ソフトキー１５の機能はＬＣＤ１２が
現に表示している内容に応じて変化する。
的な外観を図３に示す。ＬＣＤ１２は、発信した電話番
号や、アドレス帳等の情報をユーザに対して表示する。
ＷＡＰ等に基づく機能を備える場合は、更にハイパーテ
キストや画像を表示する。ＬＣＤ１２の一部はラベル表
示領域１３として３種類のソフトキー１５の現時点にお
ける機能を表示する。ソフトキー１５はキーパッド１４
上のキーである。ソフトキー１５の機能はＬＣＤ１２が
現に表示している内容に応じて変化する。
【０００７】図３に例示したように、ソフトキー１５
は、メニューの巡回、ハイパーテキストページの前後
進、及びその他の機能を実現している。ソフトキー１５
それぞれの機能はＬＣＤ１２上のラベル表示領域１３に
表示される。
は、メニューの巡回、ハイパーテキストページの前後
進、及びその他の機能を実現している。ソフトキー１５
それぞれの機能はＬＣＤ１２上のラベル表示領域１３に
表示される。
【０００８】携帯電話端末装置２の主要な機能ブロック
の構成を図４に示す。ＣＰＵ１０はＲＯＭ２０に格納さ
れているソフトウェアに従って全ての論理的な制御を行
なう。ＲＡＭ１６は書き換え可能な記憶装置であり、テ
キストや画像のような一時的なデータを格納するだけで
なく、アドレス帳のような半永続的なデータをも格納す
る。無線送受信部１８は通信機能を担い、データの送受
信、音声のアナログ−デジタル間の変換処理、及び、無
線送受信を行なうためのデジタル処理回路を備える。無
線送受信部１８の回路は当業者にはよく知られている。
既に述べたように、携帯電話端末装置は、更に、ＬＣＤ
１２と、キーパッド１４とを備える。
の構成を図４に示す。ＣＰＵ１０はＲＯＭ２０に格納さ
れているソフトウェアに従って全ての論理的な制御を行
なう。ＲＡＭ１６は書き換え可能な記憶装置であり、テ
キストや画像のような一時的なデータを格納するだけで
なく、アドレス帳のような半永続的なデータをも格納す
る。無線送受信部１８は通信機能を担い、データの送受
信、音声のアナログ−デジタル間の変換処理、及び、無
線送受信を行なうためのデジタル処理回路を備える。無
線送受信部１８の回路は当業者にはよく知られている。
既に述べたように、携帯電話端末装置は、更に、ＬＣＤ
１２と、キーパッド１４とを備える。
【０００９】携帯電話端末装置２のような従来の装置に
よると、筐体表面に、ラベルを表示するための空間と、
ソフトキーを配置するための空間との両方が必要である
ことに注意されたい。
よると、筐体表面に、ラベルを表示するための空間と、
ソフトキーを配置するための空間との両方が必要である
ことに注意されたい。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】ディスプレイの表示領
域をできるだけ使い易く保ちつつ、移動通信端末の操作
を容易にする必要がある。また、状況に応じて機能が変
化するソフトキーを一乃至複数用いるような、移動通信
端末のプロトコルが必要である。
域をできるだけ使い易く保ちつつ、移動通信端末の操作
を容易にする必要がある。また、状況に応じて機能が変
化するソフトキーを一乃至複数用いるような、移動通信
端末のプロトコルが必要である。
【００１１】
【課題を解決するための手段】広い意味において、本発
明が提供する移動通信端末装置は、ユーザへの情報を表
示する主表示画面と、ユーザがデータ入力を行なうキー
パッドとを備え、更に、一乃至複数のユーザ入力オプシ
ョンを表示し、触れることで一乃至複数のユーザ入力オ
プションを選択できるようにする感圧表示画面を備え
る。
明が提供する移動通信端末装置は、ユーザへの情報を表
示する主表示画面と、ユーザがデータ入力を行なうキー
パッドとを備え、更に、一乃至複数のユーザ入力オプシ
ョンを表示し、触れることで一乃至複数のユーザ入力オ
プションを選択できるようにする感圧表示画面を備え
る。
【００１２】本発明は、情報を表示するための主表示画
面と、ユーザによるデータ入力を受け付けるためのキー
パッドとを備える移動通信装置において、操作内容を示
すラベルを表示すると共に、ラベルを表示した部分への
接触を感知して、接触を受けたラベルが示す操作内容を
選択する感圧表示画面を更に備えることを特徴とする移
動通信装置を提供する。
面と、ユーザによるデータ入力を受け付けるためのキー
パッドとを備える移動通信装置において、操作内容を示
すラベルを表示すると共に、ラベルを表示した部分への
接触を感知して、接触を受けたラベルが示す操作内容を
選択する感圧表示画面を更に備えることを特徴とする移
動通信装置を提供する。
【００１３】このような移動通信装置によれば、ソフト
キーを配置するための空間と、ソフトキーの操作内容を
示すラベルとを同一の空間に配置することができるの
で、移動通信装置の操作性を損なうことなく、主表示画
面の実質的な表示面積を拡大することができる。
キーを配置するための空間と、ソフトキーの操作内容を
示すラベルとを同一の空間に配置することができるの
で、移動通信装置の操作性を損なうことなく、主表示画
面の実質的な表示面積を拡大することができる。
【００１４】主表示画面及び感圧表示画面のそれぞれ
は、一の表示装置の一部であることが望ましい。
は、一の表示装置の一部であることが望ましい。
【００１５】感圧表示画面上のラベルを表示した部分を
露出し、他の部分を覆うマスクを備えることとすれば、
操作しようとするソフトキー隣接するソフトキーを誤っ
て操作してしまうのを防ぐことができる。
露出し、他の部分を覆うマスクを備えることとすれば、
操作しようとするソフトキー隣接するソフトキーを誤っ
て操作してしまうのを防ぐことができる。
【００１６】感圧表示画面は、主表示画面及びキーパッ
ドの間に配置されることが望ましい。このように配置す
ることにより、キーパッドによる操作と、感圧表示画面
に表示されたソフトキーによる操作の間を、円滑に移行
することができる。
ドの間に配置されることが望ましい。このように配置す
ることにより、キーパッドによる操作と、感圧表示画面
に表示されたソフトキーによる操作の間を、円滑に移行
することができる。
【００１７】このような移動通信装置の代表的な例とし
ては、携帯電話端末装置がある。特に、ＷＡＰ(Wireles
s Application Protocol)端末への適用は効果的であ
る。この携帯電話端末装置は折畳式であってもよい。こ
の場合、折り畳んだときに対向する一方の筐体は主表示
画面を備え、他方の筐体は感圧表示画面及びキーパッド
を備えることとすることが望ましい。
ては、携帯電話端末装置がある。特に、ＷＡＰ(Wireles
s Application Protocol)端末への適用は効果的であ
る。この携帯電話端末装置は折畳式であってもよい。こ
の場合、折り畳んだときに対向する一方の筐体は主表示
画面を備え、他方の筐体は感圧表示画面及びキーパッド
を備えることとすることが望ましい。
【００１８】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態である携帯
電話端末装置１について図面を参照して以下に説明す
る。本発明は特にＷＡＰ移動電話端末装置に適したもの
ではあるが、例えばＰＤＡや個人用の通信機器のような
その他の携帯通信装置にも適用することができる。
電話端末装置１について図面を参照して以下に説明す
る。本発明は特にＷＡＰ移動電話端末装置に適したもの
ではあるが、例えばＰＤＡや個人用の通信機器のような
その他の携帯通信装置にも適用することができる。
【００１９】図１を参照すると、携帯電話端末装置１
は、電話番号その他をユーザが入力するためのキーパッ
ド１４を備える。キーパッド１４は従来から利用されて
いる押しボタン式のキーパッドであり、当業者にはよく
知られている。ＬＣＤ１２は液晶画面であり、テキスト
及び画像を表示するのに十分な解像度を有し、典型的な
ものは１行１２文字で４行を表示する。更に、既に述べ
た従来の携帯電話端末装置２とは異なり、携帯電話端末
装置１は感圧表示画面２２を備える。
は、電話番号その他をユーザが入力するためのキーパッ
ド１４を備える。キーパッド１４は従来から利用されて
いる押しボタン式のキーパッドであり、当業者にはよく
知られている。ＬＣＤ１２は液晶画面であり、テキスト
及び画像を表示するのに十分な解像度を有し、典型的な
ものは１行１２文字で４行を表示する。更に、既に述べ
た従来の携帯電話端末装置２とは異なり、携帯電話端末
装置１は感圧表示画面２２を備える。
【００２０】感圧表示画面２２は、感圧表示画面２２の
中の該当する領域を押すことによりアクセス可能とな
る、複数の異なる機能を示すように配置される。図１と
図３とを比較すると分かるように、携帯電話端末装置１
では、貴重な主表示画面上のスペースをソフトキーのラ
ベルが占めてしまうことがない。携帯電話端末装置１で
は、ユーザがソフトキーにアクセスする際に触れるべき
スペースと、ソフトキーのラベルが占めるスペースとが
一致している。
中の該当する領域を押すことによりアクセス可能とな
る、複数の異なる機能を示すように配置される。図１と
図３とを比較すると分かるように、携帯電話端末装置１
では、貴重な主表示画面上のスペースをソフトキーのラ
ベルが占めてしまうことがない。携帯電話端末装置１で
は、ユーザがソフトキーにアクセスする際に触れるべき
スペースと、ソフトキーのラベルが占めるスペースとが
一致している。
【００２１】次に、携帯電話端末装置１の主要な機能ブ
ロックについて図２を参照して以下に説明する。携帯電
話端末装置２と同じように、携帯電話端末装置１は、Ｃ
ＰＵ１０、ＬＣＤ１２、キーパッド１４、ＲＡＭ１６、
無線送受信部１８及びＲＯＭ２０を備え、更に、感圧表
示画面２２を備える。
ロックについて図２を参照して以下に説明する。携帯電
話端末装置２と同じように、携帯電話端末装置１は、Ｃ
ＰＵ１０、ＬＣＤ１２、キーパッド１４、ＲＡＭ１６、
無線送受信部１８及びＲＯＭ２０を備え、更に、感圧表
示画面２２を備える。
【００２２】ＣＰＵ１０は、ＬＣＤ１２、キーパッド１
４及び感圧表示画面２２の間を機能的に接続する。
４及び感圧表示画面２２の間を機能的に接続する。
【００２３】ソフトキー１５のラベルは感圧表示画面２
２に表示されるので、携帯電話端末装置２のようにＬＣ
Ｄ１２の画面上に表示する必要はない。ＬＣＤ１２は、
ラベルを表示する必要がなくなった分だけ、広い画面で
テキストや画像を表示することができる。
２に表示されるので、携帯電話端末装置２のようにＬＣ
Ｄ１２の画面上に表示する必要はない。ＬＣＤ１２は、
ラベルを表示する必要がなくなった分だけ、広い画面で
テキストや画像を表示することができる。
【００２４】感圧表示画面２２は、接触の有無のみを感
知するものであればよく、接触場所の座標までを感知す
る必要はない。また、個々のソフトキー１５は、指で操
作できるように十分な間隔をもって配置される。このた
め、ユーザはスタイラスを使わなくても入力を行なうこ
とができる。
知するものであればよく、接触場所の座標までを感知す
る必要はない。また、個々のソフトキー１５は、指で操
作できるように十分な間隔をもって配置される。このた
め、ユーザはスタイラスを使わなくても入力を行なうこ
とができる。
【００２５】感圧表示画面２２を実現するには、携帯電
話端末装置で通常に用いられている表示装置よりも大型
のものを用いることが望ましい。このとき、指で触れる
とキーとして機能する接触部を、必要なソフトキーの数
だけ備えるような感圧部を用いて、表示装置の下端部を
覆う。
話端末装置で通常に用いられている表示装置よりも大型
のものを用いることが望ましい。このとき、指で触れる
とキーとして機能する接触部を、必要なソフトキーの数
だけ備えるような感圧部を用いて、表示装置の下端部を
覆う。
【００２６】マスク２３はソフトキーのキートップ部分
以外の部分を覆うようにすることが望ましい。このよう
にすれば、ユーザがあるソフトキーを操作しようとして
いるとき、隣接する他のソフトキーを誤って操作してし
まうのを防ぐことができる。ソフトキー１５からＣＰＵ
１０への入力は通常の押しボタン式のキーパッドと同様
に行われる。
以外の部分を覆うようにすることが望ましい。このよう
にすれば、ユーザがあるソフトキーを操作しようとして
いるとき、隣接する他のソフトキーを誤って操作してし
まうのを防ぐことができる。ソフトキー１５からＣＰＵ
１０への入力は通常の押しボタン式のキーパッドと同様
に行われる。
【００２７】以上、本発明を実施の形態に基づいて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業
者の通常の知識の範囲内でその変更や改良が可能である
ことは勿論である。
【００２８】例えば、折畳式の携帯電話端末装置であれ
ば、キーボードを備える一方の筐体に感圧表示画面とな
る表示装置を追加し、他方の筐体に主表示画面となる表
示装置を備えることとしてもよい。また、ソフトキーの
ラベルと主画面の表示内容を区別しやすくするために、
感圧画面と主画面とで異なるフォントを用いることとし
てもよい。更に、ソフトキーを３つ表示する例を説明し
たが、ソフトキー以外のものを表示してもよい。
ば、キーボードを備える一方の筐体に感圧表示画面とな
る表示装置を追加し、他方の筐体に主表示画面となる表
示装置を備えることとしてもよい。また、ソフトキーの
ラベルと主画面の表示内容を区別しやすくするために、
感圧画面と主画面とで異なるフォントを用いることとし
てもよい。更に、ソフトキーを３つ表示する例を説明し
たが、ソフトキー以外のものを表示してもよい。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、状況に応じて機能が変
化するキーを、貴重な主表示画面上の領域を用いること
なく、ユーザに対して表示することができるという効果
が得られる。
化するキーを、貴重な主表示画面上の領域を用いること
なく、ユーザに対して表示することができるという効果
が得られる。
【００３０】本発明によれば、キーパッド全体の代替品
やこれに伴う費用は必要ない。更に、完全なＸＹ座標を
出力するような感圧画面を製造したり、画面全体をキー
パッドとして作動させる電力を供給する必要はない。感
圧表示画面は、接触を受けた領域を特定して通知するだ
けでよく、接触を受けた座標を特定して通知する必要は
ない。
やこれに伴う費用は必要ない。更に、完全なＸＹ座標を
出力するような感圧画面を製造したり、画面全体をキー
パッドとして作動させる電力を供給する必要はない。感
圧表示画面は、接触を受けた領域を特定して通知するだ
けでよく、接触を受けた座標を特定して通知する必要は
ない。
【図１】本発明の一実施の形態である携帯電話端末装置
１の外観を説明するための図である。
１の外観を説明するための図である。
【図２】携帯電話端末装置１の機能ブロック図である。
【図３】従来の携帯電話端末装置２の外観を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図４】携帯電話端末装置２の機能ブロック図である。
１、２ 携帯電話端末装置 １０ ＣＰＵ １２ ＬＣＤ １３ ラベル表示領域 １４ キーパッド １６ ＲＡＭ １８ 無線送受信部 ２０ ＲＯＭ ２２ 感圧画面 ２３ マスク
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 1/725 Ｇ０６Ｆ 3/023 ３１０Ｌ Ｈ０４Ｑ 7/38 (72)発明者 マーク ウォリス イギリス国，バークシャー アールジー２ ０ティーディー，リーディング，インペ リアル ウェイ，ジ インペリアム，エヌ イーシー テクノロジーズ（ユーケー）リ ミテッド内 Ｆターム(参考） 5B020 BB02 CC12 DD30 FF53 5K023 AA07 BB11 GG08 HH01 HH07 MM01 5K027 AA11 BB02 EE01 EE11 FF01 FF22 MM04 MM17 5K067 AA34 BB04 EE02 FF23 KK17
Claims (8)
- 【請求項１】 情報を表示するための主表示画面と、ユ
ーザによるデータ入力を受け付けるためのキーパッドと
を備える移動通信装置において、操作内容を示すラベル
を表示すると共に、前記ラベルを表示した部分への接触
を感知して、接触を受けた前記ラベルが示す操作内容を
選択する感圧表示画面を更に備えることを特徴とする移
動通信装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の移動通信装置におい
て、前記主表示画面及び感圧表示画面のそれぞれは、一
の表示装置の一部であることを特徴とする移動通信装
置。 - 【請求項３】 請求項１及び２のいずれかに記載の移動
通信装置において、前記感圧表示画面上の前記ラベルを
表示した部分を露出し、他の部分を覆うマスクを備える
ことを特徴とする移動通信装置。 - 【請求項４】 請求項１乃至３のいずれかに記載の移動
通信装置において、前記感圧表示画面は、前記主表示画
面及びキーパッドの間に配置されることを特徴とする移
動通信装置。 - 【請求項５】 請求項１乃至４のいずれかに記載の移動
通信装置である携帯電話端末装置。 - 【請求項６】 請求項５に記載の携帯電話端末装置にお
いて、ＷＡＰ(Wireless Application Protocol)端末で
あることを特徴とする携帯電話端末装置。 - 【請求項７】 請求項５及び６のいずれかに記載の携帯
電話端末装置において、折畳式の携帯電話端末装置であ
ることを特徴とする携帯電話端末装置。 - 【請求項８】 請求項７に記載の携帯電話端末装置にお
いて、折り畳んだときに対向する一方の筐体は前記主表
示画面を備え、他方の筐体は前記感圧表示画面及びキー
パッドを備えることを特徴とする携帯電話端末装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB0028489.3 | 2000-11-22 | ||
| GB0028489A GB2369520B (en) | 2000-11-22 | 2000-11-22 | Mobile communications device display |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002252685A true JP2002252685A (ja) | 2002-09-06 |
Family
ID=9903673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001357524A Pending JP2002252685A (ja) | 2000-11-22 | 2001-11-22 | 移動通信装置及び携帯電話端末装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US7289829B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002252685A (ja) |
| CN (1) | CN1366408A (ja) |
| GB (1) | GB2369520B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060232578A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-10-19 | Silviu Reinhorn | Collapsible portable display |
| US20060234784A1 (en) * | 2004-12-21 | 2006-10-19 | Silviu Reinhorn | Collapsible portable display |
| GB2428503A (en) * | 2005-07-22 | 2007-01-31 | Motorola Inc | Configurable touch screen keypad |
| US8395584B2 (en) * | 2007-12-31 | 2013-03-12 | Sony Corporation | Mobile terminals including multiple user interfaces on different faces thereof configured to be used in tandem and related methods of operation |
| USD867318S1 (en) * | 2018-06-19 | 2019-11-19 | Punkt Tronics Ag | Handset |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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