JPH0337838B2 - - Google Patents

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JPH0337838B2
JPH0337838B2 JP63104404A JP10440488A JPH0337838B2 JP H0337838 B2 JPH0337838 B2 JP H0337838B2 JP 63104404 A JP63104404 A JP 63104404A JP 10440488 A JP10440488 A JP 10440488A JP H0337838 B2 JPH0337838 B2 JP H0337838B2
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Japan
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conveying
body plate
conveying means
arm
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JP63104404A
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JPS63281782A (ja
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Giji Peetaa
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Elpatronic AG
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Elpatronic AG
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Publication of JPH0337838B2 publication Critical patent/JPH0337838B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/06Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes
    • B23K11/061Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes for welding rectilinear seams
    • B23K11/062Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes for welding rectilinear seams for welding longitudinal seams of tubes
    • B23K11/063Lap welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
    • B21D51/2676Cans or tins having longitudinal or helical seams

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Wire Processing (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、缶胴板がその回りでロール成形され
るアームと、方向転換手段及び駆動輪を介して案
内されるとともに前記缶胴板を前記アームに沿つ
て溶接ステーシヨンに向けて搬送するための、該
アームに平行な車間部分を有している少なくとも
1つの無端搬送手段とを具備する缶溶接機におけ
る缶胴板を搬送する装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の搬送装置が装備された公知の缶溶接機
(スイス国特許発明第621499号明細書)において
は、アームの上方であつてかつ該アームに対して
平行に支持体が配設されており、該支持体の下側
の縁領域は、缶胴板の長手縁を案内するためのZ
レールとして構成されている。同支持体の両側に
は、それぞれ1つの搬送手段が配設されており、
該搬送手段は、互いに間隔をおいて配置された伝
動体を備える無端の目板チエーンから成る。この
両チエーンは、アーム及び支持体の共通の中心面
に対して平行に延びるそれぞれ1つの垂直面内に
おいて、回転走行する。両搬送手段のそれぞれの
下側車間部は、缶胴板の直径の大小に拘らず該両
搬送手段の伝動体が対をなして該各缶胴板の後縁
に背後で係合できるように、前記Zレールのすぐ
横に並んで延びている。この両搬送手段は、それ
ぞれ1つの後方及び前方の方向転換ローラを有し
ている。前記の方向転換ローラは、溶接ステーシ
ヨンに接近して配置されており、該溶接ステーシ
ヨンにおいては、缶胴板の長手方向の継ぎ目が、
一対の電極ローラによつて互いに溶接される。後
方の方向転換ローラの領域において、前述の搬送
手段は、同様にそれぞれ1つのローラチエーン
と、互いに間隔をおいて配設された伝動体とから
成つていてロール装置から缶胴板を受け取る一対
の連続して接続された搬送手段とオーバラツプし
ている。同連続して接続された搬送手段は、前記
アームの一側において、該アームに関してほぼ半
径方向のそれぞれ1つの傾斜面内に配置されてい
る。両連続して接続された搬送手段の伝動体は、
該伝動体が缶胴板の後縁に背後で係合することに
よつて種々の直径の該缶胴板を押し進めることが
できる程度に、それぞれの付属の搬送チエーンか
ら離れる向きに延びている。
缶溶接機における類似の搬送手段として、伝動
体が具備されたチエーンの形態の無端の搬送手段
によつて巻回された方向転換ローラ及びテンシヨ
ンローラをZレールから種々の間隔をもつて配設
し、そしてそれによつて該搬送手段の全体的な位
置を種々の直径の缶胴板に適合せしめるための複
数の穴の組合わせを有している不動の取り付け板
に、該ローラを支持させているものもまた公知で
ある(米国特許第4497995号明細書及び米国特許
第4574176号明細書)。
冒頭に記載の型式に属しているか又は同型式と
比較の対象になりうるすべての公知の搬送手段に
おいて、種々の直径又は長さの缶胴板へのアジヤ
ステイングがわずかな作業コストでできるという
範囲は比較的狭く限られている。とにかく缶胴板
の直径又は長さの比較的大きな範囲にわたつた再
調整がありうる時には、同再調整には、缶溶接機
の大部分について時間を要する改造が必要とな
る。
〔本発明が解決しようとする課題〕
それゆえ、本発明の課題は、缶溶接機における
缶胴板の搬送装置を、直径及び長さの広い範囲に
わたつて缶胴板にわずかな作業コストで適合せし
めるべく改良することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によればこの課題は、冒頭に記載の型式
の搬送装置において、 −前記方向転換手段が、搬送手段支持体において
支承され、そして同時に、該搬送手段支持体並
びに付属の前記搬送手段と共に前記缶胴板の長
さに適合するユニツトを構成しており、 −前記ユニツトが、前記アームに対して少なくと
もほぼ半径方向に移動可能なキヤリツジに全体
として交換可能に固定されていることによつて
解決される。
これによつて、缶溶接機において溶接されるべ
き種々の長さのさまざまな缶胴板を、搬送手段支
持体、搬送手段そして付属の方向転換手段から成
るユニツトがそれぞれ少なくとも1つは対応して
いるところの複数の長さの範囲に割り振ることが
可能となる。種々の胴板長の範囲に対して用意さ
れた搬送手段支持体は、ほとんど労力を要するこ
となく相互に交換され得るのであり、また該各搬
送手段支持体は、その配置を任意の直径の缶胴板
に対して機械の動作範囲内で最適に適合せしめる
べく、付属のキヤリツジをもつて調節され得る。
本来簡単な構造の搬送手段支持体ユニツトが装備
されていた機械に、高度化された搬送手段支持体
ユニツト、例えば電子制御される個別の駆動装置
を有しているようなユニツトを後で装備させるこ
とも可能である。
本発明の搬送装置において、前記缶胴板に共同
して同時に働きかける少なくとも一対の無端の搬
送手段が設けられている場合には、 −前記各搬送手段に、固有の搬送手段支持体並び
に固有のキヤリツジが付設されていること、 −各一対の前記両キヤリツジが、前記アームの縦
方向中心面の各1側において該アームに向けて
斜め上方に延びる案内部上で移動可能であるこ
と は目的に適合している。
アームの下側の案内部のこのような鞍状の配置
は、該アームに沿つて搬送される缶胴板への接近
容易性(アクセシビリテイ)を改善する。搬送手
段支持体を固定したキヤツジを用いて搬送手段を
アームから半径方向に引き離すことができるため
に、すべての付属の構成部品も含めた該搬送手段
支持体の取り付け、取り外しも容易になる。
缶胴板用の案内要素が前記キヤリツジの一方に
調節可能に固定されているならば更に有利であ
る。それによつて、同案内要素は、それを支承し
ているキヤリツジと一緒にアームから離れる方向
に移動可能となり、それにより該アームの周囲に
容易に接近することができる。それゆえ、缶胴板
が溶接ステーシヨンに向かう途中でせきとめられ
るといつた運転故障(ジヤム)を、きわめて容易
かつ迅速に排除することができる。
好ましくは、各キヤリツジ対の両キヤリツジに
は、缶胴板の直径に応じた正確な調節を行うため
に、固有の調節駆動部が付設されており、そして
オペレータにとつて接近が容易な缶溶接機の側面
に配設されている前記キヤリツジ対の前記両キヤ
リツジの内の少なくとも1方に、前記調節駆動部
とは無関係に操作可能なアーム解放のための早送
り駆動部が付設されている。この早送り駆動部
は、同様に、機械の変更並びに運転故障の排除を
速めるのに寄与する。
各搬送手段支持体が、付属のキヤリツジに固定
された伝動装置上に取り付けられており、該伝動
装置が、駆動輪に連結可能な駆動軸を有していれ
ば更に有利である。
搬送手段が前記のように対になつて配設されて
いる場合に、前記両キヤリツジの前記駆動軸が、
それぞれ1つの自在継手軸を介して共通のモータ
により駆動可能であることは、更に目的に適合し
ている。
前記公知の搬送装置の場合と同様に、本発明の
搬送装置の場合も、缶胴板を溶接ステーシヨンに
向けて搬送する各無端の搬送手段に、ロールステ
ーシヨンから該缶胴板を受け取る搬送手段を連続
して接続することができる。このような場合、前
記各連続して接続された搬送手段が、該搬送手段
の後に続く、前記缶胴板を前記溶接ステーシヨン
に搬送する前記搬送手段と同様に、キヤリツジ上
に交換可能に配設されて該缶胴板の大きさに適合
するユニツトの構成要素であれば有利である。
この場合、前記各連続して接続された搬送手段
に、該搬送手段の後に続く前記搬送手段のための
伝動装置に自在継手軸を介して連結される伝動装
置が付設されているならば更に有利である。
〔実施例〕
本発明の実施例は、以下において概略図に基づ
いてより詳細に説明される。
ここに示された機械は、平らな長方形の金属素
材を缶胴板1にロール成形し、該缶胴板の長手縁
2を相互に溶接することを目的としている。
この機械は、長く延びた機械ベツド3を有し、
該機械ベツドは、その端部で端壁4によつて限定
されるとともに、中間壁5によつて区分されてい
る。機械ベツド3には、同方向に長く延びた門形
のフレーム6が固定されており、該フレームには
旋回可能なカバー7が枢着されている。フレーム
6の機械ベツド3に面していない側面の端部領域
には、配電盤ボツクス8が付設されている。同一
側面の他方の端部領域には、ケーシング9が付設
されている。同ケーシング9には搬出機10が配
設されており、該搬出機は、金属素材をパイルか
ら1つ1つ取り出し、そして、それぞれの金属素
材を何度もたわませて内部応力を除去した後ロー
ルステーシヨン12に送るフレクサー11に搬送
する役割を果す。
フレクサー11とロールステーシヨン12との
間の移行部にはくさび13が配設されており、該
くさびを介してそれぞれの金属素材が、下部ロー
ラ14と上部ローラ15との間に進入する。下部
ローラ14は、アーム16に支承されており、該
アームは、その一端部をもつてフレーム6に固定
されるとともに、そこからロールステーシヨン1
2を越え、フレーム6の大部分に沿つて、該フレ
ームのほぼ半分の高さにおいて水平に延びてい
る。上部ローラ15は、コンソール17に支承さ
れており、該コンソールは、アーム16の上方に
おいて該アームに対して横方向に延びるととも
に、その一端部をもつてフレーム6に固定されて
いる。
ロールステーシヨン12には、更に殼状の下部
案内要素18と2つの同じく殼状の上部案内要素
19が付属しており、該案内要素は、それぞれリ
ングセクタ状の横断面を有するとともに、アーム
16の周囲に環状に配設されている。それによ
り、各金属素材は、ローラ14,15によつて前
記案内要素とアーム16との間の中間室内に搬送
され、この時缶胴板1が所望の円筒形状となる。
次に、缶胴板1を1つ1つロールステーシヨン
12から離してアーム16に沿つて更に搬送する
搬送装置を説明する。
ロールステーシヨン12の下方において、機械
ベツド3は台20によつてブリツジされている。
同台の形状は、開いた棟を有する切妻屋根に類似
している。同台20上には、2つの案内部21が
配設されており、該案内部は、該台の各斜面上に
おいて、アーム16に対して半径方向にアームに
向かつて上向きに互いに直角な方向で延びるとと
もに、水平面に対してそれぞれ45゜ずつ傾斜して
いる。各案内部21上には、キヤリツジ22が案
内されており、該キヤリツジは、例えばねじスピ
ンドルを有する調節駆動部23によつて、種々の
直径の缶胴板1に高精度に適合するべく移動可能
である。機械の操作側に配設され、それゆえ観察
者に面している一方のキヤリツジ22(第1図に
見えている方)は、例えばジヤムを直さなければ
ならない時にアーム16をすばやく解放すること
ができるように、早送り駆動部23′を用いて前
記駆動部23とは無関係に移動させることもでき
る。
各キヤリツジ22は、駆動軸25を上方に突出
させている伝動装置24を載せている。駆動軸2
5は、アーム16を横切る共通の鉛直面内に位置
していて、該アーム16の縦方向の鉛直中心面に
対してそれぞれ45゜の角度を成している。
両キヤリツジ22の各伝動装置24には、交換
可能な索支持体26が取り付けられており、該索
支持体は、チエーンソーにある程度類似した形状
を有している。各索支持体26は、付属の駆動軸
25のための開口部27を備え、そして更に1対
の位置決め孔28を備えている。この位置決め孔
は、開口部27に関してほぼ直径上で相互に向か
い合つて位置するとともに、付属の伝動装置24
のケーシングに配設されたそれぞれ1つのボルト
29に対応している。各索支持体26は、付属の
ボルト29に差しはめられ、該ボルトによつて位
置決めされるとともに、図示されていない迅速に
ゆるめることのできるねじナツトをもつて固定的
に保持される。
索支持体26のそれぞれには、無端の搬送手段
30が案内されており、該搬送手段は、図示の例
の場合、均一の間隔で配設された伝動体31を備
える目板チエーンによつて構成されているが、例
えば歯付ベルトによつて構成することもできる。
各搬送手段30は、図示の例の場合、それぞれ1
つのスプロケツトを有する一対の方向転換手段3
2上を回転走行する。この方向転換手段32は、
各搬送手段30の車間部がアーム16に対して平
行に延び、そして該搬送手段が全体的に常に一様
に緊張して保持されるように配設されている。各
搬送手段30には、更に駆動輪33、図示の例の
場合同じくスプロケツトが付設されており、該駆
動輪は、付属の駆動軸25上に装着され、迅速に
解離可能なクラツチ34によつて該駆動軸に固定
せしめられる。
両キヤリツジ22の駆動軸25は、各付属の伝
動装置24によつてそれぞれ1つの自在継手軸3
5に連結され、更に該自在継手軸を介してそれぞ
れ1つの他の自在継手軸36に連結されている。
この両自在継手軸36は、分岐伝動装置37から
出ており、該分岐伝動装置は、一方の中間壁5に
固定されていて、モータ38により駆動可能であ
る。
同モータ38によつて、更に自在継手軸39を
介して、フレクサー11とロールステーシヨン1
2のローラ14,15とが駆動される。ロールス
テーシヨン12に金属素材を供給するための搬送
要素は、それゆえ搬送手段30と同期している。
このようにして、ロールステーシヨン12におい
てアーム16の回りでロール成形された各缶胴板
11は、両搬送手段30のそれぞれの一部であ
り、該アーム16に沿つて該缶胴板を該ロールス
テーシヨン12から運び去る2つの伝動体31に
よつて捕捉される。
台20から搬送方向に離隔して、別の同種の台
40が機械ベツド3上に配設されている。この台
40は、1対の案内部41を有しており、該案内
部は、前記案内部21に対応していて、それぞれ
1つのキヤリツジ42を案内しており、該キヤリ
ツジはねじスピンドルの形式の調節駆動部43に
よつて、種々の直径の缶胴板1に高精度に適合す
るべく移動可能である。機械の操作側に配置され
た、即ち第1図の観察者に面している方のキヤリ
ツジ42は、調節駆動部43の調節作用に何等変
更を与えることなくアームを直ちに接近可能な状
態にするために、該調節駆動部43とは無関係
に、早送り駆動部43′によつて該アーム16か
ら離れる方向に移動せしめることができる。この
両早送り駆動部23′,43′は、常に共同して同
様に操作することができる。
両キヤリツジ42のそれぞれは、駆動軸45を
備える伝動装置44を支承している。両伝動装置
44のそれぞれは、両付属の自在継手軸35,3
6を相互に、かつまた当該駆動軸45に連結させ
ている。両キヤリツジ42のそれぞれの伝動装置
44には搬送手段支持体46が装着されており、
該搬送手段支持体は、この目的のために、駆動軸
45のための開口部47並びに伝動装置44に固
定された1対のボルト49のための1対の孔48
を有していて、容易に交換することができるもの
である。
各索支持体46は、伝動体51を備える目板チ
エーンによつて構成されている搬送手段50を支
承している。両搬送手段50のそれぞれは、1対
の方向転換手段52上を回転走行するものであ
り、駆動輪53によつて駆動可能である。同駆動
輪は、付属の駆動軸45上に装着されていて、迅
速に解離可能なカツプリング54によつて該駆動
軸に固定される。
台20,40は、機械ベツド3に沿つた往復台
の形式のものであつて、アーム16に対して平行
に移動可能である。この両台20,40は、一緒
に動作させるために、縦方向に調節可能なねじ棒
55によつて相互に連結されている。台40に
は、歯車伝動装置56が配設されており、該歯車
伝動装置はハンドル57によつて駆動され、両台
20,40を移動せしめるべく、機械ベツド3に
固定された図示されていないラツクと共働する。
ロールステーシヨン12の前記下方の案内要素
18は、支柱58上に固定されており、該主柱自
体は、機械の操作側に配置された前述の如く早送
りにより移動可能であるキヤリツジ22上の伝動
装置24のケーシングに、連結ストリツプ59に
よつて調節自在に固定されている。第5b図にお
いては、同キヤリツジ22がアーム16から離隔
された休止位置にある状態が示されている。この
場合、当該キヤリツジ22の作業位置と休止位置
との間の距離は矢印で示唆されている。
搬送手段支持体46の範囲、つまりロールステ
ーシヨン12から搬送方向に離隔したところに
は、第7図によれば、アーム16の下方に、ロー
ラ対の形態の別の案内要素60が配設されてい
る。この案内要素はローラ支持部61上に支承さ
れている。この各ローラ支持体61には、更に磁
石ストリツプ62が固設されており、該磁石スト
リツプは、缶胴板1を案内要素60に一様に当接
せしめるものである。各ローラ支持部61は、支
柱63を介して、下方に向けて開口するUレール
64に調節自在に固定されており、該Uレール
は、更に上方に向けて開口するUレール65に保
持されており、該Uレール65自体は、握り66
によつてコンソール67に迅速に解離可能に堅締
されている。それぞれのコンソール67は、機械
の操作側に配置された前述の如く同じく早送りに
より移動可能であるキヤリツジ42上の伝動装置
44に固定されている。第7図において、このキ
ヤリツジ42もまた、アーム16から離隔した休
止位置にある状態で示されている。この場合、当
該キヤリツジ42の作業位置と休止位置との間の
距離は、同様に矢印で示唆されている。
両搬送索50の作業領域にあるアーム16の上
面にはZレール68が固定されており、該Zレー
ルは、通常の如く缶胴板1の長手縁2を案内する
ものである。Zレール68に平行であつて、かつ
該Zレールと同じ高さに、溶接ステーシヨン70
に電流を供給する1対の導体レール69が配設さ
れている。溶接ステーシヨン70は、通常の構造
であるが、特に缶胴板1の長手縁2を溶接する1
対の電極ローラ71,72を有している。
第5a図のように大型の缶胴板1を製造するた
めに装備された機械を、非常に小型の缶胴板を製
造することができるように変更しようとする場合
であつて、このような変更がキヤリツジ22,4
2を単に移動させるだけでは不可能な場合には、
元々使用されていた搬送手段支持体26,46は
その搬送手段30,50及び方向転換手段32,
52を含めて、必要ならばそれぞれの付属の駆動
輪33,53も含めて、対応する別の構成の搬送
手段支持体26,46によつて置き換えられる。
必要ならば案内要素18,19,60もまた交換
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の搬送装置を備える缶溶接機
の立体的全体図、第2図は、部分的に分解された
状態にある機械の構成グループについての第1図
の矢印の方向から見た斜視図、第3図は、機械
の平面図、第4図は、第3図の矢印の方向から
見た側面図、第5a図は、比較的大きな缶胴板を
溶接するための機械の調節及び設備についての第
3図−における部分断面図、第5b図は、比
較的小さな缶胴板を溶接するための機械の調節及
び設備についての第3図−における部分断面
図、第6図は、第5a図に由来する補完された詳
細図、第7図は、第3図−における部分断面
図、第8図は、第3図−における部分断面図
を示す。 1……缶胴板、12……ロールステーシヨン、
16……アーム、18,60……案内要素、2
1,41……案内部、22,42……キヤリツ
ジ、23,43……調節駆動部、23′,43′…
…早送り駆動部、24,44……伝動装置、2
5,45……駆動軸、26,46……搬送手段支
持体、30,50……搬送手段、32,52……
方向転換手段、33,53……駆動輪、35,3
6……自在継手軸、38……モータ、70……溶
接ステーシヨン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 缶胴板1がその回りでロール成形されるとこ
    ろのアーム16と、方向転換手段32;52及び
    駆動輪33;53を介して案内されるとともに、
    前記缶胴板1を前記アーム16に沿つて溶接ステ
    ーシヨン70に向けて搬送するための、該アーム
    16に平行な車間部分を有している少なくとも1
    つの無端搬送手段30;50とを具備する缶溶接
    機における缶胴板を搬送する装置において、 −前記方向転換手段32;52は、搬送手段支持
    体26;46に支承され、そして同時に、該搬
    送手段支持体並びに付属の前記搬送手段30;
    50と共に前記缶胴板1の長さに適合する全体
    として交換可能なユニツトを構成しており、 −前記ユニツトは、前記アーム16に対して少な
    くともほぼ半径方向に移動可能なキヤリツジ2
    2;42に固定されていることを特徴とする搬
    送装置。 2 前記缶胴板1に共同して同時に働きかけると
    ころの少なくとも一対の無端搬送手段50を具備
    するものにおいて、前記各搬送手段30;50に
    は、固有の搬送手段支持体26;46並びに固有
    のキヤリツジ22;42が付設されていること、 −各1対の前記両キヤリツジ22;42は、前記
    アーム16の縦方向中心面の各1側において該
    アームに向けて斜め上方に延びる案内部21;
    41上で移動可能であることを特徴とする請求
    項1記載の搬送装置。 3 前記缶胴板1の案内要素18;60が、前記
    キヤリツジ22;42の一方に調節自在に取り付
    けられていることを特徴とする請求項1又は2記
    載の搬送装置。 4 各キヤリツジ対の両キヤリツジ22;42に
    は、前記缶胴板1の直径に応じた正確な調節を行
    うために、固有の調節駆動部23;43が付設さ
    れており、そして、オペレータにとつて接近が容
    易な前記缶溶接機の側面に配設されている前記キ
    ヤリツジ対の前記両キヤリツジ22;42の内の
    少なくとも一方に、前記アーム16を解放するた
    めに前記調節駆動部23;43とは無関係に操作
    可能な早送り駆動部23′;43′が付設されてい
    ることを特徴とする請求項2記載の搬送装置。 5 前記各搬送手段支持体26;46は、付属の
    キヤリツジ22;42に固定された伝動装置2
    4;44上に取り付けられており、該伝動装置
    は、前記駆動輪33;53に連結可能な駆動軸2
    5;45を有していることを特徴とする請求項1
    から4までのいずれか1項記載の搬送装置。 6 前記キヤリツジ22;42の前記駆動軸2
    5;45は、それぞれ1つの自在継手軸35;3
    6を介して共通のモータ38によつて駆動可能で
    あることを特徴とする請求項5記載の搬送装置。 7 前記缶胴板1を前記溶接ステーシヨン70に
    搬送する前記各無端の搬送手段50に、該缶胴板
    1をロールステーシヨン12から受け取る搬送手
    段30が連続して接続されているものにおいて、
    前記各連続して接続された搬送手段30は、該搬
    送手段の後に続く、前記缶胴板1を前記溶接ステ
    ーシヨン70に搬送する前記搬送手段50と同様
    に、キヤリツジ42上に交換可能に配設されて該
    缶胴板1の長さに適合するユニツトの構成要素で
    あることを特徴とする請求項1から6までのいず
    れか1項記載の搬送装置。 8 前記各連続して接続された搬送手段30に
    は、該搬送手段の後に続く前記搬送手段50のた
    めの前記伝動装置44に自在継手軸35を介して
    連結された伝動装置24が付設されていることを
    特徴とする請求項6及び7に記載の搬送装置。
JP63104404A 1987-05-07 1988-04-28 缶溶接機における缶胴板を搬送する装置 Granted JPS63281782A (ja)

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