JPH0339452B2 - - Google Patents

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JPH0339452B2
JPH0339452B2 JP8014383A JP8014383A JPH0339452B2 JP H0339452 B2 JPH0339452 B2 JP H0339452B2 JP 8014383 A JP8014383 A JP 8014383A JP 8014383 A JP8014383 A JP 8014383A JP H0339452 B2 JPH0339452 B2 JP H0339452B2
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JP
Japan
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conductive
fibrous
butene polymer
volume
molded article
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JP8014383A
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English (en)
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JPS59204623A (ja
Inventor
Motoyasu Yuzawa
Tsutomu Igarashi
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導電性1−ブテン重合体成形物の製造
方法に関する。さらに詳しくは、電気抵抗が小さ
くて電気伝導性が優れると共に成形品の機械的強
度も良好な1−ブテン重合体成形物を提供する製
造方法に関する。
各種合成樹脂にカーボンブラツク、金属粉末、
金属コートガラスビーズなどを配合して、合成樹
脂に導電性を付与させることは、一般に知られて
いるが、実用上充分な導電性を付与するために
は、前記の粉末状または粒状導電性物質を多量に
配合しなければならないため、多くの合成樹脂は
成形性が低下して成形できなくなつたり、あるい
は成形できたとしても、成形物の強度が低下して
いて、製品として実際には使用できなくなつたり
している。
一方1−ブテン重合体は、各種存在する合成樹
脂のなかでも充填剤を比較的多量に配合でき、し
かも成形性の低下や成形物の強度低下も少ないと
いう特徴を有している。この点に注目して、1−
ブテン重合体にカーボンブラツクを配合して導電
性を付与させることが、特公昭48−32422号公報
によつて提案されている。すなわち同号公報によ
れば、 (a) 50ないし36重量%のアイソタクチツクポリブ
テン−1、 (b) 23ないし29重量%の無定形または/およびア
タクチツクな熱可塑性物質および、 (c) 27ないし35重量%の導電性カーボン(カーボ
ンブラツク)よりなる導電性合成樹脂が記載さ
れている。しかしながら、この方法を用いて
も、同号公報に記載されているように、カーボ
ンブラツクの配合限界は高々35重量%であつ
て、それ以上の配合は成形物の強度が低下して
脆い成形物しか得られないのである。しかも導
電性の目安となる比抵抗はせいぜい102Ωcm程
度であつて、より導電性がもとめられる印刷回
路やコネクタガスケツトなどの用途には使用で
きない。
また前述したように高配合性の合成樹脂を選
択する方法とは別の観点から導電性を改良する
方法が特開昭56−72049号公報によつて提案さ
れている。すなわち同号公報によれば (d) 粒径が80μ以下のグラフアイト、または粒径
が50μ以下のカーボンブラツクを10ないし20容
積% (e) 繊維径が20ないし80μで繊維長が2ないし10
mmである金属繊維を3ないし10容積%配合した
導電性の熱可塑性樹脂が記載されている。この
方法によれば、従来の粉末状導電性物質だけを
用いる場合に比べて、配合量を少なくすること
ができて成形物の強度低下をその分だけ抑える
ことができると共に、金属繊維による補強効果
によつて従来品よりも強度が向上し、さらに金
属繊維同志の交絡および金属繊維と導電性炭素
質粉との接触によつて導電性を向上させること
ができるという特徴を有する。しかしながら同
号公報には1−ブテン重合体を使用し得ること
については全く記載されておらず、しかも、実
施例における体積固有抵抗はせいぜい100Ωcm
程度であつて、やはり前述したような印刷回路
やコネクタガスケツトなどの100Ωcm以下の導
電性が求められる分野での使用に耐える成形物
を提供することができない。
本発明らは、かかる現状に鑑みて鋭意研究を重
ねた結果、1−ブテン重合体および配合する導電
性物質として繊維状形態の導電性物質を使用し、
さらに必要に応じて繊維状以外の形態を有する導
電性物質を併用することによつて、導電性1−ブ
テン重合体成形物を製造すると共に、該成形物が
1−ブテン重合体特有の結晶形態である型状形
態下にあるうちに再び加圧すると導電性が著しく
改良されることを見い出した。
すなわち導電性物質が粉末状形態や粒状形態で
は、1−ブテン重合体に配合できる量は前述した
ようにせいぜい35重量%程度であるが、繊維状形
態の導電性物質を用いれば成形性や強度を保持し
ながら70容積%程度にまで配合することができ、
また繊維状導電性物質と繊維状以外の形態を有す
る導電性物質を併用すると75容積%にまで配合す
ることができるのである。このように多量に導電
性物質を配合することができれば、その分だけ導
電性が改良される。さらに1−ブテン重合体は特
有の結晶形態転移現像を有しており、溶融成形直
後の型結晶状態(正方晶系タイプ)から、時間
を経過するに従つて型結晶状態(六方晶系タイ
プ)に転移することが知られている。前述の繊維
状導電性物質、必要に応じて繊維状以外の形態を
有する導電性物質を配合した1−ブテン重合体組
成物からなる成形物を、溶融成形直後の型結晶
状態下にあるうちに加圧すると、型に結晶転移
が促進されると共に、表面固有抵抗や体積固有抵
抗が飛躍的に低下する。
本発明は以上の知見に基づいて達成されたもの
であつて、その要旨は導電性物質を配合した1−
ブテン重合体組成物からなる成形物を製造するに
あたり、繊維状形態の導電性物質および必要に応
じて繊維状以外の形態を有する導電性物質を配合
した1−ブテン重合体組成物を用いて溶融成形す
ると共に、該成形物の結晶形態が型状態下にあ
るうちに加圧することを特徴とする導電性1−ブ
テン重合体成形物の製造方法である。
本発明で用いる1−ブテン重合体は、型結晶
形態をとりうる1−ブテン重合体であつて、具体
的には1−ブテンの単独重合体、1−ブテンと20
モル%以下の他のα−オレフインたとえばエチレ
ン、プロピレン、1−ペンテン、1−ヘキセン、
1−オクテン、1−デセン、3−メチル−1−ブ
テン、3−メチル−1−ペンテン、4−メチル−
1−ペンテンなどから選ばれる少なくとも1種の
コモノマーとの共重合体、さらには50重量%以下
の他のオレフイン重合体との混合体であつて、通
常ASTM D 1238Nに基づく溶融指数(メルト
フローレート)が0.1ないし50g/10min、X線
法に基づく結晶化度が20ないし65%の範囲のもの
である。また本発明での使用にあたつては、これ
らの1−ブテン重合体に、公知の種々の添加剤た
とえば耐候安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、滑
剤、スリツプ剤、アンチブロツキング剤、防曇
剤、染料、顔料などを配合して用いてもかまわな
い。
繊維状形態の導電性物質は如何なる断面形状の
ものでよく、またベース繊維自体が導電性を有し
ていなくても、導電性物質と混合して繊維状に成
形することによつて導電性を付与させたものや、
ベース繊維の表面上に導電性物質をコーテイング
して導電性を付与したものなどでもかまわない。
このような繊維状導電性物質の例としては、カー
ボンフアイバー、ステンレスフアイバー、アルミ
ニウムフアイバー、アルミニウムリボン、アルミ
ニウムコートガラスフアイバー、銀コートガラス
フアイバーなどを例示することができる。繊維の
形態は径が細くて繊維長が長いほど同一配合率で
あれば導電性を増すが、余りに繊維長の長いもの
を用いると1−ブテン重合体との混合が困難とな
り、成形性も低下するので、概ね0.1ないし6mm、
好ましくは0.2ないし3mmの範囲にある導電性繊
維を用いるのが望ましい。
前記の各種繊維状導電性物質のうちたとえばカ
ーボンフアイバーを用いる場合には、ポリアクリ
ルニトリルを原料としたカーボンフアイバー
(PAN系)のほうが石油ピツチまたは石炭ピツチ
を原料としたカーボンフエアイバー(ピツチ系)
よりも導電性がよいため、高導電性を付与するこ
とが必要であるときにはPAN系カーボンフアイ
バーを選択的に使用する。このように本発明にお
いては、目的に応じて適宜最適な繊維状導電性物
質を選択して1−ブテン重合体に配合する。
繊維状導電性物質を1−ブテン重合体に配合す
る場合、5ないし70容積%、好ましくは7ないし
60容積%、とくに10ないし50容積%配合する。配
合量がこの範囲未満であると充分な導電性が付与
されないし、この範囲を越えて配合すると成形性
や成形物の強度が低下する。
また本発明においては、前述の繊維状形態の導
電性物質と共に繊維状以外の形態を有する導電性
物質を併用してもよい。
すなわち粉末状、粒状あるいはフレーク状など
の繊維状以外の形態を有する導電性物質を併用す
ることによつて、1−ブテン重合体に配合できる
導電性物質の総量は上限がほぼ75容積%まで増加
することができるし、本発明の方法によつて得ら
れる成形物の導電性も配合量を多量にせずに大き
く改善できる。たとえば繊維状導電性物質を10容
積%配合した本発明の成形物の体積固有抵抗は
102Ωcmであるが、2容積%の粉末状導電性物質
を追配合することによつて100Ωcmにまで低下す
る。このような効果を示す導電性物質としては、
カーボンブラツク、グラフアイト、銀粉、銅粉、
ニツケル粉、ステンレス粉、酸化スズ粉、銀コー
トガラスビーズ、アルミニウムコートガラスビー
ズなどの粉末状または粒状物、アルミニウムフレ
ーク、ステンレスフレーク、ニツケルフレークな
どのフレーク状のものが例示できる。またこの場
合も前述の繊維状導電性物質と同様に、目的に応
じて適宜最適なものを選択するのは勿論のことで
ある。
1−ブテン重合体と前記の各導電性物質は公知
の種々の方法で混合されて成形される。たとえば
リボンブレンダー、タンブラーブレンダ−、ヘン
シエルミキサーなどで混合するか、混合後押出
機、バンバリーミキサー、二本ロールなどで溶融
混合する方法、炭化水素や芳香族の溶媒に溶解し
てポリマー溶液へ混合する方法により両成分から
なる組成物を作り、単軸押出機、ベント押出機、
二本スクリユー押出機、三本スクリユー押出機、
円錐型二本スクリユー押出機、コニーダー、プラ
テイフイケーター、ミクストルーダー、二軸コニ
カルスクリユー押出機、遊星ねじ押出機、歯車形
押出機、スクリユーレス押出機、射出成形機など
を用いてパイピング成形、インフレーシヨン成
形、シーテイング成形、モノフイラメント成形、
ワイヤーコーテイング成形、ラミネーシヨン成
形、射出成形などを行う。
これらの成形方法により得られる成形品は、成
形直後は型結晶状態であつて、未だ不安定であ
り、時間が経過するにしたがつて型結晶状態に
相転移する。本発明においては、成形品を型結
晶状態下にあるうちにさらに加圧することによつ
て、比抵抗を著しく低下させる。加圧条件は、
0.5Kg/cm以上の圧力でひずみ速度1cm/min以
上、加温温度範囲はガラス転移温度以上で融点以
下であつて、たとえばシートを成形した場合には
圧延工程を設けたり、パイプ成形した場合は加圧
水や圧縮空気を用いて加圧膨脹工程を設けて加圧
する。
また部分的に加圧することにより、加圧部分に
だけ高導電性を付与することもできる。
同じ加圧でも、成形品が型結晶状態ではなく
型結晶状態に転移したのちに加圧すると、成形
品の均一加圧が困難であり、また前記の導電性改
善効果は見られない。
本発明の製造方法によれば、比抵抗の小さい電
気的性質の優れた高導電性1−ブテン重合体成形
物が得られるので、各種電磁シールド材、面発熱
体、電器部品など広範囲に利用できる。
以下に実施例を用いて本発明の内容をさらに詳
述するが、本発明はその目的を損われない限りこ
れらの例に限定されるものではない。
実施例 1 密度0.92g/cm3(ASTM D 1505)、メルト
フローレート0.5g/10min(ASTM D 1238N)
の1−ブテン重合体にPAN系カーボンフアイバ
ー(φ0.01mm×3mm)を30容積%配合して押出機
により溶融混合しペレツト化した。このペレツト
により200℃、加圧50Kg/cm2、加圧時間10分の条
件でプレス成形して厚さ2mmのシートを製造し
た。固化直後の該シートを80℃に加温した圧延ロ
ールにはさみ、厚さ0.1mmに圧延したシートを製
造した。このシートの表面固有抵抗および体積固
有抵抗をASTM D 257の方法で測定したとこ
ろ、表面固有抵抗が50Ωcm、体積固有抵抗が
200Ωcmであつた。
比較例 1 実施例1の圧延前のシートの表面固有抵抗およ
び体積固有抵抗を測定した。それぞれ500Ωcm、
500Ωcmであり、圧前後シートの10倍または2.5倍
の抵抗を有していた。
実施例 2 密度0.92g/cm3(ASTM D 1505)、メルト
フローレート0.5g/10min(ASTM D 1238N)
の1−ブテンホモ重合体にPAN系カーボンフア
イバー(φ0.01mm×2mm)を20容積%、およびカ
ーボンブラツク(チヤンネルブラツク)を10容積
%配合し、ゴム用ニーダーで混練したのち、プレ
ス成形機にて200℃、加圧50Kg/cm2加圧時間10分
の条件で厚さ2mmのシートを成形した。得られた
固化直後のシートを常温(23℃)で圧延ロールに
はさみ、厚さ0.1mm圧延したシートを得た。表面
固有抵抗は0.1Ωcm、体積固有抵抗は5Ωcmであつ
た。
比較例 2 実施例2の圧延前シートを測定した。表面固有
抵抗は50Ωcmであり、体積固有抵抗は50Ωcmであ
り、圧延後シートの500倍または10倍であつた。
実施例 3 密度0.9g/cm3(ASTM D 1505)、メルトフ
ローレート5g/10min(ASTM D 1238N)の
1−ブテン・エチレン共重合体(エチレン含量10
モル%)にPAN系カーボンフアイバー(φ0.01mm
×2mm)を30容積%およびカーボンブラツク(チ
ヤンネルブラツク)を5容積%配合して実施例1
と同様にしてプレスシートを成形し、直ちに圧延
ロールを用いて50℃で凹型に成形した。成形物の
表面固有抵抗は0.5Ωcm、体積固有抵抗は30Ωcmで
あつた。
実施例 4 実施例3と同じ組成物を用いてパイプ成形を行
い、このパイプを成形固化直後70℃の熱水中で加
圧膨張成形を行つた。このパイプの表面固有抵抗
は0.3Ωcm、体積固有抵抗は10Ωcmであつた。
実施例 5 密度0.92g/cm3(ASTM D 1505)、メルト
フローレート3g/10min(ASTM D 1238N)
の1−ブテンホモ重合体に真鍮製のフアイバー
(φ0.05mm×3mm)を50容積%、およびアルミニウ
ム粉末を20容積%配合し、実施例3と同様に行つ
た。但し圧延後のシート厚は0.4mmであつた。表
面固有抵抗は0.01Ωcm、体積固有抵抗は0.4Ωcmで
あつた。
比較例 3 密度0.92g/cm3(ASTM D 1505)、メルト
フローレート3g/10min(ASTM D 1238N)
のプロピレン重合体にPAN系カーボンフアイバ
ー(φ0.01mm×2mm)を30容積%混合し、実施例
1と同様にして圧延シートを製造した。表面固有
抵抗は300Ωcm、体積固有抵抗は450Ωcmであつ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性物質を配合した1−ブテン重合体組成
    物からなる成形物を製造するにあたり、繊維状形
    態の導電性物質および必要に応じて繊維状以外の
    形態を有する導電性物質を配合した1−ブテン重
    合体組成物を用いて溶融成形すると共に、該成形
    物の結晶形態が型状態下にあるうちに加圧する
    ことを特徴とする導電性1−ブテン重合体成形物
    の製造方法。 2 繊維状形態の導電性物質の配合量が5ないし
    70容積%である特許請求の範囲第1項記載の導電
    性1−ブテン重合体成形物の製造方法。 3 繊維状形態の導電性物質および繊維状以外の
    形態を有する導電性物質を併用する特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の導電性1−ブテン重
    合体成形物の製造方法。 4 導電性物質の総配合量が5ないし75容積%で
    ある特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の導電性1−ブテン重合体成形物の製造
    方法。 5 繊維状以外の形態を有する導電性物質が粉末
    状導電性物質である特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載の導電性1−ブテン重合
    体成形物の製造方法。
JP8014383A 1983-05-10 1983-05-10 導電性1−ブテン重合体成形物の製造方法 Granted JPS59204623A (ja)

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