JPH0338726Y2 - - Google Patents

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JPH0338726Y2
JPH0338726Y2 JP1987034554U JP3455487U JPH0338726Y2 JP H0338726 Y2 JPH0338726 Y2 JP H0338726Y2 JP 1987034554 U JP1987034554 U JP 1987034554U JP 3455487 U JP3455487 U JP 3455487U JP H0338726 Y2 JPH0338726 Y2 JP H0338726Y2
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JP
Japan
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connector
fluorescent lamp
fluorescent
lighting device
terminal insertion
Prior art date
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JP1987034554U
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JPS63141507U (ja
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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、照明装置に係わり、特に、複数本の
蛍光灯をコネクタを介して直列に配置してなる照
明装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ビル等の建物では、第4図に示すよう
に、複数本の蛍光灯11を、それぞれコネクタ1
3を介して直列に配置して照明を得ることが行な
われている。
そして、飾装的効果を得ようとするビル等の建
物では、第5図に示すように、天井15の隅部に
沿つて直列配置される蛍光灯の下部に覆い17を
配置し、天井15に反射した光りにより、室内を
照明する天井間接照明が行なわれている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来の照明装置により、この天
井間接照明を行なうと、蛍光灯11と蛍光灯11
との間にコネクタ13が配置されているため、こ
のコネクタ13の位置に対応する部分に、第5図
に示したように、影19が発生し、美的効果が低
減するという問題がある。
そこで、従来、蛍光灯11を2列に配置した
り、あるいは、天井面と蛍光灯11との距離を充
分に取ることが行なわれているが、このような方
法では、照明装置が高価になるという問題があ
る。
また、このような方法では、蛍光灯11を収容
するための多大な空間が必要となり、天井のレイ
アウト等が制約されるという問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は上記のような問題を解決するためにな
されたもので、コネクタにより生ずる照明の中断
部を確実かつ安価に解消することのできる照明装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案にかかわる照明装置は、複数本の蛍光灯
をコネクタを介して直列に配置してなる照明装置
において、前記コネクタにおける前記蛍光灯の軸
線にほぼ平行する面に、所定の間隔を置いて一対
の端子挿入部を形成するとともに、前記蛍光灯の
蛍光管を、その端部において前記コネクタ側に折
曲し、この折曲部の前面に形成される端子を前記
コネクタの端子挿入部に接続したものである。
〔考案の作用〕
本考案においては、コネクタにおける蛍光灯の
軸線にほぼ平行する面に、所定の間隔を置いて一
対の端子挿入部を形成するとともに、蛍光灯の蛍
光管を、その端部においてコネクタ側に折曲し、
この折曲部の端面に形成される端子をコネクタの
端子挿入部に接続したので、コネクタに形成され
る一対の端子挿入部には、一方の蛍光灯の端部に
形成される折曲部と、他方の蛍光灯の端部に形成
される折曲部とが対向して配置されることとな
る。
従つて、一対の端子挿入部の間隔を可能な限り
接近することにより、一方の蛍光灯の端部に形成
される折曲部と、他方の蛍光灯の端部に形成され
る折曲部とがほぼ隣接して配置されることにな
り、蛍光灯は、コネクタによりその照明を中断さ
れることなく、ほぼ隣接して直列に配置されるこ
ととなる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の詳細を図面に示す実施例につい
て説明する。
第1図および第2図は、本考案の照明装置の一
実施例を示すもので、これ等の図において符号2
1は、複数本の蛍光灯23を直列に配置するため
のコネクタを示している。
このコネクタ21における蛍光灯の軸線にほぼ
平行する面25には、構造上可能な限り接近して
一対の端子挿入部27が形成されている。
また、このコネクタ21には、蛍光灯23の安
定器が収容されている。
蛍光灯23の蛍光管29は、その端部において
コネクタ21側に90度の角度で折曲されており、
この折曲部31の端面に形成される端子33が、
コネクタ21の端子挿入部27に挿入接続されて
いる。
なお、蛍光灯23の下部には、天井間接照明を
行なうための覆い35が配置されている。
以上のように構成された照明装置では、コネク
タ21における蛍光灯23の軸線にほぼ平行する
面25に、所定の間隔を置いて一対の端子挿入部
27を形成するとともに、蛍光灯23の蛍光管2
9を、その端部においてコネクタ21側に折曲
し、この折曲部31の端面に形成される端子33
をコネクタ21の端子挿入部27に接続したの
で、コネクタ21に形成される一対の端子挿入部
27には、一方の蛍光灯23の端部に形成される
折曲部31と、他方の蛍光灯23の端部に形成さ
れる折曲部31とが対向して配置されることとな
る。
従つて、一対の端子挿入部27を可能な限り接
近することにより、一方の蛍光灯23の端部に形
成される折曲部31と、他方の蛍光灯23の端部
に形成される折曲部31とがほぼ隣接して配置さ
れることになり、蛍光灯23は、コネクタ21に
よりその照明を殆ど中断されることなく、直列に
配置されることとなる。
これにより、コネクタ21により生ずる照明の
中断部を確実かつ安価に解消することが可能とな
る。
そして、以上のように構成された照明装置で
は、蛍光灯を2列に配置したり、あるいは、天井
面と蛍光灯との距離を過分に取る必要がなくなる
ため、天井のレイアウト等の制約を解消すること
ができる。
第3図は、本考案の照明装置の他の実施例を示
すもので、この実施例では、垂直な壁面37に安
定器を備えたコネクタ39が埋設されており、ま
た、蛍光灯23は、透明材料からなる支持部材4
1により支持されている。
以上のように構成された照明装置では、第1図
に示した実施例とほぼ同様の効果を得ることがで
きるが、この実施例では、コネクタ39を壁面3
7に埋設したので、蛍光灯23によるイルミネー
シヨン的な効果を得ることが可能となる。
なお、以上述べた実施例では、天井間接照明等
の照明に本考案の照明装置を用いた例について説
明したが、本考案は、かかる実施例に限定される
ものではなく、通常の直接照明に用いても良いこ
とは勿論である。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案では、コネクタにお
ける蛍光灯の軸線にほぼ平行する面に、所定の間
隔を置いて一対の端子挿入部を形成するととも
に、蛍光灯の蛍光管を、その端部においてコネク
タ側に折曲し、この折曲部の端面に形成される端
子をコネクタの端子挿入部に接続したので、コネ
クタにより生ずる照明の中断部を確実かつ安価に
解消することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の照明装置の一実施例を示す正
面図、第2図は第1図の−線に沿う横断面
図、第3図は本考案の照明装置の他の実施例を示
す縦断面図、第4図は従来の照明装置を示す側面
図、第5図は従来の照明装置で天井間接照明をし
た時に生ずる影を示す説明図である。 21…コネクタ、23…蛍光灯、27…端子挿
入部、31…折曲部、33…端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数本の蛍光灯をコネクタを介して直列に配置
    してなる照明装置において、前記コネクタにおけ
    る前記蛍光灯の軸線にほぼ平行する面に、所定の
    間隔を置いて一対の端子挿入部を形成するととも
    に、前記蛍光灯の蛍光管を、その端部において前
    記コネクタ側に折曲し、この折曲部の端面に形成
    される端子を前記コネクタの端子挿入部に接続し
    たことを特徴とする照明装置。
JP1987034554U 1987-03-10 1987-03-10 Expired JPH0338726Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987034554U JPH0338726Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987034554U JPH0338726Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63141507U JPS63141507U (ja) 1988-09-19
JPH0338726Y2 true JPH0338726Y2 (ja) 1991-08-15

Family

ID=30843219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987034554U Expired JPH0338726Y2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10

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JPS63141507U (ja) 1988-09-19

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