JPS61187966A - 超音波式霧化器 - Google Patents
超音波式霧化器Info
- Publication number
- JPS61187966A JPS61187966A JP2883885A JP2883885A JPS61187966A JP S61187966 A JPS61187966 A JP S61187966A JP 2883885 A JP2883885 A JP 2883885A JP 2883885 A JP2883885 A JP 2883885A JP S61187966 A JPS61187966 A JP S61187966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- bias
- piezoelectric ultrasonic
- thermistor
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
Landscapes
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧電超音波振動子を高周波で駆動させ、その
超音波エネルギーで液体を霧化させる超音波式霧化器に
関するものである。
超音波エネルギーで液体を霧化させる超音波式霧化器に
関するものである。
従来の技術
一般的な超音波式霧化器の構成を第4図に示す。
第4図において、3は電源トランスで、端子1゜2rm
に加えられる交流100Vを降圧させ、以下の回路へ給
電を行なう。4は電流回路で、電源トランス3で降圧さ
れた交流電圧を整流する。5はバイアス回路で、発振回
路6のトランジスタへバイアス電圧もしくはバイアス電
流を供給するように構成され、可変抵抗器7によりこの
バイアス電圧もしくはバイアス電流は変化せしめられる
。8は発振回路6の発振出力に□より駆動される圧電超
音波振動子で、その動作により霧化槽9内の液体を霧化
させる。10は霧化槽9内の液体が規定J11以下の場
合に発振回路6へのバイアス電圧もしくはバイアス電流
を遮断するためのフロートスイッチである。
に加えられる交流100Vを降圧させ、以下の回路へ給
電を行なう。4は電流回路で、電源トランス3で降圧さ
れた交流電圧を整流する。5はバイアス回路で、発振回
路6のトランジスタへバイアス電圧もしくはバイアス電
流を供給するように構成され、可変抵抗器7によりこの
バイアス電圧もしくはバイアス電流は変化せしめられる
。8は発振回路6の発振出力に□より駆動される圧電超
音波振動子で、その動作により霧化槽9内の液体を霧化
させる。10は霧化槽9内の液体が規定J11以下の場
合に発振回路6へのバイアス電圧もしくはバイアス電流
を遮断するためのフロートスイッチである。
第3図は従来の超音波式霧化器の回路構成の一例を示す
図である。発振゛回路6はコルピッツ形自動発振回路で
あり、トランジスタ11へは電源電圧をバイアス回路5
の抵抗12と抵抗13とで分圧した電圧がバイアス電圧
として与えられる。可変抵抗器7はバイアス電圧を変化
させ霧化量を調整するものであり、フロートスイッチ1
0は、霧化槽内の液体が涸渇しているにもかかわらず圧
電超音波振動子8を駆動した場合、振動子電流が異常増
加し圧電超音波振動子を破壊するのを防止するために、
液体が一定量以下になった時にバイアス電圧を切断し発
振回路6の動作を止める。
図である。発振゛回路6はコルピッツ形自動発振回路で
あり、トランジスタ11へは電源電圧をバイアス回路5
の抵抗12と抵抗13とで分圧した電圧がバイアス電圧
として与えられる。可変抵抗器7はバイアス電圧を変化
させ霧化量を調整するものであり、フロートスイッチ1
0は、霧化槽内の液体が涸渇しているにもかかわらず圧
電超音波振動子8を駆動した場合、振動子電流が異常増
加し圧電超音波振動子を破壊するのを防止するために、
液体が一定量以下になった時にバイアス電圧を切断し発
振回路6の動作を止める。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、電源投入時に圧電超音波振
動子8より放射された超、音波が水面に反射し、圧電超
音波振動子8に帰り、圧電超音波振動子8に異常な突入
電流が流れ、圧電超音波振動子8が破壊するという問題
があった。
動子8より放射された超、音波が水面に反射し、圧電超
音波振動子8に帰り、圧電超音波振動子8に異常な突入
電流が流れ、圧電超音波振動子8が破壊するという問題
があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、電源投入
時にはバイアス電圧もしくはバイアス電流を下げ、その
後徐々にバイアス電圧もしくはバイアス電流を上げて圧
電超音波振動子の電流を徐々に上げて行くような構造に
し、電源投入時に圧電超音波振動子に流れる突入電流を
防止し、圧電超音波振動子の破壊を防止することを目的
とするものである。
時にはバイアス電圧もしくはバイアス電流を下げ、その
後徐々にバイアス電圧もしくはバイアス電流を上げて圧
電超音波振動子の電流を徐々に上げて行くような構造に
し、電源投入時に圧電超音波振動子に流れる突入電流を
防止し、圧電超音波振動子の破壊を防止することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明は、交流電圧を整
流し以下の回路へ整流された電圧を供給するための電源
回路と、液体を霧化させるための圧電超音波振動子を高
周波で駆動する発振回路と、この発振回路へバイアス電
圧またはバイアス電流を供給するためのバイアス回路と
、このバイアス回路と発振回路との間に接続され、電源
投入時に圧電超音波撮動′−子に流れる突入電流を防止
するサーミスタを備え、前記サーミスタを前記発振回路
のトランジスタの発熱により暖められる構造としたもの
である。
流し以下の回路へ整流された電圧を供給するための電源
回路と、液体を霧化させるための圧電超音波振動子を高
周波で駆動する発振回路と、この発振回路へバイアス電
圧またはバイアス電流を供給するためのバイアス回路と
、このバイアス回路と発振回路との間に接続され、電源
投入時に圧電超音波撮動′−子に流れる突入電流を防止
するサーミスタを備え、前記サーミスタを前記発振回路
のトランジスタの発熱により暖められる構造としたもの
である。
作用
この構成により、電源投入時には、サーミスタの抵抗値
が高いため、バイアス電圧もしくはバイアス電流は低く
おさえられて、圧電超音波振動子に流れる電流は小さい
が、その後、サーミスタを流れる電流によるサーミスタ
の自己発熱と発振回路のトランジスタによる発熱で丈−
ミスタが暖められて徐々にその抵抗値が下がり、バイア
ス電圧もしくはバイアス電流が徐々に高くなり、遂には
圧電超音波振動子に正常な電流が流れ、通常に霧化する
こととなり、このようにして電源投入時に圧電超音波振
動子に流れる突入電流を防止できる。
が高いため、バイアス電圧もしくはバイアス電流は低く
おさえられて、圧電超音波振動子に流れる電流は小さい
が、その後、サーミスタを流れる電流によるサーミスタ
の自己発熱と発振回路のトランジスタによる発熱で丈−
ミスタが暖められて徐々にその抵抗値が下がり、バイア
ス電圧もしくはバイアス電流が徐々に高くなり、遂には
圧電超音波振動子に正常な電流が流れ、通常に霧化する
こととなり、このようにして電源投入時に圧電超音波振
動子に流れる突入電流を防止できる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は本発明の一実施例による超音波式霧化器の回路図で
ある。第2図において、4は交流電圧を整流するための
電源回路、5は発振回路6ヘバイアス電圧を供給するた
めのバイアス回路であり、発振回路6はコルピッツ形自
励発振回路で構成されて、この発振出力で圧電超音波振
動子8を駆動する。可変抵抗器7はバイアス回路5のバ
イアス電圧を変化させ、霧化量を可変させ、フロートス
イッチ10は霧化槽内の液・体が一定量以下になるとバ
イアス電圧を遮断する。21は電源投入時に圧電超音波
振動子8に流れる突入電流を防止するサーミスタである
。
図は本発明の一実施例による超音波式霧化器の回路図で
ある。第2図において、4は交流電圧を整流するための
電源回路、5は発振回路6ヘバイアス電圧を供給するた
めのバイアス回路であり、発振回路6はコルピッツ形自
励発振回路で構成されて、この発振出力で圧電超音波振
動子8を駆動する。可変抵抗器7はバイアス回路5のバ
イアス電圧を変化させ、霧化量を可変させ、フロートス
イッチ10は霧化槽内の液・体が一定量以下になるとバ
イアス電圧を遮断する。21は電源投入時に圧電超音波
振動子8に流れる突入電流を防止するサーミスタである
。
第1図において、サーミスタ21は、電源投入時に突入
電流を防止した後バイアス電圧を徐々に上げるように、
発振回路6のトランジスタ11の側面に接着剤等で固定
されて、電源投入後トランジスタ11の発熱及びサーミ
スタ21の自己発熱によりサーミスタ21が暖められ、
それによりサーミスタの抵抗値が徐々に下がって、遂に
は正常のバイアス電圧となるような構造になっている。
電流を防止した後バイアス電圧を徐々に上げるように、
発振回路6のトランジスタ11の側面に接着剤等で固定
されて、電源投入後トランジスタ11の発熱及びサーミ
スタ21の自己発熱によりサーミスタ21が暖められ、
それによりサーミスタの抵抗値が徐々に下がって、遂に
は正常のバイアス電圧となるような構造になっている。
ここで、22はトランジスタの放熱板、23はプリント
基板である。
基板である。
なお、本発明の実施例では、サーミスタ21の取付は位
置をトランジスタ11の側面としたが、トランジスタ1
1の発熱を利用できる所であればどこでも良い。また、
発振回路6を自励形のエミッタ接地としたが、励振形は
自励、他励どちらでも良く、また接地形はコレクタ接地
、エミッタ接地どららで良い。
置をトランジスタ11の側面としたが、トランジスタ1
1の発熱を利用できる所であればどこでも良い。また、
発振回路6を自励形のエミッタ接地としたが、励振形は
自励、他励どちらでも良く、また接地形はコレクタ接地
、エミッタ接地どららで良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、バイアス回路と発振回路
との間に接続したサーミスタにより、電源投入時に圧電
超音波振動子に流れる突入電流を防止でき、圧電超音波
振動子の破壊を防止できるという効果が19られる。
との間に接続したサーミスタにより、電源投入時に圧電
超音波振動子に流れる突入電流を防止でき、圧電超音波
振動子の破壊を防止できるという効果が19られる。
第1図は本発明の一実施例による超音波式霧化器のサー
ミスタ取付図、第2図は本発明の一実施例による超音波
式霧化器の回路図、第3図は従来の超音波式霧化器の回
路図、第4図は超音波式霧化器の一般的な回路構成を示
すブロック図である。 4・・・電源回路、5・・・バイアス回路、6・・・発
振回路、8・・・圧電超音波振動子、11・・・トラン
ジスタ、21・・・サーミスタ 代理人 森 本 義 弘 第を図 1/・−・トランシ“スダ 21・・−寸−ミスタ l−−一一圧電超唐若j象カ) 第2図
ミスタ取付図、第2図は本発明の一実施例による超音波
式霧化器の回路図、第3図は従来の超音波式霧化器の回
路図、第4図は超音波式霧化器の一般的な回路構成を示
すブロック図である。 4・・・電源回路、5・・・バイアス回路、6・・・発
振回路、8・・・圧電超音波振動子、11・・・トラン
ジスタ、21・・・サーミスタ 代理人 森 本 義 弘 第を図 1/・−・トランシ“スダ 21・・−寸−ミスタ l−−一一圧電超唐若j象カ) 第2図
Claims (1)
- 1、交流電圧を整流し以下の回路へ整流された電圧を供
給するための電源回路と、液体を霧化させるための圧電
超音波振動子を高周波で駆動する発振回路と、この発振
回路へバイアス電圧またはバイアス電流を供給するため
のバイアス回路と、このバイアス回路と発振回路との間
に接続され、電源投入時に圧電超音波振動子に流れる突
入電流を防止するサーミスタを備え、前記サーミスタを
前記発振回路のトランジスタの発熱により暖められる構
造とした超音波式霧化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2883885A JPS61187966A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 超音波式霧化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2883885A JPS61187966A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 超音波式霧化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187966A true JPS61187966A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12259509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2883885A Pending JPS61187966A (ja) | 1985-02-16 | 1985-02-16 | 超音波式霧化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104673A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波式霧化装置の回路 |
JPS63104672A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波式霧化装置の回路 |
JPH10248898A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-22 | Intaafueesu:Kk | 美顔器 |
-
1985
- 1985-02-16 JP JP2883885A patent/JPS61187966A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63104673A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波式霧化装置の回路 |
JPS63104672A (ja) * | 1986-10-21 | 1988-05-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波式霧化装置の回路 |
JPH10248898A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-22 | Intaafueesu:Kk | 美顔器 |
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