JPH0339165Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0339165Y2 JPH0339165Y2 JP1985094940U JP9494085U JPH0339165Y2 JP H0339165 Y2 JPH0339165 Y2 JP H0339165Y2 JP 1985094940 U JP1985094940 U JP 1985094940U JP 9494085 U JP9494085 U JP 9494085U JP H0339165 Y2 JPH0339165 Y2 JP H0339165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular
- handle
- container
- wire
- gripping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 4
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 241000467686 Eschscholzia lobbii Species 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、調理用容器や簡易フライパンなど
の把手、特に使い捨ての金属箔成形容器に固着す
る把手に関する。
の把手、特に使い捨ての金属箔成形容器に固着す
る把手に関する。
例えばインスタント食品で加熱調理する必要の
あるものは、通常アルミニウム箔の成形容器に収
納されて販売されるが、加熱調理時の便宜のた
め、簡単な把手が付けられている。
あるものは、通常アルミニウム箔の成形容器に収
納されて販売されるが、加熱調理時の便宜のた
め、簡単な把手が付けられている。
この把手は、通常、針金で形成され、容器本体
のフランジに固着される環状部と、その外周に連
結された把手部から成つており、把手部が環状部
から外側に突出した形状になつているため、輸送
などの取扱に不便で、自動機による供給も困難で
あり、さらに容器本体のフランジに巻締めて固定
するのにも把手部が邪魔になるなど、種々の欠点
があつた。
のフランジに固着される環状部と、その外周に連
結された把手部から成つており、把手部が環状部
から外側に突出した形状になつているため、輸送
などの取扱に不便で、自動機による供給も困難で
あり、さらに容器本体のフランジに巻締めて固定
するのにも把手部が邪魔になるなど、種々の欠点
があつた。
この考案の目的は、上記の欠点を解消し、運
搬、自動供給、自動巻締め等に好適で、しかも充
分な強度を有する把手を提供することである。
搬、自動供給、自動巻締め等に好適で、しかも充
分な強度を有する把手を提供することである。
上記の目的を達成するため、この考案の把手に
おいては、針金で小環状把持部を形成し、この両
端を集合して延長した連結部を形成し、この連結
部の先端を外側に開いて前記把持部の外側周囲に
容器などの取付用環状部を形成し、この環状部と
前記把持部をほぼ同一の平面上に位置するように
し、かつ前記連結部の中間に折り曲げ用偏平部を
設けたのである。
おいては、針金で小環状把持部を形成し、この両
端を集合して延長した連結部を形成し、この連結
部の先端を外側に開いて前記把持部の外側周囲に
容器などの取付用環状部を形成し、この環状部と
前記把持部をほぼ同一の平面上に位置するように
し、かつ前記連結部の中間に折り曲げ用偏平部を
設けたのである。
このようにすると、把持部が環状部の外周から
突出せず、かつ両者が同一平面にあるため、取扱
いに便利となり、さらに把持部と環状部との連結
部に偏平部を設けたので折り曲げ易く、かつ折り
曲げたときに連結部又は把持部が容器などの外周
縁と当接するので容器などの荷重を充分支持する
ことができる。
突出せず、かつ両者が同一平面にあるため、取扱
いに便利となり、さらに把持部と環状部との連結
部に偏平部を設けたので折り曲げ易く、かつ折り
曲げたときに連結部又は把持部が容器などの外周
縁と当接するので容器などの荷重を充分支持する
ことができる。
以下、この考案の実施例を添付図面に基いて説
明する。
明する。
第1図に示すように、把手1は、小環状把持部
2とその外側に設けられた容器などの取付用環状
部3から成り、把持部2と環状部3は、ほぼ同一
平面上に位置するようにしてある。
2とその外側に設けられた容器などの取付用環状
部3から成り、把持部2と環状部3は、ほぼ同一
平面上に位置するようにしてある。
前記把持部2は、針金をほぼ長方形状に折り曲
げ、短辺の中央で集合して延長し、環状部3への
連結部4を形成したものである。なお、把持部2
の形状は、長方形のほか、楕円形など任意に選択
することができ、又閉じた形状であつてもよい。
げ、短辺の中央で集合して延長し、環状部3への
連結部4を形成したものである。なお、把持部2
の形状は、長方形のほか、楕円形など任意に選択
することができ、又閉じた形状であつてもよい。
さらに、連結部4を一体化し強固にするため、
任意の個所で、バツト溶接などの手段によつて2
本の針金を互に接合しておくのがよい。そのほ
か、加熱調理の際に、把持部2を環状部3の外側
へ折り曲げ易くするため、連結部4の中間に偏平
部5を形成しておく(第2図参照)。
任意の個所で、バツト溶接などの手段によつて2
本の針金を互に接合しておくのがよい。そのほ
か、加熱調理の際に、把持部2を環状部3の外側
へ折り曲げ易くするため、連結部4の中間に偏平
部5を形成しておく(第2図参照)。
次に、上記環状部3は、上記連結部4を外側に
開いて分離させ、把持部2の外側周囲にループを
形成し、その両端の突合せ部6で、、例えばバツ
ト溶接により接合したものである。
開いて分離させ、把持部2の外側周囲にループを
形成し、その両端の突合せ部6で、、例えばバツ
ト溶接により接合したものである。
この環状部3の形状は、容器の開口部の形状に
合致させればよく、角形容器であれば角形にすれ
ばよい。
合致させればよく、角形容器であれば角形にすれ
ばよい。
上記のような把手1を容器本体に固定するに
は、第3図及び第4図に示すように、金属箔容器
本体10のフランジ11に、蓋12と共に把手1
を載せ、前記フランジ11を内側に折り返して巻
き締め、金属箔のかしめ力で把手1を保持する。
このとき、把持部2は環状部3の内側にあるの
で、把手のフランジへの載置及び巻き締めに何の
支障もない。
は、第3図及び第4図に示すように、金属箔容器
本体10のフランジ11に、蓋12と共に把手1
を載せ、前記フランジ11を内側に折り返して巻
き締め、金属箔のかしめ力で把手1を保持する。
このとき、把持部2は環状部3の内側にあるの
で、把手のフランジへの載置及び巻き締めに何の
支障もない。
使用時には、第4図の鎖線で示すように、把持
部2を、連結部4の個所で折り曲げて容器本体1
0の外方へ突出させる。このとき、連結部4の中
間に折り曲げ用偏平部5があるので、容器本体1
0のフランジ11の外周縁が連結部4又は把持部
2と当接してストツパとなり、容器本体10の荷
重を支持することができる。
部2を、連結部4の個所で折り曲げて容器本体1
0の外方へ突出させる。このとき、連結部4の中
間に折り曲げ用偏平部5があるので、容器本体1
0のフランジ11の外周縁が連結部4又は把持部
2と当接してストツパとなり、容器本体10の荷
重を支持することができる。
この考案によれば、以上のように、把手の把持
部を、容器本体に固着する環状部の内側に配置
し、かつ把持部と環状部を同一平面上に位置する
ようにし、さらに把持部と環状部との連結部に折
り曲げ用偏平部を設けたので、機械装置での取扱
や運搬に好適なものとなり、また一本の針金を折
り曲げて一体的に形成できるので、製作が容易で
あると共に、容器などの支持強度も優れたものと
なつている。
部を、容器本体に固着する環状部の内側に配置
し、かつ把持部と環状部を同一平面上に位置する
ようにし、さらに把持部と環状部との連結部に折
り曲げ用偏平部を設けたので、機械装置での取扱
や運搬に好適なものとなり、また一本の針金を折
り曲げて一体的に形成できるので、製作が容易で
あると共に、容器などの支持強度も優れたものと
なつている。
第1図はこの考案の把手の一実施例を示す平面
図、第2図は同上の把持部と環状部の連結部の拡
大側面図、第3図は把手を容器に固定した一例を
示す平面図、第4図は同上の一部拡大縦断面図で
ある。 1…把手、2…把持部、3…環状部、4…連結
部、5…偏平部、6…突合せ部。
図、第2図は同上の把持部と環状部の連結部の拡
大側面図、第3図は把手を容器に固定した一例を
示す平面図、第4図は同上の一部拡大縦断面図で
ある。 1…把手、2…把持部、3…環状部、4…連結
部、5…偏平部、6…突合せ部。
Claims (1)
- 針金で小環状把持部を形成し、この両端を集合
して延長した連結部を設け、この連結部の先端を
外側に開いて前記把持部の外側周囲に容器などの
取付用環状部を形成し、この環状部と前記把持部
をほぼ同一平面上に位置せしめ、前記連結部の中
間に折り曲げ用偏平部を設けた容器などの把手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985094940U JPH0339165Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985094940U JPH0339165Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624247U JPS624247U (ja) | 1987-01-12 |
JPH0339165Y2 true JPH0339165Y2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=30653816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985094940U Expired JPH0339165Y2 (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339165Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348139U (ja) * | 1976-09-28 | 1978-04-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019773U (ja) * | 1973-06-18 | 1975-03-06 |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP1985094940U patent/JPH0339165Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5348139U (ja) * | 1976-09-28 | 1978-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS624247U (ja) | 1987-01-12 |
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