JPH0438413Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438413Y2 JPH0438413Y2 JP1987165716U JP16571687U JPH0438413Y2 JP H0438413 Y2 JPH0438413 Y2 JP H0438413Y2 JP 1987165716 U JP1987165716 U JP 1987165716U JP 16571687 U JP16571687 U JP 16571687U JP H0438413 Y2 JPH0438413 Y2 JP H0438413Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent lamps
- cap
- cap fluorescent
- lamps
- parallel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、シーリングライトなどの照明器具
に関するものである。
に関するものである。
従来、第３図および第４図に示す照明器具があ
る。図において、４０は電気部品４６などを設け
た器具本体であり、器具本体４０内に反射板４１
が設けられている。この反射板４１の前面におい
て、４本の片口金蛍光ランプ４２を並列配置す
る。各片口金蛍光ランプ４２は、口金４７を同一
側に配置してソケツト４３に装着してある。
る。図において、４０は電気部品４６などを設け
た器具本体であり、器具本体４０内に反射板４１
が設けられている。この反射板４１の前面におい
て、４本の片口金蛍光ランプ４２を並列配置す
る。各片口金蛍光ランプ４２は、口金４７を同一
側に配置してソケツト４３に装着してある。
しかし、このように４本の片口金蛍光ランプ４
２を平行に配置すると、各片口金蛍光ランプ４２
間の間隔Ｃが狭くなる。このため、隣接する片口
金蛍光ランプ４２どうしの干渉によつて、片口金
蛍光ランプ４２の最冷点部４４の温度が上昇し、
器具効率が低下するという問題があつた。さら
に、口金４７どうしも接近しているので、ソケツ
ト部４５の温度が上昇し、器具効率が低下し、か
つ器具本体４０の接近した箇所にソケツト４３が
固まつて位置しているので、ソケツト部４５が暗
くなり、輝度むらが生じるという問題があつた。
２を平行に配置すると、各片口金蛍光ランプ４２
間の間隔Ｃが狭くなる。このため、隣接する片口
金蛍光ランプ４２どうしの干渉によつて、片口金
蛍光ランプ４２の最冷点部４４の温度が上昇し、
器具効率が低下するという問題があつた。さら
に、口金４７どうしも接近しているので、ソケツ
ト部４５の温度が上昇し、器具効率が低下し、か
つ器具本体４０の接近した箇所にソケツト４３が
固まつて位置しているので、ソケツト部４５が暗
くなり、輝度むらが生じるという問題があつた。
この考案の目的は、器具効率が低下せず、かつ
輝度むらも生じない照明器具を提供することであ
る。
輝度むらも生じない照明器具を提供することであ
る。
この考案の照明器具は、一対の片口金蛍光ラン
プを互いに交差配置することにより、最冷点部ど
うしの間隔および口金どうしの間隔を並列配置の
場合の各々の間隔より大きくしたので、片口金蛍
光ランプどうしの干渉による最冷点部やソケツト
部の温度上昇を防ぐことができ、器具効率が低下
しない。しかも、ソケツト間隔が大きくなるの
で、輝度むらも生じない。
プを互いに交差配置することにより、最冷点部ど
うしの間隔および口金どうしの間隔を並列配置の
場合の各々の間隔より大きくしたので、片口金蛍
光ランプどうしの干渉による最冷点部やソケツト
部の温度上昇を防ぐことができ、器具効率が低下
しない。しかも、ソケツト間隔が大きくなるの
で、輝度むらも生じない。
実施例
この考案の一実施例を第１図および第２図に基
づいて説明する。図において、１０は安定器等の
電気部品２７を設けた器具本体であり、器具本体
１０内に反射板１１が設けられている。この反射
板１１の前面において４本の片口金蛍光ランプ１
２，１３，１４，１５が井の字形状に配設されて
いる。片口金蛍光ランプ１２，１３どうし、およ
び片口金蛍光ランプ１４，１５どうしは互いに平
行に並んでおり、片口金蛍光ランプ１２，１３と
片口金蛍光ランプ１４，１５は互いに直角に交差
して交差部１６を形成している。各片口金蛍光ラ
ンプ１２〜１５は、それぞれ口金２８，２９，３
０，３１を反射板１１に固定したソケツト１７，
１８，１９，２０に装着し、かつ先端を同じく反
射板１１に固定したランプホルダ２１（第２図），
２２で支持している。
づいて説明する。図において、１０は安定器等の
電気部品２７を設けた器具本体であり、器具本体
１０内に反射板１１が設けられている。この反射
板１１の前面において４本の片口金蛍光ランプ１
２，１３，１４，１５が井の字形状に配設されて
いる。片口金蛍光ランプ１２，１３どうし、およ
び片口金蛍光ランプ１４，１５どうしは互いに平
行に並んでおり、片口金蛍光ランプ１２，１３と
片口金蛍光ランプ１４，１５は互いに直角に交差
して交差部１６を形成している。各片口金蛍光ラ
ンプ１２〜１５は、それぞれ口金２８，２９，３
０，３１を反射板１１に固定したソケツト１７，
１８，１９，２０に装着し、かつ先端を同じく反
射板１１に固定したランプホルダ２１（第２図），
２２で支持している。
このように構成された照明器具によると、４本
の片口金蛍光ランプ１２〜１５を井の字形状に配
置したので、平行に並んで隣接する各片口金蛍光
ランプ１２，１３ならびに片口金蛍光ランプ１
４，１５の間隔Ａが、第３図に示したような並列
配置の場合の互いの間隔Ｃに比べて大きくなる。
しかも、互いに交差した片口金蛍光ランプ１２，
１５の先端の間隔Ｂも間隔Ｃに比べて大きくな
る。このため、隣接する片口金蛍光ランプ１２〜
１５の干渉が少なくなり、片口金蛍光ランプ１２
〜１５の最冷点部２３，２４，２５，２６ならび
にソケツト１７〜２０部分の温度上昇を防ぐこと
ができ、器具効率が低下しない。
の片口金蛍光ランプ１２〜１５を井の字形状に配
置したので、平行に並んで隣接する各片口金蛍光
ランプ１２，１３ならびに片口金蛍光ランプ１
４，１５の間隔Ａが、第３図に示したような並列
配置の場合の互いの間隔Ｃに比べて大きくなる。
しかも、互いに交差した片口金蛍光ランプ１２，
１５の先端の間隔Ｂも間隔Ｃに比べて大きくな
る。このため、隣接する片口金蛍光ランプ１２〜
１５の干渉が少なくなり、片口金蛍光ランプ１２
〜１５の最冷点部２３，２４，２５，２６ならび
にソケツト１７〜２０部分の温度上昇を防ぐこと
ができ、器具効率が低下しない。
また、ソケツト１７〜２０の間隔が大きくな
り、従来のように１カ所に固まらず、しかもソケ
ツト１７，１８部分の暗さを片口金蛍光ランプ１
４で補い、かつソケツト１９、２０部分の暗さを
片口金蛍光ランプ１３で補うので、輝度むらが生
じない。
り、従来のように１カ所に固まらず、しかもソケ
ツト１７，１８部分の暗さを片口金蛍光ランプ１
４で補い、かつソケツト１９、２０部分の暗さを
片口金蛍光ランプ１３で補うので、輝度むらが生
じない。
なお、前記実施例は４本の片口金蛍光ランプ１
２〜１５を井の字形状に配置したものであるが、
２本以上の片口金蛍光ランプを互いに交差部を形
成して配置したもの（例えば２本の場合十字形
状、３本の場合キの字形状など）であればよい。
２〜１５を井の字形状に配置したものであるが、
２本以上の片口金蛍光ランプを互いに交差部を形
成して配置したもの（例えば２本の場合十字形
状、３本の場合キの字形状など）であればよい。
この考案の照明器具は、一対の片口金蛍光ラン
プを互いに交差配置することにより、最冷点部ど
うしの間隔および口金どうしの間隔を並列配置の
場合の各々の間隔より大きくしたので、片口金蛍
光ランプどうしの干渉による最冷点部やソケツト
部の温度上昇を防ぐことができ、器具効率が低下
しない。しかも、ソケツト間隔が広くなるので、
輝度むらも生じないという効果が得られる。
プを互いに交差配置することにより、最冷点部ど
うしの間隔および口金どうしの間隔を並列配置の
場合の各々の間隔より大きくしたので、片口金蛍
光ランプどうしの干渉による最冷点部やソケツト
部の温度上昇を防ぐことができ、器具効率が低下
しない。しかも、ソケツト間隔が広くなるので、
輝度むらも生じないという効果が得られる。
第１図はこの考案の一実施例の見上げ図、第２
図はその断面図、第３図は従来例の見上げ図、第
４図はその断面図である。 １０……器具本体、１１……反射板、１２，１
３，１４，１５……片口金蛍光ランプ、１６……
交差部、２８，２９，３０，３１……口金。
図はその断面図、第３図は従来例の見上げ図、第
４図はその断面図である。 １０……器具本体、１１……反射板、１２，１
３，１４，１５……片口金蛍光ランプ、１６……
交差部、２８，２９，３０，３１……口金。
Claims (1)
- 反射板を有した器具本体と、この器具本体内に
おいて前記反射板の前面に設けられ互いに交差配
置することにより最冷点部どうしの間隔および口
金どうしの間隔を並列配置の場合の各々の間隔よ
り大きくした一対の片口金蛍光ランプとを備えた
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165716U JPH0438413Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165716U JPH0438413Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168609U JPH0168609U (ja) | 1989-05-02 |
| JPH0438413Y2 true JPH0438413Y2 (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=31452456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987165716U Expired JPH0438413Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0438413Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP1987165716U patent/JPH0438413Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168609U (ja) | 1989-05-02 |
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