JPH0338273A - 壁面の処理装置および処理方法 - Google Patents

壁面の処理装置および処理方法

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JPH0338273A
JPH0338273A JP17357389A JP17357389A JPH0338273A JP H0338273 A JPH0338273 A JP H0338273A JP 17357389 A JP17357389 A JP 17357389A JP 17357389 A JP17357389 A JP 17357389A JP H0338273 A JPH0338273 A JP H0338273A
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JP
Japan
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wall surface
physical force
processing
dirt
chemical liquid
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Pending
Application number
JP17357389A
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English (en)
Inventor
Kazukiyo Hirayama
平山 一清
Katsuji Okumura
奥村 勝司
Midori Kawamura
緑 川村
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Automax Co Ltd
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
Automax Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビル壁面をはじめとする壁面に特定の薬液を
塗着させると共に、薬液塗着後の壁面から汚れをvi離
させると同時に保護膜を形成させるための装置および方
法に関するものである。
従来の技術 ビル外壁材として、モルタル・コンクリート、タイル、
石材のほか、アルミニウム合金、ステンレス鋼、銅・銅
合金、チタン合金などの金属材料も用いられるようにな
ってきている。
外壁の汚れは、大気中の塵埃や酸性ガス、雨水中の有機
・無機物質、カビ・苔、土砂などに起因する。汚れは、
はじめは外壁表面に付着するのみであるが、熱、紫外線
、風雨等によって固着し、化学反応を起こしたり他の汚
れ原因物質を吸着したりして、汚れの程度が進行してい
く、金属壁では腐食も生ずる。汚れは、外観的に好まし
くないだけでなく、建築物の寿命に悪影響を与えるので
、定期的に外壁の清浄化を行わなければならない。
従来、ビルのタイル壁や金属壁の洗浄は、汚れの種類、
程度に応じそれに適合した洗浄剤を選択し、ビル屋上か
ら吊り下げたゴンドラに作業員が搭乗して、事実上手作
業により行っていた。(たとえば、モダンエンジニアリ
ングライブラリー「金属の洗浄」、社団法人日本技術士
全監修、昭和57年9月25日第8版発行、193〜2
11頁、殊に203頁の図8.11参照) 低・中層ビルでは1足場を組んで手作業により洗浄を行
うこともなされている。
上記手作業の場合には、ブラシを用いて擦拭したり、高
圧水を噴射する方法が採られている。
ビル外壁の洗浄を自動的に行うこともなされており、た
とえば、ビル屋上から吊り下げた機器を昇降させる間に
壁面に洗浄剤をスプレーし、汚れを浮き上がらせた状態
にしてから圧力水を吹き付け、廃水をバキュームで吸引
する方法が提案されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、手作業による洗浄は、高所における作業
であり危険であること、洗浄剤も危険なものを用いるこ
とがあること、作業日数が長くなること、労務費が高コ
ストになること、作業員により仕上げ状態が異なり、壁
面全体を観察したときむらができることがあること、高
圧水を噴射する場合は、ビル周辺を汚染したり壁面を損
傷したりすることがあることなど、種々の問題点を包含
していた。
上記の自動化方法は、ビル外壁の洗浄は遠戚できるもの
の、あくまで洗浄にとどまり、外壁を積極的に保護する
作用は有しない、またこの方法は、コンクリート壁面や
タイル壁面には適用できても、金属壁面には適用しにく
いという制約があおる。
本発明は、上述のような問題点を一挙に解決すべく、壁
面の効果的な洗浄と保護膜形成とを同時的に行うことが
できる装置および方法を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明の壁面の処理装置は、壁面(W)へフッ素系樹脂
水性分散液(L)を塗着させるための薬液塗着手段(2
1)と、薬液を塗着した壁面(W)に物理的力を与えて
壁面(W)から塗着薬液中に汚れを遊離させると同時に
保護膜を形成させるための物理的力付与手段(22)と
を装備した処理本体(2)からなるものである。
また本発明の壁面の処理方法は、上述の処理装置を壁面
(W)に沿って昇降させる間に、薬液塗着手段(21)
により壁面(W)へフッ素系樹脂水性分散液(L)を塗
着させ、かつ物理的力付与手段(22)により薬液を塗
着した壁面(W)に物理的力を与えて壁面(曽)から塗
着薬液中に汚れを遊離させると同時に保護膜を形成させ
ることを特徴とするものである。
以下本発明の詳細な説明する。
凰1ワ(生工n 処理本体(2)は、薬液塗着手段(21)と物理的力付
与段(22)とからなる。
薬液塗着手段(21)は、壁面(W)へフッ素系樹脂水
性分散液(L)を塗着させるための手段である。
ここでフッ素系樹脂としては、テトラフルオロエチレン
のホモポリマーまたはコポリマー、フッ化ビニリデンの
ホモポリマーまたはコポリマークロロトリフルオロエチ
レンのホモポリマーまたはコポリマーなどがあげられる
。特にテトラフルオロエチレンのホモポリマーまたはコ
ポリマーが有用であり、コポリマーの場合のテトラフル
オロエチレン以外のコモノマーとしては、オレフィン、
含フツ素オレフィン、パーフルオロオレフィン、フルオ
ロアルキルビニルエーテルなどがあげられる。
これらのフッ素系樹脂は水性分散液として用いられるが
、この水性分散液には、パラフィンワックス、マイクロ
クリスタリンワックス、ペトロラタム等のワックス類:
シリコーンオイル、シリコーングリス、オイルコンパウ
ンド、シリコーンワニス等のシリコーン系化合物;フッ
素系界面活性剤等の浸透促進作用を有する界面活性剤:
フッ素系樹脂を分散液中に安定に分散させる界面活性剤
;を配合しておくことが好ましい0分散液には、そのほ
か、研磨材、pH調整剤、多価アルコール、柔軟剤、粘
度調節剤、安定剤等が含有されていてもよい、また、石
油系溶剤等の適当な溶剤を併用することもできる0分散
液を泡沫化することも有効である。
フッ素系樹脂水性分散液(L)の使用は、洗浄、つまり
汚れの遊離除去のみならず、洗浄と同時に防汚性付与、
光沢付与、耐久性付与、防錆性付与等の作用を有する保
護膜の形成を図る点で重要である。
薬液塗着手段(21)は、たとえば、薬液タンク(21
a) 、塗付具(21b) 、およびその他の関連部材
からなる。薬液の塗着は、ローラ塗布、スプレー塗布な
どによってなされる。
物理的力付与手段(22)は、薬液を塗着した壁面(W
)に物理的力を与えて壁面(lit)から塗着薬液中に
汚れを′M#させると同時に保護膜を形成させるための
手段である。物理的力とは、振動力、衝撃力、摩擦力な
どを言い、適宜回転運動、揺動運動、往復連動などを利
用する。具体的には、拭い布付き回転ベルト、回転ブラ
シ、揺動ブラシ、パッド付きバイブレータなどが用いら
れる。
処理本体(2)を構成する薬液塗着手段(21)と物理
的力付与手段(22)とは、前者を下段に、vk者を上
段に配置するのが通常であるが、両者を一つの手段で兼
用するようにしてもよい。
1豊互1」しu 処理本体(2)の下方には、必要に応じ予備洗浄部(1
)を配置することができる。壁面(W)の汚れの種類あ
るいは汚れの程度によっては、予備洗浄により簡単な汚
れを除去した方が、処理本体(2)による爾後の処理を
効果的に行うことができるからである。
予備洗浄部(1)は、たとえば、洗浄液タンク(11)
、ポンプ(12)、洗浄液噴出用ノズル(13)、擦拭
手段(14)、汚液タンク(15)、およびその他の関
連部材から構成される。
上記洗浄液としては、通常清水を用いるが、汚れの具合
によっては洗剤水溶液や溶剤などを用いることもできる
。洗浄液として壁面(W)に浸透性のある界面活性剤の
水溶液を用いると、処理本体(2)によるフッ素系樹脂
水性分散液(L)の効果が相乗的に向上する。
れ       3 処理本体(2)の上方には、必要に応じ遊離汚れ除去手
段(3)を配置することができる。遊離汚れ除去手段(
3)は、処理水体(2)による処理によって壁面(W)
から遊離した汚れを過剰のフッ素系樹脂水性分散液(L
)と共に除去する手段であり、回転またはエンドレス状
に走行する拭き取り手段や吸引手段などで構成される。
Lid」1」す 遊離汚れ除去手段(3)の上方には、必要に応じさらに
仕上げ手段(4)を配置することができる、仕上げ手段
(4)は、遊離汚れ除去手段(3)を適用した後の壁面
mを仕上げするためのものであり、擦拭手段(41)、
温風吹き付は手段(42)などから構成される。
ILとミニロ旦 そして下方から上方にかけて、上述の予備洗浄部(1)
、処理本体(2)、遊離汚れ除去手段(3)および仕上
げ手段(0をこの順に配置することにより階層構造の処
理ユニット(5)を構成すると、種々の種類または種々
の汚れの壁面(W)に対しても対処できる。実際の処理
操作にあたっては、処理本体(2)以外のもののうちの
一つまたはいくつかの作動を省略することもできる。
また、(1)と(2) 、 (2)と(3) 、 (2
)と(3)と(4) 、 (1)と(2)と(3)のよ
うな組み合せとすることも可能である。
・−ゴンドラ 6 上述の処理ユニット(5)の上方に作業用ゴンドラ(6
)を配置し、人手による他の作業または監視を行うよう
にすることもできる0作業用ゴンドラ(6)は、処理ユ
ニット(5)に固設するほか、着脱自在にすることもで
きる。
L4ジ1n 少なくとも処理本体(2)を装備した処理装置は、昇降
手段(7)により、壁面(W)に沿って昇降可能に構成
する。昇降手段(7)としては、たとえばウィンチ機能
および移動機能を備えた作業機械、ガイドレールに沿っ
て昇降する手段、真空吸引により昇降する手段などがあ
げられる。
對魁狙 本発明において適用する壁面(W)としては、ビルの内
外壁、タンク・塔の内外壁、船舶・航空機・列車の外面
、傾斜屋根面などが例示できる。
壁面(W)の材質は、金属(アルミニウム合金、ステン
レンス鋼、チタン合金、銅・銅合金等)、タイル、コン
クリート・モルタル、塗装面をはじめ特に限定されない
作   用 薬液塗着手段(21)と物理的力付与手段(22)とか
らなる処理水体(2)を備えた処理装置を壁面(W)に
沿って昇降させると、薬液塗着手段(21)により壁面
(W)へフッ素系樹脂水性分散液(L)が塗着され、か
つ物理的力付与手段(22)により薬液が塗着された壁
面(W)に物理的力を与えられる結果、壁面(W)の汚
れ塗着薬液中に遊離する。そして汚れの遊離と同時に、
壁面(W)にはフッ素系樹脂水性分散液(L)に基く保
護膜が形成される。
処理本体(2)に、予備洗浄部(1)、遊離汚れ除去手
段(3)、仕上げ手段(0を付設したときは、この装置
を壁面(W)に沿って昇降させるだけで一連の処理がよ
り効率的かつ有利に達成できる。
実施例 次に実施例をあげて本発明をさらに説明する。
実施例1 第1図は本発明の処理装置の一例を示した説明図であり
、該処理装置を用いて処理を行ったときの壁面(W)の
状態を付記しである0図中、(a)は汚れ、(b)はほ
こり、(C)は保護膜である。
第2図は該処理装置を用いて壁面(w)の処理を行うと
きの一例を示した全体説明図である。
(5)は処理ユニットであり、下方から上方にかけて、
予備洗浄部(1)、処理水体(2)、遊離汚れ除去手段
(3)および仕上げ手段(4)をこの順に配置しである
。 (5a)は、処理ユニー2ト(5)の筐体である。
(2)は処理本体であり、処理ユニット(5)の主要部
をなしているi処理本体(2)は、下段の薬液塗着手段
(21)と上段の物理的力付与手段(22)とからなる
薬液塗着手段(21)は、この実施例では薬液タンク(
21a)および塗付具(21b)からなり、塗付具(2
1b)は転写ローラ(21bl)と塗布ローラ(21b
2)とで構成されている。薬液タンク(21a)には、
後述のフッ素系樹脂水性分散液(L)が収容されている
物理的力付与手段(22)は、この実施例では、先端側
にパシドローラ(22a)を取り付けた電磁バイブレー
タ(22b)からなる。
薬液タンク(21a)の薬液は、塗付具(21b)の転
写ローラ(2i1)により塗布O−ラ(21b2)に移
行し、壁面(W)に塗布される。
バッドローラ(22a)は電磁バイブレータ(22b)
により振動を与えられ、壁面(W)の汚れは薬液接触と
振動により薬液中に遊離する。
(1)は、処理本体(2)の下方に配置した予備洗浄部
である。
予備洗浄部(1)は、この実施例では、洗浄液タンク(
11)、ポンプ(12)、洗浄液噴出用ノズル(13)
、擦拭手段(14)、汚液タンク(15)、フィルタ(
18)、汚液受は板(17)からなる、擦拭手段(10
は、スイングアーム(14a) 、それに取り付けた回
転布(14b) 、  スイングアーム(14a)を壁
面(W)に向けて付勢するバネ(14c)で構成されて
いる。
洗浄液タンク(11)に貯えられた清水、洗剤水溶液等
の洗浄液は、フィルター(16)、ポンプ(12)を経
て、洗浄液噴出用ノズル(13)から壁面に噴霧される
。洗浄液で濡らされた壁面(W)は、擦拭手段(!4)
の回転布(14b)で擦られ、予備洗浄される。
洗浄後の汚液は汚液受は板(17)で受けとめられ、汚
液タンク(15)に導かれる。
予備洗浄部(1)による洗浄は、壁面(曽)の汚れが著
しい場合に行われ、これにより爾後の処理が効果的に行
いうるようになる。新築ビルなど外壁の汚れが小さいと
きは、予備洗浄部(1)による洗浄を省略することがで
きる。
(3)は、処理本体(2)の上方に設けた遊離汚れ除去
手段である。
遊離汚れ除去手段(3)は、この実施例では、クランク
機#1I(31)、該クランク機構(31)に取り付け
たローラ(32)・・・、該ローラ(32)に張設され
たエンドレスベルト状の清掃布(33) 、該清掃* 
(33)と接触するように設けた汚れ除去用回転ブラシ
(34)、汚れだめ(35)、前記クランク機構(31
)を壁面(W)に向けて付勢するバネ(38)からなる
ローラ(32)・・・が回転すると、清掃布(33)が
走行し、壁面(W)の表面に遊離した汚れが拭い取られ
る。清掃布(33)に付着した汚れは、汚れ除去用回転
ブラシ(34)によりかき落とされ、汚れだめ(35)
に収容される。
(4)は、遊離汚れ除去手段(3)の上方に設けた仕上
げ手段であり、擦拭手段(41)と温風吹き付は手段(
42)とからなる。
擦拭手段(41)は、スイングアーム(41a) 、そ
れに取り付けた回転布(41b) 、 スイングアーム
(41a)を壁面(W)に向けて付勢するバネ01c)
で構成されている。
温風吹き付は手段(42)は、ヒータを内蔵したブロワ
からなる。
擦拭手段(41)により空拭きがなされ、温風吹き付は
手段(42)により乾燥がなされ、最終的な仕上げが達
成できる。
(6)は、処理ユニット(5)の筐体(5a)の上部に
設けた作業用ゴンドラであり、必要に応じ作業員が搭乗
して作業や監視を行う。
(7)は、処理ユニット(5)を壁面(W)に沿って昇
降させるための昇降手段であって、この実施例では、ウ
ィンチ機能および移動機能を備えた作業機械であるルー
フカーを用いている。
上記構造の処理装置を用い、処理本体(2)の薬液タン
ク(21a) に収容する薬液として、 よりなる組成のフッ素系樹脂水性分散液(L)を用いて
(%とあるのは重量%)、ビルのアルミニウム合金製外
壁面(W)の処理を実施したところ。
第1図に壁面(W)の状態を付記したように、壁面伸)
の汚れの除去と清浄化後の保護膜の形成が一挙に達成で
きた。
実施例2 第3図は本発明の処理装置の他の一例を示した説明図で
ある。
実施例1においては、塗付具(21b)を転写ローラ(
21bl)と塗布ローラ(21b2)で構成し、これと
は別に物理的力付与手段(22)としてパッドローラ(
22a)付き電磁バイブレータ(22b)を用いている
が、実施例2では、塗付具(21b)の塗布ローラ(2
1b2)をパッドローラ(22a)で兼用している。
発明の効果 本発明においては、壁面(W)の汚れの遊離除去と壁面
(W)への保護膜の形成とが一挙に達成でき、しかも壁
面(W)を損傷するおそれがない。
その結果、壁面(W)は自動的に清浄化されると共に、
同時的に形成した保護膜により長期にわたり壁面(曽)
の防汚性、光沢、耐久性、防錆性が維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の処理装置の一例を示した説明図であり
、該処理装置を用いて処理を行ったときの壁面mの状態
を付記しである。 第2図は該処理装置を用いて壁面(W)の処理を行うと
きの一例を示した全体説明図である。 第3図は本発明の処理装置の他の一例を示した説明図で
ある。 (1)・・・予備洗浄部、 (11)・・・洗浄液タンク、(12)・・・ポンプ、
(13)・・・洗浄液噴出用ノズル、(14)・・・擦
拭手段、(14a)・・・スイングアーム、(14b)
・・・回転布、(14c)・・・バネ、(15)・・・
汚液タンク、(16)・・・フィルタ、(17)・・・
汚液受は板、 (2)・・・処理本体、 (21)・・・薬液塗着手段、(21a)・・・薬液タ
ンク、(21b)・・・塗付具、(21bl)・・・転
写ローラ、(21b2)・・・塗布ローラ、(22)・
・・物理的力付与手段、(22a)・・・パッドローラ
、(22b)・・・電磁バイブレータ、 (3)・・・′IM離汚乳腺去手段、 (31)・・・クランク機構、 (32)・・・ローラ
、(33)・・・清掃布、(30・・・汚れ除去用回転
ブラシ、(35)・・・汚れだめ、(3B)・・・バネ
、 (4)・・・仕上げ手段、 (41)・・・擦拭手段、(41a)・・・スイングア
ーム、(41b)・・・回転布、01C)・・・バネ、
(42)・・・温風吹き付は手段、 (5)・・・処理ユニット、 (5a)・・・筐体、 (8)・・・作業用ゴンドラ、 (7)・・・昇降手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、壁面(W)へフッ素系樹脂水性分散液(L)を塗着
    させるための薬液塗着手段(21)と、薬液を塗着した
    壁面(W)に物理的力を与えて壁面(W)から塗着薬液
    中に汚れを遊離させると同時に保護膜を形成させるため
    の物理的力付与手段(22)とを装備した処理本体(2
    )からなる壁面の処理装置。 2、物理的力付与手段(22)と薬液塗着手段(21)
    とが上下に配置されている請求項1記載の処理装置。 3、物理的力付与手段(22)が、薬液塗着手段(21
    )と兼用に構成されている請求項1記載の処理装置。 4、処理本体(2)の下方に予備洗浄部(1)が配置さ
    れている請求項1記載の処理装置。 5、処理本体(2)の上方に遊離汚れ除去手段(3)が
    配置されている請求項1記載の処理装置。 6、遊離汚れ除去手段(3)の上方にさらに仕上げ手段
    (4)が配置されている請求項5記載の処理装置。 7、下方から上方にかけて、請求項4の予備洗浄部(1
    )、請求項1の処理本体(2)、請求項5の遊離汚れ除
    去手段(3)および請求項6の仕上げ手段(4)がこの
    順に配置され、全体として階層構造の処理ユニット(5
    )を構成している壁面の処理装置。 8、請求項7の処理ユニット(5)の上方に作業用ゴン
    ドラ(6)が配置されている壁面の処理装置。 9、昇降手段(7)により、壁面(W)に沿って昇降可
    能に構成されている請求項1、4、5、6、7または8
    記載の壁面の処理装置。 10、薬液塗着手段(21)と物理的力付与手段(22
    )とからなる処理本体(2)を備えた処理装置を壁面(
    W)に沿って昇降させる間に、薬液塗着手段(21)に
    より壁面(W)へフッ素系樹脂水性分散液(L)を塗着
    させ、かつ物理的力付与手段(22)により薬液を塗着
    した壁面(W)に物理的力を与えて壁面(W)から塗着
    薬液中に汚れを遊離させると同時に保護膜を形成させる
    ことを特徴とする壁面の処理方法。
JP17357389A 1989-07-04 1989-07-04 壁面の処理装置および処理方法 Pending JPH0338273A (ja)

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