JPH033832Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH033832Y2 JPH033832Y2 JP1985119493U JP11949385U JPH033832Y2 JP H033832 Y2 JPH033832 Y2 JP H033832Y2 JP 1985119493 U JP1985119493 U JP 1985119493U JP 11949385 U JP11949385 U JP 11949385U JP H033832 Y2 JPH033832 Y2 JP H033832Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sparkler
- bag
- enclosed
- toy
- bag body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 3
- 239000003721 gunpowder Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は玩具花火に関するものである。
従来の技術と考案が解決しようとする間題点
軸の一端に塗薬部を形成してなるスパークラー
は従来より製造されているが、これら従来のスパ
ークラーは製造後使用時までに塗薬部が吸湿して
着火しにくくなつたり、運搬中に塗薬部同士がこ
すれて火薬が脱落し若しくは発火するおそれがあ
るという間題があつた。本考案はこのような間題
を解決しようとなしてなされたものである。
は従来より製造されているが、これら従来のスパ
ークラーは製造後使用時までに塗薬部が吸湿して
着火しにくくなつたり、運搬中に塗薬部同士がこ
すれて火薬が脱落し若しくは発火するおそれがあ
るという間題があつた。本考案はこのような間題
を解決しようとなしてなされたものである。
問題点を解決するための手段
上記の間題を解決するために、本考案は、軸の
一端に塗薬部を形成してなるスパークラーを該塗
薬部と共に燃焼する袋体内に封入したことを特徴
とする玩具花火を提供するものである。
一端に塗薬部を形成してなるスパークラーを該塗
薬部と共に燃焼する袋体内に封入したことを特徴
とする玩具花火を提供するものである。
実施例
第1図、第2図に示す玩具花火は、軸1の一端
に塗薬部2を形成してなるスパークラー3を該塗
薬部2と共に燃焼する紙、合成樹脂等の袋体4内
に封入し、スパークラー3を袋体4内に封入した
まま点火部5にて点火するようにしたものであ
る。
に塗薬部2を形成してなるスパークラー3を該塗
薬部2と共に燃焼する紙、合成樹脂等の袋体4内
に封入し、スパークラー3を袋体4内に封入した
まま点火部5にて点火するようにしたものであ
る。
第3図は第1図、第2図に示す玩具花火を複数
本連設した事例を示す。すなわち、複数の袋体
4,4…をミシン目6,6…を介して連続形成
し、各袋体4内にスパークラー3を封入してい
る。この事例においては、各袋体4をミシン目6
にて切り離した状態で各玩具花火を前述の如く使
用する。
本連設した事例を示す。すなわち、複数の袋体
4,4…をミシン目6,6…を介して連続形成
し、各袋体4内にスパークラー3を封入してい
る。この事例においては、各袋体4をミシン目6
にて切り離した状態で各玩具花火を前述の如く使
用する。
考案の効果
本考案によれば、スパークラーを袋体内に封入
したため、製造後使用時までに塗薬部が吸湿する
ことはなく、また、スパークラーを塗薬部と共に
燃焼する袋体内に封入したため、点火時にはまず
袋体に着火し、袋体が点火紙の役割を果たす。従
つて、塗薬部は着火しやすくなる。更に、スパー
クラーを袋体内に封入したため、運搬中に塗薬部
同士がこすれて火薬が脱落し若しくは発火すると
いうおそれは解消される。なお、袋体の形状、色
彩等は自由に決定できるため、玩具花火としての
外観が極めて好ましいものになることはいうまで
もない。
したため、製造後使用時までに塗薬部が吸湿する
ことはなく、また、スパークラーを塗薬部と共に
燃焼する袋体内に封入したため、点火時にはまず
袋体に着火し、袋体が点火紙の役割を果たす。従
つて、塗薬部は着火しやすくなる。更に、スパー
クラーを袋体内に封入したため、運搬中に塗薬部
同士がこすれて火薬が脱落し若しくは発火すると
いうおそれは解消される。なお、袋体の形状、色
彩等は自由に決定できるため、玩具花火としての
外観が極めて好ましいものになることはいうまで
もない。
第1図は本考案による玩具花火の一例を示す斜
視図、第2図は同上の拡大断面図、第3図は同上
玩具花火を複数本連設した事例を示す斜視図であ
る。 1:軸、2:塗薬部、3:スパークラー、4:
袋体、5:点火部、6:ミシン目。
視図、第2図は同上の拡大断面図、第3図は同上
玩具花火を複数本連設した事例を示す斜視図であ
る。 1:軸、2:塗薬部、3:スパークラー、4:
袋体、5:点火部、6:ミシン目。
Claims (1)
- 軸の一端に塗薬部を形成してなるスパークラー
を該塗薬部と共に燃焼する袋体内に封入したこと
を特徴とする玩具花火。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985119493U JPH033832Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985119493U JPH033832Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229598U JPS6229598U (ja) | 1987-02-23 |
JPH033832Y2 true JPH033832Y2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=31006916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985119493U Expired JPH033832Y2 (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033832Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0412393Y2 (ja) * | 1987-10-01 | 1992-03-25 | ||
JPH0619997Y2 (ja) * | 1988-12-19 | 1994-05-25 | 井上玩具煙火株式会社 | 玩具花火 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP1985119493U patent/JPH033832Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229598U (ja) | 1987-02-23 |
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