JPH0337485A - 油入電気機器の電動送油ポンプ - Google Patents
油入電気機器の電動送油ポンプInfo
- Publication number
- JPH0337485A JPH0337485A JP1171290A JP17129089A JPH0337485A JP H0337485 A JPH0337485 A JP H0337485A JP 1171290 A JP1171290 A JP 1171290A JP 17129089 A JP17129089 A JP 17129089A JP H0337485 A JPH0337485 A JP H0337485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- oil
- pump
- case
- electrical equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011553 magnetic fluid Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000035515 penetration Effects 0.000 claims description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、油入電気機器の電動送油ポンプに関し、特
に、油冷却回路で油を強制循環させる電動送油ポンプの
、交換可能な電動機軸受を有する油入電気機器の電動送
油ポンプに関するものである。
に、油冷却回路で油を強制循環させる電動送油ポンプの
、交換可能な電動機軸受を有する油入電気機器の電動送
油ポンプに関するものである。
［従来の技術］
第２図は従来の油入電気機器の電動送油ポンプを示し、
同図において、ポンプケース（１）はインペラー （２
）を収納しており、電動機ケース（３）は電動機（４）
を収納している。電動機軸受（５）に支持されている電
動機ロータ軸（６）はインペラー（２）と直結されてい
る。
同図において、ポンプケース（１）はインペラー （２
）を収納しており、電動機ケース（３）は電動機（４）
を収納している。電動機軸受（５）に支持されている電
動機ロータ軸（６）はインペラー（２）と直結されてい
る。
以上のように、一般に油入電気機器の電動送油ポンプは
、従来、ポンプ部と電動機部を結合した構造になってい
る。これは、インペラー回転軸のポンプケース（１）貫
通部の油シールが困難であるため、ポンプ運転中の油リ
ーク防止対策として、インペラー回転軸貫通部の曲リー
ク対策を要しない構造、すなわち、ポンプケース（１）
と電動機ケース（３）を結合した構造となっている。か
ようにしてポンプケース（１）内部と電動機ケース（３
）内部とは連通されており、電動機ケース（３）内には
油が充満している。
、従来、ポンプ部と電動機部を結合した構造になってい
る。これは、インペラー回転軸のポンプケース（１）貫
通部の油シールが困難であるため、ポンプ運転中の油リ
ーク防止対策として、インペラー回転軸貫通部の曲リー
ク対策を要しない構造、すなわち、ポンプケース（１）
と電動機ケース（３）を結合した構造となっている。か
ようにしてポンプケース（１）内部と電動機ケース（３
）内部とは連通されており、電動機ケース（３）内には
油が充満している。
［発明が解決しようとする課題］
以上のような従来の油入電気機器の電動送油ポンプでは
、ポンプケース内部と電動機ケース内部が連通されてい
るため、電動機軸受を交換する場合、電動送油ポンプ全
体を油冷却回路より取外しすることが必要であり、大掛
かりな、抜部と注油を行わなければならない問題があっ
た。
、ポンプケース内部と電動機ケース内部が連通されてい
るため、電動機軸受を交換する場合、電動送油ポンプ全
体を油冷却回路より取外しすることが必要であり、大掛
かりな、抜部と注油を行わなければならない問題があっ
た。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、電動送油ポンプのポンプケースを油冷却回路から
取外さな（でも、電動機軸受交換を可能とする油入電気
機器の電動送油ポンプを得ることを目的とする。
ので、電動送油ポンプのポンプケースを油冷却回路から
取外さな（でも、電動機軸受交換を可能とする油入電気
機器の電動送油ポンプを得ることを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る油入電気機器の電動送油ポンプは、イン
ペラー回転軸のポンプケース貫通部の浦シールに磁性流
体を使用し、ポンプ部と電動機部を分割可能構造とした
ものである。
ペラー回転軸のポンプケース貫通部の浦シールに磁性流
体を使用し、ポンプ部と電動機部を分割可能構造とした
ものである。
［作 用］
この発明においては、ポンプ部と電動機部を分割可能構
造とすることにより、ポンプケースを油冷却回路から取
外すことなく電動機軸受交換が容易に、かつ短時間でで
きる。
造とすることにより、ポンプケースを油冷却回路から取
外すことなく電動機軸受交換が容易に、かつ短時間でで
きる。
［実施例」
第１図はこの発明の一実施例を示し、図において、（８
）はインペラー回転軸（７）のポンプケス ス（１）貫通部に設けた油シール用磁性流体であり、（
９）は永久磁石である。
）はインペラー回転軸（７）のポンプケス ス（１）貫通部に設けた油シール用磁性流体であり、（
９）は永久磁石である。
また、（ｌＯ）はインペラー回転軸（７）と電動機ロー
タ軸（６）を結合する継手である。さらに（１１）は電
動機ケース（３）をポンプケース（１）に固定する取付
ホルト、（１２）は電動機冷却ファンである。
タ軸（６）を結合する継手である。さらに（１１）は電
動機ケース（３）をポンプケース（１）に固定する取付
ホルト、（１２）は電動機冷却ファンである。
その他、第２図と同一符号は同一部分である。
以−Ｌの構成により、インペラー回転軸（７）のポンプ
ケース（１）貫通部の油シールに磁性流体（８）を使用
したことにより、ポンプ部と電動機部は互いに分割可能
となる。電動機軸受（５）の交換時には、ポンプケース
（１）は油冷却回路に取付いたまま、電動機ケース（３
）のみを取付はホルト（１１）をゆるめて取外すことに
より、軸受交換が可能である。
ケース（１）貫通部の油シールに磁性流体（８）を使用
したことにより、ポンプ部と電動機部は互いに分割可能
となる。電動機軸受（５）の交換時には、ポンプケース
（１）は油冷却回路に取付いたまま、電動機ケース（３
）のみを取付はホルト（１１）をゆるめて取外すことに
より、軸受交換が可能である。
」−記により、ポンプケース（１）内部と電動機ケース
（３）内部は互いに完全に仕切られた状態で、インペラ
ー回転軸（７）と電動機ロータ軸（６）は直結されてい
る。
（３）内部は互いに完全に仕切られた状態で、インペラ
ー回転軸（７）と電動機ロータ軸（６）は直結されてい
る。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば、インペラ回転軸のポ
ンプケース貫通部の油シールに磁性流体を使用し、ポン
プ部と電動機部を分割可能構造としたので、油冷却回路
よりポンプケースを取外すことなく、電動機室のみの取
外しで電動機軸受交換が可能となる。このことにより大
掛かりな抜部と注油が不要で、軸受交換作業時間を大幅
に短縮できる効果がある。
ンプケース貫通部の油シールに磁性流体を使用し、ポン
プ部と電動機部を分割可能構造としたので、油冷却回路
よりポンプケースを取外すことなく、電動機室のみの取
外しで電動機軸受交換が可能となる。このことにより大
掛かりな抜部と注油が不要で、軸受交換作業時間を大幅
に短縮できる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の縦断面図、第２図は従来
の油入電気機器の電動送油ポンプの縦断面図である。 （１） ・・ポンプケース、（２）・・インペラ（３
）・・電動機ケニス、（４）・・電動機、（５）・・電
動機軸受、（６）・・電動機ロータ軸、（７）・・イン
ペラー回転軸、（８）・・磁性流体、（９）・・永久磁
石。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 ボ）ブケース ３：電動機ケース ６ 電１男機ロータ車由 ７：インＸツー回黙軸 ８；磁性流体
の油入電気機器の電動送油ポンプの縦断面図である。 （１） ・・ポンプケース、（２）・・インペラ（３
）・・電動機ケニス、（４）・・電動機、（５）・・電
動機軸受、（６）・・電動機ロータ軸、（７）・・イン
ペラー回転軸、（８）・・磁性流体、（９）・・永久磁
石。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 ボ）ブケース ３：電動機ケース ６ 電１男機ロータ車由 ７：インＸツー回黙軸 ８；磁性流体
Claims (1)
- ポンプのインペラー回転軸と電動機ロータ軸を直結し
た油入電気機器の電動機送油ポンプにおいて、前記イン
ペラー回転軸のポンプケース貫通部に磁性流体でなる油
シールを設置し、ポンプ部と電動機部を分割可能にした
ことを特徴とする油入電気機器の電動送油ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171290A JPH0337485A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 油入電気機器の電動送油ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171290A JPH0337485A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 油入電気機器の電動送油ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0337485A true JPH0337485A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15920570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1171290A Pending JPH0337485A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 油入電気機器の電動送油ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0337485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112178202A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-05 | 清华大学 | 用于密封粉尘的磁性液体密封装置 |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1171290A patent/JPH0337485A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112178202A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-05 | 清华大学 | 用于密封粉尘的磁性液体密封装置 |
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