JPH0337962A - 鉛蓄電池 - Google Patents
鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH0337962A JPH0337962A JP1170139A JP17013989A JPH0337962A JP H0337962 A JPH0337962 A JP H0337962A JP 1170139 A JP1170139 A JP 1170139A JP 17013989 A JP17013989 A JP 17013989A JP H0337962 A JPH0337962 A JP H0337962A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lattice
- alloy
- lead
- battery
- electrode plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/66—Selection of materials
- H01M4/68—Selection of materials for use in lead-acid accumulators
- H01M4/685—Lead alloys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/70—Carriers or collectors characterised by shape or form
- H01M4/72—Grids
- H01M4/73—Grids for lead-acid accumulators, e.g. frame plates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は鉛蓄電池に関するものであり、とくに、自動車
用メンテナンスフリー形鉛蓄電池の高温耐久性を改善し
、充放電サイクル寿命の向上を図るものである。
用メンテナンスフリー形鉛蓄電池の高温耐久性を改善し
、充放電サイクル寿命の向上を図るものである。
従来の技術
一般乗用車の普及とともに、自動車用鉛蓄電池に対して
も保守管理の不要なメンテナンスフリー化が要求される
ようになってきた。その為、自己放電が少なく、液ベリ
の少ないメンテナンスフリー形電池用の格子合金として
、PbCa系合金が実用化されてきた。
も保守管理の不要なメンテナンスフリー化が要求される
ようになってきた。その為、自己放電が少なく、液ベリ
の少ないメンテナンスフリー形電池用の格子合金として
、PbCa系合金が実用化されてきた。
また、近年のカーエレクトロニクスの発展により電装品
の装着が増え、電池に対する負荷が増大してきた。さら
に、エンジンルーム内が緻密になるとともに、自動車の
増加で渋滞が重なり、電池が高温状態で使用されること
が多くなってきた。
の装着が増え、電池に対する負荷が増大してきた。さら
に、エンジンルーム内が緻密になるとともに、自動車の
増加で渋滞が重なり、電池が高温状態で使用されること
が多くなってきた。
このように、電気負荷が増加し、環境温度が高くなり非
常に苛酷な条件で使われるようになってきた。
常に苛酷な条件で使われるようになってきた。
そのため、Pb−Ca系合金を格子に用いてメンテナン
スフリー性を有しながら、耐久力を高めるために、Pb
−Ca−Sn三元合金製の圧延シートを格子に用いて耐
食性を高めたり、格子断面積を大きくしたり、活物質量
を増やしさらに活物質で格子を包み込む構造を構成させ
るなどの手段が開発されてきた。
スフリー性を有しながら、耐久力を高めるために、Pb
−Ca−Sn三元合金製の圧延シートを格子に用いて耐
食性を高めたり、格子断面積を大きくしたり、活物質量
を増やしさらに活物質で格子を包み込む構造を構成させ
るなどの手段が開発されてきた。
このように市場の強い要望であるメンテナンスフリー性
能をPb−Ca系合金の開発で達成するとともに、苛酷
な使用条件に対する耐久力を高めるために、種々な改善
方法が開発されてきた。
能をPb−Ca系合金の開発で達成するとともに、苛酷
な使用条件に対する耐久力を高めるために、種々な改善
方法が開発されてきた。
また、市場の苛酷な条件が進むに連れて、電池の劣化モ
ードも変化している。そこで、苛酷な使用条件を克服す
るように、寿命モードを変えるような改善を図り、市場
の要望に対応する必要がある。
ードも変化している。そこで、苛酷な使用条件を克服す
るように、寿命モードを変えるような改善を図り、市場
の要望に対応する必要がある。
発明が解決しようとする課題
本発明はメンテナンスフリー性を維持し々がら、高温雰
囲気中での耐久性を高めて長寿命化を図るものである。
囲気中での耐久性を高めて長寿命化を図るものである。
すなわち、カーエレクトロニクスの発展で車両に付加さ
れる電装品が増大し、エンジンルーム内が緻密になり、
一方では道路事情も渋滞が増加しエンジンルーム内が高
温状態になる傾向が急増してきた。そこで、電池に対し
ても、耐食性を高め格子の変形を防ぎ、高温耐久性を改
善して、寿命性能を向上させるものである。
れる電装品が増大し、エンジンルーム内が緻密になり、
一方では道路事情も渋滞が増加しエンジンルーム内が高
温状態になる傾向が急増してきた。そこで、電池に対し
ても、耐食性を高め格子の変形を防ぎ、高温耐久性を改
善して、寿命性能を向上させるものである。
課題を解決するための手段
本発明は、カルシウム(Ca)を0.02wt%〜O,
15wt%、スズ(Sn)を0〜5 、 Ow t%、
残部が鉛(Pb)からなるPb−Ca系合金裂の格子体
表面に、アンチモン(Sb)を0.8wt%〜50wt
%、Snを1.0wt%〜10wt%、残部がPbから
なるPb−Sb−Sn合金層を有し、格子目の1目の横
の長さが縦の長さより長い格子体を有する格子を用いる
ことにより、Pb−Ca系合金のメンテナンスフリー性
能を維持しながら高温に対する耐久力を向上させるもの
である。
15wt%、スズ(Sn)を0〜5 、 Ow t%、
残部が鉛(Pb)からなるPb−Ca系合金裂の格子体
表面に、アンチモン(Sb)を0.8wt%〜50wt
%、Snを1.0wt%〜10wt%、残部がPbから
なるPb−Sb−Sn合金層を有し、格子目の1目の横
の長さが縦の長さより長い格子体を有する格子を用いる
ことにより、Pb−Ca系合金のメンテナンスフリー性
能を維持しながら高温に対する耐久力を向上させるもの
である。
とくに、Caを0.05wt%〜0.12wt%、Sn
を0.1 w t%〜1wt%、残部がPbからなるP
b−Ca−Sn合金を母材シートとし、その片面あるい
は両面にPb−Sb−Sn合金層を有する鉛合金シート
を用い、上記鉛合金シートを加工してエキスパンド格子
とするものである。上記エキスパンド格子の菱形格子目
の横の長さが縦よりも長く、かつ、極板の寸法も横の寸
法のほうが縦の寸法よりも長い極板を用いることにより
、高温下での寿命性能を改善するものである。
を0.1 w t%〜1wt%、残部がPbからなるP
b−Ca−Sn合金を母材シートとし、その片面あるい
は両面にPb−Sb−Sn合金層を有する鉛合金シート
を用い、上記鉛合金シートを加工してエキスパンド格子
とするものである。上記エキスパンド格子の菱形格子目
の横の長さが縦よりも長く、かつ、極板の寸法も横の寸
法のほうが縦の寸法よりも長い極板を用いることにより
、高温下での寿命性能を改善するものである。
さらにPb−Ca−Sn合金の母材表面に、厚みが母材
合金の1.0%以下の薄い層からなるPb−Sb−Sn
合金層を有するエキスパンド格子を用いることにより、
Pb−Ca−Sn合ニセの優れたメンテナンスフリー性
能を維持して、さらに長寿命を達成するために高濯耐久
力の向上をはかるものである。
合金の1.0%以下の薄い層からなるPb−Sb−Sn
合金層を有するエキスパンド格子を用いることにより、
Pb−Ca−Sn合ニセの優れたメンテナンスフリー性
能を維持して、さらに長寿命を達成するために高濯耐久
力の向上をはかるものである。
格子表面層に異種合金製の薄層を形成する方法としては
、母材合全板と異種合金箔とを重ね合わせて圧延する方
法、あるいは母材合金格子に及種合金を電析させるなど
の方法がある。
、母材合全板と異種合金箔とを重ね合わせて圧延する方
法、あるいは母材合金格子に及種合金を電析させるなど
の方法がある。
なお、本発明は花様、負極両方に用いてもよいが、正極
だけに用いたほうがメンテナンスフリー性能の低下がほ
とんど見られないので、メンテナンスフリー性能を重視
する場合は、異種合金哲を有する格子は正極用に用い、
負極用はP b −Ca−Sn合金格子を用いるとよい
。
だけに用いたほうがメンテナンスフリー性能の低下がほ
とんど見られないので、メンテナンスフリー性能を重視
する場合は、異種合金哲を有する格子は正極用に用い、
負極用はP b −Ca−Sn合金格子を用いるとよい
。
作用
本発明はPb−Ca系合金格子の表面h・1にPb5b
−Sn合金層を有し、格子目の大きさが縦よりも横が長
い格子体を備えることにより、Pb−Ca系合金格子の
メンテナンスフリー性能を維持しながら、高温中で使用
されたときのn↑食性を向上させるとともに、極板の上
部への伸びを抑制して、ショートを防ぐ。そして、結果
的に長寿命化を図るものである。
−Sn合金層を有し、格子目の大きさが縦よりも横が長
い格子体を備えることにより、Pb−Ca系合金格子の
メンテナンスフリー性能を維持しながら、高温中で使用
されたときのn↑食性を向上させるとともに、極板の上
部への伸びを抑制して、ショートを防ぐ。そして、結果
的に長寿命化を図るものである。
すなわち、格子表面1こ形成されたPb−sb−Sn合
金層中のsbは使用中に正極活物質に吸着されて、活物
質の粗大化を抑制し、微細な結晶構造を保つとともに活
物質同志の結合力を高める働きがあると考えられる。そ
のため、苛酷な使用条件に対しても容量低下を極力押さ
える効果がある。
金層中のsbは使用中に正極活物質に吸着されて、活物
質の粗大化を抑制し、微細な結晶構造を保つとともに活
物質同志の結合力を高める働きがあると考えられる。そ
のため、苛酷な使用条件に対しても容量低下を極力押さ
える効果がある。
一般に高温状態で使用されると、格子強度は低下する傾
向になり、腐食も進みやすくなる。そして、腐食が大き
くなると生成した腐食酸化層の体積膨張により、極板寸
法が増長する。とくに、エキスパンド格子の場合極板の
高さ方向に伸びる傾向がある。これは両サイドに枠骨が
ないので高さ方向へ増長すると考えられる。そこで本発
明を用いると、格子表面のPb−Sb−Sn合金層の耐
食性がすぐれているので極板寸法の増長を防ぐことがで
きる。また、格子表面の一部分にPb−sbSn合金層
を形成させるために、格子の表面状態によって腐食の浸
食状態が異なる。このことが極板の高さ方向への寸法増
長を抑制する働きがある。
向になり、腐食も進みやすくなる。そして、腐食が大き
くなると生成した腐食酸化層の体積膨張により、極板寸
法が増長する。とくに、エキスパンド格子の場合極板の
高さ方向に伸びる傾向がある。これは両サイドに枠骨が
ないので高さ方向へ増長すると考えられる。そこで本発
明を用いると、格子表面のPb−Sb−Sn合金層の耐
食性がすぐれているので極板寸法の増長を防ぐことがで
きる。また、格子表面の一部分にPb−sbSn合金層
を形成させるために、格子の表面状態によって腐食の浸
食状態が異なる。このことが極板の高さ方向への寸法増
長を抑制する働きがある。
従来、エキスパンド格子の高さ方向への耐久強度を高め
るために、格子目の形状を縦長にする傾向があった。し
かしながら、本発明は上記したように、格子表面の一部
分にPb−Sb−Sn合金層を形成させることにより、
極板の高さ方向への寸法増長を抑制するとともに、格子
目の形状を従来の発想とは逆に、横長にすることにより
、極板寸法の横方向へ増長させ、また極板自体の形状も
高さよりも横の長さを長くすることで、より一層横方向
へ寸法を増長させるものである。
るために、格子目の形状を縦長にする傾向があった。し
かしながら、本発明は上記したように、格子表面の一部
分にPb−Sb−Sn合金層を形成させることにより、
極板の高さ方向への寸法増長を抑制するとともに、格子
目の形状を従来の発想とは逆に、横長にすることにより
、極板寸法の横方向へ増長させ、また極板自体の形状も
高さよりも横の長さを長くすることで、より一層横方向
へ寸法を増長させるものである。
このような構成により、極板の高さ方向への増長を抑制
し、格子と活物質との結合力を維持して、寿命の向上を
図り、さらに極板の高さ方向への伸びを抑制し、極板上
部でのショートを防ぐものである。
し、格子と活物質との結合力を維持して、寿命の向上を
図り、さらに極板の高さ方向への伸びを抑制し、極板上
部でのショートを防ぐものである。
一方、格子表面の合金層は非常に薄く、Pb−Ca系合
金母材の厚みに対して10%以下である。
金母材の厚みに対して10%以下である。
格子体の電気化学特性はP b−Ca系合金の特性を有
しており、高い水素過電圧を有している。そのため、本
発明の電池は自己放電が少なく、電解液の減少も少ない
Pb−Ca系合金のもつ優れたメンテナンスフリー性能
を維持している。
しており、高い水素過電圧を有している。そのため、本
発明の電池は自己放電が少なく、電解液の減少も少ない
Pb−Ca系合金のもつ優れたメンテナンスフリー性能
を維持している。
なお、格子表面積のsbの量は0.8wt%未満では本
発明の充電効率を高める顕著な効果が認められなかった
。また、50wt%を越えると、sbの負極への析出量
が急増するなどにより、減液速度が増加し、メンテナン
スフリー性能が低下するので、メンテナンスフリーを要
望される分野へは適していない。
発明の充電効率を高める顕著な効果が認められなかった
。また、50wt%を越えると、sbの負極への析出量
が急増するなどにより、減液速度が増加し、メンテナン
スフリー性能が低下するので、メンテナンスフリーを要
望される分野へは適していない。
母材合金には0.02wt%〜0.15wt%のCaを
含有させることで優れたメンテナンスフリー性能を発揮
する。Caは0.15wt%を越えると耐食性が低下す
るので好ましくない。また、5.0wt%以下のSnを
加えることにより、さらに耐食性が向上する。とくに、
0.05wt%〜0.12wt%のCaと0.1 w
t%〜1.0wt%のSnを含有するPb合金製の冷間
圧延シートを加工したエキスパンド格子を用いることで
優れたメンテナンスフリー性能を発揮する。
含有させることで優れたメンテナンスフリー性能を発揮
する。Caは0.15wt%を越えると耐食性が低下す
るので好ましくない。また、5.0wt%以下のSnを
加えることにより、さらに耐食性が向上する。とくに、
0.05wt%〜0.12wt%のCaと0.1 w
t%〜1.0wt%のSnを含有するPb合金製の冷間
圧延シートを加工したエキスパンド格子を用いることで
優れたメンテナンスフリー性能を発揮する。
実施例
つぎに、実施例により本発明の構成と効果について説明
する。
する。
Pb−0,07wt%Ca−0,25wt%Sn合金を
用いて、厚さ10m+++、幅80 mmの連続鋳造板
をつくり、母材とした。
用いて、厚さ10m+++、幅80 mmの連続鋳造板
をつくり、母材とした。
この母材合金板に厚さ0.1圏のPb−5,0wt%5
b−5,0wt%Sn合金箔を重ね合わせて冷間圧延を
行い、表面に異種合金層を有する圧延シートを作った。
b−5,0wt%Sn合金箔を重ね合わせて冷間圧延を
行い、表面に異種合金層を有する圧延シートを作った。
上記圧延シートをエキスパンド加工して第2図に示す格
子Gとした。格子目の形状は、aで示す横の長さと、b
で示す縦の長さがそれぞれ横20m、縦10mmの形状
(A)と、横20 nun 、縦15rarr+(D形
状(B)、4!2On+n+、縦2QIIII11+7
)形状<C>と、横20 mm 、縦25m+nの形状
(Dl)4[11t−作った。
子Gとした。格子目の形状は、aで示す横の長さと、b
で示す縦の長さがそれぞれ横20m、縦10mmの形状
(A)と、横20 nun 、縦15rarr+(D形
状(B)、4!2On+n+、縦2QIIII11+7
)形状<C>と、横20 mm 、縦25m+nの形状
(Dl)4[11t−作った。
上記4種類のエキスパンド格子Gを用いて、それぞれ正
極板をつくった。上記正極板とPb−0,07wt%C
a−0,25wt%Sn合金母材を用いた負極板とをポ
リエチレンの多孔性シートからなるセパレータを介して
、極板群を構成し、それぞれ電池(A、B、C,D)を
組み立てた。
極板をつくった。上記正極板とPb−0,07wt%C
a−0,25wt%Sn合金母材を用いた負極板とをポ
リエチレンの多孔性シートからなるセパレータを介して
、極板群を構成し、それぞれ電池(A、B、C,D)を
組み立てた。
電池は電圧12V、5時間率容量が48AHとした。
比較例として、Pb−0,07wt%Ca−0,25w
t%Sn合金母材を用い、電池(A)と同し格子体の正
極板と負極板を使って、電池(E)を組み立てた。
t%Sn合金母材を用い、電池(A)と同し格子体の正
極板と負極板を使って、電池(E)を組み立てた。
これらの電池(A−E)を用いて充放電サイクル寿命試
験を行った。
験を行った。
試験は放電を25Aで4分間行い、充電を15.5Vの
定電圧で10分間(最大電流25A)行う充放電を1サ
イクルとした。そして、500サイクルごとに300A
で30秒間放電した。この30秒口の電圧が7.2v以
下になったときを寿命とした。なお、試験は80℃の雰
囲気中で行った。
定電圧で10分間(最大電流25A)行う充放電を1サ
イクルとした。そして、500サイクルごとに300A
で30秒間放電した。この30秒口の電圧が7.2v以
下になったときを寿命とした。なお、試験は80℃の雰
囲気中で行った。
第1図にその充放電サイクル寿命試験結果を示す。
図から明らかなように本発明の電池(A、B)は優れた
寿命性能を有している。一方、格子目の形状を縦横同じ
とした電池(C)、縦を長くした電池(D)は、比較例
として用いた従来電池(E)に比べて寿命回数は長かっ
たが、本発明の電池(A。
寿命性能を有している。一方、格子目の形状を縦横同じ
とした電池(C)、縦を長くした電池(D)は、比較例
として用いた従来電池(E)に比べて寿命回数は長かっ
たが、本発明の電池(A。
B)よりは短寿命であった。
つぎに、この寿命になった電池(A、B、C。
D、E)を分解し、極板の劣化状態を調べた。各電池の
正極板は変形が見られ、格子と活物質との剥離が容量低
下の大きな原因であった。とくに、本発明の電池(A、
B)の極板は縦方向には1.5%と小さな伸びであり、
横が2.5%と大きかった。
正極板は変形が見られ、格子と活物質との剥離が容量低
下の大きな原因であった。とくに、本発明の電池(A、
B)の極板は縦方向には1.5%と小さな伸びであり、
横が2.5%と大きかった。
一方、電池(C,D)は横の伸びは2%と本発明の電池
(A、B)よりも小さかったが、縦のほうは6.5%と
大きな伸びを示した。また、従来電池(E)も横は2%
と小さいが、縦は7%と大きく伸びていた。本実施例の
電池ではショートは見られなかった。しかし、電池(C
,D、E)は縦の伸びが大きく、セパレータ上部で負極
とショートする危険性が非常に高い。
(A、B)よりも小さかったが、縦のほうは6.5%と
大きな伸びを示した。また、従来電池(E)も横は2%
と小さいが、縦は7%と大きく伸びていた。本実施例の
電池ではショートは見られなかった。しかし、電池(C
,D、E)は縦の伸びが大きく、セパレータ上部で負極
とショートする危険性が非常に高い。
上記試験結果から、本発明の電池(A、B)は高温雰囲
気で充放電サイクルをくり返しても、格子と活物質との
密着性を保ち、長寿命を達成するとともに、極板上部で
のショートの発生を防いでいる。しかし、従来電池(E
)をはじめ比較に用いた電池(C,D)は極板の縦方向
への伸びが大きく、格子と活物質との剥離が促進される
。さらに、上部ショートの危険性もある。
気で充放電サイクルをくり返しても、格子と活物質との
密着性を保ち、長寿命を達成するとともに、極板上部で
のショートの発生を防いでいる。しかし、従来電池(E
)をはじめ比較に用いた電池(C,D)は極板の縦方向
への伸びが大きく、格子と活物質との剥離が促進される
。さらに、上部ショートの危険性もある。
なお、放電サイクル中の電解液の減少量は本発明の電i
t!+(A>も従来電池(E)と同様に少なかった。
t!+(A>も従来電池(E)と同様に少なかった。
発明の効果
このように本発明は優れたメンテナンスフリー性能を有
しながら、高温耐久性を大幅に改善するものであり、近
年の車両のエンジンルーム高温化傾向に適した電池を供
給するものである。
しながら、高温耐久性を大幅に改善するものであり、近
年の車両のエンジンルーム高温化傾向に適した電池を供
給するものである。
第1図は本発明の電池の充放電サイクル試験結果を示す
図、第2図は本発明の格子の一例を示す図である。 A、B・・・・・・本発明の電池、C,D・・・・・・
比較例の電池、E・・・・・・従来例の電池。
図、第2図は本発明の格子の一例を示す図である。 A、B・・・・・・本発明の電池、C,D・・・・・・
比較例の電池、E・・・・・・従来例の電池。
Claims (4)
- (1)カルシウム(Ca)を0.02wt%〜0.15
wt%、スズ(Sn)を0〜5.0wt%含み、残部が
鉛(Pb)からなるPb−Ca系合金製の格子体表面に
、アンチモン(Sb)を0.8wt%〜50wt%、S
nを1.0wt%〜10wt%、残部がPbからなるP
b−Sb−Sn合金層を有し、格子目の1目の横の長さ
が縦の長さより長い格子体を備えたことを特徴とする鉛
蓄電池。 - (2)Caを0.05wt%〜0.12wt%、Snを
0.1wt%〜1wt%含み、残部がPbからなるPb
−Ca−Sn合金の母材シートと、その片面あるいは両
面にPb−Sb−Sn合金層を有する鉛合金シートより
なるエキスパンド格子を備えたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の鉛蓄電池。 - (3)エキスパンド格子の菱形格子目の横の長さが縦よ
りも長く、かつ、極板の寸法も横の寸法のほうが縦の寸
法よりも長い特許請求の範囲第1項記載の鉛蓄電池。 - (4)Pb−Ca−Sn合金の母材表面に、厚みが母材
合金の1.0%以下の薄い層からなるPb−Sb−Sn
合金層を有する格子を用いたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01170139A JP3099330B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01170139A JP3099330B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 鉛蓄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337962A true JPH0337962A (ja) | 1991-02-19 |
| JP3099330B2 JP3099330B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=15899389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01170139A Expired - Lifetime JP3099330B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099330B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001243958A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| JP2006156371A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-06-15 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 鉛蓄電池用負極集電体 |
| JP2008034167A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| JP2009037775A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 鉛蓄電池用格子およびこの格子を用いた鉛蓄電池 |
| US7514177B2 (en) | 2004-06-16 | 2009-04-07 | Panasonic Corporation | Lead storage battery |
| US7597998B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-10-06 | Panasonic Corporation | Lead acid battery including antimony |
| JP2009266514A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| US8071239B2 (en) | 2004-04-08 | 2011-12-06 | Panasonic Corporation | Long life and low corrosion lead storage battery |
| US8197967B2 (en) | 2004-04-02 | 2012-06-12 | Panasonic Corporation | Long life and low corrosion lead storage battery with a separator including silica and oil |
| JP2013069472A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Gs Yuasa Corp | 鉛蓄電池 |
| WO2014087565A1 (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | パナソニック株式会社 | 鉛蓄電池用格子および鉛蓄電池 |
| JP2016177909A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社Gsユアサ | 制御弁式鉛蓄電池 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP01170139A patent/JP3099330B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001243958A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| US8197967B2 (en) | 2004-04-02 | 2012-06-12 | Panasonic Corporation | Long life and low corrosion lead storage battery with a separator including silica and oil |
| US8071239B2 (en) | 2004-04-08 | 2011-12-06 | Panasonic Corporation | Long life and low corrosion lead storage battery |
| US7597998B2 (en) | 2004-04-28 | 2009-10-06 | Panasonic Corporation | Lead acid battery including antimony |
| US7514177B2 (en) | 2004-06-16 | 2009-04-07 | Panasonic Corporation | Lead storage battery |
| JP2006156371A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-06-15 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 鉛蓄電池用負極集電体 |
| JP2008034167A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| JP2009037775A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 鉛蓄電池用格子およびこの格子を用いた鉛蓄電池 |
| JP2009266514A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池 |
| JP2013069472A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Gs Yuasa Corp | 鉛蓄電池 |
| WO2014087565A1 (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | パナソニック株式会社 | 鉛蓄電池用格子および鉛蓄電池 |
| JP5935069B2 (ja) * | 2012-12-03 | 2016-06-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 鉛蓄電池用格子および鉛蓄電池 |
| JP2016177909A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社Gsユアサ | 制御弁式鉛蓄電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3099330B2 (ja) | 2000-10-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100378143B1 (ko) | 납축전지용양극그리드,및상기그리드를이용한전지및축전지 | |
| US6037081A (en) | Expanded grid for electrode plate of lead-acid battery | |
| JP4160856B2 (ja) | 鉛蓄電池用鉛基合金及びこれを用いた鉛蓄電池 | |
| CN1323449C (zh) | 铅合金和使用它的铅蓄电池 | |
| WO1998048468A1 (en) | Alloys for positive electrode grids of lead-acid batteries | |
| JP3239556B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JPH0337962A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP3987370B2 (ja) | 鉛蓄電池用正極板及びこれを用いた鉛蓄電池 | |
| JP2004281197A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2000173575A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2006114417A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP3099328B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP6762975B2 (ja) | 鉛蓄電池用正極格子体及び鉛蓄電池 | |
| JPH02297864A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP4892827B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP6197426B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| Tsubota et al. | Characteristics of valve-regulated lead/acid batteries for automotive applications under deep-discharge duty | |
| JP3099329B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP4894211B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP4904686B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2006114416A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JPH02299154A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2002198085A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP2004273305A (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JP4248446B2 (ja) | 鉛蓄電池用鉛基合金および前記鉛基合金を正極基板に用いた鉛蓄電池 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |