JPH0339674B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0339674B2 JPH0339674B2 JP56203873A JP20387381A JPH0339674B2 JP H0339674 B2 JPH0339674 B2 JP H0339674B2 JP 56203873 A JP56203873 A JP 56203873A JP 20387381 A JP20387381 A JP 20387381A JP H0339674 B2 JPH0339674 B2 JP H0339674B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enzyme
- activity
- immobilized
- stored
- filter paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 108090000790 Enzymes Proteins 0.000 claims description 19
- 102000004190 Enzymes Human genes 0.000 claims description 19
- 229940088598 enzyme Drugs 0.000 claims description 19
- 108010093096 Immobilized Enzymes Proteins 0.000 claims description 10
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 108010015776 Glucose oxidase Proteins 0.000 claims description 4
- 239000004366 Glucose oxidase Substances 0.000 claims description 4
- 229940116332 glucose oxidase Drugs 0.000 claims description 4
- 235000019420 glucose oxidase Nutrition 0.000 claims description 4
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims description 3
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims description 3
- 238000004321 preservation Methods 0.000 claims description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 14
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N Glucose Natural products OC[C@H]1OC(O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O WQZGKKKJIJFFOK-GASJEMHNSA-N 0.000 description 7
- 239000008103 glucose Substances 0.000 description 7
- 239000007853 buffer solution Substances 0.000 description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 4
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000008363 phosphate buffer Substances 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 108090000854 Oxidoreductases Proteins 0.000 description 3
- 102000004316 Oxidoreductases Human genes 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 2
- 230000009849 deactivation Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- PHOQVHQSTUBQQK-SQOUGZDYSA-N D-glucono-1,5-lactone Chemical compound OC[C@H]1OC(=O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H]1O PHOQVHQSTUBQQK-SQOUGZDYSA-N 0.000 description 1
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021607 Silver chloride Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 1
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 1
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 235000012209 glucono delta-lactone Nutrition 0.000 description 1
- 229960003681 gluconolactone Drugs 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000008055 phosphate buffer solution Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- HKZLPVFGJNLROG-UHFFFAOYSA-M silver monochloride Chemical compound [Cl-].[Ag+] HKZLPVFGJNLROG-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明は、酵素を固定化した膜の保存方法に関
するものである。 最近、酵素のもつ特異的な触媒活性を保持した
まましかも安定で水に不溶性の酵素、いわゆる固
定化酵素に関する研究が進み、簡単に酵素が固定
化できる様になつた。それにより、特異性が高く
かつ常温常圧下で反応が進むという酵素の性質が
よりいつそう広く利用されるようになつてきた。
そこで、固定化された酵素の活性を長く安定に保
つ事が必要になつた。 従来、固定化した酵素の膜を酵素活性の安定な
領域のPHの緩衝液中に低温で保存していた。緩衝
液のはいつた容器に保存すると、量がかさばり持
ち運びや使用の際不便である。しかも、低温に保
存しなければならないという欠点があつた。 又、上記の不便さを考え、乾燥状態で保存する
事も試みられている。使用の面では簡単であるが
固定化酵素の活性がすぐに低下し活性を安定に保
持できないという問題がある。 本発明は上記従来技術に対し、取り扱いも簡単
で室温でも固定化酵素の活性を長く安定に保てる
事を目的とし、水分を担持した材料に固定化酵素
膜を包み不活性ガスで満たした容器中に密封する
事を特徴とする。 以下、本発明の詳細について、その実施例とと
もに説明する。血液中又は尿中のグリコース量
は、グルコースと反応するグルコースオキシダー
ゼを使つて測定できる。以下の1、2式に示すよ
うに、酵素を水素受容体とする酸化還元酵素であ
るグルコースオキシダーゼの作用により、基質で
あるグルコースが酸化されてH2O2が生成し、次
にこのH2O2を白金電極を用いて酸化し、この時
得られる酸化電流値からグルコースの濃度を知る
事ができる。 グルコース+O2グルコース ―――――――→ オキシダーゼ グルコノラクトン+H2O2 ……(1) H2O2→2H++2e+O2……(2) 白金層を有する多孔質性薄膜にグリコースオキ
シダーゼ(100mg/c.c.)を展開し、グルタルアデ
ヒド蒸気中で固定化し酵素電極とした。この酵素
電極をホルダーに設置し、PH5.6の緩衝液中に浸
漬し、Ag/AgCl電極を参照極とし一定電圧をか
け、グルコースを添加してH2O2の酸化電流値を
測定した。製造直後の上記酵素電極のグルコース
一定濃度に対して流れる電流値を100とし、同電
極を下記の条件で保存後、同様の測定を行ない固
定化グルコースオキシダーゼの活性の変化を調べ
た。 第1図に示す様に、酵素電極1をA水2を入れ
たガラス容器3内に保存したもの、BPH5.6のリ
ン酸緩衝液4中に保存したもの、C水を含浸させ
たろ紙5にはさんでガラス容器中のふた6で密封
したもの、DPH5.6のリン酸緩衝液を含浸させた
ろ紙7にはさんでCと同様に密封したもの、さら
にC,Dと比較するため、E水を含浸させたろ紙
5にはさんで開放状態で乾燥放置したもの、FPH
5.6のリン酸緩衝液を含浸させたろ紙7にはさん
で開放状態で乾燥放置したものをそれぞれ4℃で
保存した場合の活性の変化を第1表に示した。
E,Fは50日保存した時点で活性が半分近く低下
し、乾燥が酵素の失活をまねく大きな原因である
事がわかる。A,BとC,Dを比較すると溶液中
に保存したものも、溶液にひたして保存したもの
も、同じように200日近く最初の活性を維持して
いた。よつて溶液を含浸したろ紙にはさはさみ密
封するだけで、酵素の活性を長く安定に維持で
き、かつ使う際も非常にコンパクトなため使いや
すくなつた。緩衝液の方が水よりもより長く安定
に保存するのには適している。 次に、酵素電極を前記Dの保存条件において、
G(空気)、H(酸素)、I(アルゴン)、J(窒素)
をそれぞれ封入したものの25℃における保存にと
もなう活性変化を第2表に示した。酸素中におけ
る活性の低下が目立ち、不活性ガスであるアルゴ
ンが一番安定に活性を維持した。酵素の失活する
メカニズムについてははつきりしないが、酸素が
失活に関与していると考えられる。以上の様に不
活性ガスを封入して密封する事により室温におい
ても低温で保存したものと同様に長く安定に保存
できる。 第2図の模式図に示す様に、アルミニウム8で
ラミネートした熱可塑性のフイルム9にリン酸緩
衝液を含浸したろ紙11にはさんだ酵素電極12
をアルゴン13を封入して熱溶着部10を形成し
密封すると簡単に保存できる。しかも、フイルム
するものである。 最近、酵素のもつ特異的な触媒活性を保持した
まましかも安定で水に不溶性の酵素、いわゆる固
定化酵素に関する研究が進み、簡単に酵素が固定
化できる様になつた。それにより、特異性が高く
かつ常温常圧下で反応が進むという酵素の性質が
よりいつそう広く利用されるようになつてきた。
そこで、固定化された酵素の活性を長く安定に保
つ事が必要になつた。 従来、固定化した酵素の膜を酵素活性の安定な
領域のPHの緩衝液中に低温で保存していた。緩衝
液のはいつた容器に保存すると、量がかさばり持
ち運びや使用の際不便である。しかも、低温に保
存しなければならないという欠点があつた。 又、上記の不便さを考え、乾燥状態で保存する
事も試みられている。使用の面では簡単であるが
固定化酵素の活性がすぐに低下し活性を安定に保
持できないという問題がある。 本発明は上記従来技術に対し、取り扱いも簡単
で室温でも固定化酵素の活性を長く安定に保てる
事を目的とし、水分を担持した材料に固定化酵素
膜を包み不活性ガスで満たした容器中に密封する
事を特徴とする。 以下、本発明の詳細について、その実施例とと
もに説明する。血液中又は尿中のグリコース量
は、グルコースと反応するグルコースオキシダー
ゼを使つて測定できる。以下の1、2式に示すよ
うに、酵素を水素受容体とする酸化還元酵素であ
るグルコースオキシダーゼの作用により、基質で
あるグルコースが酸化されてH2O2が生成し、次
にこのH2O2を白金電極を用いて酸化し、この時
得られる酸化電流値からグルコースの濃度を知る
事ができる。 グルコース+O2グルコース ―――――――→ オキシダーゼ グルコノラクトン+H2O2 ……(1) H2O2→2H++2e+O2……(2) 白金層を有する多孔質性薄膜にグリコースオキ
シダーゼ(100mg/c.c.)を展開し、グルタルアデ
ヒド蒸気中で固定化し酵素電極とした。この酵素
電極をホルダーに設置し、PH5.6の緩衝液中に浸
漬し、Ag/AgCl電極を参照極とし一定電圧をか
け、グルコースを添加してH2O2の酸化電流値を
測定した。製造直後の上記酵素電極のグルコース
一定濃度に対して流れる電流値を100とし、同電
極を下記の条件で保存後、同様の測定を行ない固
定化グルコースオキシダーゼの活性の変化を調べ
た。 第1図に示す様に、酵素電極1をA水2を入れ
たガラス容器3内に保存したもの、BPH5.6のリ
ン酸緩衝液4中に保存したもの、C水を含浸させ
たろ紙5にはさんでガラス容器中のふた6で密封
したもの、DPH5.6のリン酸緩衝液を含浸させた
ろ紙7にはさんでCと同様に密封したもの、さら
にC,Dと比較するため、E水を含浸させたろ紙
5にはさんで開放状態で乾燥放置したもの、FPH
5.6のリン酸緩衝液を含浸させたろ紙7にはさん
で開放状態で乾燥放置したものをそれぞれ4℃で
保存した場合の活性の変化を第1表に示した。
E,Fは50日保存した時点で活性が半分近く低下
し、乾燥が酵素の失活をまねく大きな原因である
事がわかる。A,BとC,Dを比較すると溶液中
に保存したものも、溶液にひたして保存したもの
も、同じように200日近く最初の活性を維持して
いた。よつて溶液を含浸したろ紙にはさはさみ密
封するだけで、酵素の活性を長く安定に維持で
き、かつ使う際も非常にコンパクトなため使いや
すくなつた。緩衝液の方が水よりもより長く安定
に保存するのには適している。 次に、酵素電極を前記Dの保存条件において、
G(空気)、H(酸素)、I(アルゴン)、J(窒素)
をそれぞれ封入したものの25℃における保存にと
もなう活性変化を第2表に示した。酸素中におけ
る活性の低下が目立ち、不活性ガスであるアルゴ
ンが一番安定に活性を維持した。酵素の失活する
メカニズムについてははつきりしないが、酸素が
失活に関与していると考えられる。以上の様に不
活性ガスを封入して密封する事により室温におい
ても低温で保存したものと同様に長く安定に保存
できる。 第2図の模式図に示す様に、アルミニウム8で
ラミネートした熱可塑性のフイルム9にリン酸緩
衝液を含浸したろ紙11にはさんだ酵素電極12
をアルゴン13を封入して熱溶着部10を形成し
密封すると簡単に保存できる。しかも、フイルム
【表】
【表】
【表】
の材質を単に水分の蒸発を防止するだけでなく酸
素の透過を防止できる様、ポリエステルにアルミ
ニウムをラミネートしたフイルムにすると、前記
Iと同様、あるいはそれ以上に活性を保持した。 水を担持した材料としてろ紙を用いたが、ろ紙
に限定されず綿や布等も同様に使用できる。 以上の様に本発明の固定化酵素膜の保存方法に
より、乾燥保存と同じくらい簡単にかつ緩衝液に
入れたものと同じあるいはそれ以上に安定に活性
を保持できる。
素の透過を防止できる様、ポリエステルにアルミ
ニウムをラミネートしたフイルムにすると、前記
Iと同様、あるいはそれ以上に活性を保持した。 水を担持した材料としてろ紙を用いたが、ろ紙
に限定されず綿や布等も同様に使用できる。 以上の様に本発明の固定化酵素膜の保存方法に
より、乾燥保存と同じくらい簡単にかつ緩衝液に
入れたものと同じあるいはそれ以上に安定に活性
を保持できる。
第1図は酵素電極の各種の保存方法を示す略
図、第2図はアルミニウムでラミネートされたポ
リエステルフイルムで熱溶着密封した酵素電極を
示す図である。 1……酵素電極、2……水、3……ガラス容
器、4……PH5.6のリン酸緩衝液、5……水を含
浸したろ紙、6……フタ、7……PH5.6の緩衝液
を含浸したろ紙、8……アルミニウム、9……熱
可塑性フイルム、10……熱溶着点、11……PH
5.6の緩衝液を含浸したろ紙、12……酵素電極、
13……アルゴン。
図、第2図はアルミニウムでラミネートされたポ
リエステルフイルムで熱溶着密封した酵素電極を
示す図である。 1……酵素電極、2……水、3……ガラス容
器、4……PH5.6のリン酸緩衝液、5……水を含
浸したろ紙、6……フタ、7……PH5.6の緩衝液
を含浸したろ紙、8……アルミニウム、9……熱
可塑性フイルム、10……熱溶着点、11……PH
5.6の緩衝液を含浸したろ紙、12……酵素電極、
13……アルゴン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 グルコースオキシターゼを白金層を有する多
孔質性薄膜上に固定化した酵素電極を水を担持し
た材料で包み、密封容器内で保存することを特徴
とする固定化酵素膜の保存方法。 2 密封容器内が不活性ガスで満たされた特許請
求の範囲第1項記載の固定化酵素膜の保存方法。 3 密封容器が少なくとも熱可塑性フイルム層を
有し、その熱溶着で密封された特許請求の範囲第
1項記載の固定化酵素膜の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203873A JPS58107180A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 固定化酵素膜の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56203873A JPS58107180A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 固定化酵素膜の保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107180A JPS58107180A (ja) | 1983-06-25 |
JPH0339674B2 true JPH0339674B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=16481120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56203873A Granted JPS58107180A (ja) | 1981-12-17 | 1981-12-17 | 固定化酵素膜の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107180A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0412155A4 (en) * | 1987-03-27 | 1991-04-03 | Terumo Kabushiki Kaisha | Enzyme sensor |
TW284788B (ja) * | 1991-05-28 | 1996-09-01 | L Air Liquide Soliete And Nyme Dour L Expl Des Proce | |
JP3193494B2 (ja) * | 1992-01-03 | 2001-07-30 | レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 希ガスを使用し、グルコースから高フルクトースコーンシロップを製造する方法 |
US5364777A (en) * | 1992-04-03 | 1994-11-15 | American Air Liquide | Method of improving lipase activity using noble gases |
AU4038793A (en) | 1992-04-03 | 1993-11-08 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | A method of controlling browning reactions using noble gases |
CA2109458A1 (en) | 1992-11-27 | 1994-05-28 | Kevin C. Spencer | Method of improving processes using pectinase enzymes with noble gases |
TWI565943B (zh) * | 2011-07-22 | 2017-01-11 | 拜耳保健公司 | 具有增進測量性能之生物感測器乾燥劑系統 |
-
1981
- 1981-12-17 JP JP56203873A patent/JPS58107180A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58107180A (ja) | 1983-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5658443A (en) | Biosensor and method for producing the same | |
US4970145A (en) | Immobilized enzyme electrodes | |
US4073713A (en) | Membrane for enzyme electrodes | |
JP2982844B2 (ja) | 酸素電極、バイオセンサ、その製造方法 | |
AU608875B2 (en) | Sensor of the enzyme electrode type for the determination of an analyte | |
Sampath et al. | Renewable, reagentless glucose sensor based on a redox modified enzyme and carbon‐silica composite | |
JPH0210902B2 (ja) | ||
US5605664A (en) | Methods and apparatus for rapid equilibration of dissolved gas composition | |
JPH0210903B2 (ja) | ||
Wang et al. | Zeolite containing oxidase-based carbon paste biosensors | |
JPS6239900B2 (ja) | ||
JPS6029475B2 (ja) | 固定化酵素膜及びその製造方法 | |
JPS61138154A (ja) | 電気化学電池用電極隔室 | |
JPH0339674B2 (ja) | ||
JPH0136062B2 (ja) | ||
CA1085279A (en) | Measurement of alcohol levels in body fluids | |
Gardiol et al. | Development of a gas-phase oxygen biosensor using a blue copper-containing oxidase | |
US4018660A (en) | Gas electrode | |
DK174989B1 (da) | Enzymelektrode og fremgangsmåde til assay | |
CA2160905C (en) | Peroxidase colloidal gold oxidase biosensors for mediatorless glucose determination | |
JP2502656B2 (ja) | バイオセンサの製造法 | |
JP2646271B2 (ja) | 酵素バイオセンサ | |
JPH031817Y2 (ja) | ||
JPH0329739Y2 (ja) | ||
JPS585642A (ja) | 酵素電極 |