JPH033780A - ボタン式のストッパ用のペンチ - Google Patents
ボタン式のストッパ用のペンチInfo
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- JPH033780A JPH033780A JP13980789A JP13980789A JPH033780A JP H033780 A JPH033780 A JP H033780A JP 13980789 A JP13980789 A JP 13980789A JP 13980789 A JP13980789 A JP 13980789A JP H033780 A JPH033780 A JP H033780A
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- stopper
- pliers
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- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 6
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、重ね合せた板等の穴に合成樹脂性のボタン
式のストッパを圧入して板を固着する場合に使用するボ
タン式のストッパ用のペンチに関する。
式のストッパを圧入して板を固着する場合に使用するボ
タン式のストッパ用のペンチに関する。
[従来の技術]
複数の環状リップを持つ柱状部とその端部に孔を備えた
平板部とからなる合成樹脂製のいわゆるボタン式のスト
ッパは、環状リップの弾性を利用(1) して重ねた板等の固着穴に柱状部を圧入すれば簡単に複
数の板等を固着できるので、例えば自動車の内装の固着
に利用される。
平板部とからなる合成樹脂製のいわゆるボタン式のスト
ッパは、環状リップの弾性を利用(1) して重ねた板等の固着穴に柱状部を圧入すれば簡単に複
数の板等を固着できるので、例えば自動車の内装の固着
に利用される。
ストッパを多数、連続して使用するには多数のボタン式
のストッパを内蔵したガン形自動工具を使用するが、例
えば配電盤の母線の絶縁カバー固着のように使用個数や
使用頻度が少ない場合には、自動工具はかなり重くて不
便なので手で仮に強く押し込み、通常のペンチでストッ
パの周辺を押し込んだりする。
のストッパを内蔵したガン形自動工具を使用するが、例
えば配電盤の母線の絶縁カバー固着のように使用個数や
使用頻度が少ない場合には、自動工具はかなり重くて不
便なので手で仮に強く押し込み、通常のペンチでストッ
パの周辺を押し込んだりする。
なお環状のリップのほかに柱状部が(字状に縦に分割さ
れて先端が一体化されて径方向に弾性を持つボタン式の
ストッパもある。
れて先端が一体化されて径方向に弾性を持つボタン式の
ストッパもある。
〔発明が解決しようとする課題]
前記の従来の技術で使用個数、頻度の少ない場合でも、
手で押して仮付けする作業は手が痛くなり、ペンチで最
終的に押し込む時にボタン式のストッパを傷つけたり、
斜めに押し込まれて締付不良になる。
手で押して仮付けする作業は手が痛くなり、ペンチで最
終的に押し込む時にボタン式のストッパを傷つけたり、
斜めに押し込まれて締付不良になる。
この発明の目的は、例えば配電盤の絶縁カバー(2)
の固着のように使用個数と頻度の少ない締付に通したよ
うなボタン式のストッパ用のペンチを千π供することに
ある。
うなボタン式のストッパ用のペンチを千π供することに
ある。
この発明のボタン式のストッパ用のペンチは、径方向に
弾性を持つ柱状部とその端部に孔を備えた平板部とから
なる合成樹脂製のボタン式のストッパ用のペンチにおい
て、 このペンチの一方のくわえ部に前記孔が着脱自在な突起
と、他方のくわえ部に前記柱状部が挿通する通し穴とを
設けるものである。
弾性を持つ柱状部とその端部に孔を備えた平板部とから
なる合成樹脂製のボタン式のストッパ用のペンチにおい
て、 このペンチの一方のくわえ部に前記孔が着脱自在な突起
と、他方のくわえ部に前記柱状部が挿通する通し穴とを
設けるものである。
ペンチの一方のくわえ部に設けた突起にボタン式のスト
ッパの孔を差し込めば、ペンチにストッパが軽く保持し
される。そして被固着部材の固着穴にペンチを介してス
トッパの柱状部の先端を当てがい、他方のくわえ部を被
固着部材の反対側に位置させてペンチの柄部を手で握れ
ばストッパは固着穴に圧入され、固着が完了する。その
際、固着穴から突出する柱状部の先端は他方のくわえ部
(3) の通し穴で逃げて(れるので、前記圧入の妨げにならな
いし、柱状部を変形させて固着を弱くすることがない。
ッパの孔を差し込めば、ペンチにストッパが軽く保持し
される。そして被固着部材の固着穴にペンチを介してス
トッパの柱状部の先端を当てがい、他方のくわえ部を被
固着部材の反対側に位置させてペンチの柄部を手で握れ
ばストッパは固着穴に圧入され、固着が完了する。その
際、固着穴から突出する柱状部の先端は他方のくわえ部
(3) の通し穴で逃げて(れるので、前記圧入の妨げにならな
いし、柱状部を変形させて固着を弱くすることがない。
第1図に示す実施例において、ボタン式のストッパ1は
複数の環状リップ1aを持つ柱状部1bとその端部に孔
1cを備えた平板部1dとからなる合成樹脂製のもので
ある。
複数の環状リップ1aを持つ柱状部1bとその端部に孔
1cを備えた平板部1dとからなる合成樹脂製のもので
ある。
ペンチ2の一方のくわえ部3に前記孔1cが着脱自在な
突起4と、他方のくわえ部5に前記環状リップ1aが挿
通する通し穴6とを設け、公知の柄部7a、7bが結合
部8で結合されてペンチ2が形成される。
突起4と、他方のくわえ部5に前記環状リップ1aが挿
通する通し穴6とを設け、公知の柄部7a、7bが結合
部8で結合されてペンチ2が形成される。
前記ボタン式のストッパ1で固着される被固着部材10
a、10bは例えば配電盤の母線の絶縁カバーであって
、従来はその固着には帯電性のないポリカーボネートの
ような絶縁材からなるおねじとめねじを使用していたが
、フランジ部に固着穴11a、llbを持っている。
a、10bは例えば配電盤の母線の絶縁カバーであって
、従来はその固着には帯電性のないポリカーボネートの
ような絶縁材からなるおねじとめねじを使用していたが
、フランジ部に固着穴11a、llbを持っている。
前記ペンチ2の使用方法は簡単であって、作用(4)
の項に説明したように、ペンチ2の一方のくわえ部3に
設けた突起4にボタン式のストッパ1の孔1cを差し込
めば、ペンチ2にストッパ1が軽く保持される。そして
被固着部材10a、10bの固着穴11a、llbにペ
ンチ2を介してストッパ1の柱状部1bの先端を当てが
い、他方のくわえ部5を被固着部材の反対側に位置させ
てペンチの柄部7a、7bを手で握ればボタン式のスト
ッパ1は固着穴11a、11bに圧入され、固着が完了
する。その際、固着穴11a、Ilbから突出する柱状
部1bの先端の環状リップlaは他方のくわえ部5の通
し穴6で逃げてくれるので、前記圧入の妨げにならない
し、環状リップ1aを変形させて固着を弱くすることが
ない。
設けた突起4にボタン式のストッパ1の孔1cを差し込
めば、ペンチ2にストッパ1が軽く保持される。そして
被固着部材10a、10bの固着穴11a、llbにペ
ンチ2を介してストッパ1の柱状部1bの先端を当てが
い、他方のくわえ部5を被固着部材の反対側に位置させ
てペンチの柄部7a、7bを手で握ればボタン式のスト
ッパ1は固着穴11a、11bに圧入され、固着が完了
する。その際、固着穴11a、Ilbから突出する柱状
部1bの先端の環状リップlaは他方のくわえ部5の通
し穴6で逃げてくれるので、前記圧入の妨げにならない
し、環状リップ1aを変形させて固着を弱くすることが
ない。
なおくわえ部3に突起4を変換可能にねじ結合すれば、
孔1cの異るボタン式のストッパに使用できるし、通し
穴6はかなり太き目でもよい。
孔1cの異るボタン式のストッパに使用できるし、通し
穴6はかなり太き目でもよい。
またボタン式のストッパが環状リップを持たず、柱状部
かく字状に縦に分割されて先端が一体化されて径方向に
弾性を持つものにもこのペンチは使(5) 用できる。
かく字状に縦に分割されて先端が一体化されて径方向に
弾性を持つものにもこのペンチは使(5) 用できる。
この発明のボタン式のストッパ用のペンチは、径方向に
弾性を持つ柱状部とその端部に孔を備えた平板部とから
なる合成樹脂製のボタン式のストッパ用のペンチにおい
て、 このペンチの一方の(わえ部に前記孔が着脱自在な突起
と、他方のくわえ部に前記柱状部が挿通する通し穴とを
設けるようにしたので、ペンチのくわえ部の突起でボタ
ン式のストッパを軽く保持できるし、柄部を握ればスト
ッパは圧入され、固着が完了し、くわえ部の通し穴がス
トッパの柱状部痛めて固着が弱くなる恐れがなく、従来
のように手で直接に押し込んで手が痛くなることもなく
、ストッパは真直に圧入されて固着力が強いという効果
があり、中程度の使用頻度のボタン式のストッパ締付の
工具に適するという効果がある。
弾性を持つ柱状部とその端部に孔を備えた平板部とから
なる合成樹脂製のボタン式のストッパ用のペンチにおい
て、 このペンチの一方の(わえ部に前記孔が着脱自在な突起
と、他方のくわえ部に前記柱状部が挿通する通し穴とを
設けるようにしたので、ペンチのくわえ部の突起でボタ
ン式のストッパを軽く保持できるし、柄部を握ればスト
ッパは圧入され、固着が完了し、くわえ部の通し穴がス
トッパの柱状部痛めて固着が弱くなる恐れがなく、従来
のように手で直接に押し込んで手が痛くなることもなく
、ストッパは真直に圧入されて固着力が強いという効果
があり、中程度の使用頻度のボタン式のストッパ締付の
工具に適するという効果がある。
第1図は実施例の部分断面正面図である。
(6)
1・・・ストッパ、1b・・・柱状部、1c・・・孔、
2・・・ペンチ、3.5・・・(わえ部、4・・・突起
、11a。 11b・・・固着穴。
2・・・ペンチ、3.5・・・(わえ部、4・・・突起
、11a。 11b・・・固着穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)径方向に弾性を持つ柱状部とその端部に孔を備えた
平板部とからなる合成樹脂製のボタン式のストッパ用の
ペンチにおいて、 このペンチの一方のくわえ部に前記孔が着脱自在な突起
と、他方のくわえ部に前記柱状部が挿通する通し穴とを
設けることを特徴とするボタン式のストッパ用のペンチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13980789A JPH033780A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ボタン式のストッパ用のペンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13980789A JPH033780A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ボタン式のストッパ用のペンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033780A true JPH033780A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15253897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13980789A Pending JPH033780A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | ボタン式のストッパ用のペンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033780A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760949U (ja) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | ||
JPS6310069B2 (ja) * | 1984-06-18 | 1988-03-03 | Isamu Miura |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13980789A patent/JPH033780A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5760949U (ja) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | ||
JPS6310069B2 (ja) * | 1984-06-18 | 1988-03-03 | Isamu Miura |
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