JPH033889Y2 - - Google Patents

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JPH033889Y2
JPH033889Y2 JP1986130822U JP13082286U JPH033889Y2 JP H033889 Y2 JPH033889 Y2 JP H033889Y2 JP 1986130822 U JP1986130822 U JP 1986130822U JP 13082286 U JP13082286 U JP 13082286U JP H033889 Y2 JPH033889 Y2 JP H033889Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は複数の超音波振動子を用いて水を霧化
する大容量の超音波加湿装置に関する。
(従来の技術) 一般に、超音波振動子を用いた超音波加湿装置
においては、水槽の底壁近傍に超音波振動子を配
設し、この超音波振動子を発振回路で所定の周波
数で加振する。すると、水槽内の水が加振されて
霧化する。そして、この霧はフアン等で空気中に
に放出される。
また、超音波加湿装置のなかには、加湿容量を
増大するために水槽内に複数の超音波振動子を配
設し、これ等の超音波振動子をそれぞれ独立した
発振回路で加振するようにしたものがある。
このように複数の超音波振動子を用いた超音波
加湿装置においては、第2図に示すように、水1
が溜められた水槽2内の底壁3に複数の超音波振
動子4a,4b,4c,4dを埋設し、各超音波
振動子4a,4b,4c,4dをそれぞれ水槽2
外に配置された発振回路5a,5b,5c,5d
にて加振している。
前記各発振回路5a,5b,5c,5dは、例
えば一種のコルピツツ型発振回路であり、第3図
のように構成されている。但し、各発振回路5a
〜5dは同一構成であるので、1番目の発振回路
5aについてのみ説明する。
交流電源6から供給される例えば100V交流電
圧は、電源トランス7で減圧され、電源トランス
7の二次側の電源端子8,9を介して各発振回路
5a〜5b(図示せず)へ供給される。発振回路
5aにおいて、電源端子8,9を介して入力され
た低圧の交流電圧は電流ヒユーズ10aを介して
ダイオード・ブリツジ回路で形成された整流回路
11aに入力されて直流電圧に変換される。整流
回路11aの出力端子間には平滑用コンデンサ1
2aが介挿されている。整流回路11aの(+)
側出力端子に接続された正側電源ライン13a
と、整流回路11aの(−)側出力端子に高周波
コイル14aを介して接続された負側電源ライン
15aとの間には、2個の抵抗16a,17aの
直列回路からなる直流バイアス回路18aと、前
記超音波振動子4aとコンデンサ19a,20a
とからなる並列共振回路21aと、npn型のトラ
ンジスタ22aのコレクタ端子およびエミツタ端
子とが接続されている。また、直流バイアス回路
18aの抵抗16a,17aの接続点は超音波振
動子4aとコンデンサ19aとの接続点を介して
トランジスタ22aのベースへ接続されている。
そして、交流電源6のスイツチが投入されれる
と、各発振回路5a,5b,5c,5dが同時に
発振開始し、各超音波振動子4a,4b,4c,
4dが振動を開始する。すると、水槽2内の水1
が加振されて霧化する。
しかしながら、このように構成された超音波加
湿装置においても次のような問題があつた。すな
わち、一般に、各発振回路5a〜5d内には、こ
の発振回路5a〜5d自体を保護するための電流
ヒユーズ10a〜10dが電源端子8と整流回路1
1aの一方の入力端子との間に介挿されている。
そして、何等かの要因にて複数の発振回路5a〜
5dのうちの1台の発振回路の電流ヒユーズが溶
断した場合を考える。例えば2番目の発振回路5
bの電源ヒユーズ10bが溶断したとする。
各超音波振動子4a〜4dの一方の電極面は水
槽2内で水1に接触しているので、電流ヒユーズ
10bが溶断されると、例えば、第3図の点線で
示すように、発振回路5aの超音波振動子4aの
水1に接触している電極、抵抗23を有する水
1,停止中の超音波振動子4bの水1に接触して
いる電極、停止している発振回路5bの正側電源
ライン13b、直流バイアス回路18bの抵抗1
6bおよび17b、負側電源ライン15b、高周
波コイル14b、整流回路11bのダイオード2
4,電源トランス7の電源端子9からなる閉回路
25を形成する。
同様に、発振回路5cと発振回路5b、および
図示しない発振回路5dと発振回路5bとの間に
も上述した閉回路25が形成される。その結果、
各閉回路25を形成する振動中の超音波振動子4
a,4c,4dの電極が(+)電位となり、停止
中の超音波振動子4bの電極が(−)電位とな
る。したがつて、各超音波振動子4a,4b,4
c,4dの水1に接触している電極が電蝕され
る。この電蝕現象を長期に亘つて放置すると、各
超音波振動子4a〜4dが早期に劣化し、結果的
に超音波加湿装置全体の寿命が短くなる問題が生
じる。
(考案が解決しようとする問題点) このように、複数の超音波振動子を用いた超音
波加湿装置においては、各超音波振動子を加振す
る各発振回路の一つに電流ヒユーズ溶断が発生す
ると、水に接触している各超音波振動子の電極が
電蝕され、装置全体の寿命が短くなる。
本考案はこのような事情に基づいてなされたも
のであり、その目的とするところは、各発振回路
の直流バイアス回路と共振回路との間の正側電源
ラインに逆流防止用のダイオードを介挿すること
によつて、電流ヒユーズ溶断時における閉回路形
成を防止でき、超音波振動子の電蝕を防止でき、
装置全体の長寿命化を図れる超音波加湿装置を提
供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は、複数の超音波振動子を各超音波振動
子に対応した複数の発振回路で加振するようにし
た超音波加湿装置において、各発振回路の電源回
路から直流バイアス回路および共振回路へ直流電
圧を供給する正側電源ラインにおける直流バイア
ス回路と共振回路との間に逆流防止用のダイオー
ドを介挿したものである。
(作用) このように構成された超音波加湿装置であれ
ば、各超音波振動子を加振する各発振回路のなか
の一部の発振回路に組込まれた電流ヒユーズに溶
断事故が発生した場合、正常な発振回路に組込ま
れた超音波振動子、水、電流ヒユーズが溶断した
発振回路の共振回路に組込まれた超音波振動子、
正側電源ライン、直流バイアス回路等で電源トラ
ンスの電源端子へ戻る閉回路が形成されようとす
る。しかし、直流バイアス回路と共振回路とを接
続する正側電源ラインに逆流防止用のダイオード
が介挿されているので、上記閉回路は形成される
ことはない。したがつて、水に接した各超音波振
動子間に電位差が生じることなく、電蝕現象が抑
制される。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図面を用いて説明す
る。
第1図は実施例の超音波加湿装置における各超
音波振動子を加振する各発振回路を示す回路図で
ある。第1図と同一部分には同一符号を付して重
複する説明を省略する。また、装置の要部断面図
は第2図と同じである。
すなわち、この実施例においては、水槽2の底
壁3に埋設された各超音波振動子4a,4b,4
c,4dを加振する各発振回路5a,5b,5
c,5dの各正側電源ラインに逆流防止用のダイ
オードが介挿されている。
1番目の発振回路5aについて説明すると、整
流回路11a、平滑用コンデンサ12a,高周波
コイル14aからなる電源回路から、抵抗16a
と16bとからなる直流バイアス回路18a、超
音波振動子4aとコンデンサ19a,20aから
なる並列共振回路21aに電源電圧を供給する正
側電源ライン13aにおける、直流バイアス回路
18aと並列共振回路21aとの間に逆流防止用
のダイオード26aが図示極性に介挿されてい
る。
その他の発振回路5b,5c,5dにおいても
同一位置にダイオード26b,26c,26d
(図示せず)が介挿されている。
このように構成された超音波加湿装置におい
て、従来の超音波加湿装置の第3図に示した各発
振回路の場合と同様に、2番目の発振回路5bの
電流ヒユーズ10bが溶断したとする。
すると、前述と同様に、第1図の点線で示すよ
うに、発振回路5aの振動中の超音波振動子4a
の水1に接触している電極、抵抗23を有する水
1、停止中の超音波振動子4bの水1に接触して
いる電極、停止している発振回路5bの正側電源
ライン13b、直流バイアス回路18bの抵抗1
6bおよび17b、負側電源ライン15b、高周
波コイル14b、整流回路11bのダイオード2
4、電源トランス7の電源端子9からなる閉回路
25を形成しようとする。しかし、超音波振動子
4bと抵抗16bとの間の正側電源ライン13b
に逆極性のダイオード26bが介挿されているの
で、上記閉回路25は形成されることはない。
したがつて、水1に接触している各超音波振動
子4a,4b,4c,4dの電極間に電位差が生
じることはないので、電位差が生じることにより
発生する超音波振動子4a〜4dの電極における
電蝕現象は未然に防止されることになる。
このように、たとえ複数の超音波振動子4a〜
4dを加振する各発振回路5a〜5dのうちの一
部の発振回路の電流ヒユーズが溶断したとして
も、電蝕現象は発生しないので、各超音波振動子
4a〜4dの寿命を大幅に延長させることが可能
である。その結果、超音波加湿装置全体の寿命を
延すことができるとともに、電蝕進行による故障
発生の確率増大をも抑制できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、各発振回
路の直流バイアス回路と共振回路との間の正側電
源ラインに逆流防止用のダイオードを介挿してい
る。したがつて、一部の発振回路の電源ヒユーズ
溶断時における閉回路形成を防止でき、各超音波
振動子の電蝕を防止できるとともに超音波加湿装
置全体の長寿命化を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係わる超音波加湿
装置の各発振回路を示す回路図、第2図は一般的
な超音波加湿装置の要部を示す切欠断面図、第3
図は従来の超音波加湿装置の各発振回路を示す回
路図である。 1……水、2……水槽、3……底壁、4a,4
b,4c,4d……超音波振動子、5a,5b,
5c,5d……発振回路、6……交流電源、7…
…電源トランス、8,9……電源端子、10a,
10b,10c……電流ヒユーズ、11a,11
b,11c……整流回路、13a,13b,13
c……正側電源ライン、18a,18b,18c
……直流バイアス回路、21a,21b,21c
……並列共振回路、25……閉回路、26a,2
6b,26c……ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水槽内の底壁近傍に配設された複数の超音波振
    動子を各超音波振動子に対応した複数の発振回路
    で加振し、前記水槽内の水を前記各超音波振動子
    の振動により霧化して空気中に放出する超音波加
    湿装置において、前記各発振回路の電源回路から
    直流バイアス回路および共振回路へ直流電圧を供
    給する正側電源ラインにおける前記直流バイアス
    回路と前記共振回路との間に逆流防止用のダイオ
    ードを介挿したことを特徴とする超音波加湿装
    置。
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