JPH0338479B2 - - Google Patents
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- JPH0338479B2 JPH0338479B2 JP59099641A JP9964184A JPH0338479B2 JP H0338479 B2 JPH0338479 B2 JP H0338479B2 JP 59099641 A JP59099641 A JP 59099641A JP 9964184 A JP9964184 A JP 9964184A JP H0338479 B2 JPH0338479 B2 JP H0338479B2
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- JP
- Japan
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- piston
- control device
- conductive members
- lubricant
- guide hole
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Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 claims description 22
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N7/00—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated
- F16N7/38—Arrangements for supplying oil or unspecified lubricant from a stationary reservoir or the equivalent in or on the machine or member to be lubricated with a separate pump; Central lubrication systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N29/00—Special means in lubricating arrangements or systems providing for the indication or detection of undesired conditions; Use of devices responsive to conditions in lubricating arrangements or systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Actuator (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、中央潤滑装置の機能を制御するため
の装置に関する。
の装置に関する。
従来の技術
この種の装置で円筒ピストンを持つものは、西
ドイツ特許公開公報第2321729号により公知であ
る。この公知装置において、ピストンは、クリア
ランスを持たせて導電部材の1つに形成された案
内孔内に配設されているが、この案内孔はまた、
潤滑剤のためのフローダクトを形成している。こ
の公知装置において、ピストンの狭小環状端面部
は、潤滑剤のための入口と連通しているフローダ
クトを密閉する。この公知装置は、いくつかの理
由により、完全に満足できるものではなく、ピス
トンがフローダクトの端部を満足できる程度に密
閉するものではない。特に、極めて少量の潤滑剤
しか供給されない場合、潤滑剤は、満足のできる
信号を発生させるに足りる程度にピストンを移動
させることなく、ピストンを通過する。確実に信
号を発生させるための条件は、接触を安定的に断
絶させることであるが、ピストンが前後に震動す
ると、接触を安定的に断続することができず、潤
滑剤パルスが現れる。その他の欠点は、信号回路
に属している導電部材の1つが、パイプの螺嵌接
続によつて形成されていることである。すなわ
ち、信号回路用電圧が小さくなるため、誤つた表
示の原因となるということである。
ドイツ特許公開公報第2321729号により公知であ
る。この公知装置において、ピストンは、クリア
ランスを持たせて導電部材の1つに形成された案
内孔内に配設されているが、この案内孔はまた、
潤滑剤のためのフローダクトを形成している。こ
の公知装置において、ピストンの狭小環状端面部
は、潤滑剤のための入口と連通しているフローダ
クトを密閉する。この公知装置は、いくつかの理
由により、完全に満足できるものではなく、ピス
トンがフローダクトの端部を満足できる程度に密
閉するものではない。特に、極めて少量の潤滑剤
しか供給されない場合、潤滑剤は、満足のできる
信号を発生させるに足りる程度にピストンを移動
させることなく、ピストンを通過する。確実に信
号を発生させるための条件は、接触を安定的に断
絶させることであるが、ピストンが前後に震動す
ると、接触を安定的に断続することができず、潤
滑剤パルスが現れる。その他の欠点は、信号回路
に属している導電部材の1つが、パイプの螺嵌接
続によつて形成されていることである。すなわ
ち、信号回路用電圧が小さくなるため、誤つた表
示の原因となるということである。
解決しようとする問題点
本発明の目的は、潤滑剤の供給量が少ない場合
であつても、中央潤滑装置の機能を確実に制御す
ることができる構造簡単な中央潤滑装置用制御装
置を提供することである。
であつても、中央潤滑装置の機能を確実に制御す
ることができる構造簡単な中央潤滑装置用制御装
置を提供することである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため、本発明による制御装
置は、ケーシング内に配設され信号回路に組み込
まれた少なくとも2つの導電部材を有し、これら
の導電部材は、潤滑剤が流れていない時、これら
の導電部材の1つに設けられた案内孔内に配設さ
れた軸方向に移動可能なピストンにより相互に電
気接続されていて、ピストンは、装置が休止状態
にある時、その端面部が、導電部材のうちの1つ
に配設され潤滑剤用入口に連結されたフローダク
トの端縁部と接していて、潤滑剤が流れてピスト
ンの端面部をフローダクトの端縁部から離した
時、導電部材間の電気接続が切れるようになつて
いる。さらに、本発明によると、ピストンは案内
孔内でがたつきのない状態で案内されるシール部
を有し、サイドダクトが案内孔内に達し、そのサ
イドダクトへの入口は、本装置が休止状態にある
時ピストンのシール部によつて閉塞され、本装置
が作動状態にある時開放され、さらにこのサイド
ダクトは本装置の出口に連結されている。
置は、ケーシング内に配設され信号回路に組み込
まれた少なくとも2つの導電部材を有し、これら
の導電部材は、潤滑剤が流れていない時、これら
の導電部材の1つに設けられた案内孔内に配設さ
れた軸方向に移動可能なピストンにより相互に電
気接続されていて、ピストンは、装置が休止状態
にある時、その端面部が、導電部材のうちの1つ
に配設され潤滑剤用入口に連結されたフローダク
トの端縁部と接していて、潤滑剤が流れてピスト
ンの端面部をフローダクトの端縁部から離した
時、導電部材間の電気接続が切れるようになつて
いる。さらに、本発明によると、ピストンは案内
孔内でがたつきのない状態で案内されるシール部
を有し、サイドダクトが案内孔内に達し、そのサ
イドダクトへの入口は、本装置が休止状態にある
時ピストンのシール部によつて閉塞され、本装置
が作動状態にある時開放され、さらにこのサイド
ダクトは本装置の出口に連結されている。
本発明装置は、信号回路に属するこれらの導電
部材およびピストンの外部がカプセル化され、金
属ケーシングから絶縁されている場合特に効果が
ある。
部材およびピストンの外部がカプセル化され、金
属ケーシングから絶縁されている場合特に効果が
ある。
実施例
第1図において、1はフランジ付ソケツト2が
固定されている金属製ケーシングである。該ケー
シング1内には信号回路(図示せず)に組み込ま
れた導電部材7,8,9が配設されている。すな
わち、導電部材7,9は、絶縁された電線5,6
を介して信号回路の+側の電気接続点3および−
側の電気接続点4にそれぞれ接続され、絶縁部材
10,11,12によつて保持されている。ま
た、導電部材7,8同士は常時接している。導電
部材7,8,9は絶縁されカプセル化されている
ため、信号回路を作動させるのに使用する電圧の
大きさは、操作上の安全性を損うことなく特定条
件に対処するために、広範囲に変化させることが
可能である。13ならびに14はケーシング1に
螺嵌されている金属製連結部材であり、これらの
金属製連結部材13,14は、ナツト15,16
によつてケーシング1に固定されている。ピスト
ン18は、導電部材8の案内孔17内に支持され
て該案内孔17内を軸方向に移動可能となつてい
る。ピストン18は、シール部19およびシール
部19から連続して延びている2つの突出部2
0,21を有する。シール部19は、案内孔17
内においてがたつきのない状態で案内される。一
方の突出部21の端面部は、本装置が休止状態に
あるとき、その端面部が導電部材9の環状端縁部
と接し、該導電部材9内に設けられ潤滑剤用入口
29に連通したフローダクト22の端縁部と接触
するようになつている。すなわち、本装置が休止
状態にある時、突出部21は、ばね23によつて
第1図の位置すなわち端面部がフローダクト22
の端縁部に押圧された状態に保持される。このよ
うに、ピストン18が第1図の休止状態にあると
きには、前記導電部材8,9同士は該ピストン1
8を介して電気的に接続され、その結果、前記電
線5,6、導電部材7,8,9およびピストン1
8によつて電気閉回路が形成される。ばね23の
一方の側はシール部19によつて支持され、ばね
23他方の側は導電部材7の端面部によつて支持
される。24は案内孔17に達したサイドダクト
であり、このサイドダクト24は連結ダクト25
を介してもう1つのサイドダクト26に連結され
ている。サイドタクト26は案内孔17内に達し
ており、案内孔17はフローダクト27を介して
本装置の出口28に連結されている。このように
して、サイドダクト24への入口は、出口28と
連通し、ピストン18のシール部19によつて、
休止状態において閉塞され作動状態において開放
される。
固定されている金属製ケーシングである。該ケー
シング1内には信号回路(図示せず)に組み込ま
れた導電部材7,8,9が配設されている。すな
わち、導電部材7,9は、絶縁された電線5,6
を介して信号回路の+側の電気接続点3および−
側の電気接続点4にそれぞれ接続され、絶縁部材
10,11,12によつて保持されている。ま
た、導電部材7,8同士は常時接している。導電
部材7,8,9は絶縁されカプセル化されている
ため、信号回路を作動させるのに使用する電圧の
大きさは、操作上の安全性を損うことなく特定条
件に対処するために、広範囲に変化させることが
可能である。13ならびに14はケーシング1に
螺嵌されている金属製連結部材であり、これらの
金属製連結部材13,14は、ナツト15,16
によつてケーシング1に固定されている。ピスト
ン18は、導電部材8の案内孔17内に支持され
て該案内孔17内を軸方向に移動可能となつてい
る。ピストン18は、シール部19およびシール
部19から連続して延びている2つの突出部2
0,21を有する。シール部19は、案内孔17
内においてがたつきのない状態で案内される。一
方の突出部21の端面部は、本装置が休止状態に
あるとき、その端面部が導電部材9の環状端縁部
と接し、該導電部材9内に設けられ潤滑剤用入口
29に連通したフローダクト22の端縁部と接触
するようになつている。すなわち、本装置が休止
状態にある時、突出部21は、ばね23によつて
第1図の位置すなわち端面部がフローダクト22
の端縁部に押圧された状態に保持される。このよ
うに、ピストン18が第1図の休止状態にあると
きには、前記導電部材8,9同士は該ピストン1
8を介して電気的に接続され、その結果、前記電
線5,6、導電部材7,8,9およびピストン1
8によつて電気閉回路が形成される。ばね23の
一方の側はシール部19によつて支持され、ばね
23他方の側は導電部材7の端面部によつて支持
される。24は案内孔17に達したサイドダクト
であり、このサイドダクト24は連結ダクト25
を介してもう1つのサイドダクト26に連結され
ている。サイドタクト26は案内孔17内に達し
ており、案内孔17はフローダクト27を介して
本装置の出口28に連結されている。このように
して、サイドダクト24への入口は、出口28と
連通し、ピストン18のシール部19によつて、
休止状態において閉塞され作動状態において開放
される。
次に、本装置の作用について説明する。
第1図において、本装置の各部分は休止位置に
あり、潤滑剤は流れておらず、接続点3,4は電
線5,6を介して導電部材7,8,9に接続され
ているから電流を流すことができる。潤滑剤を入
口29から本装置に供給した作動状態において、
この潤滑剤は、フローダクト22を通つてピスト
ン18方向に流れる。ピストン18は、潤滑剤に
よる圧力のため、第4図のようにばね23の作用
に逆らつて右方向に移動して導電部材9から離れ
て電気回路を開放する。ピストン18が右方向に
移動しはじめる際、シール部19の左側部分は、
ピストン案内孔17の内壁とがたつきを生じない
ように密接している。一定量の潤滑剤が案内孔1
7に達した時にのみ、シール部19の端部がサイ
ドダクト24への入口を開放し、潤滑剤がサイド
ダクト24、連結ダクト25、サイドダクト26
およびフローダクト27を通つて出口28に達す
る。突出部20は、装置が作動状態にあるときピ
ストン18の移動を制限するストツパーとなり、
その端部に横方向に溝が形成されていて、ピスト
ン18のシール部19によつてサイドタクト26
が密閉されるのを阻止する。
あり、潤滑剤は流れておらず、接続点3,4は電
線5,6を介して導電部材7,8,9に接続され
ているから電流を流すことができる。潤滑剤を入
口29から本装置に供給した作動状態において、
この潤滑剤は、フローダクト22を通つてピスト
ン18方向に流れる。ピストン18は、潤滑剤に
よる圧力のため、第4図のようにばね23の作用
に逆らつて右方向に移動して導電部材9から離れ
て電気回路を開放する。ピストン18が右方向に
移動しはじめる際、シール部19の左側部分は、
ピストン案内孔17の内壁とがたつきを生じない
ように密接している。一定量の潤滑剤が案内孔1
7に達した時にのみ、シール部19の端部がサイ
ドダクト24への入口を開放し、潤滑剤がサイド
ダクト24、連結ダクト25、サイドダクト26
およびフローダクト27を通つて出口28に達す
る。突出部20は、装置が作動状態にあるときピ
ストン18の移動を制限するストツパーとなり、
その端部に横方向に溝が形成されていて、ピスト
ン18のシール部19によつてサイドタクト26
が密閉されるのを阻止する。
すなわち、ピストン18は、潤滑剤を流入させ
るのに先立つて、一定の行程を経なければならな
い。このようにした結果、導電部材9とピストン
18との間の確実な断絶が保証される。さらに、
ピストン18の往復運動距離は突出部21の端面
部と導電部材9の環状端縁部との間の距離より小
さいので、ピストン18が傾くこともなく、シー
ル部19がサイドダクト24を開放する位置を中
心としたピストンの往復運動も何らの妨害とはな
らない。
るのに先立つて、一定の行程を経なければならな
い。このようにした結果、導電部材9とピストン
18との間の確実な断絶が保証される。さらに、
ピストン18の往復運動距離は突出部21の端面
部と導電部材9の環状端縁部との間の距離より小
さいので、ピストン18が傾くこともなく、シー
ル部19がサイドダクト24を開放する位置を中
心としたピストンの往復運動も何らの妨害とはな
らない。
作動状態において潤滑剤が流れてピストン18
の突出部21と導電部材9の端縁部、すなわちフ
ローダクト22の端縁部との間の接触が断たれる
と、電気的に断続され電流の流れも止まる。
の突出部21と導電部材9の端縁部、すなわちフ
ローダクト22の端縁部との間の接触が断たれる
と、電気的に断続され電流の流れも止まる。
このようにした結果、第2図のような矩形波の
信号が得られる。
信号が得られる。
第3図は、突出部21の端面部に弾性を有する
導電シール30を設けたピストン18を示してい
る。このようなシール30を設けると、突出部2
1の端面部を加工する際の加工誤差の許容限度が
大きくなる。さらに、潤滑剤に含まれているほこ
りの粒子によつて起こされる本装置への影響を小
さくすることができる。
導電シール30を設けたピストン18を示してい
る。このようなシール30を設けると、突出部2
1の端面部を加工する際の加工誤差の許容限度が
大きくなる。さらに、潤滑剤に含まれているほこ
りの粒子によつて起こされる本装置への影響を小
さくすることができる。
発明の効果
以上のように、本発明による装置にあつては、
ピストンにシール部材を設け、該ピストンの端面
部が潤滑油入口と連通したフローダクトの端縁部
と接するようにしたため、休止状態において前記
フローダクトをがたつきのない状態で完全に閉塞
できるとともに、作動状態においては、潤滑油の
供給量が少ない場合であつても、導電部材から直
線的に離れることができるため、中央潤滑装置の
機能を確実に制御し得るという効果があります。
ピストンにシール部材を設け、該ピストンの端面
部が潤滑油入口と連通したフローダクトの端縁部
と接するようにしたため、休止状態において前記
フローダクトをがたつきのない状態で完全に閉塞
できるとともに、作動状態においては、潤滑油の
供給量が少ない場合であつても、導電部材から直
線的に離れることができるため、中央潤滑装置の
機能を確実に制御し得るという効果があります。
第1図は、本発明による装置の断面図、第2図
は、第1図の装置によつて供給される信号の波形
を示す図、第3図は、第1図の装置に用いられる
ピストンの変更例を示す図、第4図は、前記装置
の動作を示す図である。 1:ケーシング、8,9:導電部材、17:案
内孔、18:ピストン、19:シール部、22:
フローダクト、24:サイドダクト、29:入
口。
は、第1図の装置によつて供給される信号の波形
を示す図、第3図は、第1図の装置に用いられる
ピストンの変更例を示す図、第4図は、前記装置
の動作を示す図である。 1:ケーシング、8,9:導電部材、17:案
内孔、18:ピストン、19:シール部、22:
フローダクト、24:サイドダクト、29:入
口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング1内に配設され信号回路に組み込
まれた少なくとも2個の導電部材8,9と、前記
導電部材8,9の一方8に形成された案内孔17
内に配設され且つ軸方向に移動可能であつて、潤
滑剤が流れていない休止状態にある時、前記導電
部材8,9の他方9内に配設され潤滑剤用入口2
9に連通しフローダクト22の端縁部と接触する
端面部を有するピストン18とを有し、前記導電
部材8,9は、潤滑剤が流れていない時、前記ピ
ストン18により互いに電気的に接続され、潤滑
剤が流れて前記ピストン18の端面部を前記フロ
ーダクト22の端縁部から離した時互いに電気的
に断絶されるようになつている中央潤滑装置用制
御装置において、 前記ピストン18はピストン案内孔17内にお
いてがたつきのない状態で案内されるシール部1
9を有し、サイドダクト24は前記案内孔17内
に達しており、前記サイドダクト24への入口が
ピストン18のシール部19によつて、休止状態
において閉塞され作動状態において開放され、前
記サイドタクト24を出口28に連通したことを
特徴とする中央潤滑装置用制御装置。 2 前記信号回路に属している導電部材8,9お
よびピストン18が、カプセル化され、金属製ケ
ーシング1とは電気的に絶縁されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御装置。 3 前記ピストン18が、前記シール部19と、
該シール部19から連続して延びている2つの突
出部20,21とを有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の制御装置。 4 休止状態において一方の突出部21はばね2
3によつて端面部がフローダクト22の端縁部に
押圧されており、作動状態において他方の突出部
20は前記ピストン18の移動を制限するストツ
パーとなることを特徴とする特許請求の範囲第3
項記載の制御装置。 5 作動状態において前記ピストン18のシール
部19が2個のサイドダクト24,26および1
個の連結ダクト25によつて迂回されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項から第4項のいず
れか1項に記載の制御装置。 6 前記導電部材8,9に前記ピストン18のた
めの案内孔17の軸と整列した軸を持つ直線状フ
ローダクトが形成されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項から第5項のいずれか1項に
記載の制御装置。 7 前記ピストン18の端面部に弾性を有する導
電シール30が設けられていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項
に記載の制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8314995.3 | 1983-05-18 | ||
DE19838314995U DE8314995U1 (de) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | Vorrichtung zur funktionskontrolle von zentralschmieranlagen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040896A JPS6040896A (ja) | 1985-03-04 |
JPH0338479B2 true JPH0338479B2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=6753541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59099641A Granted JPS6040896A (ja) | 1983-05-18 | 1984-05-17 | 中央潤滑装置用制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4556766A (ja) |
EP (1) | EP0126708A3 (ja) |
JP (1) | JPS6040896A (ja) |
DE (1) | DE8314995U1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29613087U1 (de) * | 1996-07-29 | 1996-09-19 | Baier & Köppel GmbH & Co, 91257 Pegnitz | Anordnung zur Zentralversorgung mehrerer Reibstellen mit einem Öl/Luftgemisch |
DE19722970C2 (de) * | 1997-05-31 | 1999-04-15 | Rebs Zentralschmiertech Gmbh | Vorrichtung zum Verteilen eines Schmierstoff-Luft-Gemischs auf verschiedene Schmierkanäle des Maschinengehäuses |
CN100372388C (zh) | 2003-07-16 | 2008-02-27 | Ut斯达康(中国)有限公司 | 一种基于ip交换的分布式的无线网络控制器 |
DE202015008926U1 (de) * | 2015-10-13 | 2016-03-04 | Sml Verwaltungs Gmbh | Vorrichtung zum Aushärten eines Auskleidungsschlauchs |
CN112337017A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-02-09 | 安徽飞达消防设备工程有限公司 | 一种用于气体灭火系统的灭火剂喷头 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316743B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1978-06-03 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2826754A (en) * | 1955-09-27 | 1958-03-11 | Carignan Raymond | Oil failure indicator apparatus |
US3077524A (en) * | 1960-08-10 | 1963-02-12 | Charles M Blackburn | Pressure switch |
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