JPH0337935B2 - - Google Patents

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JPH0337935B2
JPH0337935B2 JP63007423A JP742388A JPH0337935B2 JP H0337935 B2 JPH0337935 B2 JP H0337935B2 JP 63007423 A JP63007423 A JP 63007423A JP 742388 A JP742388 A JP 742388A JP H0337935 B2 JPH0337935 B2 JP H0337935B2
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JP
Japan
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casing
puncture
blood
puncturing
skin
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JP63007423A
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Katsuhiko Myaguchi
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Terumo Corp
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Terumo Corp
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Publication date
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は血液の採取、特に血糖値等の測定のた
め指先から少量の血液を採取するための採血用穿
刺器具に関する。
[従来の技術] 例えば、血糖値等の測定のため指先から少量の
血液を採取する場合、通常、皮膚を貫通または切
開するための針状、あるいは小メス状のランセツ
トが装備された採血用穿刺器具が使用される。血
液の採取は、採血用穿刺器具のランセツトを穿刺
される人の皮膚に刺して、切開し、切開後にラン
セツトを切開部から取り外し、切開部から流出す
る血液を例えば、試験紙、あるいはピペツト等に
採取することにより行われる。
[発明が解決しようとする課題] 採血用穿刺器具は、穿刺する際、恐怖感がな
く、しかも痛みが少ないことが望ましい。しか
し、実際の器具では、ランセツトが見えることか
ら穿刺される人に恐怖感を与え、また採取時には
不注意による採取時の汚染等の問題があつた。こ
れらの問題を解決するために、例えばランセツト
をケーシング内に収納した器具、さらには複数の
バネを使用することによつて穿刺後、ランセツト
をケーシング内に収納する器具等、器具の改良に
ついての種々の提案がなされた。しかし、機構が
複雑化することによつて器具が大型化し、また、
穿刺動作の際にバネ等による大きな発射音が発生
することから、穿刺される人に恐怖感を与えると
いう問題があつた。また、一定の採血量を確保す
るために、穿刺を深くしなければならなかつた。
これは、例えば指先から採血する場合には皮膚の
毛細血管の位置と、痛感を感じる神経である自由
終未とがほぼ同じ深さにあることから、穿刺され
る人に大きな苦痛を与えていた。さらに、穿刺を
深く行われたことによつて、穿刺した後において
血がなかなか止らず、痛みも長く続くという問題
があつた。
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、
穿刺時における痛みを軽減させることができ、し
かも浅い穿刺で十分な採血量を確保することがで
きる採血用穿刺器具を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、一方の先端に開口部を有する
ケーシングと、ケーシングの内部に収納された皮
膚穿刺用穿刺針と、穿刺針を所定の位置に保持
し、かつケーシングとの間で摺動可能な保持部
と、ケーシングの他端に露出する押圧部と、保持
部と押圧部との間に配設され、押圧部のケーシン
グ先端方向への押圧動作に応動して保持部に動作
を伝えて開口部から穿刺針の先端を突出させる弾
性部材とを有する採血用穿刺器具において、ケー
シングは、一方の先端に先端を皮膚に押圧してう
つ血させたときに皮膚を傷つけない程度に鋭利な
端面を有している。
本発明の一つの特徴によれば、弾性部材と押圧
部とが一体成型されている。
本発明の他の特徴によれば、ケーシングは、保
持部を含む第1のケーシングと、一体成型された
弾性部材および押圧部とを含む第2のケーシング
とに分離され、穿刺動作時に嵌合して使用する。
本発明のさらに他の特徴によれば、保持部、弾
性部材、および押圧部が一体成型されている。
本発明のさらに他の特徴によれば、ケーシング
先端の鋭利な端面は、その内径が約0.6mm〜3.5mm
程度の開口を有し、端面における壁厚が約0.1mm
〜0.5mm程度である。
[作用] 本発明によれば、採血用穿刺器具のケーシング
の一方の先端が細い筒状に形成されている。この
採血用穿刺器具を使用して穿刺動作を行う場合、
まず、細い筒状に形成されたケーシングの先端を
穿刺部にあてがうことによつて皮膚に刺激を与
え、さらには穿刺部にうつ血を生じさせ、その後
にケーシング内に収納された穿刺針により穿刺動
作を行うものである。
[実施例] 次に添付図面を参照して本発明による採血用穿
刺器具の実施例を詳細に説明する。
第1図には、本発明による採血用穿刺器具の一
実施例の断面図が示されている。本実施例におけ
る採血用穿刺器具は、第3図に示されているよう
に穿刺針部100と穿刺具部200とが分離可能
なもので、本器具を使用する場合には、穿刺針部
100を穿刺具部200にセツトして第1図に示
されている状態で使用する。
穿刺針部100は、カヌラ1、カヌラ1を所定
の位置に保持し、かつ摺動可能なハブ2と、カヌ
ラ1およびハブ2を収納するプロテクタ3とによ
り構成されている。プロテクタ3は、その外形が
図に示されているように、長手方向の一方に、指
等の穿刺する部分を当てる開口部3cが形成さ
れ、長手方向の他の一方は穿刺具部200と係合
したときに密着するように穿刺具部200のケー
ス4の内径に合つた大きさに形成されている。
なお、開口部3cが形成されているプロテクタ
3の先端は、パイプ状に形成されており、その径
はカヌラ1の突出、収納が可能な範囲において小
さく形成され、また穿刺部の皮膚を圧迫する部分
は皮膚にキズが生じない程度において鋭利に形成
されている。具体的には、プロテクタ3の先端の
経aは0.6≦a≦35程度が望ましく、1≦a≦2.5
程度のものがより好ましい。なお、この0.6mmと
いう値はカヌラ1の製造上における現状の限界で
ある約0.5mmに起因し、3.5mmという値は後述する
本発明の効果を得るためのうつ血と痛みの大きさ
の関係、つまりうつ血が少なく痛みが大きくなる
臨界的な値である。また、穿刺部の皮膚を圧迫す
る部分であるプロテクタ3の壁厚bは薄い程よい
が、先端面で皮膚を傷つけない0.1〜0.5mm程度で
あることが望ましく、本実施例ではプラスチツク
における現状での製造限界である約0.3mm程度に
形成されている。これは、パイプ状で、しかも鋭
利に形成された先端を穿刺部にあてがうことによ
つて、皮膚に刺激を与え、穿刺する際の痛みを和
らげる役割をする。さらに、鋭利に形成された先
端を穿刺部にあてがうことによつて、穿刺部にう
つ血を生じさせ、穿刺動作が終了し、採血用穿刺
器具穿刺部から取り除いたときに、うつ血状態が
解放される勢いで十分な採血量を確保できるとい
う効果を得ることができるものである。
ハブ2は、プロテクタ3の内部に装備され、穿
刺具部200とのセツト前ではプロテクタ3の内
部側面に形成された突起部3aとハブ2に形成さ
れた凹部2aとが係合しており、ハブ2が勝手に
摺動しないようにロツクされた状態になつてい
る。ハブ2の長手方向の一方、つまりプロテクタ
3の開口部3c側は、カヌラ1を所定の位置に保
持しており、他の一方は穿刺具部200と嵌合す
るための凸部2bが形成されている。
穿刺具部200は、穿刺操作を行う際に穿刺針
部100のハブ2と嵌合することによつて、ハブ
2に保持されたカヌラ1をプロテクタ3から突出
させ、またプロテクタ3に収納させるためのスプ
リングホルダ5、非穿刺操作時ではスプリングホ
ルダ5のスプリング5bが圧縮され係止部4dで
止めらているが、穿刺操作をする際、係止部4d
を押しあげ穿刺開始をさせるためのスペイサ6
と、スプリングホルダ5およびスペイサ6を収納
するケース4とにより構成されている。
ケース4は、第8図にその側面が示されている
ように、ほぼ円筒状のもので、その一部には円筒
内側に向つて弾性力を有する係止部4dが形成さ
れている。
スプリングホルダ5は、操作者によつて押圧さ
れる押圧面を含む押圧部5a、スプリング5b、
穿刺針部100のハブ2の凸部2bと嵌合するた
めの凹部5cによつて構成され、これらは一体成
型されたプラスチツクでできている。したがつ
て、スプリングホルタ5は耐久性に優れ、また穿
刺時の痛さを軽減すべくマイルドな動作を得るこ
とができる。
なお、このスプリングホルダ5は、ケース4に
形成されている突起部4bとスプリングホルダ5
に形成された突起部5e、およびケース4に形成
されたフランジ4cとスプリングホルダ5の押圧
面5aのフランジ5fによつてケース4からはず
れないようになつている。
また、本実施例におけるカヌラ1には、シリコ
ーン処理が施されている。シリコーンは、潤滑剤
として知られており、カヌラ1を皮膚に穿刺する
ために必要な力を弱め、操作者の痛みを和らげ
る。
ここで、第1図〜第6図を用いて実際に穿刺針
部100と穿刺具部200とを使用して穿刺操作
をする場合の各部の動作について説明する。
まず、操作者によつて穿刺具部200のスプリ
ングホルダ5が矢印50の方向に押し込まれる。
矢印50の方向に押し込まれることによつて、ケ
ース4に形成された係止部4dとスプリングホル
ダ5に形成された突起部5dとが係合し、スプリ
ング5bが圧縮された状態で保持される(第2
図)。なお、このときスプリング5bは、矢印6
0の方向に反発する状態で保持されていることは
言うまでもない。
次に、操作者により穿刺針部100のハブ2に
形成された凸部2bと、穿刺具部200に形成さ
れた凹部5cとが係合され、矢印50の方向に押
し込まれる(第3図および第4図)。穿刺針部1
00が矢印50の方向に押し込まれると、ハブ2
は穿刺針部100のプロテクタ3の内部側面に形
成された突起部3aとハブ2に形成された凹部2
aとの係合状態、つまり前述したロツク状態が解
除し、摺動が可能な状態になる。このとき、穿刺
針部100のプロテクタ3に形成されたフランジ
3bと、穿刺具部200に形成されたケース4の
凹部4aの外周とが係合することによつて穿刺針
部100と穿刺具部200とが嵌合し、セツトが
完了する(第1図)。
次に、操作者によりプロテクタ3に形成された
開口部3cに指等の穿刺する部分を当てられ、穿
刺具部200のスプリングホルダ5に形成された
押圧部5aの押圧面が押圧される。操作者により
押圧面が押圧されると、押圧面部5aはスペイサ
6を矢印60の方向に押す。スペイサ6は、ケー
ス4に形成された係止部4dと係合し、さらに押
されることによつて係止部4dを矢印70の方向
に押し広げる。係止部4dがスペイサ6によつて
広げられることによつて、第2図で示した係止部
4dとスプリングホルダ5に形成された突起部5
dとの係合状態が解除される。この結果、係止部
4dと突起部5dの係合状態によつて圧縮された
状態で保持されていたスプリング5bが反発し、
スプリングホルダ5とともに、ハブ2を矢印60
の方向に押し、ハブ2に保持されたカヌラ1を穿
刺方向に付勢し、プロテクタ3から突出させる。
このとき、カヌラ1がプロテクタ3から突出する
長さCは、この実施例では、約1.5mm程度である。
この長さCは、プロテクタ3の内形状によつて調
整されており、第5図および第6図に示されてい
るようにハブ2が移動可能な距離Aは、カヌラ1
がプロテクタ3に収納された状態における開口部
3cからカヌラ1の先端までの距離Bと、カヌラ
1がプロテクタ3から突出する長さCとの和、つ
まりA=B+C(約1.5mm)である。
以上の動作によつてカヌラ1がプロテクタ3か
ら突出し、血液を採取する部分の皮膚を穿刺する
(第6図)。
カヌラ1がプロテクタ3に収納されるのは、穿
刺具部200から穿刺針部100を外す時、スプ
リングホルダ5の5c部と2b部の嵌合力で戻さ
れることによつて収納される。
本実施例では、採血用穿刺器具が、穿刺針部1
00と穿刺具部200とに分離されているため、
穿刺具部200をくり返して使用することができ
る。したがつて、コスト面においてもメリツトを
得ることが可能となる。
第7図には、本発明を適用した採血用穿刺器具
の他の例が示されている。
この例は、第1図〜第6図に示された実施例の
装置(以下、第1の装置と称する)のように分離
型ではなく、第1の装置の穿刺針部100と穿刺
具部200とが一体化したタイプの採血用穿刺器
具を示したものである。この採血用穿刺器具は、
カヌラ1を保持するハブ500a、スプリング5
00b、押圧部500cが一体成型されており、
一体成型されたスプリングホルダ500が第7図
に示されているように、長手方向の一方に指等の
穿刺する部分を当てる開口部300cが形成され
たプロテクタ300に収納されている。スプリン
グホルダ500は、プロテクタ300の内部側面
に形成された突起部300aとスプリングホルダ
500に形成された突起部500dとが係合し、
また、プロテクタ300の係止部300dによつ
て勝手に摺動しない状態で保持されている。
なお、開口部300cが形成されているプロテ
クタ300の先端は、第1の装置と同様にパイプ
状に形成されており、その径はカヌラ1の突出、
収納が可能な範囲において小さく形成され、穿刺
部の皮膚を圧迫する部分は皮膚にキズが生じない
程度において鋭利に形成されている。
この採血用穿刺器具を使用して穿刺操作をする
場合の主要各部の動作、およびその効果は第1の
装置と同様である。
この実施例によれば、第1の装置における穿刺
針部100と穿刺具部200とが一体化されてい
るため、採血用穿刺器具自体の小型化、および軽
量化が可能となり、器具の携帯が容易となる。
なお、以上の実施例における器具は、それぞれ
が無菌の状態を維持されるように包装されてい
る。
また、本発明は、従来使用されている他の採血
用穿刺器具にも応用することが可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、採血用穿刺器具のケーシング
の一方の先端が、細い筒状に形成されており、穿
刺時には、まずこの細い筒状に形成されたケーシ
ングの先端で穿刺すべき箇所を刺激し、その後に
ランセツトによつて穿刺を行うため、穿刺時の痛
みを軽減させることができる。しかも、ケーシン
グの細い筒状先端で穿刺部を圧迫することによつ
て、穿刺部がうつ血状態となるため、採血時には
十分な採血量を得ることができる。したがつて、
穿刺は深くする必要がなくなり、浅い穿刺で十分
な採血量を確保することができ、また穿刺時の痛
みを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による採血用穿刺器具の一実
施例を示す断面図、第2図〜第6図は、第1図に
示されている採血用穿刺器具の動作を示す断面
図、第7図は、本発明による採血用穿刺器具の他
の実施例を示す断面図である。第8図は、第1図
に示されている採血用穿刺器具のケースの側面図
である。 主要部分の符号の説明、1……カヌラ、2……
ハブ、3,300……プロテクタ、4……ケー
ス、5,500……スプリングホルダ、6……ス
ペイサ、100……穿刺針部、200……穿刺具
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の先端に開口部を有するケーシングと、 該ケーシングの内部に収納された皮膚穿刺用穿
    刺針と、 該穿刺針を所定の位置に保持し、かつ前記ケー
    シングとの間で摺動可能な保持部と、 前記ケーシングの他端に露出する押圧部と、 前記保持部と該押圧部との間に配設され、該押
    圧部のケーシング先端方向への押圧動作に応動し
    て前記保持部に該動作を伝えて前記開口部から前
    記穿刺針の先端を突出させる弾性部材とを有する
    採血用穿刺器具において、 前記ケーシングは、前記一方の先端に、該先端
    を皮膚に押圧してうつ血させたときに皮膚を傷つ
    けない程度に鋭利な端面を有することを特徴とす
    る採血用穿刺器具。 2 前記弾性部材と前記押圧部とが一体成型され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の採血用穿刺器具。 3 前記ケーシングは、前記保持部を含む第1の
    ケーシングと、一体成型された前記弾性部材およ
    び前記押圧部とを含む第2のケーシングとに分離
    され、穿刺動作時に嵌合して使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の採血用穿刺器
    具。 4 前記保持部、前記弾性部材、および前記押圧
    部が一体成型されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の採血用穿刺器具。 5 前記ケーシング先端の鋭利な端面は、その内
    径が約0.6mm〜3.5mm程度の開口を有し、該端面に
    おける壁厚が約0.1mm〜0.5mm程度である特許請求
    の範囲第1項記載の採血用穿刺器具。
JP63007423A 1988-01-19 1988-01-19 採血用穿刺器具 Granted JPH01185245A (ja)

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JPH01185245A JPH01185245A (ja) 1989-07-24
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